JPH01251075A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH01251075A
JPH01251075A JP63076589A JP7658988A JPH01251075A JP H01251075 A JPH01251075 A JP H01251075A JP 63076589 A JP63076589 A JP 63076589A JP 7658988 A JP7658988 A JP 7658988A JP H01251075 A JPH01251075 A JP H01251075A
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JP
Japan
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charging
paper
image
image carrier
photoreceptor
Prior art date
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Pending
Application number
JP63076589A
Other languages
English (en)
Inventor
Masao Hayashi
林 政夫
Toshihiko Hiyoubu
兵部 俊彦
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Toshiba Corp
Toshiba Intelligent Technology Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Intelligent Technology Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Intelligent Technology Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH01251075A publication Critical patent/JPH01251075A/ja
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  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、たとえばレーザープリンタ等の画像形成装置
に係わり、特に電子写真プロセスを用いて画像を形成す
る画像形成装置に関する。
(従来の技術) 従来、この種の画像形成装置における帯電手段は、最大
サイズの用紙に合せた帯電幅で像担持体に対する帯電を
行なうようになっている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、従来のように常に最大サイズの用紙に対
応した帯電幅で帯電を行なった場合には、以下のような
不具合が生じることがある。たとえば第29図に示すよ
うにサイズの小さい用紙Paを用いて画像形成を連続(
200〜300枚程度)行なった後にサイズの大きな用
紙pbの画像形成を行なうた場合、換言すれば露光幅の
小さいな画像形成を連続して行なった後に露光幅の大き
な画像形成を行なうと、像担持体Aに対する現像領域W
a中、その両端側に現像濃度の高い部分Wb。
wbが生じてしまうといった不具合があった。
すなわち、これはたとえば第30図に示すように、サイ
ズの小さい用紙Paに画像形成する場合、換言すれば露
光幅の小さい画像形成の場合には、(a)〜(e)で示
すように帯電−露光→現像(清掃)−転写→前露光の各
工程を連続的に行なった際に、感光対A上は非露光部に
対応する部分に電荷(この例ではプラスの電荷)が残っ
てしまい、つぎに、(f)で示すように帯電した場合に
、前回残留している電荷の影響で帯電レベルに段差がで
きてしまう。このような状態でサイズの大きな用紙pb
に画像形成すべく、換言すれば露光幅の大きい画像形成
を行なうべく、(g)、(h)で示すように露光→現像
を行なうと電圧レベルの低い部分(この例では用紙をセ
ンタ基準で搬送する関係上用紙の両端部に位置する部分
)に多くのトナーが付着して他の部分より濃くなり、用
紙pbに転写された際、画像濃度ムラとなって現れる。
本発明は上記事情に基づきなされたもので、その目的と
するところは、非露光領域への不必要な帯電に伴う像担
持体の特性変化による画像濃度ムラを確実に防止でき、
良好な画像形成が行なえる画像形成装置を提供しようと
