JPH0125077B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0125077B2
JPH0125077B2 JP54000971A JP97179A JPH0125077B2 JP H0125077 B2 JPH0125077 B2 JP H0125077B2 JP 54000971 A JP54000971 A JP 54000971A JP 97179 A JP97179 A JP 97179A JP H0125077 B2 JPH0125077 B2 JP H0125077B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
key
time
code
musical tone
period
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP54000971A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5595996A (en
Inventor
Tadao Sakai
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Roland Corp
Original Assignee
Roland Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Roland Corp filed Critical Roland Corp
Priority to JP97179A priority Critical patent/JPS5595996A/ja
Publication of JPS5595996A publication Critical patent/JPS5595996A/ja
Publication of JPH0125077B2 publication Critical patent/JPH0125077B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electrophonic Musical Instruments (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> この発明は電子楽器に関連し、とりわけ、鍵盤
上のキー操作に際して、発音されるべき楽音の音
高に関する音高情報と、その楽音の発音継続期間
等に関する時間情報とを別個独立のキー操作によ
り記憶し、これを再生するときには、音高情報と
時間情報のそれぞれに従つた音高と発音継続期間
等とを持つ楽音を再現するようにしたシークエン
サの改良に関するものである。
<従来の技術> 電子楽器の従来装置として、シンセサイザが知
られているが、この装置では、各々のキーを押下
することによつて、発音されるべき楽音の音高と
発音継続期間等とが同時的に指定されて、しかも
押鍵されると、即座に楽音を開始し、離鍵される
と、適度なレリーズタイムを伴つて直ちに発音が
減衰停止する。いわゆる実時間演奏である。
しかしながら、シンセサイザは、いわば音を作
る工具であり、実時間演奏を行うための楽器であ
る必然性はないのであるから、キーが押下された
状態によつて楽音の音高とその発音継続期間等と
が同時に、しかも実時間で決定されてしまうこと
は音楽表現をキー操作の技量によつて制約するこ
ととなり、電子楽器に期待される機能という観点
からみれば、非常に不満足なものであつた。
ところで一方、記憶モードでの一連のキー操作
により、発音されるべき楽音の音高と発音継続期
間等を同時に指定するものではあるが、指定され
た音高と発音継続期間等をそれぞれ音高情報、時
間情報として、装置内に一旦記憶しておいて、再
生モードでこれを発音させることで、キー操作ご
とに同時的に発音させる実時間演奏ではなく、キ
ー操作により楽音を音高的、時間的に特定する演
奏行為と特定された楽音を発音させる演奏行為と
を区々の異なる時点に2分して実行する所謂オフ
ライン演奏を可能にするシークエンサも広義の電
子楽器として知られている。
<発明が解決しようとする問題点> しかしながら、従前のシークエンサにあつて
は、オフライン演奏が可能であるので、例えば、
誤りの演奏によるもの等の不適切な楽音表現を修
正する等して、完全無欠陥の音楽を後続の再生モ
ードで発音させたり、あるいは、合奏演奏のパー
トをパートごとの一連のキー操作により逐次的に
演奏しておいてから、後続の再生モードで、完成
済みの合奏演奏を実行させたりすることができる
点で便利ではあるものの、記憶モードでの一連の
キー操作に際しては、やはり、楽音の音高と継続
期間等を同時的に実時間のキー操作で指定しなけ
ればならないので、キー操作の技量による制約か
らの解放という観点からすれば、なおも不徹底で
あるという問題点があつた。
<問題点を解決するための手段> この発明は、上記従来技術でのキー操作の技量
による制約からの解放の不徹底さの問題点に鑑
み、第1挙動としての一連のキー操作で各楽音に
ついて特定された音高情報とは別個独立に、第2
挙動としての一連のキー操作で各楽音についての
時間情報を特定し、それを表わすタイムコードを
記憶順に読み出し可能に装置内に記憶させるタイ
