JPH01247657A - 切梁上通路製作工法および切梁上通路治具 - Google Patents

切梁上通路製作工法および切梁上通路治具

Info

Publication number
JPH01247657A
JPH01247657A JP7189088A JP7189088A JPH01247657A JP H01247657 A JPH01247657 A JP H01247657A JP 7189088 A JP7189088 A JP 7189088A JP 7189088 A JP7189088 A JP 7189088A JP H01247657 A JPH01247657 A JP H01247657A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
strut
jig
handrail
frames
passage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7189088A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaaki Kondo
正昭 近藤
Isao Yamamoto
勲 山本
Masaaki Hoshino
正明 星野
Hiroaki Yanokawa
矢野川 洋明
Haruo Moro
晴夫 茂呂
Michio Sakuta
作田 三千夫
Takushi Katayama
片山 卓志
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujita Corp
Hirose and Co Ltd
Original Assignee
Fujita Corp
Hirose and Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujita Corp, Hirose and Co Ltd filed Critical Fujita Corp
Priority to JP7189088A priority Critical patent/JPH01247657A/ja
Publication of JPH01247657A publication Critical patent/JPH01247657A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Movable Scaffolding (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 (発明は山留め支保下において切梁上に仮設する安全通
路に係り、ことに高所作業を減少させ作7時間の短縮を
図ることができる切梁り通路製作■−法拐よび切梁り通
路治具に関するものである。
〔従来の技術〕
山留め支保下における切梁F仮設通路としては従来より
第9図に示すような構造のものが一般に市られている。
この種の切梁り仮設通路は、通路方向と直交するように
切梁材(50)(50)・・・を架設した後、該切梁材
(50)間に大引用パイプ(51)(51)・・・を懸
架し、根太パイプ(52052)・・・によって、該大
引用パイプ(51)(51)・・・を固定するとともに
、該根太パイプ(52)(52)” ”・のヒに足場板
(53)(53)・ψ・を敷設する。つぎに手摺用支柱
パイプ(54)(54”l・・・と手摺転倒防1F用パ
イプ(55)(55)・も・を取り付け、該手摺用支柱
パイプ(54)(54)・・−に手摺パイプ(5B)(
513)−−・を架設して製作しており、各パイプの交
点はクランプ(図示せず)によって締結しである。
〔発明が解決しようとする課題〕
すなわち、従来の切梁ト通路、の製作工法では、全ての
パイプ組\γ作業を切梁りで行なわなければならなくな
り、高所作業による安全性の問題を生じていた。また各
パイプの交直をクランプによって締結しなければならな
いため、作業時間が非常にかかるばかりでなく、パイプ
の剛性が小さいたぬ、通路の撓み量が大ごい欠へを有し
ていた。まデニ 従来はパイプの骨組構造が出来上がら
ないと5! +A板の敷設ができなかった。さらに従来
の構造ではして戻のパイプを必要とするため、山留めの
掘”Il 12度が大きくなると、パイプの搬入および
搬出にf間がかかる等の問題を有していた。
4.1発明はト記問題に鑑みてなされたもので、構1古
トの安全か確保されるとともに、製作作業の安・ン性か
高く、かつ製作時間を短縮することができる9)賞11
通路製作工法を提唱し、また該切梁り通路製作工法に使
用する構造および取り扱いの簡単な切梁ト通路治具を提
供することを目的とするもlりである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明【こ係る切梁F通路製作下法は、L型の側面形状
を有する1対の固定部材に対して、アングル材によって
矩形に枠組み構成した1対の足場板受枠の各基端部をピ
ン軸を介して回動自在に枢着[7,該両足場板受枠が蝶
番状にそれぞれ垂直方向から90度水モ方向に拡開する
構造にするとともに、固定部材に切梁材に、締結するボ
ルト挿通用の長穴を穿設し、また手摺用支柱パイプの端
部に内挿する筒状の手摺用支柱連結ピンを立設した切梁
(−通路治具を使用するものであり、 まず、切梁材に対して前記切梁−F通路治具の足場板受
枠を閉じた状態で所定の持前に締結し、手摺11支柱パ
イプを該切梁F通路治具の手漕用支柱連結ピンに外挿ケ
設した状態で切梁材をクレーンによって吊すヒげて設置
場所に投入し、切梁F通路治具の足場板受枠を水モ方向
に開いた後、隣設する切梁E通路治具の足場板受枠上間
に足場板を担架敷設し、各手摺用支柱連結ピンに外挿立
設した手摺用支柱パイプに、手摺パイプを固設して構C
Pすることを要旨とするものである。
〔作 用〕
したがって切梁f1.通路治具を切梁材に対して地ヒで
取り付けするようになり、高所作業を少なくすることが
できる。また切梁ヒ通路治几を使用することによってパ
イプクランプによるパイプの連結または締結作業を少な
くすることができる。切梁ヒ通路治几の折畳みが可能で
あるため匣搬および取り扱いが容易になる。
〔実 施 例〕
以下、本発明に係る切梁ト通路製作下法および切梁ト通
路治几の一実施例を図面にしたがって説明する。
第1図は本発明の工法によって製作された切梁ヒ通路の
一部切欠した斜視図を示すものであり。
符号(1)は適宜間隔を持って並設したH型断面の鋼材
からなる切梁材であり、該各切梁材(1)のL面には第
2図ないし第4図に示す切梁玉通路治具(2)をボルト
(3)によって締結固着してなる。
該各切梁上通路治几(2)は、L型の断面形状を有する
1対の固定部材(4)(4)に対して、アングル材の縦
枠(5)(5)と横枠(8)(13)によって矩形に枠
組み構成した1対の足場板受枠(7)(7)の各基端部
をピン軸(8)を介して回動自在に枢着し、該両足場数
受枠(7)(?)が蝶番状にそれぞれ垂直方向から90
度水平方向に拡開する構造になるものであり、上記縦枠
