JPH01245642A - 留守番電話機 - Google Patents

留守番電話機

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Publication number
JPH01245642A
JPH01245642A JP7276488A JP7276488A JPH01245642A JP H01245642 A JPH01245642 A JP H01245642A JP 7276488 A JP7276488 A JP 7276488A JP 7276488 A JP7276488 A JP 7276488A JP H01245642 A JPH01245642 A JP H01245642A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
memory
password
dial
stored
Prior art date
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Pending
Application number
JP7276488A
Other languages
English (en)
Inventor
Taiji Sato
泰治 佐藤
Yoshihiro Akita
秋田 芳宏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP7276488A priority Critical patent/JPH01245642A/ja
Publication of JPH01245642A publication Critical patent/JPH01245642A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は留守番電話機に係り、特にID番号の記憶方式
を改善した留守番電話機に関するものである。
(従来の技術) 最近の留守番電話機においては、予めID番号(以下パ
スワードという)を電話機内に格納しておき、外部から
このパスワードが電話回線を介して送られてきた場合に
、設定したパスワードと一致すると判断された場合、任
意の音声メモが再生されたり、特殊着信音が発生する等
のサービスが行なわれるものが開発されている。
このような機能を実現するためには、留守番電話機にそ
れぞれパスワードを設定し、その設定情報と到来したダ
イヤル番号が一致することによりパスワードを識別し、
所定のサービスを提供するようにしている。このために
は予め電話機内に格納されたパスワードは停電時やその
他の回線切断時でも情報を保持する必要があるため、一
般にはDIPスイッチ等の機械的な設定スイッチを用い
て機械的メモリとして実現したり、RAM等の電子的な
メモリの場合には電池によるバックアップを行うように
している。しかし機械メモリの場合にはコストアップを
招くためパスワードの桁数を最少限に少なくしなげれば
ならない。また任意の書替えができない等の制約があっ
た。
一方、電池によるバックアップ方式ではパスワードを識
別し、記憶させる回路がCPU、RAM。
ROFyl等を必要とした大規模なものとなるためバッ
クアップ時の消費電力も数mA〜数十mAと大きくなる
。このためパスワードの長時間バックアップを行うため
にはリウチム電池等の高価な電池を必要としてコストを
上昇させ、また電池スペースを確保しなければならない
等の実装上の問題があった。
(発明が解決しようとする課題) このように従来の留守番電話機ではコストアップを招い
たり、パスワードの書き替えに制約があったり、パスワ
ードの長時間バックアップに伴うコスト上昇、実装スペ
ースの増大等の欠点があった。そこで、本発明は上述し
たこれらの問題点を解決し、電気的に書き替えが可能で
、しかもバックアップ時の消費電力を減少させた安価な
留守番電話機を提供することを目的とする。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明は、予め設定して格納されているID番号と電話
回線から送られてきたID番号とを照合し、一致した場
合に所定のサービスを電話回線を介して提供する留守番
電話機において、ID番号に対応する短縮コードを格納
するバックアップされた第1のメモリ回路と、商用電源
で駆動され第1のメモリ回路に格納された短縮コードに
対応するID番号の転送を受けてこれを格納する第2の
メモリ回路と、ID番号の転送指令に応答して第1のメ
モリ回路から短縮コードを取出してこれに対応するID
番号を第2のメモリ回路に転送を行う転送制御回路とを
設けたものである。
(作 用) 本発明では例えばダイヤル回路を局電源およびバックア
ップ電池で動作させるようにし、そしてそのダイヤル回
路中の第1めメモリ回路としてのワンタッチ夛イヤルメ
モリのエリアにパスワードを記憶させる。
一方メインCPUには商用電源からの電力で動作する第
2のメモリ回路が設けられており、メインCP’Uは留
守番電話機のメイン制御回路を構成している。メインC
PUにはイニシャルリセット回路が付加されており、商
用電源が投入されることによりこれがパスワードの転送
指令となり、イニシャルリセット信号がメインCPUに
印加されメインCPUはイニシャルリセットをかけると
ともにダイヤル回路のワンタッチメモリダイヤルの工゛
リヤに格納されている短縮コードからパスワードを再生
してCPUのRA’Mエリヤに転送する。
したがって、バックアップされたメモリには、桁数の少
ない短縮コードが記憶されるため消費電力が少なくてす
む。
(実施例) 以下本発明の実施例を添付した図面に基づいて詳細に説
明する。
図は本発明にかかる留守番電話機の構成を示すブロック
図であり、電話回線16はフックスイッチ7およびリレ
ー接点8を介してダイオードブリッジ]7に接続され、
その出力は送話器Tと受話器Rとを備えたハンドセット
2を駆動する電話回路網1に入力されている。
ダイオードブリッジ17の出力は定電流回路18および
ダイオードD1を介してダイヤル回路20に供給されて
いる。またバックアップ用の電池5の出力も抵抗R1お
よびダイオードD2を介してダイヤル回路20に供給さ
れている。ダイヤル回路20はアドレス入力部22、デ
ータ入力部23、MFモード検出部24を有しており、
さらにこれらからの信号を受けて各種の制御を行う制御
回路25、この制御回路によってアクセスされ特定の短
縮コードを記憶するRAM28、制御回路25の出力に
