JPH01251038A - 感光体の駆動装置 - Google Patents

感光体の駆動装置

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Publication number
JPH01251038A
JPH01251038A JP63078733A JP7873388A JPH01251038A JP H01251038 A JPH01251038 A JP H01251038A JP 63078733 A JP63078733 A JP 63078733A JP 7873388 A JP7873388 A JP 7873388A JP H01251038 A JPH01251038 A JP H01251038A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
photoreceptor
insertion hole
paper
bearing member
shaft
Prior art date
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Pending
Application number
JP63078733A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiichiro Fushimi
伏見 誠一郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH01251038A publication Critical patent/JPH01251038A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、レーザープリンタや電子複写機などに用いら
れる感光体の駆動装置に関する。
(従来の技術) レーザープリンタや電子複写機においては、筒状の感光
体を備え、この感光体の周面に静電潜像を形成し、この
静電潜像をトナーを介して顕像化し、この顕像化した像
を感光体を回転させながら用紙に転写するようにしてい
る。このような感光体は、その一端から他端に亙って貫
通する主軸を有し、この主軸を介して回転駆動されるよ
うになっている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、このように感光体に主軸が貫通し、この
主軸を介して感光体を駆動する構造であると、全体のf
f1flが増し、組立時の取扱いなどに不便で、またコ
ストも高くなる難点がある。本発明はこのような点に着
目してなされたもので、その目的とするところは、軽量
でかつコストが低減する感光体の駆動装置を提供するこ
とにある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は上記目的を達成するために、筒状の感光体と、
この感光体の端部に嵌着された軸受部材と、この軸受部
材に形成された軸挿通孔と、前記軸受部材に設けられ前
記軸挿通孔の周縁から軸挿通孔の長手方向に沿う状態で
軸挿通孔の内側に突出した複数の係合舌片と、駆動源に
連動して回転する駆動軸と、この駆動軸の端部周面にそ
の長手方向に沿って形成された多数の係合溝とを具備し
、前記軸受部材の軸挿通孔を前記駆動軸の端部に嵌入し
て前記係合舌片を前記係合溝に係合させ、この係合で駆
動軸と一体的に感光体を回転させるようにしたものであ
る。
(作用) 駆動軸の端部に感光体の軸受部材の軸挿通孔を嵌入する
だけで、感光体を駆動できるから、感光体に主軸を設け
る必要がなく、したがって重量が減少し、コストも低減
する。
(実施例) 以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
第3図および第6図は、半導体レーザーを用いたレーザ
ープリンタの外観を示し、第4図および第5図はその内
部構成を示す。このレーザープリンタは、電子計算機、
ワードプロセッサなどの外部出力装置であるホストシス
テム(図示しない)とインターフェース回路等の伝送コ
ントローラを介して結合された状態となっている。そし
て、ホストシステムより印字開始信号を受けると画像記
録動作を開始し、被転写材としての用紙に記録して出力
させるようになっている。
このレーザープリンタの構成について述べると、図中1
が装置本体であり、この装置本体1は上面に開放部1a
を有し、この装置本体1内の中央部に第4図に示すよう
に主制御基板2が配置されている。そして、この主制御
基板2の後方(第4図の状態において右側方向)には画
像を形成するための電子写真プロセスユニット3が配置
されており、また前方下部には複数枚の機能追加用制御
基板4を複数枚収容する制御基板収容部5が、さらに前
