JPH01246742A - 自動基板印刷装置 - Google Patents
自動基板印刷装置Info
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- JPH01246742A JPH01246742A JP7194488A JP7194488A JPH01246742A JP H01246742 A JPH01246742 A JP H01246742A JP 7194488 A JP7194488 A JP 7194488A JP 7194488 A JP7194488 A JP 7194488A JP H01246742 A JPH01246742 A JP H01246742A
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Landscapes
- Manufacturing Of Printed Wiring (AREA)
- Supply, Installation And Extraction Of Printed Sheets Or Plates (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、自動基板印刷装置に係り、特にプラズマデイ
スプレィを製造する自動基板印刷装置に関する。
スプレィを製造する自動基板印刷装置に関する。
(従来の技術)
プラズマデイスプレィ (PDP)は、冷陰摸ガス放電
管の一種で、周囲が完全に密封されたガラス内に希ガス
を封入するとともに、カソード(陰極)とアノード(陽
極)を、該希ガス空間中に露出させて作られる。
管の一種で、周囲が完全に密封されたガラス内に希ガス
を封入するとともに、カソード(陰極)とアノード(陽
極)を、該希ガス空間中に露出させて作られる。
そこで、アノードとカソード間に高電圧を印加すると、
希ガスの原子が励起され電離されることにより、カソー
ド近傍にグロー放電が生じ、光子(放電光)が放射され
る。この発光現象を利用したものがいわゆるDC型プラ
ズマデイスプレィと言われるもので電界が印加されてい
る期間中、放電は持続する。
希ガスの原子が励起され電離されることにより、カソー
ド近傍にグロー放電が生じ、光子(放電光)が放射され
る。この発光現象を利用したものがいわゆるDC型プラ
ズマデイスプレィと言われるもので電界が印加されてい
る期間中、放電は持続する。
以上がプラズマデイスプレィの動作原理である。
上記装置において、例えばグラフィ、クタイプのプラズ
マデイスプレィにおいては、下部に2〜311程度の厚
みのベースガラスが用いられ、カソード電極と隔壁は、
それぞれ厚膜印刷により形成される。そして〈印刷、乾
燥、焼成の工程の後、2枚のガラスを合わせて周囲を高
真空シールし、内部をNe等の希ガスに置換した構造に
なっている。
マデイスプレィにおいては、下部に2〜311程度の厚
みのベースガラスが用いられ、カソード電極と隔壁は、
それぞれ厚膜印刷により形成される。そして〈印刷、乾
燥、焼成の工程の後、2枚のガラスを合わせて周囲を高
真空シールし、内部をNe等の希ガスに置換した構造に
なっている。
プラズマデイスプレィを製造する際のガラス基板の印刷
には、従来は、第6図に示すような、印刷・乾燥・焼成
の各装置が用いられ、第8図のフローチャートに示すよ
うな処理が行われていた。
には、従来は、第6図に示すような、印刷・乾燥・焼成
の各装置が用いられ、第8図のフローチャートに示すよ
うな処理が行われていた。
第6図において、lはガラス基板上にカソード電極と隔
壁とを厚膜印刷する印刷機、2は印刷されたガラス基板
を乾燥させる乾燥炉、3は印刷・乾燥処理後のガラス基
板を焼成するための焼成炉であって、搬送手段4によっ
てガラス基板が各装置の間を搬送される。
壁とを厚膜印刷する印刷機、2は印刷されたガラス基板
を乾燥させる乾燥炉、3は印刷・乾燥処理後のガラス基
板を焼成するための焼成炉であって、搬送手段4によっ
てガラス基板が各装置の間を搬送される。
これらの各装置を用いたプラズマデイスプレィ印刷工程
