JP2962123B2 - ボタン電話装置 - Google Patents

ボタン電話装置

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JP2962123B2
JP2962123B2 JP31164493A JP31164493A JP2962123B2 JP 2962123 B2 JP2962123 B2 JP 2962123B2 JP 31164493 A JP31164493 A JP 31164493A JP 31164493 A JP31164493 A JP 31164493A JP 2962123 B2 JP2962123 B2 JP 2962123B2
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光俊 野澤
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、着信を他の回線で転送
する際の通話を音声蓄積装置中の個人ごとに割り当てた
ボックス番号の領域に格納するボタン電話装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図3は従来のボタン電話装置の構成を示
すブロック図である。図3において、このボタン電話装
置は、公衆回線に接続される局線m,nなどの複数の局
線を収容する主装置1と、この主装置1に接続される音
声蓄積装置2を有している。なお、主装置1には、図示
しない内線電話機が接続される。
【0003】主装置1には、局線m,nと内線電話機の
交換動作を処理する主交換部3と、この装置の各部を制
御する主制御部4が設けられている。さらに、局線転送
を行う場合の転送先の電話番号を記憶する転送先記憶部
5と、局線インタフェース回路7a,7b、着信検出部
8、ダイヤル送出部9、相手先応答検出部10の制御を
行う局線回路制御部6と、複数の局線と複数の内線電話
機を収容する局線インタフェース回路7a,7bが設け
られている。さらに、この主装置1には局線からの着信
信号の検出を行う着信検出部8と、局線に選択信号を送
出するダイアル送出部9と、局線からの相手先応答信号
を検出する相手先応答検出部10と、局線転送中の通話
内容を音声蓄積装置2に送出する転送内容送出部11が
設けられている。音声蓄積装置2には、通話を録音し、
かつ、録音の再生を制御する音声蓄積装置制御部14
と、録音された通話内容を記憶するボックス番号の情報
などを記憶する音声蓄積情報記憶部15が設けられてい
る。さらに、通話内容を伝達し、かつ、主装置1に記憶
された音声情報を送出する音声情報送出部16と、通話
内容などの音声情報を記憶する音声情報記憶部17が設
けられている。
【0004】次に、この従来例の動作について説明す
る。ここでは局線mへの着信を局線nを通じて転送を行
う場合について説明する。局線mに着信があると、この
着信を局線インタフェース回路7aを通じて、着信検出
部8が検出する。この検出に基づいて、局線回路制御部
6の制御で、転送用の局線nにダイヤル送出部9から転
送先記憶部5に登録した転送先の電話番号を読み出し、
かつ、ダイヤルして転送先を呼び出す。この呼出後に相
手先からの応答信号を相手先応答検出部10で検出する
と、局線インタフェース回路7aが局線mに応答し、さ
らに、主交換部3の処理で局線mと局線nとを接続して
局線転送を完了する。また、相手先応答検出部10で相
手先の応答を検出し、この検出で転送内容送出部11が
主交換部3から通話内容を取り込む。この音声情信号が
音声情報送出部16を通じて音声情報記憶部17に入力
されて、その通話内容の録音を行う。この録音された音
声が音声蓄積情報記憶部15中の、予め登録されたボッ
クス番号の領域に格納される。
【0005】このように、前記従来のボタン電話装置で
は、転送先の相手先応答信号を検出することによって、
転送時の通話内容を予め設定した音声蓄積情報記憶部1
5のボックス番号に格納することが出来る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来のボタン電話装置では、局線転送時の通話内容を録音
する場合に、通話の内容の重要度、必要性によらず一義
的に指定されたボックス番号の領域に記憶している。す
なわち、音声蓄積情報記憶部15中の指定されたボック
ス番号に記憶されてしまう。このため、録音が不要な場
合、取り消すことができずに無駄な録音、記憶が発生し
てしまう。また、通話の内容を他のボックス番号に記憶
したい場合でも、ボックス番号は予め設定された番号に
固定されているため、通話終了後に改めて記憶するボッ
クス番号の変更操作を行わなければならず、使い勝手が
悪いという問題があった。
【0007】本発明は、このような従来の問題を解決す
るものであり、通話中又は通話修了後の局線転送先から
の遠隔操作によって通話内容の重要度及び必要性に対応
して、記憶するボックス番号を指定して変更できるとと
もに、録音開始、停止、再開の変更及び録音の有無を転
