JPH01240280A - マニピュレータの可変速度制御方法 - Google Patents

マニピュレータの可変速度制御方法

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Publication number
JPH01240280A
JPH01240280A JP6200288A JP6200288A JPH01240280A JP H01240280 A JPH01240280 A JP H01240280A JP 6200288 A JP6200288 A JP 6200288A JP 6200288 A JP6200288 A JP 6200288A JP H01240280 A JPH01240280 A JP H01240280A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
speed
control
console
arm
master arm
Prior art date
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Pending
Application number
JP6200288A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Morimoto
森本 昭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Meidensha Corp, Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd filed Critical Meidensha Corp
Priority to JP6200288A priority Critical patent/JPH01240280A/ja
Publication of JPH01240280A publication Critical patent/JPH01240280A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Manipulator (AREA)
  • Control Of Position Or Direction (AREA)
  • Control Of Velocity Or Acceleration (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 人 産業上の利用分野 本発明はマニピュレータの可変速度制御方法に関し、マ
スタアーム及び操作卓の指令によりスレーブアームを作
動させるタイプのマニピュレータに用いて有用である。
B、 発明の概要 本発明は、制御装置にマスタアーム制御用の複数の速度
ゲインと操作卓制御用の複数の速度ゲインを設定してお
き、マスタアームから指令を出すときは、この指令とマ
スタア−ム制御用の速度ゲインとを乗算した値に対応し
た速度でスレーブアームを動作させ、操作卓によりスレ
ーブアームを制御するときには、スレーブアーム制御用
の速度ゲインに対応した速度でスレーブアームを動作さ
せる制御方法である。
C従来の技術 マスク・スレーブ型のサーボマニピュレータの中には、
マスク側の指令部としてマスタアームと操作卓とを備え
たものがある。このタイプのマニピュレータでは、マス
タアームの指令に応じて制御装置の制御によりスレーブ
アームを作動させるマスタアーム制御と、操作卓の指令
に応じて制御装置の制御によりスレーブアームを作動さ
せる操作卓制御とが択一的に実行できる。そして、操作
卓制御をするときには、マスタアームの位置をホールド
している。
前記マスタアーム制御のときにはマスタアームの動きに
追従してスレーブアームが動く。
また詳細は本願発明の実施例の中で詳述するが、前記操
作卓制御のときには、操作卓の指令によりスレーブアー
ムの速度を可変にして動かすことができる。
D、 発明が解決しようとする課題 ところで上述したタイプのマニピュレータでは、マスタ
アーム制御の際における、マスタアームに対するスレー
ブアームの移動速度が一定であり速度調整ができながっ
た。このため、操作性が悪かった。
本発明は、上記従来技術に鑑み、マスタアーム制御と操
作卓制御とが択一的に実行できルマニヒュレータを制御
する際に、マスタアーム制御の際にもスレーブアームの
速度を可変にすることのできるマニピュレータの可変速
度制御方法を提供するものである。
=3− E、 課題を解決するための手段 上記課題を解決する本発明方法は、 マスタアームの指令に応じて制御装置の制御によりスレ