するものである。
[発明の構成] (課題を解決する手段) 本発明は、上記目的を達成するために、像担持体と、こ
の像担持体を帯電する帯電手段と、この帯電手段により
帯電された像担持体に露光し静電潜像を形成する露光手
段と、この露光手段により形成された像担持体上の静電
潜像を現像する現像手段と、この現像手段により現像さ
れた像を被転写材に転写する転写手段等を具備してなる
画像形成装置において、前記帯電手段と像担持体との間
に像担持体に対する帯電幅を被転写材のサイズに合せて
調整する帯電幅調整手段を設けたものである。
(作用) すなわち、本発明は上記構成とすることにより、帯電幅
を被転写材のサイズに合せて調節でき非露光領域への不
必要な帯電に伴う像担持体の特性変化による画像濃度ム
ラを確実に防止でき、良好な画像形成が可能となる。
(実施例) 以下、本発明を一実施例を図面を参照して説明する。
第2図は、半導体レーザーを用いた電子写真方式の画像
形成装置の外観を示し、第3図はその内部構成を示す。
この画像形成装置f(レーザープリンタ)は、電子計算
機、ワードプロセッサなどの外部出力装置であるホスト
システム(図示しない)とインターフェース回路等の伝
送コントローラを介して結合された状態となっている。
そして、ホストシステムより印字開始信号を受けると画
像記録動作を開始し、被転写材としての用紙に記録して
出力させるようになっている。
この画像形成装置は、次ぎのような構成となっている。
すなわち、図中1は装置本体であり、この装置本体1内
の中央部には第3図に示すように主制御基板2が配置さ
れている。そして、この主制御基板2の後方(第3図の
状態において右側方向)には画像を形成するための電子
写真プロセスユニット3が配置されており、また、前方
下部には複数枚の機能追加用制御基板4を複数枚収容す
る制御基板収容部5が、また、前方上部には排紙部6が
形成された状態となっている。
前記機能追加用制御基板4は機能追加(たとえば書体、
漢字等の種類を増設など)の程度に応じて最大3枚まで
装着できるようになっており、さらに、最下段に位置す
る機能追加用制御基板4のシ 前端縁部に配設された3個所のICカド用コネクタ16
・・・に機能追加用ICカード17を挿入することによ
りさらに機能を追加できるようになっている。また、最
下段に位置する機能追加用制御基板4の左端面部には、
2つのインターフェース(図示しない)が配設された状
態となっており、これらインターフェースは装置本体1
の左側面部に形成された開口部18(第2図参照)に対
向するようになっている。
また、装置本体1内下部は、給紙カセット7を収容する
カセット収容部8となっている。
前記排紙部6は、第2図に示すように装置本体1の前部
上面に形成された凹所からなり、その前端縁部には、排
紙部6に折重ねたり、図のように展開できる回動可能な
排紙トレイ9が設けられている。さらに、この排紙トレ
イ9の前端中央部には、切欠部9aが形成されていると
ともに、この切欠部9aに収容したり、第3図のように
展開できる日勤可能なコ字状の補助排紙トレイ10が設
けられている。そして、排紙される用紙Pのサイズに応
、じて排紙部6の大きさを調節できるようになっている
さらに、この排紙部6の左側に位置する装置本体の左枠
部1aの上面には、表示用LED11゜2桁の状態表示
用の7セグメント12.およびスイッチ13を配置した
コントロールパネル14が配置されているとともに、装
置本体1の後面側には、手差しトレイ15が装着された
状態となっている。
つぎに、帯電、露光、現像、転写、剥離、清掃。
および定着等の電子写真プロセスを行なう前記電子写真
プロセスユニット3について第3図および第4図を参照
して説明する。
ユニット収容部のほぼ中央部に位置して像担持体として
のドラム状感光体20が配置されており、この感光体2
0の周囲には、その回転方向に沿ってスコロトロンから
なる帯電手段21.露光手段としてのレーザー露光ユニ
ット22の露光部22a、現像工程と清掃(クリーニン
グ)工程とを同時に行なう磁気ブラシ式の現像手段とし
ての現像ユニット23.スコロトロンからなる転写手段
24、ブラシ部材からなるメモリー除去手段25゜およ
び前露光手段26が順次配設されている。
また、装置本体1内には、給紙カセット7から給紙手段
27を介して給紙された用紙Pおよび手差しトレイ15
から手差し給紙された用紙Pを前記感光体20と転写手
段24との間の画像転写部28を経て装置本体1の上面
側に設けられた排紙部6に導く用紙搬送路29が形成さ
れている。
また、この用紙搬送路29の画像転写部28の上流側に