基づき電話回路網1に対する出力を発生するMF (M
ulti Frequency )信号発生器27、i
j!I御回路25の動作に必要な電力を定電流回路18
あるいは電池5から受取る給電部26、次に述べるキー
マトリクスに対するキースキャン出力を発生するキース
キャン出力部21を備えている。
ダイヤル回路20にはキーマトリクス30が接続されて
おり、キー31の出力はデータ入力部23に入力される
と共に、短縮ダイアルあるいはワンタッチダイアルとし
てのキー31の操作により短縮コードを受けて特定のI
D番号IDI〜ID4を発生する発生部32の出力はア
ドレス入力部22に入力されている。キースキャン出力
部21の出力は短縮コート発生部32に人力されている
電話回線16には着信回路9か接続されており、着信か
あった場合には、オフフックすることによりフックスイ
ッチ7がメイクされ、さらにリレー接点8がメイクされ
ると電話回線16からの信号はダイオードブリッジ17
で整流された後、電話機回路網1に供給される。
留守番電話機能は録音再生回路3が司っており、これら
の制御はCPUIIにより行われる。
CPUIIは給電回路6、制御スイッチ15、録音再生
回路3および他の機能回路50の制御を行っている。
CPU1.1には電源投入時の初期設定を行うイニシャ
ル回路12が接続されている。また、CPU内にはパス
ワードを記憶するRAMl5を備えており、このRAM
15にはCPUIIに接続された書込みスイッチ14に
より直接パスワードを書込むことが可能である。
給電回路6、CPUII、イニシャル回路12、機能回
路19、録音再生回路20はいずれも電源回路13によ
り商用電源から所定の電源■ を得C て駆動されている。したがってRAM15も商用電源に
より駆動される。
また電話回線16あるいはダイヤル回路20から送られ
てくるパスワードは電話機回路網1を通過した後、MF
信号受信器10を介してCPU11に送られ、ここでR
AM15に予め格納されているパスワードと照合される
ようになっている。
次に図に示した回路の動作を説明する。フックスイッチ
7またはリレー接点8が動作すると、ダイオードブリッ
ジ17を介して、電話機回路網1に通話電流が供給され
通話状態となる。
定電流回路18は、ダイヤル回路20の給電部26に電
力を給電しダイヤル動作可能状態となる。
一方、リチウム電池5からはダイオードD2を介してダ
イヤル回路20に電力を給電しているため、オンフック
状態でもダイヤル回路20には電力は給電され、ダイヤ
ル回路20内のRAM28に格納された短縮コードの形
態のメモリダイヤル情報は消去されずに保持されている
商用電源が接続されると、電源回路13からCPUI 
1に電力が給電される。
一方、イニシャル回路12には商用電源から電力が供給
された後、一定期間イニシャル信号をCPUIIに送出
する。CPU]、1はそのイニシャル信号により自己の
イニシャルリセットをかけるとともに、パスワード転送
シーケンスを処理する。このパスワード転送シーケンス
は初めに給電回路6を起動し、電話機回路網1を動作さ
せた後MFモード信号を送出して制御スイッチ19を駆
動し、ダイヤル回路20のMFモード検出器によるMF
モードの設定を行うことから開始される。
これによりダイヤル回路20の制御回路25はバックア
ップされたRAM28から短縮コードを読出し、これを
ID番号発生部32に送ってパスワードを得、MF信号
発生器27により電話機回路網1へ送出する。このパス
ワードはMF信号受信器10を経てCPUに送られ、そ
の中のRAM15に格納される。
したかって回線16から到来したパスワードは電話回路
網1、MF信号受信器10を経てCPU1]に送られ、
RAM1.5に格納されたパスワードと比較される。
比較の結果、到来したパスワードが記憶したパスワード
と一致した時は、CPU11は音声メモの送出等の制御
を行う。
CPUI l内のRAMに格納されたデータは商用電源
が停止すると消えてしまうが、商用電源か再投入される
と前述したシーケンスで再びパスワード信号を蓄積する
なお、CPUIIには書き込みキー14が設けられてお
り、前述したシーケンスをマニュアルキー操作により行
うこともできる。
すなわち、書き込みキー14を操作して制御スイッチ4
0の1つをオンさせ、これによりIDコード発生器32
からIDコードが送出され、アドレス入力部22により
受付けられる。このIDコードにもとづいたデータがR
AM28から取出され、上述したのと同様にCPUI 
1に送られて必要な制御が行われる。
また、パスワードを短縮ダイヤルの番号設定と同じ操作
でダイヤル回路20にキーマトリクス30を用いて設定
した後に、前述した書き込みキー14を操作することに
よりマニュアル操作でパスワード信号をCPU1]にデ
ータとして蓄積することもできる。
このように、この留守電話器ではパスワード信号はダイ
ヤル回路3内の短縮メモリエリアとしてのIDコード発
生器32を利用して発生することか可能であるため、短
縮コードを記憶するだけでパスワードを保持することが
可能である。
しかも、パスワードの桁数は利用しているメモリダイヤ
ルエリアが一般に使用されているのと同様な16〜32
桁の十分な桁数を確保することもてきる。
さらにパスワード信号中に#マークや*マーク等の9]
号を混在させて自由度の高いパスワードを構成すること
もできる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、短縮ダイヤル用の
第1のメモリのみを局電源及び電池でバックアップし、
短縮コードからID番号を再生してCPU内の第2のメ
モリに転送するようにしており、バックアップする情報
量が少なくてすむため小容量の電池を用いてパスワード
信号をメモリに保持することが可能となり、小型低価格
なシステムを実現することができる。
また電気的なメモリを利用尤で、パスワードの格納を行
っているため書き換え等も容易に実現でき、自由度の高
いパスワード機能を実現できる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を示すブロック構成図である。 1・・・電話機回路網、2・・・大ンドセツト、3・・
・録音再生回路、5・・・リチウム電池、10・・・M
F信号受信器、11・・・CPU、12・・・イニシャ
ル回路、13・・・電源回路、14・・・書き込みキー
、15□28・・・RAM、16・・・電話回線、]8
・・・定電流回路、20・・・ダイヤル回路、30・・
・キーマトリックス。 出願人代理人  佐  藤  −雄

