JPH01252451A - 排紙装置 - Google Patents
排紙装置Info
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- JPH01252451A JPH01252451A JP63076591A JP7659188A JPH01252451A JP H01252451 A JPH01252451 A JP H01252451A JP 63076591 A JP63076591 A JP 63076591A JP 7659188 A JP7659188 A JP 7659188A JP H01252451 A JPH01252451 A JP H01252451A
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Landscapes
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明はプリンタや複写機などに組込まれる排紙装置に
関する。
関する。
(従来の技術)
例えばレーザプリンタや電子複写機においては、用紙を
画像転写部および定着部に順次通過させて該用紙に所定
の画像を転写、定着させ、この用紙を排紙装置を通して
排紙部に順次排出するようになっている。このような排
紙装置の従来の構成について説明すると、第26図に示
すように、一対のローラa、bが上下に配置して互いに
転接し、これらローラa、bの転接間に用紙Pが送り込
まれ、この用紙Pをローラa、bの回転力で引き込んで
その前方の排紙部Cに排出するものである。
画像転写部および定着部に順次通過させて該用紙に所定
の画像を転写、定着させ、この用紙を排紙装置を通して
排紙部に順次排出するようになっている。このような排
紙装置の従来の構成について説明すると、第26図に示
すように、一対のローラa、bが上下に配置して互いに
転接し、これらローラa、bの転接間に用紙Pが送り込
まれ、この用紙Pをローラa、bの回転力で引き込んで
その前方の排紙部Cに排出するものである。
(発明が解決しようとする課題)
排紙部Cには複数枚の用紙P・・・を順次排出して積層
させるわけであるが、従来の構成においては、用紙Pが
ローラa、bの転接間を通過する間にその用紙Pに、上
方に反り返るような癖がついてしまい、この結果、各用
紙P・・・を排紙部Cに緻密に整然と積層させることが
困難となる難点があった。
させるわけであるが、従来の構成においては、用紙Pが
ローラa、bの転接間を通過する間にその用紙Pに、上
方に反り返るような癖がついてしまい、この結果、各用
紙P・・・を排紙部Cに緻密に整然と積層させることが
困難となる難点があった。
本発明はこのような点に着目してなされたもので、その
目的とするところは、各用紙を排紙部に緻密に整然と積
層させることができる排紙装置を提供することにある。
目的とするところは、各用紙を排紙部に緻密に整然と積
層させることができる排紙装置を提供することにある。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
本発明は上記目的を達成するために、駆動ローラに対し
て少なくとも一対の従動ローラを転接させ、これら駆動
ローラと従動ローラとの転接間に用紙を送り込み、これ
ら駆動ローラおよび従動ローラの回転力で該用紙を排紙
部に排出するようにしたものである。
て少なくとも一対の従動ローラを転接させ、これら駆動
ローラと従動ローラとの転接間に用紙を送り込み、これ
ら駆動ローラおよび従動ローラの回転力で該用紙を排紙
部に排出するようにしたものである。
(作用)
用紙Pが第1図に示すように、駆動ローラ50と従動ロ
ーラ51a、51bとの転接間に送り込まれ、これら駆
動ローラ50.従動ローラ51a 、 5 lbの回
転力で排紙部6に排出される。
ーラ51a、51bとの転接間に送り込まれ、これら駆
動ローラ50.従動ローラ51a 、 5 lbの回
転力で排紙部6に排出される。
この際、用紙Pは従動ローラ51aにより一旦上方に反
り返るような癖がつけられるが、しかし用紙Pが従動ロ
ーラ51a、51bの両者に跨がるように配置した際に
、これら従動ローラ51a。
り返るような癖がつけられるが、しかし用紙Pが従動ロ
ーラ51a、51bの両者に跨がるように配置した際に
、これら従動ローラ51a。
51bにより駆動ローラ50の周まり沿うように、つま
り下方に反るように強制的に押し付けられ、これにより
上方に反り返ろうとする癖が打ち消されて用紙Pに無用
な癖が残らず、このため用紙Pが排紙部6に緻密に整然
と積層される。
り下方に反るように強制的に押し付けられ、これにより
上方に反り返ろうとする癖が打ち消されて用紙Pに無用
な癖が残らず、このため用紙Pが排紙部6に緻密に整然
と積層される。
(実施例)
以下、本発明の一実施例について第1図ないし第25図
を参照して説明する。
を参照して説明する。
第2図および第3図はレーザプリンタの外観を示し、第
4図および第5図はその内部構成を示す。
4図および第5図はその内部構成を示す。
このレーザープリンタは、電子計算機、ワードプロセッ
サなどの外部出力装置であるホストシステム(図示しな
い)とインターフェース回路等の伝送コントローラを介
して結合された状態となっている。そして、ホストシス
テムより印字開始信号を受けると画像記録動作を開始し
、被転写材としての用紙に記録して出力させるようにな
っている。
サなどの外部出力装置であるホストシステム(図示しな
い)とインターフェース回路等の伝送コントローラを介
して結合された状態となっている。そして、ホストシス
テムより印字開始信号を受けると画像記録動作を開始し
、被転写材としての用紙に記録して出力させるようにな
っている。
このレーザプリンタの構成について述べると、図中1は
装置本体であり、この装置本体1は上面に開放部1aを
有し、この装置本体1内の中央部に第4図に示すように
主制御基板2が配置されている。そして、この主制御基
板2の後方(第4図の状態において右側方向)には画像
を形成するための電子写真プロセスユニット3が配置さ
れており、また前方下部には複数枚の機能追加用制御基
板4を複数枚収容する制御基板収容部5が、さらに前方
