JPH01250980A - 静電記録方法 - Google Patents

静電記録方法

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JPH01250980A
JPH01250980A JP7922188A JP7922188A JPH01250980A JP H01250980 A JPH01250980 A JP H01250980A JP 7922188 A JP7922188 A JP 7922188A JP 7922188 A JP7922188 A JP 7922188A JP H01250980 A JPH01250980 A JP H01250980A
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市野 匡
Eiichi Sakai
坂井 栄一
Kunio Shigeta
邦男 重田
Hideo Yoshizawa
英男 吉沢
Yoshiaki Takei
武居 良明
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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G5/00Recording members for original recording by exposure, e.g. to light, to heat, to electrons; Manufacture thereof; Selection of materials therefor
    • G03G5/02Charge-receiving layers
    • G03G5/04Photoconductive layers; Charge-generation layers or charge-transporting layers; Additives therefor; Binders therefor
    • G03G5/05Organic bonding materials; Methods for coating a substrate with a photoconductive layer; Inert supplements for use in photoconductive layers
    • G03G5/0528Macromolecular bonding materials
    • G03G5/0557Macromolecular bonding materials obtained otherwise than by reactions only involving carbon-to-carbon unsatured bonds
    • G03G5/0564Polycarbonates

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明の静電写真プロセスを利用した画像形成装置の感
光体とクリーニング手段に改良を行った静電記録方法に
関する。
〔発明の背景〕
走行する像担持体表面に帯電手段によって一様帯電を用
い、像露光によって形成された静電潜像を現像プロセス
によりトナーによる現像像に形成し、該像を紙を主とす
る転写材に転写手段によって転移された後、像担持体表
面に残っている残留トナーや、転写紙から発生して像担
持体表面に付着する微細な紙片、転写紙から析出するロ
ジン、タルク等あるいは像形成過程における高電圧発生
部材によるコロナ生成物などの異物を除去して像担持体
を繰り返し使用するような画像形成装置においては、上
述の残留トナー、各種の異物を除去するだめのクリーニ
ング手段か良質のハードコピーを得るための必須要件で
ある。
一方、像担持体としては、有機光導電性OPC感光体か
蒸着等の手段によらず導電性材料上に塗布することによ
って得られることもあって多用されるようになったか、
有機光導電性(OPC)感光体から成る像担持体では高
湿下で画像流れを生し易くコピー画質を著しく劣化させ
る傾向が大きいためその必要性か高いとされている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
クリーニング手段として、従来からファーブラシ、クリ
ーニングブレード、ウェブなどを用いるものか幾多提案
されているけれども、これら従来系のクリーニング手段
にあっては、残留トナーは除去できても、転写紙片中に
存在するタルク、ロジンなとあるいはコロナ生成物など
を除去するには不充分であり、このようなものが像担持
体表面に固着すると、とくに高湿の場合、これらの物質
が水分を吸収して低抵抗となり、像担持体表面に形成さ
れる静電潜像を著しく乱し、画像流れとなってコピー画
像を著しく劣化させるおそれかあった。
OPC感光体を構成する高分子バインダーとして帯電特
