JPH01251365A - ディスク両面再生遅置 - Google Patents

ディスク両面再生遅置

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JPH01251365A
JPH01251365A JP3995189A JP3995189A JPH01251365A JP H01251365 A JPH01251365 A JP H01251365A JP 3995189 A JP3995189 A JP 3995189A JP 3995189 A JP3995189 A JP 3995189A JP H01251365 A JPH01251365 A JP H01251365A
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feed motor
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智 和田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、光学式ビデオディスクレコードの様に表面と
裏面の両面に情報が記録されたディスクから、単一のピ
ックアップにより信号再生を為す両面再生装置に関する
(ロ)従来の技術 従来、コンパクトディスクプレーヤや光学式ビデオディ
スクプレーヤにて、両面に記録されたディスクを再生す
る場合には、片面の情報の再生が完rした時点でディス
クを取出し、裏返した後もう一方の面を再生する必要が
あった。これでは、操作上極めて煩しく、両面の連続的
な再生が不可能であった。そこで特開昭57−1699
36号公報に示される様に、ディスク両面の連続的な再
生を1個のピックアップによって可能とした技術が提案
されている。
前記従来技術には、ピックアップをクランク回転部材を
介してディスク面に対して180度回転可能に移動部材
に連結することにより、1個のピックアップで光ディス
クの両面を連続して記録または再生することができる光
デイスク装置が開示されている。
しかし、前記従来技術ではピックアップの光軸をディス
クの両面側に交互に反転して位置させる回転部材をトラ
ッキングのための移動部材に別途設ける必要が生じ、ま
た各面でのピックアップの位置決め精度が悪いという欠
点が生じる。
そこで、この問題を解決するために、ディスク両面の再
生が可能となる様に直線案内部材をディスクの上・下面
に径方向に延在せしめ、この両案内部材間をU字状ガイ
ドで結合し、−個のピックアップがディスク両面を径方
向に連続的に移動できる様に構成することが考えられる
。このピックアップの移動を第2図及び第3図に模式的
に示した。図中、(1)は情報再生されるべきディスク
、(2)はこのディスクを回転させるスピンドルモータ
、(3)はピックアップである。尚、ピックアップ(3
)の右端には説明を分り易くするための目印「・」が付
されている。第2図はディスク(1)の下側のP点にあ
るピックアップをディスク中心を越えて上側の左端のQ
点まで移動させた図、第3図はP点から右端のR点まで
移動させた図である。尚、第2図の一例としては、実公
昭61−41163号(G11B21102)がある。
ところで、第2図の様な移動を可能とする場合に、ディ
スクの一方の面を内周側から外周側に、即ち第2図の上
面の中心からQ点方向に再生する時と、他面を内周側か
ら外周側に、即ち第2図の下面の中心からP点方向に再
生する時とでは、ピックアップ自身の移動は同一、即ち
目印「・」が付されている側が後方になる様に移動する
ことになる。従って、ピックアップの移動を駆動力伝達
手段を介して実行させるフィードモータの回転方向は、
いずれの面の再生時にも同一方向に維持することで対応
可能である。
ところが第2図の如き移動系は、第3図の如き移動系に
比べ、一方の面から他方の面へのピックアップの移動量
は大きくなり、このピックアップの移動に要する時間は
大きくなり、また機構的にも大型化は免れ得ない。