ムコード記憶モード手段を付設することにより、
上記問題点を解決し、オフライン演奏に際して
も、なお残留するところのキー操作の技量に由来
する楽音表現上の制約からの解放を一段と促進さ
せるようにした優れたシークエンサを提供せんと
するものである。
<作用> この発明の構成は、キーコード記憶モード手段
6,7,8,9が第1挙動としての鍵盤上の複数
キーの操作により、発音されるべき楽音の音高を
表わすキーコードを発音されるべき順序に従つ
て、コード記憶手段10,14に記憶し、次い
で、タイムコード記憶モード6,7,8,9が第
1挙動としてのキー操作に続く第2挙動としての
鍵盤上の複数キーの操作により、第1挙動のキー
操作で、その音高が特定されている各楽音に対す
る発音継続期間等を表わすタイムコードを同時に
発音されるべき順序に従つてコード記憶手段1
0,14に記憶し、さらにこれに続く、第3挙動
の再生モードで、コード記憶手段10,14から
記憶順に従つて読み出される楽音ごとのキーコー
ドとタイムコードに応答して、楽音信号生成手段
13,15,18,19,20が当該両コードで
特定される音高と発音継続期間等を規定する楽音
信号を生成するように作用する。
<実施例> まず、第1図及び第2図を参照しつつこの発明
の一実施例であるシークエンサに発音されるべき
楽音の音高に関する音高情報を記憶するための第
1挙動の一連の複数キーの操作(以下キーコード
記憶モードという)における構成と動作を説明す
る。
第1図はこの発明の一実施例のブロツク図であ
り、シークエンサ1のキー電圧入力端子2及びキ
ー信号入力端子3のそれぞれには、複数のキーを
備えた鍵盤(図示せず)に内蔵されたキー回路4
からキー操作に応じてキー電圧及びキー信号が供
給される。第2図はこのようなキー電圧とキー信
号の波形を示すもので横軸は時間軸である。
いま、C1のキーを押すと、キー回路4では、
第2図aに示すようにC1の楽音に対応する電圧
値のキー電圧が形成され、更に同図bに示すよう
にC1のキーの発音継続期間t1にわたつてC1の
楽音に対するキー信号がオンになる。C1のキー
を離すと、同図cに示すようにキー信号がオフに
なり、発音停止期間t2が形成されるが、キー電圧
はそのまま維持される。
次に、D1のキーを改めて押すと、第2図dに
示すようにD1の楽音に対応する電圧値のキー電
圧が形成されるが、それと同時的に、同図eに示
すようにキー信号が再度オンになり、発音継続期
間t′1が形成される。このようにキー電圧が変化
する直前にキー信号がオフになる期間t2が存在し
ていることは、かかるC1の楽音がスタツカート
で演奏されたことを意味し、この場合、スタツカ
ートの楽音は、それを表わす音符単位に区切られ
て発音される楽音を言うが、相隣合う音符が異な
る音高を指定する場合もあるし、それらが同じ音
高を指定する場合もある。
続いて、D1のキーを押して、D1の楽音を期
間t′1だけ継続して発音させた後、期間t′2だけD
1のキーを離してから再度同じD1のキーを押す
と、第2図fに示すようにキー信号がオンになつ
ても、同図gに示すようにキー電圧はD1に対応
する電圧値に維持され、この場合、相隣合う音符
で表わされる2つの楽音が同じ音高を有してい
る。
今度は、押されたままになつているD1のキー
を離すと同時にE1のキーを押すと、同図hに示
すようにキー電圧がD1の電圧値からE1の電圧
値まで上昇するにもかかわらず、同図iに示すよ
うにキー信号はオンに維持されたままとなる。こ
のようにキー電圧が上昇ないしは降下する直前に
キー信号がオフになる時間が存在していないこと
は、かかるD1からE1に向つて変化する楽音が
レガートで演奏されたことを意味し、この場合、
レガートの楽音は、相隣合つてそれを表わす2つ
の音符が異なる音高を指定していて、それぞれが
音符単位に区切られることなく連続的に発音され
る楽音を言う。付言するならば、連続的に発音さ
れるべき当該2つの音符が同じ音高を指定するも
のはタイと称され、通常的には、シンコペーシヨ
ンの楽音や小節(バー)を跨いで継続する楽音の
表現に多く用いられるが、この場合、キー操作の
観点からすれば、同一のキーを押し続けることで
指定される楽音と実質的に同じである。
ところで、キー回路4から第2図に示すような
キー電圧とキー信号が供給されると、キー電圧に
応答して、第1図のアナログデイジタル変換器5
はこれをその電圧値に対応する2進数で表わした
キーコードに変換する。
例えば、第2図Iに示す時点では、キー電圧が
C1の電圧値に向つて変化するので、この電圧変
化にに応答してアナログデイジタル変換器5が供
給するキーコードも変化する。状態変化検出器6
は、このキーコードの変化を検出して第1の出力
信号を指令発生器9に送る。このとき、キー信号
もオフからオンに変化するので、この電圧変化を
検出して状態変化検出器8も第1の出力信号を指
令発生器9に送る。指令発生器9は、更に、キー
信号を直接受領することで、キー信号がオンの状
態にとどまつていることを確認した後、キーコー
ド記憶モード指令信号をプロセツサ7に送る。こ
の指令信号に応答して、プロセツサ7は、アナロ
グデイジタル変化器5から供給されているC1の
キーコードを読み込み、キーコードメモリ10に
これを転送する。キーコードメモリ10は転送さ
れたC1のキーコードを転送された順序に従つ