では、第7図に示すようなマガジン6が使用される。該
マガジン6は複数のガラス基板5を上下に積層状態に収
納することができる。
では、第7図に示すようなマガジン6が使用される。該
マガジン6は複数のガラス基板5を上下に積層状態に収
納することができる。
第8図により、印刷処理工程を説明する。
(1)作業者がガラス基板5を収納したマガジン6から
ガラス基板5を取り出し、印刷機1にセントする(ステ
ップlO)。
ガラス基板5を取り出し、印刷機1にセントする(ステ
ップlO)。
(2)印刷機1によりスクリーン印刷を行う(ステップ
11)。
11)。
(3)作業者が処理されたガラス基板5をマガジン6に
収納する(ステップ12)。
収納する(ステップ12)。
(4)マガジン6内のガラス基板5がすべて印刷処理さ
れたか判断する(ステップ13)。
れたか判断する(ステップ13)。
そして、ガラス基板5がすべて印刷処理されるまで上記
処理を繰り返しくテう。
処理を繰り返しくテう。
(5)次に、ガラス基板5が収納されたマガジン6を作
業者が搬送する(ステップ14)。
業者が搬送する(ステップ14)。
(6)マガジン6を乾燥炉2にセットする(ステップ1
5)。
5)。
(7)乾燥炉2により乾燥処理する(ステップ16)。
(8)定められた時間乾燥が行われたが判断する(ステ
ップ17)。
ップ17)。
(9)乾燥したガラス基板5を収納するマガジン6を作
業者が焼成炉3に搬送する(ステップ18)。
業者が焼成炉3に搬送する(ステップ18)。
(10)搬送されたマガジン6からガラス基板5を取り
出しセットする(ステップ19)。
出しセットする(ステップ19)。
(11)マガジン6内のすべてのガラス基板5が焼成炉
3にセントされたかを判断し、すべてのガラス基板5が
セントされるまで前記処理を繰り返し行う (ステップ
20)。
3にセントされたかを判断し、すべてのガラス基板5が
セントされるまで前記処理を繰り返し行う (ステップ
20)。
(12)定められた時間焼成する(ステップ21)。
(13)焼成されたガラス基板5をマガジン6に収納す
る(ステップ22)。
る(ステップ22)。
(14)作業者がマガジン6を再び印刷機1に搬送する
(ステップ23)。
(ステップ23)。
上記厚膜印刷によって隔壁を作る時、−回の印刷では所
定の厚みをとることができない。即ち、隔壁の厚みは数
百μm必要とされるが、−回の印刷では精度の制約もあ
ってせいぜい20〜30μmしか印刷することができな
い。
定の厚みをとることができない。即ち、隔壁の厚みは数
百μm必要とされるが、−回の印刷では精度の制約もあ
ってせいぜい20〜30μmしか印刷することができな
い。
このため、この例においてはステップ23によってマガ
ジン6を再び印刷a1に搬送し、数回の印刷を繰り返す
ことによって所定の厚みをとるようにしている。
ジン6を再び印刷a1に搬送し、数回の印刷を繰り返す
ことによって所定の厚みをとるようにしている。
この印刷の繰り返しを示すフローチャートを第9図に示
す。
す。
図において、ステップ10〜22は第8図と同じである
ので説明を省略する。
ので説明を省略する。
(a)印刷が所定の回数繰り返されたかが判断される(
ステップ24)。
ステップ24)。
(b)所定の回数に満たない時、作業者はマガジン6を
再び印刷機1に搬送して再び印刷を開始する(ステップ
25)。
再び印刷機1に搬送して再び印刷を開始する(ステップ
25)。
(c)印刷が所定の回数繰り返されると、作業者はマガ
ジン6を搬送して作業を終了する(ステップ26)。
ジン6を搬送して作業を終了する(ステップ26)。
ここで、第10図に上記繰り返し印刷の他の例を示す。
この例においては、ステップ15〜17において乾燥が
行われた後、焼成処理に移る前に印刷の回数が判断され
る。
行われた後、焼成処理に移る前に印刷の回数が判断され
る。
(a)乾燥処理(ステップ15〜17)が終了すると、
印刷が所定の回数繰り返されたかが判断される。
印刷が所定の回数繰り返されたかが判断される。
(ステップ27)
(b)所定の回数に満たない時、作業者はマガジン6を