(ハ)発明が解決しようとする課題 上述の如く、移動時間及び機構の小型化を考慮した場合
、第3図の移動系を採用した方が好都合となるが、この
第3図の移動系を採用した時には、次の様な問題点が生
じる。
即ち、第3図の移動系の場合、上面再生時にはピックア
ップを中心からR点方向に、下面再生時には中心からP
点方向に移動させることになり。
ピックアップ自身の移動は逆方向、即ち上面再生中は目
印「・」は前方に、下面再生中は目印「・」は後方に存
在することになる。従って、フィードモータの回転方向
を、第2図の移動系の様に両面再生時共に同一方向に維
持させていては、対応が不可能となる。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は、フィードモータの駆動力を用いて単一のピッ
クアップを移動させ、ディスク両面の再生を実行する様
に構成したディスク両面再生装置であり、ディスクを回
転させるスピンドルモータとフィードモータの回転方向
を、ディスク表面の内周から外周への再生時と、ディス
ク裏面の内周から外周への再生時で逆転させることを特
徴とする。
(ホ)作用 本発明は、上述の如く構成したので、ピックアップの一
方の面から他方の面への移行に要する時間を最小限に抑
え、更に機構をできる限り小型化しつつ、ディスクの両
面再生が実現できる。
(へ)実施例 以下、図面に従い本発明の一実施例について説明する。
第5図は光学式ビデオディスクプレーヤの外観を示すも
のであり、フロントパネル(1)前面にディスク(2)
をセットするディスクトレイ(3)が、収納位置と引出
し位置の2位置間に水平移動可能となっている。
第4図はピックアップ送り装置の要部斜視図であり、ピ
ックアップ(4)・Feedモータ(5)が可能ベース
(6)上に固定されている。可動ベース(6)の右端部
にはブラケット(7)が接着され、このブラケット(7
)を貫通してモータ軸にギア(8)が固着されている。
また、このブラケット(7)にはギア(8)に噛合する
ピニオン(ピックアップ移動手段)(9)が軸支されて
いる。可動ベース(6)の左側面には、2個のローラ(
ピックアップ移動手段) (10)(11)が軸支され
ている。
(12)はピニオン(9)と噛合するラックであり、下
シャーシ上を水平方向に延びる下側直線状部(12a)
、上シャーシ下面を下側直線状部(12a)と平行に延
びる上側直線状部(12c)、両直線状部を連結するU
字状の連結部(12b)が一体になっている。
連結部(12b)の内側面には、ピニオン軸(9a)の
遊嵌可能なガイド溝(13)がU字状に延在する。
(14)はローラ(10)(11)が摺動するガイドレ
ールであり、ラック(12)と同様に下側直線状部(1
4a)、上側直線状部(14c)及び両直線状部を連結
する連結部(14b)から成る。連結部(14b)の内
側面にはラック(12)と同様にローラ軸(10a)が
遊嵌可能なガイド溝(15)が、またローラ(10)(
11)の摺動面にはローラ案内溝(116)が形成され
ている。
(16)(17)は上・下シャーシ(20)(21)に
固定された円柱状のガイドボールであり、ラック(12
)及びガイドレール(14)の直線状部に平行に配設さ
れている。このガイドボール(16)(17)は、円筒
状の固定部材(18)をシャーシとの間に介在させてビ
ス(19)により第6図の如くシャーシ上に螺着固定さ
れている。
可動ベース(6)の下面には、ガイドポール(16)と
嵌合する嵌合孔(22)が形成されるが、この嵌合孔(
22)の下側は固定部材(18)の逃げのために切欠か
れている。尚、ディスクトレイ(3)上に載置されたデ
ィスク(2)は上・下側直線状部(12a)(14a)
・(12c)(14c)間にターンテーブル(26)に
よりクランプされる。
(30)はラック(12)上で下側直線状部(12a)
と連結部(12b)との境界位置に配設された押釦スイ
ッチであり、上面にはピニオン(9)が噛合可能となる
様に有噛状となっている。従って、とニオン(9)がラ
ック(12)上を移動し、この押釦スイッチ(30)上