性、繰り返し特性等の面でポリカーポ不一1・か優れて
おり、中でもヒスフェノールAを中心炭素原子とするポ
リカーボネートが代表的である。
構造式の一例を下記に示した。
(上記、構造単位をポリカーボネートを以下BPAと記
す) このような構造単位を有するポリカーボネートには検討
の結果、次の欠点か存在することが判明している。
(1)  機械的強度、特に耐傷性、耐摩耗性が不充分
で、有機感光体の高耐久化が困難である。
(2) キャリア輸送物質(CTM)との相溶性が悪く
、CTMの結晶析出を生し易く、このため塗膜にクラッ
クが入りひび割れることがある。
(3) 例えばデイツプ塗布法において上記ポリカーボ
ネートを高濃度で使用した場合、ポリカーボネートの結
晶化によって塗布液がゲル化し易く、塗布液寿命が短い
(4) 塗膜形成時に膜表面にゲル状物質が凸部を形成
し、このために塗膜の尾引きが生して収率か低下したり
、或いは感光体としての使用時に表面の凸部にトナーが
付着してクリーニングされずに残す、いわゆるトナーフ
ィルミングによる画像欠陥か生し易い。
さらに前記構造を有するポリカーボネートをバインダー
樹脂としたOPC感光体では、表面の付着物だけ除去す
ることは難しく感光層をも研磨して感光体の寿命を縮め
てしまうという欠点も生しtこ。
従来、前記の画像流れに対しては種々の対策がとられて
来た。例えは帯電極により発生したオゾン等のコロナ生
成物を低減する手段としてファン等によるオゾン吸引手
段を設け、コロナ放電時に生したオゾンを像担持体の近
傍から吸出することがなされといる。また像担持体上に
ロジン、タルク等の付着物が固着することを軽減するた
めの手段として、像担持体に当接するクリーニングブレ
ードの当接圧力を低減し、クリーニングブレードによっ
て2等付着物を像担持体表面に押し固めるよう作用する
ことかないような配慮がなされている。
また像担持体上に固着する2等付着物を除去する手段と
しては、[・カーの外添剤として研摩性の高い粒子を用
いるようにし、現像擦過時あるいはクリーニングブレー
ドの当接時に像担持体表面で研摩作用が生しるような手
段かとられている。また像担持体上の非画像部にトナー
像を形成し、このトナー像を転写されることなくクリー
ニング部に到達するようにして、該トナー像をクリーニ
ングすることによって研摩作用を促進するような手段も
とられている。
更にまた像担持体表面への付着物が水分を吸収して静電
潜像を乱すことへの対策としては、像担持体の近傍にヒ
ーターを設けて環境温度を上げ、吸湿を減らす方法もと
られている。
上述した画像流れに対しての対策・方法は何れも一長一
短があり、また単独の手段によっては完全な対策とはな
り得ないもので、各対策は新たな問題あるいは欠点か生
してくる面もある。例えば上記のオゾン吸引手段にはモ
ータファン等の特別な手段を設けることか必要となる。
またクリーニングブレードの当接圧力を低減させると、
その間を残留トナーか通り抜け、十分にクリーニングを
されない所謂クリーニング不良が生じ易くなるという問
題かある。またトナーの外添剤として研摩性の高い粒子
を用いるとトナーやキャリアが劣化しやすく現像剤の耐
久性の点で問題がある。また像担持体上の非画像部にト
ナー像を形成する方法は現像剤の無駄な消費を必要とす
ることとなる。
更にまた像担持体の近傍にヒーターを設けると装置構成
か複雑となり、常時ヒーターを通電しておくことから像
担持体以外の部材が加熱されてしまう問題かある。
その他像担持体上に付着するタルク、ロジン等のコロナ
生成物を除去する手段としては、像担持体表面を摺擦す
る弾性(ゴム)ローラを設ける構成か、例えば特開昭6
1−67073号公報あるいは特開昭61−91682
号公報によって開示されている。しかしながら単に像担
持体に摺擦する弾性ローラを設けても像担持体表面を研
摩する作用は不十分で、かえって之等の付着状態を強固
にしてタルク、ロジン、あるいはコロナ生成物を像担持
体表面から充分に除去することか出来なかった。
本発明はこの点を解決して改良した結果、感光体表面に
固着した紙粉その他の付着物を研摩することで充分に除
去し、良質の画像の得られる表面状態を維持する一方、
研摩の感光層に対する影響は小さくて長期に互って良好
な画像形成の性能を持続することの出来る静電記録方法
の提供を目的としたものである。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、表面層に特許請求範囲にある前記一般式(
A)及び/又はCB)で表される単位を主要繰り返し単
位としたバインダー樹脂を有する感光体(風下、BPZ
と記す)に対して、砥粒、研摩剤を含有するローラと当
接、回転することによりクリーニングを行うことを特徴
とする静電記録装置によって達成される。
〔発明の詳細な説明〕
本発明の画像形成装置に使用する感光体は導電性のドラ
ム上にBPZを有する有機光導電性感光層を設けたもの
