JPH01249524A - 変速機の変速操作機構 - Google Patents
変速機の変速操作機構Info
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- JPH01249524A JPH01249524A JP7915188A JP7915188A JPH01249524A JP H01249524 A JPH01249524 A JP H01249524A JP 7915188 A JP7915188 A JP 7915188A JP 7915188 A JP7915188 A JP 7915188A JP H01249524 A JPH01249524 A JP H01249524A
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Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 title claims description 28
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims description 16
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 9
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 5
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 3
- 241000945534 Hamana Species 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 241001590997 Moolgarda engeli Species 0.000 description 1
- 230000002747 voluntary effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H59/00—Control inputs to control units of change-speed-, or reversing-gearings for conveying rotary motion
- F16H59/02—Selector apparatus
- F16H2059/026—Details or special features of the selector casing or lever support
- F16H2059/0269—Ball joints or spherical bearings for supporting the lever
Landscapes
- Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
- Pivots And Pivotal Connections (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は変速機の変速操作機構に係り、特に変速操作
レバーの遊動を抑制して操作感の向上を図った変速機の
変速操作機構に関する。
レバーの遊動を抑制して操作感の向上を図った変速機の
変速操作機構に関する。
手動式の変速機は、変速操作機構に設けた変速操作レバ
ーをセレクト操作及びシフト操作することにより切換え
られる。このような変速機の変速操作機構としては、実
開昭57−140433号公報、特公昭62−3165
9号公報、実公昭55−50736号公報に開示のもの
がある。これら公報に開示の変速操作機構は、支持体に
設けた球状内面部に変速操作レバーに設けた球状外面部
を回転可能に嵌装することにより、前記支持体に前記変
速操作レバーをセレクト操作可能且つシフト操作可能に
枢支して設けている。
ーをセレクト操作及びシフト操作することにより切換え
られる。このような変速機の変速操作機構としては、実
開昭57−140433号公報、特公昭62−3165
9号公報、実公昭55−50736号公報に開示のもの
がある。これら公報に開示の変速操作機構は、支持体に
設けた球状内面部に変速操作レバーに設けた球状外面部
を回転可能に嵌装することにより、前記支持体に前記変
速操作レバーをセレクト操作可能且つシフト操作可能に
枢支して設けている。
このような従来の変速操作機構にあって、第5〜7図の
如く構成されているものがある。図において、2は基板
