JPS63219616A - ポリフルオロエチレン系繊維およびその製造方法 - Google Patents
ポリフルオロエチレン系繊維およびその製造方法Info
- Publication number
- JPS63219616A JPS63219616A JP5016187A JP5016187A JPS63219616A JP S63219616 A JPS63219616 A JP S63219616A JP 5016187 A JP5016187 A JP 5016187A JP 5016187 A JP5016187 A JP 5016187A JP S63219616 A JPS63219616 A JP S63219616A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fiber
- copolymer
- olefin
- tetrafluoroethylene
- tetrafluoroethylene copolymer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000000835 fiber Substances 0.000 title claims abstract description 49
- -1 Polytetrafluoroethylene Polymers 0.000 title claims abstract description 38
- 229920001343 polytetrafluoroethylene Polymers 0.000 title description 15
- 239000004810 polytetrafluoroethylene Substances 0.000 title description 15
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title description 5
- 229920001577 copolymer Polymers 0.000 claims abstract description 39
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims abstract description 19
- 229920000642 polymer Polymers 0.000 claims abstract description 17
- 150000001336 alkenes Chemical class 0.000 claims abstract description 12
- HCDGVLDPFQMKDK-UHFFFAOYSA-N hexafluoropropylene Chemical group FC(F)=C(F)C(F)(F)F HCDGVLDPFQMKDK-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 12
- JRZJOMJEPLMPRA-UHFFFAOYSA-N olefin Natural products CCCCCCCC=C JRZJOMJEPLMPRA-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 12
- 238000009987 spinning Methods 0.000 claims abstract description 8
- 238000002074 melt spinning Methods 0.000 claims abstract description 7
- 229920002493 poly(chlorotrifluoroethylene) Polymers 0.000 claims abstract description 4
- 239000005023 polychlorotrifluoroethylene (PCTFE) polymer Substances 0.000 claims abstract description 4
- 230000001788 irregular Effects 0.000 claims description 19
- 238000002844 melting Methods 0.000 claims description 17
- 230000008018 melting Effects 0.000 claims description 17
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 11
- UUAGAQFQZIEFAH-UHFFFAOYSA-N chlorotrifluoroethylene Chemical group FC(F)=C(F)Cl UUAGAQFQZIEFAH-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims 1
- 238000000137 annealing Methods 0.000 abstract description 7
- 239000007788 liquid Substances 0.000 abstract description 6
- 238000000926 separation method Methods 0.000 abstract description 5
- BFKJFAAPBSQJPD-UHFFFAOYSA-N tetrafluoroethene Chemical group FC(F)=C(F)F BFKJFAAPBSQJPD-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 3
