JPH01249009A - 剛毛を用いて流動媒体を塗布するための器具を製造する方法および装置 - Google Patents
剛毛を用いて流動媒体を塗布するための器具を製造する方法および装置Info
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- JPH01249009A JPH01249009A JP1036441A JP3644189A JPH01249009A JP H01249009 A JPH01249009 A JP H01249009A JP 1036441 A JP1036441 A JP 1036441A JP 3644189 A JP3644189 A JP 3644189A JP H01249009 A JPH01249009 A JP H01249009A
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-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A46—BRUSHWARE
- A46B—BRUSHES
- A46B3/00—Brushes characterised by the way in which the bristles are fixed or joined in or on the brush body or carrier
- A46B3/04—Brushes characterised by the way in which the bristles are fixed or joined in or on the brush body or carrier by mouldable materials, e.g. metals, cellulose derivatives, plastics
-
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- A46B11/00—Brushes with reservoir or other means for applying substances, e.g. paints, pastes, water
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Brushes (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はプラスチックからなる剛毛が束にまとめられて
プラスチックからなる剛毛支持体に熱溶融結合によって
固定されていて、この場合、該束の内部に剛毛端部に向
かって先細となる少なくとも1つの通路が形成され、該
通路により剛毛支持体中に配置された媒体用流出開口が
剛毛端部の範囲にまで延長されている、流動媒体を塗布
するための器具を製造する方法に関する。
プラスチックからなる剛毛支持体に熱溶融結合によって
固定されていて、この場合、該束の内部に剛毛端部に向
かって先細となる少なくとも1つの通路が形成され、該
通路により剛毛支持体中に配置された媒体用流出開口が
剛毛端部の範囲にまで延長されている、流動媒体を塗布
するための器具を製造する方法に関する。
さらに本発明は前記方法を実施するのに適当な装置に関
する。
する。
流動媒体、たとえば液体、ペースト、粉末等を塗布する
ための器具は多数の構成が公知である。本発明は、剛毛
支持体中に少なくとも1つの開口が在って、この開口を
通じて流動媒体が直接、剛毛束中へ流出することができ
るような器具だけに関係する。媒体を剛毛端部に運搬す
るために剛毛は1通路を形成しており、この場合にこの
通路は流出開口から剛毛端部に延びかつこの方向に先細
となる。剛毛を円錐状に取付けることにより、これらの
剛毛は使用側の端部で互いに密接して、流体が不本意に
流出しないように前記通路を密閉している。
ための器具は多数の構成が公知である。本発明は、剛毛
支持体中に少なくとも1つの開口が在って、この開口を
通じて流動媒体が直接、剛毛束中へ流出することができ
るような器具だけに関係する。媒体を剛毛端部に運搬す
るために剛毛は1通路を形成しており、この場合にこの
通路は流出開口から剛毛端部に延びかつこの方向に先細
となる。剛毛を円錐状に取付けることにより、これらの
剛毛は使用側の端部で互いに密接して、流体が不本意に
流出しないように前記通路を密閉している。
公知の構成(西rイツ国特許出願公開第3242757
号明細書)では、プラスチックからなる剛毛が剛毛支持
体としての薄いプラスチック円板に熱溶融、たとえば溶
着により固定されている。この円板は媒体の通過に必要
な開口を有している。前記開口は、媒体を有する容器の
ためのクロージャに設けられた対応する開口と合致する
。剛毛を有する円板状の前記剛毛支持体はこのクロージ
ャに挿入されている。
号明細書)では、プラスチックからなる剛毛が剛毛支持
体としての薄いプラスチック円板に熱溶融、たとえば溶
着により固定されている。この円板は媒体の通過に必要
な開口を有している。前記開口は、媒体を有する容器の
ためのクロージャに設けられた対応する開口と合致する
。剛毛を有する円板状の前記剛毛支持体はこのクロージ
ャに挿入されている。
このような形式の器具を製造することは複数の作業工程
でのみ可能であり、したがって極めて費用がかかる。こ
れに加えて、剛毛を薄い円板状の剛毛支持体に固定する