、4は支持体、6は変速操作レバー、8は球状内面部、
10は球状外面部である。
如く構成されているものがある。図において、2は基板
、4は支持体、6は変速操作レバー、8は球状内面部、
10は球状外面部である。
前記基板2に設置される支持体4は、脚部材12と台部
材14とからなる。脚部材12に載置された台部材14
には、支持孔16が設けられている。
材14とからなる。脚部材12に載置された台部材14
には、支持孔16が設けられている。
支持孔16の一側には円周方向に係止突縁18が設けら
れるとともに、他側には円周方向に係止溝20が設けら
れている。前記支持体4に設けられる球状内面部8は、
−細球状内面体20と他側球状内面体22とからなる。
れるとともに、他側には円周方向に係止溝20が設けら
れている。前記支持体4に設けられる球状内面部8は、
−細球状内面体20と他側球状内面体22とからなる。
これら各細球状内面体20・22は、後述球状外面部1
0を挾持して係止突縁18により係止されるとともに係
止溝20に嵌着される係止具24によりスペーサ26を
介して係止され、支持孔16内に装着される。
0を挾持して係止突縁18により係止されるとともに係
止溝20に嵌着される係止具24によりスペーサ26を
介して係止され、支持孔16内に装着される。
前記変速操作レバー6は、上端部位に操作ノブ28を設
けるとともに下端部位に図示しない変速機のシフト機構
に連絡されるシフトビン30を設け、また、中間部位の
一側に前記球状外面部10を突出して設けるとともに中
間部位の他側にセレクト軸32を突出して設けている。
けるとともに下端部位に図示しない変速機のシフト機構
に連絡されるシフトビン30を設け、また、中間部位の
一側に前記球状外面部10を突出して設けるとともに中
間部位の他側にセレクト軸32を突出して設けている。
この従来例においては、球状外面部10とセレクト軸3
2とを第7図に示す如く一体に形成している。
2とを第7図に示す如く一体に形成している。
前記球状外面部10は、前記支持体4の各細球状内面体
20・22により挾持され、−細球状内面体20を係止
突縁18に当接させて係止するとともに他側球状内面体
22を係止溝20に嵌着される係止具24によりスペー
サ26を介して係止することにより、支持孔16内に装
着される。これにより、球状外面部10は、球状内面部
18に回転可能に嵌装される。このように、変速機の変
速操作機構は、支持体4に設けた球状内面部8に変速操
作レバー6に設けた球状外面部10を回転可能に嵌装す
ることにより、支持体4に変速操作レバー6を矢印+A
B方向び矢印−六方向のセレクト操作可能、且つ矢印子
B方向及び矢印−B方向のシフト操作可能にピボット状
に枢支して設けている。
20・22により挾持され、−細球状内面体20を係止
突縁18に当接させて係止するとともに他側球状内面体
22を係止溝20に嵌着される係止具24によりスペー
サ26を介して係止することにより、支持孔16内に装
着される。これにより、球状外面部10は、球状内面部
18に回転可能に嵌装される。このように、変速機の変
速操作機構は、支持体4に設けた球状内面部8に変速操
作レバー6に設けた球状外面部10を回転可能に嵌装す
ることにより、支持体4に変速操作レバー6を矢印+A
B方向び矢印−六方向のセレクト操作可能、且つ矢印子
B方向及び矢印−B方向のシフト操作可能にピボット状
に枢支して設けている。
また、前記支持体4の台部材14には、セレクトレバー
軸34を突設しである。このセレクトレバー軸34には
、戻しばね36とセレクトレバー38とが軸支されてい
る。前記戻しばね36は、第6図に示す如く、保持具4
0を介してセレクトレバー34に軸支され、叉状支持部
42を設けている。この叉状支持部42は、前記変速操
作レバー6の中間部位に設けたセレクト軸32を挟持し
ており、変速操作レバー6を矢印±AB方向セレクト操
作の際の中立位置に保持している。前記セレクトレバー
38は、L字状に形成され、一端側に図示しない変速機
のセレクト機構に連絡されるセレクトビン44を設ける
とともに、他端側に前記セレクト軸32の先端側に設け
た球部46をピボット状に枢支する支持具48を設けて
いる。
軸34を突設しである。このセレクトレバー軸34には
、戻しばね36とセレクトレバー38とが軸支されてい
る。前記戻しばね36は、第6図に示す如く、保持具4
0を介してセレクトレバー34に軸支され、叉状支持部
42を設けている。この叉状支持部42は、前記変速操