て、つまり、記憶順に読み出すことができるよう
に公知の手段で整理記憶する。
指令発生器9は、状態変化検出器6,8の各第
1の出力信号及びキー信号を受けて、キー信号
が、オフからオンに反転したとき(スタツカート
の楽音の場合)、キー信号がオンであつて、キ
ーコードの値が増減したとき(レガートの楽音の
場合)にこれを検出してキーコード記憶モード指
令信号を出力するように構成されている。したが
つて、キー信号がオンからオフに変化する場合、
あるいはキー信号がオフのときにキーコードが変
化する場合には、指令発生器9はキーコード記憶
モード指令信号を送出することがないので、プロ
セツサ7がキーコードを読み込むこともない。
キー信号がオフのときには、キーが押されてい
ないので、論理的には、キーコードが変化するこ
とがない筈ではあるが、実際には、キー回路4に
内蔵されるホールド回路(図示せず)の放電現象
によつてキー電圧が低下し、これに応答してキー
コードが変化することがあるので、このようなキ
ーコードの変化を検出して、キーコードがプロセ
ツサ7に読み込まれるのを防止する必要がある。
第2図に戻つて、以下、同様の動作が継続し、
同図に示す時点では、D1のキーコードが、ま
た、同図に示す時点では再度D1のキーコード
が、更に、同図に示す時点では、E1のキーコ
ードがそれぞれプロセツサ7に読み込まれる。
このようにして、キーコード記憶モードでは、
第1挙動の一連の複数キーの操作によつてキーが
押されるたびにその押されたキーによつて発音さ
れるべき楽音を表わすキーコードが発音されるべ
き順序に従つて、プロセツサ7を通じて、キーコ
ードメモリ10に記憶されるのである。
次に、第3図乃至第5図を参照しつつこの発明
の一実施例のシークエンサに、発音されるべき楽
音の発音継続期間と発音停止期間に関する時間情
報を表わすタイムコードを記憶するための第2挙
動の一連の複数キーの操作(以下タイムコード記
憶モードという)における構成と動作を説明す
る。
いま、一連のキー操作を行うと、オアゲート1
1は状態変化検出器6,8の各第2の出力信号を
受けて、キーコード又はキー信号のいずれかが変
化したときに、即ち、キーコードの値が増減し
たとき、キー信号がオフからオンに反転したと
き、キー信号がオンからオフに反転したときに
出力信号をタイムカウンタ12に送る。例えば、
第4図Aに示すようなキー電圧と同図Bに示すよ
うなキー信号がキー回路4から供給されると、状
態変化検出器8,6は、それぞれ、第4図C及び
Dに示すような各第2の出力信号をオアゲート1
1に送るので、オアゲート11は同図Eに示すよ
うな出力信号をタイムカウンタ12に供給する。
タイムカウンタ12は第5図に示すように構成さ
れており、まず、第4図Iに示す時点では、C2
のキーが押されると(第4図A)、同図Eaに示す
ような信号をオアゲート11から受けて、フリツ
プフロツプ11aが「1」に反転する。「1」に
反転したフリツプフロツプ11aの出力を受け
て、アンドゲート11bが「1」を出力する機会
を得るので、クロツク発振器13から供給される
クロツクパルスが「1」になると、アンドゲート
11bは「1」の出力信号である制御信号をタイ
ムコード記憶モード指令信号としてプロセツサ7
に送り、これと同時に、フリツプフロツプ11a
をリセツトする。制御信号に応答して、プロセツ
サ7は第4図Fに示すようなリセツト信号をラツ
チ回路11cとカウンタ11dに供給する。この
リセツト信号に応答して、第4図Bbに示すよう
な、キー信号のオンの状態、即ち、「1」の状態
を、第4図Gcに示すように、ラツチ回路11c
が記憶し、同時にカウンタ11dがリセツトされ
る。一旦リセツトされたカウンタ11dは零の状
態から、クロツク発振器13から供給されるクロ
ツクパルスの計数を開始して、第4図Bにおいて
T1に示す発音継続期間をタイムコードに変換す
る。
続いて、第4図に示す時点では、押されてい
るC2のキーが離されると、第4図B,dに示す
ように、キー信号がオフになり、前記同様にし
て、同図E,eに示すような制御信号がプロセツ
サ7とアンドゲート11e〜11hに供給される
ので、第4図BにおいてT1に示すような発音継
続期間を表わすタイムコードを記憶しているカウ
ンタ11dの出力信号とラツチ回路11cの出力
信号がプロセツサ7に転送される。このとき、第
4図G,fに示すように、ラツチ回路11cは
「1」に留まつているので、キー信号がオンの状
態、即ち、発音継続期間を表わすステータスとし
ての、「1」の出力信号がアンドゲート11kを
通じてプロセツサ7に転送される。このようにし
て、発音継続期間T1を表わすタイムコードが発
音状態を表わす「1」のステータスを伴つてプロ
セツサ7に転送され、更に、タイムコードメモリ
14に転送されて、転送された順序に従つて読み
出すことができるように整理記憶される。上記の
信号処理が終了すると、プロセツサ7はリセツト
信号をラツチ回路11cとカウンタ11dに送
り、ラツチ回路11cにオフのキー信号、即ち、
「0」を記憶させ、同時的にカウンタ11dをリ
セツトする。
このとき、プロセツサ7による処理速度は一般
に発音継続期間T1に比べて十分に速いので、キ
ー信号がオフからオンに変化する時点とリセツト
パルスの時点の差異に帰因するタイムカウンタの
