JPH012465A - 非常通報装置 - Google Patents

非常通報装置

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Publication number
JPH012465A
JPH012465A JP62-158041A JP15804187A JPH012465A JP H012465 A JPH012465 A JP H012465A JP 15804187 A JP15804187 A JP 15804187A JP H012465 A JPH012465 A JP H012465A
Authority
JP
Japan
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telephone
contact
switching
emergency
relay
Prior art date
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Pending
Application number
JP62-158041A
Other languages
English (en)
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JPS642465A (en
Inventor
邦雄 山田
Original Assignee
三菱電機株式会社
Filing date
Publication date
Application filed by 三菱電機株式会社 filed Critical 三菱電機株式会社
Priority to JP62-158041A priority Critical patent/JPH012465A/ja
Publication of JPS642465A publication Critical patent/JPS642465A/ja
Publication of JPH012465A publication Critical patent/JPH012465A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は非常入力発生時にこれを電話回線を通じて通
報する装置に関するものである。
〔従来の技術〕
第4図は例えば特開昭52−49553号公報に示され
た従来の非常通報装置を示す回路図である。
図中、(1)は異常検出(人の侵入、火災発生等)時閉
成する非常検出リレー接点、(2)はマイクロコンピュ
ータ(詳細後述。以下マイコンという)。
(3)は切換リレーで、  (3a)  はその接点、
(4)はダイヤルパルス発生用リレーで、  (4a)
 はその常閉接点、(5)は接点(3a)、(4a) 
 を介して電話回線(7)に接続されるトランス(6)
からなる網制御回路、(8)は電話回線(7)に接続さ
れた電話機である。
従来の非常通報装置は上記のように構成され。
常時切換リレー(3)は消勢され、接点(3a)は接点
aに接触しているので、電話機(8)は電話回線(7)
に接続され、他の加入電話機と通話可能となっている。
また、ダイヤルパルス発生用リレー(4)も消勢され、
接点(4a)は閉成している。
今、異常が発生し、非常検出リレー接点(1)が閉成す
ると、マイコン(2)はこれを検知して、切換リレー(
3)を付勢し、接点(3a)は接点すに接触する。
これで、電話回線(7)は接点(3a)  、接点(4
a)及びトランス(6)により閉成される。次いで、マ
イコン(2)はダイヤパルス発生用リレー(4)を通報
先の電話番号に相当する数だけ付勢及び消勢させ、接点
(4a)を開放及び閉成させることにより11通報先電
話番号をダイヤルする。そして1通報先の受信装置等が
電話機を取ると、所定のデータをトランス(6)を介し
て伝送し、非常通報動作を完了する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記のような従来の非常通報装置では、非常検出リレー
接点+11が閉成すると、即座に切換リレー+31’を
付勢して通報動作に入るようにしているため。
電話機is)を使用中の人は、突然通話が遮断され途惑
ってしまうという問題点がある。
この発明は上記問題点を解決するためになされたもので
1通話を遮断するときに、電話機の使用者に途惑いを与
えず、不信感を抱かせないようにした非常通報装置を提
供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る非常通報装置は、電話機が使用中のとき
動作する使用中検出回路を設け、この使用中検出回路の
動作中に非常通報入力が発生すると切換回路を一定時間
断続させる切換予告手段と。
こめ切換予告手段の動作後切換回路を非常データの伝送
に切す撲える切換手段を備えたものである。
〔作用〕
この発明においては、電話機の使用中に非常通報入力が
発生すると、切換回路を断続させた後。
非常データの伝送に切り換えるため、電話機の使用者に
は断続音が聞こえ、非常通報が開始されることが分かる
〔実施例〕
第1図〜第3図はこの発明の一実施例を示す図で、第1
図は全体構成図、第2図は回路図、第3図は発報動作を
示すフローチャートである。
この実施例は第1図から明らかなように、電話機(8)
が使用中のとき閉成する電話機使用中リレー接点(11
a)を設け、この接点(11a)と非常検出リレー接点
(1)の動作信号を入力とする切換予告手段σ2によっ
て切換リレー(3)を一定時間断続させ、その後切換手
段03によってダイヤルパルス発生用リレー(4)を動
作させ2通話先の電話機が取られると。
