JPH01246408A - 紡糸装置における溶融フィラメントの冷却方法並びにその装置 - Google Patents
紡糸装置における溶融フィラメントの冷却方法並びにその装置Info
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- JPH01246408A JPH01246408A JP63070915A JP7091588A JPH01246408A JP H01246408 A JPH01246408 A JP H01246408A JP 63070915 A JP63070915 A JP 63070915A JP 7091588 A JP7091588 A JP 7091588A JP H01246408 A JPH01246408 A JP H01246408A
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01D—MECHANICAL METHODS OR APPARATUS IN THE MANUFACTURE OF ARTIFICIAL FILAMENTS, THREADS, FIBRES, BRISTLES OR RIBBONS
- D01D5/00—Formation of filaments, threads, or the like
- D01D5/08—Melt spinning methods
- D01D5/088—Cooling filaments, threads or the like, leaving the spinnerettes
- D01D5/092—Cooling filaments, threads or the like, leaving the spinnerettes in shafts or chimneys
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01D—MECHANICAL METHODS OR APPARATUS IN THE MANUFACTURE OF ARTIFICIAL FILAMENTS, THREADS, FIBRES, BRISTLES OR RIBBONS
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- D01D5/08—Melt spinning methods
- D01D5/088—Cooling filaments, threads or the like, leaving the spinnerettes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Spinning Methods And Devices For Manufacturing Artificial Fibers (AREA)
- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ダイより押出された熱可塑性樹脂よりなる多
数の溶融フィラメントを冷却する方法並びにその装置に
関する。
数の溶融フィラメントを冷却する方法並びにその装置に
関する。
従来技術
第3図は、ポリエチレンやポリプロピレン等の熱可塑性
樹脂からなるフィラメントの紡糸装置を示すもので、ダ
イ1より押出された多数の溶融フィラメント2を冷却装
置3から吹出す冷却風によって冷却し、ドラフトをかけ
て巻取るようになっており、冷却装置3は溶融フィラメ
ント2を囲むようにしてダイ1に連結されるチムニ−4
と、冷却器からなるガス温度調整装置5とからなり、該
装置5によって所望の温度に冷却された冷却風を送風機
6によりチムニ−4に送り、その内周面からフィルター
7を通して吹出すようになっている。
樹脂からなるフィラメントの紡糸装置を示すもので、ダ
イ1より押出された多数の溶融フィラメント2を冷却装
置3から吹出す冷却風によって冷却し、ドラフトをかけ
て巻取るようになっており、冷却装置3は溶融フィラメ
ント2を囲むようにしてダイ1に連結されるチムニ−4
と、冷却器からなるガス温度調整装置5とからなり、該
装置5によって所望の温度に冷却された冷却風を送風機
6によりチムニ−4に送り、その内周面からフィルター
7を通して吹出すようになっている。
8は排風用の送風機である。
発明が解決しようとする問題点
溶融フィラメントの冷却は、冷却風の温度を下げたり、
風量を増やして急冷すると、フィラメントの表面のみが
冷却固化してしまい、この状態でドラフトをかけると、
溶融切れを起こしたり、弾性率や引張強度などの糸の物
性が低下するようになり、逆に徐冷すると、フィラメン
ト同志が互いに付着し易く、また冷却ゾーンを長くとら
ねばならなくなるため装置が大型化する。
風量を増やして急冷すると、フィラメントの表面のみが
冷却固化してしまい、この状態でドラフトをかけると、
溶融切れを起こしたり、弾性率や引張強度などの糸の物
性が低下するようになり、逆に徐冷すると、フィラメン
ト同志が互いに付着し易く、また冷却ゾーンを長くとら
ねばならなくなるため装置が大型化する。
紡糸スピードを速くし、変化させた場合も冷却ゾーンの
長さを変えないで冷却しようとすれば、急冷しなければ
ならなくなるため上記同様の問題を生ずる。
長さを変えないで冷却しようとすれば、急冷しなければ
ならなくなるため上記同様の問題を生ずる。
本発明はフィラメントの急冷や徐冷によって生ずる上記
の問題を解消することを目的とする。