誤差は実用上問題にならない。
このようにして、タイムコード記憶モードにお
ける第1のキー操作により、発音継続期間T1の
開始時点、即ち、第4図Iに示す時点のように、
キー信号がオフからオンに変化するときには、オ
アゲート11が、状態変化検出器8,6からの各
第2の出力信号に応答して、タイムカウンタ12
経由でプロセツサ7に対してタイムコード記憶モ
ード指令信号としての制御信号を送出するので、
前述のキーコード記憶モードにおける第1のキー
操作によつてキーコードメモリ10に記憶された
C1(第2図a)のキーコードがプロセツサ7を
通じて読み出され、デイジタルアナログ変換器1
5に供給される。このキーコードを受けてデイジ
タルアナログ変換器15はこれをC1に対応する
電圧値のキー電圧に変換し、キー電圧出力端子1
6に供給する。一方、このとき、キー信号は、第
4図においてT1に示す発音継続期間中、オンに
なつており、このキー信号はキー信号出力端子1
7にも供給される。したがつて、シークエンサ1
のキー電圧出力端子16とキー信号出力端子17
の間に接続されたシンセサイザモジユール18
は、キーコード記憶モードにおける第1のキー操
作によるC1(第2図a)の楽音を、タイムコー
ド記憶モードにおける第1のキー操作による発音
継続期間T1(第4図B,b)だけ継続して発音
する。
このようにすることで、キーコード記憶モード
における第1挙動の一連のキー操作で指定された
音高の楽音とタイムコード記憶モードにおける第
2挙動の一連のキー操作で指定された発音継続期
間又は発音停止期間との関係を聴覚により確認し
ながら、タイムコード記憶モードにおける一連の
キー操作を行うことができる。
以下、同様にして、第1挙動のキー操作による
音高の確認を伴つて第2挙動のキー操作が続行
し、第4図に示す時点では、第4図の時点で
離されたC2のキーが再び押されると(第4図
A,B)、キーコード記憶モードにおける第2の
キー操作によつて記憶されたD1(第2図d)の
キーコードがキーコードメモリ10から読み出さ
れ、それと同時的に、発音停止期間T2(第4図
B,h)がタイムコードに変換されて、プロセツ
サ7を通じてタイムコードメモリ14に記憶され
る。このとき、第4図G,gに示すように、ラツ
チ回路11cが「0」に反転しているので、発音
停止期間T2を表わすタイムコードは発音停止期
間を表わす「0」のステータスを伴つて記憶され
る。かくして、第4図の時点で離されたC2の
キーを第4図の時点で再び押すことで、第4図
の時点の直前に発音停止期間T2が形成される
ので、第4図の時点でのC2のキーの押下は、
スタツカートの楽音を表現していることになり、
この場合、第4図,両時点で、たまたま同一
のキーが押されているが、異なるキーが押されて
もスタツカートの楽音の表現には変りがない。上
述の信号処理を終了すると、プロセツサ7はリセ
ツト信号をラツチ回路11cとカウンタ11dに
送り、ラツチ回路11cに、今度は、「1」を記
憶させ、同時に、カウンタ11dをリセツトす
る。このような発音停止期間では、第4図B,h
に示すように、キー信号がオフに反転しているの
で、シンセサイザモジユール18は発音しない。
更に、続いて、第4図に示す時点では、第4
図の時点で押されたC2のキーを離すのと同時
に又はそれ以前に(図では同時に)、D2のキー
が押されると(第4図A)、キーコードの変化に
応答して、状態変化検出器6の第2の出力信号が
活性化し、これによりオアゲート11がタイムカ
ウンタ12経由でプロセツサ7に対してタイムコ
ード記憶モード指令信号としての制御信号を送出
するので、キーコード記憶モードにおける第3の
キー操作によつて記憶されたD1(第2図g)の
キーコードがキーコードメモリ10から読み出さ
れ、それと同時的に、発音継続期間T1′を表わ
すタイムコードがタイムコードメモリ14に記憶
される。
この場合、第4図の時点で押されたC2のキ
ーと第4図の時点で押されたD2のキーとの
間、換言すれば、第4図の時点の直前に発音停
止期間が存在していないので、第4図の時点で
のD2のキーの押下は、レガートの楽音を表現し
ていることになり、このことは、キーコード記憶
モードに関し、第2図h,iを参照して説明済み
のところと本質的に同じである。
かくして、タイムコード記憶モードでは、当該
モードにおける第2挙動の一連のキー操作で形成
されるタイムコードに関しては、キーコード記憶
モードにおける第1挙動の一連のキー操作でキー
信号がオンであつた期間t1,t1′,t1″,t
1……(第2図)とは異る発音継続期間T1,
T1′,T1″,T1……(第4図B)と、キー
コード記憶モードにおける第1挙動の一連のキー
操作でキー信号がオフであつた期間t2,t2′,
t2″……(第2図)とは異る発音停止期間T2,
T2″,T2……(第4図B)とを表わすこと
になるのである。更に、タイムコード記憶モード
では、押されたキーを表わすキーコードは何の処
理も受けないのであるから、このモードにおける
キー操作は発音継続期間T1,T1′,T1″,T
1……及び発音停止期間T2,T2″,T2
……を指定するためだけのものであり、操作され
るべきキーには特段の制約がない。そして、この
ことにより、1つの押されているキーが離される
と同時に又はそれ以前に、任意の別のキーの押下