再び印刷4!11に搬送して再び印刷を開始する(ステ
ップ28)。
再び印刷4!11に搬送して再び印刷を開始する(ステ
ップ28)。
(c)印刷が所定の回数操り返されると、作業者はマガ
ジン6を焼成炉3に搬送する(ステップ18)。
ジン6を焼成炉3に搬送する(ステップ18)。
(d)第8図のフローと同じ(ステップ19〜22)。
(e)作業者はマガジン6を搬送して作業を終了する(
ステップ29)。
ステップ29)。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、この従来の印刷装置では印刷機、乾燥炉
等の間を人間によってマガジンを搬送する必要があり、
このため搬送時において異物が付着したりして歩留りが
低下することになる。そして、印刷回数が増加するにつ
れて人間の介在する回数も同時に多(なるので、搬送時
間が多くかかり、生産性に欠けるという問題点があり、
量産体制における重要課題としてその技術的解決策が早
急に望まれていた。
等の間を人間によってマガジンを搬送する必要があり、
このため搬送時において異物が付着したりして歩留りが
低下することになる。そして、印刷回数が増加するにつ
れて人間の介在する回数も同時に多(なるので、搬送時
間が多くかかり、生産性に欠けるという問題点があり、
量産体制における重要課題としてその技術的解決策が早
急に望まれていた。
本発明は、人間による搬送をなくして各処理工程の間に
おけるガラス基板及びマガジンの搬送を自動化すること
により、歩留り、を高くするとともに、生産性を向上す
ることができる自動基板印刷装置を提供することを目的
とする。
おけるガラス基板及びマガジンの搬送を自動化すること
により、歩留り、を高くするとともに、生産性を向上す
ることができる自動基板印刷装置を提供することを目的
とする。
(課題を解決するための手段)
そのために本発明の自動基板印刷装置は、処理前のガラ
ス基板を収納した実マガジンからガラス基板をローディ
ングするロード部と、ガラス基板を印刷する印刷手段と
、印刷したガラス基板を乾燥させる乾燥手段と、印刷・
乾燥処理後のガラス基板を空マガジンに収納するアンロ
ード部とからなる自動基板印刷装置において、上記ロー
ド部と印刷手段との間、印刷手段と乾燥手段との間、乾
燥手段とアンロード部との間のそれぞれにガラス基板を
搬送する搬送手段と、上記ロード部とアンロード部との
間に、空マガジンを搬送する搬送手段を設ける。そして
、上記アンロード部が収納処理中において空マガジンを
待機させる待機手段と、上記ロード部がローディング処
理中において実マガジンを待機させる待機手段とを設け
るようにしたものである。
ス基板を収納した実マガジンからガラス基板をローディ
ングするロード部と、ガラス基板を印刷する印刷手段と
、印刷したガラス基板を乾燥させる乾燥手段と、印刷・
乾燥処理後のガラス基板を空マガジンに収納するアンロ
ード部とからなる自動基板印刷装置において、上記ロー
ド部と印刷手段との間、印刷手段と乾燥手段との間、乾
燥手段とアンロード部との間のそれぞれにガラス基板を
搬送する搬送手段と、上記ロード部とアンロード部との
間に、空マガジンを搬送する搬送手段を設ける。そして
、上記アンロード部が収納処理中において空マガジンを
待機させる待機手段と、上記ロード部がローディング処
理中において実マガジンを待機させる待機手段とを設け
るようにしたものである。
(作用)
本発明の自動基板印刷装置においては、処理前のガラス
基板を収納した実マガジンがロード部に来ると、ガラス
基板が自動的にローディングされ、印刷手段、乾燥手段
に搬送されると共に、各手段によって印刷・乾燥処理が
行われる。
基板を収納した実マガジンがロード部に来ると、ガラス
基板が自動的にローディングされ、印刷手段、乾燥手段
に搬送されると共に、各手段によって印刷・乾燥処理が
行われる。
そして、印刷・乾燥処理後のガラス基板はアンロード部
に搬送されると自動的に空マガジンに収納される。
に搬送されると自動的に空マガジンに収納される。
一方、ロード部においてローディングした後の空マガジ