は、搬送ローラ対30.アライニングローラ対31.お
よび搬送ローラ対32が配置され、下流側には定着ユニ
ット33および排紙ローラユニット34が配置されてい
る。さらに、搬送ローラ対32の配設位置の上方には、
冷却ファンユニット35が配設された状態となっている
なお、アライニングローラ対31の近傍にはアライニン
グスイッチ36が設けられているとともに画像転写部2
8の近傍には搬送ガイド37が設けられている。
しかして、ホストシステムにより印字開始信号を受ける
とドラム状感光体20が回転するとともに、感光体20
は帯電手段21で帯電される。次にホストシステムより
のドツトイメージデータを受けて変調されたレーザービ
ームaをレーザー露光ユニット22を用いて上記感光体
20上に走査露光し、感光体20上に画像信号に対応し
た静電潜像を形成する。この感光体20上の静電潜像は
、現像ユニット23の現像剤磁気ブラシD′中のトナー
tによって現像され顕像化される。
一方、このトナー像の形成動作に同期して給紙カセット
7から取出されたり手差しトレイ15から手差し供給さ
れた用紙Pが、アライニングローラ対31を介して送り
込まれ、予め感光体20上に形成された上記トナー像が
転写手段24の働きにより用紙Pに転写される。ついで
、用紙Pは用紙搬送路29を通過して定着ユニット33
に送り込まれ、前記トナー像が用紙Pに溶融定着される
そして、この後、排紙ローラユニット34を介して排紙
部6に排出される。
なお、用紙P上にトナー像を転写した後、感光体20上
に残った残留トナーは、導電性ブラシからなるメモリ除
去手段25により除去されてメモリ除去がなされること
になる。
また、第4図に示すように前記定着ユニット33は、ヒ
ータランプ40を内蔵したヒートローラ41と、このヒ
ートローラ41に圧接された加圧ローラ42を備え、こ
れら定着ローラとしてのローラ41,42間を用紙Pが
通過することによりトナー像が用紙Pに溶融定着される
ようになっている。
また、上記ヒートローラ41および加圧ローラ42は下
部ケーシング43および上部ケーシング44により囲繞
されており、定着に必要な良好な温度雰囲気を確保する
ように外部に極力熱が逃げないような構造となっている
上記ヒートローラ41には、クリーナ45が接した状態
となっており、常に良好な定着が行なえるように清浄な
状態となっているとともに、サーミスタ46により定着
に必要な温度に保ように温度制御がなされる構成となっ
ている。
また、上部ケーシング44内かつヒートローラ41と加
圧ローラ42との接触部47の上流側近傍には、用紙ガ
イド48が配置され、定着ユニット33に導かれた用紙
Pの先端を確実にヒートローラ41と加圧ローラ42と
の間に案内するようになっている。なお、定着ユニット
33の用紙出口側には、下部ケーシング43と一体に用
紙ガイド49が設けられていて、定着済の用紙Pを排紙
ローラユニット34に導くようになっている。
さらに、第26図に示すように用紙ガイド48は、画像
転写部28とヒートローラ41と加圧ローラ42との接
触部47とを結ぶ線L1に対しての取付は角度が01に
設定されていて不必要なしごきによる用紙Pのなめくじ
しわの発生の防止がなされている。   ゛ また、ヒートローラ41の中心と加圧ローラ42の中心
を結ぶ線L2と前記線L1との交わり角度がe2が90
度より小さイ< e2ga J、e:2ρ0)に設定さ
れていて、用紙Pを下方に向けて搬出するようにして用
紙Pの未定着部分をその腰で浮上させ、用紙Pの下面側
の未定着画像をメモリ除去手段25や前露光手段26に
接触させないようになっている。
このとき、転写手段24の搬送方向側に位置して配置さ
れて用紙Pの非画像面側を案内する前記搬送ガイド37
は、接地状態となっていて用紙Pを静電的に吸引浮上さ
せる働きをする。
また、前記排紙ローラユニット34は、下部ローラ50
と上部ローラ51とからなり、その搬送方向には用紙P
の非画像形成面側に接触する除電ブラシ52が設けられ
た状態となっている。
上部ローラ51および除電ブラシ52を含む上半分は、
前記搬送ガイド37.転写手段24などと装置本体1の
トップカバー60の下面側に取付けられた状態となって
いる。
前記トップカバー60は、装置本体1の後端側上部に設
けられた支軸61を回動支点として第5図に示すように
最大120°程度まで回動変位可能となっており、必要
に応じて用紙搬送路29の大部分を露出させることがで
きるようになっているとともに、用紙搬送路29に対向
する機器を露出させることができるようになっている。
