JPS642229Y2 - - Google Patents
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- JPS642229Y2 JPS642229Y2 JP1983034789U JP3478983U JPS642229Y2 JP S642229 Y2 JPS642229 Y2 JP S642229Y2 JP 1983034789 U JP1983034789 U JP 1983034789U JP 3478983 U JP3478983 U JP 3478983U JP S642229 Y2 JPS642229 Y2 JP S642229Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coin
- independent video
- signal
- timers
- timer
- Prior art date
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 3
- 238000012795 verification Methods 0.000 description 5
- 230000005764 inhibitory process Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
- Coin-Freed Apparatuses For Hiring Articles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案はホテル、旅館等で用いられるビデオ用
コインタイマ装置に関する。
コインタイマ装置に関する。
ホテル、旅館等においてビデオテープレコーダ
等の放送装置により1チヤンネル又は多チヤンネ
ルの自主ビデオ放送信号を共聴ラインを介して各
客室のテレビジヨン受像機に送出することにより
自主ビデオ放送を行ない、それをコインタイマに
て手動の自主ビデオ放送選択スイツチによる選択
信号に応じて断続して有料化するビデオ装置が実
開昭57−198735号公報、実開昭57−189195号公報
等により知られている。このビデオ装置において
はアンテナで受信した一般テレビジヨン放送信号
を共聴ライン供給してコインタイマでその一般テ
レビジヨン放送信号をそのままテレビジヨン受像
機に送ることにより一般テレビジヨン放送の視聴
を無料とし、またはコインタイマでその一般テレ
ビジヨン放送信号を断続して一般テレビジヨン放
送の視聴を有料化している。またコインタイマは
自主ビデオ放送を周波数変換するものと、自主ビ
デオ放送を周波数変換しないものがある。自主ビ
デオ放送は成人映画である場合が多く、子供連れ
の家族とか学生が宿泊する場合は放送装置を停
止させて自主ビデオ放送を中止するか、または
共聴ラインかテレビジヨン受像機への自主ビデオ
放送信号を遮断したままとするようにコインタイ
マの内部を専門のオペレータが操作して自主ビデ
オ放送の視聴を禁止するという処置が採られてい
る。このの処置では具体的にはコインタイマの
硬貨投入口をふさいでコインタイマそのものを使
用不能にするか、又はコインタイマにおいて自主
ビデオ放送選択スイツチの回路を開放して自主ビ
デオ放送の選択操作を不可能にする。
等の放送装置により1チヤンネル又は多チヤンネ
ルの自主ビデオ放送信号を共聴ラインを介して各
客室のテレビジヨン受像機に送出することにより
自主ビデオ放送を行ない、それをコインタイマに
て手動の自主ビデオ放送選択スイツチによる選択
信号に応じて断続して有料化するビデオ装置が実
開昭57−198735号公報、実開昭57−189195号公報
等により知られている。このビデオ装置において
はアンテナで受信した一般テレビジヨン放送信号
を共聴ライン供給してコインタイマでその一般テ
レビジヨン放送信号をそのままテレビジヨン受像
機に送ることにより一般テレビジヨン放送の視聴
を無料とし、またはコインタイマでその一般テレ
ビジヨン放送信号を断続して一般テレビジヨン放
送の視聴を有料化している。またコインタイマは
自主ビデオ放送を周波数変換するものと、自主ビ
デオ放送を周波数変換しないものがある。自主ビ
デオ放送は成人映画である場合が多く、子供連れ
の家族とか学生が宿泊する場合は放送装置を停
