JPH0124686Y2 - - Google Patents

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JPH0124686Y2
JPH0124686Y2 JP1983003030U JP303083U JPH0124686Y2 JP H0124686 Y2 JPH0124686 Y2 JP H0124686Y2 JP 1983003030 U JP1983003030 U JP 1983003030U JP 303083 U JP303083 U JP 303083U JP H0124686 Y2 JPH0124686 Y2 JP H0124686Y2
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signal
broadcast
television receiver
selection
television
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JP1983003030U
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JPS59108985U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はホテル等で自主ビデオ放送の視聴に対
して料金を課す課金装置に関する。
(従来の技術) ホテル等においてアンテナで受信した一般テレ
ビジヨン放送信号とビデオテープレコーダ等より
なる放送装置からの自主ビデオ放送信号とを複数
のテレビジヨン受像機へ送り、このテレビジヨン
受像機による自主ビデオ放送の視聴をコインタイ
マーによりそれぞれ有料化する方式が実開昭52−
7513号公報等により知られている。ここに、コイ
ンタイマーはテレビジヨン受像機の放送信号が入
力される入力側に挿入され、硬貨が投入されるこ
とにより一定時間動作して放送信号をテレビジヨ
ン受像機に送る。
(考案が解決しようとする課題) 上記コインタイマーでは硬貨が投入されること
により一定時間動作するので、硬貨が無ければテ
レビジヨン受像機の視聴ができなくなつて不便で
ある。
本考案は上記欠点を改善し、硬貨が無くてもテ
レビジヨン受像機の視聴ができて、しかも自主ビ
デオ放送の視聴に対する課金を正しく行うことが
できる課金装置を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため、本考案は共聴ライン
とテレビジヨン受像機との間に設けられ共聴ライ
ンからの放送信号を選択的にテレビジヨン受像機
へ出力する選局手段と、自主ビデオ放送と一般テ
レビジヨン放送を手動で選択するスイツチと、会
計機からビデオ視聴可能信号が入力されていない
場合には前記選局手段に前記共聴ラインからの一
般テレビジヨン放送信号のみを前記テレビジヨン
受像機へ出力させ、前記会計機からビデオ視聴可
能信号が入力されている場合には前記スイツチか
らの信号に応じて自主ビデオ放送選択状態と一般
テレビジヨン放送選択状態とのいずれかになつて
一般テレビジヨン放送選択状態では前記選局手段
に前記共聴ラインからの一般テレビジヨン放送信
号のみを前記テレビジヨン受像機へ出力させて前
記会計機に課金信号を出力せず、自主ビデオ放送
選択状態では前記選局手段に前記共聴ラインから
の自主ビデオ放送信号を前記テレビジヨン受像機
へ出力させると共に前記会計機に課金信号を出力
させて自主ビデオ放送の視聴料金を演算させる選
択制御部と、前記テレビジヨン受像機の電源がオ
フしたことを検知して前記選択制御部を一般テレ
ビジヨン放送選択状態にさせる電源検出回路とを
備えるようにしたものである。
(作用) 共聴ラインからの放送信号が選局手段により選
択的にテレビジヨン受像機へ出力され、自主ビデ
オ放送と一般テレビジヨン放送がスイツチにより
手動で選択される。そして選択制御部は会計機か
らビデオ視聴可能信号が入力されていない場合に
は前記選局手段に前記共聴ラインからの一般テレ
ビジヨン放送信号のみを前記テレビジヨン受像機
へ出力させ、前記会計機からビデオ視聴可能信号
が入力されている場合には前記スイツチからの信
号に応じて自主ビデオ放送選択状態と一般テレビ
ジヨン放送選択状態とのいずれかになつて一般テ
レビジヨン放送選択状態では前記選局手段に前記
共聴ラインからの一般テレビジヨン放送信号のみ
を前記テレビジヨン受像機へ出力させて前記会計
機に課金信号を出力せず、自主ビデオ放送選択状
態では前記選局手段に前記共聴ラインからの自主
ビデオ放送信号を前記テレビジヨン受像機へ出力
させると共に前記会計機に課金信号を出力させて
自主ビデオ放送の視聴料金を演算させる。さらに
電源検出回路により前記テレビジヨン受像機の電
源がオフしたことが検知されて前記選択制御部が
一般テレビジヨン放送選択状態にされる。
(実施例) 第1図は本考案を応用したビデオ方式の一例を
示す。このビデオ方式は例えばホテルにて用いら
れ、アンテナ1により受信された一般テレビジヨ
ン放送信号とビデオテープレコーダ等よりなる自
主ビデオ放送装置2からの自主ビデオ放送信号が
混合器3で混合されて共聴ライン4に送られる。
各客室に設置されているテレビジヨン受像機51
2…は共聴線4から端末装置61,62…をそれ
ぞれ介して放送信号が入力され、端末装置61
2…は同様に構成されたもので、コンバータよ
りなる選局手段7、選択制御部8、スイツチ9、
表示部10及び電源検出路11よりなる。コンバ
ータ7は共聴線4からの一般テレビジヨン放送信
号と自主ビデオ放送信号とを分波器で分波して一