そして、用紙Pの詰まり除去作業や、機器の保守点検お
よび交換作業が容易に行なえるようになっている。
なお、第5図に示す62はオゾンフィルタであり、63
はトナーカートリッジである。
また、第3図に示す装置本体1のリヤカバー64も支軸
65を介して開閉自在となっており、用紙搬送路29の
起端側、すなわち、給紙手段27により取出された用紙
Pを案内する湾曲搬送部を開放できるようになっており
、この部分に詰まった用紙Pを容易に取り除くことがで
きるようになっている。
つぎに、前記の主要の電子写真プロセス構成機器につい
て詳細に説明する。
まず、第6図ないし第9図に示すように、帯電手段21
はスコロトロンで構成されている。シールドケース70
内に60trm径のコロナワイヤー71を張設したもの
で、コロナワイヤー71は表面にホワイトタングステン
を用いておりマイナスコロナが不均一に発生しないよう
にしである。
上記コロナワイヤー71の一端は、帯電手段給電部とし
ての給電ピン73がねじ止めされている金具74に止め
られている。上記給電ピン73と金具74は給電ターミ
ナル75内に固定されている。一方、上記コロナワイヤ
ー71の他端は、張力スプリング72を介してプラスチ
ック製のフック76に止められターミナル77に固定さ
れている。上記ターミナル75.77はターミナルカバ
ー78.79で各々覆われ高電圧がかかる部分が露出し
ないようになっている。
また、シールドケース70は、0.38厚のステンレス
製で第6図に示すように感光体20に対向する側がメツ
シュになっており、スコロトロンチャージャのグリッド
70aとしての役を果たしている。また、グリッド70
aは、サイドケース70b、70cと一体化のために特
別な部品を用いなくともその平面性等十分な精度を維持
できる。
また、両サイドケース70b、70cは、コロナ放電が
なされた時に同一のバイアス電圧がかかるため両サイド
ケース70b、70cに流れるコロナ電流の減少し電流
効率の良いチャージャとなっている。
また、シールドケース70は、560vのツェナーダイ
オード82(第13図参照)のアノードと接続され、ツ
ェナーダイオード82のカソードを通してチャージャガ
イド83(第13図参照)につながっている。一方、チ
ャージャガイド83は本体のグランド端子に結合してい
る。そのため、コロナワイヤー71に装置本体に高圧ト
ランス(図示しない)により高電圧(−5k V)が給
電ピン73を介して印加されるとシールドケース70に
コロナ放電が発生しシールドケース70に電流が流れる
が、ツェナーダイオード82の整流特性によりシールド
ケース70の電位は一560Vに上昇し一定に保たれる
このため、グリッド70aも当然−560vとなるため
グリッド70aより2顛離れた感光体20の表面電位は
グリッド70aの電位よりやや低い一500vに一定に
保たれる。なお、図中80.81は帯電手段21を後述
するプロセスカートリッジ85(第12図および第13
図参照)に一体に組込む際に、プロセスカートリッジ8
5に形成された被係合部84(第14図および第15図
参照)に係合する係合部である。
また、第4図および第10図に示すように、前記レーザ
ー露光ユニット22は、半導体レーザー発振器90(詳
図しない)、ポリゴンミラー91とミラーモータ92か
らなるポリゴンスキャナ93、re用の第2レンズ95
、fe用の第2レンズ95、走査されたレーザー光aを
所定の位置へ走査するための反射ミラー96.97等か
ら構成されている。このレーザー露光ユニット22の配
設位置の下方、すなわち、前記カセット収容部8の上面
側に位置するベース98に形成された開口部99および
装置本体1の下面側に形成された開口部100により、
給紙カセット7を前方(第3図の矢印方向)に引き抜く
ことにより、下方からの取付は取り外しが行なえる構成
となっている(第10図参照)。
また、このレーザー露光ユニット22の制御基板101
は、コネクタ102を介して前記主制御基板2に接続さ
れている。
さらに、レーザー露光ユニット22は、底面側が開口す
る合成樹脂製のゲージング103内に収容され、このケ
ーシング103の底面開口部は金属製のシールド板10
4で閉塞された状態となっているとともに、ケーシング
103の上面側には金属製の補強板兼用のシールドカバ
ー105が重合された状態となっている。シールドカバ
ー105には、導電性の接触片106が接続されており
、レーザー露光ユニット22を図示しない取付手段を介
して所定位置に取付けた際にこの接触片106が現像ユ
ニット23をスライド自在に案内する金属製のガイドレ