の問題を解消することを目的とする。
問題点の解消手段
上記の目的を達成するために本発明は、冷却風の温度若
しくは風量或いはその両者をコントロールして上流から
下流に向って冷却が段階的に或いは連続的に強くなるよ
うにしたものである。
しくは風量或いはその両者をコントロールして上流から
下流に向って冷却が段階的に或いは連続的に強くなるよ
うにしたものである。
冷却を段階時に変化させるには、冷却ゾーンを数区分し
て各区分毎に冷却装置を設け、各装置による冷却が下流
に向って段階的に強くなるようにするのが最も手取り早
く制御も容易である。
て各区分毎に冷却装置を設け、各装置による冷却が下流
に向って段階的に強くなるようにするのが最も手取り早
く制御も容易である。
冷却を連続的に変化させるには、例えば電熱線のピッチ
を上流に向って密にし、発熱量が次第に増大するように
したヒータを冷却風の流通路に配置し、冷却風を該ヒー
タに接触させて加温したのち吹付ける方法、冷却の流通
路を上流に向って次第に狭くなるように形成するか或い
は圧力損失が次第に増すように形成して風量を上流に向
って漸減させる方法などを採用することができる。
を上流に向って密にし、発熱量が次第に増大するように
したヒータを冷却風の流通路に配置し、冷却風を該ヒー
タに接触させて加温したのち吹付ける方法、冷却の流通
路を上流に向って次第に狭くなるように形成するか或い
は圧力損失が次第に増すように形成して風量を上流に向
って漸減させる方法などを採用することができる。
また紡糸スピードを変化させる場合には、冷却の強弱の
割合が変えられる。
割合が変えられる。
作用
ダイより押出された溶融フィラメントは、冷却ゾーンに
おいて上流側では弱く、下流側では強く冷却され、弱い
冷却で糸表面と内部の温度差を小さくした状態でドラフ
トがかけられるため均一なドラフトがか−って弾性率、
引張強度などの糸の物性が向上し、溶融切れが起こりに
くい。また糸が収斂する下流側では強(冷却され、固化
するためフィラメント同志の付着が生じにく\、全体を
徐冷するよりも冷却ゾーンを短かくすることができる。
おいて上流側では弱く、下流側では強く冷却され、弱い
冷却で糸表面と内部の温度差を小さくした状態でドラフ
トがかけられるため均一なドラフトがか−って弾性率、
引張強度などの糸の物性が向上し、溶融切れが起こりに
くい。また糸が収斂する下流側では強(冷却され、固化
するためフィラメント同志の付着が生じにく\、全体を
徐冷するよりも冷却ゾーンを短かくすることができる。
紡糸スピードを早くした場合には、冷却ゾーンでの冷却
の強弱のうち、弱い部分の割合を増やすことにより急冷
が避けられる。なお紡糸スピードを遅くした場合には、
冷却の強弱の割合を変えなくても差し支えない。
の強弱のうち、弱い部分の割合を増やすことにより急冷
が避けられる。なお紡糸スピードを遅くした場合には、
冷却の強弱の割合を変えなくても差し支えない。
実施例
第1図は二1段冷却の例について示すもので、第3図に
示す紡糸装置において、冷却装置3の下側にフィルター
を除く他は冷却装置3と同一構造の冷却装置、すなわち
チムニ−12と、冷却器からなるガス温度調整装置f1
3からなり、該装置によって上段のガス温度調整装置5
より低い所望の温度に冷却された冷却風を送風機14に
よりチムニ−12に送り、その内周面から吹出すように
した冷却装置11を連結し、上段より比較的温度の高い
冷却風を、下段より比較的低い冷却風を吹出し、溶融フ
ィラメント2を上段で徐冷、下段で急冷するようにして
なるものである。
示す紡糸装置において、冷却装置3の下側にフィルター
を除く他は冷却装置3と同一構造の冷却装置、すなわち
チムニ−12と、冷却器からなるガス温度調整装置f1
3からなり、該装置によって上段のガス温度調整装置5
より低い所望の温度に冷却された冷却風を送風機14に
よりチムニ−12に送り、その内周面から吹出すように
した冷却装置11を連結し、上段より比較的温度の高い
冷却風を、下段より比較的低い冷却風を吹出し、溶融フ
ィラメント2を上段で徐冷、下段で急冷するようにして
なるものである。
上記実施例では下段から吹出す冷却風の温度を上段より
も低くして吹出すようにしているが、送風機6.14の
風量を変え、下段の風量を上段よりも多くしてもよく、
また上段と下段で温度と風量の両者を変えてもよい。
も低くして吹出すようにしているが、送風機6.14の
風量を変え、下段の風量を上段よりも多くしてもよく、
また上段と下段で温度と風量の両者を変えてもよい。
第2図に示す実施例は、第1図に示す装置において、送
風機6を排風用の送風機とし、かつ下段の冷却風を送風
機16により排出し、ヒータ17によって加熱したのち
上段より吹出すようにしたほかは第1図に示す装置と同
様に構成され、上段より比較的高い温度の冷却風が、下
段より比較的低い冷却風が吹出すようにしである。
風機6を排風用の送風機とし、かつ下段の冷却風を送風
機16により排出し、ヒータ17によって加熱したのち
上段より吹出すようにしたほかは第1図に示す装置と同
様に構成され、上段より比較的高い温度の冷却風が、下
段より比較的低い冷却風が吹出すようにしである。
上記実施例は、二個の冷却装置を連結して二段冷却が行
われるようにした例を示すものであるが、別の実施例で
は三個以上の冷却装置を連結して多段冷却が行われるよ
うにされ、また別の実施例では、チムニ−の内周面に電
熱線を周回させ、そのピンチを上流に向って次第に密に