方上部には排紙部6が形成された状態となっている。
前記機能追加用制御基板4は機能追加(たとえば書体、
漢字等の種類を増設するなど)の程度に応じて最大3枚
まで装着できるようになっており、さらに、最下段に位
置する機能追加用制御基板4の前端縁部に配設された3
個所のICカド用コネクタ16に機能追加用ICカード
17を挿入することによりさらに機能を追加できるよう
になっている。また、最下段に位置する機能追加用制御
基板4の左端面部には、2つのインターフェース(図示
しない)が配設された状態となっており、これらインタ
ーフェースは装置本体1の左側面部に形成された開口部
18(第3図参照)に対向するようになっている。
また、装置本体1内下部は、給紙カセット7を収容する
カセット収容部8となっている。
前記排紙部6は、第3図および第6図に示すように装置
本体1の前部上面に形成された凹所からなり、その前端
縁部には、排紙部6に折重ねたり、図のように展開でき
る回動可能な排紙トレイ9が設けられている。さらに、
この排紙トレイ9の前端中央部には、切欠部9aが形成
されているとともに、この切欠部9aに収容したり、第
4図のように展開できる回動可能なコ字状の補助排紙ト
レイ10が設けられている。そして、排紙される用紙P
のサイズに応じて排紙部6の大き・さを調節できるよう
になっている。
さらに、この排紙部6の左側に位置する装置本体1の左
枠部1aの上面には、表示用LEDII。
2桁の状態表示用の7セグメント12.およびスイッチ
13を配置したコントロールパネル14が配置されてい
るとともに、装置本体1の後面側には、手差しトレイ1
5が装着された状態となっている。
つぎに、帯電、露光、現像、転写、剥離、清掃。
および定着等の電子写真プロセスを行なう前記電子写真
プロセスユニット3について第4図および第5図を参照
して説明する。
ユニット収容部のほぼ中央部に位置して像担持体として
のドラム状感光体20が配置されており、この感光体2
0の周囲には、その回転方向に沿つてスコロトロンから
なる帯電手段21.静電潜像形成手段としてのレーザー
露光ユニット22の露光部22a、現像工程と清掃(ク
リーニング)工程とを同時に行なう磁気ブラシ式の現像
ユニット23、スコロトロンからなる転写手段24.ブ
ラシ部材からなるメモリー除去手段25.および前露光
手段26が順次配設されている。
また、装置本体1内には、給紙カセット7から給紙手段
27を介して給紙された用紙Pおよび手差しトレイ15
から手差し給紙された用紙Pを前記感光体20と転写手
段24との間の画像転写部28を経て装置本体1の上面
側に設けられた排紙部6に導く用紙搬送路29が形成さ
れている。
また、この用紙搬送路29の画像転写部28の上流側に
は、搬送ローラ対30.アライニングローラ対31およ
び搬送ローラ対32が配置され、下流側には定着ユニッ
ト33および排紙ローラユニット34が配置されている
。搬送ローラ対32の配設位置の上方には、冷却ファン
ユニット35が配設され、またアライニングローラ対3
1の近傍にはアライニングスイッチ36が設けられ、さ
らに画像転写部28の上方には搬送ガイド37が設けら
れている。
しかして、ホストシステムにより印字開始信号を受ける
とドラム状感光体20が回転し、この感光体20が帯電
手段21で帯電される。この状態で、ホストシステムよ
りのドツトイメージデータを受けて変調されたレーザー
ビームaをレーザー露光ユニット22を用いて上記感光
体20上に走査露光し、感光体20上に画像信号に対応
した静電潜像を形成する。この感光体20上の静電潜像
は、現像ユニット23の現像剤磁気ブラシD′中のトナ
ーtによって現像され顕像化される。
一方、このトナー像の形成動作に同期して給紙カセット
7から取出されたり、手差しトレイ15から手差し供給
された用紙Pが、アライニングローラ対31を介して送
り込まれ、予め感光体20上に形成された上記トナー像
が転写手段24の働きにより用紙Pに転写される。つい
で、用紙Pは搬送ガイド37による案内で用紙搬送路2
9を通過して定着ユニット33に送り込まれ、前記トナ
ー像が用紙Pに溶融定着される。そしてこの後、排紙ロ
ーラユニット34を介して排紙部6に排出される。
なお、用紙P上にトナー像を転写した後、感光体20上
に残った残留トナーは、導電性ブラシからなるメモリ除
去手段25により除去されてメモリ除去がなされること
になる。 また、第5図に示すように前記定着ユニット
33は、ヒータランプ40を内蔵したヒートローラ41
と、このヒートローラ41に圧接された加圧ローラ42
を備え、これらローラ41,42間を用紙Pが通過する
ことによりトナー像が用紙Pに溶励定着されるようにな
っている。
また、上記ヒートローラ41および加圧ローラ42は下