ール107に接触した状態となり、帯電手段21等から
の静電的な悪影響が内部に及ぶことによる誤動作を防止
するようになっている。
なお、前記感光体20は、有機光導電体を用いており、
アルミニューム筒の表面に電荷発生層と、この電荷発生
層を被覆する電荷輸送層とを形成した構成となっている
また、現像ユニット23は、電子写真方式のプロセスの
簡素化を行なうために、反転現像法を採用し、かつ、転
写残りトナーtの除去を現像と同時に行なう方法を採用
している。この現像ユニット23は、第4図および第1
1図に示すように現像剤収容部120を有したケーシン
グ121内に、感光体20およびこれに対向して現像ロ
ーラ122が設けられているとともに、現像剤収容部1
20には、トナー(e色粉)tとキャリヤ(磁性粉)C
とからなる二成分現像剤りが収容されている。また、前
記現像ローラ122の表面に形成された現像剤磁気ブラ
シD′の感光体20との摺接部、すなわち現像位置12
3よりも感光体20の回転方向の上流側には現像剤磁気
ブラシD′の厚みを規制するドクタ124が設けられた
状態となっている。さらに、現像剤収容部120には、
第1.第2の現像剤攪拌体125,126が収容されて
いる。
なお、現像ユニット23には、トナー補給装置としての
トナーカートリッジ63(第5図参照)が装着されてい
て現像剤収容部120にトナーtを適宜補給するように
なっている。
また、現像ローラ122は、3つの磁極部127.12
8,129を有した磁気ロール130と、この磁気ロー
ル130に外嵌され図中時計方向に回転する非磁性のス
リーブ131とから構成されている。磁気ロール130
の3つの磁極部127,128.129の内、現像位置
123に対向する磁極部128はN極であり、他の磁極
部127.128はS極となっている。また、磁極部1
27と磁極部128との間の角度e1 <第4図参照)
は150°、磁極部128と磁極部129との間の角度
θ2 (第4図参照)は120°に設定されている。
そして、二成分現像剤りを使用する磁気ブラシ現像によ
る機械的な掻き取り力と反転現像によるところの帯電電
位と磁気ブラシD′に印加される現像バイアスの電位差
により、感光体20上の静電潜像の現像と同時に機械的
、電気的に残留トナーtを回収するようになっている。
さらに、第111図ないし第14図に示すように、この
現像手段23には、感光体20.帯電手段21、メモリ
除去手段25等が一体に組込まれて、プロセスカートリ
ッジ85を構成しており、このプロセスカートリッジ8
5の一端側にはカートリッジ挿脱用把手132(第13
図および第14図参照)を介して装置本体1内に出し入
れできるようになっている。また、他端側には現像バイ
アス給電部140.メモリ除去手段給電部141.給電
ピン73からなる帯電手段給電部142が突設されてお
り、このプロセスカートリッジ85を装置本体1内の所
定位置に押込んだとき、これら給電部140,141,
142が装置本体1内に設けられた給電コネクタに挿入
されるようになっている。
また、プロセスカートリッジ85の上面側には持ち運び
用折畳式把手143が設けられているとともにアライニ
ングローラ対31の下側ローラ31aを清掃するクリー
ニングブラシ144が取付けられた状態となっている。
さらに、現像手段23の他端側には、第12図および第
15図に示すように前記現像スリーブ131、第1.第
2の現像剤攪拌体125,126、および感光体保護シ
ート145を巻取るための巻取軸146(第11図参照
)等と連結状態にあり、互いに連動する歯車群147が
設けられた状態となっている。そして、歯車147aが
装置本体1側に設けられた図示しない駆動歯車と噛合し
、この歯車147aが駆動されることにより前記の各回
転部材がそれぞれ所定方向に所定のスピードで回転駆動
されるようになっている。なお、巻取軸146に巻取ら
れた感光体保護シート145は巻取軸146を囲繞する
ガイド筒148内に収容され外部に端部が突出するよう
なことがない。
なお、第15図に示す150はプロセスカートリッジ8
5の有無検知用スイッチ(図示しない)を押す棒体であ
り、151はトナーカートリッジ63を取付けたとき開
くトナー補給口用シャッタで、152はシャッタ用スプ
リングである。また、153は感光体固定用ピンである
また、第13図に示すように、感光体20の一端側には
、オートトナーセンサリング160が設けられており、
この部分で現像剤濃度を検知し得る構成となっている。
このオートトナーセンサリング160は第17図に示す
ようにリン青銅等の導電性板ばね161を介してドクタ