止させて自主ビデオ放送を中止するか、または
共聴ラインかテレビジヨン受像機への自主ビデオ
放送信号を遮断したままとするようにコインタイ
マの内部を専門のオペレータが操作して自主ビデ
オ放送の視聴を禁止するという処置が採られてい
る。このの処置では具体的にはコインタイマの
硬貨投入口をふさいでコインタイマそのものを使
用不能にするか、又はコインタイマにおいて自主
ビデオ放送選択スイツチの回路を開放して自主ビ
デオ放送の選択操作を不可能にする。
上記ビデオ装置にあつては,の処置が採ら
れるので、の処置では各客室のテレビジヨン受
像機による自主ビデオ放送の受信を一括して禁止
することになり、自主ビデオ放送を効率良く受信
させることができなくて収益を悪くする。また
の処置では専門のオペレータが各客室をまわつて
コインタイマの内部操作を行わなければならな
い。
れるので、の処置では各客室のテレビジヨン受
像機による自主ビデオ放送の受信を一括して禁止
することになり、自主ビデオ放送を効率良く受信
させることができなくて収益を悪くする。また
の処置では専門のオペレータが各客室をまわつて
コインタイマの内部操作を行わなければならな
い。
本考案は上記のような欠点を改善し、各コイン
タイマで別々に自主ビデオ放送の受信を禁止する
ことができると同時に専門のオペレータが各客室
をまわる必要がないビデオ用コインタイマ装置を
提供することを目的とする。
タイマで別々に自主ビデオ放送の受信を禁止する
ことができると同時に専門のオペレータが各客室
をまわる必要がないビデオ用コインタイマ装置を
提供することを目的とする。
本考案は共聴ラインと複数のテレビジヨン受像
機との各間に設けられ各々硬貨の投入により共聴
ラインからの自主ビデオ放送信号を一定時間だけ
上記テレビジヨン受像機に送出する複数のコイン
タイマを有するビデオ用コインタイマ装置におい
て、手動操作により上記複数のテレビジヨン受像
機における自主ビデオ放送の視聴を選択的に禁止
するための複数の禁止信号を選択的に出力する集
中管理部と、この集中管理部からの複数の禁止信
号に対応して上記複数のコインタイマに、上記共
聴ラインから上記複数のテレビジヨン受像機への
自主ビデオ放送信号の送出を選択的に停止させる
複数の禁止回路とを備えたことを特徴とするもの
である。
機との各間に設けられ各々硬貨の投入により共聴
ラインからの自主ビデオ放送信号を一定時間だけ
上記テレビジヨン受像機に送出する複数のコイン
タイマを有するビデオ用コインタイマ装置におい
て、手動操作により上記複数のテレビジヨン受像
機における自主ビデオ放送の視聴を選択的に禁止
するための複数の禁止信号を選択的に出力する集
中管理部と、この集中管理部からの複数の禁止信
号に対応して上記複数のコインタイマに、上記共
聴ラインから上記複数のテレビジヨン受像機への
自主ビデオ放送信号の送出を選択的に停止させる
複数の禁止回路とを備えたことを特徴とするもの
である。
複数のコインタイマが各々硬貨の投入により共
聴ラインからの自主ビデオ放送信号を一定時間だ
けテレビジヨン受像機に送出し、集中管理部が手
動操作により複数のテレビジヨン受像機における
自主ビデオ放送の視聴を選択的に禁止するための
複数の禁止信号を選択的に出力する。そして複数
の禁止回路が集中管理部からの複数の禁止信号に
対応して複数のコインタイマに、共聴ラインから
複数のテレビジヨン受像機への自主ビデオ放送信
号の送出を選択的に停止させる。
聴ラインからの自主ビデオ放送信号を一定時間だ
けテレビジヨン受像機に送出し、集中管理部が手
動操作により複数のテレビジヨン受像機における
自主ビデオ放送の視聴を選択的に禁止するための
複数の禁止信号を選択的に出力する。そして複数
の禁止回路が集中管理部からの複数の禁止信号に
対応して複数のコインタイマに、共聴ラインから
複数のテレビジヨン受像機への自主ビデオ放送信
号の送出を選択的に停止させる。
第1図は本考案の一実施例を示す。
コインタイマ111,112,……及びテレビジ
ヨン受像機121,122,……は例えばホテルに
おいて各客室に設置され、共聴ライン13はアン
テナで受信した一般テレビジヨン放送信号とビデ
オテープレコーダ等の放送装置により出力された
自主ビデオ放送信号とが混合回路で混合されてか
ら供給される。コインタイマ111,112……は
各々共聴ライン13からの信号を分波して通常は