送先から決定でき、その利用の利便性が向上する優れた
ボタン電話装置の提供を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、請求項1記載のボタン電話装置は、複数の回線を収
容する主装置と、この主装置に接続されて通話音声をボ
ックス番号ごとに蓄積して録音する音声蓄積装置とを備
え、主装置は、着信検出手段と、相手先応答検出手段
と、選択信号を送出するダイヤル送出手段と、転送先電
話番号記憶手段と、転送先から指定されたボックス番号
を検出するボックス番号検出手段と、転送中の通話内容
を送出する通話内容送出手段と、着信を検出するととも
に記憶した転送先の電話番号を読み出して選択信号を送
出し、かつ、相手先応答を検出した後に着信回線と他の
回線を接続して転送を行うとともに、この転送中の通話
内容を送出する制御を行う制御手段とを備え、音声蓄積
装置は、通話内容をボックス番号別に記憶する音声蓄積
記憶手段と、ボックス番号検出手段で検出した音声蓄積
記憶手段のボックス番号に通話内容送出手段からの通話
内容を格納する制御を行う制御手段とを備える構成であ
る。
【0009】請求項2記載のボタン電話装置は、複数の
回線を収容する主装置と、この主装置に接続されて通話
音声をボックス番号ごとに蓄積して録音する音声蓄積装
置とを備え、主装置は、着信検出手段と、相手先応答検
出手段と、選択信号を送出するダイヤル送出手段と、転
送先の電話番号を記憶する電話番号記憶手段と、転送先
からの音声蓄積装置を制御する情報を検出する制御情報
検出手段と、転送中の通話内容を送出する通話内容送出
手段と、着信を検出するとともに記憶した転送先の電話
番号を読み出して選択信号を送出し、かつ、相手先応答
を検出した後に着信回線と他の回線を接続して転送を行
うとともに、この転送中の通話内容を送出する制御を行
う制御手段とを備え、音声蓄積装置は、通話内容をボッ
クス番号別に記憶する音声蓄積記憶手段と、制御情報検
出手段で検出した音声蓄積装置の制御情報に基づいて、
通話内容送出手段からの通話内容の録音の有無及び通話
中の録音開始、停止、再開を含む制御を行う遠隔制御手
段とを備える構成としている。
【0010】請求項3記載のボタン電話装置は、ボック
ス番号検出手段が検出する転送先からのボックス番号指
定の情報及び制御情報検出手段が検出する転送先からの
音声蓄積装置を制御する情報は、それぞれプッシュボタ
ン回線網におけるデュアルトーンのプッシュボタン信号
とする構成である。
【0011】
【作用】この構成の請求項1又は3記載のボタン電話装
置は、着信を検出し、記憶した転送先の電話番号を読み
出して、選択信号を送出するとともに、相手先応答を検
出した後に着信回線と他の回線を接続して転送を行う。
さらに、転送先からプッシュボタン信号で指定された音
声蓄積記憶手段のボックス番号に通話内容を格納する制
御を行っている。したがって、通話中又は通話修了後の
局線転送先からの遠隔操作で通話内容の重要度及び必要
性に対応して、記憶するボックス番号を指定して変更で
き、その利用の利便性が向上する。
【0012】請求項2又は3記載のボタン電話装置は、
着信を検出し、記憶した転送先の電話番号を読み出し
て、選択信号を送出するとともに、相手先応答を検出し
た後に着信回線と他の回線を接続して転送を行うととも
に、転送先からプッシュボタン信号で指定された音声蓄
積装置を制御する情報に基づいて、通話内容の録音の有
無及び通話中の録音開始、停止、再開を含む制御を行っ
ている。したがって、録音開始、停止、再開の変更及び
録音の有無を転送先から決定できる。その遠隔操作が可
能になって、その利用の利便性が向上する。
【0013】
【実施例】以下、本発明のボタン電話装置の実施例を図
面を参照して詳細に説明する。
【0014】なお、以下の文中及び図面にあって、従前
の図3と同一の構成要素には、同一の符号を付した。
【0015】図1は本発明のボタン電話装置の第1の実
施例における構成を示すブロック図である。図1におい
て、この第1の実施例は、公衆回線に接続される局線
m,nを収容する主装置1と、この主装置1に接続され
る音声蓄積装置2を有している。なお、主装置1には図
示しない内線電話機が接続される。
【0016】主装置1には、局線m,nと内線電話機の
交換動作を処理する主交換部3と、この装置の各部を制
御する主制御部4が設けられている。さらに、局線転送
を行う場合の転送先の電話番号を記憶する転送先記憶部
5と、局線インタフェース回路7a,7b、着信検出部
8、ダイヤル送出部9、相手先応答検出部10の制御を
行う局線回路制御部6と、複数の局線と複数の内線電話
機を収容する局線インタフェース回路7a,7bが設け
られている。さらに、この主装置1には局線からの着信
信号の検出を行う着信検出部8と、局線に選択信号を送
出するダイアル送出部9と、局線からの相手先応答信号
を検出する相手先応答検出部10と、局線転送中の通話
内容を音声蓄積装置2に送出する転送内容送出部11
と、通話内容を録音、記憶するボックス番号を選択する