ンは、直接アンロード部に搬送され、印刷・乾燥処理後
のガラス基板の収容に供される。
ンは、直接アンロード部に搬送され、印刷・乾燥処理後
のガラス基板の収容に供される。
また、処理前のガラス基板を収納した実マガジンがロー
ド部に来た時において、他のマガジンがローディング中
である時、又は空マガジンがアンロード部に来た時にお
いて、他のマガジンがガラス基板を収容している時に、
それらマガジンは待機手段において一時的に待機させる
ことができる。
ド部に来た時において、他のマガジンがローディング中
である時、又は空マガジンがアンロード部に来た時にお
いて、他のマガジンがガラス基板を収容している時に、
それらマガジンは待機手段において一時的に待機させる
ことができる。
(実施例)
本発明の自動基板印刷装置の実施例を第1図〜第5図を
用いて説明する。
用いて説明する。
第1図は本発明の実施例を示す自動基板印刷装置の平面
図である。第1図(a)は装置全体の平面図、第1図(
b)はA部の下段平面図である。
図である。第1図(a)は装置全体の平面図、第1図(
b)はA部の下段平面図である。
図において、30は処理前のガラス基板5が収納された
マガジン6をローディングするロード部、31は印刷・
乾燥処理が終わったガラス基板5を収納するマガジン6
のアンロード部である。
マガジン6をローディングするロード部、31は印刷・
乾燥処理が終わったガラス基板5を収納するマガジン6
のアンロード部である。
これらロード部30とアンロード部31の間には、処理
前のガラス基板5が収納された実マガジン6を搬入する
際に、−時的に該実マガジン6を待機させるための手段
として上バッフア32が、ローディング後の空マガジン
6をアンロード部31に搬送する際に、−時的に空実マ
ガジン6を待機させるための手段として下バッファ33
が形成されている。
前のガラス基板5が収納された実マガジン6を搬入する
際に、−時的に該実マガジン6を待機させるための手段
として上バッフア32が、ローディング後の空マガジン
6をアンロード部31に搬送する際に、−時的に空実マ
ガジン6を待機させるための手段として下バッファ33
が形成されている。
上記ロード部30はアライメント部34を介して印刷機
1と接続されている。35は印刷機1に設けられている
テーブル、36は印刷機1の印刷部であってガラス基板
5の印刷を行う。
1と接続されている。35は印刷機1に設けられている
テーブル、36は印刷機1の印刷部であってガラス基板
5の印刷を行う。
印刷機1は乾燥炉2に接続され、該乾燥炉2において印
刷処理後のガラス基板が乾燥させられる。
刷処理後のガラス基板が乾燥させられる。
該乾燥炉2は搬送部37、乾燥部38、搬出部39とか
らなっている。
らなっている。
次に、上記各工程間においてガラス基板5を搬送するた
めの搬送手段の詳細を説明する。
めの搬送手段の詳細を説明する。
40はロード部30に設けられたエレベーション機構で
あり、上下に移動可能になっている。ロード部30に処
理前のガラス基板5が収納された実マガジン6が搬入さ
れると、該エレベーション機構40はガラス基板5が一
枚ずつローディングされるごとに下方に降下して次のガ
ラス基板5をローディングできる位置に置く。
あり、上下に移動可能になっている。ロード部30に処
理前のガラス基板5が収納された実マガジン6が搬入さ
れると、該エレベーション機構40はガラス基板5が一
枚ずつローディングされるごとに下方に降下して次のガ
ラス基板5をローディングできる位置に置く。
41はロード部30のマガジン6からガラス基(反5を
搬送するためのベルト搬送機構、42は上バッフア32
よりマガジン6を搬入するためのベルト搬送機構である
。
搬送するためのベルト搬送機構、42は上バッフア32
よりマガジン6を搬入するためのベルト搬送機構である
。
ヘルド搬送機構41に隣接するように、ベル)Ill送
機構43が設けられていて、マガジン6から搬送された
ガラス基板5をアライメント部34に送る。
機構43が設けられていて、マガジン6から搬送された
ガラス基板5をアライメント部34に送る。
そして、該7ライメント部34のガラス基板5は、シリ
