JPH01241470A - ウェブ材供給装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は広くウェブ材の供給装置に係り、特にレーザー
プリンタ等のプリンタへ及びプリンタからのウェブ材供
給を制御する装置に関する。更に詳細には、本発明はロ
ールからプリンタヘラニブ材を供給すると共に印刷行い
そして及び印刷後の再度巻取り若しくは折り畳む供給制
御装置に関する。

（従来技術及び解決すべき問題点） 本発明が関連する１つの印刷装置はＩＢＭ３８００レー
ザープリンタである。このレーザープリンタは、用紙箱
から折り畳まれた形式の用紙を収容すると共に、印刷の
終了後に用紙を折り畳んで出力箱に配紙するように設計
されている。この箱から箱への供給の問題点の１つは箱
をかなり頻繁に置き換えなければならないということで
ある。

これに対して、ロール状用紙は１巻が３０箱に匹敵する
分量を擁することが可能であり、掛かる手間を大幅に省
くことになる。

このレーザープリンタをロール供給に対応できるように
変更しようとする現在の試みは完全には成功していない
。

本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、ロール供給
される用紙を受け入れることができるように改造された
レーザープリンタ若しくは他の種類の利用機器と共に用
いられる改良されたウェブ材供給装置を提供することを
目的とする。また本発明は、プリンタ装置が箱からの入
力供給あるいはロールによる入力供給のいずれにも容易
に対応することができるようにプリンタ装置を改良する
ことを目的とする。

（問題点の解決手段） 上記目的及びその他の目的と利点や特性を達成するため
に本発明は、利用機器を通って受取装置に向かうウェブ
材の供給を制御すると共に、ロールによる入力供給ある
いは折り畳まれた形式での供給のいずれにも対応するこ
とができる利用機器用のウェブ材供給装置を供給する。

ここで開示される実施例においては、利用８１１器はレ
ーザープリンタであり、本発明はこのレーザープリンタ
と共働してウェブ材をロールあるいは箱からの折り畳ま
れた形式のいずれであってもレーザープリンタに供給可
能にする改良されたウェブ材供給装置を提供する。更に
本発明に係るウェブ材供給装置は、利用機器内のテーブ
ル上に支持された箱へ送紙し、あるいは再巻取り器若し
くは紙折り器等の受取装置へ送紙することも可能にする
。

本発明に係るウェブ材供給装置は、ロール若しくは折り
畳みのいずれかの形式のウェブ材を受け取る手段を備え
た入力供給ステーションと、ロール若しくは折り畳のい
ずれかの形式でウェブ材を出力する出力手段を備えた出
力送紙ステーションとを有している。前記ウェブ材を出
力する出力手段は、ウェブ材を利用機器の出口ポートへ
案内する利用機器内の補助手段を備えている。ｆｆｆ撃
吸収案内手段が、利用機器とは別個に近接して配置され
ており、ウェブ材を受け取る。ウェブ材案内手段が前記
ＷＩ撃吸収案内手段の下流に配置され、ウェブ材を受取
装置へと向かわせる。前記ウェブ材案内手段はウェブ材
検知ループを形成する手段を備えている。ループの深さ
に応答して受取装置の紙詰まりを検知する検知手段がウ
ェブ材検知ループに設けられている。

本発明の他の特色として、入力供給ステーションには、
入力ロール供給手段から送られたウェブ材を収容する基
礎ハウジングが配置されいる。この基礎ハウジングはウ
ェブ材の向きを９０”変向し、入力ロール供給手段へ向
かわせるウェブ材変向バーを有している。この入力ロー
ル供給手段は一対の供給ローラと、これら供給ローラに
近接して配置された対応するウェブ材変向器とを有して
なっている。基礎ハウジングは入力ロール供給手段上に
蓋部を有している。この蓋部はロール供給の場合は開か
れ、折り畳み入力供給の場合は閉じられて箱を支持する
台を形成する。出力送紙ステーションには箱支持テーブ
ルを制御するための光学検知手段が設けられている。基
礎ハウジングにはスイッチ手段が設けられており、蓋部
の動きに応答して光学検知手段を制御し、これによって
、十分に低く位置決めされて受取装置へのウェブ材経路
から外された箱支持テーブルと共にロールモードで装置
を作動させる。

入力供給ステーションには、ウェブ材の破れを検出して
、本実施例ではレーザープリンタである利用機器を通過
するウェブ材の供給を停止させるフォトセンサ手段が設
けられている。このフォトセンサ手段はウェブ材の一方
の側に配置された光源と、他方の側に配置されたフォト
コンダクタとを有している。細長い孔が形成されたチャ
ンバがフォトコンダクタの周囲に配置され、光を通過さ
せる。このチャンバ内に第２の光源が配置されており、
選択的に制御されて外部から発せられた信号からこの第
２の光源を点灯することによって停止指示を送る。即ち
フォトコンダクタはウェブ材の破れによってもしくはウ
ェブ材の破れを模倣する第２光源の駆動によって作動し
、走査を停止させる。このように、利用機器が外部から
制御され、利用機器を通過する供給を停止させる。この
制御は、入力ロール機械等の、ロールからレーザープリ
ンタヘラニブ材を供給する入力装置から発せられる。

Ｉ　ＢＭ３８００レーザープリンタのようなプリンタ装
置は一般にその出力部分に箱支持用の支持テーブル及び
ハウジングフレームを備えている。

本発明に変更態様においては、ロール供給モードで作動
される場合にウェブ材を案内する支持手段が用いられる
。この支持手段はフレーム内に配置された変向器である
。出力送紙ステーションにおける前述の光学検知手段は
、通常の箱供給モードで作動される場合にはテーブルの
垂直位置を制御する。