であるので之について説明を行う。
B P’Z有機光導電性感光層は、通常有機光導電性物
質がポリカーボネートバインダー樹脂中に分散含有され
て構成され、その厚さは例えば約lO〜30μm程度で
ある。この有機光導電性感光層は一層構成であってもよ
いし、またキャリアの発生とその輸送とを別個の層で分
担するいわゆる機能分離型の二層構成であってもよい。
二層構成とする場合においては、キャリアの発生を担う
発生層の厚さは例えば0,05〜5μm1 キャリアの
輸送を担う輸送層の厚さは例えば10〜30μmである
。これらの発生層及び輸送層にはバインダー樹脂がそれ
ぞれ例えは20〜90重量%好ましくは30〜70重量
%および30〜80重量%好ましくは50〜70重量%
程度含有される。
キャリアの発生を担う発生層(CGL)は、例えはモノ
アゾ色素、ビスアゾ色素、トリスアゾ色素などのアゾ系
色素、ペリレン酸無水物、ペリレン酸イミドなとのペリ
レン系色素、インジゴ、チオインジゴなとのインジゴ系
色素、アンスラキノン、ピレンキノン、フラパンスロン
なとの多環キノン類、キナクリドン系色素、ヒスベンゾ
イミダソール系色素、インダスロン系色素、スクェアリ
リウム系色素、金属フタロシアニン、無金属フタロシア
ニンなとのフタロンアニン系顔料、ビリリウム塩色素、
チアピリリウム塩色素とポリカーボネートから形成され
る共晶錯体なと、公知の各種のキャリア発生物質をバイ
ンター樹脂と共に溶剤中に溶解或いは分散し、塗布する
ことにより形成することができる。このうち好ましいの
は、ポリカーボネートの高分子量物質よりなるバインダ
ー中にフタロシアニン系、ヒスアソ系あるいはキノン系
のキャリア発生物質を分散させて得られるものである。
キャリアの輸送を担う輸送層(CTL)は、主鎖または
側鎖にアントラセン、ピレン、フェナントレン、ココネ
ンなとの多環芳香族化合物を有する化合物、またはイン
ドール、カルバゾール、オキサゾール、インオキサゾー
ル、チアソール、トリアソール、インダゾール、ピラゾ
ール、オキサシアソール、ピラゾリノなとの含窒素芳香
環を有する化合物、l−リフェニルアミン骨格、スチル
ベン骨格、ヒドラゾン骨格を有する化合物なとのキャリ
ア輸送物質をバインター樹脂と共に溶剤中に溶解或は分
散し、塗布することにより形成することができる。バイ
ンダー樹脂としては後述するBPZの高分子バインダー
中に、スチリルアミン系、ヒドラゾン系、カルバゾール
系、ヒドラジン系などのキャリア輸送物質を分散させて
得られるものである。
キャリアの発生層及び/又は輸送層に用いるバインター
樹脂としては、前記一般式〔A〕及び/又は〔B〕で表
される単位を主要繰返し単位とした構造を有する。
これらのカーボネート樹脂は従来用いられていたヒスフ
ェノールA型のポリカーボネートの欠点を改善したもの
であって、これらのポリカーボネートの中心炭素原子に
は、少なくとも一方が、か=11− さ高い(パルキイな)R−3、R4が結合しているが、
あるいは上記Zによる環が形成されているので、これら
のR3および/またはR4あるいはZによってポリカー
ポネーI・の分子鎖か特定方向に配列することが効果的
に阻止される。このためポリカーボネートが、結晶化し
て溶液がゲル化したり感光層形成時に膜表面に析出する
ことかなく、異常な凸部による収率の低下およびクリー
ニング不良等による画像欠陥等のごとき、特性劣化を防
ぐことができる。こうした顕著な効果は、前記一般式〔
A〕においてR3とR4か互いに異なるかあるいは非対
称に結合していれば、更に顕著に発揮される。前記一般
式CB)では、前記Zによって形成される環か上記の顕
著な効果に直接寄与している。
即ち本発明に於ては、前記一般式〔A〕及び/又は一般
式〔B〕で示されるポリカーポイ、−トをバインダ樹脂
として用いることにより皮膜物性に優れ、電荷保持力、
感度残留電位等の電子写真特性に優れ、かつ繰返し使用
に供した時にも疲労劣化が少ない安定した特性を発揮す
る電子写真感光=12− 体を作成することかできる。
更に、感光体として用いた時、磁気ブラシやクリーニン
グプレートで擦過されても感光層表面に傷か付きにくく
感光層の摩耗か少ない上、クリーニング不良等の特性不
良のない高耐刷性の電子写真感光体を作成することがで
きる。
また前記本発明に係るポリカーボネート樹脂には必要に
応し、一般式〔A〕及び/又は〔B〕の繰返し単位の外
に他の繰返し単位を含有させた共縮合型のポリカーボネ
ート、例えは4,4′−ジヒドロキンフェニル−1,■
−シクロヘキサンに少量のヒスフェノールAを混合して
共縮合させたポリカーボネート樹脂を用い、物理的、化
学的或は電気的特性を調整してもよい。
更に必要に応し作用効果に支障を来さぬ範囲で他のポリ
マを混合して用いることができる。この際の混合比率は
5Qwt%以下か好ましい。
一方本発明に用いる二成分現像剤を構成するトナーは、
バインター樹脂中に着色剤なとのトナー成分を分散せし