般テレビジヨン放送信号はそのままテレビジヨン
受像機5へ送り、自主ビデオ放送信号は特定のビ
デオチヤンネル(空チヤンネル)の信号に周波数
変換して選択制御部8からの制御信号に応じてテ
レビジヨン受像機5へ送る。なお、コンバータ7
において分波器からの一般テレビジヨン放送信号
も選択制御部8からの制御信号に応じてテレビジ
ヨン受像機5へ送るようにしてもよい。選択制御
部8はフロントに設置されている会計機12から
ビデオ視聴可能信号が入力されている場合スイツ
チ9からの信号に応じて自主ビデオ放送選択状態
又は一般テレビジヨン放送選択状態になり、ビデ
オ視聴可能信号が入力されていない場合には一般
テレビジヨン放送選択状態のままである。第2図
に示すようにスイツチ9は一般テレビジヨン放送
選択スイツチ91と自主ビデオ放送選択スイツチ
2よりなり、表示部10は放映表示器101、一
般テレビジヨン放送選択表示器102、自主ビデ
オ放送選択表示器103よりなる。選択制御部8
は一般テレビジヨン放送選択状態ではコンバータ
7に一般テレビジヨン放送信号のみを出力させ表
示器102を点灯させる。また選択制御部8は自
主ビデオ放送選択状態ではコンバータ7に自主ビ
デオ放送信号を出力させると共に表示器103
点灯させ、さらに課金信号を会計機12へ出力す
る。会計機13は各端末装置61,62…における
選択制御部からの課金信号により各テレビジヨン
受像機51,52…による自主ビデオ放送の視聴料
金を演算して表示する。電源検出回路11はテレ
ビジヨン受像機5の電源オフであるかどうかを検
出して電源オフ時に選択制御部8を一般テレビジ
ヨン放送選択状態にする。
第3図は上記テレビジヨン受像機5の一部及び
端末装置6を示す。図中FFはフリツプフロツプ、
ORはオア回路、N1〜N4はインバータ、Tr1
〜Tr3はトランジスタ、RY2は常開接点RY2−
1を有するリレー、P1は電源部、R1〜R9は
抵抗であり、これらは選択制御部8を構成する。
RY1は常開接点RY1−1を有するリレー、R
10は抵抗であり、これらは電源検出回路11を
構成する。P2,SW1はテレビジヨン受像機5
の電源部及び電源スイツチであり、NTはスイツ
チSWを有するナイトテーブルである。
会計機12からのビデオ視聴可能信号が低レベ
ルである場合インバータN1の出力が高レベルに
なつてフリツプフロツプFFがリセツト状態とな
ることにより一般テレビジヨン放送選択状態とな
り、つまりトランジスタTr2がオンしてコンバー
タ7が一般テレビジヨン放送信号のみを出力す
る。そして発光ダイオードよりなる一般テレビジ
ヨン放送選択表示器102が点灯し、発光ダイオ
ードよりなる放映表示器101及び自主ビデオ放
送選択表示器103が消灯する。会計機12から
のビデオ視聴可能信号が高レベルである場合テレ
ビジヨン受像機5の電源がオフしていれば、つま
り電源スイツチSW1又はナイトテーブルNTの
スイツチSW2により電源部P2が商用交流電源
より切断されていればリレーRY1がオフしてフ
リツプフロツプFFがリセツト状態のままとなり、
自主ビデオ放送選択スイツチ92が押されてもフ
リツプフロツプFFがセツトされなくて一般テレ
ビジヨン放送選択状態のままである。テレビジヨ
ン受像機5の電源が電源スイツチSW1またはナ
イトテーブルNTのスイツチSW2によりオンさ
れると、リレーRY1が働いてその常開接点RY
1−1が閉じ、フリツプフロツプFFがセツト入
力受付可能になる。この状態で自主ビデオ放送選
択スイツチ92を押すと、フリツプフロツプFFが
セツトされて自主ビデオ放送選択状態となる。即
ちトランジスタTr3がオンしてコンバータ7が自
主ビデオ放送信号を出力し、表示器103が点灯
して表示機102が消灯し、リレーRY2が作動し
てその接点RY2−1の閉成による信号が課金信
号として会計機13へ出力される。次にテレビジ
ヨン受像機5の電源を電源スイツチSW1又はナ
イトテーブルNTのスイツチSW2によりオフす
ると、リレーRY1がオフしてフリツプフロツプ
FFがリセツトされ一般テレビジヨン放送選択状
態となる。
なおナイトテーブルNTは必ずしも設ける必要
はなく、コンバータ7は自主ビデオ放送信号を周
波数変換しないものでもよい。また自主ビデオ放
送信号が複数の異なつた番組の信号である場合は
自主ビデオ放送選択状態で番組選択スイツチで選
択された番組の信号をコンバータにおいて選択し
て出力するようにしてもよい。
また電源検出回路11は第4図に示すようにフ
オトカプラPC、ダイオードD、コンデンサC、
抵抗R11,R12により構成してもよい。この
場合フオトカプラPCはテレビジヨン受像機5の
電源のオン、オフに応じてオン、オフする。
(考案の効果) 以上のように本考案によれば、共聴ラインとテ
レビジヨン受像機との間に設けられ共聴ラインか
らの放送信号を選択的にテレビジヨン受像機へ出
力する選局手段と、自主ビデオ放送と一般テレビ
ジヨン放送を手動で選択するスイツチと、会計機
からビデオ視聴可能信号が入力されていない場合
には前記選局手段に前記共聴ラインからの一般テ
レビジヨン放送信号のみを前記テレビジヨン受像
機へ出力させ、前記会計機からビデオ視聴可能信
号が入力されている場合には前記スイツチからの
信号に応じて自主ビデオ放送選択状態と一般テレ
ビジヨン放送選択状態とのいずれかになつて一般
テレビジヨン放送選択状態では前記選局手段に前
記共聴ラインからの一般テレビジヨン放送信号の
みを前記テレビジヨン受像機へ出力させて前記会
計機に課金信号を出力せず、自主ビデオ放送選択
状態では前記選局手段に前記共聴ラインからの自
主ビデオ放送信号を前記テレビジヨン受像機へ出