し、冷却風を加熱して下流に向って次第に温度が低下す
るような温度勾配を付し、冷却が下流に向って連続的に
強(行われるようにされる。また更に別の実施例では、
冷却風の流路が上流に向って次第に狭くなるように構成
されるか或いは圧力損失が次第に増大するように構成さ
れ、冷却風の風量が上流に向って漸減するようにされる
。
われるようにした例を示すものであるが、別の実施例で
は三個以上の冷却装置を連結して多段冷却が行われるよ
うにされ、また別の実施例では、チムニ−の内周面に電
熱線を周回させ、そのピンチを上流に向って次第に密に
し、冷却風を加熱して下流に向って次第に温度が低下す
るような温度勾配を付し、冷却が下流に向って連続的に
強(行われるようにされる。また更に別の実施例では、
冷却風の流路が上流に向って次第に狭くなるように構成
されるか或いは圧力損失が次第に増大するように構成さ
れ、冷却風の風量が上流に向って漸減するようにされる
。
発明の効果
本発明は以上のように構成され、次のような効果を奏す
る。
る。
請求項1の方法によれば、冷却が上流側では弱く、下流
側では強く行われるようにしたことにより装置の大型化
をもたらすことなく弾性率や引張強度などの糸の物性が
向上するとともに溶融切れが起りにく−なり、しかもフ
ィラメント同志の付着が防止される。
側では強く行われるようにしたことにより装置の大型化
をもたらすことなく弾性率や引張強度などの糸の物性が
向上するとともに溶融切れが起りにく−なり、しかもフ
ィラメント同志の付着が防止される。
請求項2の方法によれば、紡糸スピードを早くして変化
させた場合も冷却ゾーンでの冷却の強弱のうち、弱い部
分の割合を増やすことにより急冷したり、冷却ゾーンを
長くとることなく対処することができる。
させた場合も冷却ゾーンでの冷却の強弱のうち、弱い部
分の割合を増やすことにより急冷したり、冷却ゾーンを
長くとることなく対処することができる。
請求項3の冷却装置においては、冷却装置を複数連結す
ることにより冷却を下流に向って段階的に強くすること
ができる。
ることにより冷却を下流に向って段階的に強くすること
ができる。
請求項4の冷却装置においては、冷却風の温度を下流に
向って下がる温度勾配を付けることができ、冷却を下流
に向って連続的に強くすることができる。
向って下がる温度勾配を付けることができ、冷却を下流
に向って連続的に強くすることができる。
請求項5の冷却装置においては、冷却風の風量を下流に
向って次第に多くすることができ、冷却を下流に向うで
連続的に強くすることができる。
向って次第に多くすることができ、冷却を下流に向うで
連続的に強くすることができる。
第1図は本発明に係る冷却装置を備えた紡糸装置の概略
図、第2図は別の冷却装置を備えた紡糸装置の概略図、
第3図は従来例の紡糸装置の概略図である。 1・・ダイ 2・・溶融フィラメント3.11・・冷
却装置 4.12・・チムニ−5,13・・ガス温度
調整装置 6.8.14.16・・送風機 17・・ヒータ出願
人 三井石油化学工業株式会社 代理人 弁理士 佐 藤 晃 −
図、第2図は別の冷却装置を備えた紡糸装置の概略図、
第3図は従来例の紡糸装置の概略図である。 1・・ダイ 2・・溶融フィラメント3.11・・冷
却装置 4.12・・チムニ−5,13・・ガス温度
調整装置 6.8.14.16・・送風機 17・・ヒータ出願
人 三井石油化学工業株式会社 代理人 弁理士 佐 藤 晃 −
Claims (5)
- (1)ダイより押出された多数の溶融フィラメントを冷
却装置から吹出す冷却風によって冷却し、ドラフトをか
けて巻取るようにした紡糸装置において、冷却装置から
吹出す冷却風の温度若しくは風量或いはその両者をコン
トロールして上流から下流に向って冷却が段階的に或い
は連続的に強く行われるようにした溶融フィラメントの
冷却方法 - (2)紡糸スピードによって冷却の強弱の割合を変化さ
せた請求項1記載の溶融フィラメントの冷却方法 - (3)ダイより押出された多数の溶融フィラメントを冷
却装置から吹出す冷却風によって冷却し、ドラフトをか
けて巻取るようにした紡糸装置において、冷却風の温度
若しくは風量或いはその両者が異なる冷却装置を複数連
結して冷却が下流に向って段階的に強く行われるように
した冷却装置 - (4)ダイより押出された多数の溶融フィラメントを冷
却装置から吹出す冷却風によって冷却し、ドラフトをか
けて巻取るようにした紡糸装置において、冷却風の流通
路に電熱線のピッチを上流に向って密にし、発熱量が次
第に増大するようにしたヒータを設けた冷却装置 - (5)ダイより押出された多数の溶融フィラメントを冷
却装置から吹出す冷却風によって冷却し、ドラフトをか
けて巻取るようにした紡糸装置において、冷却風の流通
路を上流に向って次第に狭くなるように形成するか或い
は圧力損失が次第に増すように形成した冷却装置
Priority Applications (11)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63070915A JP2674656B2 (ja) | 1988-03-24 | 1988-03-24 | 紡糸装置における溶融フィラメントの冷却方法並びにその装置 |
AT89302795T ATE97704T1 (de) | 1988-03-24 | 1989-03-21 | Verfahren und vorrichtung zur abkuehlung von aus der schmelze gesponnenen faeden. |