めて成るものであり、ここにバインダー樹脂としては、
種々の熱可塑性樹脂が用いられる。その具体例としては
、例えは、スチレン、パラクロロスチレン、α−メチル
スチレンなとのスチレン類ニアクリル酸メチル、アクリ
ル酸エヂル、アクリル酸n−プロピル、アクリル酸ラウ
リル、アクリル酸2−エヂルヘキンル、メタクリル酸メ
チル、メタクリル酸エチル、メタクリル酸n−ブチル、
メタクリル酸ラウリル、メタクリル酸2−エチルヘキン
ルなどのσ−メチレン脂肪族モノカルボン酸エステル類
:アクリロニトリル、メタアクリロニトリルなとのヒニ
ルニトリル類;2−ヒニルピリジン、4−ビニルピリジ
ンなとのヒニルピリジン類:ビニルメチルエーテル、ビ
ニルイソブチルエーテルなどのヒニルエーテル類、ビニ
ルメチルケトン、ヒニルエチルケトン、メチルイソプロ
ペニルケトンなどのヒニルケトン類:エチレン、プロピ
レン、イソプレン、ブタジェン等の不飽和炭化水素類お
よびそのハロゲン化物、クロロプレンなどのハロゲン系
不飽和炭化水素類なとの単量体による重合体あるいは、
これらの単量体を2種以上組み合ゎせて得られる共重合
体、およびこれらの混合物、あるいは、例えはロジン変
性フェノールホルマリン樹脂、エポキシ樹脂、ポリエス
テル樹脂、ポリウレタン樹脂、ポリアミド樹脂、セルロ
ース樹脂、ポリエーテル樹脂なとの非ビニル縮合系樹脂
あるいはこれらと前記ビニル系樹脂との混合物を挙げる
ことかできる。
着色剤としては、例えは、カーボンブランク、ニグロン
ン染料、アニリンブルー、カルコオイルブルー、クロー
ムイエロー、ウルトラマリンブルー、メチレンブルー、
ロースベンガル、フタロシアニンブルー、またはこれら
の混合物を挙げることかできる。
着色剤以外のトナー成分としては、荷電制御剤、オフセ
ット防止剤、流動性向上剤などがあり、また必要に応じ
て磁性体微粉末か含有されていてもよい。
斯かるトナーは従来公知のトナーの製造方法によって得
ることができ、平均粒径か20μm以下、特に8〜12
μmのトナーが好ましい。
=15= 本発明に用いる二成分現像剤を構成するキャリアは、芯
材と、この芯材の表面に設けた、下記−般式(I)また
は(II)もしくは(I[[)で示される単量体を好ま
しくは50重量%以上含む単量体組成物の重合体(以下
「特定の重合体」ともいう。)または当該重合体および
必要に応して加えられる他の物質を含む組成物による被
覆層とを有してなる粒子粉末である。
一般式(I)または(II)もしくは(1)で示される
単量体の重合体としては、例えはその繰返し単位か下記
の構造式で示されるものを挙げることかできるか、これ
らに限定されない。
一般式 %式% (式中、x 1. x 2. x 3. x (は、各
々水素原子、塩素原子、フン素原子、低級パーフルオロ
アルキル基マたは低級パーフルオロアルコキシ基を表し
、互に同一でも異なっていてもよ<、x’、x2.x3
゜X4の少なくとも2以上はフッ素原子である。)〔例
示化合物〕 1H・ C0(Ic82CF。
9H3 C00CH2CF2CF3 C00C112CF2CF2CF2CF39H・ 一19= (10)   CF2=CF □ CF3 (11)    CF2=CF−CI (12)   CH2=CF2 (13)   CF2=CF □ C3F7 前記特定の重合体は、一般式(T)または(II)もし
くは(I)で示される単量体を好ましくは50重量%以
上含む単量体組成物を重合して得られるか、用いること
かでさる他の単量体としては例えばスチレン、パラクロ
ロスヂレン、α−メヂルスヂレンなどのスチレン類、ア
クリル酸メヂル、アクリル酸エチル、アクリル酸−〇−
プロピル、アクリル酸ラウリル、アクリル酸2−エチル
ヘキ/ル、メタクリル酸メチル、メタクリル酸エチル、
メタンリル酸n−ブチル、メタクリル酸ラウリル、メタ
クリル酸2−エチルヘキ/ルなとのα−メチレン脂肪族
モノカルボン酸エステル類なとの単量体による重合体あ
るいはこれら単量体を2種以上組み合わせて得られる共
重合体およびこれらの混合物なとをを挙げることかでき
る。
又、前記特定の重合体としては、例えは下記に示すもの
を挙げることかできる。
フン化ビニリデン−テトラフルオロエチレン共重合体 −(CH2CF2ヒ云CF2CF2升 (商品名)「VT−100」(ダイキン社製)rVT−
50J  (タイキン社製) rKynar 7201J  (ペンパルト社製)ポリ
テトラフルオロエチレン(PTFE)イCF 2 CF
 2+n (商品名)   rAlgofronj (Monte
catint Edison。
社製) r FIuonJ  (IC1社製) rHalon TFEJ(Allied Chemic
a1社製)rHoetaflonJ  (ヘキスト社製
)rPolyflonJ  (ダイキン社製)rsor
eflonJ (Ugine Kuh1mann社製)
rTeflonTFEJ  (デュポン社製)r Te