ことは必ずしも確実とは云えず、またとりわけ溶着によ
る固定形式に基づき、媒体案内通路の端部における剛毛
の閉鎖は不変の品質をもって保証されていないので、殊
に剛毛を塗布面に押圧する際には媒体が側方へ流出して
しまう。
でのみ可能であり、したがって極めて費用がかかる。こ
れに加えて、剛毛を薄い円板状の剛毛支持体に固定する
ことは必ずしも確実とは云えず、またとりわけ溶着によ
る固定形式に基づき、媒体案内通路の端部における剛毛
の閉鎖は不変の品質をもって保証されていないので、殊
に剛毛を塗布面に押圧する際には媒体が側方へ流出して
しまう。
ひげそり用ブラシの形の公知の別の構成(西rイツ国特
許出願公開第3616148号明細書)では柄が液状石
けん用の容器として構成されていて、この柄の上にはブ
ラシヘッドがクロージャとして載着されている。この目
的のために前記ブラシヘッドは、中心の開口と、この開
口に一体に接続して剛毛束の中心に開口する上昇管とを
備えたスクリュキャップの形の剛毛支持体を有する。こ
の場合には剛毛束中の通路も、剛毛端部における剛毛の
閉鎖も存在しないので、媒体は側方へ流出して意図的に
塗布することができない。もう1つの構成では、剛毛を
支持するスクリュキャップはたんに中心の開口だけを備
えていて、上昇管は容器の上部クロージャを形成しかつ
ブラシヘッドの螺合時に剛毛束に侵入する。この目的の
ために剛毛は中心に空隙を備えている。しかしながらこ
の場合にも、機能の点では前記構成の場合と同じ欠点が
認められる。
許出願公開第3616148号明細書)では柄が液状石
けん用の容器として構成されていて、この柄の上にはブ
ラシヘッドがクロージャとして載着されている。この目
的のために前記ブラシヘッドは、中心の開口と、この開
口に一体に接続して剛毛束の中心に開口する上昇管とを
備えたスクリュキャップの形の剛毛支持体を有する。こ
の場合には剛毛束中の通路も、剛毛端部における剛毛の
閉鎖も存在しないので、媒体は側方へ流出して意図的に
塗布することができない。もう1つの構成では、剛毛を
支持するスクリュキャップはたんに中心の開口だけを備
えていて、上昇管は容器の上部クロージャを形成しかつ
ブラシヘッドの螺合時に剛毛束に侵入する。この目的の
ために剛毛は中心に空隙を備えている。しかしながらこ
の場合にも、機能の点では前記構成の場合と同じ欠点が
認められる。
さらに、公知の全ての構成は束の剛毛を開口周辺に位置
定めして、この個所で確実に固定することか製造技術的
に極めて困難であるという欠点がある。
定めして、この個所で確実に固定することか製造技術的
に極めて困難であるという欠点がある。
ゆえに、本発明の課題は冒頭で記載した方法を改善して
、該器具の製造が2つよりも多くない作業工程で可能で
あって、かつ−面では剛毛の確実な保持ならびに他面で
は通路端部における剛毛の確実な閉鎖が保証されている
ようにすることである。
、該器具の製造が2つよりも多くない作業工程で可能で
あって、かつ−面では剛毛の確実な保持ならびに他面で
は通路端部における剛毛の確実な閉鎖が保証されている
ようにすることである。
上記の課題を解決するために本発明の構成では、流出開
口に接続しかつ剛毛束中の通路に突入する上昇管を、剛
毛および/または剛毛支持体の熱溶融および変形により
形成するようにした。
口に接続しかつ剛毛束中の通路に突入する上昇管を、剛
毛および/または剛毛支持体の熱溶融および変形により
形成するようにした。
剛毛を固定側の端部で溶融し、かつ溶融体を板状付加部
等に変形すると、一種の剛毛支持体が生じ、この支持体
を用いて剛毛束をもう1つの支持体に固定することがで
きることは実際に公知である(たとえば米国特許第37
98699号明細書)。しかしながら上記の剛毛支持体
の場合には、冒頭で記載した公知技術水準の場合にも云
えるように媒体用の流出開口も、上昇管も存在しない。
等に変形すると、一種の剛毛支持体が生じ、この支持体
を用いて剛毛束をもう1つの支持体に固定することがで
きることは実際に公知である(たとえば米国特許第37
98699号明細書)。しかしながら上記の剛毛支持体
の場合には、冒頭で記載した公知技術水準の場合にも云
えるように媒体用の流出開口も、上昇管も存在しない。
それに対して本発明では、剛毛のプラスチック材料また
は剛毛があらかじめ熱溶融過程を通じて固定されている
剛毛支持体のプラスチック材料、場合によっては両者の
材料から溶融および変形によって上昇管を構成する。
は剛毛があらかじめ熱溶融過程を通じて固定されている
剛毛支持体のプラスチック材料、場合によっては両者の
材料から溶融および変形によって上昇管を構成する。
この変形の際に溶融体ないしは塑性変形可能な材料は剛
毛束中にしかも剛毛の相応する取付けによって既に存在
する通路中に押退けられるか、まだはこの通路は剛毛束
内部での前記押退は過程に際して初めて形成される。剛
毛があらかじめ熱的方法によって剛毛支持体に固定され
ているか、または剛毛支持体の構成と上昇管の構成を剛
毛材料の溶融に際して行なって、別個の固定過程が不要
となることにより、前記形式の器具は常に再現すること
のできる同一品質で製造することができ、かつとりわけ
剛毛の使用側の端部において剛毛の不変に良好な閉鎖を
達成することかできる。ともあれ器具の製造は全体的に
著しく単純化される。その理由は、剛毛支持体および上
昇管を剛毛材料自体から形成する場合には唯一つの作業
工程しか必要でなく、他の場合、すなわち剛毛をさしあ