上部には排紙部6が形成された状態となっている。
装置本体であり、この装置本体1は上面に開放部1aを
有し、この装置本体1内の中央部に第4図に示すように
主制御基板2が配置されている。そして、この主制御基
板2の後方(第4図の状態において右側方向)には画像
を形成するための電子写真プロセスユニット3が配置さ
れており、また前方下部には複数枚の機能追加用制御基
板4を複数枚収容する制御基板収容部5が、さらに前方
上部には排紙部6が形成された状態となっている。
前記機能追加用制御基板4は機能追加(たとえば書体、
漢字等の種類を増設するなど)の程度に応じて最大3枚
まで装着できるようになっており、さらに、最下段に位
置する機能追加用制御基板4の前端縁部に配設された3
個所のICカド用コネクタ16に機能追加用ICカード
17を挿入することによりさらに機能を追加できるよう
になっている。また、最下段に位置する機能追加用制御
基板4の左端面部には、2つのインターフェース(図示
しない)が配設された状態となっており、これらインタ
ーフェースは装置本体1の左側面部に形成された開口部
18(第2図参照)に対向するようになっている。
漢字等の種類を増設するなど)の程度に応じて最大3枚
まで装着できるようになっており、さらに、最下段に位
置する機能追加用制御基板4の前端縁部に配設された3
個所のICカド用コネクタ16に機能追加用ICカード
17を挿入することによりさらに機能を追加できるよう
になっている。また、最下段に位置する機能追加用制御
基板4の左端面部には、2つのインターフェース(図示
しない)が配設された状態となっており、これらインタ
ーフェースは装置本体1の左側面部に形成された開口部
18(第2図参照)に対向するようになっている。
また、装置本体1内下部は、給紙カセット7を収容する
カセット収容部8となっている。
カセット収容部8となっている。
前記排紙部6は、第2図および第3図に示すように装置
本体1の前部上面に形成された凹所からなり、その前端
縁部には、排紙部6に折重ねたり、図のように展開でき
る回動可能な排紙トレイ9が設けられている。さらに、
この排紙トレイ9の前端中央部には、切欠部9aが形成
されているとともに、この切欠部9aに収容したり、第
4図のように展開できる回動可能なコ字状の補助排紙ト
レイ10が設けられている。そして、排紙される用紙P
のサイズに応じて排紙部6の大きさを調節できるように
なっている。
本体1の前部上面に形成された凹所からなり、その前端
縁部には、排紙部6に折重ねたり、図のように展開でき
る回動可能な排紙トレイ9が設けられている。さらに、
この排紙トレイ9の前端中央部には、切欠部9aが形成
されているとともに、この切欠部9aに収容したり、第
4図のように展開できる回動可能なコ字状の補助排紙ト
レイ10が設けられている。そして、排紙される用紙P
のサイズに応じて排紙部6の大きさを調節できるように
なっている。
さらに、この排紙部6の左側に位置する装置本体1の左
枠部1aの上面には、表示用LED11゜2桁の状態表
示用の7セグメント12.およびスイッチ13を配置し
たコントロールパネル14が配置されているとともに、
装置本体1の後面側には、手差しトレイ15が装着され
た状態となっている。
枠部1aの上面には、表示用LED11゜2桁の状態表
示用の7セグメント12.およびスイッチ13を配置し
たコントロールパネル14が配置されているとともに、
装置本体1の後面側には、手差しトレイ15が装着され
た状態となっている。
つぎに、帯電、露光、現像、転写、剥離、清掃。
および定告等の電子写真プロセスを行なう前記電子写真
プロセスユニット3について第4図および第5図を参照
して説明する。
プロセスユニット3について第4図および第5図を参照
して説明する。
ユニット収容部のほぼ中央部に位置して像担持体として
のドラム状感光体20が配置されており、この感光体2
0の周囲には、その回転方向に沿ってスコロトロンから
なる帯電手段21.静電潜像形成手段としてのレーザー
露光ユニット22の露光部22a、現像工程と清掃(ク
リーニング)工程とを同時に行なう磁気ブラシ式の現像
ユニット23、スコロトロンからなる転写手段24.ブ
ラシ部材からなるメモリー除去手段25.および前露光
手段26が順次配設されている。
のドラム状感光体20が配置されており、この感光体2
0の周囲には、その回転方向に沿ってスコロトロンから
なる帯電手段21.静電潜像形成手段としてのレーザー
露光ユニット22の露光部22a、現像工程と清掃(ク
リーニング)工程とを同時に行なう磁気ブラシ式の現像
ユニット23、スコロトロンからなる転写手段24.ブ
ラシ部材からなるメモリー除去手段25.および前露光
手段26が順次配設されている。
また、装置本体1内には、給紙カセット7から給紙手段
27を介して給紙された用紙Pおよび手差しトレイ15
から手差し給紙された用紙Pを前記感光体20と転写手
段24との間の画像転写部28を経て装置本体1の上面
側に設けられた排紙部6に導く用紙搬送路29が形成さ
れている。
27を介して給紙された用紙Pおよび手差しトレイ15
から手差し給紙された用紙Pを前記感光体20と転写手
段24との間の画像転写部28を経て装置本体1の上面
側に設けられた排紙部6に導く用紙搬送路29が形成さ
れている。
また、この用紙搬送路29の画像転写部28の上流側に
は、搬送ローラ対30.アライニングローラ対31およ
び搬送ローラ対32が配置され、下流側には定着ユニッ
ト33および排紙装置34が配置されている。搬送ロー
ラ対32の配設位置の上方には、冷却ファンユニット3
5が配設され、またアライニングローラ対31の近傍に
はアライニングスイッチ36が設けられ、さらに画像転
写部28の上方には搬送ガイド37が設けられている。
は、搬送ローラ対30.アライニングローラ対31およ
び搬送ローラ対32が配置され、下流側には定着ユニッ
ト33および排紙装置34が配置されている。搬送ロー
ラ対32の配設位置の上方には、冷却ファンユニット3
5が配設され、またアライニングローラ対31の近傍に
はアライニングスイッチ36が設けられ、さらに画像転
写部28の上方には搬送ガイド37が設けられている。
上記排紙装置34は、駆動ローラ5oと、この駆動ロー