が許容されるので、タイムコード記憶モードでの
演奏において、レガート楽音の表現の自由が保証
されるのである。
因みに、第2図に基づいて説明済みの第1挙動
のキーコード記憶モードでの動作例では、同図
の時点で押されたD1のキーが同図の時点で
も、たまたま離されることなく押され続けている
ことから、上述の第2挙動のタイムコード記憶モ
ードでの動作例において第4図の時点で図示の
ように、C2のキーが離されると同時にD2のキ
ーが押される場合であつても、あるいは、例えば
C1のキーが押され続ける場合であつても、第2
挙動のキー操作に合わせて聴取(モニター)され
る楽音表現に異なるところがない。しかしなが
ら、第1挙動のキーコード記憶モードでのキー操
作で第2図の時点でD1のキーが離されて、こ
れと同時に、任意の別のキーが押され、これによ
り、当該時点でキー電圧(キーコード)に変化が
あつた場合には、第2挙動のタイムコード記憶モ
ードでのキー操作如何によつて、第2挙動のキー
操作に合わせて聴取(モニター)される楽音表現
がスタツカートのものになつたり、レガートのも
のになつたりする。
即ち、第4図に示す時点でのキー操作の実例
では、C2のキーからD2のキーへの押し換えが
あつたからこそキーコード変化依存の制御信号が
マイクロプロセツサ7に供給されて、これによ
り、当該時点の1キー操作前の時点に対応する第
2図の時点での第1挙動のキーコード記憶モー
ドにおけるキー操作で記憶された(第2図g)D
1のキーコードがもしも仮にE1であつたとする
ならば、ここでE1のキーコードが読み出されて
発音されるので、演奏者は第4図の時点での第
2挙動のタイムコード記憶モードにおけるキー操
作時に、D1からE1に音高が変化するレガート
楽音の表現を聴取(モニター)することができる
のであるが、この場合、もしも仮りに、第4図
の時点での第2挙動のタイムコード記憶モードに
おけるキー操作時に、1つのキー例えばC2のキ
ーが押し続けられているとするならば、プロセツ
サ7への制御信号が得られないので、第2図の
時点で記憶されたと仮定したE1のキーコードが
読み出されずに、これに代えて、第2図の時点
で記憶されたD1のキーコードがそのまま留るこ
とで、D1の楽音が継続的に発音されることとな
り、第2挙動のキー操作でキーの押し換えを行つ
た場合とは異なる音楽表現が聴取されてしまう。
続いて、第6図及び第7図を参照しつつこの発
明の一実施例のシークエンサに前記キーコード記
憶モードでの第1挙動のキー操作で記憶されたキ
ーコードを前記タイムコード記憶モードでの第2
挙動のキー操作で記憶された発音継続期間等に従
つて発音させるための第3挙動の操作(以下再生
モードという)における構成と動作を説明する。
第6図は、この発明の一実施例の再生モードにお
ける構成をブロツク図で示す。また、第7図はキ
ー電圧とキー信号の関係を示すもので、同図にお
いて、A,B,Cは、その順で、キーコード記憶
モード、タイムコード記憶モード及び再生モード
における各別のキー電圧とキー信号の関係を示
す。
まず、キーコードメモリ10からキーコード記
憶モードの第1挙動のキー操作で記憶されたキー
コードを、記憶された順序に従つて、プロセツサ
7を通じてデイジタルアナログ変換器15に転送
して、これを対応する電圧値のキー電圧に変換す
る。前述の例に従えば、まず、第7図Iに示す時
点では、同図C,aに示すようなC1の楽音(第
1挙動のキーコード記憶モードでの第1のキー操
作により指定された楽音)に対応する電圧値のキ
ー電圧が得られる。C1のキーコードの転送が完
了すると、今度はタイムコードメモリ14から同
図B及びCにおいてT1で示す期間(第2挙動の
タイムコード記憶モードでの第1第2のキー操作
により指定された期間)のタイムコードが発音継
続期間を示す「1」のステータスを伴つて読み出
され、プロセツサ7を通じて可逆カウンタ19に
向けて、そのステータスが取り除かれて転送され
る。この可逆カウンタ19は、ハードウエアとし
ては第3図中のタイムカウンタ12そのものの内
部接続を変更することで、代替的に実現可能のも
のでるが、ここにタイムコードが転送されると、
クロツク発振器13からのクロツクパルスの導入
が開始され、転送されたタイムコードが零になる
までクロツクパルスを逆方向に計数する。可逆カ
ウンタ19の記憶内容が零になると、ゼロ検出器
20がこれを検出して、出力信号をプロセツサ7
に送るが、この場合、タイムコードの「1」のス
テータスに基づいて、発音継続期間の実現処理で
あることが判別されて、該プロセツサは、次のキ
ーコードの読み出し転送を行わないので、キーコ
ードはそのまま保持される。このようにして、タ
イムコードで表わされた発音継続期間T1が実際
の時間間隔に変換される。一方、プロセツサ7は
可逆カウンタ19に対してタイムコードを転送し
た時点からゼロ検出器20より出力信号を受ける
までの時間、即ち、発音継続期間T1の期間中、
タイムコードの「1」のステータスをシンセサイ
ザモジユール18に対してオンのキー信号として
供給し続ける。
一般に、プロセツサ7によるキーコード及びタ
イムコードの読み出しと転送は、発音継続期間や
発音停止期間に比べて極めて短期間で行われるの
で、シンセサイザモジユール18には、C1のキ
ーに対応する電圧値のキー電圧と発音継続期間T