作レバー6の中間部位に設けたセレクト軸32を挟持し
ており、変速操作レバー6を矢印±AB方向セレクト操
作の際の中立位置に保持している。前記セレクトレバー
38は、L字状に形成され、一端側に図示しない変速機
のセレクト機構に連絡されるセレクトビン44を設ける
とともに、他端側に前記セレクト軸32の先端側に設け
た球部46をピボット状に枢支する支持具48を設けて
いる。
これにより、支持体4に枢支した変速操作レバー6を矢
印±AB方向セレクト操作すると、セレクト軸32の矢
印±AB方向動作によりセレクトレバー38を介してセ
レクトピン44が矢印±AB方向動作され、図示しない
セレクト機構をセレクト動作させる。また、変速操作レ
バー6を矢印±BB方向シフト操作すると、セレクト軸
32を中心としてシフトピン30が矢印±BB方向動作
され、図示しないシフト機構をシフト動作させる。
印±AB方向セレクト操作すると、セレクト軸32の矢
印±AB方向動作によりセレクトレバー38を介してセ
レクトピン44が矢印±AB方向動作され、図示しない
セレクト機構をセレクト動作させる。また、変速操作レ
バー6を矢印±BB方向シフト操作すると、セレクト軸
32を中心としてシフトピン30が矢印±BB方向動作
され、図示しないシフト機構をシフト動作させる。
ところが、このような変速操作機構において、前記球状
内面部8に回転可能に嵌装した球状外面部10は、第7
図に示す如く、加工誤差により球状内面部8との間に隙
間Sを生じることがある。
内面部8に回転可能に嵌装した球状外面部10は、第7
図に示す如く、加工誤差により球状内面部8との間に隙
間Sを生じることがある。
即ち、球状内面部8を構成する各細球状内面体20・2
2の内面20a・20bと球状外面部10の外面10a
とが離間し、隙間Sを生じることがある。この隙間Sは
、各々の変速操作機構によって異なるため、スペーサ2
6による調整が困難であるとともに調整後においても隙
間Sを生じることがある。
2の内面20a・20bと球状外面部10の外面10a
とが離間し、隙間Sを生じることがある。この隙間Sは
、各々の変速操作機構によって異なるため、スペーサ2
6による調整が困難であるとともに調整後においても隙
間Sを生じることがある。
また、第6図に示す如く、セレクト操作方向の隙間をシ
ムによって調整しているが、戻しばね36による調整は
困難であり、セレクト軸32と叉状支持部42またはス
プリングスト7パ50と戻しバネ36に隙間Sを生じや
すく、さらに戻しばね36と保持具40との間にも隙間
Sを生じていた。
ムによって調整しているが、戻しばね36による調整は
困難であり、セレクト軸32と叉状支持部42またはス
プリングスト7パ50と戻しバネ36に隙間Sを生じや
すく、さらに戻しばね36と保持具40との間にも隙間
Sを生じていた。
このため、球状内面部8に球状外面部10を安定して保
持させることができず、このような各部の隙間Sに起因
して変速操作レバー6に遊動を生じ、操作感を悪化させ
る不都合があった。
持させることができず、このような各部の隙間Sに起因
して変速操作レバー6に遊動を生じ、操作感を悪化させ
る不都合があった。
そこで、この発明の目的は、各部に生じる隙間に起因す
る変速操作レバーの遊動を抑制し得て、操作感の向上を
図った変速機の変速操作機構を実現することにある。
る変速操作レバーの遊動を抑制し得て、操作感の向上を
図った変速機の変速操作機構を実現することにある。
この目的を達成するためにこの発明は、支持体に設けた
球状内面部に変速操作レバーに設けた球状外面部を回転
可能に嵌装することにより前記支持体に前記変速操作レ
バーをセレクト操作可能且つシフト操作可能に枢支して
設けた変速機の変速操作機構において、前記支持体に枢
支された前記変速操作レバーの遊動を抑制すべく前記球
状内面部に嵌装された前記球状外面部を弾性的に保持す
る保持手段を設けたことを特徴とする。
球状内面部に変速操作レバーに設けた球状外面部を回転
可能に嵌装することにより前記支持体に前記変速操作レ
バーをセレクト操作可能且つシフト操作可能に枢支して
設けた変速機の変速操作機構において、前記支持体に枢
支された前記変速操作レバーの遊動を抑制すべく前記球
状内面部に嵌装された前記球状外面部を弾性的に保持す
る保持手段を設けたことを特徴とする。
この発明の構成によれば、保持手段によって、変速操作
レバーの遊動を抑制するように、球状内面部に嵌装され
た球状外面部を弾性的に保持させる。例えば、球状内面