ンダ機構44によって印刷テーブル35に搬送される。
ンダ機構44によって印刷テーブル35に搬送される。
該印刷テーブル35にはガラス基板5のチャック用搬送
アームが設けられている。
アームが設けられている。
ガラス基板5を印刷テーブル35から乾燥炉搬入部37
に搬送するためにシリンダ機構46が使用され、該シリ
ンダ機構46にはチャック用搬送アーム47が設けられ
ている。
に搬送するためにシリンダ機構46が使用され、該シリ
ンダ機構46にはチャック用搬送アーム47が設けられ
ている。
乾燥炉2において乾燥処理を施されたガラス基板5はア
ンロード部31に搬送される。該アンロード部31はロ
ード部30と同様上下に移動可能なエレベーション機構
48を有している。
ンロード部31に搬送される。該アンロード部31はロ
ード部30と同様上下に移動可能なエレベーション機構
48を有している。
該エレベーション機構48は乾燥炉2の乾燥部38で乾
燥処理され、搬出部39を介して搬送されてきたガラス
基板5を一枚ずつ収容するごとに上昇して、連続的にガ
ラス基板5をマガジン6内に収容する。
燥処理され、搬出部39を介して搬送されてきたガラス
基板5を一枚ずつ収容するごとに上昇して、連続的にガ
ラス基板5をマガジン6内に収容する。
49は搬出部39を介して搬送されてきたガラス基板5
をアンロード部31のマガジン6に搬送するベルト搬送
機構、50はアンロード部31のマガジン6を搬出する
ためのベルト搬送機構である。
をアンロード部31のマガジン6に搬送するベルト搬送
機構、50はアンロード部31のマガジン6を搬出する
ためのベルト搬送機構である。
上バッフア32にはロード部30とアンロード部31に
おいてマガジン6を搬出入するためのベルト搬送機構5
1が設けられている。また、下バッファ33にはロード
部30とアンロード部31との間の空マガジン6を搬送
するためのベルl送機構52が設けられている。
おいてマガジン6を搬出入するためのベルト搬送機構5
1が設けられている。また、下バッファ33にはロード
部30とアンロード部31との間の空マガジン6を搬送
するためのベルl送機構52が設けられている。
ここで、ガラス基板5を搬送するベルト搬送機構41.
43.49とマガジン6を搬送するベルト搬送機構42
.50.51.52は、例えば第2図及び第3図に示す
ように構成される。即ち、駆動源モータ58を有する同
軸の回転機構57によって、平行な2本のベルト55又
は57が同時回転させられ、該ベルト55上に支持され
たガラス基板5又はベルト57上に支持されたマガジン
6が移動させられる。
43.49とマガジン6を搬送するベルト搬送機構42
.50.51.52は、例えば第2図及び第3図に示す
ように構成される。即ち、駆動源モータ58を有する同
軸の回転機構57によって、平行な2本のベルト55又
は57が同時回転させられ、該ベルト55上に支持され
たガラス基板5又はベルト57上に支持されたマガジン
6が移動させられる。
なお、モータ58は両方向回転可能なものが用いられて
いる。
いる。
次に、自動基板印刷装置の搬送工程を第4図及び第5図
を用いて説明する。
を用いて説明する。
第4図は本発明の自動基板印刷装置のガラス基板とマガ
ジンの搬送経路図である。第4図(a)は装置全体の平
面図、第4図(b)はA部の下段平面図である。
ジンの搬送経路図である。第4図(a)は装置全体の平
面図、第4図(b)はA部の下段平面図である。
第5図は本発明の自動基板印刷装置のシーケンスフロー
チャートである。
チャートである。
(1)ロード部30のエレベーション機構40に、処理
前のガラス基板5を収納したマガジン6が装着される
(ステップ50)。
前のガラス基板5を収納したマガジン6が装着される
(ステップ50)。
(2)該ガラス基板5はベルト搬送機構41.43によ
りアライメント部34に搬送される(ステップ51)。
りアライメント部34に搬送される(ステップ51)。
(3)マガジン6の中のすべてのガラス基Fi5がロー
ディングされたかどうか判断される(ステップ52)。
