JPH01253467A - プリンタ - Google Patents
プリンタInfo
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- JPH01253467A JPH01253467A JP8119888A JP8119888A JPH01253467A JP H01253467 A JPH01253467 A JP H01253467A JP 8119888 A JP8119888 A JP 8119888A JP 8119888 A JP8119888 A JP 8119888A JP H01253467 A JPH01253467 A JP H01253467A
- Authority
- JP
- Japan
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- paper
- tractor
- fanfold paper
- sensor
- fanfold
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 10
- 230000032258 transport Effects 0.000 claims description 9
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 2
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
- 238000003708 edge detection Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J11/00—Devices or arrangements of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, for supporting or handling copy material in sheet or web form
- B41J11/26—Pin feeds
- B41J11/32—Adjustment of pin wheels or traction elements, e.g. laterally
Landscapes
- Handling Of Sheets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ファンフォールド紙をトラクタによって搬送
するプリンタに係り、特に、ファンフォールド紙の紙幅
に応じてトラクタの位置を自動的に位置決めできるプリ
ンタに関する。
するプリンタに係り、特に、ファンフォールド紙の紙幅
に応じてトラクタの位置を自動的に位置決めできるプリ
ンタに関する。
従来、両側縁に多数の開口が連設されたファンフォール
ド紙を1対のトラクタにより搬送するプリンタにおいて
は、紙幅の異なる数棟類のファンフォールド紙を用いる
ことができるようにするため、1対のトラクタがファン
フォールド紙の紙幅の方向に沿って配設された支軸に移
動可能に支持されており、トラクタを手動によって支軸
に沿って移動してファンフォールド紙の両端部に形成さ
れた前記開口の位置に対応するように位置決めするよう
になっていた。
ド紙を1対のトラクタにより搬送するプリンタにおいて
は、紙幅の異なる数棟類のファンフォールド紙を用いる
ことができるようにするため、1対のトラクタがファン
フォールド紙の紙幅の方向に沿って配設された支軸に移
動可能に支持されており、トラクタを手動によって支軸
に沿って移動してファンフォールド紙の両端部に形成さ
れた前記開口の位置に対応するように位置決めするよう
になっていた。
しかしながら、前述した従来のプリンタは、ファンフォ
ールド紙を搬送するための1対のトラクタを支軸に沿っ
て手動により移動する構成であるため、紙幅の異なる数
種類のファンフォールド紙を用いる場合、その度ごとに
少なくとも一方のトラクタを手動により移動し、前記ト
ラクタをフン・ンフオールド紙の両端部に対応する位置
に位置決めする必要があり、I・ラクタの位置決めが面
倒であった。
ールド紙を搬送するための1対のトラクタを支軸に沿っ
て手動により移動する構成であるため、紙幅の異なる数
種類のファンフォールド紙を用いる場合、その度ごとに
少なくとも一方のトラクタを手動により移動し、前記ト
ラクタをフン・ンフオールド紙の両端部に対応する位置
に位置決めする必要があり、I・ラクタの位置決めが面
