JPH01244945A - ワイパ装置 - Google Patents
ワイパ装置Info
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- JPH01244945A JPH01244945A JP63068059A JP6805988A JPH01244945A JP H01244945 A JPH01244945 A JP H01244945A JP 63068059 A JP63068059 A JP 63068059A JP 6805988 A JP6805988 A JP 6805988A JP H01244945 A JPH01244945 A JP H01244945A
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- 239000000919 ceramic Substances 0.000 claims description 3
- 239000011521 glass Substances 0.000 abstract description 6
- 244000145845 chattering Species 0.000 abstract description 5
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
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- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
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- B60S1/02—Cleaning windscreens, windows or optical devices
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Apparatuses For Generation Of Mechanical Vibrations (AREA)
- General Electrical Machinery Utilizing Piezoelectricity, Electrostriction Or Magnetostriction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は車輌用ワイパ装置に関し、特にワイパ作動時の
ワイパブレードのビビリ現象を抑止するようにした車輌
用ワイパ装置に関する。
ワイパブレードのビビリ現象を抑止するようにした車輌
用ワイパ装置に関する。
〈従来の技術〉
従来の車輌用ワイパ装置においてワイパ作動時のワイパ
ブレードのビビリ現象を抑止する必要があることは認識
されている。
ブレードのビビリ現象を抑止する必要があることは認識
されている。
その対策としてワイパブレードの先端に錘を設けて慣性
力を増加してワイパブレードの運動をスムースとしたワ
イパ装置、この発展形式としてワイパブレードの先端に
設けた錘を運動可能としてビビリ振動の振動エネルギを
吸収するようにしたワイパ装置、さらに、ワイパシャフ
ト部やワイパアームに設けた弾性体でビビリ振動の振動
エネルギを吸収するようにしたワイパ装置などが知られ
ている。
力を増加してワイパブレードの運動をスムースとしたワ
イパ装置、この発展形式としてワイパブレードの先端に
設けた錘を運動可能としてビビリ振動の振動エネルギを
吸収するようにしたワイパ装置、さらに、ワイパシャフ
ト部やワイパアームに設けた弾性体でビビリ振動の振動
エネルギを吸収するようにしたワイパ装置などが知られ
ている。
〈発明が解決しようとする課題〉
これらの従来技術は、ビビリ振動の振動エネルギを分散
または吸収するものであり、ビビリ振動の振動エネルギ
そのものを低減せしめるものでなく、特定のエネルギ量
に対しては効果があってもエネルギ量の変動に対応する
ことができないものであった。
または吸収するものであり、ビビリ振動の振動エネルギ
そのものを低減せしめるものでなく、特定のエネルギ量
に対しては効果があってもエネルギ量の変動に対応する
ことができないものであった。
さらに、ビビリ振動に基づくビビリ現象を効果的に抑止
するためには、ワイパ装置全体が重くなり、負荷が過大
となり、耐久性が悪くなるという欠点を有していた。
するためには、ワイパ装置全体が重くなり、負荷が過大
となり、耐久性が悪くなるという欠点を有していた。
また、車輌の上部外表面に塗布されたワックスが雨水で
流れてガラス面に縞模様に付着すると大きい摩擦力変化
が生じ、従来のワイパ装置ではビビリ振動を抑止するこ
とができないという結果が生じる。
流れてガラス面に縞模様に付着すると大きい摩擦力変化
が生じ、従来のワイパ装置ではビビリ振動を抑止するこ
とができないという結果が生じる。
本発明はこのような課題を解決するワイパ装置を提供す
ることを目的とする。
ることを目的とする。
く課題を解決するための手段〉
本発明によればワイパの作動に連動して作動する振動子
を備えているワイパ装置が提供される。
を備えているワイパ装置が提供される。
振動子はワイパアームに取付けてもよく、ワイパブレー