一般テレビジヨン放送信号をテレビジヨン受像機
121,122……へ送出し、所定の硬貨が投入さ
れた時にはそれから一定の時間だけ自主ビデオ放
送信号をテレビジヨン受像機121,122……へ
送出する。集中管理部14は各テレビジヨン受像
機121,122……による自主テレビジヨン放送
の受信を別々に管理するものであつてフロントに
設置され、禁止回路151,152……へ各客室の
客に自主ビデオ放送を視聴させないために手動操
作により選択的に送出する。この禁止回路151,
152……はコインタイマ111,112……にそ
れぞれ付加され、禁止信号が入力された時にはコ
インタイマ111,112……による自主ビデオ放
送信号の送出を不可能にする。
ヨン受像機121,122,……は例えばホテルに
おいて各客室に設置され、共聴ライン13はアン
テナで受信した一般テレビジヨン放送信号とビデ
オテープレコーダ等の放送装置により出力された
自主ビデオ放送信号とが混合回路で混合されてか
ら供給される。コインタイマ111,112……は
各々共聴ライン13からの信号を分波して通常は
一般テレビジヨン放送信号をテレビジヨン受像機
121,122……へ送出し、所定の硬貨が投入さ
れた時にはそれから一定の時間だけ自主ビデオ放
送信号をテレビジヨン受像機121,122……へ
送出する。集中管理部14は各テレビジヨン受像
機121,122……による自主テレビジヨン放送
の受信を別々に管理するものであつてフロントに
設置され、禁止回路151,152……へ各客室の
客に自主ビデオ放送を視聴させないために手動操
作により選択的に送出する。この禁止回路151,
152……はコインタイマ111,112……にそ
れぞれ付加され、禁止信号が入力された時にはコ
インタイマ111,112……による自主ビデオ放
送信号の送出を不可能にする。
第2図はコインタイマ111,禁止回路151及
び集中管理部14の具体的構成を示す。なお他の
コインタイマ112,113……及び禁止回路15
2,153……もコインタイマ111及び禁止回路
151と同様に構成され、また3つの自主ビデオ
放送信号A,B,Cが放送装置より送出される。
スイツチ16〜18は自主ビデオ放送信号A,
B,Cの受信を選択するためのスイツチであり、
スイツチ19は自主ビデオ放送の受信選択を解除
して一般テレビジヨン放送信号の受信を選択する
ためのスイツチである。自主ビデオ放送信号Aの
受信は子供等に対して禁止する必要があるが、自
主ビデオ放送信号B,Cの受信は誰に対しても禁
止する必要がない。集中管理部14は直流電源2
0と各禁止回路151,152……に対応して設け
られた常閉型スイツチ211,212……とで構成
され、オペレータはこれらのスイツチ211,2
12……を操作して禁止回路151,152……へ
任意に禁止信号を送出することができる。禁止回
路151はフオトカプラ22及び抵抗23,24
よりなり、通常はスイツチ211が閉成していて
フオトカプラ22がオンする。スイツチ16〜1
8は抵抗25〜27,電源+Bと協働して自主ビ
デオ放送信号A,B,Cの各選択信号を発生し、
スイツチ19は抵抗28,コンデンサ29,ダイ
オート30,電源+Bと協働して自主ビデオ放送
信号の選択解除兼一般テレビジヨン放送信号選択
信号を発生する。硬貨がコインタイマ111の硬
貨投入口に投入されると、検銭部31はその硬貨
を予め定められた有効なものであるか否かを判定
して有効なものであれば出力信号が低レベルにな
る。この状態でスイツチ16が押されると、ノア
回路32の出力信号が高レベルになり、フリツプ
フロツプ33がセツトされると同時にオア回路3
4〜36を介してフリツプフロツプ37〜39が
リセツトされる。よつてタイマ40がフリツプフ
ロツプ33の出力信号により作動し、受信コンバ
ータ41がフリツプフロツプ33の出力信号によ
り共聴ライン13からの信号より自主ビデオ放送
信号Aを分波して特定の空チヤンネルの信号に周
波数変換してテレビジヨン受像機121に送出す
る。一定時間後にタイマ40がタイムアツプして
その出力信号が高レベルになると、ナンド回路4
2の出力信号が高レベルになり、フリツプフロツ
プ39がセツトされると同時にオア回路43,3
4,35を介してフリツプフロツプ33,37,
38がリセツトされる。よつて受信コンバータ4
1は、フリツプフロツプ39の出力信号により共
聴ライン13からの信号より一般テレビジヨン放