を通過する毎に、押釦スイッチ(30)は押圧状態とな
る。
次に本実施例装置の動作について説明する。
5TOPモードにおいては第7図・第8図のAで示す待
機位置即ち下側直線状部(12a)(14a)の連結部
(12b)(14b)直前位置に可動ベース(6)は位
置している。但し、押釦スイッチ(30)よりは下側直
線状部(12a)側にある。促って、ピックアップ(4
)はディスク(2)に対向することはない。
PLAYモードとなると、Feedモータ(5)が駆動
し、その駆動力がピニオン(9)に伝達され、ラック(
12)に噛合しつつBで示す位置、即ち下側直線状部(
12a)(14a)の先端位置まで可動ベース(6)は
移動する。この位置でピックアップ(4)はディスク(
2)のA面の最内周に対向する。この後、スピンドルモ
ータ(25)が回転を為し、ピックアップ(4)による
ディスク(2)の走査が為される。この走査途中におい
て、ピックアップのトラッキング制御回路が働き、この
出力がFeedモータ(5)に供給され、A面の走査に
つれて可動ベース(6)はディスク(2)の外周方向、
即ち下側直線状部(12a)(14g)上を連結部(1
2b)(14b)方向に移動する。A面の走査が全て完
了すると可動ベース(6)は、連結部(12b)(14
b)を経て、上側直線状部(12c )(14c )の
先端まで達し、ディスク(2)のB面の最内周位置に到
り、同時にスピンドルモータ(25)が逆回転を為しA
面と同時にピックアップ(4)の走査が為され、可動ベ
ース(6)はディスク(2)外周に向けて移動する。こ
の連結部(12b)(14b)を経て可動ベース(6)
が上側直線状部(12c)(14C)に移行する過程で
、ピニオン(9)により押釦スイッチ(30)は−但押
圧されることになる。ピックアップ(4)がディスク(
2)を走査中、即ち可動ベース(6)の下側直線状部(
12a )(14a )での移動状態が第9図に示され
る。ガイドポール(16)が嵌合孔(22)と嵌合状態
にあるのは、ピックアップ(4)の上下・左右方向のガ
タッキを阻止して、ピックアップのトラッキング精度を
向上させる働きを為すためである。尚、上側直線状部(
12c)(14c)での移動についても同様である。
可動ベース(6)の連結部(12b)(14b)での移
動状態が第10図に示される。ピニオン軸(9a)・ロ
ーラ軸(10a)がガイド溝(13)(15)に遊嵌し
、ピニオン(9)とラック(12)との噛合を維持せし
め、更にローラ(to)(11)がローラ 案内溝(1
16)に入り込み移動案内が為される。ディスクB面の
走査が完了すると、可動ベース(6)は待機位置に戻り
待機状態となり、ディスクモータ(25)は停止し、デ
ィスクのクランプは解除され、ディスクトレイが上昇し
、ディスクが排除される。尚、可動ベース(6)がディ
スクB面の走査が完了して元の待機位置に戻る過程で、
押釦スイッチ(30)が−度押圧される。
第1図は本実施例装置の回路ブロック図である。ピック
アップ(4)により再生された再生信号はアンプ(31
)にて増幅され、オーディオ復調及びビデオ復調等の信
号処理を為す映像音声系回路(32)に供給される。こ
の映像音声系回路(32)にて得られる同期信号(sy
)とシスコン(33)からの基準信号(REF)を基に
スピンドルサーボ回路(34)にてスピンドルモータ(
36)の回転サーボが為され、この出力がスピンドルモ
ータ制御信号とじて後述のモータ制御信号切換回路を経
て、スピンドルモータ駆動回路(37)に供給され、D
Cモータでありディスクを回転せしめるスピンドルモー
タ(36)の駆動が為される。尚、スピンドルモータ制
御信号はスピンドルサーボ回路(34)の+側端子(3
4a)と−側端子(34b)間の電位差によって決定さ
れる。
モータ制御信号切換回路(35)は、後述のA/B信号
により切換が為される可動接片(35a)(35b)に
より構成される。
A/B信号はピ・lクアップ(4)がディスク(2)の
A面を走査中か、B面を走査中か、即ちピニオン(9)