本発明の変更態様においては、基礎ハウジングの入力供
給ステーションに関連して既に述べられたように、スイ
ッチ手段が設けられることが望ましい、このスイッチ手
段は個別の箱モードとロールモードとを有している。ス
イッチ手段は、箱モ−ドの場合には光字検知手段を作動
状態にし、ロールモードの場合には同光学検知手段を不
作動状態にする。この光学検知手段は一対の検知器を有
している。テーブルに関連するリミットスイッチが更に
設けられている。このリミットスイッチは前記スイッチ
手段から制御される。

本発明においては、ロール供給モードの場合にはウェブ
材を実π的に垂直な方向から実質的に水平な方向へと再
変向するローラを備えた衝撃吸収案内手段が設けられて
いる。ウェブ材は、レーザープリンタ内に支持された前
述の変向器の上を衝撃吸収案内手段Ｇ手向かって進む、
ばね付支持部が衝撃吸収ローラに設けられている。利用
機器がレーザープリンタである場合、予め決められた間
隔をおいて供給が停止され、衝撃吸収ローラ手段がこの
周期的な供給停止を吸収する。ウェブ材検知ループは一
対の支持ローラによって形成され、同ローラの間に下が
っている。更に１つのローラが、衝撃吸収ローラとルー
プを形成する一対の支持ローラとの間に配置されている
。ウェブ材破れ検知器が一対の支持ローラと衝撃吸収ロ
ーラとの間に配置されている０紙詰まりを検知する手段
はループが床に届くのを検知する紙詰まり検知器を有し
ている。トルクモータが、一対の支持ローラの内の利用
機器に近いほうの一方のローラを駆動するために設けら
れている。一対の支持ローラの前記一方のローラにロー
ラ加圧手段が設けられている。

受取装置に関連して、紙詰まり検知器に加えて停止検知
器及び速度ｉ１１御検知器が設けられる。

本発明は、特にここではレーザープリンタ、特にＩ　８
Ｍ３８００レーザープリンタのようなレーザープリンタ
に対する改良に関連して説明されている。このタイプの
プリンタは本貫的に箱から折り畳まれた用紙の供給を受
けるようになっており、更に印刷が終了した後に出口送
紙するテーブルを支持する区画を有している。この出口
チープルは折り畳まれた用紙を入れる箱を支持するか、
またはこのテーブル上で直接用紙を折り畳むことができ
る。

ＩＢＭ３８００レーザープリンタのようなレーザープリ
ンタをロール供給するように変更するりことはレーザー
プリンタに実質的な変更を加えることになるであろうし
、供給モードを変更する際に、更にプリンタから相当の
部分を取り外すか若しくは取り替えなければならないで
あろう０本発　明は、異なる供給モードの間での変更を
極めて簡ｍに行えるようにし、ロールからの供給にも箱
からの供給にも容易に対応できるウェブ材供給装置を提
供する。本発明によれば、基本的には付加部品がレーザ
プリンタ内に挿入される。この付加部品は通常の箱供給
モードの作動を全く妨げずにレーザープリンタへのロー
ル供給を非常に容易に可能にする。入力供給ステーショ
ンには、入力ロール供給を可能にするために供給ローラ
装備が設けられている。この供給ローラ装置は蓋手段を
使用することによって閉じられ、これによって入力供給
ステーションにおいて尚容易に箱を収容することができ
る。出力送紙ステーションにおいては、ロール供給モー
ドのときにテーブルが最も低い位置に維持されるように
、レーザープリンタが制御され、これによってテーブル
は、変向器による出口送紙ステーションへ向かうウェブ
材の出力を全く妨害しない、また更に本発明においては
、ウェブ材が向う受取装置は同受取装置と関連してウェ
ブ材の検知ループを形成する装置を有しており、同検知
ループの位置が検知されて印刷が停止されるべきかどう
かが決定され、また特に、前記受取装置にウェブ材が引
き込まれる速度に関連して供給速度が制御される。

（実施例） 以下図面を参照して本発明の実施例について説明する。

第１図及び第２図は利用機器であるレーザープリンタ１
０を図示している。レーザープリンタ１０の主要部分は
、ウェブ材上に印刷する光伝導ドラムを有するＩＢＭ３
８００レーザープリンタのものである。このウェブ材は
通常紙である。光伝導ドラムはここでは図面に特に示さ
れていない。

第１図及び第２図には紙ウエブ材１２が描かれている。

第１図に示すように、ウェブ材１２は入力供給ステーシ
ョン１４でレーザープリンタ１０の内部へ向かっている
。同様に、ウェブ材はこの上に印刷された後、出力送紙
ステーションにおいて排出される。

紙ウエブ材１２は第１図で符号１５で示されているロー
ルから供給されている。ロール１５はロール巻き戻し装
置内に支持されている。この点においては本出願人の１
９８７年１２月２２日付の先の出願第１３６，８１２号
を参照すれば第１図のレーザープリンタへのウェブ材供
給に用いられているロール機械の詳細がより明確となろ
う。