送信号を分波してテレビジヨン受像機121に送
出する。タイマ40はフリツプフロツプ39の出
力信号により作動が禁止され、検銭部31はタイ
マ40のタイムアツプでリセツトされる。
び集中管理部14の具体的構成を示す。なお他の
コインタイマ112,113……及び禁止回路15
2,153……もコインタイマ111及び禁止回路
151と同様に構成され、また3つの自主ビデオ
放送信号A,B,Cが放送装置より送出される。
スイツチ16〜18は自主ビデオ放送信号A,
B,Cの受信を選択するためのスイツチであり、
スイツチ19は自主ビデオ放送の受信選択を解除
して一般テレビジヨン放送信号の受信を選択する
ためのスイツチである。自主ビデオ放送信号Aの
受信は子供等に対して禁止する必要があるが、自
主ビデオ放送信号B,Cの受信は誰に対しても禁
止する必要がない。集中管理部14は直流電源2
0と各禁止回路151,152……に対応して設け
られた常閉型スイツチ211,212……とで構成
され、オペレータはこれらのスイツチ211,2
12……を操作して禁止回路151,152……へ
任意に禁止信号を送出することができる。禁止回
路151はフオトカプラ22及び抵抗23,24
よりなり、通常はスイツチ211が閉成していて
フオトカプラ22がオンする。スイツチ16〜1
8は抵抗25〜27,電源+Bと協働して自主ビ
デオ放送信号A,B,Cの各選択信号を発生し、
スイツチ19は抵抗28,コンデンサ29,ダイ
オート30,電源+Bと協働して自主ビデオ放送
信号の選択解除兼一般テレビジヨン放送信号選択
信号を発生する。硬貨がコインタイマ111の硬
貨投入口に投入されると、検銭部31はその硬貨
を予め定められた有効なものであるか否かを判定
して有効なものであれば出力信号が低レベルにな
る。この状態でスイツチ16が押されると、ノア
回路32の出力信号が高レベルになり、フリツプ
フロツプ33がセツトされると同時にオア回路3
4〜36を介してフリツプフロツプ37〜39が
リセツトされる。よつてタイマ40がフリツプフ
ロツプ33の出力信号により作動し、受信コンバ
ータ41がフリツプフロツプ33の出力信号によ
り共聴ライン13からの信号より自主ビデオ放送
信号Aを分波して特定の空チヤンネルの信号に周
波数変換してテレビジヨン受像機121に送出す
る。一定時間後にタイマ40がタイムアツプして
その出力信号が高レベルになると、ナンド回路4
2の出力信号が高レベルになり、フリツプフロツ
プ39がセツトされると同時にオア回路43,3
4,35を介してフリツプフロツプ33,37,
38がリセツトされる。よつて受信コンバータ4
1は、フリツプフロツプ39の出力信号により共
聴ライン13からの信号より一般テレビジヨン放
送信号を分波してテレビジヨン受像機121に送
出する。タイマ40はフリツプフロツプ39の出
力信号により作動が禁止され、検銭部31はタイ
マ40のタイムアツプでリセツトされる。
また硬貨の投入で検銭部31の出力信号が低レ
ベルになつた状態においてスイツチ17を押す
と、ノア回路44の出力信号が高レベルになり、
フリツプフロツプ37がセツトされると同時にオ
ア回路43,35,36を介してフリツプフロツ
プ33,38,39がリセツトされる。よつてフ
リツプフロツプ37の出力信号によりタイマ40
が作動し、受信コンバータ41はフリツプフロツ
プ37の出力信号により共聴ライン13からの信
号より自主ビデオ放送信号Bを分波して特定の空
チヤンネルの信号に周波数変換しテレビジヨン受
像機121に送出する。一定時間後にタイマ40
がタイムアツプすると、前述のようにフリツプフ
ロツプ39がセツトされてフリツプフロツプ3
3,37,38がリセツトされ、受信コンバータ
41から一般テレビジヨン放送信号がテレビジヨ
ン受像機121に送出される。
ベルになつた状態においてスイツチ17を押す
と、ノア回路44の出力信号が高レベルになり、
フリツプフロツプ37がセツトされると同時にオ
ア回路43,35,36を介してフリツプフロツ
プ33,38,39がリセツトされる。よつてフ
リツプフロツプ37の出力信号によりタイマ40
が作動し、受信コンバータ41はフリツプフロツ
プ37の出力信号により共聴ライン13からの信
号より自主ビデオ放送信号Bを分波して特定の空
チヤンネルの信号に周波数変換しテレビジヨン受