がラック(12)の下側直線状部(12a)を移動中か
上側直線状部(12c)を移動中かを判別する信号であ
り、シスコン(33)より発せられる。これは、ピニオ
ン(9)による押釦スイッチ(30)の押圧に伴ってセ
ットされるT型のフリップフロップ(38)出力により
作成される。即ち、A面走査中はFF (38)は初期
状態でHレベルを維持し、A面→B面の移行途中にF 
F (38)はリセットされ、B面走査中はLレベルと
なり、B面から待機状態への移行中に再び押釦スイッチ
(30)が押圧され、FF(38)はセットされ、A面
走査中はHレベルにB面走査中はLレベルとして判別が
為される。
モータ制御信号切換回路(35)はこのA/B信号によ
り、A面走査中は可動接片(35a )(35b)が固
定端子(35c)(35e)側に切換えられ、スピンド
ルサーボ回路(34)の+側及び−側端子(34a)(
34b)出力はスピンドルモータ駆動回路(37)の+
側及び−側端子(37aX37b)に供給され、スピン
ドルモータ(36)はA面走査に好適な正転駆動が為さ
れる。また、B面走査中は可動接片(35a)(35b
)が固定端子(35d)(35f)側に切換えられ、ス
ピンドルサーボ回路(34)の+側端子(34a)はス
ピンドルモータ駆動回路(37)の−側端子(37b)
に、−側端子(34b)は+側端子(37b)と接続さ
れ、モータ制御信号の極性は反転し、スピンドルモータ
(36)はB面走査に好適な反転駆動が為される。
AMP(31)から得られるフォーカス検知信号はフォ
ーカスサーボ回路(39)に供給される。7オ一カスサ
ーボ回路(39)はディスクが回転する時に生じる面振
れにピックアップ(4)の対物レンズを追随させ、ピッ
ト面にビームが焦点を結ぶように制御するものであり、
このフォーカスサーボ回路(39)出力がフォーカスモ
ータ駆動回路(40)に供給され、フォーカスモータ(
41)を駆動せしめる対物レンズを上下方向に駆動しデ
ィスクの面振れを吸収する。
同様にA M P (31)から得られるトラッキング
検知信号はトラッキングサーボ回路(41)に入力され
る。トラッキングサーボ回路(41)では、ディスクが
回転する際に偏心によって半径方向に生じるトラック振
れにビームを追随させ、ビームが常に1本のトラックを
なぞる様にトラックキング制御電流を出力する。このト
ラッキング制御電流はジャンプパルス付加回路(42)
を経てトラッキングドライブ回路(トラッキング装置)
 (43)に供給され、を磁壁ミラートランスジューサ
(44)に流れてトラッキングミラーを制御する。
尚、7オ一カスサーボ回路(39)及びトラッキングサ
ーボ回路(41)はシスコン(33)からのループコン
トロール信t(LC)により、ジャンプパルスを用いて
ピックアップを移動させる際に、フォーカスサーボ及び
トラッキングサーボを中止する様に制御される。
シスコン(33)はF F (38)出力に基づいてA
/B信号を発すると共に、スロー及びスチルの時に+側
及び−側端子(33a)(33b)にジャンプパルスを
、ピクチャーサーチ及びレビュー時に+側及び−側端子
(33c)(33d)にFeedパルスを発する。
ジャンプパルスは+側端子(33a)と−側端子(33
b)間に生じる電位差によって付与され、ジャンプパル
ス切換回路(極性反転手段) (45)によって、ピッ
クアップ(4)がA面走査時には可動接片(45a)(
45b)は固定接点(45C)(45e)側に切換わり
、+側及び−側端子(33a)(33b)は夫々ジャン
プパルス付加回路(42)の+側及び−側端子(42a
)(42b)に接続され、また、B面走査時には、A/
B信号により可動接片(45a)(45b)は固定接点
(45d)(45f)側に切換わり、シスコン(33)
の+側端子(33a)は−側端子(42b)に、−側端
子(33b)は+側端子(42a)に接続されて、A面
走査時に比ベジャンプパルスの極性は反転されることに
なる。こうしてジャンプパルス付加回路(42)に供給
されたジャンプパルスはトラッキング制御電流に付加さ