また第１図には、レーザープリンタ１０の出口端部に位
置し、第１図では破線で示された箱を支持するための、
支持テーブル１８が示されている。

印刷の済み、折り畳まれた用紙は、箱が所望される出力
ある場合には箱１９へと向かう、若しくは、第１図には
符号２０で、出力送紙ステーションにおける装置の一部
であり、印刷されたウェブ材の出力を制御する衝撃吸収
案内手段が示されており、印刷されたウェブ材は次いで
第２図において符号２２で示される受取装置に渡される
。この受取装置２２は印刷済みウェブ材をロール上にま
た巻き取る再巻取り装置であるか、若しくは同ウェブ材
を折り畳む折り畳み装置である。ウェブ材を何枚もの用
紙に切断する切断機を後段処理装置の一部として用いて
もよい。

第１図と第２図との関連において、紙ウエブ材１２は外
部の供給源から、入力供給ステーション１４において基
礎ハウジング２６内で対角線に支持されたターンパー２
４へ向かう、この基礎ハウジング２６は底面２７と、後
部壁２８と、支持脚部２９と、蓋部３０とを有している
０Ｍ部３ｏはヒンジ３２によって後部壁２８に固定され
ている。

これらの全ての詳細は第３図に示されている。第３図で
は、蓋部３０は持ち上げられた位置にあり、この位置で
は入力節供給ではなく入力ロール供給に対応できる。入
力供給ステーションは、前記蓋部３０を惟にその下方位
置に移動させることで入力節供給に対応できる。下方位
置ではその重みで保持され、前方脚部２９と係合し、こ
れによって蓋部３０は実質的に水平に配置される。この
蓋部３０は箱を支持する台として８１能し、用紙は通常
の方式でレーザープリンタ１０に供給される。第３図で
示すように、磁気留め具３４及び３５によって、ロール
を収容できるように蓋部３０が開いた位置に保持される
。

入力供給ステーション１４には、更に適宜に支持された
一対の入力供給ローラ３６及び３８が設けられている。

このローラ３８は変向器４０と関連している。これらロ
ーラ３６及び３８はモータ４２によって駆動される。用
紙の方向を変える変向Ｐ！４０は、用紙が破れた場合あ
るいは最初に用紙を設置する場合に用紙の巻き掛けを大
幅に簡略化する。用紙ウェブ材１２は入力供給ローラ３
６及び３８の下を通り、同ローラ３６の周囲を回って戻
り、第２図及び第３図で示すように垂直方向に向かう。

すでに述べたように変向器４０は入力供給を容易にする
。この変向器４０によって用紙は入力供給ステーション
１４において簡単に送り込まれる。

変向器４０は用紙を案内して再び反転させて裏返し、巻
き掛は操作の時間を短縮する。

これより第３図及び第４図を参照して、外部停止検知器
として第３図で符号４４で示される光学検知器の詳細を
説明する。第４図に示すように、フォトセンサはウェブ
材１２の一方の側に配置された光源４５と、ウェブ材１
２の他方の側に配置された光検出器とを有している。光
源４５と光検出器４４とＩＢＭレーザープリンタにおい
て用いられるものである。しかしながらロール供給に対
応できる本発明においては、これらの部材を取り外すの
ではなく、装置内に残し、かつ光学検知器４４が別の方
法で用いられており、これによってなんらかの外部制御
のもとてレーザープリンタ１０を自動的に停止すること
ができる。例えばレーザープリンタにロールを供給する
装置が紙詰まりを起こした場合はレーザープリンタを停
止させることが所望される。このために第４図で符号４
８で示され、かつ光検知器４６と関連するチャンバが設
けられている。

光検知器４６の正面には符号４つで示される部分にスロ
ットが形成された小さなチャンバ４８が設けられており
、箱供給モードで作動中にウェブ材の破れが生じた場合
は光源４５からの光がこの細長い孔４９を通って光検知
器４６に達する。ロール供給モードで作動する場合に備
えて、チャンバ４８は第２の光源５０を支持している。

光源５０はチャンバ４８の内部ではあるが第４区に示す
ように光源４５と光検知２シ４６との間の直線経路から
外れた位置に配置された 第２の光源５０は外部の信号によって操作できるように
なっている。この第２の光源５０が点灯されると、同第
２の光源と光検知器４６との間が近接しているので同光
検知器４６は反応し、この反応信号がレーザープリンタ
１０を停止させる。

即ちレーザープリンタ１０は、箱供給モードあるいはロ
ール供給モードのいずれのモードであっても、ウェブ材
の破れにより光検知器４６が光源４５からの光を検知す
ることによって直接制御され、あるいはロール供給モー
ドにおいて、外部信号により光源５０を点灯させて光検
知器４６に光を送り、レーザープリンタ１０の操作を停
止させる。

この外部信号は通常、入力供給ステーション１１１にお
いて用紙を供給する前段処理装置から送られる。この信
号の送出によって、レーザープリンタ１０への入力供給
に関し、用紙供給の問題が生じた場合レーザープリンタ
１０を停止するように装置全体の作動が制御され、これ
によって、それらの問題を調査することができる。入力
供給ステーション１４における構成に関して言えば、入
力節供給とロールからの入力供給とを容易に交換できる
ようになっている０例えば、ロールから供給するのでは
なくて１つ以上の箱を用いて短い仕事を行わなければな
らない場合がある。この場合、磁気留め具を備えたヒン
ジ付き蓋部３０はターンバ一部材２４の上に下げられ、
その上に箱を置くことができる便利な台となる。この操
作においてはターンバ一部材２４を取り外す必要がなく
、単に基礎ハウジング２６の蓋部３０を上昇させたり下
降させたりすることにより、供給モードを切り替えるこ
とができる。