ラ50の上方側に配置して該駆動ローラ50の周面に転
接した一対の従動ローラ51a。
ラ50の上方側に配置して該駆動ローラ50の周面に転
接した一対の従動ローラ51a。
51bとで構成されている。
しかして、ホストシステムにより印字開始信号を受ける
とドラム状感光体20が回転し、この感光体20が帯電
手段21で帯電される。この状態で、ホストシステムよ
りのドツトイメージデータを受けて変調されたレーザー
ビームaをレーザー露光ユニット22を用いて上記感光
体2o上に走査露光し、感光体20上に画像信号に対応
した静電潜像を形成する。この感光体2o上の静電潜像
は、現像ユニット23の現像剤磁気ブラシD′中のトナ
ーtによって現像され顕像化される。
とドラム状感光体20が回転し、この感光体20が帯電
手段21で帯電される。この状態で、ホストシステムよ
りのドツトイメージデータを受けて変調されたレーザー
ビームaをレーザー露光ユニット22を用いて上記感光
体2o上に走査露光し、感光体20上に画像信号に対応
した静電潜像を形成する。この感光体2o上の静電潜像
は、現像ユニット23の現像剤磁気ブラシD′中のトナ
ーtによって現像され顕像化される。
一方、このトナー像の形成動作に同期して給紙カセット
7から取出されたり、手差しトレイ15から手差し供給
された用紙Pが、アライニングローラ対31を介して送
り込まれ、予め感光体2゜上に形成された上記トナー像
が転写手段24の働きにより用紙Pに転写される。つい
で、用紙Pは搬送ガイド37による案内で用紙搬送路2
9を通過して定着ユニット33に送り込まれ、前記トナ
ー像が用紙Pに溶融定着される。
7から取出されたり、手差しトレイ15から手差し供給
された用紙Pが、アライニングローラ対31を介して送
り込まれ、予め感光体2゜上に形成された上記トナー像
が転写手段24の働きにより用紙Pに転写される。つい
で、用紙Pは搬送ガイド37による案内で用紙搬送路2
9を通過して定着ユニット33に送り込まれ、前記トナ
ー像が用紙Pに溶融定着される。
そしてこのようにトナー像が定着された後に、用紙Pが
第1図に示すように、排紙装置34における駆動ローラ
50と従動ローラ51a 、 5 lbとの転接間に
送り込まれ、これら駆動ローラ50゜従動ローラ51a
、51bの回転力で排紙部6に排出される。この際、用
紙Pは従動ローラ51aにより一旦上方に反り返るよう
な癖がつけられるが、しかし用紙Pが従動ローラ51a
、51bの両者に跨がるように配置した際に、これら従
動ローラ51a 、 5 lbにより駆動ローラ50
の周面に沿うように、つまり下方に反るように強制的に
押し付けられ、これにより上方に反り返ろうとする癖が
打ち消され、このため用紙Pに無用な癖が残らずに該用
紙Pが順次排紙部6の排出され、しかもその排出方向が
従動ローラ51bにより排出部6が配置する斜め下方に
向けられ、したがって排出部6に順次排出される各用紙
P・・・が緻密に整然と積層される。
第1図に示すように、排紙装置34における駆動ローラ
50と従動ローラ51a 、 5 lbとの転接間に
送り込まれ、これら駆動ローラ50゜従動ローラ51a
、51bの回転力で排紙部6に排出される。この際、用
紙Pは従動ローラ51aにより一旦上方に反り返るよう
な癖がつけられるが、しかし用紙Pが従動ローラ51a
、51bの両者に跨がるように配置した際に、これら従
動ローラ51a 、 5 lbにより駆動ローラ50
の周面に沿うように、つまり下方に反るように強制的に
押し付けられ、これにより上方に反り返ろうとする癖が
打ち消され、このため用紙Pに無用な癖が残らずに該用
紙Pが順次排紙部6の排出され、しかもその排出方向が
従動ローラ51bにより排出部6が配置する斜め下方に
向けられ、したがって排出部6に順次排出される各用紙
P・・・が緻密に整然と積層される。
なお、用紙P上にトナー像を転写した後、感光体20上
に残った残留トナーは、導電性ブラシからなるメモリ除
去手段25により除去されてメモリ除去がなされる。
に残った残留トナーは、導電性ブラシからなるメモリ除
去手段25により除去されてメモリ除去がなされる。
また、第5図に示すように前記定着ユニット33は、ヒ
ータランプ40を内蔵したヒートローラ41と、このヒ
ートローラ41に圧接された加圧ローラ42を備え、こ
れらローラ41,42間を用紙Pが通過することにより
トナー像が用紙Pに溶融定着されるようになっている。
ータランプ40を内蔵したヒートローラ41と、このヒ
ートローラ41に圧接された加圧ローラ42を備え、こ
れらローラ41,42間を用紙Pが通過することにより
トナー像が用紙Pに溶融定着されるようになっている。
また、上記ヒートローラ41および加圧ローラ42は下
部ケーシング43および上部ケーシング44により囲繞
されており、定着に必要な良好な温度雰囲気を確保する
ように外部に極力熱が逃げないような構造となっている
。
部ケーシング43および上部ケーシング44により囲繞
されており、定着に必要な良好な温度雰囲気を確保する
ように外部に極力熱が逃げないような構造となっている
。
上記ヒートローラ41には、クリーナ45が接した状態
となっており、常に良好な定着が行なえるように清浄な
状態となっているとともに、サーミスタ46により定着
に必要な温度を保つように温度制御がなされる構成とな
っている。
となっており、常に良好な定着が行なえるように清浄な
状態となっているとともに、サーミスタ46により定着
に必要な温度を保つように温度制御がなされる構成とな
っている。
−また、上部ケーシング44内てかつヒートローラ41
と加圧ローラ42との接触部47の上流側近傍には、用
紙ガイド48が配置され、定着ユニット33に導かれた
用紙Pの先端を確実にヒートローラ41と加圧ローラ4
2との間に案内するようになっている。なお、定着ユニ
ット33の用紙出口側には、下部ケーシング43と一体
に用紙ガイド4つが設けられていて、定着済の用紙Pを
排紙装置34に導くようになっている。
と加圧ローラ42との接触部47の上流側近傍には、用
紙ガイド48が配置され、定着ユニット33に導かれた
用紙Pの先端を確実にヒートローラ41と加圧ローラ4
2との間に案内するようになっている。なお、定着ユニ