たり剛毛支持体に固定し、次いでこの支持体を変形する
場合には最大2工程しか必要でないからである。
毛束中にしかも剛毛の相応する取付けによって既に存在
する通路中に押退けられるか、まだはこの通路は剛毛束
内部での前記押退は過程に際して初めて形成される。剛
毛があらかじめ熱的方法によって剛毛支持体に固定され
ているか、または剛毛支持体の構成と上昇管の構成を剛
毛材料の溶融に際して行なって、別個の固定過程が不要
となることにより、前記形式の器具は常に再現すること
のできる同一品質で製造することができ、かつとりわけ
剛毛の使用側の端部において剛毛の不変に良好な閉鎖を
達成することかできる。ともあれ器具の製造は全体的に
著しく単純化される。その理由は、剛毛支持体および上
昇管を剛毛材料自体から形成する場合には唯一つの作業
工程しか必要でなく、他の場合、すなわち剛毛をさしあ
たり剛毛支持体に固定し、次いでこの支持体を変形する
場合には最大2工程しか必要でないからである。
有利な構成によれば剛毛の固定側の端部を溶融し、溶融
体を流出開口と上昇管とを備えた剛毛支持体に変形する
。
体を流出開口と上昇管とを備えた剛毛支持体に変形する
。
本発明による方法の上記構成は、既述したように唯一つ
の作業工程で前記剛毛支持体を製造することができ、し
たがって剛毛と上昇管を別個に固定することの代用とな
る。
の作業工程で前記剛毛支持体を製造することができ、し
たがって剛毛と上昇管を別個に固定することの代用とな
る。
前記の構成は実際には、剛毛の固定側の端部をさしあた
り長さの短縮下に溶融して円板−または板状の剛毛支持
体を形成し、それと同時にまたはその直後に前記剛毛支
持体および場合によっては束中に内在する剛毛を溶融す
ることによって前記剛毛支持体中に流出開口および上昇
管を成形するようにして実施することができる。
り長さの短縮下に溶融して円板−または板状の剛毛支持
体を形成し、それと同時にまたはその直後に前記剛毛支
持体および場合によっては束中に内在する剛毛を溶融す
ることによって前記剛毛支持体中に流出開口および上昇
管を成形するようにして実施することができる。
この場合、内在する剛毛をも一緒に溶融して強固な複合
体が与えられていれば特に有利である。
体が与えられていれば特に有利である。
さらに本発明によれば、剛毛支持体および場合によって
は剛毛の溶融体を上昇管に変形する際に、剛毛を外方に
向かって押退けて通路を形成することが可能である。
は剛毛の溶融体を上昇管に変形する際に、剛毛を外方に
向かって押退けて通路を形成することが可能である。
剛毛束中に媒体案内通路をつくることは原則的に2つの
方法で可能であり、この場合、1つの方法ではまず剛毛
を相応する角度で取付けて束ね、引き続きその固定側の
端部を溶融して成形する。しかしながら本発明による方
法では剛毛を使用側の端部の範囲で密に取り囲んで把持
して束中に上昇管を成形することも可能であるので、こ
の成形過程において束内部には同時に通路も構成される
。
方法で可能であり、この場合、1つの方法ではまず剛毛
を相応する角度で取付けて束ね、引き続きその固定側の
端部を溶融して成形する。しかしながら本発明による方
法では剛毛を使用側の端部の範囲で密に取り囲んで把持
して束中に上昇管を成形することも可能であるので、こ
の成形過程において束内部には同時に通路も構成される
。
本発明による方法のもう1つの有利な構成は、流動媒体
を有する容器の開口または前記容器のためのクローシャ
の開口に剛毛を導入し、引き続きこの導入された端部か
ら溶融して、その際に溶融体を前記開口の周壁に押退け
て剛毛支持体を固着させることによりすぐれている。
を有する容器の開口または前記容器のためのクローシャ
の開口に剛毛を導入し、引き続きこの導入された端部か
ら溶融して、その際に溶融体を前記開口の周壁に押退け
て剛毛支持体を固着させることによりすぐれている。
前記の方法は剛毛支持体および上昇管の構成と同時に剛
毛と、剛毛支持体と、上昇管とからなるユニットが流動
媒体を有する容器またはこの容器を閉鎖するクロージャ
に固定されるという利点を伴なうものである。
毛と、剛毛支持体と、上昇管とからなるユニットが流動
媒体を有する容器またはこの容器を閉鎖するクロージャ
に固定されるという利点を伴なうものである。
この目的のためには、容器ないしはクロージャの開口に
突出部またはアンダアットを設け、溶融された剛毛材料
を前記の突出部またはアンダカットに応じて成形させる
と有利である。
突出部またはアンダアットを設け、溶融された剛毛材料
を前記の突出部またはアンダカットに応じて成形させる
と有利である。
突出部はたとえばリブの形で構成されていてよく、また
アンダカットは溝の形で構成されていてよい。溶融され
た剛毛材料を突出部またはアンダカットに応じて成形さ
せることにより、剛毛支持体が得られるだけでなく、そ
れと同時にこの剛毛支持体が容器ないしはクロージャ中
に嵌合によって固定されることが得られる。
アンダカットは溝の形で構成されていてよい。溶融され
た剛毛材料を突出部またはアンダカットに応じて成形さ
せることにより、剛毛支持体が得られるだけでなく、そ
れと同時にこの剛毛支持体が容器ないしはクロージャ中
に嵌合によって固定されることが得られる。
前記方法の代わりに冒頭で記載したもう1つの方法によ
れば、上昇管は予備製作された剛毛支持体から形成する
こともできる。このことは、剛毛の固定側の端部を熱溶
