JPH01253266A - 半導体集積回路 - Google Patents
半導体集積回路Info
- Publication number
- JPH01253266A JPH01253266A JP63080307A JP8030788A JPH01253266A JP H01253266 A JPH01253266 A JP H01253266A JP 63080307 A JP63080307 A JP 63080307A JP 8030788 A JP8030788 A JP 8030788A JP H01253266 A JPH01253266 A JP H01253266A
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- JP
- Japan
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- well
- semiconductor substrate
- film transistor
- integrated circuit
- thin film
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 239000010408 film Substances 0.000 claims abstract description 21
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 20
- 229910021420 polycrystalline silicon Inorganic materials 0.000 claims abstract description 19
- 239000010409 thin film Substances 0.000 claims abstract description 14
- 229920005591 polysilicon Polymers 0.000 claims description 17
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 abstract description 18
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N Silicium dioxide Chemical compound O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 16
- 229910052814 silicon oxide Inorganic materials 0.000 abstract description 16
- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract 2
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、複数種の電圧にて駆動される回路部分を有す
る半導体集積回路に関し、特にその回路部分の少なくと
も1つが高電圧電源にて駆動される半導体集積回路に関
する。
る半導体集積回路に関し、特にその回路部分の少なくと
も1つが高電圧電源にて駆動される半導体集積回路に関
する。
(従来の技術)
高圧電源と低圧電源にてそれぞれ駆動される2つの回路
部分を有する半導体集積回路の一例を第2図に示す。該
半導体集積回路は、1つの半導体基板に2つのMO5I
−ランジスタが構成されている。該半導体集積回路は1
例えばn型半導体基板31に、それぞれ異なる電源から
電圧を印加し得るように、2つのpウェル32および3
3が埋め込まれている。一方のpウェル32には、2つ
のn型拡散層34および35と、1つのp型拡散層36
が埋め込まれており、他方のPウェル33にも、同様に
2つのn型拡散層37および38と、1つのρ型拡散層
39が埋め込まれている。
部分を有する半導体集積回路の一例を第2図に示す。該
半導体集積回路は、1つの半導体基板に2つのMO5I
−ランジスタが構成されている。該半導体集積回路は1
例えばn型半導体基板31に、それぞれ異なる電源から
電圧を印加し得るように、2つのpウェル32および3
3が埋め込まれている。一方のpウェル32には、2つ
のn型拡散層34および35と、1つのp型拡散層36
が埋め込まれており、他方のPウェル33にも、同様に
2つのn型拡散層37および38と、1つのρ型拡散層
39が埋め込まれている。
該n型半導体基板31の上面、各pウェル32および3
3の上面、さらには各拡散層34〜39の上面には。
3の上面、さらには各拡散層34〜39の上面には。
これらの各上面を覆うシリコン酸化膜41が設けられて
いる。
いる。
前記一方のpウェル32内の各n型拡散層34および3
5には、それぞれソース電極42およびドレイン電極3
4が該シリコン酸化膜41を貫通するように設けられて
おり、また該pウェル32のp型拡散層36には、該p
ウェル32へ電圧を与えるウェル電極44がシリコン酸
化膜41を貫通するように設けられている。そして、シ
リコン酸化膜41におけるソース電極42とドレイン電
極43との間には、ポリシリコン層により構成されたゲ
ート電極45が設けられている。
5には、それぞれソース電極42およびドレイン電極3
4が該シリコン酸化膜41を貫通するように設けられて
おり、また該pウェル32のp型拡散層36には、該p
ウェル32へ電圧を与えるウェル電極44がシリコン酸
化膜41を貫通するように設けられている。そして、シ
リコン酸化膜41におけるソース電極42とドレイン電
極43との間には、ポリシリコン層により構成されたゲ
ート電極45が設けられている。
他方のpウェル33内の各n型拡散層37および38に