ドに取付けてもよく、ワイパのシャフト部に取付けても
よい。
ドに取付けてもよく、ワイパのシャフト部に取付けても
よい。
振動子はセラミック圧電素子としてもよく、偏心した回
転子を含むモータとしてもよく、音波素子としてもよく
、水晶素子としてもよい。
転子を含むモータとしてもよく、音波素子としてもよく
、水晶素子としてもよい。
く作 用〉
振動子を設けることによってワイパブレードは微細なビ
ビリ運動の繰返しとして作動することになり、その結果
として目視可能な大きいビビリ現象は完全に防止するこ
とができる。
ビリ運動の繰返しとして作動することになり、その結果
として目視可能な大きいビビリ現象は完全に防止するこ
とができる。
〈実施例〉
ワイパブレードの作動はミクロ的に見るとスティック状
態とスリップ状態との繰返しである。この繰返しの間隔
が大きくなるとビビリ現象として視認される。
態とスリップ状態との繰返しである。この繰返しの間隔
が大きくなるとビビリ現象として視認される。
第2図はブレード、特にブレードラバーのガラスに接触
する部分が動く距離と時間との関係を示すグラフであっ
て、実線はスムースにワイパブレードが作動している状
態を示し、破線は激しいスティック状態が生じてビビリ
現象が発生している状態を示す。各階段状の横線はブレ
ードラバーが停止している状態すなわちスティック状態
を示し、縦線はほぼ瞬間的にブレードラバーがある距離
だけ運動する状態すなわちスリップ状態を示すものであ
る。
する部分が動く距離と時間との関係を示すグラフであっ
て、実線はスムースにワイパブレードが作動している状
態を示し、破線は激しいスティック状態が生じてビビリ
現象が発生している状態を示す。各階段状の横線はブレ
ードラバーが停止している状態すなわちスティック状態
を示し、縦線はほぼ瞬間的にブレードラバーがある距離
だけ運動する状態すなわちスリップ状態を示すものであ
る。
スティック状態とスリップ状態との繰返し運動は、ガラ
ス面の部分的な汚れその他による摩擦係数の変化やブレ
ードラバーの摩擦係数とシステム強度とのアンバランス
などによって一時的にワイパブレードのスティック状態
すなわち停止状態が生じ、ワイパの作動エネルギが蓄積
される。つぎに、このエネルギが瞬時に解放されて、ス
リップ状態への移行が生じる。その結果としてワイパブ
レードは過度に運動して再びスティック状態となる。こ
のようにして繰返しが行われる。
ス面の部分的な汚れその他による摩擦係数の変化やブレ
ードラバーの摩擦係数とシステム強度とのアンバランス
などによって一時的にワイパブレードのスティック状態
すなわち停止状態が生じ、ワイパの作動エネルギが蓄積
される。つぎに、このエネルギが瞬時に解放されて、ス
リップ状態への移行が生じる。その結果としてワイパブ
レードは過度に運動して再びスティック状態となる。こ
のようにして繰返しが行われる。
そこで、スティック状態を積極的に解放するか短時間と
すればビビリ現象を防止または抑止することが可能とな
る。本発明はワイパ装置に振動を積極的に与えることに
よってスティック状態とスリップ状態とが微小な周期で
繰返されるようにすることによりビビリ現象を防止する
。
すればビビリ現象を防止または抑止することが可能とな
る。本発明はワイパ装置に振動を積極的に与えることに
よってスティック状態とスリップ状態とが微小な周期で
繰返されるようにすることによりビビリ現象を防止する
。
そのため本発明によればワイパの作動に連動して作動す
る振動子を設ける。振動子をワイパ作動時以外に作動す
るようにすることは動力のロスであるばかりでなく、ブ
レードラバーの過度の摩耗の原因となり、ワイパ装置の
寿命を短縮す、る結果となるので望ましくない。
る振動子を設ける。振動子をワイパ作動時以外に作動す
るようにすることは動力のロスであるばかりでなく、ブ
レードラバーの過度の摩耗の原因となり、ワイパ装置の
寿命を短縮す、る結果となるので望ましくない。
振動子はワイパアームに取付けてもよく、ワイパブレー
ドに取付けてもよく、ワイパのシャフト部に取付けても
よい。第1図は振動子1をワイパアーム2に取付けた実
施例を示し、第3図は振動子1をワイパブレード3に取
付けた実施例を示しており、振動子の駆動電源、スイッ
チ、配線などは概略的に示しである。
ドに取付けてもよく、ワイパのシャフト部に取付けても
よい。第1図は振動子1をワイパアーム2に取付けた実
施例を示し、第3図は振動子1をワイパブレード3に取
付けた実施例を示しており、振動子の駆動電源、スイッ
チ、配線などは概略的に示しである。
振動子はセラミック圧電素子としてもよく、偏心した回
転子を含むモータとしてもよく、音波素子としてもよく
、水晶素子としてもよいが、振動数が低いとスティック
状態とスリップ状態との繰返し周期が低くなり、微小な
ビビリが常に生じているものとして認識されるようにな
り、良好な清拭面が得られなくなり、さらに、ワイパブ
レードの振動が感知されるようになる場合も生ずるので
望ましくない。
転子を含むモータとしてもよく、音波素子としてもよく
、水晶素子としてもよいが、振動数が低いとスティック
状態とスリップ状態との繰返し周期が低くなり、微小な
ビビリが常に生じているものとして認識されるようにな
り、良好な清拭面が得られなくなり、さらに、ワイパブ
レードの振動が感知されるようになる場合も生ずるので
