JPH0541460B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0541460B2 JPH0541460B2 JP59207269A JP20726984A JPH0541460B2 JP H0541460 B2 JPH0541460 B2 JP H0541460B2 JP 59207269 A JP59207269 A JP 59207269A JP 20726984 A JP20726984 A JP 20726984A JP H0541460 B2 JPH0541460 B2 JP H0541460B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- swing shaft
- swing
- wiper
- viscous fluid
- impeller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 10
- 239000004519 grease Substances 0.000 description 3
- 239000005357 flat glass Substances 0.000 description 2
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 244000145845 chattering Species 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 229920002545 silicone oil Polymers 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60S—SERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60S1/00—Cleaning of vehicles
- B60S1/02—Cleaning windscreens, windows or optical devices
- B60S1/04—Wipers or the like, e.g. scrapers
- B60S1/32—Wipers or the like, e.g. scrapers characterised by constructional features of wiper blade arms or blades
- B60S1/34—Wiper arms; Mountings therefor
- B60S1/3425—Constructional aspects of the arm
- B60S1/3443—Wiper shafts
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60S—SERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60S1/00—Cleaning of vehicles
- B60S1/02—Cleaning windscreens, windows or optical devices
- B60S1/04—Wipers or the like, e.g. scrapers
- B60S1/32—Wipers or the like, e.g. scrapers characterised by constructional features of wiper blade arms or blades
- B60S1/34—Wiper arms; Mountings therefor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60S—SERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60S1/00—Cleaning of vehicles
- B60S1/02—Cleaning windscreens, windows or optical devices
- B60S1/04—Wipers or the like, e.g. scrapers
- B60S1/32—Wipers or the like, e.g. scrapers characterised by constructional features of wiper blade arms or blades
- B60S1/34—Wiper arms; Mountings therefor
- B60S1/3488—Means for mounting wiper arms onto the vehicle
- B60S1/3493—Means for mounting the wiper shaft in the wiper bearing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はブレードによつて車両の窓ガラスを払
拭する車両用ワイパ装置に関する。
拭する車両用ワイパ装置に関する。
(従来の技術)
従来のワイパは、ワイパモータの回転を揺動運
動に変換しているため、アームの慣性力による反
転時の衝撃音や、フロントガラス面での摩擦負荷
のバラツキによるビビリ発生のワイパシステムガ
タ音などのワイパ作動時の騒音大という問題があ
る。このため、実開昭47−7835号等の対策案もあ
るが機構が複雑大型で信頼性確保も困難且つコス
ト高となり実用的ではない。
動に変換しているため、アームの慣性力による反