ット33の用紙出口側には、下部ケーシング43と一体
に用紙ガイド4つが設けられていて、定着済の用紙Pを
排紙装置34に導くようになっている。
装置本体1の上面の開放部1aには開閉可能にトップカ
バー60が設けられ、このトップカッ<−60の内面に
前記転写手段24.搬送ガイド37゜および前記排紙装
置34の従動ローラ51a。
バー60が設けられ、このトップカッ<−60の内面に
前記転写手段24.搬送ガイド37゜および前記排紙装
置34の従動ローラ51a。
51bが取付けられている。このトップカバー60は、
装置本体1の後端側上部に設けられた支軸61を回動支
点として第3図に示すように、上方に最大120°程度
にまで回動し得るようになっている。
装置本体1の後端側上部に設けられた支軸61を回動支
点として第3図に示すように、上方に最大120°程度
にまで回動し得るようになっている。
しかして、このトップカバー60を上方に回動操作する
と、転写手段24.搬送ガイド37.および従動ローラ
51a 、 5 lbが装置本体1の開放部1aから
引出され、したがって用紙搬送路29の大部分、および
用紙搬送路29に臨む電子写真プロセスユニットにおけ
る大部分の機器が露出し、このため用紙Pの詰まり時に
おけるその除去作業、および上記機器に対する保守点検
や交換作業などを容易に能率よく行なうことができる。
と、転写手段24.搬送ガイド37.および従動ローラ
51a 、 5 lbが装置本体1の開放部1aから
引出され、したがって用紙搬送路29の大部分、および
用紙搬送路29に臨む電子写真プロセスユニットにおけ
る大部分の機器が露出し、このため用紙Pの詰まり時に
おけるその除去作業、および上記機器に対する保守点検
や交換作業などを容易に能率よく行なうことができる。
また、第4図に示す装置本体1のリヤカバー64も支軸
65を介して開閉自在となっており、用紙搬送路29の
起端側、すなわち、給紙手段27により取出された用紙
Pを案内する湾曲搬送部を開放できるようになっており
、この部分に詰まった用紙Pを容易に取り除くことがで
きるようになっている。なお、第3図に示す62はオゾ
ンフィルタであり、63はトナーカートリッジである。
65を介して開閉自在となっており、用紙搬送路29の
起端側、すなわち、給紙手段27により取出された用紙
Pを案内する湾曲搬送部を開放できるようになっており
、この部分に詰まった用紙Pを容易に取り除くことがで
きるようになっている。なお、第3図に示す62はオゾ
ンフィルタであり、63はトナーカートリッジである。
つぎに、前記の主要の電子写真プロセス構成機器につい
て詳細に説明する。
て詳細に説明する。
まず、第6図ないし第9図に示すように、帯電手段21
はスコロトロンで構成されている。すなわちシールドケ
゛−スフ0内に60g1R径のコロナワイヤー71を張
設したもので、コロナワイヤー71は表面にホワイトタ
ングステンを用いておりマイナスコロナが不均一に発生
しないようにしである。
はスコロトロンで構成されている。すなわちシールドケ
゛−スフ0内に60g1R径のコロナワイヤー71を張
設したもので、コロナワイヤー71は表面にホワイトタ
ングステンを用いておりマイナスコロナが不均一に発生
しないようにしである。
上記コロナワイヤー71の一端は、帯電手段給電部とし
ての給電ピン73がねじ止めされている金具74に止め
られている。上記給電ピン73と金具74は給電ターミ
ナル75内に固定されている。一方、上記コロナワイヤ
ー71の他端は、張力スプリング72を介してプラスチ
ック製のフック76に止められターミナル77に固定さ
れている。上J己ターミナル75.77はターミナルカ
バー78.79で各々覆われ高電圧がかかる部分が露出
しないようになっている。
ての給電ピン73がねじ止めされている金具74に止め
られている。上記給電ピン73と金具74は給電ターミ
ナル75内に固定されている。一方、上記コロナワイヤ
ー71の他端は、張力スプリング72を介してプラスチ
ック製のフック76に止められターミナル77に固定さ
れている。上J己ターミナル75.77はターミナルカ
バー78.79で各々覆われ高電圧がかかる部分が露出
しないようになっている。
また、シールドケース70は、0.3mm厚のステンレ
ス製で第6図に示すように感光体20に対向する側がメ
ツシュになっており、スコロトロンチャージャのグリッ
ド70aとしての役を果たしている。また、グリッド7
0aは、サイドケース70b、70cと一体化のために
特別な部品を用いなくともその平面性等十分な精度を維
持できる。
ス製で第6図に示すように感光体20に対向する側がメ
ツシュになっており、スコロトロンチャージャのグリッ
ド70aとしての役を果たしている。また、グリッド7
0aは、サイドケース70b、70cと一体化のために
特別な部品を用いなくともその平面性等十分な精度を維
持できる。
また、両サイドケース70b、70cは、コロナ放電が
なされた時に同一のバイアス電圧がかかるため両サイド
ケース70b、70Cに流れるコロナ電流が減少し電流
効率の良いチャージャとなっている。
なされた時に同一のバイアス電圧がかかるため両サイド
ケース70b、70Cに流れるコロナ電流が減少し電流
効率の良いチャージャとなっている。
また、シールドケース70は、560Vのツェナーダイ
オード82(第13図参照)のアノードと接続され、ツ
ェナーダイオード82のカソードを通してチャージャガ
イド83(第13図参照)につながっている。一方、チ
ャージャガイド83は本体のグランド端子に結合してい
る。そのため、コロナワイヤー71に装置本体に高圧ト
ランス(図示しない)により高電圧(−5k V)が給
電ピン73を介して印加されるとシールドケース70に
コロナ放電が発生しシールドケース70に電流が流れる
が、ツェナーダイオード82の整流特性によりシールド
ケース70の電位は一560■に上昇し一定に保たれる
。
オード82(第13図参照)のアノードと接続され、ツ
ェナーダイオード82のカソードを通してチャージャガ
イド83(第13図参照)につながっている。一方、チ
ャージャガイド83は本体のグランド端子に結合してい
る。そのため、コロナワイヤー71に装置本体に高圧ト