像機121に送出する。一定時間後にタイマ40
がタイムアツプすると、前述のようにフリツプフ
ロツプ39がセツトされてフリツプフロツプ3
3,37,38がリセツトされ、受信コンバータ
41から一般テレビジヨン放送信号がテレビジヨ
ン受像機121に送出される。
同様に硬貨の投入で検銭部31の出力信号が低
レベルになつた状態においてスイツチ18を押す
と、ノア回路45の出力信号が高レベルになり、
フリツプフロツプ38がセツトされると同時にオ
ア回路43,34,36を介してフリツプフロツ
プ33,37,39がリセツトされる。よつてフ
リツプフロツプ38の出力信号によりタイマ40
が作動し、受信コンバータ41がフリツプフロツ
プ38の出力信号により共聴ライン13からの信
号から自主ビデオ放送信号Cを分波して特定の空
チヤンネルの信号に周波数変換しテレビジヨン受
像機121に送出する。一定時間後にタイマ40
がタイムアツプすると、前述のように一般テレビ
ジヨン放送信号の選択状態になる。
レベルになつた状態においてスイツチ18を押す
と、ノア回路45の出力信号が高レベルになり、
フリツプフロツプ38がセツトされると同時にオ
ア回路43,34,36を介してフリツプフロツ
プ33,37,39がリセツトされる。よつてフ
リツプフロツプ38の出力信号によりタイマ40
が作動し、受信コンバータ41がフリツプフロツ
プ38の出力信号により共聴ライン13からの信
号から自主ビデオ放送信号Cを分波して特定の空
チヤンネルの信号に周波数変換しテレビジヨン受
像機121に送出する。一定時間後にタイマ40
がタイムアツプすると、前述のように一般テレビ
ジヨン放送信号の選択状態になる。
タイマ40の作動中に(自主ビデオ放送信号の
選択状態で)スイツチ19が押されると、ナンド
回路42の出力信号が高レベルになつて前述のよ
うに一般テレビジヨン放送信号の選択状態にな
る。
選択状態で)スイツチ19が押されると、ナンド
回路42の出力信号が高レベルになつて前述のよ
うに一般テレビジヨン放送信号の選択状態にな
る。
集中管理部14においてスイツチ211を開く
と、フオトカプラ22がオフする。この状態では
硬貨の投入で検銭部31の出力信号が低レベルに
なつてスイツチ16が押された時にノア回路32
の出力信号が低レベルのままであり、自主ビデオ
放送信号Aの選択が禁止される。
と、フオトカプラ22がオフする。この状態では
硬貨の投入で検銭部31の出力信号が低レベルに
なつてスイツチ16が押された時にノア回路32
の出力信号が低レベルのままであり、自主ビデオ
放送信号Aの選択が禁止される。
第3図は本考案の他の実施例の一部を示す。
この実施例は上記実施例において、フオトカプ
ラ22のフオトトランジスタをスイツチ16と直
列に接続し、3入力のノア回路32の代りに2入
力のノア回路32Aを用いたものである。集中管
理部14のスイツチ211が閉じている時にはフ
オトカプラ22がオンしてスイツチ16が有効に
なるが、スイツチ211を開いた時にはフオトカ
プラ22がオフしてスイツチ16が無効になる。
ラ22のフオトトランジスタをスイツチ16と直
列に接続し、3入力のノア回路32の代りに2入
力のノア回路32Aを用いたものである。集中管
理部14のスイツチ211が閉じている時にはフ
オトカプラ22がオンしてスイツチ16が有効に
なるが、スイツチ211を開いた時にはフオトカ
プラ22がオフしてスイツチ16が無効になる。
以上のように本考案によれば共聴ラインと複数
のテレビジヨン受像機との各間に設けられ各々硬
貨の投入により共聴ラインからの自主ビデオ放送
信号を一定時間だけ上記テレビジヨン受像機に送
出する複数のコインタイマを有するビデオ用コイ
ンタイマ装置において、手動操作により上記複数
のテレビジヨン受像機における自主ビデオ放送の
視聴を選択的に禁止するための複数の禁止信号を
選択的に出力する集中管理部と、この集中管理部
からの複数の禁止信号に対応して上記複数のコイ
ンタイマに、上記共聴ラインから上記複数のテレ
ビジヨン受像機への自主ビデオ放送信号の送出を
選択的に停止させる複数の禁止回路とを備えの
で、専門のオペレータが各客室をまわつてコイン
タイマの内部操作を行う必要がなくなり、かつ各
客室毎に自主ビデオ放送の受信を禁止することが
でき、自主ビデオ放送の受信を効率良く行わせて
収益を高めることが可能になる。
のテレビジヨン受像機との各間に設けられ各々硬
