JPH01246796A - X線検査装置 - Google Patents

X線検査装置

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Publication number
JPH01246796A
JPH01246796A JP63072046A JP7204688A JPH01246796A JP H01246796 A JPH01246796 A JP H01246796A JP 63072046 A JP63072046 A JP 63072046A JP 7204688 A JP7204688 A JP 7204688A JP H01246796 A JPH01246796 A JP H01246796A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
focal point
ray tube
center
imaging
receiving surface
Prior art date
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Pending
Application number
JP63072046A
Other languages
English (en)
Inventor
Masami Shimizu
正己 清水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Healthcare Manufacturing Ltd
Original Assignee
Hitachi Medical Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Medical Corp filed Critical Hitachi Medical Corp
Priority to JP63072046A priority Critical patent/JPH01246796A/ja
Publication of JPH01246796A publication Critical patent/JPH01246796A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Radiography Using Non-Light Waves (AREA)
  • Stereoscopic And Panoramic Photography (AREA)
  • X-Ray Techniques (AREA)
  • Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、少なくとも左右に一対の焦点をもったx、m
管を備え、左右一対の焦点を交互に用いてのステレオ撮
影といずれか1つの焦点を用いての通常撮影とが可能で
かつ透視も可能なX線検査装置に関するものである。
[従来の技術] 従来から、X線管とイメージインテンシファイア(以下
、1.Iと略記する)及びフィルムチェンジャとを備え
、上記1.Iとフィルムチェンジャとを選択的に使用し
て、X線テレビ像(透視像)と写真とを得られるように
したX線検査装置がある。またこのような装置において
、前記X線管として複数(少なくとも左右一対)の焦点
をもったステレオX線管を備え、それらの焦点を交互に
用いてのステレオ撮影と、いずれか1つの焦点を用いて
の通常撮影(モノーラル撮影)とを可能にしたX線検査
装置がある。
従来のこの種の装置は、第5図に示すように、1、I4
1やフィルムチェンジャ(図示せず)などの受光面42
の中心を通る垂線Q1が、ステレオX線管43の左右焦
点43a、 43bの中央位置を通るように1.I41
、フィルムチェンジャ、x、m管43などが支持装置4
4で支持されている。
この構成によれば、左右焦点から交互にX線を照射して
左右各々のX線写真を得るステレオ撮影を行うには適す
る。しかし、左右いずれか一方の焦点のみを使用する通
常の撮影を行う場合には、前記垂a121上にX線管4
3の焦点43a(又は43b)が位置しないため、前記
受光面42と被検体45.X線管43との距離関係が変
化することにより、被検体45の目的撮影部位の中心が
受光面42の中心とずれてしまう。
そこで、Xm管43を左右に移動可能に支持し、撮影時
、撮影目的9診断目的などに応じて、どちらの焦点43
a又は43bを使用するか、あるいはステレオ撮影にす
るかにより、前記垂線QL上に、いずれの焦点43a又
は43bが、あるいは両焦点43a。
43bの中央位置がくるようにした装置が出現した。
しかしこの種のX線検査装置は、通常、X線管43を被
検体45の下側に、受光面42を上側に配置した使用形
態をとる。このため、X線管43近傍に配置されたX線
可動絞り(コリメータ)46の撮影部位位置決め用投光
器(図示せず)が被検体45の下側から投光する状態と
なり、一般に非投光性材質からなる寝台47がじゃ光し
て役に立たなかった。
そこで1便宜上、撮影部位の位置決めを、焦点43a(
又は43b)を垂線Q0上に位置させないまま。
1、I41を使用した透視により行っていた。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら上述従来技術では、選択使用されるI、I
41とフィルムチェンジャの各受光面42の垂線Q1方
向の位置が、通常、異なり(受光面42中心位置は各々
同じ)、シたがって各受光面42と被検体45とX線管
43の焦点43a(又は43b)との上記垂線Q工方向
の距離関係が透視時(撮影部位位置決め時)と撮影時と
で異なり、正確な位置決めができなかった。
本発明の目的は、ステレオ撮影と通常撮影とが可能なX
線撮影装置において、透視による撮影部位の位置決めを
、常に簡単かつ正確に行い得るようにすることにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的は、撮影時及び透視時共に、ステレオ撮影か、
いずれか1つの焦点を用いて撮影する場合にどの焦点を
用いるか、の選択に応じて、装置受光面の中心を通る垂
線上に、左右焦点の中央位置又は選択されたいずれかの
焦点を位置させることにより達成される。
[作用] 撮影目的9診断目的などから、例えばステレオX線管の
右焦点を使用して撮影する場合には、右焦点を使用して
の撮影を選択する。これにより右焦点が前記垂線上に位
置し、したがってこの状態で透視を行い、1.I受光面
中心に撮影部位の中心が位置するように位置決めすれば
、その位置は撮影時にはフィルムチェンジャ受光面中心
に位置することになり、正確に位置決めされることにな
る。こ゛のように左又は右焦点を選択して撮影する場合
、受光面中心を通る垂線上に左又は右焦点が位置するの
で、受光面と被検体とX線管焦点との距離関係が透視時
と撮影時とで変化しても、撮影部位の中心が受光面中心
とずれることもない。
ステレオ撮影を選択した際は、前記垂線上に左右焦点の
中央位置を位置させるので、この場合も透視時と撮影時
との間で距離関係が変化しても位置ずれは生じない。し
たがって、左焦点と右焦点を交互に使用して透視を行い
、撮影部位の位置決め及び左右各々の写真の写り具合が
確認できる。
〔実施例] 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。第1図
は本発明によるx、t+i検査装置の一実施例を示すブ
ロック図で、図中1は左、右焦点用カソード1a、1b
及び熱電子放出制御用のグリッド1cを備えてなるステ
レオX線管、2は上記カソードla、lb及びグリッド
10間の電位差を制御するグリッドバイアス回路である
。3a及び4aは、左焦点用カソード1aを加熱するた
めのフィラメント加熱トランス及びフィラメント加熱回
路、3b及び4bは、右焦点用カソード1bを加熱する
ためのフィラメント加熱トランス及びフィラメント加熱
回路である。5は前記ステレオX線管1を左右方向に移
動させるステレオX線管移動機構、6はこの移動機構5
を駆動する移動機横駆動回路である。7は撮影時用X線
管位置切替回路で、撮影時、撮影目的などに応じて、前
記グリッドノ(イアス回路2、フィラメント加熱回路4
a、4b及びX線管移動機構5に信号を送り、X線管1
の使用焦点(左焦点、右焦点又は左右両焦点の別)及び
位置(先位、占位又は中央位、すなわちステレオ位の別
)を切り替える。8は透視時用X線管位置切替回路で、
透視時、特に撮影部位位置決めのための透視時、撮影目
的などに応じて上記切替回路7と同様の切り替えを行う
第2図は、上記透視時用X線管位置切替回路8の操作盤
面図で、この操作盤面には先位(左焦点位置)選択器2
1、ステレオ位(中央位置)選択器22、占位(右焦点
位置)選択器23.左焦点選択器兼表示器24及び右焦
点選択器兼表示器25が備えられている。
次に、第3図及び第4図を併用して上述本発明装置の動
作について説明する。この場合、第3図及び第4図にお
いて第1図、第5図と同一符号は同−又は相当部分を示
す、まず、有位選択器23を操作すると、グリッドバイ
アス回路2とフィラメント加熱回路4bに信号が送られ
、右焦点43bからX線が照射される準備状態となる。
同時に移動機構駆動回路6にも信号が送られて移動機構
5を駆動させ、X線管43(1)を左方向に移動し、第
3図に示すように受光面42の中心を通る垂線Q0上に
xIS管43(1)の右焦点43bを位置させる。
同様にして、先位選択器21を操作した場合には、左焦
点43aからX線が照射される準備状態となり、受光面
42の中心を通る重線Q1上にX線管43(1)の左焦
点43aを位置させる。
次にステレオ位選択器22を選択した場合には、移動機
構駆動回路6に信号が送られて移動機構5を駆動させ、
X線管43(1)を左右方向中央位置に移動し、第4図
に示すように受光面42の中心を通る垂線QユがX線管
43(1)の左右終点43a、 43bの中央を通る位
置にX@管43(1)を位置させる。この際、43a又
は43bどちらの焦点からX線を照射させるかは、左又
は右焦点選択器兼表示器24又は25のいずれを選択、
操作するかによって任意に決めることができる。
[発明の効果] 以上述べたように本発明によれば、透視時においても、
ステレオ撮影か、いずれか1つの焦点を用いて撮影する
場合にどの焦点を用いるか、の選択に応じて、装置受光
面の中心を通る垂線上に、左右焦点の中央位置または選
択されたいずれかの焦点を位置させるようにしたので、
透視による撮影部位の位置決めを、常に簡単かつ正確に
行うことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の一実施例を示すブロック図、第2
図は第1図中の透視時用X線管位置切替回路の操作盤面
の一例を示す図、第3図及び第4図は同上装置の動作を
説明するための図、第5図は従来装置の説明図である。 1.43・・・ステレオX線管、5・・・ステレオX線
管移動機構、6・・・移動機構駆動回路、7・・・撮影
時用X線管位置切替回路、8・・・透視時用X線管位置
切替回路、21・・・先位(左焦点位置)選択器、22
・・・ステレオ位(中央位置)選択器、23・・・占位
(右焦点位置)選択器、41・・・イメージインテンシ
ファイア(1,I)、42・・・受光面、43a・・・
左焦点、43b・・・右焦点、45・・・被検体、47
・・・寝台、Ql・・・受光面の中心を通る垂線。 特許出願人  株式会社日立メデイコ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、少なくとも左右に一対の焦点をもったX線管を備え
    、前記左右一対の焦点を交互に用いてのステレオ撮影と
    いずれか1つの焦点を用いての通常撮影とが可能で、か
    つ透視も可能なX線検査装置において、撮影時及び透視
    時共に、ステレオ撮影か、いずれか1つの焦点を用いて
    撮影する場合にどの焦点を用いるか、の選択に応じて、
    装置受光面の中心を通る垂線上に、左右焦点の中央位置
    又は選択されたいずれかの焦点を位置させる焦点位置の
    切替手段を具備することを特徴とするX線検査装置。
JP63072046A 1988-03-28 1988-03-28 X線検査装置 Pending JPH01246796A (ja)

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JP63072046A JPH01246796A (ja) 1988-03-28 1988-03-28 X線検査装置

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JP63072046A JPH01246796A (ja) 1988-03-28 1988-03-28 X線検査装置

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JP63072046A Pending JPH01246796A (ja) 1988-03-28 1988-03-28 X線検査装置

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005291950A (ja) * 2004-03-31 2005-10-20 Toshiba Corp X線検査装置
EP2269511A4 (en) * 2008-09-18 2012-03-07 Canon Kk MULTI-X-RAY PHOTOGRAPHY DEVICE AND CONTROL METHOD THEREFOR
JP2015516647A (ja) * 2012-03-19 2015-06-11 コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェ 平面観測と立体観測との間での漸進的遷移のための漸進的x線焦点スポット移動
JP2015198709A (ja) * 2014-04-04 2015-11-12 キヤノン株式会社 放射線透視撮影装置およびその制御方法

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