- RTZKZFJDLAIYFH-UHFFFAOYSA-N Diethyl ether Chemical compound CCOCC RTZKZFJDLAIYFH-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract 4
- 239000000155 melt Substances 0.000 abstract 2
- XUCNUKMRBVNAPB-UHFFFAOYSA-N fluoroethene Chemical group FC=C XUCNUKMRBVNAPB-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 8
- 230000000704 physical effect Effects 0.000 description 3
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 3
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 3
- PPBRXRYQALVLMV-UHFFFAOYSA-N Styrene Chemical compound C=CC1=CC=CC=C1 PPBRXRYQALVLMV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- WUMVZXWBOFOYAW-UHFFFAOYSA-N 1,2,3,3,4,4,4-heptafluoro-1-(1,2,3,3,4,4,4-heptafluorobut-1-enoxy)but-1-ene Chemical compound FC(F)(F)C(F)(F)C(F)=C(F)OC(F)=C(F)C(F)(F)C(F)(F)F WUMVZXWBOFOYAW-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- BZPCMSSQHRAJCC-UHFFFAOYSA-N 1,2,3,3,4,4,5,5,5-nonafluoro-1-(1,2,3,3,4,4,5,5,5-nonafluoropent-1-enoxy)pent-1-ene Chemical compound FC(F)(F)C(F)(F)C(F)(F)C(F)=C(F)OC(F)=C(F)C(F)(F)C(F)(F)C(F)(F)F BZPCMSSQHRAJCC-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- VGGSQFUCUMXWEO-UHFFFAOYSA-N Ethene Chemical compound C=C VGGSQFUCUMXWEO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000005977 Ethylene Substances 0.000 description 1
- YCKRFDGAMUMZLT-UHFFFAOYSA-N Fluorine atom Chemical compound [F] YCKRFDGAMUMZLT-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229920006367 Neoflon Polymers 0.000 description 1
- KWYUFKZDYYNOTN-UHFFFAOYSA-M Potassium hydroxide Chemical compound [OH-].[K+] KWYUFKZDYYNOTN-UHFFFAOYSA-M 0.000 description 1
- 239000004809 Teflon Substances 0.000 description 1
- 229920006362 Teflon® Polymers 0.000 description 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 206010061592 cardiac fibrillation Diseases 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000007334 copolymerization reaction Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 description 1
- 238000000635 electron micrograph Methods 0.000 description 1
- 229920001038 ethylene copolymer Polymers 0.000 description 1
- 230000002600 fibrillogenic effect Effects 0.000 description 1
- 229910052731 fluorine Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000011737 fluorine Substances 0.000 description 1
- 230000017525 heat dissipation Effects 0.000 description 1
- 239000012770 industrial material Substances 0.000 description 1
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 description 1
- 238000002156 mixing Methods 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 229940072033 potash Drugs 0.000 description 1