れる。これにより、A面走査時にトラッキングミラーが
所定トラック数だけ内周方向に振ってトラックジャンプ
が為され、B面走査時にもジャンプパルスの極性が反転
されているため所定トラック数だけ内周に振られ、最適
なトラックジャンプが為される。
シスコン(33)の+側及び−側端子(33c)(33
d)には、ピックアップ(4)のディスク径方向の移動
を制御するためのFeedパルスが発せられる。このF
eedパルスは+側端子(33c)と−側端子(33d
)との電位差によって付与される。A面走査中にはFe
edパルス切換回路(46)の可動接片(46a)(4
6b)は固定接点(46c)(46e)側に切換えられ
、シスコン(33)の+側及び−側端子(33c)(3
3d)は夫々Feedパルス付加回路(47)の+側及
び−側端子(47a)(47b)に接続され、B面走査
中は可動接片(46a)(46b)は固定接点(46d
)(46f)側に切換えられ、FeedパルスはA面走
査中とは極性を反転せしめて、Feedパルス付加回路
(47)に供給される。
Feedサーボ回路(48)は通常再生時には、トラッ
キングドライブ回路(43)のDC成分によりFeed
モータ駆動回路(49)を制御し、ピックアップの移動
速度を制御するFeedモータ(50)を定速で駆動せ
しめるが、Feedパルス付加回路(47)によりFe
edパルスが付加されると、DC成分にこのFeedパ
ルスを加えた電流によりFeedモータ(50)を駆動
し、ピクチャーサーチ時にA面走査中でもB面走査中で
も高速でピックアップを外周方向に移動せしめることに
なる。第11図はとニオン(9)により押釦スイッチ(
30)を押圧するものに換えて、下側直線状部(12a
)に対応するラック(12)側面に突起部(50)を形
成し、可動ペース(6)に配設した押釦スイッチ(51
)にてA面走査中に閉路、B面走査中に開路せしめて、
ピックアップの位置を検出する方法を示す。尚、上述の
実施例では、A面走査後B面を走査する通常の再生経路
について説明したが、A面再生の状態でエジェクトし、
B面再生を指定した場合、あるいはB面のフレームへの
アクセス動作を指定した時の様にF F (38)のセ
ット・リセットが通常と異なる場合には、シスコン(4
2)よ17 F F (38)出力に拘らずA/B信号
はLレベルとなる。
(ト)発明の効果 上述の如く本発明によれば、再生面に応じてフィードモ
ータの回転方向を切換えることにより、ピックアップの
面間移行時間を短縮し、機構を小型化したディスク両面
再生装置を提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第3図乃至第11図は本発明の一実施例に係
り、第1図は回路ブロック図、第3図はピックアップ送
り糸路の図、第4図は要部斜視図、第5図は外観図、第
6図はガイドポールの説明図、第7図は上面図、第8図
は側面図、第9図は水平移動中の説明図、第10図はU
ターン中の説明図、第11図はA/B面検出の説明図、
第2図は従来例説明のためのピックアップ送り方法を示
す図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)表面と裏面の両面に情報が記録されたディスクよ
    り情報を再生するピックアップと、前記ディスクを回転
    させる正逆転可能なスピンドルモータと、 正逆転可能なフィードモータと、 該フィードモータの駆動力により、前記ピックアップを
    前記ディスクの各面の径方向に移動させ、また前記ディ
    スクの一方の面に対向している前記ピックアップを他方
    の面に対向する様に移動させるピックアップ移動手段と
    、 前記スピンドルモータと前記フィードモータの夫々の回
    転方向を前記表面の内周から外周への再生時と、前記裏
    面の内周から外周への再生時で逆転させるモータ制御手
    段 とを備えるディスク両面再生装置。
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