flon JJ(三井フロロケミカル社製)テトラフル
オ口エチレン−バーフルオロアルキルヒニルエーテル共
重合体(P F A)−(CH2CF2←−CF2CF
丼 C3F7 (商品名)  r Teflon PFAJ  (デュ
ポン社製)テトラフルオロエチレン−エチレン共重合体
(ETFE) (CH2CH2←→CF 2 CF 2)(商品名)「
アフロンC0PJ  (旭硝子社製)「TefgelJ
(デュポン社製) クロロ]・リフルオロエヂレンーエチレン共重合体(E
CTFE) 篭CH2CH2ヒ云CF2CFCO,辷(商品名)  
r HalarJ  (A11ied Cbemica
1社製)弗化ヒニリデン−ヘキサフルオロプロピレン共
重合体 イCF2CF2ト廿CF2CFX 電 CF3 (商品名)「タイエル」 (ダイキン社製)T’ Vi
tonj  (デュポン社製)r Fluoral J
  (3M社製)rTecl+noflon N、FO
RJ(Montedison社製) 弗化ヒニリデンークロロトリフルオロエチレン共重合体 (CH2CF2←→CF2CFCl2+(商品名)  
rKel F Elastmarj  (3M社製)弗
化ヒニリデンーペンタフルオロプロピレン共重合体 (商品名)  rTechnoflon T sJ (
Montedison社製)テi・ラフルオロエチレン
ーパーフルオロニトロソメタン共重合体 (商品名)  rNitroao RubberJ (
Thjokol Chemica1社製) テトラフルオロエチレンーパーフルオロメチルヒニルエ
ーテル共重合体 −(CF 2 CF 2ト→CF2CF升CF3 (商品名)  rKalresJ  (デュポン社製)
テl〜ラフルオロエチレンープロピレン共重合体(CF
 2CF z)−−→CH2CH升■  H3 (商品名)「アフラス」 (旭硝子社製)ポリクロロト
リフルオロエチレン(PCTFE)牙CF 2 CF 
Qh (商品名)  rDaiflonJ  (タイキン社製
)rKel−Fj(3M社製) rPlaskon CTFE) (Allied Ch
emica1社製) 「VolLalefJ  (Ugine Kuh1ma
nn社製)ポリ弗化ヒニリデン(PVdF) (CH2CF 2)−n (商品名)  rDuliteJ  (デュポン社製)
rDyflorJ  (’Dynamit Nobe1
社製)r Fraf 1onJ  (Ugine Ku
h1mann社製)rKEポリマーコ(呉羽化学社製) rKynarJ (PennwalL Chemica
ls社製)rsolefJ  (Solvay社製)テ
トラフルオロエチレン−ヘキサフルオロプロピレン共重
合体(FEP) (CFzCF2H→CF2CF)− CF3 (商品名)  rNeofQon」(タイキン社製)r
Teflon FEPj  (デュポン社製)キャリア
を構成する芯材は、磁気ブラシを形成することかできる
材料即ち磁気材料により構成されることか必要であり、
かかる磁性材料としては、7エライト、マグネタイトを
始めとする鉄、コバルー・、ニッケルなとの強磁性を示
す金属若しくは合金またはこれらの元素を含む化合物、
あるいは強磁性元素を含まないか適当な熱処理を施すこ
とによって強磁性を示すようになる合金、例えばマンカ
ン−銅−アルミニウム、マンガン−銅−錫−なとのマン
ガンと銅とを含むホイスラー合金と呼はれる種類の合金
、または二酸化クロム、その他を挙−2/l− けることかできる。
この芯材の粒径は、例えば30〜200μm、好ましく
は40〜120μmであり、形状は流動性を向上せしめ
るために球形であることか好ましい。
本発明に用いる以上の如きキャリアは例えば次きのよう
にして製造することかできる。即ち、前記特定の重合体
または当該重合体を含む組成物を例えはアセトン、メチ
ルエチルケ]・ン等のケトン類、テトラヒドロフラン、
ジオキサン、ジメチルスルホキシド等の溶剤に溶解して
塗布液を作製し、この塗布液を芯材の表面に塗布して乾
燥し、もって芯材の表面に被覆層を形成する。この塗布
においては、浸漬法、スプレー法等を用いることかでき
るか、特に流動化ベツド法によるのが好適である。この
流動化ベツド法は、流動化ベツド装置内において上昇す
る加圧ノ1ス流により、芯利な平衡高さにまで上昇浮遊
させ、当該芯材が再び落下するまでの間に前記塗布液を
上方からスプレーして各芯材に塗布し、これを繰返して
所望の厚さの塗膜を形成する方法てあり、この方法によ
り各芯材に均一な塗膜を形成することかできる。
また被覆層の厚さは、0.2〜5μm1特に0.5〜2
pmであることか好ましく、キャリア粒径は例えは30
〜200μm1好ましくは40〜120μm1特に好ま
しくは50〜75μmである。このキャリアの粒径が3
0μm未満の場合には、キャリアの流動性か低くて現像
領域へのトナー搬送能力か小さくこの結果画像濃度か低
下し易く、しかもキャリアの製造時においてはコーティ
ング処理が困難となるためそのような小径のキャリアで