- 235000015320 potassium carbonate Nutrition 0.000 description 1
- BWHMMNNQKKPAPP-UHFFFAOYSA-L potassium carbonate Substances [K+].[K+].[O-]C([O-])=O BWHMMNNQKKPAPP-UHFFFAOYSA-L 0.000 description 1
- 238000010791 quenching Methods 0.000 description 1
- 230000000171 quenching effect Effects 0.000 description 1
- 230000002195 synergetic effect Effects 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Artificial Filaments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、摩擦係数が小さく、接着性、気液分離性性に
優れたポリテトラフルオロエチレン系異形断面繊維およ
びその製造方法に関するものである。
優れたポリテトラフルオロエチレン系異形断面繊維およ
びその製造方法に関するものである。
[従来の技術]
ポリテトラフルオロエチレン系繊維は産業用素材を始め
として広範囲の分野に、その離型性などの特性のために
重宝されている。
として広範囲の分野に、その離型性などの特性のために
重宝されている。
従来、ポリテトラフルオロエチレン系ル合体は、重合体
溶融粘度が高くノズル詰りを惹起し易く、また曳糸性も
悪くて製糸切れし易い欠点があり、現在のところ溶融紡
糸によって異形断面m維を製造することは生産が困難と
見做されており、産業的に製品化されていないのが実情
である。
溶融粘度が高くノズル詰りを惹起し易く、また曳糸性も
悪くて製糸切れし易い欠点があり、現在のところ溶融紡
糸によって異形断面m維を製造することは生産が困難と
見做されており、産業的に製品化されていないのが実情
である。
[発明が解決しようとする問題点]
本発明は、かかるポリテトラフルオロエチレン系繊維の
異形断面化について検討した結果、特定な共重合組成か
らなる共重合体を用いれば、略吐出口金形状に沿った相
似形状の断面を有する繊維を提供できることを究明した
。
異形断面化について検討した結果、特定な共重合組成か
らなる共重合体を用いれば、略吐出口金形状に沿った相
似形状の断面を有する繊維を提供できることを究明した
。
すなわち、口金が鋭角突起を有する形状であれば、略そ
のままの形状の突起を有する断面形状の繊維を提供でき
、しかも単糸切れや毛羽立ちがなく、摩擦係数が極めて
小さく、気液分離性能に優れた、稜線が線状の鮮明なポ
リテトラフルオロエチレン系繊維を提供し得たものであ
る。
のままの形状の突起を有する断面形状の繊維を提供でき
、しかも単糸切れや毛羽立ちがなく、摩擦係数が極めて
小さく、気液分離性能に優れた、稜線が線状の鮮明なポ
リテトラフルオロエチレン系繊維を提供し得たものであ
る。
本発明により、従来から異形断面の形成しにくい繊維と
いうイメージの強いポリテトラフルオロエチレン系繊維
の概念を根本的に打破し、これまでの用途展開で要求特
性を満足できなかった分野においても充分に適用可能な
程に性能アップが達成され、ざらに接着性能の向上や、
多種繊維や多種樹脂との混用や分散が容易に達成される
という特徴を発揮ゼしめ得たものである。
いうイメージの強いポリテトラフルオロエチレン系繊維
の概念を根本的に打破し、これまでの用途展開で要求特
性を満足できなかった分野においても充分に適用可能な
程に性能アップが達成され、ざらに接着性能の向上や、
多種繊維や多種樹脂との混用や分散が容易に達成される
という特徴を発揮ゼしめ得たものである。
かかる特徴を活かして、さらに従来に比して極めて微量
で充分にその特性を活かすこともでき、ポリテトラフル
オロエチレン系繊維の用途MUi>f上の自由度を格段
に拡大せしめ得たものである。
で充分にその特性を活かすこともでき、ポリテトラフル
オロエチレン系繊維の用途MUi>f上の自由度を格段
に拡大せしめ得たものである。
[問題点を解決するための手段]
本発明は次のような構成を有する。すなわち、(1)
オレフィン/テトラフルオロエチレン共重合体、ヘキ
サフルオロプロピレン/テトラフルオロエチレン共重合
体、パーフルオロアルキルビニルエーテル/テトラフル
オロエチレン共重合体、ヘキサフルオロプロピレン/パ
ーフルオロアルキルビニルエーテル/テトラフルオロエ
チレン共重合体、オレフィン/クロロトリフルAロエヂ
レン共重合体ならびにポリクロロトリフルオロエチレン
から選ばれた少なくとも1種のポリマーからなる異形断
面繊維であることを特徴とするポリフルオロエチレン系
繊維。
オレフィン/テトラフルオロエチレン共重合体、ヘキ
サフルオロプロピレン/テトラフルオロエチレン共重合
体、パーフルオロアルキルビニルエーテル/テトラフル
オロエチレン共重合体、ヘキサフルオロプロピレン/パ
ーフルオロアルキルビニルエーテル/テトラフルオロエ
チレン共重合体、オレフィン/クロロトリフルAロエヂ
レン共重合体ならびにポリクロロトリフルオロエチレン
から選ばれた少なくとも1種のポリマーからなる異形断
面繊維であることを特徴とするポリフルオロエチレン系
繊維。
(2) 前記異形断面繊維が、鋭利な尖鋭端を有する
特許請求の範囲第(1)項記載のポリフルオロエチレン
系繊維。
特許請求の範囲第(1)項記載のポリフルオロエチレン
系繊維。
(3)前記異形断面が、3葉〜8葉から選ばれた形状で
ある特許請求の範囲第(1)項記載のポリフルオロエチ
