JPH012517A - 植物の栽培枠 - Google Patents

植物の栽培枠

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JPH012517A
JPH012517A JP62-158003A JP15800387A JPH012517A JP H012517 A JPH012517 A JP H012517A JP 15800387 A JP15800387 A JP 15800387A JP H012517 A JPH012517 A JP H012517A
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JP
Japan
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cultivation frame
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plant cultivation
water storage
plant
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JP62-158003A
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JPS642517A (en
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義雄 渡辺
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明はのり面や花壇等に使用される植物の栽培枠に関
する。
「従来の技術」 従来、植物の栽培枠としてのり面に設置される法枠があ
るが、この法枠はコンクリートで円筒状あるいは四角枠
状に形成されているだけである。
このため、法枠内に肥料を施したり、散水を行なったり
して芝等の植物を栽培しているが、肥料分や水が法枠外
へ流出しやすく、効率のよい植物の栽培ができないとい
う欠点があった。
「本発明の目的」 本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、水や肥料分等
の流出を効率よく防止して植物を簡単にかつ、効率よく
栽培することのできる植物の栽培枠を得るにある。
「本発明の目的を達成するための手段j本発明は植物の
栽培地に埋設される栽培枠本体と、この栽培枠本体に形
成された該栽培枠本体内に供給された水を所定子だくわ
えることのできる水貯蔵室とからなることを特徴として
いる。
「本発明の実施例」 以下、図面に示す実施例により1本発明の詳細な説明す
る。
第1図ないし第7図の実施例において、1は本発明の植
物の栽培枠で、この植物の栽培枠1は合成樹脂材で四角
枠状に形成された植物の栽培地に埋設される栽培枠本体
2と、この栽培枠本体2の底面の略中央部以外の部位を
覆うように一体成形された所定mの水をたくわえること
のできる水貯蔵室3を形成する底板4とから構成されて
いる。
上記構成の植物の栽培枠1を用いて花壇を作る場合に第
6図および第7図に示すように複v1個並列させて栽培
枠1を地中5に埋設した後、栽培枠本体2内にマザーベ
ース(商品名)とピートモスとを所定の割合で混合して
形成した栽培土6にロングライフ肥料や殺菌剤等を入れ
、花等の植物を植え、潅水する。この潅水により、水貯
蔵室3内に水がたまり、該水貯蔵室3よりオーバーする
水は栽培枠本体2の中央部の目通孔7より地中5へ流出
する。また、育った花等の植物の根は栽培枠本体2内に
延びるとともに、n通孔7を通って地中へ延びる。
したがって、栽培枠1の水貯蔵室3内に潅水した時の水
がたまり、従来のように頻繁に潅水する必要がなく、ま
た栽培枠1内に施された肥料分等が地中へ流出したりす
るのを効率よく防止することができる。
「本発明の異なる実施例」 次に第8図ないし第25図に示す本発明の異なる実施例
につき説明する。なお、これらの実施例の説明に当って
、前記本発明の実施例と同一構成部分には同一符号を付
して重複する説明を省略する。
第8図ないし第10図の実施例において、前記本発明の
実施例と主に異なる点は、栽培枠本体2に水貯蔵室3が
形成された底板4Aとを別体に形成し、使用時に栽培枠
本体2に底板4Aを組付けれるように構成した点で、こ
のように植物の栽培枠1Aを構成してもよい。
第11図ないし第13図の実施例において、前記本発明
の実施例と主に異なる点は、栽培枠本体2に複数個の本
実施例では2個の水貯蔵室3.3を形成した点で、この
ように植物の栽培枠1Bを構成してもよい。
第14図ないし第16図の実施例において、前記本発明
の実施例と主に異なる点は、法枠として使用できる植物
の栽培枠1Cにした点で、この場合、栽培枠本体2の底
面に該底面の下部側を覆う底板4Bによって水貯蔵室3
を形成している。このように構成した植物の栽培枠1C
はのり面8に並べ、アンカー杭9を目通孔7を通して地
中に打込み栽培枠本体2内に栽培土6等を入れ、芝等を
植えず(1ける。
第17図ないし第19図の実施例において、前記第12
図ないし第14図の実施例と主に異なる点は、栽培枠本
体2に複数個、本実施例では2個の水貯蔵室3.3を形
成した点で、このように構成した法枠として使用できる
植物の栽培枠1Dにしてもよい。
第20図ないし第22図の実施例において、前記本発明
の実施例と主に異なる点は、栽培枠本体2の底面に水貯
蔵室3.3を形成した底板4Cを嵌合固定できるように
構成した法枠として使用できる植物の栽培枠1Eにして
もよい。
第23図ないし第25図の実施例において、舶記本発明
の実施例と主に異なる点は、m数個の栽培枠本体2を係
合状態で並べれるように係合突部10と、この係合突部
10と係合する係合片11を形成した点で、このように
構成した植物の栽培枠1Fにしてもよい。
なお、前記本発明の実施例では栽培枠内に栽培土を収納
するものについて説明したが、本発明はこれに限らず、
砕石を入れた上に紙あるいは布に種子や根等の植物や肥
料等をのり付けしたものや、培養土等を収納して植物を
栽培してもよい。
また、前記本発明の実施例では栽培枠本体を地中に埋設
するものに付いて説明したが、本発明はこれに限らず、
既存の堤防等のコンクリートブロックののり面やよう壁
等の上に栽培枠本体を設置し植物を栽培してもよい。こ
の場合コンクリートブロックやよう壁等の上面に腐蝕防
止処理を施すとよい。
「本発明の効果」 以上の説明から明らかなように、本発明にあっては、次
に列挙する効果がある。
(1)植物の栽培地に1!!設される栽培枠本体と、こ
の栽培枠本体に形成された該栽培枠本体内に供給された
水を所定量たくわえることのできる水貯蔵室とで構成し
ているので、栽培枠本体内に所定階の水をたくわえるこ
とができる。したがって、従来のように潅水を頓繁に行
なわな(でもよく、植物の栽培が容易にできる。
(2)前記(1)によって、栽培枠本体°内への潅水は
水貯蔵室内にたまるだけ行なうことににす、地中へ水を
無駄に流出させたり、n+!n分を流出させるのを効率
よく防止することができ、経済的に植物を栽培すること
ができる。
(3)前記(1)によって、栽培枠本体内で生長した植
物の根の一部は地中へ導(ことができる。
したがって、従来の鉢のように生長が鉢によってさまた
げられたりすることなく、生長させることができる。
(4)前記(1)によって、構造が節単であるので、容
易に実施することができる。
(5)栽培枠本体と水貯蔵室が形成された底板とを別体
に形成することによって、輸送作粟が容易にできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す斜視図、第2図ないし
第4図は本発明の一実施例を示す正面図、平面図、底面
図、第5図は第3図の5−5線に沿う断面図、第6図お
よび第7図は使用状態の説明図、第8図ないし第10図
、第11図ないし第13図、第14図ないし第16図、
第17図ないし第19図、第20図ないし第22図、第
23図ないし第25図はそれぞれ本発明の異なる実施例
を示す説明図である。 1.1A〜1E:植物の栽培枠、 2:栽培枠本体、   3:水貯蔵室、4.4A〜4C
:底板、5:地中、 6:81培土、     7:負通孔、8:のり面、 
    9:アンカー杭、10:係合突部、    1
1:係合片。 特  許  出  願  人 渡  辺  義  雄