124に、さらに、導電性板ばね162を介して現像ス
リーブ131に接続されており、前記オートトナーセン
サリング60.ドクタ124.および現像スリーブ13
1が同電位となるようになっている。換言すればオート
トナーセンサリング160への給電を専用の給電手段を
用いることなく行なえるようになっている。
また、第16図に示すように、感光体20の一端には、
一部が前記オートトナーセンサリング160となるメツ
キされた金属製のキャップ170、このキャップ170
内に嵌入された軸受部材171.この軸受部材171の
端面に固定部材172・・・を介して取付けられた板ば
ね部材からなる係合部材173を備えたフランジ174
が取付けられており、プロセスカートリッジ85を装置
本体1内に組込んだとき、フランジ174の軸挿通孔1
74a内に装置本体1側に設けた感光体駆動軸175が
挿入するようになっている。そして、このとき前記係合
部材173に切起し成形され背面側を軸受部材171に
突設された支持突起(図示しない)により支持された係
止舌片部173a・・・が感光体駆動軸175の軸方向
に沿って形成されたローレットからなる被係合溝176
・・・に係合し、感光体駆動軸175の駆動力が感光体
20に伝達されるようになっている。
なお、感光体20の他端側も、キャップおよび軸受部材
から構成されるフランジ(図示しない)が2希されてい
て、前記感光体ドラム固定用ピン153により軸支され
るようになっている。
また、第18図ないし第21図に示すように、転写手段
24は、スコロトロンで構成されている。
シールドケース190内にコロナワイヤー191を張設
したものであり、このコロナワイヤー191の一端は第
18図および第19図に示すように給電ターミナル19
2にねじ止めされた金具193に連結され、他端は第2
0図に示すように給電ターミナル194の軸195に張
力スプリング196を介して連結されている。また、シ
ールドケース190の感光体20と対向する部分は第1
8図に示すようにメツシュとなっており、グリッド19
0aを構成している。
前記給電ターミナル192側には、第18図および第2
1図に示すようにグリッド電圧給電部197およびワイ
ヤー高圧給電部198が設けられている。
また、第22図ないし第25図に示すように、メモリ除
去手段25は、導電性ブラシ200.裏当て部材201
.およびこれらを保持する保持金具202とから構成さ
れている。保持金具202の両端側には取付は孔203
.203が設けられており、止めねじ204.204を
介してプロセスカートリッジ85に固定されている(第
13図参照)。
前記ブラシ200は、たとえばレーヨンにカーボンを含
ませて比抵抗106Ω・顛にし、太さ6D(デニール)
の繊維にしたものを100本づつの束とし、82束/1
nchの密度で繻子織りにし、2枚重ね横糸を抜くこと
により構成されている。
また、ブラシ200は片面に、第25図に示すように、
厚さtn+(0,in+程度)のポリエステルフィルム
からなる裏当て部材201をブラシ200の穂先よりd
m(0,IJljI程度)突き出た状態で保持金具20
2に付けるようになっている。
そして、感光体20に対し約15″の取付は角でブラシ
200の先端より3n+の位置でブラシ面が接するよう
に帯電手段21の上流に取付けられている。
また、第1図に示すように帯電手段21と感光体20と
の間には、感光体20に対する帯電幅を用紙Pのサイズ
に合せて調整する210が設けられた状態となっている
この帯電幅調整手段210は、第27図に示すように帯
電手段21の長手方向両端に配置され、図示しないガイ
ド手段により往復動可能に案内されて第1.第2のシャ
ッタ211,212を備えた構成となっている。
前記第1.第2のシャッタ211,212には、それぞ
れラック213,214が一体的に取付けられており、
これらラック213.214はモータ215により駆動
されるピニオン216と噛合した状態となっている。
そして、ビニオン216の正逆回転に伴い、前記ラック
213,214と一体のシャッタ211゜212が互い
に内方に変位したり、あるいは外方に変位して、感光体
20への帯電幅を調整できるようになっている。
前記モータ215は、第28図に示す制御系により制御
されるようになっている。すなわち、コントロールパネ
ル14から人為的あるいはカセット収容部8に配置され
た用紙サイズ検知器220から自動的に発せられた用紙
サイズ検知信号が前記主制御基板2等により構成される
制御部221に入力されると、この制御部22から用紙
Pのサイズに対応する駆動信号がモータ215の駆動回