ランス(図示しない)により高電圧(−5k V)が給
電ピン73を介して印加されるとシールドケース70に
コロナ放電が発生しシールドケース70に電流が流れる
が、ツェナーダイオード82の整流特性によりシールド
ケース70の電位は一560■に上昇し一定に保たれる
。
−このため、グリッド70aも当然−560vとなるた
めグリッド70aより2mxMれた感光体20の表面電
位はグリッド70aの電位よりやや低い一500Vに一
定に保たれる。なお、図中80.81は帯電手段21を
後述するプロセスカートリッジ85(第12図および第
13図参照)に一体に組込む際に、プロセスカートリ・
ノジ85に形成された披係合部84(第14図および第
15図参照)に係合する係合部である。
めグリッド70aより2mxMれた感光体20の表面電
位はグリッド70aの電位よりやや低い一500Vに一
定に保たれる。なお、図中80.81は帯電手段21を
後述するプロセスカートリッジ85(第12図および第
13図参照)に一体に組込む際に、プロセスカートリ・
ノジ85に形成された披係合部84(第14図および第
15図参照)に係合する係合部である。
また、第5図および第10図に示すように、前記レーザ
ー露光ユニット22は、半導体レーザー発振器90(詳
図しない)、ポリゴンミラー91とミラーモータ92か
らなるポリゴンスキャナ93、fe用の第2レンズ95
、fe用の第2レンズ95、走査されたレーザー光aを
所定の位置へ走査するための反射ミラー96.97等か
ら構成されている。このレーザー露光ユニット22の配
設位置の下方、すなわち、前記カセット収容部8の上面
側に位置するベース98に形成された開口部99および
装置本体1の下面側に形成された開口部100により、
給紙カセット7を前方(第4図の矢印方向)に引き抜く
ことにより、下方からの取付は取外しが行なえる構成と
なっている(第10図参照)。
ー露光ユニット22は、半導体レーザー発振器90(詳
図しない)、ポリゴンミラー91とミラーモータ92か
らなるポリゴンスキャナ93、fe用の第2レンズ95
、fe用の第2レンズ95、走査されたレーザー光aを
所定の位置へ走査するための反射ミラー96.97等か
ら構成されている。このレーザー露光ユニット22の配
設位置の下方、すなわち、前記カセット収容部8の上面
側に位置するベース98に形成された開口部99および
装置本体1の下面側に形成された開口部100により、
給紙カセット7を前方(第4図の矢印方向)に引き抜く
ことにより、下方からの取付は取外しが行なえる構成と
なっている(第10図参照)。
また、このレーザー露光ユニット22の制御基板101
は、コネクタ102を介して前記主制御基板2に接続さ
れている。
は、コネクタ102を介して前記主制御基板2に接続さ
れている。
さらに、レーザー露光ユニット22は、底面側が開口す
る合成樹脂製のケーシング103内に収容され、このケ
ーシング103の底面開口部は金属製のシールド板10
4で閉塞された状態となっているとともに、ケーシング
103の上面側には金属製の補強板兼用のシールドカバ
ー105が重合された状態となっている。シールドカバ
ー105には、導電性の接触片106が接続されており
、レーザー露光ユニット22を図示しない取付手段を介
して所定位置に取付けた際にこの接触片106が現像ユ
ニット23をスライド自在に案内する金属製のガイドレ
ール107に接触した状態となり、帯電手段21等から
の静電的な悪影響が内部に及ぶことによる誤動作を防止
するようになっている。
る合成樹脂製のケーシング103内に収容され、このケ
ーシング103の底面開口部は金属製のシールド板10
4で閉塞された状態となっているとともに、ケーシング
103の上面側には金属製の補強板兼用のシールドカバ
ー105が重合された状態となっている。シールドカバ
ー105には、導電性の接触片106が接続されており
、レーザー露光ユニット22を図示しない取付手段を介
して所定位置に取付けた際にこの接触片106が現像ユ
ニット23をスライド自在に案内する金属製のガイドレ
ール107に接触した状態となり、帯電手段21等から
の静電的な悪影響が内部に及ぶことによる誤動作を防止
するようになっている。
なお、前記感光体20は、有機光導電体を用いており、
アルミニューム筒の表面に電荷発生層と、この電荷発生
層を被覆する電荷輸送層とを形成した構成となっている
。
アルミニューム筒の表面に電荷発生層と、この電荷発生
層を被覆する電荷輸送層とを形成した構成となっている
。
また、現像ユニット23は、電子写真方式のプロセスの
簡素化を行なうために、反転現像法を採用し、かつ、転
写残りトナーtの除去を現像と同時に行なう方法を採用
している。この現像ユニット23は、第5図および第1
1図に示すように現像剤収容部120を有したケーシン
グ121内に、感光体20およびこれに対向して現像ロ
ーラ122が設けられているとともに、現像剤収容部1
20には、トナー(着色粉)tとキャリヤ(磁性粉)C
とからなる二成分現像剤りが収容されている。また、前
記現像ローラ122の表面に形成された現像剤磁気ブラ
シD′の感光体20との摺接部、すなわち現像位置12
3よりも感光体20の回転方向の上流側には現像剤磁気
ブラシD′の厚みを規制するドクタ124が設けられた
状態となっている。さらに、現像剤収容部120には、
第1.第2の現像剤攪拌体125,126が収容されて
いる。
簡素化を行なうために、反転現像法を採用し、かつ、転
写残りトナーtの除去を現像と同時に行なう方法を採用
している。この現像ユニット23は、第5図および第1
1図に示すように現像剤収容部120を有したケーシン
グ121内に、感光体20およびこれに対向して現像ロ
ーラ122が設けられているとともに、現像剤収容部1
20には、トナー(着色粉)tとキャリヤ(磁性粉)C
とからなる二成分現像剤りが収容されている。また、前
記現像ローラ122の表面に形成された現像剤磁気ブラ
シD′の感光体20との摺接部、すなわち現像位置12
3よりも感光体20の回転方向の上流側には現像剤磁気
ブラシD′の厚みを規制するドクタ124が設けられた
状態となっている。さらに、現像剤収容部120には、
第1.第2の現像剤攪拌体125,126が収容されて
いる。