部に球状外面部を押圧させることにより、球状外面部を
安定して保持させることができる。これにより、変速操
作レバーの遊動が抑制される。
レバーの遊動を抑制するように、球状内面部に嵌装され
た球状外面部を弾性的に保持させる。例えば、球状内面
部に球状外面部を押圧させることにより、球状外面部を
安定して保持させることができる。これにより、変速操
作レバーの遊動が抑制される。
次にこの発明の実施例を図に基づいて詳細に説明する。
第1・2図は、この発明の第1実施例を示すものである
。図において、第5〜7図に示す従来例と同一機能を果
す箇所には、同一符号を付して説明する。即ち、第1・
2図において、2は基板、4は支持体、6は変速操作レ
バーである。前記基板2上に設置される支持体4は、こ
の実施例においては、主部材52と副部材54とからな
る。主部材52には、主部材球状内面体56が形成され
ている。また、副部材54には、副部材球状内面体58
が形成されている。前記支持体4に設けられる球状内面
部8は、これら主部材球状内面体56と副部材球状内面
体58とにより構成される。
。図において、第5〜7図に示す従来例と同一機能を果
す箇所には、同一符号を付して説明する。即ち、第1・
2図において、2は基板、4は支持体、6は変速操作レ
バーである。前記基板2上に設置される支持体4は、こ
の実施例においては、主部材52と副部材54とからな
る。主部材52には、主部材球状内面体56が形成され
ている。また、副部材54には、副部材球状内面体58
が形成されている。前記支持体4に設けられる球状内面
部8は、これら主部材球状内面体56と副部材球状内面
体58とにより構成される。
これら主・副部材球状内面体56・58により球状外面
体IOを挟持して、主部材52と副部材54とは固定ボ
ルト60等によって固定される。
体IOを挟持して、主部材52と副部材54とは固定ボ
ルト60等によって固定される。
前記変速操作レバー6は、上端部位に操作ノブ28を設
けるとともに下端部位に図示しない変速機のシフト機構
に連絡されるシフトピン30を設け、また、中間部位の
一側に球状外面部10を突出して設けるとともに中間部
位の他側にセレクト軸32を突出して設けている。この
実施例においては、球状外面部10とセレクト軸2とを
、第2図に示す如く一体に形成゛している。前記球状外
面部IOは、支持体4の主・副部材球状内面体56・5
8により挟持され、主部材52と副部材54とを固定ポ
ルト60によって固定することにより、球状内面部8に
回転可能に嵌装される。
けるとともに下端部位に図示しない変速機のシフト機構
に連絡されるシフトピン30を設け、また、中間部位の
一側に球状外面部10を突出して設けるとともに中間部
位の他側にセレクト軸32を突出して設けている。この
実施例においては、球状外面部10とセレクト軸2とを
、第2図に示す如く一体に形成゛している。前記球状外
面部IOは、支持体4の主・副部材球状内面体56・5
8により挟持され、主部材52と副部材54とを固定ポ
ルト60によって固定することにより、球状内面部8に
回転可能に嵌装される。
このように、変速機の変速操作機構は、支持体4に設け
た球状内面部8に変速操作レバー6に設けた球状外面部
10を回転可能に嵌装することにより、支持体4に変速
操作レバー6を矢印+AB方向び矢印−A方向のセレク
ト操作可能、且つ矢印子B方向及び矢印−B方向のシフ
ト操作可能にピボット状に枢支して設けている。
た球状内面部8に変速操作レバー6に設けた球状外面部
10を回転可能に嵌装することにより、支持体4に変速
操作レバー6を矢印+AB方向び矢印−A方向のセレク
ト操作可能、且つ矢印子B方向及び矢印−B方向のシフ
ト操作可能にピボット状に枢支して設けている。
また、従来と同様に、前記支持体4の主部材52には、
セレクトレバー軸34が突設され、戻しばね36とセレ
クトレバー38とが軸支されている。前記戻しばね36
は、第6図に示す如く、保持具40を介してセレクトレ
バー軸34に軸支され、叉状支持部42を設けている。
セレクトレバー軸34が突設され、戻しばね36とセレ
クトレバー38とが軸支されている。前記戻しばね36
は、第6図に示す如く、保持具40を介してセレクトレ
バー軸34に軸支され、叉状支持部42を設けている。
この叉状支持部42は、前記変速操作レバー6の中間部
位に設けたセレクト軸32を挟持し、変速操作レバー6
を矢印±AB方向セレクト操作の際の中立位置に保持す
る。前記セレクトレバー3Bは、L字状に形成され、一
端側に図示しない変速機のセレクト機構に連絡されるセ
レクトピン44を設けるとともに、他端側に前記セレク
ト軸32の先端側に設けた球部46をピボット状に枢支
する支持具48を設けている。
位に設けたセレクト軸32を挟持し、変速操作レバー6
を矢印±AB方向セレクト操作の際の中立位置に保持す
る。前記セレクトレバー3Bは、L字状に形成され、一
端側に図示しない変速機のセレクト機構に連絡されるセ
レクトピン44を設けるとともに、他端側に前記セレク
ト軸32の先端側に設けた球部46をピボット状に枢支
する支持具48を設けている。
これにより、支持体4に枢支した変速操作レバー6を矢
印±AB方向セレクト操作すると、セレクト軸32の矢
印±入方向の動作によりセレクトレバー38を介してセ
レクトピン44が矢印±AB方向動作され、図示しない
セレクト機構をセレクト動作させる。また、変速操作レ
バー6を矢印±BB方向シフト操作すると、セレクト軸
32を中心としてシフトピン30が矢印±BB方向動作
され、図示しないシフト機構をシフト動作させる。
印±AB方向セレクト操作すると、セレクト軸32の矢
印±入方向の動作によりセレクトレバー38を介してセ
レクトピン44が矢印±AB方向動作され、図示しない
セレクト機構をセレクト動作させる。また、変速操作レ
バー6を矢印±BB方向シフト操作すると、セレクト軸
32を中心としてシフトピン30が矢印±BB方向動作
され、図示しないシフト機構をシフト動作させる。
このような変速操作機構において、従来の第6・7図に
示す如き各部の隙間Sに起因する変速操作レバー6の遊
動を抑制して操作惑を向上するために、前記球状内面部
8に嵌装された球状外面部IOを弾性的に保持する保持
手段62を設けている。
示す如き各部の隙間Sに起因する変速操作レバー6の遊
動を抑制して操作惑を向上するために、前記球状内面部
8に嵌装された球状外面部IOを弾性的に保持する保持
手段62を設けている。
この第1実施例において、保持手段62は、第2図に示
す如く、球状内面部8を構成する主部材球状内面体56
に指向させて球状外面部10に孔64を開設し、この孔
64内に押圧ばね66を介して球状の押圧体68を収容
して設け、押圧体68を球状内面部8の主部材球状内面
体56の内面56aに弾性付勢させている。
す如く、球状内面部8を構成する主部材球状内面体56
に指向させて球状外面部10に孔64を開設し、この孔
64内に押圧ばね66を介して球状の押圧体68を収容
して設け、押圧体68を球状内面部8の主部材球状内面
体56の内面56aに弾性付勢させている。
このように、抑制手段62によって、押圧体68を主部
材球状内面体56の内面56aに弾性付勢させることに
より、球状外面部10の外面10aが副部材球状内面体
58の内面58aに押圧されるので、隙間を生じること
もなく球状外面部10は弾性的に保持される。このため
、変速操作レバー6の遊動を抑制することができ、これ
により変速操作レバー6の操作感を向上することができ
る。
材球状内面体56の内面56aに弾性付勢させることに
より、球状外面部10の外面10aが副部材球状内面体
58の内面58aに押圧されるので、隙間を生じること
もなく球状外面部10は弾性的に保持される。このため
、変速操作レバー6の遊動を抑制することができ、これ
により変速操作レバー6の操作感を向上することができ
る。
第3・4図は、この発明の第2実施例を示すものである
。
。
この第2実施例の特徴とするところは、前記第1実施例
に示す保持手段62の球状内面部8を構成する主部材球
状内面体56の内面56aに、変速操作レバー6の中立
位置において押圧体68が係合する1所70を設けたこ
とにある。
に示す保持手段62の球状内面部8を構成する主部材球
状内面体56の内面56aに、変速操作レバー6の中立
位置において押圧体68が係合する1所70を設けたこ
とにある。
この第2実施例の構成によれば、保持手段62によって
、押圧体68を主部材球状内面体56の内面56aに弾
性付勢させるとともに変速操作レバー6の中立位置にお
いて1所70に係合させることにより、球状外面部10
の外面10aは副部材球状内面体58の内面58aに押
圧されるとともに変速操作レバー6の中立位置において
押圧体68は1所70に係合される。これにより、中立
位置以外の位置において隙間を生ずることがないととも
に中立位置において徒に移動することがなく、球状外面
部lOは安定して保持される。
、押圧体68を主部材球状内面体56の内面56aに弾
性付勢させるとともに変速操作レバー6の中立位置にお