部ケーシング43および上部ケーシング44により囲繞
されており、定着に必要な良好な温度雰囲気を確保する
ように外部に極力熱が逃げないような構造となっている
上記ヒートローラ41には、クリーナ45が接した状態
となって、おり、常に良好な定着が行なえるように清浄
な状態となっているとともに、サーミスタ46により定
着に必要な温度を保つように温度制御がなされる構成と
なっている。
また、上部ケーシング44内でかつヒートローラ41と
加圧ローラ42との接触部47の上流側近傍には、用紙
ガイド48が配置され、定着ユニット33に導かれた用
紙Pの先端を確実にヒートローラ41と加圧ローラ42
との間に案内するようになっている。なお、定着ユニッ
ト33の用紙出口側には、下部ケーシング43と一体に
用紙ガイド49が設けられていて、定着済の用紙Pを排
紙ローラユニット34に導くようになっている。
また、前記排紙ローラユニット34は、下部ローラ50
と上部ローラ51とからなり、その搬送方向には用紙P
め非画像形成面側に接触する除電ブラシ52が設けられ
た状態となっている。
装置本体1の上面の開放部1aには開閉可能にプラスチ
ック製のトップカバー60が設けられ、このトップカバ
ー60の内面に前記転写手段24゜搬送ガイド37.お
よび除電ブラシ52を含んで前記排紙ローラユニット3
4の上部ローラ51が取付けられている。このトップカ
バー60は、装置本体1の後端側上部に設けられた支軸
61を回動支点として第6図に示すように、上方に最大
120’程度にまで回動し得るようになっている。
しかして、このトップカバー60を上方に回動操作する
と、転写手段24.搬送ガイド37.および除電ブラシ
52を含んで上部ローラ51が装置本体1の開放部1a
から引出され、したがって用紙搬送路29の大部分、お
よび用紙搬送路29に臨む電子写真プロセスユニットに
おける大部分の機器が露出し、このため用紙Pの詰まり
時におけるその除去作業、および上記機器に対する保守
点検や交換作業などを容易に能率よく行なうことができ
る。
また、第4図に示す装置本体1のリヤカバー64も支軸
65を介して開閉可能となっており、用紙搬送路29の
起端側、すなわち、給紙手段27により取出された用紙
Pを案内する湾曲搬送部を開放できるようになっており
、この部分に詰まった用紙Pも容易に取り除くことがで
きるようになっている。なお、第6図に示す62はオゾ
ンフィルタであり、63はトナーカートリッジである。
つぎに、前記の主要の電子写真プロセス構成機器につい
て詳細に説明する。
まず、第7図ないし第10図に示すように、帯電手段2
1はスコロトロンで構成されている。すなわちシールド
ケース70内に60.径のコロナワイヤー71を張設し
たもので、コロナワイヤー71は表面にホワイトタング
ステンを用いておりマイナスコロナが不均一に発生しな
いようにしである。
上記コロナワイヤー71の一端は、帯電手段給電部とし
ての給電ピン73がねじ止めされている金具74に止め
られている。上記給電ピン73と金具74は給電ターミ
ナル75内に固定されている。一方、上記コロナワイヤ
ー71の他端は、張力スプリング72を介してプラスチ
ック製のフック76に止められターミナル77に固定さ
れている。上記ターミナル75.77はターミナルカバ
ー78.79で各々覆われ高電圧がかかる部分が露出し
ないようになっている。
また、シールドケース70は、0.3au厚のステンレ
ス製で第7図に示すように感光体20に対向する側がメ
ツシュになっており、スコロトロンチャージャのグリッ
ド70aとしての役を果たしている。また、グリッド7
0aは、サイドケース70b、70cと一体化のために
特別な部品を用いなくともその平面性等十分な精度を維
持できる。
また、両サイドケース70b、70Cは、コロナ放電が
なされた時に同一のバイアス電圧がかかるため両サイド
ケース70b、70cに流れるコロナ電流が減少し電流
効率の良いチャージャとなっている。
また、シールドケース70は、560vのツェナーダイ
オード82(第14図参照)のアノードと接続され、ツ
ェナーダイオード82のカソードを通してチャージャガ
イド83(第14図参照)につながっている。一方、チ
ャージャガイド83は本体のグランド端子に結合してい
る。そのため、コロナワイヤー71に装置本体1内の高
圧トランス(図示しない)により高電圧(−5kV)が
給電ピン73を介して印加されるとシールドケース70
にコロナ放電が発生しシールドケース70に電流が流れ
るが、ツェナーダイオード82の整流特性によりシール
ドケース70の電位は一560Vに上昇し一定に保たれ
る。
このため、グリッド70aも当然−560vとなるため
グリッド70aより2m11離れた感光体20の表面電
位はグリッド70aの電位よりやや低い一500vに一