転時の衝撃音や、フロントガラス面での摩擦負荷
のバラツキによるビビリ発生のワイパシステムガ
タ音などのワイパ作動時の騒音大という問題があ
る。このため、実開昭47−7835号等の対策案もあ
るが機構が複雑大型で信頼性確保も困難且つコス
ト高となり実用的ではない。
(発明が解決しようとする問題点)
このため本発明は小型な構造であつてワイパ作
動時の騒音を小さくすることを目的とする。
動時の騒音を小さくすることを目的とする。
(問題を解決するための手段)
このため本発明は、ワイパブレードの揺動中心
部となる揺動軸と、 この揺動軸を揺動可能に挿通した軸受を介して
前記揺動軸の外周に配された筒形状のホルダと、 このホルダの内周に密閉して形成された中空部
と、 この中空部内に充填された粘性流体と、 前記揺動軸に形成され、前記中空部内に突出
し、前記揺動軸の揺動に伴い前記粘性流体を移動
させるインペラと、 を備備える車両用ワイパ装置を採用するものであ
る。
部となる揺動軸と、 この揺動軸を揺動可能に挿通した軸受を介して
前記揺動軸の外周に配された筒形状のホルダと、 このホルダの内周に密閉して形成された中空部
と、 この中空部内に充填された粘性流体と、 前記揺動軸に形成され、前記中空部内に突出
し、前記揺動軸の揺動に伴い前記粘性流体を移動
させるインペラと、 を備備える車両用ワイパ装置を採用するものであ
る。
(発明の効果)
本発明の構成によれば、ワイパブレードの揺動
に伴い、揺動軸に形成されたインペラの突起部が
粘性流体を移動させるので、揺動軸の摺動抵抗が
大きくなる。揺動軸の摺動抵抗が大きくなると、
揺動軸の反転時の慣性力やワイパブレードと窓ガ
ラス面との間で発生するビビリ振動等の外力によ
る影響を抑制することができ、これらの外力がワ
イパピボツト部を介して車体やワイパ駆動機構に
伝わるのが少なくなり騒音が減少する。
に伴い、揺動軸に形成されたインペラの突起部が
粘性流体を移動させるので、揺動軸の摺動抵抗が
大きくなる。揺動軸の摺動抵抗が大きくなると、
揺動軸の反転時の慣性力やワイパブレードと窓ガ
ラス面との間で発生するビビリ振動等の外力によ
る影響を抑制することができ、これらの外力がワ
イパピボツト部を介して車体やワイパ駆動機構に
伝わるのが少なくなり騒音が減少する。
(実施例)
第2図は車両用ワイパを示したもので1はフロ
ントガラス、2はガラスを払拭するためのアー
ム、2Bはワイパブレード、3Aはアームを揺動
させるためのワイパピボツト部である。
ントガラス、2はガラスを払拭するためのアー
ム、2Bはワイパブレード、3Aはアームを揺動
させるためのワイパピボツト部である。
以下、本発明のワイパピボツト部3Aの詳細な
構成について第1図に基づき説明する。3は揺動
軸であり、ワイパブレード2Bの揺動中心部であ
る。8は揺動軸3を揺動可能に挿通した軸受であ
る。5は、ボデー4に固定された筒形状のピボツ
トホルダであり、軸受8を介して揺動軸3を保持
する。6はワイパモータ(図示省)からの力を揺
動軸3に伝達するためのリンクレバーである。7
はインペラである。インペラ7は揺動軸3と一体
成形、あるいは打ち込み等により揺動軸3と一体
に形成され揺動運動するものである。9はホルダ
5の内周に密閉して形成された中空部であり、本
実施例では上下に設けられた軸受8により密閉さ
れている。この中空部9には粘性の高い粘性流体
が充填されている。本実施例では、この粘性流体
に、例えば粘性がシリコンオイルに相当するグリ
ースを用いる。本発明の要部であるインペラ7は
ホルダ5の中空部9に充填されたグリースの中で
揺動運動をする事により揺動時の摺動抵抗を一定
に重くする。そして、このように摺動抵抗を重く
すると同時にグリースの粘性によりアーム2の反
転時の慣性力の緩和と、ビビリ発生の緩和、およ
び、衝撃時の振動音伝達の緩和が同時に行える。
構成について第1図に基づき説明する。3は揺動
軸であり、ワイパブレード2Bの揺動中心部であ
る。8は揺動軸3を揺動可能に挿通した軸受であ
る。5は、ボデー4に固定された筒形状のピボツ
トホルダであり、軸受8を介して揺動軸3を保持
する。6はワイパモータ(図示省)からの力を揺
動軸3に伝達するためのリンクレバーである。7
はインペラである。インペラ7は揺動軸3と一体
成形、あるいは打ち込み等により揺動軸3と一体
に形成され揺動運動するものである。9はホルダ
5の内周に密閉して形成された中空部であり、本
実施例では上下に設けられた軸受8により密閉さ
れている。この中空部9には粘性の高い粘性流体
が充填されている。本実施例では、この粘性流体
に、例えば粘性がシリコンオイルに相当するグリ
ースを用いる。本発明の要部であるインペラ7は
ホルダ5の中空部9に充填されたグリースの中で
揺動運動をする事により揺動時の摺動抵抗を一定
に重くする。そして、このように摺動抵抗を重く
すると同時にグリースの粘性によりアーム2の反
転時の慣性力の緩和と、ビビリ発生の緩和、およ
び、衝撃時の振動音伝達の緩和が同時に行える。
上記インペラ7の詳細形状を第3図、第4図に
示す。もちろん、羽根の数は1本から多数使用し
た場合も含まれる。また配列も千鳥形状、整列形
状、ランダム形状でも良い。
示す。もちろん、羽根の数は1本から多数使用し
た場合も含まれる。また配列も千鳥形状、整列形
状、ランダム形状でも良い。
他の実施例として第5図〜第10図に示した様
に羽根形状のみでなくメツシユや段付形状、円盤
状、または、多孔穴や凹凸面形状を有したものを
すべて含む。また単に揺動軸3にローレツトを切
つたものでも良い。
に羽根形状のみでなくメツシユや段付形状、円盤
状、または、多孔穴や凹凸面形状を有したものを