倒であった。
本発明は、前述した従来のものにおける問題点を解決し
、トラクタによって搬送されるファンフォールド紙の紙
幅を自動的に検知し、前記トラクタを前記ファンフォー
ルド紙の両端部に対応する位置に自動的に位置決めする
ことができるようにし、トラクタの位置決めを容易にす
ることができるプリンタを提供することを目的とする。
、トラクタによって搬送されるファンフォールド紙の紙
幅を自動的に検知し、前記トラクタを前記ファンフォー
ルド紙の両端部に対応する位置に自動的に位置決めする
ことができるようにし、トラクタの位置決めを容易にす
ることができるプリンタを提供することを目的とする。
前述した目的を達成するため本発明は、両端縁に多数の
間口が連設されたファンフォールド紙を支軸に移動可能
に支持された1対のトラクタにより搬送するプリンタに
おいて、前記トラクタより前記ファンフォールド紙の搬
送方向上流側に配設された搬送ローラと、この搬送ロー
ラJ3よび前記トラクタ間に配設され前記ファンフォー
ルド紙の紙幅を検知し得るセンサと、少なくとも一方の
前記トラクタを前記支軸に沿って移動させるトラクタ移
動手段と、前記センサからの検知信号により前記トラク
タ移動手段に制御信号を出力し各トラクタを前記ファン
フォールド紙の両端部に対応する位置に位置決めする制
御手段とを設けたことを特徴としている。
間口が連設されたファンフォールド紙を支軸に移動可能
に支持された1対のトラクタにより搬送するプリンタに
おいて、前記トラクタより前記ファンフォールド紙の搬
送方向上流側に配設された搬送ローラと、この搬送ロー
ラJ3よび前記トラクタ間に配設され前記ファンフォー
ルド紙の紙幅を検知し得るセンサと、少なくとも一方の
前記トラクタを前記支軸に沿って移動させるトラクタ移
動手段と、前記センサからの検知信号により前記トラク
タ移動手段に制御信号を出力し各トラクタを前記ファン
フォールド紙の両端部に対応する位置に位置決めする制
御手段とを設けたことを特徴としている。
(作 用)
前述した構成の本発明によれば、ファンフォールド紙が
搬送ローラによってトラクタの近傍に搬送されると、ト
ラクタの手前においてセンサによってファンフォールド
紙の紙幅が検知され、前記ピン勺からの検知信号が制御
手段に入力され、この制御手段からトラクタ移動手段に
制御信号が出力され、′#J記トラクタ移動手段によっ
て前記トラクタがファンフォールド紙の両端部に対応す
る位置に自動的に位置決めされる。したがって、トラク
タを手動により移動する手間が省け、トラクタの位置決
めを容易に行なうことができる。
搬送ローラによってトラクタの近傍に搬送されると、ト
ラクタの手前においてセンサによってファンフォールド
紙の紙幅が検知され、前記ピン勺からの検知信号が制御
手段に入力され、この制御手段からトラクタ移動手段に
制御信号が出力され、′#J記トラクタ移動手段によっ
て前記トラクタがファンフォールド紙の両端部に対応す
る位置に自動的に位置決めされる。したがって、トラク
タを手動により移動する手間が省け、トラクタの位置決
めを容易に行なうことができる。
以下、本発明を図面に示す実施例により説明する。
第1図ないし第3図は本発明に係るプリンタの実施例を
示すものであり、箱形をしたハウジング1の上部には、
両側縁に多数の開口2が連設されたファンフォールド紙
3を供給する給紙部4が形成され、この給紙部4にはフ
ァンフォールド紙3を挟持して斜め下方に搬送する1対
の搬送ローラ5.5が相互に接離可能に設けられている
。また、給紙部4からファンフォールド紙3の搬送方向
下流側には、板状のペーパーガイド6が配設されている
。
示すものであり、箱形をしたハウジング1の上部には、
両側縁に多数の開口2が連設されたファンフォールド紙
3を供給する給紙部4が形成され、この給紙部4にはフ
ァンフォールド紙3を挟持して斜め下方に搬送する1対
の搬送ローラ5.5が相互に接離可能に設けられている
。また、給紙部4からファンフォールド紙3の搬送方向
下流側には、板状のペーパーガイド6が配設されている
。
前記ファンフォールド紙3の搬送方向下流側のペーパー
ガイド6の上方には、ファンフォールド紙3の紙幅を検
知するセンサ7がファンフォールド紙3に臨むように配
設されており、このセンサ7は、ファンフォールド紙3
の紙幅方向に延在するように配設されたセンサーシャフ
ト8に移動可能に支持されたキャリア9に搭載されてい
る。このキャリア9は、センサシャフト8の軸方向の両