なお、現像ユニット23には、トナー補給装置としての
トナーカートリッジ63(第4図参照)が装着されてい
て現像剤収容部120にトナーtを適宜補給するように
なっている。
トナーカートリッジ63(第4図参照)が装着されてい
て現像剤収容部120にトナーtを適宜補給するように
なっている。
また、現像ローラ122は、3つの磁極部127.12
8,129を有した磁気ロール130と、この磁気ロー
ル130に外嵌され図中時計方向に回転する非磁性のス
リーブ131とから構成されている。磁気ロール130
の3つの磁極部127,128,129の内、現像位置
123に対向する磁極部128はN極であり、他の磁極
部127,128はS極となっている。また、磁極部1
27と磁極部128との間の角度e1 (第5図参照)
は150’、磁極部128と磁極部129との間の角度
e2 (第5図参照)は120°に設定されている。
8,129を有した磁気ロール130と、この磁気ロー
ル130に外嵌され図中時計方向に回転する非磁性のス
リーブ131とから構成されている。磁気ロール130
の3つの磁極部127,128,129の内、現像位置
123に対向する磁極部128はN極であり、他の磁極
部127,128はS極となっている。また、磁極部1
27と磁極部128との間の角度e1 (第5図参照)
は150’、磁極部128と磁極部129との間の角度
e2 (第5図参照)は120°に設定されている。
そして、二成分現像剤りを使用する磁気ブラシ現像によ
る機械的な掻き取り力と反転現像によるところの帯電電
位と磁気ブラシD′に印加される現像バイアスの電位差
により、感光体20上の静電潜像の現像と同時に機械的
、電気的に残留トナー1を回収するようになっている。
る機械的な掻き取り力と反転現像によるところの帯電電
位と磁気ブラシD′に印加される現像バイアスの電位差
により、感光体20上の静電潜像の現像と同時に機械的
、電気的に残留トナー1を回収するようになっている。
さらに、現像手段23には、感光体20.帯電手段21
.メモリ除去手段25等が一体に組込まれ、これにより
プロセスカートリッジ85が構成され、このプロセスカ
ートリッジ85の一端側にはカートリッジ挿脱用把手1
32(第13図および第14図参照)を介して装置本体
1内に出し入れできるようになっている。また、他端側
には現像バイアス給電部140.メモリ除去手段給電部
141、給電ピン73からなる帯電手段給電部142が
突設されており、このプロセスカートリッジ85を装置
本体1内の所定位置に押込んだとき、これら給電部14
0,141,142が装置本体1内に設けられた給電コ
ネクタに挿入されるようになっている。
.メモリ除去手段25等が一体に組込まれ、これにより
プロセスカートリッジ85が構成され、このプロセスカ
ートリッジ85の一端側にはカートリッジ挿脱用把手1
32(第13図および第14図参照)を介して装置本体
1内に出し入れできるようになっている。また、他端側
には現像バイアス給電部140.メモリ除去手段給電部
141、給電ピン73からなる帯電手段給電部142が
突設されており、このプロセスカートリッジ85を装置
本体1内の所定位置に押込んだとき、これら給電部14
0,141,142が装置本体1内に設けられた給電コ
ネクタに挿入されるようになっている。
また、プロセスカートリッジ85の上面側には持ち運び
用折畳式把手143が設けられているとともにアライニ
ングローラ対31の下側ローラ31aを清掃するクリー
ニングブラシ144が取付けられた状態となっている。
用折畳式把手143が設けられているとともにアライニ
ングローラ対31の下側ローラ31aを清掃するクリー
ニングブラシ144が取付けられた状態となっている。
さらに、現像手段23の他端側には、第12図および第
15図に示すように前記現像スリーブ131、第1.第
2の現像剤攪拌体125,126、および感光体保護シ
ート145を巻取るための巻取1111146(第11
図参照)等と連結状態にあり、互いに連動する歯車群1
47が設けられた状態となっている。そして、歯車14
7aが装置本体1側に設けられた図示しない駆動歯車と
噛合し、この歯車147aが駆動されることにより前記
の各回転部材がそれぞれ所定方向に所定のスピードで回
転駆動されるようになっている。なお、巻取軸146に
巻取られた感光体保護シート145は巻取軸146を囲
繞するガイド筒148内に収容され外部に端部が突出す
るようなことがない。
15図に示すように前記現像スリーブ131、第1.第
2の現像剤攪拌体125,126、および感光体保護シ
ート145を巻取るための巻取1111146(第11
図参照)等と連結状態にあり、互いに連動する歯車群1
47が設けられた状態となっている。そして、歯車14
7aが装置本体1側に設けられた図示しない駆動歯車と
噛合し、この歯車147aが駆動されることにより前記
の各回転部材がそれぞれ所定方向に所定のスピードで回
転駆動されるようになっている。なお、巻取軸146に
巻取られた感光体保護シート145は巻取軸146を囲
繞するガイド筒148内に収容され外部に端部が突出す
るようなことがない。
ナオ、第15図に示す150はプロセスカートリッジ8
5の有無検知用スイッチ(図示しない)を押す棒体であ
り、151はトナーカートリッジ63を取付けたとき開
くトナー補給口用シャッタで、152はシャッタ用スプ
リングである。また、153は感光体固定用ビンである
。
5の有無検知用スイッチ(図示しない)を押す棒体であ
り、151はトナーカートリッジ63を取付けたとき開
くトナー補給口用シャッタで、152はシャッタ用スプ
リングである。また、153は感光体固定用ビンである
。
また、第13図に示すように、感光体2oの一端側には
、オートトナーセンサリング160が設けられており、
この部分て現像剤濃度を検知し得る構成となっている。
、オートトナーセンサリング160が設けられており、
この部分て現像剤濃度を検知し得る構成となっている。
このオートトナーセンサリング160は第17図に示す
ようにリン青銅等の導電性板ばね161を介してドクタ
124に、さらに、導電性板ばね162を介して現像ス
リーブ131に接続されており、前記オートトナーセン