すべて含む。また単に揺動軸3にローレツトを切
つたものでも良い。
第1図は本発明装置の第1実施例となるピボツ
ト部の一部断面図、第2図は一般的なワイパ装置
の概要図、第3図と第4図は前記第1図のピボツ
ト部のインペラの一部断面図および右側面図、第
5図ないし第10図はその他の実施例におけるイ
ンペラの一部断面図および右側面図である。 2B…ワイパブレード、3A…ワイパピボツト
部、7…インペラ、4…ボデー。
ト部の一部断面図、第2図は一般的なワイパ装置
の概要図、第3図と第4図は前記第1図のピボツ
ト部のインペラの一部断面図および右側面図、第
5図ないし第10図はその他の実施例におけるイ
ンペラの一部断面図および右側面図である。 2B…ワイパブレード、3A…ワイパピボツト
部、7…インペラ、4…ボデー。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ワイパブレードの揺動中心部となる揺動軸
と、 この揺動軸を揺動可能に挿通した軸受を介して
前記揺動軸の外周に配された筒形状のホルダと、 このホルダの内周に密閉して形成された中空部
と、 この中空部内に充填された粘性流体と、 前記揺動軸に形成され、前記中空部内に突出
し、前記揺動軸の揺動に伴い前記粘性流体を移動
させるインペラと、 を備える車両用ワイパ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59207269A JPS6185244A (ja) | 1984-10-02 | 1984-10-02 | 車両用ワイパ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59207269A JPS6185244A (ja) | 1984-10-02 | 1984-10-02 | 車両用ワイパ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6185244A JPS6185244A (ja) | 1986-04-30 |
JPH0541460B2 true JPH0541460B2 (ja) | 1993-06-23 |
Family
ID=16536993
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59207269A Granted JPS6185244A (ja) | 1984-10-02 | 1984-10-02 | 車両用ワイパ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6185244A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102016003932B4 (de) * | 2016-03-31 | 2022-08-04 | Audi Ag | Scheibenwischeranordnung |
-
1984
- 1984-10-02 JP JP59207269A patent/JPS6185244A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6185244A (ja) | 1986-04-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5212999A (en) | Motor with worm reduction gear | |
US5855140A (en) | Motor device | |
JPH04500345A (ja) | 駆動ユニット、特に自動車のフロントガラスワイパーシステム用のもの | |
JP3180018B2 (ja) | モータ装置 | |
JPH0132603Y2 (ja) | ||
JPH04503200A (ja) | 特に自動車のフロントガラスワイパー用の振り子歯車 | |
JPH0541460B2 (ja) | ||
KR100379966B1 (ko) | 닦임각도 조절형 와이퍼 장치 | |
KR100310635B1 (ko) | 차량용 와이퍼 장치 | |
JPS6056658B2 (ja) | ワイパの振動防止装置 | |
US5090081A (en) | Windshield wiper with variable arcuate pattern | |
JP3519307B2 (ja) | ワイパ駆動用モータ装置 | |
JPH11180260A (ja) | 摩擦ダンパを備えたワイパ装置 | |
KR100387772B1 (ko) | 차량의 와이퍼 반전속도 댐핑장치 | |
JP2579818Y2 (ja) | ワイパーの揺動駆動装置 | |
JPH06321059A (ja) | 車両用ワイパ | |
KR200153416Y1 (ko) | 와이퍼 구동장치 | |
JPH07228222A (ja) | 車両用ワイパ | |
JPH0611257Y2 (ja) | ワイパアームの付勢構造 | |
US2790333A (en) | Windshield wiper actuating mechanism | |
KR200171220Y1 (ko) | 캠을 이용한 일체형 와이퍼 링크구조 | |
US6122795A (en) | Wiper device | |
JPH0820312A (ja) | 車両用ワイパ | |
JPS6034503Y2 (ja) | 電動式リモ−トコントロ−ルミラ− | |
KR19990015738U (ko) | 스톱퍼를 갖는 자동차용 와이퍼 블레이드 암 |