融により前記剛毛支持体に固定し、引き続き前記剛毛支
持体を少なくとも部分的に溶融し、溶融体を剛毛束中に
押退けて上昇管を形成するように行なうと有利である。
れば、上昇管は予備製作された剛毛支持体から形成する
こともできる。このことは、剛毛の固定側の端部を熱溶
融により前記剛毛支持体に固定し、引き続き前記剛毛支
持体を少なくとも部分的に溶融し、溶融体を剛毛束中に
押退けて上昇管を形成するように行なうと有利である。
この場合にも、剛毛支持体の溶融体を剛毛束中へ押退け
て上昇管を形成するに際して剛毛を外方に向かって押退
けて、それと同時に束内部に通路を形成するように実施
すると有利である。
て上昇管を形成するに際して剛毛を外方に向かって押退
けて、それと同時に束内部に通路を形成するように実施
すると有利である。
ただしこのことは、束の剛毛を剛毛支持体から間隔をお
いて少なくとも溶融および変形過程の間、密に取シ囲ん
で把持することを必要とする。
いて少なくとも溶融および変形過程の間、密に取シ囲ん
で把持することを必要とする。
最後に、本発明による方法では剛毛支持体を流動媒体を
有する容器のためのクロージャの形で製造することも可
能である。
有する容器のためのクロージャの形で製造することも可
能である。
こうして、剛毛支持体および上昇管を形成しかつ剛毛を
固定するだけでなく、その上さらに流動媒体を有する容
器のクローシャをも構成することが唯一の作業工程で可
能となる。この場合、組み込まれた剛毛支持体と、上昇
管と、剛毛とを有する前記クロージャはたんに容器に載
着するだけでよい。
固定するだけでなく、その上さらに流動媒体を有する容
器のクローシャをも構成することが唯一の作業工程で可
能となる。この場合、組み込まれた剛毛支持体と、上昇
管と、剛毛とを有する前記クロージャはたんに容器に載
着するだけでよい。
本発明による方法を実施するための装置の本質的な特徴
は、剛毛および/または剛毛支持体の溶融体に凹みを成
形するための第1成形面を備えた加熱可能な第1成形工
具と、前記凹みに侵入して上昇管を構成するためのマン
ドレルを備えた加熱可能な第2成形工具とが設けられて
いる点にある。この場合に剛毛に対して、該剛毛を密に
取り囲むガイドが剛毛支持体から間隔をおいて設けられ
ていると有利であり、その結果、マンドレルを用いて上
昇管を成形する際に同時に通路も束内部に形成される。
は、剛毛および/または剛毛支持体の溶融体に凹みを成
形するための第1成形面を備えた加熱可能な第1成形工
具と、前記凹みに侵入して上昇管を構成するためのマン
ドレルを備えた加熱可能な第2成形工具とが設けられて
いる点にある。この場合に剛毛に対して、該剛毛を密に
取り囲むガイドが剛毛支持体から間隔をおいて設けられ
ていると有利であり、その結果、マンドレルを用いて上
昇管を成形する際に同時に通路も束内部に形成される。
次に本発明を図面に示された実施例につき詳説する。
第1図および第2図にはそれぞれ本発明による方法によ
り製造された器具が示されている。
り製造された器具が示されている。
第1図および第2図にそれぞれ示された剛毛束1の剛毛
2は剛毛束1がその自由端部3に向かって円錐状に先細
となるような角度で取り付けられている。剛毛束1内部
には通路4が存在し、この通路も同様に束端部3に向か
って円錐状に先細となり、かつ剛毛を有しない。この場
合に個々の剛毛2は、束端部3に向かって互いに密接し
かつ通路4を閉鎖するように取り付けられている。
2は剛毛束1がその自由端部3に向かって円錐状に先細
となるような角度で取り付けられている。剛毛束1内部
には通路4が存在し、この通路も同様に束端部3に向か
って円錐状に先細となり、かつ剛毛を有しない。この場
合に個々の剛毛2は、束端部3に向かって互いに密接し
かつ通路4を閉鎖するように取り付けられている。
剛毛支持体6には開口5が設けられており、しかもこの
間口5には上昇管7が接続していて、この上昇管は剛毛
束1の通路4にまで突入している。
間口5には上昇管7が接続していて、この上昇管は剛毛
束1の通路4にまで突入している。
第1図による実施例の場合、上昇管7は、剛毛2を固定
側の端部で溶融しかつ上昇管7を備えた剛毛支持体6に
変形することにより形成されている。剛毛支持体6は流
動媒体を有する容器のキャップまたはクロージャ8中に
固定されている。この固定は嵌合によって行なうことが
でき、この場合たとえばクロージャはその開口の内面に
リブ9を有していて、このリブに剛毛支持体6が前記リ
ブに対応して構成された溝でスナップ結合される。しか
し剛毛支持体6は、この支持体をクロージャ8の開口内
部で製造する際にも前記リブ9に合わせて成形すること
ができる。
側の端部で溶融しかつ上昇管7を備えた剛毛支持体6に
変形することにより形成されている。剛毛支持体6は流
動媒体を有する容器のキャップまたはクロージャ8中に
固定されている。この固定は嵌合によって行なうことが
でき、この場合たとえばクロージャはその開口の内面に
リブ9を有していて、このリブに剛毛支持体6が前記リ
ブに対応して構成された溝でスナップ結合される。しか
し剛毛支持体6は、この支持体をクロージャ8の開口内
部で製造する際にも前記リブ9に合わせて成形すること
ができる。
第2図による実施例の場合、剛毛支持体10は直接、流
体を有する容器の上部クロージャを形成する。この実施
例の場合、上昇管11は剛毛支持体10の材料から溶融