端部近傍にそれぞれ軸支されたプーリ10.10間に架
設されかつセンサシャフト8の軸方向に沿って移動可能
とされているワイヤ11に係止突起9aを介して固定さ
れ、また、前記一方のプーリ10は、正逆両方向に回転
可能なモータ12の回転軸に連結されており、したがっ
て、モータ12によるワイヤ11の走行によりキャリア
9がセンサシ17フト8の軸方向に沿って往復動され、
このキャリア9の往復動に伴なってセンサ7が同様に往
復動される。
ガイド6の上方には、ファンフォールド紙3の紙幅を検
知するセンサ7がファンフォールド紙3に臨むように配
設されており、このセンサ7は、ファンフォールド紙3
の紙幅方向に延在するように配設されたセンサーシャフ
ト8に移動可能に支持されたキャリア9に搭載されてい
る。このキャリア9は、センサシャフト8の軸方向の両
端部近傍にそれぞれ軸支されたプーリ10.10間に架
設されかつセンサシャフト8の軸方向に沿って移動可能
とされているワイヤ11に係止突起9aを介して固定さ
れ、また、前記一方のプーリ10は、正逆両方向に回転
可能なモータ12の回転軸に連結されており、したがっ
て、モータ12によるワイヤ11の走行によりキャリア
9がセンサシ17フト8の軸方向に沿って往復動され、
このキャリア9の往復動に伴なってセンサ7が同様に往
復動される。
前記センサ7よりファンフォールド紙3の搬送方向下流
側には、ストッパローラ13が前記センサシャフト8と
ほぼ平行に配設された支持棒171に嵌着されるように
して配設されており、このストッパローラ13は、支持
棒14をペーパーガイド6に対して進退することにより
ストッパローラ13がペーパーガイド6の表面の先端部
に接離可能とされている。
側には、ストッパローラ13が前記センサシャフト8と
ほぼ平行に配設された支持棒171に嵌着されるように
して配設されており、このストッパローラ13は、支持
棒14をペーパーガイド6に対して進退することにより
ストッパローラ13がペーパーガイド6の表面の先端部
に接離可能とされている。
前記ストッパ[1−ラ13よりファンフォールド紙3の
搬送方向下流側には、1対のトラクタ15゜15がファ
ンフォールド紙3の紙幅方向に間隔を隔てて配設されて
おり、各1〜ラクタ15は、1〜ラクタ本体16を貫通
しかつ前記センサシャフト8とほぼ平行に配設された断
面四角形のトラクタ駆動シャフト17に支持されている
。また、各トラクタ15は、トラクタ本体16を貫通し
かつトラクタ駆動シャフト17とほぼ平行に配設された
トラクタ移動手段をなす回転可能なトラクタスライドシ
ャフト18も支持されており、このトラクタスライドシ
ャフト18には、トラクタスライドシャフト18の長手
方向の中央位置に33いて向きを逆向きとされたらせl
υ満19が形成され、各トラクタ15は相互に逆向きと
されたらせ/ν溝19に螺合しでいる。したがって、各
トラクタ15゜15はトラクタスライドシャフト18の
回転に伴41ってその軸方向に相互に接離するJ、うに
逆方向に移動可能とされている。また、トラクタ本体1
6の外周には、ファンフォールド紙3の搬送方向に沿っ
て回転駆動されるプーリ(図示せず)に突設された複数
本のビン20.20・・・が突出されており、各ビン2
0はファンフォールド紙3の開口2に嵌合可能とされて
いる。さらに、前記トラクタ本体16の下方には、開口
2が各ビン20に嵌合されているファンフォールド紙3
を保持するトラクタカバー21が開閉可能に配設されて
いる。
搬送方向下流側には、1対のトラクタ15゜15がファ
ンフォールド紙3の紙幅方向に間隔を隔てて配設されて
おり、各1〜ラクタ15は、1〜ラクタ本体16を貫通
しかつ前記センサシャフト8とほぼ平行に配設された断
面四角形のトラクタ駆動シャフト17に支持されている
。また、各トラクタ15は、トラクタ本体16を貫通し
かつトラクタ駆動シャフト17とほぼ平行に配設された
トラクタ移動手段をなす回転可能なトラクタスライドシ
ャフト18も支持されており、このトラクタスライドシ
ャフト18には、トラクタスライドシャフト18の長手
方向の中央位置に33いて向きを逆向きとされたらせl
υ満19が形成され、各トラクタ15は相互に逆向きと
されたらせ/ν溝19に螺合しでいる。したがって、各
トラクタ15゜15はトラクタスライドシャフト18の
回転に伴41ってその軸方向に相互に接離するJ、うに
逆方向に移動可能とされている。また、トラクタ本体1
6の外周には、ファンフォールド紙3の搬送方向に沿っ
て回転駆動されるプーリ(図示せず)に突設された複数