ーブアームを作動させるマスターアーム制御と、操作卓
の指令に応じて制御装置の制御によりスレーブアームを
作動させる操作卓制御とが択一的に実行できるマニピュ
レータにおいて、 前記制御装置には、マスタアーム制御の際に用いるマス
タアーム制御用の複数の速度ゲインと、操作卓制御の際
に用いる操作卓制御用の複数の速゛度ゲインとを設定し
ておき、マスタアーム制御の際には、操作卓によりマス
タアーム制御用の速度ゲインの中から所望の速度ゲイン
を選択し、#御装W!はマスタアームの指令と選択され
た速度ゲインとを乗算しこの乗算値に対応した速度でス
レーブアームを動作させ、 操作卓制御の際には、操作卓により操作卓制御用の速度
ゲインの中から所望の速度ゲイ=4− ンを選択し、制御装置は選択された速度ゲインに対応し
た速度でスレーブアームを動作させることを特徴とする
F実施例 息下に本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図は本発明方法を適用したマニピュレータを示す。
同図においてマスタアーム10は、位置、速度、トルク
等を検出するセンサ部11と駆動部12を有しており、
マスク位置信号PMを出力するとともに、フィードバッ
ク信号fが入力されて反力等を発生する。制御装置20
は、CPU部21とメモリ部22と10部23とを有し
ている。メモリ部22には、第2図に示すように操作卓
制御用の速度ゲインGLL、GL、GM、G8及びマス
タアーム制御用の速度ゲインgLLp gLp −gM
p gHがあらかじめ設定されており、速度ゲインの値
はGLL<GL<Go<GH gLL<gL<gM<gl。
となっている。なお従来では操作卓制御用の速度ゲイン
GLL、GL、G、、G、のみが設定されており、マス
タアーム制御用の速度ゲインg L L pgLp g
hp gsは設定されていなかった。
操作卓30は、制御選択スイッチSWIと速度指令切換
スイッチSW2と速度指令スイッチSW3を有している
。制御選択スイッチSWIは、マスタアーム制御と操作
卓制御のうちのどちらを選ぶかを指定する制御選択信号
aを制御装置20に送る。速度指令切換スイッチSW2
は、第2図に示すように、4つの切換モード、即ち高速
H2標準速M、低速り、超低速LLを持っており各モー
ドに切り換えられると速度指令切換信号b (bH,b
l、I。
b、b)を出力する。そして制御選択スイッチSWIに
より操作卓制御が選ばれているときには、速度指令切換
スイッチSW2により次表1に対応した操作卓制御用の
ゲインが選ばれ、制御選択スイッチSWIによりマスタ
アーム制御が選ばれているときには速度指令切換スイッ
チSW2により次表2に対応して操作卓制御用のゲイン
が選ばれる。
表 1(操作卓制御時) 表 2(マスタアーム制御時) 速度指令スイッチSW3は、十値、−値。
零値を情報として含む速度指令信号Cを出力するもので
あり、このスイッチSW3を操作しないときには自動的
に零値となり、このスイッチSW3を+側に投入すると
十値となり、−側に投入すると一値となる。
スレーブアーム40は、位置、速度、トルク等を検出す
るセンサ部41と駆動部42を有しており、制御装置2
0からトルク信号Tを受けると駆動部42が駆動して作
動し、センサ部41からスレーブ位置信号P9ならびに
スレーブ速度信号v9を出力する。
ここで本実施例の動作を操作卓制御とマスタアーム制御
に分けて説明する。
まずはじめに操作卓制御を、第3図及び第4図を参照し
て説明する。制御選択信号aにより操作卓制御が開始さ
れたことが判定されると(ステップ1)、制御開始時点
におけるスレーブアーム40の位置を初期値P。とじて
セットする(ステップ2)。つまり制御開始時点のスレ
ーブ位置信号PSを工学変換したものを初期値P。とじ
てセットする。次に速度指令切換スイッチSW2により
速度ゲインGLL。
GL、 G、、 GHのうちどの速度ゲインが選択され
たかをサーチする(ステップ3)。更に、速度指令信号
Cの値が、十値、−値、零値のいずれかであるかを判別
しくステップ4)、+値であれば選択した速度ゲインの
符号を十とし、−値であれば選択した速度ゲインの符号
を−として反転させ、零値であれば速度ゲインを零とし
、これら修正値が前回目標値(この場合初期値P。)に
加えられる(ステップ5)。具体的に説明すると速度ゲ
インGMが選択されて、速度指令信号Cが3回十値にな
ると、(P0+3GM)なる演算が行なわれて、この値
が目標値Qと決定される。
目標値Qが決定されると、第4図に示すように、目標値
Qと初期値P。の偏差をサーボゲイン処理した値Aと、
スレーブ速度信号vsを工学変換処理した後にフィード
バックゲイン処理した値Bとの偏差A−Bが求められ、
この偏差A−Btf!PI(比例・積分)補償して工学
変換したトルク信号Tが出力され、このトルク信号Tに
よりスレーブアーム40が動作する。
結局、上述した操作卓制御では、スレーブアーム40の
移動速度は、速度ゲインG、L、GL。
GM、G、のうち速度指令切換スイッチSW2で選択し
たものに対応した速度となり、可変速度とすることがで
きる。当然のことながら速度ゲインGLLを選択したと
きのスレーブアーム速度が最も遅く、速度ゲインGHを
選択したときのスレーブアーム速度が最も速い。またス
レーブアーム40の移動距離は速度指令スイッチSW3
により速度指令信号Cが十値、又は−値になった回数に
比例する。十値の場合にはスレーブアーム40は正方向
に移動し一値の場合にはスレーブアーム40ば負方向に
移動する。
次にマスタアーム制御について説明する。
制御選択スイッチSWIの制御選択信号aによりマスタ
アーム制御を選択すると、制御装置20ではマスタアー
ム制御用の速度ゲインgLL2gL、g112gHが用
いられる。そして速度指令切換スイッチSW2により速
度ゲインgLLが選ばれるとマスタアーム10から送ら
れて(るマスタ位置信号P8がgLL倍され、速度ゲイ
ンgLが選ばれるとマスタ位置信号pHが町倍され、速
度ゲインg、が選ばれるとマスク位置信号PMが86倍
され、速度ゲインgHが選ばれるとマスタ位置信号Pゎ
が68倍され、このようにゲイン倍された値に対応した
値のトルク信号Tが出力されスレーブアーム40が動く
。よって、速度ゲインgLLを選んだときのスレーブア
ーム40の移動速度が最も遅く、速度ゲインg、を選ん
だときのスレーブアーム40の移動速度が最も速くなり
、マスタアーム制御のときにもスレーブアームの移動速
度を可変にてきる。
−11= G 発明の効果 以上実施例とともに具体的に説明したように本発明によ
れば、操作卓制御のときのみならずマスタアーム制御の
ときにもスレーブアームの移動速度を可変にてきる。よ
って操作性が向上するとともに安全にも寄与する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用した実施例を示すブロック図、第
2図は速度ゲインのメモリ状態を示す説明図、第3図は
目標値の決定方法を示すフロー図、第4図はマスタアー
ム制御の状態を示す説明図である。 図  面  中、 10はマスタアーム、 20は制御装置、 30は操作卓、 40はスレーブアームである。 第3図 (ステップ1) (ステップ2) (ステップ3) (ステップ4) (ステップ5) (ステップ6)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 マスタアームの指令に応じて制御装置の制御によりスレ
    ーブアームを作動させるマスタアーム制御と、操作卓の
    指令に応じて制御装置の制御によりスレーブアームを作
    動させる操作卓制御とが択一的に実行できるマニピュレ
    ータにおいて、 前記制御装置には、マスタアーム制御の際に用いるマス
    タアーム制御用の複数の速度ゲインと、操作卓制御の際
    に用いる操作卓制御用の複数の速度ゲインとを設定して
    おき、 マスタアーム制御の際には、操作卓によりマスタアーム
    制御用の速度ゲインの中から所望の速度ゲインを選択し
    、制御装置はマスタアームの指令と選択された速度ゲイ
    ンとを乗算しこの乗算値に対応した速度でスレーブアー
    ムを動作させ、 操作卓制御の際には、操作卓により操作卓制御用の速度
    ゲインの中から所望の速度ゲインを選択し、制御装置は
    選択された速度ゲインに対応した速度でスレーブアーム
    を動作させることを特徴とするマニピュレータの可変速
    度制御方法。
JP6200288A 1988-03-17 1988-03-17 マニピュレータの可変速度制御方法 Pending JPH01240280A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013136583A1 (ja) * 2012-03-14 2013-09-19 オリンパスメディカルシステムズ株式会社 挿入機器の動作制御装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6328580A (ja) * 1986-07-22 1988-02-06 株式会社東芝 力帰還形バイラテラルサ−ボマニピユレ−タ

Patent Citations (1)

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