および変形によシ製造されている。剛毛束1の剛毛2は
剛毛支持体10の端面に溶着されているか、または剛毛
の固定側の端部を溶融することによりリング状板12が
形成され、このリング状板は剛毛支持体10に機械的に
挿入されている。
体を有する容器の上部クロージャを形成する。この実施
例の場合、上昇管11は剛毛支持体10の材料から溶融
および変形によシ製造されている。剛毛束1の剛毛2は
剛毛支持体10の端面に溶着されているか、または剛毛
の固定側の端部を溶融することによりリング状板12が
形成され、このリング状板は剛毛支持体10に機械的に
挿入されている。
第6図〜第5図には第1図による器具を製造するための
1実施例が示されている。この方法の場合、一定長さに
細断されて剛毛束1にまとめられた剛毛2は、たとえば
流体を有する容器の上部クロージャを形成するスリーブ
13に上方から導入されン場合によりこれらの剛毛2は
その導入側の端部において、溶融して薄い板6を形成す
ることによって互いに結合されていてもよい。スリーブ
13は内面にリブ14、その上部には内向きに傾斜され
た周壁15を有する。
1実施例が示されている。この方法の場合、一定長さに
細断されて剛毛束1にまとめられた剛毛2は、たとえば
流体を有する容器の上部クロージャを形成するスリーブ
13に上方から導入されン場合によりこれらの剛毛2は
その導入側の端部において、溶融して薄い板6を形成す
ることによって互いに結合されていてもよい。スリーブ
13は内面にリブ14、その上部には内向きに傾斜され
た周壁15を有する。
このスリーブ13には加熱可能な第1成形工具16が下
方から侵入することができ、この第1成形工具は平らな
端面17と、円錐状先端の形の成形面18とを有する。
方から侵入することができ、この第1成形工具は平らな
端面17と、円錐状先端の形の成形面18とを有する。
加熱可能な前記成形工具16を用いて剛毛2はその端部
で溶融され、この溶融体は上方に向かって押退けられる
ので、溶融体はスリーブ13の全横断面を満たすと同時
にリブ14に合わせて成形される。このようにして溶融
されて剛毛2を互いに結合させる剛毛支持体6の中心に
は円錐状先端の形の成形面18により中心の凹み19が
生じる。これにより溶融体は中心範囲で外方に向かって
押退けられ、その結果、剛毛2もその根元が外方に向か
って移動し、これによりその全長にわたって内方に向か
って傾斜するので、中心に通路4が構成されると同時に
剛毛は剛毛束の端部3で内方から外方へ徐々に短かくな
る。
で溶融され、この溶融体は上方に向かって押退けられる
ので、溶融体はスリーブ13の全横断面を満たすと同時
にリブ14に合わせて成形される。このようにして溶融
されて剛毛2を互いに結合させる剛毛支持体6の中心に
は円錐状先端の形の成形面18により中心の凹み19が
生じる。これにより溶融体は中心範囲で外方に向かって
押退けられ、その結果、剛毛2もその根元が外方に向か
って移動し、これによりその全長にわたって内方に向か
って傾斜するので、中心に通路4が構成されると同時に
剛毛は剛毛束の端部3で内方から外方へ徐々に短かくな
る。
成形工具16を除去した後に、中心のマンげレル21を
備えた加熱可能な成形工具20がスリーブ13に導入さ
れ、その際にはこのマンドレルも同様に加熱されている
。マンドレル21は凹み19に侵入し、剛毛支持体の材
料、とシわけ内在する剛毛の材料をも溶融し、こうして
生じる溶融体から上昇管7を形成する(第5図)。
備えた加熱可能な成形工具20がスリーブ13に導入さ
れ、その際にはこのマンドレルも同様に加熱されている
。マンドレル21は凹み19に侵入し、剛毛支持体の材
料、とシわけ内在する剛毛の材料をも溶融し、こうして
生じる溶融体から上昇管7を形成する(第5図)。
この場合に通路4はより高度に成形される。こうして剛
毛支持体6およびこの剛毛支持体と剛毛2との結合体な
らびに上昇管Tおよび剛毛支持体6とスリーブ13との
間の結合体は連続する溶融−および変形過程で製造され
る。引き続き剛毛束1の端部3をいっそう先細にして、
流動媒体の微細な塗布を可能ならしめることができる。
毛支持体6およびこの剛毛支持体と剛毛2との結合体な
らびに上昇管Tおよび剛毛支持体6とスリーブ13との
間の結合体は連続する溶融−および変形過程で製造され
る。引き続き剛毛束1の端部3をいっそう先細にして、
流動媒体の微細な塗布を可能ならしめることができる。
第6図〜第9図による実施例では個々の剛毛束でなくエ
ンドレスストランドが処理され、この場合、束における
所望の数に相当する数の剛毛2を有するエンドレススト
ランドは、剛毛2を密に取り囲んで把持するガイr22
によりクロージャ8に供給される。クロージャ8はその
開口の内面に再びリブ14を有する。エンドレスストラ
ンド23は、先行する端部24が供給方向に見てリブ1
4の向こう側に位置するまでクロージャ8中に供給され
る。引き続き再び下方から、第4図に示した工具に相当
する加熱可能な成形工具16が侵入する。この場合に剛
毛ストランド23はその先行する端部24から溶融され
、その結果、剛毛支持体6が構成され、この場合にこの
支持体はクロージャ8のリブ14に合わせて成形される
。この場合、ガイド22を下降させて、このガイドの前
端面によって、溶融され変形される材料のだめの上方閉
鎖部を形成することができる。その際、ガイド22はク
ロージャ8中に浸漬するので、このクロージャのカラー
26は剛毛束1を外側で間隔をおいて取り囲む。