本のビン20.20・・・が突出されており、各ビン2
0はファンフォールド紙3の開口2に嵌合可能とされて
いる。さらに、前記トラクタ本体16の下方には、開口
2が各ビン20に嵌合されているファンフォールド紙3
を保持するトラクタカバー21が開閉可能に配設されて
いる。
なお、前記両トラクタ15.15は、前記トラクタスラ
イドシャフト18の軸方向中央位置から両側端に等しい
間隔をもって位置決めされている。
イドシャフト18の軸方向中央位置から両側端に等しい
間隔をもって位置決めされている。
前記トラクタ15よりファンフォールド紙3の搬送方向
下流側には、円筒形状をなずプラテン22が配設されて
おり、また、このプラテン22の下方には、このプラテ
ン22の外周に沿ってファンフォールド紙3を搬送する
ためのベーパガイド23が配設されている。
下流側には、円筒形状をなずプラテン22が配設されて
おり、また、このプラテン22の下方には、このプラテ
ン22の外周に沿ってファンフォールド紙3を搬送する
ためのベーパガイド23が配設されている。
さらに、前記ハウジング1には、前記センサ7からの検
知信号によりトラクタスライドシャフト18の駆動モー
タ(図示せず)に制御信号を出力し、適宜回転数だけト
ラクタスライドシャフト18を回転して各トラクタ15
をファンフォールド紙3の両端部に対応する位置に位置
決めする制御手段(図示せず)が配設されている。
知信号によりトラクタスライドシャフト18の駆動モー
タ(図示せず)に制御信号を出力し、適宜回転数だけト
ラクタスライドシャフト18を回転して各トラクタ15
をファンフォールド紙3の両端部に対応する位置に位置
決めする制御手段(図示せず)が配設されている。
つぎに、前述した実施例の作用について説明”する。
まず、1対の搬送ローラ5,5を相nに接合した状態に
おいて、給紙部4からファンフォールド紙3を両搬送ロ
ーラ5,5間に挟持されるように送入する。このとき、
ファンフォールド紙3の紙幅方向の中央位置が前記トラ
クタスライドシャフト18の軸方向の中央位置と合致づ
るようにして送入されるようになっている。丈ると、両
搬送ローラ5,5の回転によって、ファンフォールド紙
3はトラクタ15に向って搬送されるが、その際、スト
ッパローラ13がベーパーガイド6の表面に接触された
状態であるため、搬送されたファンフォールド紙3はス
トッパローラ13に当接して停止される。このとき、フ
ァンフォールド紙3の先端が図示しない先端検出センサ
により検出され、この検出信号が制御手段に出力されて
両搬送ローラ5.5の回転駆動が停止されるとともに、
モータ12を駆動してワイヤ11を走行し、キャリア9
とともにセンサ7をファンフォールド紙3の紙幅方向に
移動することにより、センサ7によってファンフォール
ド紙3の紙幅を検知し、この検知信号を制御信号(図示
せず)に入力する。すると、この入力信号により前記制
御手段からトラクタスライドシャフト18を駆動するた
めのモータ(図示せず)に信号が入力され、このモータ
を駆動してトラクタスライドシャフト18を適宜回転数
だけ回転し、各トラクタ15.15をファンフォールド
紙3の紙幅方向に相互に接近または離間するように対称
的に逆方向に移動し、各トラクタ15゜15をファンフ
ォールド紙3の両端部に対応する位置に位置決めする。
おいて、給紙部4からファンフォールド紙3を両搬送ロ
ーラ5,5間に挟持されるように送入する。このとき、
ファンフォールド紙3の紙幅方向の中央位置が前記トラ
クタスライドシャフト18の軸方向の中央位置と合致づ
るようにして送入されるようになっている。丈ると、両
搬送ローラ5,5の回転によって、ファンフォールド紙
3はトラクタ15に向って搬送されるが、その際、スト
ッパローラ13がベーパーガイド6の表面に接触された
状態であるため、搬送されたファンフォールド紙3はス
トッパローラ13に当接して停止される。このとき、フ
ァンフォールド紙3の先端が図示しない先端検出センサ
により検出され、この検出信号が制御手段に出力されて
両搬送ローラ5.5の回転駆動が停止されるとともに、
モータ12を駆動してワイヤ11を走行し、キャリア9
とともにセンサ7をファンフォールド紙3の紙幅方向に
移動することにより、センサ7によってファンフォール
ド紙3の紙幅を検知し、この検知信号を制御信号(図示
せず)に入力する。すると、この入力信号により前記制
御手段からトラクタスライドシャフト18を駆動するた
めのモータ(図示せず)に信号が入力され、このモータ