あって均一な被覆層を有するものを得ることは困難であ
る。一方キャリアの粒径か200μmを越える場合には
、単位重量当りのキャリア粒子全体の表面積か小さいた
め現像領域へのトナー搬送能力か小さくて画像濃度が低
下し易い。
また、本発明に用いるキャリアには必要に応して荷電制
御剤、流動性向上剤なとの添加剤を含有せしめてもよい
次に、画像記録装置を第1図ないし第3図に示す。
第1図及び第2図はその構成図で、第1図はクリーニン
グ手段の上流側すなわち転写手段とクリーニング手段と
の間にローラ手段を像担持体に当接するように設けた画
像記録装置を示し、第2図はクリーニング手段の下流側
すなわちクリーニング手段と帯電手段との間にローラ手
段を像担持体に当接するように設けた他の画像記録装置
を示す。
まず第1図によって説明を行う。図上矢示A方向(時計
方向)に回転する像担持体たる感光体ドラムIOの周面
には上流側から転写電極11.分離電極12、クリーニ
ング手段を内蔵したクリーニングケース20、帯電器1
3が配設されている。
図は画像形成部の一部を示したものであって感光体ドラ
ムIOは矢示A方向への回転に従ってその周面の感光層
か帯電器13によって電位を与えられると次いで図示し
ない露光手段、現像手段によってそれぞれ原稿像の潜像
形成とそのトナー像化か行われた後、転写電極11にお
いて転写紙に画像を転写しこれを分離電極12において
分離したあと周面の残留トナーをクリーニングケース2
0内の各りリーニング部材によって除去、清掃される。
前記感光体ドラムIOの周面に開口したクリーニングケ
ース20の内部には、ファーブラシ、クリーニングブレ
ード、ウェブ等のクリーニング手段か設けられ、図示し
た構成図ではクリーニングプレート22か、さらにそれ
等クリーニング手段の上流(構造上は下側)にトナー案
内ローラを兼ねたクリーニング部材としてのローラ31
と該ローラ31に接するスクレーパ32の各クリーニン
グ部材が配設されている。
前記クリーニングブレード22は、硬質ウレタン樹脂板
から成る主たるクリーニング部材であってそれを保持す
るブレードボルタ22aの作用により時計方向に付勢さ
れていて、その先端を以って前記感光体ドラムIOの周
面を圧接するようになっている。
又、前記のローラ31は、微細な砥粒や研摩剤を含有し
たウレタンゴムもしくはクロロブレンゴム等から形成さ
れる極めて軟質の弾性体のローラであって、好ましくは
発泡したスポンジローラをなしている。また砥粒として
は例えば酸化アルミニウム (アランダム)、炭化ケイ
素(カーボランダム)、酸化セリウム等の粒径は0.5
〜50μmの範囲にあるもので好ましくは05〜10μ
mの間にあるものか適している。
実験によると前記ローラ31に使用する発泡材は泡の径
が02ないしl mmの範囲内のものか適し、前述した
ウレタンゴム、クロロブレンゴムノ他、導電性のゴム材
料等を用いることも可能である。
前記ローラ31は例えば上記の材料を用いた液状ゴムに
研摩剤を分散させ発泡させて製造したもので、ゴム硬度
は20°〜50°H3,ローラ31のゴム部分の肉厚は
2〜5mmの間にあることが好ましい。ローラ3■は感
光体ドラム10に対して線荷重で0.5〜50g/cm
て当接し、変形量即ちニップ幅が0.5mm〜2mmと
なるよう当接することか好ましい。
前記ローラ31は第3図の斜視図に示すように、ローラ
支持ユニッ1〜30のフレーム部材33に取付けされた
上前記クリーニングケース20に組込まれて前記感光体
ドラム10の周面に接し従動して反時計方向に回転され
るようになっている。
すなわち前記フレーム部材33は、その左右対象の位置
に一対の側面部33aを形成していて、それぞれに設け
た長穴33bに、前記ローラ31の左右端の支軸31a
に外嵌した軸受34を挿通することにより該ローラ31
を回転可能となすと同時に前記感光体ドラム10の周面
の方向に移動可能に支持している。
また前記軸受34は、前記側面部33aの外側に突出し
た部分か外周に半円状の断面の溝を形成したフランジ部
となっていて、前記側面部33aの前側縁の突起33c
に両端を固定された引張バネ35か捲回して前記ローラ
3■を前記長穴33bに沿って付勢するようになってい
る。かかる軸受34と引張バネ35による前記ローラ3
1の付勢はその左右端においてバランス良く対称的に行
われているものとする。
さらに前記フレーム部材33はその後側縁に折曲部33
dを形成していて、前記スクレーパ32の取付は固定を
可能としており、後述する方法によってフレーム部材3
3か前記クリーニングケース20に取付けられた場合に
、感光体ドラム10の周面によって押し戻された位置に
ある前記ローラ31の周面をマイラープレート等の弾性
板から成る前記スクレーパ32の先端か所定の荷重をも
ってローラ31の回転作用を阻害することなく圧接出来
るような角度に設けられている。
このように構成されたローラ支持ユニット30ハ、次の