レン系繊維。
ある特許請求の範囲第(1)項記載のポリフルオロエチ
レン系繊維。
(4) オレフィン/テトラフロフルオロエチレン共
重合体、ヘキサフルオロプロピレン/テトラフルオロエ
チレン共重合体、パーフルオロアルキルビニルエーテル
/テトラフルオロエチレン共重合体、ヘキサフルオロプ
ロピレン/パーフルオロアルキルビニルエーテル/テト
ラフルオロエチレン共重合体、オレフィン/クロロトリ
フルオロエチレン共重合体ならびにポリクロロトリフル
オロエチレンから選ばれた少なくとも1種のポリマーを
溶融紡糸する方法において、口金が異形断面形状であり
、かつ該口金からの紡出糸を溶融温度〜(溶融温度−5
0℃)の間でアニーリングした後、100’C以下の温
度に冷却する、と共に紡糸速度を5〜20m/分に制御
することを特徴とするポリフルオロエチレン系繊維の製
造方法である。
重合体、ヘキサフルオロプロピレン/テトラフルオロエ
チレン共重合体、パーフルオロアルキルビニルエーテル
/テトラフルオロエチレン共重合体、ヘキサフルオロプ
ロピレン/パーフルオロアルキルビニルエーテル/テト
ラフルオロエチレン共重合体、オレフィン/クロロトリ
フルオロエチレン共重合体ならびにポリクロロトリフル
オロエチレンから選ばれた少なくとも1種のポリマーを
溶融紡糸する方法において、口金が異形断面形状であり
、かつ該口金からの紡出糸を溶融温度〜(溶融温度−5
0℃)の間でアニーリングした後、100’C以下の温
度に冷却する、と共に紡糸速度を5〜20m/分に制御
することを特徴とするポリフルオロエチレン系繊維の製
造方法である。
本発明においてポリテトラフルオロエチレン系共重合体
とは、テトラフルオロエチレン成分が共重合体の主体を
構成するものであって、これにオレフィン、たとえばエ
チレン、プロピレン、イソブヂレン、スヂレンなどと共
重合したもの、あるいはへキサフルオロプロピレンとの
共重合体、パーフルオロアルキルビニルエーテル、たと
えばパーフルオロプロピルビニルエーテル、パーフルオ
ロエチルビニルエーテルなどとの共重合体である。
とは、テトラフルオロエチレン成分が共重合体の主体を
構成するものであって、これにオレフィン、たとえばエ
チレン、プロピレン、イソブヂレン、スヂレンなどと共
重合したもの、あるいはへキサフルオロプロピレンとの
共重合体、パーフルオロアルキルビニルエーテル、たと
えばパーフルオロプロピルビニルエーテル、パーフルオ
ロエチルビニルエーテルなどとの共重合体である。
かかる共重合体の中でも融点が240〜320℃程度の
ものが紡糸性ならびに異形断面形状維持特性の上から選
択される。
ものが紡糸性ならびに異形断面形状維持特性の上から選
択される。
かかる共重合体において、テトラフルAロエチレン成分
は少なくとも50〜5mM1%、好ましくは40〜5重
ω%、さらには30〜5m帛%○有することが繊維特性
の点から選択される。また、オーレフインやヘキサフル
オロプロピレン、パーフルオロアルキルビニルエーテル
などの共重合成分は50〜95重償%、好ましくは60
〜951ω%、さらに好ましくは70〜95重酎%であ
耐。
は少なくとも50〜5mM1%、好ましくは40〜5重
ω%、さらには30〜5m帛%○有することが繊維特性
の点から選択される。また、オーレフインやヘキサフル
オロプロピレン、パーフルオロアルキルビニルエーテル
などの共重合成分は50〜95重償%、好ましくは60
〜951ω%、さらに好ましくは70〜95重酎%であ
耐。
本発明の上記成分からなる共重合体は成形性に極めて優
れており、吐出口金の形状を押出された後にも保持する
特性を有することに着目して本発明は完成されたもので
ある。
れており、吐出口金の形状を押出された後にも保持する
特性を有することに着目して本発明は完成されたもので
ある。
しかも該共重合体は流動特性が極めて良好であり、上記
特異な性質を有しているにもかかわらず、10.000
〜20,000 poisという溶融紡糸に好適な粘度
を有する点にも特徴を有する。
特異な性質を有しているにもかかわらず、10.000
〜20,000 poisという溶融紡糸に好適な粘度
を有する点にも特徴を有する。
したがって、本発明の共重合体を異形断面用口金で溶融
押出し紡糸すると、微細な部分もフィブリル化も単糸切
れもなく、スムースに口金の形状のまま吐出されるもの
である。
押出し紡糸すると、微細な部分もフィブリル化も単糸切
れもなく、スムースに口金の形状のまま吐出されるもの
である。
本発明のポリテトラフルオロエチレン系繊維は次のよう
な繊維特性を有する。
な繊維特性を有する。
すなわち、本発明のポリテトラフルオロエチレン系繊維
は50d以下、好ましくは3〜20dであるにもかかわ
らず、安定した異形断面形状を有するものであり、その
尖鋭端部においてもフィブリル化されておらず、鋭利で
鮮明な稜線を有する断面形状を有する。したがって、摩
家係数の著しく小さい繊維を提供でき、表面積が大きい
ことから接着性の向上、さらに気液分離性能の優れた繊
維を提供できるという特徴を発揮する。
は50d以下、好ましくは3〜20dであるにもかかわ
らず、安定した異形断面形状を有するものであり、その
尖鋭端部においてもフィブリル化されておらず、鋭利で
鮮明な稜線を有する断面形状を有する。したがって、摩
家係数の著しく小さい繊維を提供でき、表面積が大きい
ことから接着性の向上、さらに気液分離性能の優れた繊
維を提供できるという特徴を発揮する。
ざらに異形断面で必ることから、丸断面糸に比して多種
IItや多種樹脂との馴染みがよく、混用や分散が均一
かつ容易に達成される特徴を発揮し得るものであり、そ
れだけ少■で表面特性を改質することが可能である。
IItや多種樹脂との馴染みがよく、混用や分散が均一
かつ容易に達成される特徴を発揮し得るものであり、そ
れだけ少■で表面特性を改質することが可能である。