1だけ継続的にオンであるキー信号が同時的に供
給されることとなり、該モジユール18からは、
C1の音高の楽音がT1の発音継続期間だけ発音
される。
次に、第7図に示す時点では、発音継続時間
T1の実際の時間間隔への変換終了時以降もその
まま保持される同一のキーコードに対応してその
まま維持されるC1の楽音(第1挙動のキーコー
ド記憶モードでの第2のキー操作で維持するよう
に指示された楽音)に対応する電圧値のキー電圧
がシンセサイザモジユール18に出力されるが、
これと同時的に、同図B及びCにおいてT2で示
すような発音停止期間を表わすタイムコードが
「0」のステータスを伴つてタイムコードメモリ
14からプロセツサ7に転送され、前記同様にし
て実現されるT2の期間中、プロセツサ7はタイ
ムコードの「0」のステータスをオフのキー信号
として継続的にシンセサイザモジユール18に供
給するので、この間における楽音の発音は停止さ
れる。
続いて今度は、第7図に示す時点で、発音停
止期間T2の実際の時間間隔への変換終了時にゼ
ロ検出器20からの出力信号が、プロセツサ7に
送られるが、この場合、タイムコードの「0」の
ステータスに基づいて、発音停止期間の実現処理
であることが判別されて、該プロセツサは該出力
信号に応答して、次のキーコードの読み出し転送
を促す。即ち、同図A及びC,bに示すようなD
1の楽音(第1挙動のキーコード記憶モードでの
第3のキー操作により指定された楽音)を表わす
キーコードがキーコードメモリ10から読み出さ
れて、D1の楽音に対応する電圧値のキー電圧が
シンセサイザモジユール18に供給される。一
方、このとき、前記同様に第7図B及びCにおい
て、T1′に示す発音継続期間(第2挙動のタイ
ムコード記憶モードでの第3第4のキー操作によ
り指定された期間)中、継続的にオンであるキー
信号がシンセサイザモジユール18に供給される
ので、該モジユール18からは、D1の楽音がT
1′の発音継続期間だけ発音される。
続いて、第7図に示す時点では、発音継続期
間T′1の実際の時間間隔への変換終了時以降も、
そのまま保持される同一のキーコードに応答し
て、同図A及びC,bに示すような同図の時点
でのD1の楽音(第1挙動のキーコード記憶モー
ドでの第3のキー操作により指定された音高が同
第4のキー操作で維持された楽音)に対応する電
圧値のキー電圧がシンセサイザモジユール18に
出力され、これと同時的に、第7図B及びCにお
いてT1″に示す発音継続期間(第2挙動のタイ
ムコード記憶モードでの第4、第5のキー操作に
より指定された期間)中、継続的にオンであるキ
ー信号がシンセサイザモジユール18に供給され
る。
ここで、第7図CにおいてT1′,T1″に示す
ように、2つの発音継続期間の連続により、レガ
ートの楽音を表現していることは、既述のとおり
であるところ、この動作例の場合には、第7図B
に対比参照してもあるが、第4図の時点での動
作説明から明らかなように、同時点でのキー操
作、即ち、第2挙動のタイムコード記憶モードで
の第4のキー操作が、同モードでの第3のキー操
作で押されたC2のキーが離れると同時に又はそ
れ以前に(図では同時に)、D2のキーが押下さ
れることで、実現されたものである。
付言するならば、この動作例では、第7図Cに
示されているキー電圧に関しては、同図の時点
(第4のキー操作に対応する時点)でD1の楽音
に維持されているが、かかるキー電圧は、第7図
Aに対比参照してもあるが、第2図のの時点で
の動作説明から明らかなように、第1挙動でのキ
ーコード記憶モードでのキー操作により指定され
たもであり、再生記憶モードにて発音される楽音
の発音継続期間や発音停止期間を指定するための
第2挙動のタイムコード記憶モードのキー操作に
より指定されたものではない。そして、第7図C
の動作例では、第1挙動のキーコード記憶モード
でのD1なる同一キーの押下中にたまたま第2挙
動のタイムコード記憶モードでのキー操作が、同
じ音高に関してのレガート(タイ)の楽音を表現
しているが、レガート楽音の表現としては、第1
挙動のキーコード記憶モードでのキー操作で相異
なる音高の楽音を指定した場合にも実現可能であ
り、後者の楽音表現の方が普通である。
ところで、上述のようなレガート楽音の場合、
プロセツサ7は「1」のステータスを伴つたタイ
ムコードが2個以上連続していることからレガー
トであることを検知し、発音停止期間の処理を行
うことなく、次のキーコードを読み出して別の楽
音を連続的に発音させる。これにより、レガート
楽音が表現される。
<効 果> 以上のように、この発明によれば、キーコード
記憶モードでの第1挙動としての一連のキー操作
に応動して、キーコード記憶モード手段6,7,
8,9が、最終的には後続の第3挙動としての再
生モードにて発音されるべき各楽音についての音
高情報としてのキーコードをコード記憶手段10
で記憶順に読み出し可能に記憶し、続くタイムコ
ード記憶モードでの第2挙動としての一連のキー
操作に応動して、上記キーコード記憶モード手段
6,7,8,9とは別系統に設けられたタイムコ
ード記憶モード手段6,7,8,9,11が、前
記同様に再生モードにて発音されるべき各楽音に
ついての時間情報としてのタイムコードをコード
記憶手段14で記憶順に読み出し可能に記憶し、
さらに後続する第3挙動としての再生モードで