如くしてクリーニングケース20に装着されている。
前記クリーニングケース20の左右壁の内面には、台座
部20a、 20bか設けられていて、前記フレーム部
材33の一方の側面部33aに設けた一対の丸穴が前記
台座部20bに植設した一対のピンPにそれぞれ嵌合し
、他方の側面部33aに設けた一対のネジ穴がクリーニ
ングケース20の外部から前記台座部20aを嵌通して
ネジ込みされた一対の止め不ジエによって螺着し、固定
されている。すなわち前記台座部20a、 201+は
、それぞれの内壁面よりの高さか、前記トナー案内ユニ
ット30の収容および取付けに要するスペースを保てる
よう定められたものとなっている。
かくして前記ローラ支持ユニット30の装着のみによっ
て前記ローラ31とスクレーパ32の取付は設定は終了
し、感光体ドラム10の周面によって前記引張ハネ35
の張力に抗して押し戻されたローラ31は、感光体ドラ
ムlOに対して所定の荷重をもって圧接される結果とな
り、同時に前述した如く前記スクレーパ32のローラ3
1に対する圧接、作用条件を満足されることとなる。
かくして感光体ドラムIOの周面に圧接して従動される
前記ローラ31は、矢印A方向に回転する前記感光体ド
ラムIO上の残留トナーをその弾性変形に伴う擦過作用
により剥離すると同時に含有した砥粒もしくは研摩剤の
研摩効果によって擦過作用のみては除去が不可能であっ
たタルク、ロジンあるいはコロナ生成物等の固形異物を
も剥離清掃して初期の段階でのクリーニング効果を一層
向上させるようになっている。
さらに第1図に示した画像記録装置においては、前記ロ
ーラ31は、その下流に位置するクリーニングブレ−1
・22によって剥離され落下するトナー粉を受は止めて
回収するトナー案内ローラの用をもなしている。
すなわち、前記ローラ31はその周面に受は止めたトナ
ー粉を感光体ドラム方向に搬送したり、クリーニングケ
ースからこぼれ落ちたりすることがないように反時計方
向に従動回転させて前記スクレーパ32方向に搬送し、
搬送されたトナー粉は該スクレーパ32上を滑落してト
ナー搬送スクリュー23を介してクリーニングケース2
oの外部に回収されるようになっている。
なお本画像記録装置においては前記ローラ31はスクレ
ーバ32等の摩擦・抵抗により若干の相対速度をもちな
から感光体ドラム10の回転に従動して反時計方向に回
転するよう構成したが従動によらず、別の駆動源により
同しく反時計方向に回転させ必要あれば感光体ドラム1
0との間に相対速度をもたせることも出来る。
第2図に示すものは、ローラ手段をクリーニング手段と
帯電手段との間に設けた実施例で、第1図と同一の機能
を有した部品については同一符号をもって表示している
第2図において、感光体ドラム10の周面に開口したク
リーニングケース20内では、下流側(位置的には上側
)からローラ31か第3図の斜視図に示す構成をもって
感光体ドラム10に摺接している。
ローラ31の上流(下位置)にはクリーニングブレード
22があり、更にその上流(下位置)には感光体ドラム
10に従動回転しクリーニングブレード22が掻き落と
したトナーをクリーニングケース20内に回収するトナ
ー受はローラ41と、トナー受はローラ41周面に付着
・回収したトナーを掻き取るスクレーパ42か設けられ
ている。これは第1図の実施例においてはローラ31が
画像流れを防止する機能とともに付加して機能していた
ところのものである。従って第2図でのローラ31はか
かる付加的な機能は有していないので、その回転方向は
従動による反時計方向であってもよいし、また別の駆動
源を得て反時計あるいは時計方向に回転し像担持体表面
を摺擦するようにしてもよい。第2図に示すローラ31
は、クリーニング手段の下流側にあってクリーニングブ
レード22によって残留トナーを除去したのちの像担持
体表面の付着物を除去することとなるのて、ローラ31
はトナーによって汚されることなく効率のよい付着物の
除去かなされる。
〔実施例〕
以下、本発明の具体的実施例について説明するか、本発
明はこれらの実施例に限定されるものではない。
直径80mmのアルミニウム製導電性支持体ドラムの表
面に塩化ビニル−酢酸ヒニルー無水マレイン酸共重合体
「エスレックMF−10J  (漬水化学社製)1重量
部をシクロヘキサノン100重量部に溶解した液よりな
る厚さ0.1μmの中間層を設けた。次に、キャリア発
生物質として、ジブロモアンスアンスロン「モノライト
レッド2Y」 1重量部を用い1.2−ジクロロエタン
30重量部とを混合し、ボールミルで24時間分散させ
た後、得られた分散液にポリカーボネート樹脂[パンラ
イトL−1250J  (音大化成社製)1.5重量部
を溶解した液を用い乾燥後の膜厚か1μmになるように
して塗布し、CGLを形成した。
さらに、その上にキャリア輸送物質として下記に示した
スチリル系化合物6重量部を1.2−ジクロロエタン9