かかる本発明のポリテトラフルオロエチレン系繊維の製
造法の一例を第2図に沿って説明する。
造法の一例を第2図に沿って説明する。
本発明で用いる共重合体は前記したように、融点が24
0〜320℃の範囲のものが選択されるしたがって、か
かる共重合体は該融点より約50℃高い温度で加熱溶融
筒1で溶融され、フィルターにかけられる。この溶融ポ
リマーは口金装置に導入される。
0〜320℃の範囲のものが選択されるしたがって、か
かる共重合体は該融点より約50℃高い温度で加熱溶融
筒1で溶融され、フィルターにかけられる。この溶融ポ
リマーは口金装置に導入される。
本発明で用いる口金装置は特別の構造を有する。
すなわち、口金直下から約200mmまでの間にアニー
リングのための加熱ゾーン2(加熱筒)を有する。この
領域の筒状体は略溶融温度に加熱されているが、紡出糸
それ自体は口金直下から放熱状態にあり、結局、口金直
下から約100mmまでの間では溶融温度〜(溶融温度
−30’C)の間でアニーリングされ、その後の約10
0mmの間では、さらに(溶融温度−30℃)以下の温
度〜く溶融基1宴−50℃)の間の温度でアニーリング
され、この領域全体としては、溶融温度〜(溶融温度−
50’C)の範囲で紡出糸のポリマーをアニーリングす
るという作用を有する。かかる加熱ゾーン2は、さらに
口金の保護作用をもあわせて有するものである。
リングのための加熱ゾーン2(加熱筒)を有する。この
領域の筒状体は略溶融温度に加熱されているが、紡出糸
それ自体は口金直下から放熱状態にあり、結局、口金直
下から約100mmまでの間では溶融温度〜(溶融温度
−30’C)の間でアニーリングされ、その後の約10
0mmの間では、さらに(溶融温度−30℃)以下の温
度〜く溶融基1宴−50℃)の間の温度でアニーリング
され、この領域全体としては、溶融温度〜(溶融温度−
50’C)の範囲で紡出糸のポリマーをアニーリングす
るという作用を有する。かかる加熱ゾーン2は、さらに
口金の保護作用をもあわせて有するものである。
本発明の特徴的な部分は上記加熱ゾーン2に続いて設け
られた冷却ゾーン3にある。
られた冷却ゾーン3にある。
この冷却ゾーン3には、2種の方法があり、一つは冷却
浴4により一挙に100’C以下に冷却する方法、一つ
は冷却ゾーン3を延長して空冷領域を設定しく溶融温度
−100℃)程度までポリマーを冷却した後に、水また
は潟で構成された冷却浴4中でポリマーを100℃以下
に冷却する方法である。本発明においては、いずれの方
法でもよいが、異形断面性の上からはポリマーへ全体が
徐々に冷却される、つまり紡糸ポリマー全体が等しく冷
却されるのが最も好ましく、その意味から後者の方が空
冷領域で繊維の尖鋭端部と中心部との物性調整パ可能で
ある点で好ましい。この空冷領域の長さは繊N繊度が大
きくなる程短く、最大に短いものは100mm程度であ
り、反対に繊度が小さい程、長くする。最大長いもので
500mmに設定することがある。いずれにしてもアニ
ーリングを充分にしておくことにより、後の延伸により
惹起される、尖鋭端部と中心部との歪が著しく軽減され
、延伸により異形断面形状が歪むことがなく、すぐれた
繊維特性を有するポリテトラフルオロエチレン系繊維を
提供し得る。
浴4により一挙に100’C以下に冷却する方法、一つ
は冷却ゾーン3を延長して空冷領域を設定しく溶融温度
−100℃)程度までポリマーを冷却した後に、水また
は潟で構成された冷却浴4中でポリマーを100℃以下
に冷却する方法である。本発明においては、いずれの方
法でもよいが、異形断面性の上からはポリマーへ全体が
徐々に冷却される、つまり紡糸ポリマー全体が等しく冷
却されるのが最も好ましく、その意味から後者の方が空
冷領域で繊維の尖鋭端部と中心部との物性調整パ可能で
ある点で好ましい。この空冷領域の長さは繊N繊度が大
きくなる程短く、最大に短いものは100mm程度であ
り、反対に繊度が小さい程、長くする。最大長いもので
500mmに設定することがある。いずれにしてもアニ
ーリングを充分にしておくことにより、後の延伸により
惹起される、尖鋭端部と中心部との歪が著しく軽減され
、延伸により異形断面形状が歪むことがなく、すぐれた
繊維特性を有するポリテトラフルオロエチレン系繊維を
提供し得る。
1段にしろ2段にしろ、この冷却ゾーン3では上記加熱
ゾーン2でアニーリνグされたポリマーを一挙に100
″C以下、好ましくは60℃以下に冷却(急冷)して形
態保持するところに特徴がある。
ゾーン2でアニーリνグされたポリマーを一挙に100
″C以下、好ましくは60℃以下に冷却(急冷)して形
態保持するところに特徴がある。
すなわち、溶融ポリマーは上記の如き口金装置を通り、
前記加熱領域と冷却ゾーンとの相乗効果により、異形断
面口金形状の尖鋭端部の形状をそのまま維持して紡出さ
れる。すなわち、鋭利な尖鋭端を有する形状のまま紡出
されるものである。
前記加熱領域と冷却ゾーンとの相乗効果により、異形断
面口金形状の尖鋭端部の形状をそのまま維持して紡出さ
れる。すなわち、鋭利な尖鋭端を有する形状のまま紡出
されるものである。
かかる紡出糸は次いで延伸工程5に供される。
、この場合の延伸としては、引取ロールに巻き取った後
、延伸する方法、あるいは引き取りロールを通して直接
延伸ロールによって延伸する方法との2方法がある。こ
の場合の延伸倍率は1段延伸法と2段延伸法のいずれの
方法の場合も3〜10倍、好ましくは4〜7倍である。
、延伸する方法、あるいは引き取りロールを通して直接
延伸ロールによって延伸する方法との2方法がある。こ
の場合の延伸倍率は1段延伸法と2段延伸法のいずれの
方法の場合も3〜10倍、好ましくは4〜7倍である。
かくして得られるポリテトラフルオロエチレン系繊維は
第1図のように、鋭利な尖鋭端を有し、この形状は未延
伸時から延伸後においても保持されているという特徴を