も、同様に、ソース電極46および47が、それぞれシ
リコン酸化膜41を貫通するように設けられており、ま
たp型拡散層39には、該pウェルに電圧を与えるウェ
ル電極48が、シリコン酸化膜41を貫通するように設
けられている。そして、シリコン酸化膜41におけるソ
ース電極42とドレイン電極43との間には、ポリシリ
コン層により構成されたゲート電極49が設けられてい
る。なお、このような半導体集積回路では、全ての導電
型が逆になっていてもよい。
も、同様に、ソース電極46および47が、それぞれシ
リコン酸化膜41を貫通するように設けられており、ま
たp型拡散層39には、該pウェルに電圧を与えるウェ
ル電極48が、シリコン酸化膜41を貫通するように設
けられている。そして、シリコン酸化膜41におけるソ
ース電極42とドレイン電極43との間には、ポリシリ
コン層により構成されたゲート電極49が設けられてい
る。なお、このような半導体集積回路では、全ての導電
型が逆になっていてもよい。
このような構造の従来の半導体集積回路では。
例えば、一方のpウェル32にウェル電極44から低電
圧が印加され、他方のpウェル33にウェル電極48か
ら高電圧が印加されて使用される。
圧が印加され、他方のpウェル33にウェル電極48か
ら高電圧が印加されて使用される。
(発明が解決しようとする課題)
このような従来の半導体集積回路では、低電圧が印加さ
れるウェルと高電圧が印加されるウェルとは、1つの半
導体基板31内にそれぞれ個別に埋め込まれているため
、大型化するという欠点がある。
れるウェルと高電圧が印加されるウェルとは、1つの半
導体基板31内にそれぞれ個別に埋め込まれているため
、大型化するという欠点がある。
本発明は、上記従来の問題を解決するものであり、その
目的は、小型でしかも耐久性に優れた。
目的は、小型でしかも耐久性に優れた。
複数の電源にて駆動される半導体集積回路を提供するこ
とにある。
とにある。
(課題を解決するための手段)
本発明の半導体集積回路は、半導体基板と、該半導体基
板を覆う絶縁膜とを有する半導体集積回路であって、該
半導体基板および絶縁膜を用いて構成されたMOSトラ
ンジスタと、前記酸化膜内に配設された上下2層のポリ
シリコン層を有し。
板を覆う絶縁膜とを有する半導体集積回路であって、該
半導体基板および絶縁膜を用いて構成されたMOSトラ
ンジスタと、前記酸化膜内に配設された上下2層のポリ
シリコン層を有し。
下側のポリシリコン層はソース、ゲート、および両者に
て挟まれたチャネルを構成し、上側のポリシリコン層は
該チャネルに対向するゲート電極を構成する薄膜トラン
ジスタと、を有してなり、そのことにより上記目的が達
成される。
て挟まれたチャネルを構成し、上側のポリシリコン層は
該チャネルに対向するゲート電極を構成する薄膜トラン
ジスタと、を有してなり、そのことにより上記目的が達
成される。
(実施例)
以下に本発明を実施例について説明する。
本発明の半導体集積回路は、第1図に示すように3例え
ばn型半導体基板11にMOSトランジスタを構成すべ
く、pウェル12が埋め込まれている。
ばn型半導体基板11にMOSトランジスタを構成すべ
く、pウェル12が埋め込まれている。
該pウェル12内には、2つのn型拡散層13および1
4と1つのp型拡散層15がそれぞれ埋め込まれている
。
4と1つのp型拡散層15がそれぞれ埋め込まれている
。
n型半導体基板11.該n型半導体基板11に埋め込ま
れたpウェル12.および該pウェル12に埋め込まれ
た各拡散層13〜15上には、酸化シリコン膜16が積
層されている。
れたpウェル12.および該pウェル12に埋め込まれ
た各拡散層13〜15上には、酸化シリコン膜16が積
層されている。
Pウェル12に埋め込まれた各n型拡散層13および1
4には、酸化シリコン膜16を貫通するソース電極17
およびドレイン電極18がそれぞれ設けられている。ま
た該Pウェル12内のP型拡散層15には3同様に酸化
シリコン膜16を貫通するウェル電極19が設けられて
いる。
4には、酸化シリコン膜16を貫通するソース電極17
およびドレイン電極18がそれぞれ設けられている。ま
た該Pウェル12内のP型拡散層15には3同様に酸化
シリコン膜16を貫通するウェル電極19が設けられて
いる。
前記酸化シリコン膜16内における。各ソース電極17
とドレイン電極18との間には、ポリシリコン層により
構成されたゲート電極21が配設されている。
とドレイン電極18との間には、ポリシリコン層により
構成されたゲート電極21が配設されている。
さらに、絶縁性の酸化シリコン膜16内には、薄膜トラ
ンジスタを構成すべく、上下2層のポリシリコン層22
および23が配設されている。下側のポリシリコン層2
3は、n型半導体基板11におけるpウェル12が埋め
込まれた部分に隣接する位置に対向して設けられており
、該下側のポリシリコン層23には、その中央部にチャ
ネル23cを形成すべく。
ンジスタを構成すべく、上下2層のポリシリコン層22
および23が配設されている。下側のポリシリコン層2
3は、n型半導体基板11におけるpウェル12が埋め
込まれた部分に隣接する位置に対向して設けられており
、該下側のポリシリコン層23には、その中央部にチャ
ネル23cを形成すべく。
一方の側部23aにソース電極24.他方の側部23b
にドレイン電極25が設けられており、各側部23aお
よび23bがソースおよびドレインとなっている。
にドレイン電極25が設けられており、各側部23aお
よび23bがソースおよびドレインとなっている。
ソース電極24およびドレイン電極25は、酸化シリコ
ン膜16の上面より突出している。そして、該下側のポ
リシリコン層23における中央部のチャネル23cに対
向するように、上側のポリシリコン層22が配設されて