は、コード記憶手段10から読み出されるキーコ
ード、即ち、前記第1挙動としての一連のキー操
作により指定された音高情報と、当該キーコード
の読み出しに併せてコード記憶手段14から読み
出されるタイムコード、即ち、前記第2挙動とし
ての一連のキー操作により指定された時間情報と
の両情報により各別に表わされるところの音高と
発音継続期間等とを有する楽音を発音するように
構成したことにより、オフライン演奏に際して、
最終的に表現される一連の楽音に関し、それらの
音高と発音継続期間等の配列を第1第2両挙動の
キー操作により別個独立に指定することで、各楽
音に関し、それの音高を指定する演奏と、それの
継続期間等を指定する演奏との関係にまでもオフ
ライン演奏を徹底することとなるので、楽器の演
奏が運指技量による制約からさらに一段と解放さ
れ、その結果、誰にでも、楽器演奏に際しての、
容易にして高度な楽音表現が期待できるという優
れた効果が奏される。
さらにこの発明によれば、第2挙動としての鍵
盤上の複数キーの操作により、再生モードにて発
音されるべき各楽音の発音継続期間等の時間情報
を指定する際には、押されたキーに関しての押鍵
状態(オンのキー信号)の継続期間又は離された
キーに関しての離鍵状態(オフのキー信号)の継
続期間だけを信号処理の対象とし、どのキーが押
されたのかということ、換言すれば、押されたキ
ーの音高の方に関しては、これを問わない構成と
したことにより、第2挙動のキー操作により発音
継続期間と発音停止期間を指定する際に、1つの
キーを押しておいて、それを離すと同時に、又は
それ以前に、当該押されていたキーとは別のキー
を押すことで、一つ前の楽音の発音継続期間の後
に発音停止期間が存在しないで次の楽音に続くよ
うなレガートの楽音と、一つ前の楽音の発音継続
期間の後に発音停止期間が存在していて、それか
ら次の楽音に続くようなスタツカートの楽音とを
判然区別して表現できるので、豊かな演奏表現が
少しも損なわれないという利点もある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例のキーコード記憶
モードにおける構成をブロツク図で示す。第2図
は第1図におけるキー回路4から供給されるキー
電圧とキー信号の波形を示す。第3図はこの発明
の一実施例のタイムコード記憶モードにおける構
成をブロツク図で示す。第4図は第3図における
キー回路4から供給されるキー電圧、キー信号及
び主要部の信号の波形を示す。第5図は第3図に
おけるタイムカウンタ12の構成を示す。第6図
はこの発明の一実施例の再生モードにおける構成
をブロツク図で示す。第7図は第6図においてシ
ンセサイザモジユール18に供給されるキー電圧
とキー信号の波形を示す。 1……シークエンサ、4……キー回路、5……
アナログデイジタル変換器、6,8……状態変化
検出器、7……プロセツサ、9……指令発生器、
10……キーコードメモリ、11……オアゲー
ト、12……タイムカウンタ、13……クロツク
発振器、14……タイムコードメモリ、15……
デイジタルアナログ変換器、18……シンセサイ
ザモジユール、19……可逆カウンタ、20……
ゼロ検出器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数のキーを備え、それのキー操作により発
    音されるべき楽音の音高と発音継続期間又は発音
    停止期間とを指定する鍵盤と、 鍵盤上の複数キーの操作により、各キーのうち
    の押されたキーとして指定される楽音の音高を表
    わすキーコードを生成するキーコード生成手段
    4,5と、 上記キーコードの生成のための複数キーの操作
    自体により、各キーが押され又は離されている状
    態の期間として指定される楽音の発音継続期間又
    は発音停止期間を表わすタイムコードを生成する
    タイムコード生成手段4,12,13と、 上記複数キーの操作に係わる複数対のキーコー
    ドとタイムコードを記憶順に読み出し可能に記憶
    するコード記憶手段10,14と、 コード記憶手段10,14から順次に読み出さ
    れる各対のキーコードとタイムコードに応答し
    て、該キーコードで表わされる音高と該タイムコ
    ードで表わされる発音継続期間又は発音停止期間
    とを有する楽音信号を生成する楽音信号生成手段
    13,15,18,19,20とを備えたシーク
    エンサにおいて、第1挙動としての鍵盤上の複数
    キーの操作により、押されたキーとして指定され
    る楽音の音高を表わすキーコードだけを、各キー
    が押され又は離されている期間として指定される
    楽音の発音継続期間又は発音停止期間に係わりな
    く、上記キーコード生成手段4,5にて生成し、
    該キーコードだけを記憶順に読み出し可能に上記
    コード記憶手段10,14に記憶させるキーコー
    ド記憶モード手段6,7,8,9と、 第2挙動としての鍵盤上の複数キーの操作によ
    り、各キーが押され又は離されている期間として
    指定される楽音の発音継続期間又は発音停止期間
    を表わすタイムコードだけを、各キーのうちの押
    されたキーとして指定される楽音の音高に係わり
    なく、上記タイムコード生成手段4,12,13