有する。
第1図のように、鋭利な尖鋭端を有し、この形状は未延
伸時から延伸後においても保持されているという特徴を
有する。
次に、実施例で本発明をさらに詳しく説明する。
[実施例]
実施例1
テトラフルオロエチレン・エチレン共重合体くダイキン
工業(株)製:″ネオフロン″)を内径2Qmmφのエ
クストルーダ型溶融紡糸機により、315℃で溶融し、
この溶融重合体を毎分15Clの割合で異形断面口金(
オクタローバル)を通して紡糸した。この紡糸原糸を口
金下に設けた冷却浴中で25℃に冷却しながら10m/
分の紡糸速度で引取ることにより、未延伸糸を得た。
工業(株)製:″ネオフロン″)を内径2Qmmφのエ
クストルーダ型溶融紡糸機により、315℃で溶融し、
この溶融重合体を毎分15Clの割合で異形断面口金(
オクタローバル)を通して紡糸した。この紡糸原糸を口
金下に設けた冷却浴中で25℃に冷却しながら10m/
分の紡糸速度で引取ることにより、未延伸糸を得た。
この未延伸糸を150’Cの加熱雰囲気中を通過させな
がら延伸倍率6倍で、1段延伸し、続いて230℃の下
で熱セットした。
がら延伸倍率6倍で、1段延伸し、続いて230℃の下
で熱セットした。
得られた糸の断面形状は第1図の通り、鋭利な尖鋭端を
有する繊維であった。この繊維は、1度150dで、強
度2.9 a/d 、伸度18%という優れた物理特性
を有するフッ素繊維であった。
有する繊維であった。この繊維は、1度150dで、強
度2.9 a/d 、伸度18%という優れた物理特性
を有するフッ素繊維であった。
実施例2
テトラフルオロエチレン−パーフルオロアルキルビニル
エーテル共重合体(三井デュポン社製:テフロンPFA
−340−J )を内径2Qmmφのエクストルーダ型
溶融紡糸機により、360℃で溶融し、この溶融重合体
を毎分15qの割合で異形断面口金(オクタローバル)
を通して紡糸した。この紡糸原糸を口金下に設けた冷却
浴中で60℃に冷却しながら10m/分の紡糸速度で引
取ることにより、未延伸糸を得た。
エーテル共重合体(三井デュポン社製:テフロンPFA
−340−J )を内径2Qmmφのエクストルーダ型
溶融紡糸機により、360℃で溶融し、この溶融重合体
を毎分15qの割合で異形断面口金(オクタローバル)
を通して紡糸した。この紡糸原糸を口金下に設けた冷却
浴中で60℃に冷却しながら10m/分の紡糸速度で引
取ることにより、未延伸糸を得た。
この未延伸糸を150℃の加熱雰囲気中を通過させなが
ら延伸倍率5倍で、1段延伸し、続いて230℃の下で
熱セットした。
ら延伸倍率5倍で、1段延伸し、続いて230℃の下で
熱セットした。
得られた糸の断面形状は実施例1と同じく鋭利な尖鋭端
を有する繊維であった。この繊維の物理特性は繊度10
0 dで、強度1.OMd 、伸度17%を示した。
を有する繊維であった。この繊維の物理特性は繊度10
0 dで、強度1.OMd 、伸度17%を示した。
(発明の効果)
本発明は、鮮明な安定した異形断面形状を有する繊維で
あって、その尖鋭端部においてもフィブリル化されてお
らず、鋭利で鮮明な稜線を有する断面形状を有するポリ
テトラフルオロエチレン系繊維を提供し得たものでおる
。すなわち、摩擦係数が小さく、接着性、気液分離特性
に優れたポリテトラフルオロエチレン系異形断面繊維で
おる。
あって、その尖鋭端部においてもフィブリル化されてお
らず、鋭利で鮮明な稜線を有する断面形状を有するポリ
テトラフルオロエチレン系繊維を提供し得たものでおる
。すなわち、摩擦係数が小さく、接着性、気液分離特性
に優れたポリテトラフルオロエチレン系異形断面繊維で
おる。
本発明の繊維は、丸断面糸に比して多種繊維や多種樹脂
との馴染みがよく、混用や分散が均一かつ容易に達成さ
れる特徴を発揮し得るものであり、それだけ少量で表面
特性を改質することが可能であり、用途設計上の自由度
が格段に拡大される。
との馴染みがよく、混用や分散が均一かつ容易に達成さ
れる特徴を発揮し得るものであり、それだけ少量で表面
特性を改質することが可能であり、用途設計上の自由度
が格段に拡大される。
第1図は実施例1で作られた本発明の異形断面ポリフル
オロエチレン系繊維の尖鋭な繊維形状の一例を示す電子
顕微鏡写真図である。 第2図は本発明の口金装置および紡糸プロセスを示す概
略図でおる。 図中 1:溶融筒 2:加熱ゾーン 3:冷却ゾーン 4:冷却浴 5:延伸工程 特許出願人 昭和工業株式会社 にカリ1tべ畑 泰之 第i図
オロエチレン系繊維の尖鋭な繊維形状の一例を示す電子
顕微鏡写真図である。 第2図は本発明の口金装置および紡糸プロセスを示す概
略図でおる。 図中 1:溶融筒 2:加熱ゾーン 3:冷却ゾーン 4:冷却浴 5:延伸工程 特許出願人 昭和工業株式会社 にカリ1tべ畑 泰之 第i図
Claims (4)
- (1)オレフィン/テトラフルオロエチレン共重合体、
ヘキサフルオロプロピレン/テトラフルオロエチレン共
重合体、パーフルオロアルキルビニルエーテル/テトラ
フルオロエチレン共重合体、ヘキサフルオロプロピレン
/パーフルオロアルキルビニルエーテル/テトラフルオ
ロエチレン共重合体、オレフィン/クロロトリフルオロ
エチレン共重合体ならびにポリクロロトリフルオロエチ
レンから選ばれた少なくとも1種のポリマーからなる異
形断面繊維であることを特徴とするポリフルオロエチレ
ン系繊維。 - (2)前記異形断面繊維が、鋭利な尖鋭端を有する特許
請求の範囲第(1)項記載のポリフルオロエチレン系繊
維。 - (3)前記異形断面が、3葉〜8葉から選ばれた形状で
ある特許請求の範囲第(1)項記載のポリフルオロエチ
レン系繊維。 - (4)オレフィン/テトラフロフルオロエチレン共重合
体、ヘキサフルオロプロピレン/テトラフルオロエチレ
ン共重合体、パーフルオロアルキルビニルエーテル/テ