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 予め設定して格納されているID番号と電話回線から送
    られてきたID番号とを照合し、一致した場合に所定の
    サービスを前記電話回線を介して提供する留守番電話機
    において、前記ID番号に対応する短縮コードを格納す
    るバックアップされた第1のメモリ回路と、商用電源で
    駆動され前記第1のメモリ回路に格納された前記短縮コ
    ードに対応する前記ID番号の転送を受けてこれを格納
    する第2のメモリ回路と、前記ID番号の転送指令に応
    答して前記第1のメモリ回路から短縮コードを取り出し
    、これに対応する前記ID番号を前記第2のメモリ回路
    に転送を行う転送制御回路とを設けたことを特徴とする
    留守番電話機。
JP7276488A 1988-03-26 1988-03-26 留守番電話機 Pending JPH01245642A (ja)

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JP7276488A JPH01245642A (ja) 1988-03-26 1988-03-26 留守番電話機

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JPH01245642A true JPH01245642A (ja) 1989-09-29

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ID=13498761

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JP7276488A Pending JPH01245642A (ja) 1988-03-26 1988-03-26 留守番電話機

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04200145A (ja) * 1990-11-29 1992-07-21 Rohm Co Ltd 記憶情報バックアップ装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04200145A (ja) * 1990-11-29 1992-07-21 Rohm Co Ltd 記憶情報バックアップ装置

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