おり、該上側のポリシリコン層22にてゲート電極が構
成されている。
ン膜16の上面より突出している。そして、該下側のポ
リシリコン層23における中央部のチャネル23cに対
向するように、上側のポリシリコン層22が配設されて
おり、該上側のポリシリコン層22にてゲート電極が構
成されている。
なお、このような構成の半導体集積回路では全ての導電
型が反対になっていてもよい。
型が反対になっていてもよい。
このような構成の本発明の半導体集積回路は。
酸化シリコン膜16内に上下2層に配設されたポリシリ
コン層22および23にて形成される薄膜トランジスタ
が高電圧で駆動され、半導体基板11内に形成されたM
OSトランジスタのpウェル12に低電圧が印加されて
使用される。
コン層22および23にて形成される薄膜トランジスタ
が高電圧で駆動され、半導体基板11内に形成されたM
OSトランジスタのpウェル12に低電圧が印加されて
使用される。
(発明の効果)
本発明の半導体集積回路は、このように、複数積の電源
で駆動される一方の回路部分をMOSトランジスタとし
、他方の回路部分を、半導体基板上に積層された絶縁膜
内に2層のポリシリコン層にて構成された薄膜トランジ
スタとしているため。
で駆動される一方の回路部分をMOSトランジスタとし
、他方の回路部分を、半導体基板上に積層された絶縁膜
内に2層のポリシリコン層にて構成された薄膜トランジ
スタとしているため。
該薄膜トランジスタが半導体基板上にて専有する面積を
著しく小さくすることができ、従って9本発明の半導体
集積回路は、従来のように、2つのMOSトランジスタ
を有する半導体集積回路に比較して、著しく小型化し得
る。また、該薄膜トランジスタは耐電圧性に優れている
ため、該薄膜トランジスタに高電圧に印加して駆動して
も、長期にわたって安定的に動作し、信頼性が著しく向
上する。
著しく小さくすることができ、従って9本発明の半導体
集積回路は、従来のように、2つのMOSトランジスタ
を有する半導体集積回路に比較して、著しく小型化し得
る。また、該薄膜トランジスタは耐電圧性に優れている
ため、該薄膜トランジスタに高電圧に印加して駆動して
も、長期にわたって安定的に動作し、信頼性が著しく向
上する。
4 ゛ の なi゛日
第1図は本発明の半導体集積回路の要部断面図。
第2図は従来の半導体集積回路の要部断面図である。
11・・・半導体基板、12・・・ウェル、 13.1
4.15・・・拡散層、16・・・酸化シリコン膜、1
7・・・ソース電極、18・・・ドレイン電極、19・
・・ウェル電極、21・・・ゲート電極、 22.23
・・・ポリシリコン層、24・・・ソース電極。
4.15・・・拡散層、16・・・酸化シリコン膜、1
7・・・ソース電極、18・・・ドレイン電極、19・
・・ウェル電極、21・・・ゲート電極、 22.23
・・・ポリシリコン層、24・・・ソース電極。
25・・・ドレイン電極。
以上
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、半導体基板と、該半導体基板を覆う絶縁膜とを有す
る半導体集積回路であって、 該半導体基板および絶縁膜を用いて構成されたMOSト
ランジスタと、 前記酸化膜内に配設された上下2層のポリシリコン層を
有し、下側のポリシリコン層はソース、ゲート、および
両者にて挟まれたチャネルを構成し、上側のポリシリコ
ン層は該チャネルに対向するゲート電極を構成する薄膜
トランジスタと、を有する半導体集積回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63080307A JPH01253266A (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | 半導体集積回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63080307A JPH01253266A (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | 半導体集積回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01253266A true JPH01253266A (ja) | 1989-10-09 |
Family
ID=13714616
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63080307A Pending JPH01253266A (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | 半導体集積回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01253266A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05274899A (ja) * | 1991-10-14 | 1993-10-22 | Samsung Electron Co Ltd | 試験回路を内蔵したメモリー用半導体集積回路 |
-
1988
- 1988-03-31 JP JP63080307A patent/JPH01253266A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05274899A (ja) * | 1991-10-14 | 1993-10-22 | Samsung Electron Co Ltd | 試験回路を内蔵したメモリー用半導体集積回路 |
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