トラフルオロエチレン共重合体、ヘキサフルオロプロピ
レン/パーフルオロアルキルビニルエーテル/テトラフ
ルオロエチレン共重合体、オレフィン/クロロトリフル
オロエチレン共重合体ならびにポリクロロトリフルオロ
エチレンから選ばれた少なくとも1種のポリマーを溶融
紡糸する方法において、口金が異形断面形状であり、か
つ該口金からの紡出糸を溶融温度〜(溶融温度−50℃
)の間でアニーリングした後、100℃以下の温度に冷
却する、と共に紡糸速度を5〜20m/分に制御するこ
とを特徴とするポリフルオロエチレン系繊維の製造方法
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5016187A JPS63219616A (ja) | 1987-03-06 | 1987-03-06 | ポリフルオロエチレン系繊維およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5016187A JPS63219616A (ja) | 1987-03-06 | 1987-03-06 | ポリフルオロエチレン系繊維およびその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63219616A true JPS63219616A (ja) | 1988-09-13 |
JPH0310723B2 JPH0310723B2 (ja) | 1991-02-14 |
Family
ID=12851471
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5016187A Granted JPS63219616A (ja) | 1987-03-06 | 1987-03-06 | ポリフルオロエチレン系繊維およびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63219616A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0595147A1 (en) * | 1992-10-29 | 1994-05-04 | AUSIMONT S.p.A. | Multifilament yarns of thermoplastic polymers based on tetrafluoroethylene, and fibers obtained therefrom |
WO1998058105A1 (en) * | 1997-06-19 | 1998-12-23 | E.I. Du Pont De Nemours And Company | Melt spun fluoropolymeric fibers and process for producing them |
WO2003014438A1 (en) * | 2001-08-03 | 2003-02-20 | E.I.Du Pont De Nemours And Company | Yarn of ethylene/tetrafluoroethylene copolymer |
US6667097B2 (en) | 1999-01-29 | 2003-12-23 | Edward William Tokarsky | High speed melt spinning of fluoropolymer fibers |
US6841243B2 (en) | 1999-01-29 | 2005-01-11 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | High speed melt spinning of fluoropolymer fibers |
JP2008248407A (ja) * | 2007-03-29 | 2008-10-16 | Toray Monofilament Co Ltd | 弗素系樹脂モノフィラメント、その製造方法および工業織物 |
JP2008248404A (ja) * | 2007-03-29 | 2008-10-16 | Toray Monofilament Co Ltd | 弗素系樹脂モノフィラメント、その製造方法および工業織物 |
JP2008248406A (ja) * | 2007-03-29 | 2008-10-16 | Toray Monofilament Co Ltd | 弗素系樹脂モノフィラメント、その製造方法および工業織物 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5352727A (en) * | 1976-10-23 | 1978-05-13 | Toshiba Machine Co Ltd | Spinning of tetrafluoroethylene copolymer |
JPS5925081A (ja) * | 1982-07-31 | 1984-02-08 | Isuzu Motors Ltd | 点火時期制御装置 |
JPS61146811A (ja) * | 1984-12-21 | 1986-07-04 | Ube Ind Ltd | 多孔質熱可塑性樹脂中空糸の製造法 |
-
1987
- 1987-03-06 JP JP5016187A patent/JPS63219616A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5352727A (en) * | 1976-10-23 | 1978-05-13 | Toshiba Machine Co Ltd | Spinning of tetrafluoroethylene copolymer |
JPS5925081A (ja) * | 1982-07-31 | 1984-02-08 | Isuzu Motors Ltd | 点火時期制御装置 |