望ましくない。
振動子は前述のように電気的に駆動することが望ましい
。
。
振動子の振動方向は、横方向すなわちワイパブレードの
運動方向としてもよく、縦方向すなわちガラス面に直角
方向としてもよい。前者はスリップ状態への移行を積極
的に促進する作用を有し、後者はブレードラバーのガラ
ス面に対する押付は圧力を振動的に変動させることによ
ってスティック状態からの離脱を容易とし、結果として
スティック状態とスリップ状態との繰返し運動を促進す
ることができる。
運動方向としてもよく、縦方向すなわちガラス面に直角
方向としてもよい。前者はスリップ状態への移行を積極
的に促進する作用を有し、後者はブレードラバーのガラ
ス面に対する押付は圧力を振動的に変動させることによ
ってスティック状態からの離脱を容易とし、結果として
スティック状態とスリップ状態との繰返し運動を促進す
ることができる。
〈発明の効果〉
本発明によれば、ワイパ装置に振動を与えることによっ
てスティック状態とスリップ状態との繰返し周期を著し
く高いものとすることができ、視認できるビビリ現象は
生じない。
てスティック状態とスリップ状態との繰返し周期を著し
く高いものとすることができ、視認できるビビリ現象は
生じない。
第1図は振動子をワイパアームに設けた本発明による実
施例の概略図、第2図はワイパブレードの運動状態を示
すグラフ、第3図は振動子をワイパブレードに設けた本
発明による第2の実施例の概略図である。 1:振動子 2:ワイパアーム 3:ワイパブレード
施例の概略図、第2図はワイパブレードの運動状態を示
すグラフ、第3図は振動子をワイパブレードに設けた本
発明による第2の実施例の概略図である。 1:振動子 2:ワイパアーム 3:ワイパブレード
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ワイパの作動に連動して作動する振動子を備えてい
ることを特徴とするワイパ装置。2、ワイパアームに前
記振動子が取付けられていることを特徴とする請求項1
に記載のワイパ装置。 3、ワイパブレードに前記振動子が取付けられているこ
とを特徴とする請求項1に記載のワイパ装置。 4、ワイパのシャフト部に前記振動子が取付けられてい
ることを特徴とする請求項1に記載のワイパ装置。 5、前記振動子がセラミック圧電素子である請求項1な
いし4のいずれか1項に記載のワイパ装置。 6、前記振動子が偏心した回転子を含むモータである請
求項1ないし4のいずれか1項に記載のワイパ装置。 7、前記振動子が音波素子である請求項1ないし4のい
ずれか1項に記載のワイパ装置。8、前記振動子が水晶
素子である請求項1ないし4のいずれか1項に記載のワ
イパ装置。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63068059A JPH01244945A (ja) | 1988-03-24 | 1988-03-24 | ワイパ装置 |
KR1019890003575A KR890014308A (ko) | 1988-03-24 | 1989-03-22 | 와이퍼장치 |
CA000594471A CA1316307C (en) | 1988-03-24 | 1989-03-22 | Windshield wiper |
DE89302902T DE68907245T2 (de) | 1988-03-24 | 1989-03-23 | Scheibenwischer. |
EP89302902A EP0334651B1 (en) | 1988-03-24 | 1989-03-23 | Windshield wiper |
US07/587,564 US5070571A (en) | 1988-03-24 | 1990-09-24 | Windshield wiper |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63068059A JPH01244945A (ja) | 1988-03-24 | 1988-03-24 | ワイパ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01244945A true JPH01244945A (ja) | 1989-09-29 |
Family
ID=13362832
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63068059A Pending JPH01244945A (ja) | 1988-03-24 | 1988-03-24 | ワイパ装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5070571A (ja) |
EP (1) | EP0334651B1 (ja) |
JP (1) | JPH01244945A (ja) |
KR (1) | KR890014308A (ja) |
CA (1) | CA1316307C (ja) |
DE (1) | DE68907245T2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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