ンドレスストランドが処理され、この場合、束における
所望の数に相当する数の剛毛2を有するエンドレススト
ランドは、剛毛2を密に取り囲んで把持するガイr22
によりクロージャ8に供給される。クロージャ8はその
開口の内面に再びリブ14を有する。エンドレスストラ
ンド23は、先行する端部24が供給方向に見てリブ1
4の向こう側に位置するまでクロージャ8中に供給され
る。引き続き再び下方から、第4図に示した工具に相当
する加熱可能な成形工具16が侵入する。この場合に剛
毛ストランド23はその先行する端部24から溶融され
、その結果、剛毛支持体6が構成され、この場合にこの
支持体はクロージャ8のリブ14に合わせて成形される
。この場合、ガイド22を下降させて、このガイドの前
端面によって、溶融され変形される材料のだめの上方閉
鎖部を形成することができる。その際、ガイド22はク
ロージャ8中に浸漬するので、このクロージャのカラー
26は剛毛束1を外側で間隔をおいて取り囲む。
第1図による器具は第5図〜第9図に示された工程を用
いて製造することができる。第2図による器具も同様に
して形成することができ、この場合剛毛2はリング状板
12上に熱により固定されるか、またはこのリング状板
は剛毛の熱溶融により形成される。引き続きリング状板
12は剛毛支持体10に挿入され、その際この支持体は
さしあたり平らな閉じた端面を有していて、この面にリ
ング状板12が載着する。次いで、第3図〜第9図に示
した加熱可能な成形工具16.20を用いて開口5およ
び上昇管11が溶融および変形により形成され、この場
合にも剛毛は下部では外方に向かって押退けられ、上部
では相互に傾斜される。
いて製造することができる。第2図による器具も同様に
して形成することができ、この場合剛毛2はリング状板
12上に熱により固定されるか、またはこのリング状板
は剛毛の熱溶融により形成される。引き続きリング状板
12は剛毛支持体10に挿入され、その際この支持体は
さしあたり平らな閉じた端面を有していて、この面にリ
ング状板12が載着する。次いで、第3図〜第9図に示
した加熱可能な成形工具16.20を用いて開口5およ
び上昇管11が溶融および変形により形成され、この場
合にも剛毛は下部では外方に向かって押退けられ、上部
では相互に傾斜される。
引き続きガイド22は持ち上げられ、クロージャ8は場
合により降下される。その後で、第5図に示した成形工
具に相当する、マンドレル21を備えた成形工具20が
クロージャ8に下方から侵入し、さらにマンドレル21
を用いて剛毛支持体6および/または中心に位置する剛
毛2を溶融して変形することにより上昇管γが形成され
、それと同時に通路4がエンドレスストランド23の中
心に構成される。最後に、横方向に運動する刃25を用
いてエンドレスストランド23から1つの束が一定長さ
に切断され、この束は場合により第9図に図示したよう
に引き続きさらに先細にされる。
合により降下される。その後で、第5図に示した成形工
具に相当する、マンドレル21を備えた成形工具20が
クロージャ8に下方から侵入し、さらにマンドレル21
を用いて剛毛支持体6および/または中心に位置する剛
毛2を溶融して変形することにより上昇管γが形成され
、それと同時に通路4がエンドレスストランド23の中
心に構成される。最後に、横方向に運動する刃25を用
いてエンドレスストランド23から1つの束が一定長さ
に切断され、この束は場合により第9図に図示したよう
に引き続きさらに先細にされる。
第1図は本発明による方法より製造された器具の第1実
施例を示す断面図、第2図は本発明による方法により製
造された器具の第2実施例を示す断面図、第6図、第4
図および第5図は略示された装置を用いて本発明による
方法の第1実施例を種々の作業段階で示す図、第6図、
第7図、第8図および第9図は本発明による方法の第2
実施例を種々の作業段階で示す図である。 1・・・剛毛束、2・・・剛毛、3・・・束端部、4・
・・通路、5・・・開口、6・・・剛毛支持体、7・・
・上昇管、8・・・クロージャ、9・・・リブ、10・
・・剛毛支持体、11・・・上昇管、12・・・リング
状板、13・・・スリーブ、14・・・リブ、15・・
・周壁、16・・・第1成形工具、17・・・平らな端
面、18・・・成形面、19・・・凹み、20・・・第
2成形工具、21・・・マンドレル、22・・・ガイド
、23・・・エンドレスストランド、24・・・エンド
レスストランドの先行する端部、25・・・刃、26・
・・カラー2・・剛u 6,1n・・剛毛支持体 7
・・ 1−封管ノ23 /23
施例を示す断面図、第2図は本発明による方法により製
造された器具の第2実施例を示す断面図、第6図、第4
図および第5図は略示された装置を用いて本発明による
方法の第1実施例を種々の作業段階で示す図、第6図、
第7図、第8図および第9図は本発明による方法の第2
実施例を種々の作業段階で示す図である。 1・・・剛毛束、2・・・剛毛、3・・・束端部、4・
・・通路、5・・・開口、6・・・剛毛支持体、7・・
・上昇管、8・・・クロージャ、9・・・リブ、10・
・・剛毛支持体、11・・・上昇管、12・・・リング
状板、13・・・スリーブ、14・・・リブ、15・・
・周壁、16・・・第1成形工具、17・・・平らな端
面、18・・・成形面、19・・・凹み、20・・・第
2成形工具、21・・・マンドレル、22・・・ガイド