前述した本発明のその他の特徴に基づき、本発明に係る
装置はレーザープリンタの作動を内部操作によっても外
部操作によっても停止させることができる。これは第３
図に符号・１４で示される独自のフォトセンサによって
行われる。従来の停止検知器は、箱供給モードに転換す
るときに容易に取り外せるようにするものであった０本
発明においては、第２の光源５０は光検知器４６に近接
配置されており、光源４５と光検知器４６との間の経路
には配置されていない。これによって本発明においては
、箱供給モードに戻った場合でも外部停止検知器をその
ままの位置に置いておくことができる。この光検知器は
外部電力制御によって不作動状態にされる。外部電力制
御はマスタースイッチの一部であるのが望ましく、内部
対外部の入力用紙供給を制御する。

第２図に示すように、ウェブ材１２はレーザープリンタ
へ進行する。レーザープリンタの内部機構はＴ　８Ｍ３
８００レーザープリンタによって代表されるようによく
知られている。プリンタはコンピュータにｖ制御されて
画像を用紙に生成すると共に用紙を出力送紙ステーショ
ン１６へ送る。以下に出力送紙ステーション１６に置か
れた検知器の説明をする。

第２図には出力送紙ステーションセンサが符号５４によ
って示されている。第２図に示された構成において、ロ
ール供給モードで作動中の場合、用紙はテーブル１８に
おいて箱の中に折り畳まれるかわりに変向器５５によっ
て方向を変え、レーザープリンタの末端部においてフレ
ーム５６と扉５８との間を走行する。第６図及び第７図
にその詳細が示されている。レーザープリンタの外側の
最下部に、符号６２の位置において支持されると共にば
ね６４の作用によって均衡を保たれたダンサロール６０
が設けられている。このばね付勢された衝撃吸収ウェブ
材案内手段は、不連続である光伝導ドラムに対応して７
フインチ（約１９５゜６ｃｍ）毎にレーザープリンタが
停止することを許容する。

前述し、また第６図に示すように用紙ウェブ材１２は、
第７図に示すように扉５８の直後に取り付けられている
変向器バー５５の周囲を回る。この変向器は後に元の箱
供給モードに変更する場合箱の障害とならないように配
置されている。ばね付衝撃吸収ダンサロール６０は主レ
ーザ−プリンタの外側に取り付けられており、これによ
って障害とはならず、かつ箱供給モードで作動する場合
に箱をテーブル１８の上に設置するために収り外す必要
はない。

用紙の変向器５５は常時レーザープリンタの一部をなし
、箱供給に変更するために操作者によって取り外される
必要のないことが望ましい、ばね付ダンサロール６０が
外部に収り付けられているので、箱供給入力モードに変
換する場合に操作者が下げられたテーブル１８上の出力
区画に素早く箱を設置するのを全く妨害しない。

第２図及び第６図に示すように、紙ウエブ材１２がダン
サロール６０上を通過した後に紙ウエブ材１２はローラ
６６上を進行する。第６図で示すように、ローラ６８は
トルクモータ７０によって矢印の方向に駆動される。こ
のトルクモータ７０は極めて正確で一定の牽引力を有し
ている６紙ウェブ材１２は、第６図で示す一対の加圧ロ
ーラ７２によってトルクローラ６８と接触を維持する。

トルクモータ７０の制御はその速度を調整するために検
知器を必要とはしない。トルクを直接ダイアルすれば、
そのトルクが維持されるような速度で送られる。

更に第２図に示すように、用紙ウェブ材１２はトルクモ
ータ６８とローラ７３との間においてループを形成する
０次いでウェブ材１２は、ウェブ材をロール上に再び巻
き取る再巻取り装置、若しくは折り畳み装置である受取
装置２２へと送られる。受取装置２２には切断装置が取
り付けられていてもよい、第２図に示すように、出力送
紙ステーション１６に共山する２つの検知器が設けられ
ている。これらの検知器はウェブ材の破れ検知器７８と
紙詰まり検知器８０である。ウェブ材の破れ検知器７８
は光学検知器、若しくは池の検知器であり、張力を受け
る区域において用紙を検査する。第２図及び第６図に示
すように、ウェブ材の破れ検知器７８はローラ６６と６
８との間に配置されている。図面に示されているウェブ
材の破れ検知器７８の位置により、もし用紙が破れた場
合、破れ検知器７８の視野を妨げるものがなくなり、こ
れによって破れが検知される。

ウェブ材の破れ検知器７８はウェブ材が張力を受ける区
域であり、かつ垂直方向に伸びるウェブ材に治った位置
に設けられていることが望ましい。

これによってウェブ材がその重力で落下してその破れが
即座に検知できる。この点を考慮してウェブ材の破れ検
知器７８はループ７４と向かい合うように同じ高さに配
置されている。

紙詰まり検知器８０は床８１に非常に近接して配置され
ている。この紙詰まり検知器８０は受取装置２２等の後
段処理装置内における紙詰まりを検知する。受け取りの
際に紙詰まりが生じると用紙の適切な速度での引き込み
が妨げられる。この場合紙詰まり検知器８０はこの紙詰
まりを検知し、次いでレーザープリンタを制御して作動
を停止させる。