定に保たれる。なお、図中go、siは帯電手段21を
後述するプロセスカートリッジ85(第13図および第
14図参照)に一体に組込む際に、プロセスカートリッ
ジ85に形成された被係合部84(第15図および第1
6図参照)に係合する係合部である。
また、第5図および第11図に示すように、前記レーザ
ー露光ユニット22は、半導体レーザー発振器90(詳
図しない)、ポリゴンミラー91とミラーモータ92か
らなるポリゴンスキャナ93、fe用の第2レンズ95
、fe用の第2レンズ95、走査されたレーザー光aを
所定の位置へ走査するための反射ミラー96.97等か
ら構成されている。このレーザー露光ユニット22の配
設位置の下方、すなわち、前記カセット収容部8の上面
側に位置するベース98に形成された開口部99および
装置本体1の下面側に形成された開口部100により、
給紙カセット7を前方(第4図の矢印方向)に引き抜く
ことにより、下方からの取付は取外しが行なえる構成と
なっている(第11図参照)。
また、このレーザー露光ユニット22の制御基板101
は、コネクタ102を介して前記主制御基板2に接続さ
れている。
さらに、レーザー露光ユニット22は、底面側が開口す
る合成樹脂製のケーシング103内に収容され、このケ
ーシング103の底面開口部は金属製のシールド板10
4で閉塞された状態となっているとともに、ケーシング
103の上面側には金属製の補強板兼用のシールドカバ
ー105が重合された状態となっている。シールドカバ
ー105には、導電性の接触片106が接続されており
、レーザー露光ユニット22を図示しない取付手段を介
して所定位置に取付けた際にこの接触片106が現像ユ
ニット23をスライド自在に案内する金属製のガイドレ
ール107に接触した状態となり、帯電手段21等から
の静電的な悪影響が内部に及ぶことによる誤動作を防止
するようになっている。
なお、前記感光体20は、有機光導電体を用いており、
アルミニューム筒の表面に電荷発生層と、この電荷発生
層を被覆する電荷輸送層とを形成した構成となっている
また、現像ユニット23は、電子写真方式のプロセスの
簡素化を行なうために、反転現像法を採用し、かつ、転
写残りトナーtの除去を現像と同時に行なう方法を採用
している。この現像ユニット23は、第5図および第1
2図に示すように現像剤収容部120を有したケーシン
グ121内に、感光体20およびこれに対向して現像ロ
ーラ122が設けられているとともに、現像剤収容部1
20には、トナー(着色粉)tとキャリヤ(磁性粉)C
とからなる二成分現像剤りが収容されている。また、前
記現像ローラ122の表面に形成された現像剤磁気ブラ
シD′の感光体20との摺接部、すなわち現像位置12
3よりも感光体20の回転方向の上流側には現像剤磁気
ブラシD′の厚みを規制するドクタ124が設けられた
状態となっている。さらに、現像剤収容部120には、
第1.第2の現像剤攪拌体125,126が収容されて
いる。
なお、現像ユニット23には、トナー補給装置としての
トナーカートリッジ63(第4図参照)が装着されてい
て現像剤収容部120にトナーtを適宜補給するように
なっている。
また、現像ローラ122は、3つの磁極部127.12
8.129を有した磁気ロール130と、この磁気ロー
ル130に外嵌され図中時:[方向に回転する非磁性の
スリーブ131とから構成されている。磁気ロール13
0の3つの磁極部127,128,129の内、現像位
置123に対向する磁極部128はN極であり、他の磁
極部127.128はS極となっている。また、磁極部
127と磁極部128との間の角度θ1 (第5図参照
)は150@、磁極部128と磁極$129との間の角
度θ2 (第5図参照)は120@に設定されている。
そして、二成分現像剤りを使用する磁気ブラシ現像によ
る機械的な掻き取り力と反転現像によるところの帯電電
位と磁気ブラシD′に印加される現像バイアスの電位差
により、感光体20上の静電潜像の現像と同時に機械的
、電気的に残留トナーtを回収するようになっている。
さらに、現像手段23には、感光体20.帯電手段21
.メモリ除去手段25等が一体に組込まれ、これにより
プロセスカートリッジ85が構成され、このプロセスカ
ートリッジ85の一端側にはカートリッジ挿脱用把手1
32(第14図および第15図参照)を介して装置本体
1内に出し入れできるようになっている。また、他端側
には現像バイアス給電部140.メモリ除去手段給電部
141、給電ピン73からなる帯電手段給電部142が
突設されており、このプロセスカートリッジ85を装置
本体1内の所定位置に押込んだとき、これら給電部14
0,141,142が装置本体1内に設けられた給電コ
ネクタに挿入されるようになっている。
また、プロセスカートリッジ85の上面側には持ち運び