(5)はアングル部材が上向きになるように、横枠(6
)はアングル部材が下向きになるように構成する。また
符号(9)は固定部材(4)の各基板部中央り面に立設
した手摺用支柱連結ピンであり、手摺用支柱パイプ(l
O)の端部に内挿する筒状体端部には、L字型に屈曲し
た係止切欠(13)がそれぞれ構成してあり5手摺用支
柱パイプ(lO)の端部に設けたボルトと係合して連結
する係合構造を構成するとともに、該手摺用支柱連結ピ
ン(9)の両側にはボルト(3)を挿通ずる長穴(11
)(11)をそれぞれ穿設してなる。符号(12)は拡
開した足場板受枠(7)(7)の横枠(El)(6)・
・・ヒに懸架敷設した足場板であり1両端部が横枠(6
)持前に有ることが望ましい。また上記各手摺用支柱連
結ピン(3)に外挿立設した手摺用支柱パイプ(10)
には、足場板(12)の延びる方向に手摺パイプ(13
)を適宜間隔を隔して平行に固設してなるもので1手摺
用支柱パイプ(10)と手摺パイプ(13)は公知のパ
イプクランプ(図示せず)によって締結してなる。
つぎに前記切梁ト通路の製作工法について説明する。
A、切梁り通路治具(2)の取り付け(第5図、第6図
参照) (1)地ヒGに通路部用の切梁#(1)を置く。
(2)切梁り通路治具(2)の足場板受枠(7)(7)
を閉じた状態でL記切梁材(1)の所定の持前にボルト
(3)を介して締結する。(この場合、仮締めとする) (3)手摺用支柱パイプ(10)を切梁上通路治具(2
)の手摺用支柱連結ピン(9)に外挿立設した状態で、
上記切梁材(1)をクレーンCLによって吊り上げ、切
梁設置場所に投入する。
日、切梁り通路の製作(第7図、第8図参照)(4)切
梁材(1)を所定の場所に設置した後、切梁上通路治具
(2)の足場板受枠(7)(7)を水平方向に開く。
(5)すでに設置しである切梁上通路治具(2)との相
対持前を確認して、長穴(11)の範囲で該切梁上通路
治具 ボルト(3)の本締めを行なって確実に固定する。
(6)隣接する切梁上通路治具(2)(2)の横枠(6
)(6)・・・上に足場板(12)を敷設する。
(7)各手摺用支柱連結ビン(9)に外挿立設した手摺
用支柱パイプ(10)には、足場板(12)の延びる方
向に手摺パイプ(13)を適宜間隔を隔してモ行に固設
してなり、該手摺用支柱パイプ(10)と手摺パイプ(
13)の各交差部は公知のパイプクランプ(図示せず)
によって締結する。
L記録り返しによって山留め支保工において使用する切
梁トの安全通路を構成し、また延長することができる。
〔発明の効果〕
以−ヒ述へたように未発明に係る切梁−E通路製作工法
および切梁ヒ通路治具は、切梁り通路治具が切梁材に対
して地上で取り付けすることができるため、架設した切
梁ヒでの高所作業が少なくなり1組ケ作業の安全性を高
めることができるとともに、該切梁上通路治具を使用す
ることによってパイプクランプによるパイプの連結また
は締結作業が少なくなり、作業時間を短縮することがで
きる。また切梁ヒ通路治具を工場製作することによって
品質の均一化を図ることができ、強度的に優れた製品を
得ることができるとともに、折畳みが可能であるため運
搬および取り扱いが容易になる長所を有する。また、切
梁架設後、治具を80゜開くと平らに足場板の敷設がで
きるため、作業床が早く確保できる。さらに本発明の切
梁上通路製作工法では、長尺パイプの使用量が少なくな
るため山留めの掘削深度が大きくなった場合でもパイプ
の搬入および搬出にかかる手間を省くことができる等の
特徴を有するものであり、本発明の効果はきわめて大き
い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る切梁):通路製作工法によって製
作された切梁8通路の一部切欠した斜視図、第2図は切
梁上通路治具の正面図、第3図は開平面図、第4図は第
2図におけるTV−IV線断面図、第5図ないし第8図
は切梁上通路の製作工法を示すもので、第5図は切梁上
通路治具の取り付は丁程を示す正面図、第6図は同側面
図、第7図は切梁ヒ通路の製作1程を示す切梁−ヒ通路
治具の拡開説明図、第8図は完成した切梁旧通路の正面
図、第9図は従来工法による切梁上通路の一部切欠した
斜視図である。 (1)切梁材  (2)切梁り通路治具(4)固定部材
  (7)足場板受枠  (8)ピン軸(9)手摺用支
柱連結ピン (10)手摺用支柱パイプ  (11)長穴(12)足
場板  (13)手摺用支柱パイプ(14)係止切欠 
 (G)地上 (CL)クレーン特許出願人  フジタ
工業株式会社 回     廣瀬鋼材産業株式会社 代理人 弁理士  野  本  陽  →31・、1、
l  、、−、’L’1 第2図 G 第6図 第7図 第S図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、L型の側面形状を有する1対の固定部材に対して、
    アングル材によって矩形に枠組み構成した1対の足場板
    受枠の各基端部をピン軸を介して回動自在に枢着し、該
    両足場板受枠が蝶番状にそれぞれ垂直方向から90度水
    平方向に拡開する構造にした切梁上通路治具。 2、固定部材に切梁材に締結するボルト挿通用の長穴を
    穿設した請求項1記載の切梁上通路治具。 3、固定部材に手摺用支柱パイプの端部に内挿する筒状
    の手摺用支柱連結ピンを立設した請求項1または2記載
    の切梁上通路治具。 4、山留め支保工における切梁上仮設通路において、 まず、切梁材に対して前記請求項3記載の切梁上通路治
    具の足場板受枠を閉じた状態で所定の持前に締結し、 手摺用支柱パイプを該切梁上通路治具の手摺用支柱連結
    ピンに外挿立設した状態で切梁材をクレーンによって吊
    り上げて設置場所に投入し、 切梁上通路治具の足場板受枠を水平方向に開いた後、隣
    設する切梁上通路治具の足場板受枠上間に足場板を担架
    敷設し、 各手摺用支柱連結ピンに外挿立設した手摺用支柱パイプ
    に、手摺パイプを固設して構築することを特徴とする切
    梁上通路製作工法。
JP7189088A 1988-03-28 1988-03-28 切梁上通路製作工法および切梁上通路治具 Pending JPH01247657A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7189088A JPH01247657A (ja) 1988-03-28 1988-03-28 切梁上通路製作工法および切梁上通路治具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7189088A JPH01247657A (ja) 1988-03-28 1988-03-28 切梁上通路製作工法および切梁上通路治具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01247657A true JPH01247657A (ja) 1989-10-03