紙詰まり検知器８０は、トルクローラ６８の後で用紙の
ループが床８１にまで触れているかどうかを検知する。

これは後段処理装置が用紙を引き込んでいない、即ち紙
詰まりを生じていることを示す、この信号が用いられて
レーザープリンタを停止させる。

ウェブ材の破れ検知器７８について前述したように、ウ
ェブ材が破れた場合には、ウェブ材の破れ検知器７８の
配置位置において用紙が分離されることが重要である。

これはトルクモータ７０からの力と重力との２つの対向
する力によって確実に達成される。

後段処理装置の紙詰まり検知器８０は、用紙の進入と排
出を基本的に確実に同一にするために実際の用紙の用い
がたを監視しようとする従東技術よりも優れたものであ
る。即ち従来においては、ピンフィードペーパーの穴を
確認すると共に排出される穴数と進入する穴数とを対比
させて数えていた０本発明に係る方法は、出力区域と入
力区域との間のウェブ材のループを、入力速度が出力速
度を上回るときは長くする一方、出力速度が入力速度を
上回るときは短くする。このループの長さの変化＝ｔ／
ｚ５：　　（Ｖ、、、−Ｖ、、）ｄｔである。後段処理
に紙詰まりが生じた場合には、ウェブ材のループが速や
かに長くなり、紙詰まり検知器８０が用紙が異常に長く
なったことを検出する。これはレーザープリンタが、後
段処理装置が引き込むよりも多量の用紙を供給している
こと意味する。

レーザープリンタの出力区域における検知器５４につい
ては先に説明した。第５Ａ図で示すように、レーザープ
リンタはライトＬｌ、Ｌ２．Ｌ３の３個のライトを有し
ており、これらのライトは各々に対応する光検知器Ｄｉ
、Ｄ２．Ｄ３と関連している。第５Ａ図はこれら３個の
ライトＬＬ。

Ｌ２．Ｌ３と、これらと関連する光検知器Ｄ１゜Ｄ２．
Ｄ３と、リミットスイッチ８４とを示している。更に第
５Ａ図はリードスクリュー８６によって操作されるテー
ブル１８も示している０通常テーブル１８上に配置され
た箱を使う場合は、３個のライトとリミットスイッチ８
４が、従来からの箱供給による入力・出力装置において
再び用紙を折り畳むのに通常用いられるテーブル１８の
降下を操作する。ライトＬ１及びこれに関連する検知器
Ｄ１は基本的に折り畳み数を示すパルスを出力する。ラ
イトＬ２及び検知器Ｄ２はスタック高さの大きな超過分
を検知して高速でテーブル１８を高速で降下させ、また
ライトＬ３及び検知器Ｄ３はスタック高さのわずかな超
過分を検知して低速でテーブル１８を降下させる。スタ
ックが高さを増すと、光検知器が駆動されてテーブル１
８を下降させ、これによって適切な紙折り動作が維持さ
れる。

上述したようにライトＬ２及びＬ３は、紙折り速度を均
一に維持するためにテーブル１８を下降させる指示を出
力する。ライトＬ１は出力区域において用紙の折り畳み
が連続して進行することを確実にすると共に、用紙が移
動している最中に生じる明暗の変化がなくなったときに
はレーザープリンクを停止させる信号を出力する。

リミットスイッチ８４は、テーブル１８が最上部に位置
するときにこれを８１械的に検知して電源を切る。

第５Ｂ図には本発明に係るモードスイッチ９０が図示さ
れている。このモードスイッチ９０は、テーブル１８を
操作する検知器を作動状態にする節用出力を選択する第
１の位置と、ロール用出力を選択する第２の位置の２つ
の位置の間で操作される。この点について、モードスイ
ッチ９０が閉じられた場合は、リレー９２が作動してＳ
ｌないしＳ４の全スイッチが関しされる。即ち全てのラ
イトが作動可能となり、リミットスイッチ８４もまた作
動可能になる。これがモードスイッチ９０の「箱」用位
置である。モードスイッチ９０が開かれたとき、全ライ
トＬ１ないしＬ３及びリミットスイッチ８４は不作動状
態になる。

リミットスイッチ８４は前述したようにロール供給モー
ドの場合にはスイッチ接触部Ｓ４によって開放される。

これがレーザープリンタに信号を発し、テーブル１８が
プリンタ作動を開始するための適切な初期位置である最
上部にあることを知らせる。このスイッチ接触部Ｓ４は
、テーブル１８がロール供給モードでの作動する妨害を
しないように手動で降下されても、同テーブル１８が上
方位置にあるかのように欺く信号を出力する。

本発明に係るその他の特徴に基づき、第５Ｂ図で示すよ
うに点滅するＬＥＤ　　Ｂｌが第５Ａ図で示された用紙
折り畳み検知器Ｄ１に近接して付加されている。ＬＥＤ
　　Ｂｌは発振器に接続されて点滅を行う、このＬＥＤ
　　Ｂｌは装置が「ロール」モードにある場合は用紙折
り畳み動作がおこなわれているかのように欺く信号を出
力する。これがレーザープリンタに用紙が動いていると
いう信号を伝えてプリンタ動作を続行させる。この信号
は更に後段処理装置に用いられ、単にＬＥＤ　　Ｂｌを
切ることによって後段処理装置になんらかの問題が生じ
たことを知らせることができる。この同期折り畳み検知
機能は、電子スイッチで光検知器Ｄ１を切り換えること
によっても達成される。このすぐ後レーザープリンタは
信号が途絶えたために警告状態に移行する。即ち光検知
器Ｄ１からの信号をうけ、レーザープリンタを制御する
回路部は、装置全体の操作を制御するため後段処理装置
によって制御されるＬＥＤ　　Ｂｌの点滅を行うことに
より別の方法（こよって制御される。