用折畳式把手143が設けられているとともにアライニ
ングローラ対31の下側ローラ31aを清掃するクリー
ニングブラシ144が取付けられた状態となっている。
さらに、現像手段23の他端側には、第14図および第
16図に示すように前記現像スリーブ131、第1.第
2の現像剤攪拌体125,126、および感光体保護シ
ート145を巻取るための巻取軸146(第12図参照
)等と連結状態にあり、互いに連動する歯車群147が
設けられた状態となっている。
そして歯車群147のうちの歯車147aが装置本体1
側に設けられた図示しない駆動歯車と噛合し、この歯車
147aが駆動されることにより前記の各回転部材がそ
れぞれ所定方向に所定のスピードで回転駆動されるよう
になっている。なお、巻取軸146に巻取られた感光体
保護シート145は巻取軸146を囲繞するガイド筒1
48内に収容され外部に端部が突出するようなことがな
い。
なお、第16図に示す150はプロセスカートリッジ8
5の有無検知用スイッチ(図示しない)を押す棒体であ
り、151はトナーカートリッジ63を取付けたとき開
くトナー補給口用シャッタで、152はシャッタ用スプ
リングである。
また、第14図に示すように、感光体20の一端側には
、オートトナーセンサリング160が設けられており、
この部分で現像剤濃度を検知し得る構成となっている。
このオートトナーセンサリング160は第17図に示す
ようにリン青銅等の導電性板ばね161を介してドクタ
124に、さらに、導電性板ばね162を介して現像ス
リーブ131に接続されており、前記オートトナーセン
サリング60.ドクタ124.および現像スリーブ13
1が同電位となるようになっている。換言すればオート
トナーセンサリング160への給電を専用の給電手段を
用いることなく行なえるようになっている。
感光体20の一端部には、第1図および第2図に示すよ
うに、一部が前記オートトナーセンサリング160とな
るメツ゛キされた金属製のキャップ170が装着されて
いる。このキャップ170の内側には例えば合成樹脂で
形成された軸受部材171が固着され、この軸受部材1
71が感光体20の一端側開口部に圧入して嵌着されて
いる。
この軸受部材171には中心部に軸挿通孔174が形成
され、また内面に前記軸挿通孔174の周縁部に位置し
て均等的に複数の突起175・・・が−体に突出形成さ
れている。さらに軸受部材171の内面には、固定部材
172・・・を介して板ばね材からなる係合板173が
取付けられ、この係合板173には前記軸挿通孔174
の周縁部に均等的に配置するように複数の係合舌片17
6・・・が一体に起立形成され、これら係合舌片176
・・・の−側縁が軸挿通孔174の長手方向に沿うよう
に配置して該軸挿通孔174の内側部分に突出し、また
これら係合舌片176・・・の−側面側に前記突起17
5・・・が配置してこれら係合舌片176・・・が支持
されている。感光体20の他端側の開口部には軸受部材
177が嵌着され、この軸受部材177に軸挿通孔17
8が形成され、この輪軸挿通孔178にプロセスカート
リッジ85に取付けられた固定軸179が挿通し、この
固定軸179を介して感光体20が回転自在に支持され
ている。
180は装置本体1側に設けられた駆動軸で、この駆動
軸180は図示しないモータなどの駆動源に連動して回
転するもので、先端部の周面にはその長手方向に沿って
ローレット加工による多数の係合溝181・・・が形成
されている。
しかして、プロセスカートリッジ85を装置本体1内に
組込む際に、前記軸挿通孔174を前記駆動軸180の
端部に嵌入する。この嵌入に応じて軸挿通孔174に駆
動軸180が挿通して係合溝181・・・が前記係合舌
片176・・・に係合し、これにより駆動軸180の回
転に伴い、この駆動軸180と一体に感光体20が回転
する。なお、駆動軸180の回転方向は、第2図に示す
ように、各係合舌片176・・・が突起175・・・で
支持される方向である。
一方、第18図ないし第21図に示すように、転写手段
24はスコロトロンで構成されている。
すなわちシールドケース190内にコロナワイヤー19
1を張設したものであり、このコロナワイヤー191の
一端は第18図および第19図に示すように給電ターミ
ナル192にねじ止めされた金具193に連結され、他
端は第20図に示すように給電ターミナル194の軸1
95に張力スプリング196を介して連結されている。
また、シールドケース190の感光体2oと対向する部
分は第18図に示すようにメツシュとなっており、グリ
ッド190aを構成している。
前記給電ターミナル192側には、第18図および第2
1図に示すようにグリッド電圧給電部197およびワイ
ヤー高圧給電部198が設けられている。