いて1所70に係合させることにより、球状外面部10
の外面10aは副部材球状内面体58の内面58aに押
圧されるとともに変速操作レバー6の中立位置において
押圧体68は1所70に係合される。これにより、中立
位置以外の位置において隙間を生ずることがないととも
に中立位置において徒に移動することがなく、球状外面
部lOは安定して保持される。
このため、中立位置以外の位置において変速操作レバー
6の遊動を抑制することができるとともに中立位置にお
いても遊動を抑制することができ、変速操作レバー6の
操作惑を向上することができる。
6の遊動を抑制することができるとともに中立位置にお
いても遊動を抑制することができ、変速操作レバー6の
操作惑を向上することができる。
このようにこの発明によれば、保持手段によって、変速
操作レバーの遊動を抑制するように、球状内面部に嵌装
された球状外面部を弾性的に保持させる。例えば、球状
内面部に球状外面部を押圧させることにより、球状外面
部を安定して保持させることができる。これにより、変
速操作レバーの遊動を抑制することができ、変速操作レ
バーの操作感を向上させることができる。
操作レバーの遊動を抑制するように、球状内面部に嵌装
された球状外面部を弾性的に保持させる。例えば、球状
内面部に球状外面部を押圧させることにより、球状外面
部を安定して保持させることができる。これにより、変
速操作レバーの遊動を抑制することができ、変速操作レ
バーの操作感を向上させることができる。
第1・2図はこの発明の第1実施例を示し、第1図は変
速操作機構の斜視図、第2図は変速操作レバーの枢支部
位の要部拡大断面図である。 第3・4図はこの発明の第2実施例を示し、第3図は変
速操作レバーの枢支部位の要部拡大断面図、第4図は第
3図の矢視■の拡大断面図である。 第5〜7図は従来例を示し、第5図は変速操作機構の斜
視図、第6図はセレクト軸と戻しばねとの関係を示す部
分断面図、第7図は変速操作レバーの要部拡大断面図で
ある。 図において、2は基板、4は支持体、6は変速操作レバ
ー、8は球状内面部、10は球状外面部、32はセレク
ト軸、36は戻しばね、38はセレクトレバー、42は
叉状支持部、52は主部材、54は副部材、56は主部
材球状内面体、58は副部材球状内面体、62は保持手
段、64は孔、66は押圧ばね、68は押圧体、60は
1所である。 特許出願人 鈴木自動車工業株式会社特許出願人
浜名部品工業株式会社代理人 弁理士 西
郷 義 美 云〉 ・了 G 、さるい 1、事件の表示 特願昭63−079151号 2、発明の名称 変速機の変速操作機構 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 静岡県浜名郡可美村高塚300番地名 称
(208)鈴木自動車工業株式会社代表者 鈴 木
修 (ほか1名) 4、代 理 人 〒101 置 03−292−4
411 (代表)住 所 東京都千代田区神田小川
町2丁目8番5、補正命令の日付 自発
−6、補正の対象 第1図 第3図 第4図
速操作機構の斜視図、第2図は変速操作レバーの枢支部
位の要部拡大断面図である。 第3・4図はこの発明の第2実施例を示し、第3図は変
速操作レバーの枢支部位の要部拡大断面図、第4図は第
3図の矢視■の拡大断面図である。 第5〜7図は従来例を示し、第5図は変速操作機構の斜
視図、第6図はセレクト軸と戻しばねとの関係を示す部
分断面図、第7図は変速操作レバーの要部拡大断面図で
ある。 図において、2は基板、4は支持体、6は変速操作レバ
ー、8は球状内面部、10は球状外面部、32はセレク
ト軸、36は戻しばね、38はセレクトレバー、42は
叉状支持部、52は主部材、54は副部材、56は主部
材球状内面体、58は副部材球状内面体、62は保持手
段、64は孔、66は押圧ばね、68は押圧体、60は
1所である。 特許出願人 鈴木自動車工業株式会社特許出願人
浜名部品工業株式会社代理人 弁理士 西
郷 義 美 云〉 ・了 G 、さるい 1、事件の表示 特願昭63−079151号 2、発明の名称 変速機の変速操作機構 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 静岡県浜名郡可美村高塚300番地名 称
(208)鈴木自動車工業株式会社代表者 鈴 木
修 (ほか1名) 4、代 理 人 〒101 置 03−292−4
411 (代表)住 所 東京都千代田区神田小川
町2丁目8番5、補正命令の日付 自発
−6、補正の対象 第1図 第3図 第4図