サリング60.ドクタ124.および現像スリーブ13
1が同電位となるようになっている。換言すればオート
トナーセンサリング160への給電を専用の給電手段を
用いることなく行なえるようになっている。
ようにリン青銅等の導電性板ばね161を介してドクタ
124に、さらに、導電性板ばね162を介して現像ス
リーブ131に接続されており、前記オートトナーセン
サリング60.ドクタ124.および現像スリーブ13
1が同電位となるようになっている。換言すればオート
トナーセンサリング160への給電を専用の給電手段を
用いることなく行なえるようになっている。
また、第17図に示すように、感光体20の一端には、
一部が前記オートトナーセンサリング160となるメツ
キされた金属製のキャップ170、このキャップ170
内に嵌入された軸受部材171.この軸受部材171の
端面に固定部材172・・・を介して取付けられた板ば
ね部材からなる係合部材173を備えたフランジ174
が取付けられており、プロセスカートリッジ85を装置
本体1内に組込んだとき、フランジ174の軸挿通孔1
74a内に装置本体1側に設けた感光体駆動軸175が
挿入するようになっている。そして、このとき前記係合
部材173に切起し成形され背面側を軸受部材171に
突設された支持突起(図示しない)により支持された係
止舌片部173a・・・が感光体駆動軸175の軸方向
に沿って形成されたローレットからなる被係合溝176
・・・に係合し、感光体駆動軸175の駆動力が感光体
20に伝達されるようになっている。
一部が前記オートトナーセンサリング160となるメツ
キされた金属製のキャップ170、このキャップ170
内に嵌入された軸受部材171.この軸受部材171の
端面に固定部材172・・・を介して取付けられた板ば
ね部材からなる係合部材173を備えたフランジ174
が取付けられており、プロセスカートリッジ85を装置
本体1内に組込んだとき、フランジ174の軸挿通孔1
74a内に装置本体1側に設けた感光体駆動軸175が
挿入するようになっている。そして、このとき前記係合
部材173に切起し成形され背面側を軸受部材171に
突設された支持突起(図示しない)により支持された係
止舌片部173a・・・が感光体駆動軸175の軸方向
に沿って形成されたローレットからなる被係合溝176
・・・に係合し、感光体駆動軸175の駆動力が感光体
20に伝達されるようになっている。
なお、感光体20の他端側も、キャップおよび軸受部材
から構成されるフランジ(図示しない)が冠着されてい
て、前記感光体ドラム固定用ピン−153により軸支さ
れるようになっている。
から構成されるフランジ(図示しない)が冠着されてい
て、前記感光体ドラム固定用ピン−153により軸支さ
れるようになっている。
また、第18図ないし第21図に示すように、転写手段
24はスコロトロンで構成されている。
24はスコロトロンで構成されている。
すなわちシールドケース190内にコロナワイヤー19
1を張設したものであり、このコロナワイヤー191の
一端は第18図および第19図に示すように給電ターミ
ナル192にねじ止めされた金具193に連結され、他
端は第20図に示すように給電ターミナル194の軸1
95に張力スプリング196を介して連結されている。
1を張設したものであり、このコロナワイヤー191の
一端は第18図および第19図に示すように給電ターミ
ナル192にねじ止めされた金具193に連結され、他
端は第20図に示すように給電ターミナル194の軸1
95に張力スプリング196を介して連結されている。
また、シールドケース190の感光体20と対向する部
分は第18図に示すようにメツシュとなっており、グリ
ッド190aを構成している。
分は第18図に示すようにメツシュとなっており、グリ
ッド190aを構成している。
前記給電ターミナル192側には、第18図および第2
1図に示すようにグリッド電圧給電部197およびワイ
ヤー高圧給電部198が設けられている。
1図に示すようにグリッド電圧給電部197およびワイ
ヤー高圧給電部198が設けられている。
また、第22図ないし第25図に示すように、メモリ除
去手段25は、導電性ブラシ200.裏当て部材201
.およびこれらを保持する保持金具202とから構成さ
れている。保持金具202の両端側には取付は孔203
,203が設けられており、止めねじ204,204を
介してプロセスカートリッジ85に固定されている(第
13図参照)。
去手段25は、導電性ブラシ200.裏当て部材201
.およびこれらを保持する保持金具202とから構成さ
れている。保持金具202の両端側には取付は孔203
,203が設けられており、止めねじ204,204を
介してプロセスカートリッジ85に固定されている(第
13図参照)。
前記ブラシ200は、たとえばレーヨンにカーボンを含
ませて比抵抗106Ω・m11にし、太さ6D(デニー
ル)の繊維にしたものを100本づつの束とし、82束
/Inchの密度で繻子織りにし、2枚重ね横糸を抜く
ことにより構成されている。
ませて比抵抗106Ω・m11にし、太さ6D(デニー
ル)の繊維にしたものを100本づつの束とし、82束
/Inchの密度で繻子織りにし、2枚重ね横糸を抜く
ことにより構成されている。
また、ブラシ200は片面に、第25藺に示すように、
厚さtH(0,111!jI程度)のポリエステルフィ
ルムからなる裏当て部材201をブラシ200の穂先よ
りdmm(0,1mm程度)突き出た状態で保持金具2
02に付けるようになっている。
厚さtH(0,111!jI程度)のポリエステルフィ
ルムからなる裏当て部材201をブラシ200の穂先よ
りdmm(0,1mm程度)突き出た状態で保持金具2
02に付けるようになっている。
そして、感光体20に対し約15°の取付は角でブラシ
200の先端より3Mの位置でブラシ面が接するように
帯電手段21の上流に取付けられている。
200の先端より3Mの位置でブラシ面が接するように
帯電手段21の上流に取付けられている。
なお、本発明は上述の一実施例に限るものでなく、例え
ば駆動ローラに対して従動ローラを3つ或いはそれ以上
転接させるような場合であってもよい。
ば駆動ローラに対して従動ローラを3つ或いはそれ以上
転接させるような場合であってもよい。