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)植物の栽培地に埋設される栽培枠本体と、この栽培
    枠本体に形成された該栽培枠本体内に供給された水を所
    定量たくわえることのできる水貯蔵室とからなることを
    特徴とする植物の栽培枠。 2)栽培枠本体は前後左右方向に接触状態で並べれる多
    角形枠形状に形成されていることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の植物の栽培枠。 3)栽培枠本体は合成樹脂材、金属材、コンクリート材
    あるいは木材等で形成されていることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項または第2項記載の植物の栽培枠。 4)栽培枠本体は法枠形状に形成されていることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項ないし第3項いずれかに記
    載の植物の栽培枠。 5)水貯蔵室は栽培枠本体の底面の一部を覆うように形
    成されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項な
    いし第4項いずれかに記載の植物の栽培枠。 6)水貯蔵室は栽培枠本体の底面の一部を覆うように複
    数個形成されていることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項ないし第4項いずれかに記載の植物の栽培枠。 7)水貯蔵室は栽培枠本体内に着脱可能に取付けられて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第4
    項いずれかに記載の植物の栽培枠。 8)栽培枠本体の下部寄りの部位には接触状態で並べら
    れる他の栽培枠本体と係合する係合部が形成されている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第7項い
    ずれかに記載の植物の栽培枠。
JP15800387A 1987-06-25 1987-06-25 Cultivation frame for plant Pending JPS642517A (en)

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JPH012517A true JPH012517A (ja) 1989-01-06
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH039139U (ja) * 1989-06-05 1991-01-29
NL1022898C2 (nl) * 2003-03-12 2004-09-14 Bato Trading B V Verbeterde plantentray.
JP4818870B2 (ja) * 2006-10-17 2011-11-16 ヤハギ緑化株式会社 土砂又は植物の敷設ユニット

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