路222に発せられ、シャッタ211,212を第27
図の実線位置で示す最大サイズ(A3サイズ)から二点
鎖線位置で示す最小サイズ(A6サイズ)までの間の用
紙サイズに合った所定位置まで移動させるようになって
いる。
そして、第臼−5図に示すように帯電幅をシャッタ21
1.212により露光領域部のみとするように予め規制
することにより、第29図および第30図を参照して前
述したような不具合が生じない。
なお、本発明は上述の一実施例に限るものでなく、要旨
を変えない範囲で種々変形実施可能なことは勿論である
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、像担持体と、こ
の像担持体を帯電する帯電手段と、この帯電手段により
帯電された像担持体に露光し静電潜像を形成する露光手
段と、この露光手段により形成された像担持体上の静電
潜像を現像する現像手段と、この現像手段により現像さ
れた像を被転写材に転写する転写手段等を具備してなる
画像形成装置において、前記帯電手段と像担持体との間
に像担持体に対する帯電幅を被転写材のサイズに合せて
調整する帯電幅調整手段を設けたから、帯電幅を被転写
材のサイズに合せて調整でき非露光領域への不必要な帯
電に伴う像担持体の特性変化による画像濃度ムラを確実
に防止でき、良好な画像形成が可能となる画像形成装置
を提供できるといった効果を奏する。
【図面の簡単な説明】 第1図ないし第28図は本発明の一実施例を示すもので
、第1図は要部である帯電幅調整手段の作用説明図、第
2図は画像形成装置全体の外観斜視図、第3図は同じく
内部構成を示す図、第4図は主要部の構成図、第5図は
画像形成装置のトップカバーを開いた状態の外観斜視図
、第6図は帯電手段のグリッド側から見た図、第7図は
、同じく正面図、第8図は第6図のA−A線に沿う断面
図、第9図は第7図の矢視B方向の側面図、第10図は
レーザー露光ユニットの着脱時の取外し状態を示す図、
第11図はプロセスカートリッジの概略的断面図、第1
2図は同じく概略的斜視図、第13図は同じく概略的平
面図、第14図は同じく一端側側面図、第15図は同じ
く現像手段部のみの他端側側面図、第16図は感光体の
駆動力伝達側付近の断面図、第17図はオートトナーリ
ングへの給電状態を模式的に示す図、第18図は転写手
段のグリッド側から見た状態を一部切欠して示す図、第
19図は第18図の矢視Aの一部切欠して示す図、第2
0図は第18図のB−B線に沿う断面図、第21図は第
18図のC−C線に沿う断面図、第22図はメモリ除去
手段の平面図、第23図は同じく正面図、第24図は同
じく下面図、第25図は第22図のA−A線に沿う断面
図、第26図は像転写部から定着ローラ相互の接触部に
至る搬送系を示す図、第27図は帯電幅調整手段の構成
説明図、第28図は帯電幅調整手段の制御系を示す説明
図、第29図および第30図は帯電幅を規制しない場合
に生じる不具合を説明するための説明図である。 20・・・感光体(像担持体)、21・・・帯電手段、
22・・・レーザー露光ユニット(露光手段)、23・
・・(現像ユニット)現像手段、24・・・転写手段、
210・・・帯電幅調整手段、211・・・第1のシャ
ッタ、212・・・第2のシャッタ、P・・・用紙(被
転写材)。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 l 第5図 第10図 第11図 第15図 第28図 手:m−と A (a)          (b) (e)          (f) (i) 第30図 111JJJJJJ (9)         (h)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 像担持体と、この像担持体を帯電する帯電手段と、この
    帯電手段により帯電された像担持体に露光し静電潜像を
    形成する露光手段と、この露光手段により形成された像
    担持体上の静電潜像を現像する現像手段と、この現像手
    段により現像された像を被転写材に転写する転写手段等
    を具備してなる画像形成装置において、前記帯電手段と
    像担持体との間に像担持体に対する帯電幅を被転写材の
    サイズに合せて調整する帯電幅調整手段を設けたことを
    特徴とする画像形成装置。
JP63076589A 1988-03-31 1988-03-31 画像形成装置 Pending JPH01251075A (ja)

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