を駆動してトラクタスライドシャフト18を適宜回転数
だけ回転し、各トラクタ15.15をファンフォールド
紙3の紙幅方向に相互に接近または離間するように対称
的に逆方向に移動し、各トラクタ15゜15をファンフ
ォールド紙3の両端部に対応する位置に位置決めする。
両トラクタ15.15の位置決めが完了されると、制御
手段からの制御信号によりストッパローラ13がベーパ
ーガイド6の表面から離間するように回動され、ファン
フォールド紙3が搬送ローラ5によってトラクタ15の
近傍まで搬送された上で停止される。そこで、トラック
カバ−21を開放した状態において手動によりファンフ
ォールド紙3の開口2にトラクタ15のビン20を嵌合
し、トラクタカバー21を閉じてファンフォールド紙3
のセットを終える。
手段からの制御信号によりストッパローラ13がベーパ
ーガイド6の表面から離間するように回動され、ファン
フォールド紙3が搬送ローラ5によってトラクタ15の
近傍まで搬送された上で停止される。そこで、トラック
カバ−21を開放した状態において手動によりファンフ
ォールド紙3の開口2にトラクタ15のビン20を嵌合
し、トラクタカバー21を閉じてファンフォールド紙3
のセットを終える。
そして、ビン20がトラック駆動シャフト17の回転に
よって走行されると、トラック駆動シャフト17の駆動
信号などにより搬送ローラ5,5はあらかじめ相互に離
間されているので、ファンフォールド紙3はトラクタ1
5によって抵抗なくプラテン22に向って搬送される。
よって走行されると、トラック駆動シャフト17の駆動
信号などにより搬送ローラ5,5はあらかじめ相互に離
間されているので、ファンフォールド紙3はトラクタ1
5によって抵抗なくプラテン22に向って搬送される。
このように本実施例によれば、ファンフォールド紙3の
紙幅をセンサ7によって自動的に検知し、その検知信号
により制御手段を介してトラクタ15の移動用モータを
駆動し、各トラクタ15゜15をファンフォールド紙3
の両端部に対応する位置に自動的に位置決めできるため
、両トラクタ15.15の位置決めを容易に行なうこと
ができる。
紙幅をセンサ7によって自動的に検知し、その検知信号
により制御手段を介してトラクタ15の移動用モータを
駆動し、各トラクタ15゜15をファンフォールド紙3
の両端部に対応する位置に自動的に位置決めできるため
、両トラクタ15.15の位置決めを容易に行なうこと
ができる。
なお、本発明は、前述した実施例に限定されるものでは
なく、必要に応じて種々の変更が可能である。例えば、
前述した実施例においては、トラクタ移動手段をらせん
溝19の形成されたトラクタスライドシャフト18とし
て説明したが、このトラクタスライドシャフト18に代
えて、ラックとこのラックに噛合されるとともにトラク
タ15に軸支されたビニオンとを設け、このビニオンを
駆Wノするモータ(図示せず)を前記制御手段によって
制御し、トラクタ15を移動するようにしてもよい。ま
た、トラクタ移動手段として、ファンフォールド紙3の
紙幅方向に移動するワイヤを9シけ、このワイヤに1−
ラックを固定し、トラクタを前記紙幅方向に移動する構
成としてもよい。さらに、1対のトラクタ15.15の
一方のみをファンフォールド紙3の紙幅方向に移動可能
とすることもできる。さらにまた、1対の搬送ローラは
、その回転をトラクタの爪の回転と同期させることによ
り、両搬送ローラを常にファンフォールド紙3に接触し
た構成とすることもできる。また、前述した実施例にお
いては、ファンフォールド紙3を一度停止させた上でセ
ンサ7により紙幅を検知するように説明したが、ファン
フォールド紙3を連続的に走行した状態においてセンサ
7により紙幅を検出して両トラクタ15.15の位置決
めを行なうようにも構成することができる。
なく、必要に応じて種々の変更が可能である。例えば、
前述した実施例においては、トラクタ移動手段をらせん
溝19の形成されたトラクタスライドシャフト18とし
て説明したが、このトラクタスライドシャフト18に代
えて、ラックとこのラックに噛合されるとともにトラク
タ15に軸支されたビニオンとを設け、このビニオンを
駆Wノするモータ(図示せず)を前記制御手段によって
制御し、トラクタ15を移動するようにしてもよい。ま
た、トラクタ移動手段として、ファンフォールド紙3の
紙幅方向に移動するワイヤを9シけ、このワイヤに1−
ラックを固定し、トラクタを前記紙幅方向に移動する構
成としてもよい。さらに、1対のトラクタ15.15の