JPS61146811A (ja) * | 1984-12-21 | 1986-07-04 | Ube Ind Ltd | 多孔質熱可塑性樹脂中空糸の製造法 |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0595147A1 (en) * | 1992-10-29 | 1994-05-04 | AUSIMONT S.p.A. | Multifilament yarns of thermoplastic polymers based on tetrafluoroethylene, and fibers obtained therefrom |
WO1998058105A1 (en) * | 1997-06-19 | 1998-12-23 | E.I. Du Pont De Nemours And Company | Melt spun fluoropolymeric fibers and process for producing them |
CN1094999C (zh) * | 1997-06-19 | 2002-11-27 | 纳幕尔杜邦公司 | 熔纺氟聚合物纤维及其制造方法 |
US6667097B2 (en) | 1999-01-29 | 2003-12-23 | Edward William Tokarsky | High speed melt spinning of fluoropolymer fibers |
US6841243B2 (en) | 1999-01-29 | 2005-01-11 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | High speed melt spinning of fluoropolymer fibers |
US6919130B2 (en) | 1999-01-29 | 2005-07-19 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | High speed melt spinning of fluoropolymer fibers |
WO2003014438A1 (en) * | 2001-08-03 | 2003-02-20 | E.I.Du Pont De Nemours And Company | Yarn of ethylene/tetrafluoroethylene copolymer |
JP2008248407A (ja) * | 2007-03-29 | 2008-10-16 | Toray Monofilament Co Ltd | 弗素系樹脂モノフィラメント、その製造方法および工業織物 |
JP2008248404A (ja) * | 2007-03-29 | 2008-10-16 | Toray Monofilament Co Ltd | 弗素系樹脂モノフィラメント、その製造方法および工業織物 |
JP2008248406A (ja) * | 2007-03-29 | 2008-10-16 | Toray Monofilament Co Ltd | 弗素系樹脂モノフィラメント、その製造方法および工業織物 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0310723B2 (ja) | 1991-02-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0124888B2 (ja) | ||
JP2006124904A (ja) | 複合高ニトリルフィラメント | |
JPS63219616A (ja) | ポリフルオロエチレン系繊維およびその製造方法 | |
JPS6261684B2 (ja) | ||
KR870001129B1 (ko) | 고강력, 고 모듈러스(modulus) 섬유 또는 필름 및 그 제조방법 | |
JP2001172821A (ja) | ポリオキシメチレン繊維の製造方法 | |
JP2009084736A (ja) | ポリカーボネート繊維の製造方法 | |
JP3333750B2 (ja) | ポリエステル繊維の製造方法 | |
JP2896781B2 (ja) | 多孔質ポリエチレン中空糸及びその製造方法 | |
JP2006265788A (ja) | 複合繊維の製造方法 | |
JPH0881817A (ja) | 溶融紡糸装置 | |
KR100199470B1 (ko) | 폴리아미드계 편평단면 섬유의 제조방법 | |
JPH02300308A (ja) | ポリビニルアルコール繊維及びその製造法 | |
JPH11241216A (ja) | 中空ポリエステル繊維の製造方法 | |
JP2023143680A (ja) | 塩化ビニル系繊維の製造方法、及び塩化ビニル系溶融紡糸繊維 | |
JPS62104911A (ja) | 超高分子量ポリエチレン延伸糸の製造方法及びその原糸の製造装置 | |
JPH1150329A (ja) | 偏心複合繊維の溶融紡糸方法 | |
JP2000345428A (ja) | ポリオレフィン系繊維の製造方法 | |
JPH03234819A (ja) | 軽量海島複合型ポリエステル繊維 | |
JPH02229210A (ja) | ポリエステル繊維の高速紡糸方法 | |
JP3689956B2 (ja) | 溶融紡糸用口金 | |
JP2002069746A (ja) | 四フッ化エチレンコポリマーのマルチフィラメント糸製造方法 | |
JPH0418107A (ja) | 極細繊維の製造方法 | |
JPS6141318A (ja) | マルチフイラメントの製造方法 | |
JPS61282409A (ja) | 合成繊維の製造方法 |