0重量部とポリカーボネート樹脂[ニーピロンZ−20
0J  (三菱瓦斯化学社製)10重量部の混合溶液に
溶解し、乾燥後の膜厚が20μmになるよう塗布して、
CTLを形成し負帯電性二層構造の感光体を作成した。
これをOP〔Aとする。
次に、CTLを構成せしめるポリカーボネート樹脂に[
ニーピロンZ−300J  (三菱瓦斯化学社製)を用
い、前記と同様な負帯電二層構造の感光体を作成した。
これをOPCBとする。
又、比較例としてCTLを構成せしめるポリカーボネー
ト樹脂に[パンライトに一1300Jもしくは[パ=3
6= ンライトL−1250J  (共に音大化成社製)を用
い、前記と同様な負帯電二層構造の感光体を各々作成し
た。これを各々opc cもしくはOPCDとする。
以上のごとく作成したOPCrAJ rBJ rc」r
Djを潜像担持体として、電子写真複写機r U−Bi
x 1550MRJ  (KONI〔A社製)改造機に
搭載し5万コピー後の膜厚減耗量およびキズおよびカブ
リなどについて画質評価を行った。
静電記録装置は発明の構成および説明で記述したように
、転写手段とクリーニング手段との間にローラー手段を
OPC「A」「B」「C」[D」に当接するよう設けた
場合(図1)もしくはクリーニング手段と帯電手段この
間にローラー手段をOPCrAJ rBJrC」rDJ
に当接するよう設けた場合(図2)とで行った。
なお研磨ローラーは 肉厚     3mm 径          0.5mm 線荷重    30g/cm2 ニップ幅   1+++m ゴム硬度   35°H3 の条件で実施した。
表−1(静電記録装置図1において) 表−2(静電記録装置図2において) −34+− 〔発明の効果〕 この結果から、明らかなように、BPZ (Z−200
、z−300)を感光体に有する実施例では、比較例B
PA (K−1300,L−1250)に較へて、5万
C後の減耗量も少なく又画質の面においてもスタート時
の画質か損なわれることなく常に画質の優れた画像が長
期にわたって得られた。これらの結果は、静電記録装置
(図1もしくは図2)によらない。よって、BPZを有
する有機光導電性感光体を像担持体とした本発明静電記
録方法においては特にその効果か顕著であることかわか
る。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は、本実施例に用いた2つの画像記
録装置のクリーニング手段の構成図。第3図はその要部
構成図。 10・感光体ドラム 20  クリーニングケース 22・クリーニングブレード 30・ローラ支持ユニント 31  ローラ 32・・・スクレーパ 33・・フレーム部材

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)表面層に下記一般式〔A〕及び/又は〔B〕で表
    される単位を主要繰り返し単位としたバインダー樹脂を
    有する感光体に対して砥粒、研磨剤を含有するローラを
    当接、回転することによりクリーニングを行うことを特
    徴とする静電記録方法。 一般式〔A〕 ▲数式、化学式、表等があります▼ 但し式中R_3、R_4は水素原子、置換、未置換のア
    ルキル基、置換、未置換のシクロアルキル基または置換
    、未置換のアリール基であってR_3若しくはR_4の
    少なくとも一方がかさ高い基である。 R_5、R_6、R_7、R_8、R_9、R_1_0
    、R_1_1、R_1_2は、水素原子、ハロゲン原子
    、置換、未置換のアルキル基、若しくは、置換、未置換
    のシクロアルキル基を表し、重合度は10〜5000、
    好ましくは50〜100である。 一般式〔B〕 ▲数式、化学式、表等があります▼ 但し式中、R_5、R_6、R_7、R_8、R_9、
    R_1_0、R_1_1、R_1_2は、前記一般式〔
    A〕におけると同じ基を表し、Zは、置換、未置換の炭
    素環若しくは置換、未置換の複素環を形成するのに必要
    な原子群を表し、重合度は10〜5000、好ましくは
    50〜1000である。
  2. (2)前記ローラは前記感光体の回転方向に対して転写
    手段の下流にあって、該転写手段と静電潜像を形成する
    ための帯電手段との間にあつてクリーニングを行うこと
    を特徴とする請求項1記載の静電記録方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS60172045A (ja) * 1984-02-16 1985-09-05 Konishiroku Photo Ind Co Ltd 電子写真感光体
JPS61188168U (ja) * 1985-05-16 1986-11-22

Patent Citations (2)

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