一方のみをファンフォールド紙3の紙幅方向に移動可能
とすることもできる。さらにまた、1対の搬送ローラは
、その回転をトラクタの爪の回転と同期させることによ
り、両搬送ローラを常にファンフォールド紙3に接触し
た構成とすることもできる。また、前述した実施例にお
いては、ファンフォールド紙3を一度停止させた上でセ
ンサ7により紙幅を検知するように説明したが、ファン
フォールド紙3を連続的に走行した状態においてセンサ
7により紙幅を検出して両トラクタ15.15の位置決
めを行なうようにも構成することができる。
以上説明したように本発明によれば、トラクタによって
搬送されるファンフォールド紙の紙幅を自動的に検知し
、前記トラクタを前記ファンフォールド紙の両端部に対
応する位置に自動的に位置決めすることができるので、
トラクタの位!¥決めを容易に行なうことができる効果
を奏する。
搬送されるファンフォールド紙の紙幅を自動的に検知し
、前記トラクタを前記ファンフォールド紙の両端部に対
応する位置に自動的に位置決めすることができるので、
トラクタの位!¥決めを容易に行なうことができる効果
を奏する。
第1図ないし第3図は本発明に係るプリンタの実施例を
ポリものであり、第1図はその要部を示す断面図、第2
図は第1図のII−I線による断面図、第3図は第1図
の要部の拡大斜視図である。 1・・・ハウジング、3・・・ファンフォールド紙、4
・・・給紙部、5・・・搬送ローラ、7・・・センサ゛
、12・・・モータ、15・・・トラクタ、16・・・
i・ラック本体、22・・・プラテン。
ポリものであり、第1図はその要部を示す断面図、第2
図は第1図のII−I線による断面図、第3図は第1図
の要部の拡大斜視図である。 1・・・ハウジング、3・・・ファンフォールド紙、4
・・・給紙部、5・・・搬送ローラ、7・・・センサ゛
、12・・・モータ、15・・・トラクタ、16・・・
i・ラック本体、22・・・プラテン。
Claims (1)
- 両端縁に多数の開口が連設されたファンフォールド紙を
支軸に移動可能に支持された1対のトラクタにより搬送
するプリンタにおいて、前記トラクタより前記ファンフ
ォールド紙の搬送方向上流側に配設された搬送ローラと
、この搬送ローラおよび前記トラクタ間に配設され前記
ファンフォールド紙の紙幅を検知し得るセンサと、少な
くとも一方の前記トラクタを前記支軸に沿って移動させ
るトラクタ移動手段と、前記センサからの検知信号によ
り前記トラクタ移動手段に制御信号を出力し各トラクタ
を前記ファンフォールド紙の両端部に対応する位置に位
置決めする制御手段とを設けたことを特徴とするプリン
タ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8119888A JPH01253467A (ja) | 1988-04-04 | 1988-04-04 | プリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8119888A JPH01253467A (ja) | 1988-04-04 | 1988-04-04 | プリンタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01253467A true JPH01253467A (ja) | 1989-10-09 |
Family
ID=13739777
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8119888A Pending JPH01253467A (ja) | 1988-04-04 | 1988-04-04 | プリンタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01253467A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0472133U (ja) * | 1990-11-02 | 1992-06-25 |
-
1988
- 1988-04-04 JP JP8119888A patent/JPH01253467A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0472133U (ja) * | 1990-11-02 | 1992-06-25 |
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