Claims (1)
- 1、支持体に設けた球状内面部に変速操作レバーに設け
た球状外面部を回転可能に嵌装することにより前記支持
体に前記変速操作レバーをセレクト操作可能且つシフト
操作可能に枢支して設けた変速機の変速操作機構におい
て、前記支持体に枢支された前記変速操作レバーの遊動
を抑制すべく前記球状内面部に嵌装された前記球状外面
部を弾性的に保持する保持手段を設けたことを特徴とす
る変速機の変速操作機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7915188A JPH01249524A (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | 変速機の変速操作機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7915188A JPH01249524A (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | 変速機の変速操作機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01249524A true JPH01249524A (ja) | 1989-10-04 |
Family
ID=13681958
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7915188A Pending JPH01249524A (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | 変速機の変速操作機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01249524A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0385753U (ja) * | 1989-12-15 | 1991-08-29 | ||
WO2014002888A1 (ja) * | 2012-06-27 | 2014-01-03 | 富士機工株式会社 | シフトレバー装置 |
CN104747702A (zh) * | 2013-12-27 | 2015-07-01 | 富士机工株式会社 | 换挡杆装置 |
WO2015098542A1 (ja) * | 2013-12-27 | 2015-07-02 | 富士機工株式会社 | シフトレバー装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52100470A (en) * | 1976-02-20 | 1977-08-23 | Yoshitomi Pharmaceut Ind Ltd | Synthesis of hydantoin derivatives |
JPS6361639A (ja) * | 1986-09-02 | 1988-03-17 | Nippon Cable Syst Inc | 変速機操作装置 |
-
1988
- 1988-03-31 JP JP7915188A patent/JPH01249524A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52100470A (en) * | 1976-02-20 | 1977-08-23 | Yoshitomi Pharmaceut Ind Ltd | Synthesis of hydantoin derivatives |
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WO2014002888A1 (ja) * | 2012-06-27 | 2014-01-03 | 富士機工株式会社 | シフトレバー装置 |
JP2014004974A (ja) * | 2012-06-27 | 2014-01-16 | Fuji Kiko Co Ltd | シフトレバー装置 |
CN104395127A (zh) * | 2012-06-27 | 2015-03-04 | 富士机工株式会社 | 变速杆装置 |
CN104747702A (zh) * | 2013-12-27 | 2015-07-01 | 富士机工株式会社 | 换挡杆装置 |
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