、23・・・エンドレスストランド、24・・・エンド
レスストランドの先行する端部、25・・・刃、26・
・・カラー2・・剛u 6,1n・・剛毛支持体 7
・・ 1−封管ノ23 /23
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、プラスチツクからなる剛毛が束にまとめられてプラ
スチックからなる剛毛支持体に熱溶融結合によつて固定
されていて、この場合、該束の内部に剛毛端部に向かつ
て先細となる少なくとも1つの通路が形成され、該通路
によって剛毛支持体中に配置された媒体用流出開口が剛
毛端部の範囲にまで延長されている、流動媒体を塗布す
るための器具を製造する方法において、流出開口に接続
しかつ剛毛束中の通路に突入する上昇管を、剛毛および
/または剛毛支持体の熱溶融および変形により形成する
ことを特徴とする、流動媒体を塗布するための器具をプ
ラスチックからなる剛毛を用いて製造する方法。 2、剛毛の固定側の端部を溶融し、溶融体を流出開口と
上昇管とを備えた剛毛支持体に変形する、請求項1記載
の方法。 3、剛毛の固定側の端部をさしあたり該剛毛の長さの短
縮下に溶融して円板状の剛毛支持体を形成し、該剛毛支
持体および場合によつては束中に内在する剛毛を溶融す
ることによつて該剛毛支持体中に流出開口および上昇管
を形成する、請求項1記載の方法。 4、剛毛支持体の溶融体および場合によつては剛毛の溶
融体を上昇管に変形する際に、剛毛を外方に向かつて押
退けて通路を形成する、請求項1から3までのいずれか
1項記載の方法。 5、剛毛を流動媒体を有する容器の開口または該容器の
ためのクロージヤの開口に導入し、引き続き剛毛の導入
された端部から溶融し、その際に溶融体を前記開口の周
壁に押退けて剛毛支持体を固着させる、請求項1から4
までのいずれか1項記載の方法。 6、容器ないしはクロージヤの開口に突出部またはアン
ダカットを設け、溶融された剛毛材料を前記突出部また
はアンダカットに応じて成形させる、請求項1から5ま
でのいずれか1項記載の方法。 7、剛毛の固定側の端部を熱溶融により剛毛支持体に固
定し、引き続き該剛毛支持体を少なくとも部分的に溶融
し、かつ溶融体を剛毛束中に押退けて上昇管を形成する
、請求項1記載の方法。 8、剛毛支持体の溶融体を剛毛束中に押退けて上昇管を
形成する際に、剛毛を外方に向かつて押退けて通路を形
成する、請求項7記載の方法。 9、束の剛毛を、剛毛支持体から間隔をおいて少なくと
も溶融および変形過程の間、密に取り囲んで把持する、
請求項1から8までのいずれか1項記載の方法。 10、剛毛支持体を、流動媒体を有する容器のためのク
ロージヤの形で製造する、請求項1から9までのいずれ
か1項記載の方法。 11、請求項1から10までのいずれか1項記載の方法
を実施するための装置において、剛毛(2)および/ま
たは剛毛支持体(6、10)の溶融体に凹み(19)を
成形するための第1成形面(18)を備えた加熱可能な
第1成形工具(16)と、凹み(19)に侵入して上昇
管(7)を構成するためのマンドレル (21)を備えた加熱可能な第2成形工具 (20)とが設けられていることを特徴とする、流動媒
体を塗布するための器具をプラスチックからなる剛毛を
用いて製造する装置。 12、剛毛(2)に対して、該剛毛を密に取り囲んで把
持するガイド(15、22)が剛毛支持体から間隔をお
いて設けられている、請求項11記載の装置。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3805316 | 1988-02-20 | ||
DE3805316.0 | 1988-02-20 | ||
DE3807685.3 | 1988-03-09 | ||
DE3807685A DE3807685C1 (ja) | 1988-02-20 | 1988-03-09 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01249009A true JPH01249009A (ja) | 1989-10-04 |
JP2732880B2 JP2732880B2 (ja) | 1998-03-30 |
Family
ID=25865055
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1036441A Expired - Fee Related JP2732880B2 (ja) | 1988-02-20 | 1989-02-17 | 剛毛を用いて流動媒体を塗布するための器具を製造する方法および装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0329939B1 (ja) |
JP (1) | JP2732880B2 (ja) |
DE (2) | DE3807685C1 (ja) |
ES (1) | ES2037286T3 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1190367A (ja) * | 1997-09-18 | 1999-04-06 | Seibu Electric & Mach Co Ltd | 清掃具 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4907841A (en) * | 1988-07-22 | 1990-03-13 | Photofinish Cosmetics, Inc. | Method of making a molded brush |