非常データ伝送手段a4により非常データを網制御回路
(5)を介して伝送するように構成されている。
第2図中、(2)はマイコンで、cpa(2人)、メモ
リ(2B)  、入力回路(2C)及び出力回路(2I
))を有し、入力回路(2C)には非常検出リレー接点
filが接続され、また電話機(8)の回路に挿入され
電話機(8)が使用中のときだけ付勢される電話機使用
中リレーQllの常開接点(11a)が接続されている
また、出力回路(2D〕  には切換リレー(3)、ダ
イヤパルス発生用リレー(4)及びトランス(6)が接
続されているう 次に、上記実施例の動作を第3図を参照して説明する。
このフローチャートが示すプログラムはマイコン(2)
のメモリ(2B)に記憶されている。
常時切換リレー(3)の接点(3a) は接点aに接触
し、電話機(8)が通話可能に彦っていることは既述の
とおりである。このとき、電話機(8)が使用中でなけ
れば電話機使用中リレーαυは消勢され、接点(11a
)は開放しており、使用中であれば上記リレーαBは付
勢されて接点(11a)は閉成している。
今、異常が発生し、非常検出リレー接点(1)が閉成し
たとする。
ステップC>t+で電話機使用中リレーQυが付勢され
ているかを判断し、付勢されていれば、すなわち電話機
(8)が使用中であれば、切換予告動作としてステップ
ので切換リレー+31t−8回付勢及び消勢。
例えば0.5秒付勢、0.5秒消勢を10回繰シ返えす
。これによυ接点(3a)は接点a、bへの接触を繰シ
返えすため、電話機(8)にはその断続が聞こえ、非常
通報が開始されることが分かる。
次に、ステップ(至)〜(ハ)により切換動作が行われ
る。まず、ステップ(至)で切換リレー(3)を付勢し
接点(5a)  を接点すに切り換える。ステップ@で
ダイヤルパルス発生用リレー(4)を一定時間付勢し。
接点(4a)を開放する。これで、電話回線(7)はい
ったん切られる。ステップ(ハ)で改めてダイヤルパル
ス発生用リレー(4)を消勢して接点(4a)を閉成す
る。そして、ステップ翰で発報先の電話番号に相当する
数だけ、ダイヤルパルス発生用リレー(4)を付勢及び
消勢させ、接点(4a)を開放及び閉成させて発報先の
電話番号をダイヤルし、電話回線(7)が発報先の受信
装置等に接続されると、ステップ罰で非常データを伝送
する。ステップ(イ)、@は非常データ伝送動作である
もし、ステップ211で電話機使用中リレーαBが消勢
されていると判断されると、ステップ■へ進んで切換リ
レー(3)を付勢して接点(3a)  ’を接点すに切
り換えた後、ステップ(イ)へ進んで非常データの伝送
が行われる。これは、従来装置の動作と同様である。
なお、実施例では、切換リレー(3)の付勢及び消勢を
N回縁シ返えした後、切換リレー(3)を付勢するよう
にしたが、切換リレー(3)の付勢及び消勢をN回繰り
返えした後、一定時間経過してから切換リレー(3)を
付勢するようにしてもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したとおシこの発明では、電話機の使用中に非
常通報人力が発生すると、切換回路を断続させた後、非
常データの伝送に切り換えるようにしたので、電話機の
使用者には断続音が聞こえ。
電話機の使用者に途惑いを与えず、不信感を抱かせない
ようにすることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図はこの発明による非常通報装置の一実施
例を示す図で、第1図は全体構成図、第2図は回路図、
第3図は発報動作を示すフローチャート、第4図は従来
の非常通報装置を示す回路図である。 図中、(1)は非常通報入力(非常検出リレー接点)(
2)ハマイクロコンピュータ、(3)は切換リレー、(
7)は電話回線、(8)は電話機、  (11a)は使
用中検出回路(電話機使用中検出リレー接点)、[I2
は切換予告手段、龜jは切換手段、041は非常データ
伝送手段である。 なお1図中同一管号は同一部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 常時は電話回線を電話機に接続し、非常通報入力が発生
    すると切換回路により上記電話回線を切り換えて、上記
    電話回線に非常データを伝送するものにおいて、上記電
    話機が使用中のときだけ動作する使用中検出回路を設け
    、この使用中検出回路の動作中に上記非常通報入力が発
    生すると上記切換回路を一定時間断続させる切換予告手
    段と、この切換予告手段の動作後上記切換回路を上記非
    常データの伝送に切り換える切換手段とを備えたことを
    特徴とする非常通報装置。
JP62-158041A 1987-06-25 非常通報装置 Pending JPH012465A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62-158041A JPH012465A (ja) 1987-06-25 非常通報装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62-158041A JPH012465A (ja) 1987-06-25 非常通報装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS642465A JPS642465A (en) 1989-01-06
JPH012465A true JPH012465A (ja) 1989-01-06

Family

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