際の信号を検出するボックス信号検出部12が設けられ
ている。
【0017】音声蓄積装置2には、通話を録音し、か
つ、録音の再生を制御する音声蓄積装置制御部14と、
録音された通話内容を記憶するボックス番号の情報など
を記憶する音声蓄積情報記憶部15が設けられている。
さらに、通話内容を伝達し、また主装置1に記憶された
音声情報を送出する音声情報送出部16と、通話内容な
どの音声情報を記憶する音声情報記憶部17が設けられ
ている。
【0018】次に、この第1の実施例の構成における動
作について説明する。ここでは局線mへの着信を局線n
を通じて転送を行う場合について説明する。局線mに着
信があると、この着信を局線インタフェース回路7aを
通じて、着信検出部8が検出する。この検出に基づいて
局線回路制御部6の制御で、転送用の局線nにダイヤル
送出部9から転送先記憶部5に登録した転送先の電話番
号をダイヤルして転送先を呼び出す。この呼出後に相手
先からの応答信号を相手先応答検出部10で検出する
と、局線インタフェース回路7aが局線mに応答し、さ
らに、主交換部3の処理で局線mと局線nとを接続して
局線転送を完了する。この後に相手先応答検出部10で
相手先応答を検出し、この検出で転送内容送出部11が
主交換部3から通話内容を取り込む。この音声情信号が
音声情報送出部16を通じて音声情報記憶部17に入力
されて、通話内容の録音を行う。この録音された音声が
音声蓄積情報記憶部15で予め登録されたボックス番号
の領域に格納される。
【0019】ここで、通話内容によって記憶するボック
ス番号を変更したい場合は、転送先から記憶したいボッ
クス番号の情報を、プッシュボタンを押下し、そのデュ
アルトーンのPB信号を送出する。このPB信号が局線
nから局線インタフェース回路7aを通じてボックス信
号検出部12で検出される。このボックス番号の情報は
局線回路制御部6、主制御部4から音声蓄積装置2を通
じて音声蓄積装置制御部14に送出される。この音声蓄
積装置制御部14の制御で音声情報記憶部17で録音し
ている通話内容を音声蓄積情報記憶部15の変更が指示
されたボックス番号の領域に格納する。
【0020】このように、前記第1の実施例によれば、
転送先から通話中又は通話修了後に押しボタンダイヤル
を操作したPB信号を送出し、このPB信号に基づいた
ボックス番号に変更して通話内容が記憶される。すなわ
ち、転送先から通話中に、その通話内容の重要度、必要
性に応じてボックス番号の変更を指示し、その変更した
ボックス番号に記憶される。
【0021】図2は第2の実施例の構成を示すブロック
図である。図2において、この第2の実施例では、図1
に示す第1の実施例中のボックス信号検出部12に代え
て、局線(転送先)からの遠隔操作信号(デュアルトー
ンのPB信号)を検出するリモコン信号検出部13が設
けられている。
【0022】次に、この第2の実施例の動作について説
明する。ここでは、局線mへの着信を局線nを通じて転
送を行う場合について説明する。局線mに着信がある
と、この着信を局線インタフェース回路7aを通じて、
着信検出部8が検出する。この検出に基づいて、局線回
路制御部6の制御で転送用の局線nにダイヤル送出部9
から転送先記憶部5に登録した転送先の電話番号をダイ
ヤルして転送先を呼び出す。この呼出後に相手先からの
応答信号を相手先応答検出部10で検出すると、局線イ
ンタフェース回路7aが局線mに応答し、さらに、主交
換部3の処理で局線mと局線nとを接続して局線転送を
完了する。また、相手先応答検出部10で相手先応答を
検出し、この検出で転送内容送出部11が主交換部3か
ら通話内容を取り込む。この音声情信号が音声情報送出
部16を通じて音声情報記憶部17に入力されて、通話
内容の録音を行う。この録音された音声が音声蓄積情報
記憶部15で予め登録されたボックス番号の領域に記憶
される。
【0023】この場合、遠隔操作で通話内容の録音を開
始、停止又は録音再開を行う。まず、転送先から予め定
められた押しボタンダイヤルを押下したデュアルトーン
のPB信号の遠隔操作情報が局線nに送出される。この
PB信号の遠隔操作情報は局線インタフェース回路7a
を通じてリモコン信号検出部13で検出されて、主制御
部4に入力され、PB信号の遠隔操作情報の内容を判断
する。この判断で遠隔操作情報が録音開始の場合、主制
御部4及び音声蓄積装置2の音声蓄積装置制御部14の
制御で音声情報記憶部17で録音している通話内容を音
声蓄積情報記憶部15のボックス番号の領域に記憶す
る。また、録音停止であれば、録音を停止を制御し、さ
らに、録音再開の場合は、録音の再開を制御する。
【0024】このように、第2の実施例によれば、転送
先からの遠隔操作情報によって、通話内容の重要度、必
要性に応じて録音の有無の決定、変更(開始、停止、再
開)が行われる。
【0025】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
1又は3記載のボタン電話装置は、着信を検出し、記憶
した転送先の電話番号を読み出して、選択信号を送出す