また、第22図ないし第25図に示すように、メモリ除
去手段25は、導電性ブラシ200.裏当て部材201
.およびこれらを保持する保持金具202とから構成さ
れている。保持金具202の両端側には取付は孔203
.203が設けられており、止めねじ204,204を
介してプロセスカートリッジ85に固定されている(第
14図参照)。
前記ブラシ200は、たとえばレーヨンにカーボンを含
ませて比抵抗106Ω・顛にし、太さ6D(デニール)
の繊維にしたものを100本づつの束とし、82束/I
nchの密度で繻子織りにし、2枚重ね横糸を抜くこと
により構成されている。。
また、ブラシ200は片面に、第25図に示すように、
厚さta(0,1B程度)のポリエステルフィルムから
なる裏当て部材201をブラシ200の穂先よりdml
l(0,1B程度)突き出た状態で保持金具202に付
けるようになっている。
そして、感光体20に対し約15°の取付は角でブラシ
200の先端より3顛の位置でブラシ面が接するように
帯電手段21の上流に取付けられている。
なお、本発明は上述の一実施例に限るものでなく、要旨
を変えない範囲で種々変形して実施することが可能な゛
ものである。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、筒状の感光体と、
この感光体の端部に嵌着された軸受部材と、この軸受部
材に形成された軸挿通孔と、前記軸受部材に設けられ前
記軸挿通孔の周縁から軸挿通孔の長手方向に沿う状態で
軸挿通孔の内側に突出する複数の係合舌片と、駆動源に
連動して回転する駆動軸と、この駆動軸の端部周面にそ
の長手方向に沿って形成された多数の係合溝とを具備し
、前記軸受部材の軸挿通孔を前記駆動軸の端部に嵌入入
して前記係合舌片を前記係合溝に係合させ、この係合で
駆動軸と一体的に感光体を回転させるようにしたから、
感光体にその一端から他端に亙って貫通する主軸が不要
で、このため重量が減少し、組立時の取扱いなどに便利
で、またコストも低減するという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は要部の
側面断面図、第2図は同じく端面断面図、第3図はレー
ザープリンタの外観斜視図、第4図はその内部構造を示
す構成図、第5図はその一部を拡大した構成図、第6図
はレーザープリンタのトップカバーを開いた状態の外観
斜視図、第7図は帯電手段のグリッド側から見た図、第
8図は同じく正面図、第9図は第7図のλ−A線に沿う
断面図、第10図は第8図の矢視B方向から見た側面図
、第11図はレーザー露光ユニットの着脱時の取外し状
態を示す図、第12図はプロセスカートリッジの概略的
断面図、第13図は同じく概略的斜視図、第14図は同
じく概略的平面図、第15図は同じく一端側側面図、第
16図は同じく現像手段部のみの他端側側面図、第17
図はオートトナーリングへの給電状態を模式的に示す図
、第18図は転写手段のグリッド側から見た状態の一部
切欠して示す図、第19図は第18図の矢視A方向から
見た状態の一部切欠して示す図、第20図は第18図の
B−B線に沿う断面図、第21図は第18図のC−C線
に沿う断面図、第22図はメモリ除去手段の平面図、第
23図は同じく正面図、第24図は同じく下面図、第2
5図は第22図のA−A線に沿う断面図である。 20・・・感光体、171・・・軸受部材、174・・
・軸挿通孔、176・・・係合舌片、180・・・駆動
軸、181・・・係合溝。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 筒状の感光体と、この感光体の端部に嵌着された軸受部
    材と、この軸受部材に形成された軸挿通孔と、前記軸受
    部材に設けられ前記軸挿通孔の周縁から軸挿通孔の長手
    方向に沿う状態で軸挿通孔の内側に突出した複数の係合
    舌片と、駆動源に連動して回転する駆動軸と、この駆動
    軸の端部周面にその長手方向に沿って形成された多数の
    係合溝とを具備し、前記軸受部材の軸挿通孔を前記駆動
    軸の端部に嵌入して前記係合舌片を前記係合溝に係合さ
    せ、この係合で駆動軸と一体的に感光体を回転させるこ
    とを特徴とした感光体の駆動装置。
JP63078733A 1988-03-31 1988-03-31 感光体の駆動装置 Pending JPH01251038A (ja)

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JP63078733A JPH01251038A (ja) 1988-03-31 1988-03-31 感光体の駆動装置

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