Family

ID=13473585

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7189088A Pending JPH01247657A (ja) 1988-03-28 1988-03-28 切梁上通路製作工法および切梁上通路治具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01247657A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105649358A (zh) * 2016-01-15 2016-06-08 国网山东省电力公司青岛供电公司 支撑平台构件

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105649358A (zh) * 2016-01-15 2016-06-08 国网山东省电力公司青岛供电公司 支撑平台构件

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH01247657A (ja) 切梁上通路製作工法および切梁上通路治具
JPH08284439A (ja) 重荷重形型枠支保工ならびにその部材
JP4204605B2 (ja) 組立足場
EP0404802B1 (en) Variable set-up, reusable centering frame for use as movable and stationary equipment
EP0484080B1 (en) Improvements in and relating to concrete formwork
JPH0754480A (ja) 枠組足場ならびにその組立、解体方法
JPH07217187A (ja) 折り畳み式足場
JP3103294B2 (ja) 柱用鉄骨、その連結に用いる治具および鉄骨の連結方法
JP3638761B2 (ja) H形枠組み足場
JPH0868120A (ja) 木造軸組工法用の継手金物
JPH08109743A (ja) ア−チ状型枠支保工の架設方法
CN216765629U (zh) 一种定型模板施工平台
KR200255525Y1 (ko) 조립식 건물의 지붕 구조
JPH022811Y2 (ja)
JPH0715923Y2 (ja) 木造建築物用支柱締結装置
JP2601752B2 (ja) 曲面型わく
JPH0533616Y2 (ja)
JPH0296026A (ja) 地下室付き建築物の構築方法
JPH0532562Y2 (ja)
JPS6011163Y2 (ja) 山留支保工における切梁の交叉部ピ−ス
JPH0711236Y2 (ja) 足場装置
KR100235118B1 (ko) 건축물 골조부의 시공방법
JP3420188B2 (ja) 橋梁構造物における斜行構造部材用足場装置
JPH027971Y2 (ja)
KR20230171199A (ko) Pc 보 접합용 선조립기둥조립체 일체형 선조립브래킷조립체