ディングされたかどうか判断される(ステップ52)。
(4) !!送アーム45とシリンダ機構44により、
ガラス基板5が印刷テーブル35に搬送される(ステッ
プ53)。
ガラス基板5が印刷テーブル35に搬送される(ステッ
プ53)。
(5)印刷テーブル35の搬送によってガラス基板5は
印刷部36に送られ、該印刷部36において印刷される
(ステップ54)。
印刷部36に送られ、該印刷部36において印刷される
(ステップ54)。
(6)ガラス基板5は再び印刷テーブル35によって搬
送され、搬送アーム47とシリンダ機構46により印刷
テーブル35から乾燥炉搬入部37へ搬送される(ステ
ップ55)。
送され、搬送アーム47とシリンダ機構46により印刷
テーブル35から乾燥炉搬入部37へ搬送される(ステ
ップ55)。
(7)乾燥部38で乾燥される(ステップ56)。
(8)一定時間乾燥されたかどうか判断される(ステッ
プ57)。
プ57)。
(9)ガラス基板5はベルト搬送機構49により搬出部
39からアンロード部31に送られ、エレベーション機
構48にセットされた空マガジン6へ収納される(ステ
ップ58)。
39からアンロード部31に送られ、エレベーション機
構48にセットされた空マガジン6へ収納される(ステ
ップ58)。
(10)すべてのガラス基板5が収納されたかどうか判
断される(ステップ59)。
断される(ステップ59)。
(11)所定の回数だけ印刷が行われたか判断される。
Noの時はステップ50に戻り、欅びマガジン6はロー
ド部30に搬送される(ステップ60)。
ド部30に搬送される(ステップ60)。
(12)すべての工程が終了してマガジン6は搬出され
る(ステップ61)。
る(ステップ61)。
このようにロード部30のマガジン6に収納されたガラ
ス基板5は第4図の■〜■に示すように、次々と処理さ
れアンロード部31へと搬送されて、該アンロード部3
1の空マガジン6に収納される。
ス基板5は第4図の■〜■に示すように、次々と処理さ
れアンロード部31へと搬送されて、該アンロード部3
1の空マガジン6に収納される。
−4、ロード部30のマガジン6のガラス基板50−デ
ィングが終了すると、エレベーション機構40が下段に
下がり(第4図の◎)、空となったマガジン6はベルト
搬送機構42と下バッファ33のベルト搬送機構52に
より、−旦下バフファ33に搬送される(第4図の■)
。この時、アンロード部31にマガジン6がなくエレベ
ーション機構48が下段にあった場合は、上記空マガジ
ン6は下バッファ33ノヘルト搬送機構52とアンロー
ド部31のベルト搬送機構50によりアンロード部31
へと送られる(第4図の[相])。
ィングが終了すると、エレベーション機構40が下段に
下がり(第4図の◎)、空となったマガジン6はベルト
搬送機構42と下バッファ33のベルト搬送機構52に
より、−旦下バフファ33に搬送される(第4図の■)
。この時、アンロード部31にマガジン6がなくエレベ
ーション機構48が下段にあった場合は、上記空マガジ
ン6は下バッファ33ノヘルト搬送機構52とアンロー
ド部31のベルト搬送機構50によりアンロード部31
へと送られる(第4図の[相])。
ロード部30のエレベーション機1#40は空マガジン
6を搬出した後、上段まで上昇し上バッファ32にセン
トされている次のマガジン6の処理を行う。
6を搬出した後、上段まで上昇し上バッファ32にセン
トされている次のマガジン6の処理を行う。
即ち、ガラス基板5が収納されたマガジン6があった場
合、上バッファ32のベルト搬送機構51とロード部3
Q(7)ヘルド搬送機構42により、マガジン6を搬入
し、ガラス基板5の処理を引き続き行う。
合、上バッファ32のベルト搬送機構51とロード部3
Q(7)ヘルド搬送機構42により、マガジン6を搬入
し、ガラス基板5の処理を引き続き行う。
上バッファ32にマガジン6がなかった場合は搬入待ち
となる。
となる。
上記のように、マガジン6の搬送経路は、■。
O,(El、 @、■、■によってループを形成する。
この自動基板印刷装置のガラス基板5とマガジン6の搬
出入は上バッファ32によって行われる。
出入は上バッファ32によって行われる。
処理中はアンロード部31には必ず空マガジン6がなけ
ればいけないが、ロード部30と上バッファ32のどち
らにマガジン6がなくても動作可能である。
ればいけないが、ロード部30と上バッファ32のどち
らにマガジン6がなくても動作可能である。
状況に応じた搬入要求や搬送を行い効率の良い制御を可
能とする。
能とする。
この装置の制御は、マイクロコンビエータシステムを使
用して行われ、任意の運用形態やロフト管理また外部装
置との接続を可能としている。
用して行われ、任意の運用形態やロフト管理また外部装
置との接続を可能としている。
なお、この実施例の自動基板印刷装置ではガラス基板2
をマガジン6から搬出する時は、ロード部30のエレベ
ーション機構40を下降させながら行うため、ガラス基
板2はマガジン6の下から出し、一方、処理後のガラス
基板2をマガジン6に収納する時は、アンロード部31
のエレベーション機構48を上昇させながら行うため、
ガラス基板2はマガジン6の上から収納する。先に入っ
たものが後から出るいわゆる先入れ後出し方式となる。
をマガジン6から搬出する時は、ロード部30のエレベ
ーション機構40を下降させながら行うため、ガラス基
板2はマガジン6の下から出し、一方、処理後のガラス
基板2をマガジン6に収納する時は、アンロード部31
のエレベーション機構48を上昇させながら行うため、
ガラス基板2はマガジン6の上から収納する。先に入っ
たものが後から出るいわゆる先入れ後出し方式となる。
これに対して、アンロード部31のヘルド搬送機構49
をシリンダ等の搬送機構によって構成することにより、
先に入ったものが先に出る先入れ先出し方式とすること
も可能である。
をシリンダ等の搬送機構によって構成することにより、
先に入ったものが先に出る先入れ先出し方式とすること
も可能である。
この自動基板印刷装置においては、上バッファ32を設
けであるため、自動印刷処理中のマガジン交換処理を、
装置の稼動率を下げることなく行うことができ、ライン
化などのロボソLm送時のバッファとしての役目も可能
となる。
けであるため、自動印刷処理中のマガジン交換処理を、
装置の稼動率を下げることなく行うことができ、ライン
化などのロボソLm送時のバッファとしての役目も可能
となる。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、
本発明の趣旨に基づいて種々の変形が可能であり、これ
らを本発明の範囲から排除するものではない。
本発明の趣旨に基づいて種々の変形が可能であり、これ
らを本発明の範囲から排除するものではない。
(発明の効果)
以上、詳細に説明したように、本発明によれば、マガジ
ン搬送作業の手作業が不要になり、歩留りや信顛性を著
しく向上させることができるとともに、生産性を向上さ
せることができる。そして、印刷の自動化が促進され、
ライン化などの量産体制を確立することができる。
ン搬送作業の手作業が不要になり、歩留りや信顛性を著
しく向上させることができるとともに、生産性を向上さ
せることができる。そして、印刷の自動化が促進され、
ライン化などの量産体制を確立することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の自動基板印刷装置の平面図、第2図は
ガラス基板搬送用ベルト送り斜視図、第3図はマガジン
搬送用ベルト送り斜視図、第4図は本発明の自動基板印
刷装置のガラス基板とマガジンの搬送経路図、第5図は
本発明の自動基板印刷装置のシーケンスフローチャート
、第6図は従来のプラズマデイスプレィ装置の製造工程
図、第7図はマガジンの斜視図、第8図は従来の基板印
刷装置の印刷処理フローチャート、第9図は同印刷処理
を繰り返す例のフローチャート、第1θ図は同印刷処理
を繰り返す他の例のフローチャートである。 1・・・印刷機、2・・・乾燥炉、3・・・焼成炉、4
・・・搬送手段、5・・・ガラス基板、6・・・マガジ
ン、30・・・ロード部、31・・・アンロード部、3
2・・・上バッファ、33・・・下バッファ、35・・