本発明に係るレーザープリンタ内の検知器の存在によっ
て、出力がロール形式・箱形式のいずれかに拘わらず大
幅な変更を必要とせずに作動目的を達成することができ
る。これは本発明においてはレーザープリンタから部材
を１つも取り外さないで、単に簡酢なモードスイッチを
操作によって達成される９本発明に係る方式においては
、全てのライトを電気的に切り離すと共に外部発振？テ
を設けて用紙折り畳み検知器を機能させる。これが第５
Ｂ図に示す点滅するＬＥＤ　　Ｂｌである。この外部発
振器及び点滅しているライト若しくは切り換えられた検
知器は後段処理装置によって不作動状態にでき、これに
よってレーザープリンタを停止させると共に停止状態コ
ードを表示する。更に幾つかの内部コードを使用してレ
ーザープリンタの機能を増大させる。この内部コードは
ＩＢＭ状態コード表に貼付されたラベルを参照すること
により、操作者によって解釈される。ここで前記ラベル
は、供給設備が用いられている場合、異なる意味を示す
。

第５Ｂ図には前述のようにモードスイッチ９０が示され
ている。このモードスイッチ９０を第３図で示したよう
に配置し、蓋部３０によって作動されるようにすること
が望ましい、このように配置することでモードスイッチ
９０が、蓋部３０を開位置と閉位置との間で移動させる
だけで間接的に作動され、これを別個に作動させる必要
がなくなる。これによって一方のモードから他方のモー
ドへのスイッチ切り換えが本質的に自動的に行える。

若しくは、モードスイッチ９０は、例えば入力ロール供
給官界に取り付けられた別個の取り付はスイッチを操作
することによって手動で操作される。

第８図の示す他の実施例を用いて、本発明に係るレーザ
ープリンタに加える変更について説明する。第８図で示
すように入力供給ステーション１４において入力供給ロ
ールを取り付けた場合、蓋部３０が第８（２に示す持ち
上げられた位置に位置するように、これらの部材によっ
て持ち上げられる。すくなつくとも幾つかのレーザ装置
においては、第８図で符号１００で示された入力供給ス
タックが最初に挿入された位置では高すぎて、このスタ
ック１００自体が光源４５と光検知器４４を遮るという
事態が起こる６従って他の実施例においては、入力供給
ステーション１４には別個の光源／１５　Ａ及び別個の
検知３４４Ａが設けられている。

この検知器４４Ａ及び光源４５Ａは箱供給モードで作動
する場合に使用され、ウェブ材の破れを適宜に検知する
。この光源４５Ａ及び検知器４４Ａはスタックの上方に
配置され連続してウェブ材の岐れを検知する。光′Ｊ！
Ｘ４５Ａからの光が検知器４４Ａに達してウェブ材の破
れが検知された場合、この信号は光源５０を作動させ、
この光源５０が更に検知器４６を作動させてレーザープ
リンタにウェブ材が破れたことを知らせる信号を発して
停止させる。検知器４４及び光源４５はロール供給モー
ドで作動する場合においてもウェブ材の破れ゛　を検知
するのに用いることができる。

第９図には本発明に係るさらに他の実施例が示されてい
る。第９図は受取装置１０２の側面図である。第９図に
おいて符号１０２はウェブ材である。これは例えば第２
図及び第６図で示されたループの形状をしている。第９
図はまた第２図で既に示され説明された紙詰まり検知器
８０を図示している。第９図は停止検知器１０４も示し
ている。

この停止検知器１０４はループ７４が小さくなりすぎた
場合にこれを検知する。これはレーザープリンタが停止
したときに発生し、このとき操作者は即座に受取装置を
停止させる。停止検知器１０４はこの状態を検知し、受
取装置２２を停止させるために用いられる０紙詰まり検
知器８０と停止検知器１０４との間にあるのは速度制御
゛検知器１０６である。この速度制御検知器１０６は受
取装置２２の作動速度を制御する。速度制御検知器１０
６は受取装置２２内部のモータを高速と低速との間で制
御し、これによって受取装置２２へのウェブ材の取り込
みをレーザープリンタの作動速度に同期させる。紙詰ま
り検知器８０．停止検知２５１０４、速度制御検知器１
０６の全ては、単にウェブ材からの反射光の有無を検知
するだけの、変換及び受け入れ部分を有する標準型光学
検知器である。

第１０図は本発明に係るさらに池の実施例を示しており
、この実施例では衝撃吸収案内手段がレーザープリンタ
内部に配置されている。第１０図ではレーザープリンタ
のキャビネット１１０が示されている。第１０図は出力
テーブル１１２を示している。レーザープリンタのフレ
ームには変向器１１４と案内ローラ１１６とが取り付け
られている。第１０図の実施例ではばね付ローラ１１８
がレーザープリンタのキャビネット上若しくは内部に取
り付けられている。キャビネットの外側には、ばね付き
でなくともよい通常のローラ１２０が設けられている。

第１０図に示された構成においては、衝撃吸収案内ロー
ラ１１８が利用機器内部における全ての衝撃を吸収し、
これによってレーザープリンタの出力部分でのウェブ材
の進行はより均一になる。