EP89302795A EP0334604B2 (en) | 1988-03-24 | 1989-03-21 | Method and apparatus for cooling molten filaments in spinning apparatus |
DE68910857T DE68910857T3 (de) | 1988-03-24 | 1989-03-21 | Verfahren und Vorrichtung zur Abkühlung von aus der Schmelze gesponnenen Fäden. |
AU31608/89A AU625777B2 (en) | 1988-03-24 | 1989-03-22 | Method and apparatus for cooling molten filaments in spinning apparatus |
NZ228457A NZ228457A (en) | 1988-03-24 | 1989-03-22 | Cooling of molten filaments in spinning machine: maintenance of uniform cooling rate |
CN89101766A CN1022581C (zh) | 1988-03-24 | 1989-03-23 | 纺丝设备中熔丝的冷却方法及装置 |
CA000594757A CA1325088C (en) | 1988-03-24 | 1989-03-23 | Method and apparatus for cooling molten filaments in spinning apparatus |
KR1019890003689A KR960006931B1 (ko) | 1988-03-24 | 1989-03-24 | 방사장치내의 용융 필라멘트 냉각장치 및 방법 |
US07/639,034 US5173310A (en) | 1988-03-24 | 1991-01-08 | Device for cooling molten filaments in spinning apparatus |
HK84794A HK84794A (en) | 1988-03-24 | 1994-08-18 | Method and apparatus for cooling molten filaments in spinning apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63070915A JP2674656B2 (ja) | 1988-03-24 | 1988-03-24 | 紡糸装置における溶融フィラメントの冷却方法並びにその装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01246408A true JPH01246408A (ja) | 1989-10-02 |
JP2674656B2 JP2674656B2 (ja) | 1997-11-12 |
Family
ID=13445282
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63070915A Expired - Lifetime JP2674656B2 (ja) | 1988-03-24 | 1988-03-24 | 紡糸装置における溶融フィラメントの冷却方法並びにその装置 |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0334604B2 (ja) |
JP (1) | JP2674656B2 (ja) |
KR (1) | KR960006931B1 (ja) |
CN (1) | CN1022581C (ja) |
AT (1) | ATE97704T1 (ja) |
AU (1) | AU625777B2 (ja) |
CA (1) | CA1325088C (ja) |
DE (1) | DE68910857T3 (ja) |
HK (1) | HK84794A (ja) |
NZ (1) | NZ228457A (ja) |
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CN111058104A (zh) * | 2019-12-31 | 2020-04-24 | 浙江金海环境技术股份有限公司 | 环境温度控制方法、控制装置、熔喷非织造材料生产线以及制备系统 |
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DE29512001U1 (de) * | 1995-07-25 | 1995-10-05 | Ems-Inventa AG, Zürich | Blaswand zur Abkühlung von schmelzespinnbaren synthetischen Fäden |
DE59705511D1 (de) * | 1996-08-28 | 2002-01-10 | Barmag Barmer Maschf | Verfahren und Vorrichtung zum Spinnen eines multifilen Fadens |
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