[発明の効果]
以上説明したように本発明によれば、駆動ローラに対し
て少なくとも一対の従動ローラを転接させ、これら駆動
ローラと従動ローラとの転接間に用紙を送り込み、これ
ら駆動ローラおよび従動ローラの回転力で該用紙を排紙
部に排出するようにしたから、用紙に無用な癖を与える
ことがなく、したがって用紙を排紙部に密に整然と積層
させることができるという効果を奏する。
て少なくとも一対の従動ローラを転接させ、これら駆動
ローラと従動ローラとの転接間に用紙を送り込み、これ
ら駆動ローラおよび従動ローラの回転力で該用紙を排紙
部に排出するようにしたから、用紙に無用な癖を与える
ことがなく、したがって用紙を排紙部に密に整然と積層
させることができるという効果を奏する。
第1図ないし第25図は本発明の一実施例を示し、第1
図は要部の説明図、第2図はレーザプリンタの外観斜視
図、第3図は同じくトップカバーを開いた状態の外観斜
視図、第4図はレーザプリンタの内部構造を示す構成図
、第5図はその主要部を拡大して示す構成図、第6図は
帯電手段のグリッド側から見た図、第7図は同じく正面
図、第8図は第6図のA−A線に沿う断面図、第9図は
第7図の矢視B方向から見た側面図、第10図はレーザ
ー露光ユニットの着脱時の取外し状態を示す図、第11
図はプロセスカートリッジの概略的断面図、第12図は
同じく概略的斜視図、第13図は同じく概略的平面図、
第14図は同じく一端側側面図、第15図は同じく現像
手段部のみの他端側側面図、第16図は感光体の駆動力
伝達側付近の断面図、第17図はオートトナーリングへ
の給電状態を模式的に示す図、第18図は転写手段のグ
リッド側から見た状態の一部切欠して示す図、第19図
は第18図の矢視Aから見た状態の一部切欠して示す図
、第20図は第18図のB−B線に沿う断面図、第21
図は第18図のC−C線に沿う断面図、第22図はメモ
リ除去手段の平面図、第23図は同じく正面図、第24
図は同じく下面図、第25図は第22図のA−A線に沿
う断面図、第26図は従来の排紙装置の説明図である。 6・・・排紙部、50・・・駆動ローラ、51a、51
b・・・従動ローラ、P・・・用紙。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第2図 ! 第 3 図 第10図 第11図 第15図 / を 第17図
図は要部の説明図、第2図はレーザプリンタの外観斜視
図、第3図は同じくトップカバーを開いた状態の外観斜
視図、第4図はレーザプリンタの内部構造を示す構成図
、第5図はその主要部を拡大して示す構成図、第6図は
帯電手段のグリッド側から見た図、第7図は同じく正面
図、第8図は第6図のA−A線に沿う断面図、第9図は
第7図の矢視B方向から見た側面図、第10図はレーザ
ー露光ユニットの着脱時の取外し状態を示す図、第11
図はプロセスカートリッジの概略的断面図、第12図は
同じく概略的斜視図、第13図は同じく概略的平面図、
第14図は同じく一端側側面図、第15図は同じく現像
手段部のみの他端側側面図、第16図は感光体の駆動力
伝達側付近の断面図、第17図はオートトナーリングへ
の給電状態を模式的に示す図、第18図は転写手段のグ
リッド側から見た状態の一部切欠して示す図、第19図
は第18図の矢視Aから見た状態の一部切欠して示す図
、第20図は第18図のB−B線に沿う断面図、第21
図は第18図のC−C線に沿う断面図、第22図はメモ
リ除去手段の平面図、第23図は同じく正面図、第24
図は同じく下面図、第25図は第22図のA−A線に沿
う断面図、第26図は従来の排紙装置の説明図である。 6・・・排紙部、50・・・駆動ローラ、51a、51
b・・・従動ローラ、P・・・用紙。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第2図 ! 第 3 図 第10図 第11図 第15図 / を 第17図
Claims (1)
- 駆動ローラに対して少なくとも一対の従動ローラを転接
させ、これら駆動ローラと従動ローラとの転接間に用紙
を送り込み、これら駆動ローラおよび従動ローラの回転
力で該用紙を排紙部に排出することを特徴とする排紙装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63076591A JPH01252451A (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | 排紙装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63076591A JPH01252451A (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | 排紙装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01252451A true JPH01252451A (ja) | 1989-10-09 |
Family
ID=13609550
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63076591A Pending JPH01252451A (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | 排紙装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01252451A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0397447U (ja) * | 1989-10-31 | 1991-10-07 |
-
1988
- 1988-03-31 JP JP63076591A patent/JPH01252451A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0397447U (ja) * | 1989-10-31 | 1991-10-07 |
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