力させると共に前記会計機に課金信号を出力させ
て自主ビデオ放送の視聴料金を演算させる選択制
御部と、前記テレビジヨン受像機の電源がオフし
たことを検知して前記選択制御部を一般テレビジ
ヨン放送選択状態にさせる電源検出回路とを備え
たので、硬貨が無くてもテレビジヨン受像機の視
聴ができる。また選択制御部はテレビジヨン受像
機の電源がオフしているときにはスイツチで自主
ビデオ放送が選択されても電源検出回路により一
般テレビジヨン放送選択状態となつているので、
テレビジヨン受像機の電源がオフで自主ビデオ放
送を視聴していないときに課金されることが無
く、課金を正しく行うことができる。しかも自主
ビデオ放送を視聴している状態でテレビジヨン受
像機の電源をオフしても選択制御部が電源検出回
路により一般テレビジヨン放送選択状態となつて
自主ビデオ放送選択状態のままであるということ
なく、この点でも課金を正しく行うことができ、
かつスイツチで選択制御部を一般テレビジヨン放
送選択状態にするという操作が不要であり操作性
の向上を計ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案を応用したビデオ方式の一例を
示すブロツク図、第2図は同ビデオ方式における
端末装置を示す正面図、第3図は同ビデオ方式の
一部を示す回路図、第4図は電源検出回路の例を
示す回路図である。 7……選局手段、8……選択制御部、9……ス
イツチ、11……電源検出回路、12……会計
機。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 共聴ラインとテレビジヨン受像機との間に設け
    られ共聴ラインからの放送信号を選択的にテレビ
    ジヨン受像機へ出力する選局手段と、自主ビデオ
    放送と一般テレビジヨン放送を手動で選択するス
    イツチと、会計機からビデオ視聴可能信号が入力
    されていない場合には前記選局手段に前記共聴ラ
    インからの一般テレビジヨン放送信号のみを前記
    テレビジヨン受像機へ出力させ、前記会計機から
    ビデオ視聴可能信号が入力されている場合には前
    記スイツチからの信号に応じて自主ビデオ放送選
    択状態と一般テレビジヨン放送選択状態とのいず
    れかになつて一般テレビジヨン放送選択状態では
    前記選局手段に前記共聴ラインからの一般テレビ
    ジヨン放送信号のみを前記テレビジヨン受像機へ
    出力させて前記会計機に課金信号を出力せず、自
    主ビデオ放送選択状態では前記選局手段に前記共
    聴ラインから自主ビデオ放送信号を前記テレビジ
    ヨン受像機へ出力させると共に前記会計機に課金
    信号を出力させて自主ビデオ放送の視聴料金を演
    算させる選択制御部と、前記テレビジヨン受像機
    の電源がオフしたことを検知して前記選択制御部
    を一般テレビジヨン放送選択状態にさせる電源検
    出回路とを備えたことを特徴とする課金装置。
JP303083U 1983-01-13 1983-01-13 課金装置 Granted JPS59108985U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP303083U JPS59108985U (ja) 1983-01-13 1983-01-13 課金装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP303083U JPS59108985U (ja) 1983-01-13 1983-01-13 課金装置

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Publication Number Publication Date
JPS59108985U JPS59108985U (ja) 1984-07-23
JPH0124686Y2 true JPH0124686Y2 (ja) 1989-07-26

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ID=30134669

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JP303083U Granted JPS59108985U (ja) 1983-01-13 1983-01-13 課金装置

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JP (1) JPS59108985U (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5750701U (ja) * 1980-09-05 1982-03-23
JPS607593U (ja) * 1983-06-29 1985-01-19 静岡製機株式会社 循環型穀物乾燥機の横送装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5750701U (ja) * 1980-09-05 1982-03-23
JPS607593U (ja) * 1983-06-29 1985-01-19 静岡製機株式会社 循環型穀物乾燥機の横送装置

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JPS59108985U (ja) 1984-07-23

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