・印刷テーブル、36・・・印刷部、38・・・乾燥部
、39・・・搬出部、40.48・・・エレベーション
機構、41.42.43.49.50.51.52・・
・ベルト搬送機構。 特許出願人 沖電気工業株式会社
ガラス基板搬送用ベルト送り斜視図、第3図はマガジン
搬送用ベルト送り斜視図、第4図は本発明の自動基板印
刷装置のガラス基板とマガジンの搬送経路図、第5図は
本発明の自動基板印刷装置のシーケンスフローチャート
、第6図は従来のプラズマデイスプレィ装置の製造工程
図、第7図はマガジンの斜視図、第8図は従来の基板印
刷装置の印刷処理フローチャート、第9図は同印刷処理
を繰り返す例のフローチャート、第1θ図は同印刷処理
を繰り返す他の例のフローチャートである。 1・・・印刷機、2・・・乾燥炉、3・・・焼成炉、4
・・・搬送手段、5・・・ガラス基板、6・・・マガジ
ン、30・・・ロード部、31・・・アンロード部、3
2・・・上バッファ、33・・・下バッファ、35・・
・印刷テーブル、36・・・印刷部、38・・・乾燥部
、39・・・搬出部、40.48・・・エレベーション
機構、41.42.43.49.50.51.52・・
・ベルト搬送機構。 特許出願人 沖電気工業株式会社
Claims (4)
- (1)処理前のガラス基板を収納した実マガジンからガ
ラス基板をローディングするロード部と、ガラス基板を
印刷する印刷手段と、印刷したガラス基板を乾燥させる
乾燥手段と、印刷・乾燥処理後のガラス基板を空マガジ
ンに収納するアンロード部とからなる自動基板印刷装置
において、(a)上記ロード部と印刷手段との間、印刷
手段と乾燥手段との間、乾燥手段とアンロード部との間
のそれぞれに設けられるガラス基板を搬送する搬送手段
と、 (b)上記ロード部とアンロード部との間に空マガジン
を搬送する搬送手段と、 (c)上記アンロード部が収納処理中において空マガジ
ンを待機させる待機手段と、 (d)上記ロード部がローディング処理中において実マ
ガジンを待機させる待機手段とを設けたことを特徴とす
る自動基板印刷装置。 - (2)上記ロード部とアンロード部、両者の間の搬送手
段、空マガジンを待機させる待機手段及び実マガジンを
待機させる待機手段がループを形成することを特徴とす
る請求項1記載の自動基板印刷装置。 - (3)上記ロード部とアンロード部において、先入れ先
出し処理を行うことを特徴とする請求項1又は2記載の
自動基板印刷装置。 - (4)上記ロード部とアンロード部において、先入れ後
出し処理を行うことを特徴とする請求項1又は2記載の
自動基板印刷装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7194488A JPH01246742A (ja) | 1988-03-28 | 1988-03-28 | 自動基板印刷装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7194488A JPH01246742A (ja) | 1988-03-28 | 1988-03-28 | 自動基板印刷装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01246742A true JPH01246742A (ja) | 1989-10-02 |
Family
ID=13475115
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7194488A Pending JPH01246742A (ja) | 1988-03-28 | 1988-03-28 | 自動基板印刷装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01246742A (ja) |
-
1988
- 1988-03-28 JP JP7194488A patent/JPH01246742A/ja active Pending
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