るとともに、相手先応答を検出した後に着信回線と他の
回線を接続して転送を行っている。さらに、転送先から
プッシュボタン信号で指定された音声蓄積記憶手段のボ
ックス番号に通話内容を格納する制御を行っているた
め、通話中又は通話修了後の局線転送先からの遠隔操作
で通話内容の重要度及び必要性に対応して、記憶するボ
ックス番号を指定して変更でき、その利用の利便性が向
上するという効果を有する。
【0026】請求項2又は3記載のボタン電話装置は、
着信を検出し、記憶した転送先の電話番号を読み出し
て、選択信号を送出するとともに、相手先応答を検出し
た後に着信回線と他の回線を接続して転送を行う。さら
に、転送先からプッシュボタン信号で指定された音声蓄
積装置を制御する情報に基づいて、通話内容の録音の有
無及び通話中の録音開始、停止、再開を含む制御を行っ
ているため、録音開始、停止、再開の変更及び録音の有
無を転送先から決定でき、その利用の利便性が向上する
という効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のボタン電話装置の第1の実施例におけ
る構成を示すブロック図
【図2】第2の実施例の構成を示すブロック図
【図3】従来のボタン電話装置の構成を示すブロック図
【符号の説明】
1 主装置 2 音声蓄積装置 3 主交換部 4 主制御部 5 転送先記憶部 6 局線回路制御部 8 着信検出部 9 ダイヤル送出部 10 相手先応答検出部 11 転送内容送出部 12 ボックス信号検出部 13 リモコン信号検出部 14 音声蓄積装置制御部 15 音声蓄積情報記憶部 16 音声情報送出部 17 音声情報記憶部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−57552(JP,A) 特開 昭61−171297(JP,A) 特開 平4−70045(JP,A) 特開 昭64−19898(JP,A) 特開 平2−179150(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04Q 3/58

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の回線を収容する主装置と、この主
    装置に接続されて通話音声をボックス番号ごとに蓄積し
    て録音する音声蓄積装置とを備え、前記主装置は、着信
    検出手段と、相手先応答検出手段と、選択信号を送出す
    るダイヤル送出手段と、転送先電話番号記憶手段と、転
    送先から指定されたボックス番号を検出するボックス番
    号検出手段と、転送中の通話内容を送出する通話内容送
    出手段と、着信を検出するとともに記憶した転送先の電
    話番号を読み出して選択信号を送出し、かつ、相手先応
    答を検出した後に着信回線と他の回線を接続して転送を
    行うとともに、この転送中の通話内容を送出する制御を
    行う制御手段とを備え、前記音声蓄積装置は、通話内容
    をボックス番号別に記憶する音声蓄積記憶手段と、前記
    ボックス番号検出手段で検出した前記音声蓄積記憶手段
    のボックス番号に通話内容送出手段からの通話内容を格
    納する制御を行う制御手段とを備えることを特徴とする
    ボタン電話装置。
  2. 【請求項2】 複数の回線を収容する主装置と、この主
    装置に接続されて通話音声をボックス番号ごとに蓄積し
    て録音する音声蓄積装置とを備え、前記主装置は、着信
    検出手段と、相手先応答検出手段と、選択信号を送出す
    るダイヤル送出手段と、転送先の電話番号を記憶する電
    話番号記憶手段と、転送先からの前記音声蓄積装置を制
    御する情報を検出する制御情報検出手段と、転送中の通
    話内容を送出する通話内容送出手段と、着信を検出する
    とともに記憶した転送先の電話番号を読み出して選択信
    号を送出し、かつ、相手先応答を検出した後に着信回線
    と他の回線を接続して転送を行うとともに、この転送中
    の通話内容を送出する制御を行う制御手段とを備え、前
    記音声蓄積装置は、通話内容をボックス番号別に記憶す
    る音声蓄積記憶手段と、前記制御情報検出手段で検出し
    た音声蓄積装置の制御情報に基づいて、通話内容送出手
    段からの通話内容の録音の有無及び通話中の録音開始、
    停止、再開を含む制御を行う遠隔制御手段とを備えるこ
    とを特徴とするボタン電話装置。
  3. 【請求項3】 ボックス番号検出手段が検出する転送先
    からのボックス番号指定の情報及び制御情報検出手段が
    検出する転送先からの音声蓄積装置を制御する情報は、
    それぞれプッシュボタン回線網におけるデュアルトーン
    のプッシュボタン信号であることを特徴とする請求項1
    又は2記載のボタン電話装置。
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