貨の投入により共聴ラインからの自主ビデオ放送
信号を一定時間だけ上記テレビジヨン受像機に送
出する複数のコインタイマを有するビデオ用コイ
ンタイマ装置において、手動操作により上記複数
のテレビジヨン受像機における自主ビデオ放送の
視聴を選択的に禁止するための複数の禁止信号を
選択的に出力する集中管理部と、この集中管理部
からの複数の禁止信号に対応して上記複数のコイ
ンタイマに、上記共聴ラインから上記複数のテレ
ビジヨン受像機への自主ビデオ放送信号の送出を
選択的に停止させる複数の禁止回路とを備えの
で、専門のオペレータが各客室をまわつてコイン
タイマの内部操作を行う必要がなくなり、かつ各
客室毎に自主ビデオ放送の受信を禁止することが
でき、自主ビデオ放送の受信を効率良く行わせて
収益を高めることが可能になる。
第1図は本考案の一実施例を示すブロツク図、
第2図は同実施例の一部を示す回路図、第3図は
本考案の他の実施例の一部を示す回路図である。 111,112……コインタイマ、121,122
……テレビジヨン受像機、14……集中管理部、
151,152……禁止回路。
第2図は同実施例の一部を示す回路図、第3図は
本考案の他の実施例の一部を示す回路図である。 111,112……コインタイマ、121,122
……テレビジヨン受像機、14……集中管理部、
151,152……禁止回路。
Claims (1)
- 共聴ラインと複数のテレビジヨン受像機との各
間に設けられ各々硬貨の投入により共聴ラインか
らの自主ビデオ放送信号を一定時間だけ上記テレ
ビジヨン受像機に送出する複数のコインタイマを
有するビデオ用コインタイマ装置において、手動
操作により上記複数のテレビジヨン受像機におけ
る自主ビデオ放送の視聴を選択的に禁止するため
の複数の禁止信号を選択的に出力する集中管理部
と、この集中管理部からの複数の禁止信号に対応
して上記複数のコインタイマに、上記共聴ライン
から上記複数のテレビジヨン受像機への自主ビデ
オ放送信号の送出を選択的に停止させる複数の禁
止回路とを備えたことを特徴とするビデオ用コイ
ンタイマ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3478983U JPS59142882U (ja) | 1983-03-10 | 1983-03-10 | ビデオ用コインタイマ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3478983U JPS59142882U (ja) | 1983-03-10 | 1983-03-10 | ビデオ用コインタイマ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59142882U JPS59142882U (ja) | 1984-09-25 |
JPS642229Y2 true JPS642229Y2 (ja) | 1989-01-19 |
Family
ID=30165513
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3478983U Granted JPS59142882U (ja) | 1983-03-10 | 1983-03-10 | ビデオ用コインタイマ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59142882U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0710462Y2 (ja) * | 1986-11-26 | 1995-03-08 | ミクロン機器株式会社 | コインテレビ方式 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5645253Y2 (ja) * | 1975-11-26 | 1981-10-22 |
-
1983
- 1983-03-10 JP JP3478983U patent/JPS59142882U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59142882U (ja) | 1984-09-25 |
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