DE4202239A1 (de) * | 1992-01-28 | 1993-07-29 | Coronet Werke Gmbh | Vorrichtung zum aufbringen von fluessigkeiten |
CA2190831A1 (en) * | 1994-05-20 | 1995-11-30 | Andreas Maurer | Paintbrush and brush manufacturing process |
DE102009015338A1 (de) * | 2009-03-27 | 2010-09-30 | Firma G.B. Boucherie N.V. | Borsteneinsatz, Pinsel mit einem solchen Borsteneinsatz und Verfahren zur Herstellung eines solchen Borsteneinsatzes |
ITMI20110515A1 (it) * | 2011-03-30 | 2012-10-01 | Chromavis Spa | Pennello da smalto per unghie |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6213828U (ja) * | 1985-07-11 | 1987-01-27 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US3698770A (en) * | 1972-01-03 | 1972-10-17 | Int Silver Co | Brush making apparatus |
DE2841265C2 (de) * | 1978-09-22 | 1986-01-02 | Richter-Werke, 3422 Lauterberg | Verfahren zum Herstellen von Haar- bzw. Borstenbündeln (Puppen) zum Auftragen von Flüssigkeiten oder Pasten |
DE3242757C1 (de) * | 1982-11-19 | 1984-08-30 | Coronet - Werke Heinrich Schlerf Gmbh, 6948 Wald-Michelbach | Verfahren zur Herstellung von borstenbestzten Geraeten zum Auftragen fluider Medien |
ES287275Y (es) * | 1985-06-07 | 1988-07-01 | Munoz Saiz Manuel | Brocha de afeitar |
DE3712962C2 (de) * | 1987-04-16 | 1996-08-14 | Coronet Werke Gmbh | Verfahren zur Herstellung von Borstenwaren |
DE8705998U1 (de) * | 1987-04-23 | 1987-06-25 | Hans P. Maier GmbH, 8500 Nürnberg | Pinsel mit Flüssigkeitendurchlaß |
-
1988
- 1988-03-09 DE DE3807685A patent/DE3807685C1/de not_active Expired
-
1989
- 1989-01-13 ES ES198989100566T patent/ES2037286T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1989-01-13 DE DE8989100566T patent/DE58902983D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1989-01-13 EP EP89100566A patent/EP0329939B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1989-02-17 JP JP1036441A patent/JP2732880B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6213828U (ja) * | 1985-07-11 | 1987-01-27 |
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2732880B2 (ja) | 1998-03-30 |
EP0329939A2 (de) | 1989-08-30 |
EP0329939A3 (en) | 1990-07-11 |
EP0329939B1 (de) | 1992-12-16 |
DE58902983D1 (de) | 1993-01-28 |
DE3807685C1 (ja) | 1988-11-17 |
ES2037286T3 (es) | 1993-06-16 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |