JPH01240940A - インターロック制御方式 - Google Patents

インターロック制御方式

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JPH01240940A
JPH01240940A JP63067853A JP6785388A JPH01240940A JP H01240940 A JPH01240940 A JP H01240940A JP 63067853 A JP63067853 A JP 63067853A JP 6785388 A JP6785388 A JP 6785388A JP H01240940 A JPH01240940 A JP H01240940A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
interlock
cycle
address
value
counter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63067853A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshitaro Shinoda
信太 由太郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPH01240940A publication Critical patent/JPH01240940A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 パイプラインの特定サイクルをインターロックさせるイ
ンターロック制御方式に関し、任意の命令に対して任意
の期間だけパイプラインのあるサイクルでインターロッ
クさせるようにし、ハードウェア・マイクロプログラム
の網羅的な試験を可能にすることを目的とし、 インターロックさせようとするCSアドレスをセットす
る比較アドレスレジスタと、インターロックさせようと
するCSアドレスについて、インターロックさせるサイ
クル数をロードするインターロックカウンタとを備え、
上記比較アドレスレジスタおよびインターロックカウン
タに対して所望値を夫々セントした後、CSアドレスが
上記比較アドレスレジスタにセットされている値と等し
くなった時に、上記インターロックカウンタの値をデク
レメントし、その値が零になるまでパイプラインの所定
サイクルをインターロックさせるように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、パイプラインの特定サイクルをインターロッ
クさせるインターロック制御方式に関するものである。
〔従来の技術と発明が解決しようとする問題点〕従来、
いくつかの性能の異なるモデルを持つ計算機において、
CPUの性能低下モデルを実現する一方式として、第3
図に示すようないわゆるデグレードインターロック方式
がある。この方式は、計算機システムのパインブライン
のある特定サイクル例えばAサイクルで指定した所定ク
ロックサイクル分だけインターロック(内部で待機)さ
せ、性能を低下させるようにしている。この際、インタ
ーロックが特定の命令の流に同期せずに動作するので、
命令に依存しない−様なCPU性能の低下を実現できる
。しかし、インターロックされるタイミングを特定し得
ないため、タイミング依存のバグ(ハードウェアおよび
マイクロプログラム)が潜在しても、発見し得ないとい
う間8点があった。
本発明は、任意の命令に対して任意の期間だけパイプラ
インのあるサイクルでインターロックさせるようにし、
ハードウェア・マイクロプログラムの網羅的な試験を可
能にすることを目的としている。
尚、第3図回路の構成を簡単に説明する。
第3図において、デグレードカウンタ(Degrade
Counter)  21は、加算器(^IIDER)
  22によってCPUのサイクルに対応して順次循環
する態様で加算するものである。
S V CR(Supervisor 5tate C
ompare Register)23は、スーパーバ
イザ状、lli (Supervisor %O8動作
環境状態)における一定期間だけインターロックするた
めの値をセットするレジスタである。
P B CR(Proble+* 5tate Com
pare Register) 24は、プロプレム状
B(Problemモード、応用プログラム動作環境状
態)における一定期間だけインターロックするための値
をセットするレジスタである。
比較器25.26は、大小を比較するものである。
次に、動作を説明する。
第3図において、サービスプロセッサからODRバスお
よびCD R(Console Data Regis
ter)  27を介して5VCR23およびPBCR
24に所定の値■、■“をセットする。この状態でCP
Uが処理を開始すると、デグレードカウンタ21によっ
てCPUのマシンサイクルが順次計数され、その計数さ
れた値■と、5VCR23にセットした値■(あるいは
PBCR24にセットした値■°)と、比較器25 (
あるいは比較器26)によって比較され、値■が値■(
あるいは値■°)よりも大きくなった場合に、図中右端
に示すようにパイプラインの例えばAサイクルでインタ
ーロック(Aサイクルから次のTサイクルへの遷移信号
であるAリリース信号を禁止してAサイクルでインター
ロック)される、そして、デグレードカウンタ21がイ
ンクレメントされ、例えば“3FF″となった後、“0
″にラップアラウンドした時に、インターロックが解除
され、例えば次のTサイクルから順次実行するように制
御される。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図を参照して問題点を解決するための手段を説明す
る。
第1図において、比較アドレスレジスタ(Comp^d
r Register)  2は、インターロックさせ
たいCSアドレスをセットするものである。
比較器5は、CSアドレスと、比較アドレスレジスタ2
にセットされたアドレス■とが一致するか否かを比較す
るものである。
インターロックカウンタ(Interlock Cou
nter)6は、比較器5が一致信号(Adrs Ma
tch信号)を送出した時に、ロードされている値を減
算器(11ECR)7によって順次減算するものである
零検出器(Zero Check) 8は、インターロ
ックカウンタ6から出力される値が零か否かを検出する
ものである。
〔作用〕
本発明は、第1図に示すように、サービスプロセッサが
インクロックさせたいCSアドレスを比較アドレスレジ
スタ2にセット、所定の値を5VCR23およびPBC
R24にセットしたことに対応して、インタロックカウ
ンタ6に5VCR23あるいはPBCR24のうちのい
ずれかの値をロードした後、CPUが順次処理を行い、
比較器5によってCSアドレスと比較アドレスレジスタ
2にセントした値との一致が検出されると、これを契機
としてパイプラインの特定サイクル(例えばAサイクル
)でインターロックされる。そして、インターロックカ
ウンタ6の値がマシンサイクルに同期して減算器7によ
って減算され、その出力が零となったことが零検出器8
によって検出されると、インターロックが解除されると
共に、インターロックカウンタ6に値が5VCR23あ
るいはPBCR24からロードされ、次のインター口7
りの卓備が完了する。
従って、サービスプロセッサがインターロックさせたい
CSアドレスを比較アドレスレジスタ2にセット、およ
びインターロックさせたいマシンサイクルに対応する値
を5VCR(スーパーバイザモード)23、PRCR(
プロプレムモード)24にセットすることにより、自動
的に指定したCSアドレスで指定したマシンサイクルだ
けインターロックをかけることが可能となる。これによ
り、計算機のハードウェア・マイクロプログラムの網羅
的な試験(デバッグ)を行うことができる。
〔実施例〕
次に、第1図および第2図を用いて本発明の1実施例の
構成および動作を順次詳細に説明する。
第1図において、特定CSアドレスインターロック回路
1は、指定した特定のC3(コントロールストレージ、
制御記it>アドレスにおいて、指定したサイクル(マ
シンサイクル)だけパイプラインの特定サイクル(例え
ばAサイクル)でインターロックさせるものである。
デグレードインターロック回路20は、第3図を用いて
既述したように、パイプラインの所定のサイクルで、命
令に同期せずに5VCR23あるいはPBCR24にセ
ットした値に対応するマシンサイクルだけインターロッ
クさせるものである。
本発明は、TBST  Enable信号によって、デ
グレードインターロック回路20と、本発明に係わる特
定OSアドレスインターロック回路1とを、試験用途に
応じて切り換えるようにしている。以下特定CSアドレ
スインターロック回路1について詳細に説明する。
パイプラインは、第2図に示すように、命令によって1
命令が1フロー(First Flow)で終了するも
のと、それ以上のフロー数を要するものがある。
いずれの場合も最初のフローは、F CS (Firs
t Control Storage)によって制御卸
される。2フロ一以上を要する命令は、以後の制御がM
 CS (Multi−Flow Control S
torage)およびN D CS (Next D−
cycle Control Storage)によっ
てなされる。また、CSのシーケンス制御は、N A 
CS (Next AddressControl S
torage)が担当する。それぞれのCSはすべてア
ドレスゼロから始まるので、カレントのパイプラインと
していずれのC8を使用するかはFe2  SELある
いはMC3SEL信号によって一意に決定される。
従って、CSアドレスの一致検出は、CSアドレスの一
致と、Fe2  SEL、あるいはMC3SELの一致
との2つとなる。このため、インターロック対象とする
C3の種別をサービスプロセッサが、比較FCSレジス
タ9に予めセットし、C3比較アドレスレジスタ2のセ
ットしたアドレスがいずれのC8のものであるかを明示
しておく必要がある。Fe2の場合には、第2図■0即
ち命令の第1バイトにより索引される。MC3の場合に
は、NAC3により決定されたアドレスで索引される。
このアドレスC3AR(CSアドレス)は、IOと同じ
タイミング即ちDサイクルの前のサイクルで得られる。
インターロックの生成は、Aサイクルで行うので、比較
の対象となるカレントのCSアドレスは、Fe2  S
ELあるいはMC3SELに対応して、I O/C3A
RをDリリース信号でラッチした信号を選択する。この
選択したアドレスと、サービスプロセッサからセットし
た比較アドレスレジスタ2との値を比較し、CSアドレ
スの一致信号(Adrs、Match信号)を生成する
。この一致信号に対応して、既述したように、第1図右
上に記述するように、パイプラインの例えばAサイクル
でインターロックされる。
そして、インタロックカウンタ6が減算器7によって順
次デクレメントされ、零になったことが零検出器8によ
って検出されると、インターロックを解除し、かつイン
ターロックカウンタ6に対して5VCR23あるいはP
BCR24から値をロードして、次のインターロックに
備える。
尚、実際の試験は、CPUから診断命令等を発行し、s
vpが5VCR23、PBCR24、比較アドレスレジ
スタ2、比較FCSレジスタ9などに動的に所定の値に
書き換えることにより、異なるタイミングに対する試験
を連続的に行うことが可能となる。また、以上の例では
、Aサイクルでインターロックするようにしたが、これ
に限られず、インターロックするパイプラインのサイク
ルについてもサービスプロセッサからセットするように
すれば、任意のサイクルに対してインターロックさせる
ことができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、サービスプロセ
ッサがインターロックさせたいCSアドレスを比較アド
レスレジスタ2にセント、およびインターロックさせた
いマシンサイクルに対応する値を5VCR(スーパーバ
イザモード)23、PRCR(プロプレムモード)24
にセットし、CSアドレスが比較アドレスレジスタ2に
セントされた値に一致した時に、インターロックカウン
タ6にセントされた値がマシンサイクルに同期して零に
デクレメントされるまでパイプラインの特定サイクルで
インターロックさせる構成を採用しているため、措定し
たCSアドレスで指定したマシンサイクルだけインター
ロックさせることができる。これにより、計算機のハー
ドウェア・マイクロプログラムのyI羅的な試験(デバ
ッグ)を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例構成図、第2図はパイプライ
ンの構造例、第3図は従来技術の説明図を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. パイプラインの特定サイクルをインターロックさせるイ
    ンターロック制御方式において、インターロックさせよ
    うとするCSアドレスをセットする比較アドレスレジス
    タ(2)と、インターロックさせようとするCSアドレ
    スについて、インターロックさせるサイクル数をロード
    するインターロックカウンタ(6)とを備え、上記比較
    アドレスレジスタ(2)およびインターロックカウンタ
    (6)に対して所望値を夫々セットあるいはロードした
    後、CSアドレスが上記比較アドレスレジスタ(2)に
    セットされている値と等しくなった時に、上記インター
    ロックカウンタ(6)の値をデクレメントし、その値が
    零になるまでパイプラインの所定サイクルをインターロ
    ックさせるように構成したことを特徴とするインターロ
    ック制御方式。
JP63067853A 1988-03-22 1988-03-22 インターロック制御方式 Pending JPH01240940A (ja)

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JP63067853A JPH01240940A (ja) 1988-03-22 1988-03-22 インターロック制御方式

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JP63067853A JPH01240940A (ja) 1988-03-22 1988-03-22 インターロック制御方式

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JP63067853A Pending JPH01240940A (ja) 1988-03-22 1988-03-22 インターロック制御方式

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE10307797A1 (de) * 2003-02-24 2004-09-30 Infineon Technologies Ag Vorrichtung und Verfahren zum Ermitteln einer Unregelmäßigkeit in einem Ablauf eines Nutzprogramms

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE10307797A1 (de) * 2003-02-24 2004-09-30 Infineon Technologies Ag Vorrichtung und Verfahren zum Ermitteln einer Unregelmäßigkeit in einem Ablauf eines Nutzprogramms
DE10307797B4 (de) * 2003-02-24 2010-11-11 Infineon Technologies Ag Vorrichtung und Verfahren zum Ermitteln einer Unregelmäßigkeit in einem Ablauf eines Nutzprogramms

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