    にて生成し、該タイムコードだけを記憶順に読み
    出し可能に上記コード記憶手段10,14に記憶
    させるタイムコード記憶モード手段6,7,8,
    9,11とが付設されていることを特徴とするシ
    ークエンサ。
JP97179A 1979-01-11 1979-01-11 Sequencer Granted JPS5595996A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP97179A JPS5595996A (en) 1979-01-11 1979-01-11 Sequencer

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP97179A JPS5595996A (en) 1979-01-11 1979-01-11 Sequencer

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5595996A JPS5595996A (en) 1980-07-21
JPH0125077B2 true JPH0125077B2 (ja) 1989-05-16

Family

ID=11488503

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP97179A Granted JPS5595996A (en) 1979-01-11 1979-01-11 Sequencer

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5595996A (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0125995Y2 (ja) * 1981-04-27 1989-08-03
JP2625668B2 (ja) * 1984-03-06 1997-07-02 カシオ計算機株式会社 自動演奏装置
JPH077270B2 (ja) * 1989-01-26 1995-01-30 ヤマハ株式会社 電子楽器

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS537317A (en) * 1976-07-09 1978-01-23 Hitachi Ltd Electronic musical instrument
JPS5583094A (en) * 1978-12-19 1980-06-23 Casio Computer Co Ltd Play information memorizing system in electoronic musical instrumento

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS537317A (en) * 1976-07-09 1978-01-23 Hitachi Ltd Electronic musical instrument
JPS5583094A (en) * 1978-12-19 1980-06-23 Casio Computer Co Ltd Play information memorizing system in electoronic musical instrumento

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5595996A (en) 1980-07-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3955459A (en) Electronic musical instrument
US4344344A (en) Electronic musical instrument having musical performance training system
US4448104A (en) Electronic apparatus having a tone generating function
JPH079586B2 (ja) 電子楽器の自動伴奏装置
JPH0125077B2 (ja)
JPH0125995Y2 (ja)
JP2522337B2 (ja) 自動演奏装置
JPS6340318B2 (ja)
GB2091470A (en) Electronic Musical Instrument
JPH0631977B2 (ja) 電子楽器
JP3933757B2 (ja) 楽譜表示変換方法
JP3362070B2 (ja) 自動演奏装置
JP2536525B2 (ja) 電子楽器のコ−ドシ−ケンサ
JP2692539B2 (ja) 自動伴奏装置
JP2591308B2 (ja) 自動演奏装置
JP2518277B2 (ja) 電子楽器
JPH07104668B2 (ja) 電子楽器のシ−ケンサ
JPH0314716Y2 (ja)
JPH0125992Y2 (ja)
JPS628796B2 (ja)
JPH0529517Y2 (ja)
JPS628798B2 (ja)
JPS6356559B2 (ja)
JPH0428120B2 (ja)
JPS6075886A (ja) 音階情報処理装置