ここでは限られた実施例を用いることにより本発明を説
明したが、クレームにより定義された本発明の主旨の範
囲内でのその他の実施例及び変更が可能であることは勿
論である。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明に係るウェブ材供給技術を用いて変更が
加えられ、容易にロール若しくは箱供給入力のどちらに
も対応できるようにされたレーザープリンタの斜視図。 第２図はレーザープリンタ内部でのウェブ材の通路を示
すと共に、入力供給ステーションと、出力送紙ステーシ
ョンと、受取装置に接続するループ検知とを線図的に示
す側面図、 第３図は前記入力供給ステーションの部分斜視図、 第４図は前記入力供給ステーションの光学検知設備の詳
細を示す断面図、 第５Ａ図は利用機器の出力支持テーブルを、関連する光
学検知器及び制限スイッチと共に示す部分斜視図、 第５Ｂ図は光字検知器用及びスイッチ制御用に付は加え
られ、箱供給及びロール供給モードに設定するスイッチ
を有する付加回路を示す回路図、第６図は出力送紙ステ
ーションをより詳細に示す部分斜視図、 第７図はレーザープリンタ１０に設けられた出口変向器
バーをより詳細に示す部分側断面図、第８図は前記入力
供給ステーションにおけるウェブ材の破れ検知器の別の
配置を示す部分断面図、第９図は装置の出力端部におい
て停止検知器。 紙詰まり検知器、速度制御検知器を有する別の検知方式
を示す図、及び 第１０図はレーザープリンタ内部に取り付けられ、衝撃
吸収するための池の取り付は設備を示す側断面図である
。 １０：レーザープリンタ、１２：ウェブ材、１４：入力
供給ステーション、１５：用紙ロール、１６：出力送紙
ステーション、１８：テーブル、１９：箱、２０：衝撃
吸収手段、２２；受取装置。 ２４：ターンバー、２６：基礎ハウジング、２７：底面
、２８：後部壁、２つ：支持脚部、３０：蓋部、３２：
ヒンジ手段、３４．３５：磁気留め具、３６．３８＋入
力供給ローラ、４０：変向器、４４：光検知器、４５：
光源、４６：光検知器。 ４８：チャンバ、４つ：孔、５０：第２の光源。 ５５：変向器、５６：フレーム２５８・扉、６０：ダン
サロール、６４：ばね、６６・ローラ、６８：ｌ・ルク
ローラ、７０：トルクモータ、７２ニ一対の加圧ローラ
、７４：ルーブ、７６：ローラ。 ７８：ウェブ材の破れ検知器、８０９紙詰まり検知器、
８１．床、Ｄｌ、Ｄ２．Ｄ３　：光検知器。 Ｌｌ、Ｌ２．Ｌ、３ニライト、８４：制限スイッチ。 ８６：リードスクリュウ、９０：モードスイッチ。 ９２：！Ｉ電器、ＳＬ、３２．Ｓ３：スイッチ、１００
、スタック、４４Ａ、４５Ａ：光検知器及び光源、１０
２：受取装置、１０４：停止検知器。 １０８：ウェブ材、１１０：レーザープリンタキャビネ
ット、１１４：変向器、１１６・案内ローラ。 １１８・衝撃吸収ローラ、１２０：ローラ。 （外４名） −，１２６− に

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、受取装置へ向かって利用機器を通過するウェブ材の
   供給を制御すると共に入力ロール供給もしくは折り畳ま
   れたフォームのいずれも収容することができる利用機器
   用のウェブ材供給装置において、 ロール若しくは折り畳まれたフォームのいずれか一方の
   形式のウェブ材を受け取る受取手段を備えた入力供給ス
   テーションと、 ロール若しくは折り畳まれたフォームのいずれか一方の
   形式のウェブ材を出力する出力手段を備えた出力送紙ス
   テーションと を有してなり、更に前記ウェブ材を出力する出力手段が
   、 前記ウェブ材を前記利用機器の出口ポートへ案内する、
   利用機器の補助手段と、 前記利用機器に近接して配置され、前記ウェブ材を受け
   取る衝撃吸収案内手段と、 前記衝撃吸収案内手段の下流に配置され、ウェブ材を前
   記受取装置へ向かわせると共にウェブ材の検知ループを
   形成する手段を備えたウェブ材案内手段と、 前記ウェブ材の検知ループ位置に配置され、同ループの
   深さに応答して前記受取装置の紙詰まりを検知する紙詰
   まり検知手段と を有してなることを特徴とするウェブ材供給装置。 ２、前記入力供給ステーションが入力ロール供給手段を
   収容する基礎ハウジングを有することを特徴とする請求
   項第１項記載のウェブ材供給装置。 ３、ウェブ材を角度９０°再方向転換させて前記入力供
   給手段に向かわせるウェブ材転向バーを備えていること
   を特徴とする請求項第２項記載のウェブ材供給装置。 ４、前記入力ロール供給手段が一対の供給ローラと、同
   供給ローラに近接して設けられた変向器とを有してなる
   ことを特徴とする請求項第３項記載のウェブ材供給装置
   。 ５、前記基礎ハウジングが、前記入力ロール供給手段の
   上に配置され、ロール供給のときは開かれる一方、折り
   畳まれたフォームを収容するときは閉じられて箱を支持
   する台を形成する蓋部を有することを特徴とする請求項
   第２項記載のウェブ材供給装置。 ６、前記出力送紙ステーションに設けられ、同出力送紙
   ステーションに位置する箱支持テーブルを制御する光学
   検知器と、前記基礎ハウジングに設けられ、前記蓋部の
   動きに応じて前記光学検知手段を制御するスイッチ手段
   とを有することを特徴とする請求項第５項記載のウェブ
   材供給装置。 ７、前記入力供給ステーションに設けられ、ウェブ材の
   一方の側に配置された光源とウェブ材の他方の側に配置
   されたフォトコンダクタとを有すると共に、ウェブ材の
   破れを検知して利用機器を通過するウェブ材の供給を中
   断するフォトセンサ手段を有することを特徴とする請求
   項第２項記載のウェブ材供給装置。 ８、前記フォトセンサ手段の上方に配置され、ウェブ材
   の一方の側に配置された光源とウェブ材の他方の側に配
   置されたフォトコンダクタとを備えた第２のフォトセン
   サ手段を有することを特徴とする請求項第７項記載のウ
   ェブ材供給装置。 ９、前記フォトコンダクタの近傍に設けられ、光が通過
   する細長い孔が形成されたチャンバを有することを特徴
   とする請求項第８項記載のウェブ材供給装置。 １０、前記チャンバ内部に配置され、選択的に制御され
   て外部位置から点灯することにより停止信号を発する第
   ２の光源を備えたことを特徴とする請求項第９項記載の
   ウェブ材供給装置。 １１、前記利用機器が、出力送紙ステーションにおいて
   箱を支持するテーブルと、フレームとを有すると共に、
   前記補助手段が前記フレームの中に配置されたウェブ材
   を案内することを特徴とする請求項第１項記載のウェブ
   材供給装置。 １２、前記出力送紙ステーションに設けられ、前記テー
   ブルの垂直方向の高さを制御する光学検知手段と、箱モ
   ード及びロールモードを有するスイッチ手段とを有し、
   同スイッチ手段は箱モードにおいて前記光学検知手段を
   作動状態にし、ロールモードにおいて前記光学検知手段
   を不作動状態作動することを特徴とする請求項第１１項
   記載のウェブ材供給装置。 １３、前記光学検知手段が一対のセンサを有することを
   特徴とする請求項第１２項記載のウェブ材供給装置。 １４、前記テーブルに関連して作動すると共に前記スイ
   ッチ手段から制御されるリミットスイッチを有すること
   を特徴とする請求項第１３項記載にウェブ材供給装置。 １５、前記衝撃吸収案内手段が、ウェブ材を実質的に垂
   直な方向から実質的に水平な方向へ再変向させるローラ
   を有してなることを特徴とする請求項第１１項記載のウ
   ェブ材供給装置。 １６、前記衝撃吸収ローラを支持するばね付支持体を有
   することを特徴とする請求項第１５項記載のウェブ材供
   給装置。 １７、前記ウェブ材の検知ループを形成する手段が、一
   対の支持ローラを有し、同ローラの間にループが下がっ
   ていることを特徴とする請求項第１６項記載のウェブ材
   供給装置。１８、前記衝撃吸収ローラと前記一対の支持
   ローラとの間に配置されたローラを更に有することを特
   徴とする請求項第１７項記載のウェブ材供給装置。 １９、前記一対の支持ローラと前記衝撃吸収ローラとの
   間に配置されたウェブ材の破れ検知器を有することを特
   徴とする請求項第１７項記載のウェブ材供給装置。 ２０、前記紙詰まりを検知する手段がループが床に達し
   た検知する紙詰まり検知器を有してなることを特徴とす
   る請求項第１７項記載のウェブ材供給装置。 ２１、前記一対の支持ローラのうち前記利用機器に近い
   ほう一方のローラを駆動するトルクモータを有すること
   を特徴とする請求項第１７項記載のウェブ材供給装置。 ２２、前記一対の支持ローラのうちの前記一方のローラ
   に配置された加圧ローラを更に有することを特徴とする
   請求項第２１項記載のウェブ材供給装置。 ２３、前記ウェブ材検知ループに配置され、ループ深さ
   が短くなるのに応答して前記受取装置を停止させる手段
   を有することを特徴とする請求項第１項記載のウェブ材
   供給装置。２４、前記ウェブ材検知ループに配置され、
   ループの位置を検知して受取装置によって取り込まれる
   ウェブ材の速度を制御する手段を有することを特徴とす
   る請求項第２３項記載のウェブ材供給装置。 ２５、受取装置へ向かって利用機器を通過するウェブ材
   の供給を制御すると共に入力ロール供給もしくは折り畳
   まれたフォームのいずれも収容することができる利用機
   器用のウェブ材供給装置において、 ロール若しくは折り畳まれたフォームのいずれか一方の
   形式のウェブ材を受け取る受取手段を備えた入力供給ス
   テーションと、 ロール若しくは折り畳まれたフォームのいずれか一方の
   形式のウェブ材を出力する出力手段を備えた出力送紙ス
   テーションと を有してなり、更に前記ウェブ材を出力する出力手段が
   、 前記ウェブ材を前記利用機器の出口ポートへ案内する、
   利用機器の補助手段と、 前記利用機器の下流に配置され、ウェブ材を前記受取装
   置へ向かわせると共に、ウェブ材の検知ループを形成す
   る手段を備えたウェブ材案内手段と、 を有してなり、前記検知ループの位置が検出されてウェ
   ブ材の移動が制御されることを特徴とするウェブ材供給
   装置。 ２６、前記利用機器に近接して配置され、ウェブ材を受
   け取る衝撃吸収案内手段を有することを特徴とする請求
   項第２５項記載のウェブ材供給装置。 ２７、前記利用機器内部に支持され、前記ウェブ材を受
   け取ると共に同ウェブ材を前記利用機器の出口ポートへ
   向かわせる衝撃吸収案内手段を更に有することを特徴と
   する請求項第２５項記載のウェブ材供給装置。