JPH01156805A - 産業用ロボットの制御装置 - Google Patents

産業用ロボットの制御装置

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JPH01156805A
JPH01156805A JP31679887A JP31679887A JPH01156805A JP H01156805 A JPH01156805 A JP H01156805A JP 31679887 A JP31679887 A JP 31679887A JP 31679887 A JP31679887 A JP 31679887A JP H01156805 A JPH01156805 A JP H01156805A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
control device
data
industrial robot
section
teaching
Prior art date
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Pending
Application number
JP31679887A
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English (en)
Inventor
Shigeru Ido
井戸 繁
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH01156805A publication Critical patent/JPH01156805A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は産業用ロボットの制御装置に関するものである
[従来の技術] 従来の産業用ロボットの制御装置は第2図のように構成
されていた。すなわち、第2図において、制御装置30
は主制御部2.記憶部3.座標変換部23、入出力制御
部6.ロボットの各軸を駆動する駆動部7.ロボットの
各軸の位置を検出する位置検出部8.補助記憶装置27
及びプリンタ28を制御する周辺機器制御部25並びに
通信制御部9から構成されている。ティーチングボック
ス40は通信制御部24と操作パネル部26とから構成
され、該通信制御部24は制御装置1の通信制御部9に
接続されている。ロボット本体10は各軸を駆動する駆
動モータ11と駆動モータ11に連結されたエンコーダ
12とを備え、駆動モータ11は制御装置30の駆動部
7の出力に接続されエンコーダ12は位置検出部8の入
力に接続されている。
従って操作としてはティーチングボックス40によって
必要な位置のデータを教示しておき実行時には主制御部
2の制御下で座標変換部23によって補間を行ない、駆
動部7を介してロボット本体10を駆動している。
[発明が解決しようとする問題点] 上述した従来の産業用ロボットの制御装置は、主制御部
の制御下で座標変換部により位置データを補間するため
、位置決めの時間と精度が十分でないという欠点がある
。また高速演算素子による座標変換も可能となってきた
が、高価であり採算におう高精度制御装置を作ることが
困難であるという欠点がある。ざらに常時使用すること
が少ない補助記憶部やプリンタを制御する周辺機器制御
部を制御装置内に持つため、低価格の制御装置を作り難
いという欠点がおる。
本発明の目的は上述した従来技術の欠点をなくし、高精
度の機能を簡易な構造で実現する産業用ロボットの制御
装置を提供することにある。
[問題点を解決するための手段] 本発明は産業用ロボットのロボット本体を制御する制御
装置と、該制御装置にデータを伝えるティーチングボッ
クスとを有する産業用ロボットの制御装置において、前
記制御装置は産業用ロボットの駆動源を駆動する駆動部
と、産業用ロボットの動作位置を検出する位置検出部と
、データ伝送を行なう通信制御部と、前記通信制御部か
ら入力されたデータを記憶し、この記憶された内容と位
置検出部からの位置情報にもとづいて駆動部を駆動して
産業用ロボットを動作させる第1の計算手段とを備え、
前記ティーチングボックスは、ティーチングデータ、シ
ーケンスプログラムを入力する入力手段と、前記入力手
段から入力されたデータにもとづいて座標変換する第2
の計算手段と、前記第2の計算手段で計算されたデータ
を前記制御装置の通信制御部に伝送する通信制御部とを
備え、前記ティーチングボックスを前記制御装置から切
り離し可能に接続したことを特徴とする産業用ロボット
の制御装置である。
[実施例] 次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例のブロック図である。
本発明装置は基本的に制御装置1と、ティーチングボッ
クス20とロボット本体10とからなっている。
制御装置1は主制御部2のシステムバス15に記憶部3
.スイッチやランプによる操作パネル部4を制御するパ
ネル制御部5.入出力制御部6.ロボット本体10のモ
ータ11を駆動する駆動部7.ロボットの動作位置を検
出する位置検出部8及びティーチングボックス20とデ
ータ伝送を行なう通信制御部9が接続されている。
ロボット本体10は駆動モータ111位置検出用のエン
コーダ12により構成され、駆動モータ11は制御装置
1の駆動部7と接続され、エンコーダ12は制御装置1
の位置検出部8と接続しである。
ティーチングボックス20は主制御部21のシステムバ
ス29に、記憶部22.座標変換部23.制御装置1と
データ伝送を行なう通信制御部24.スイッチやランプ
による操作パネル部26やティーチングデータ、シーケ
ンスプログラム、位置データを格納しておく補助記憶部
27ヤハードコピー用のプリンタ28を制御する周辺機
器制御部25が接続されている。
次に本発明による制御装置の動作について説明する。テ
ィーチングボックス20を通信ケーブル13で制御装置
1に接続し、ティーチングボックス20の操作パネル部
26を用いてティーチングデータ及びシーケンスプログ
ラムを入力し、このデータを記憶部22に記憶する。す
でにデータが入力済であれば補助記憶部27から記憶部
22ヘロードする。新しく入力したティーチングデータ
及びシーケンスプログラムは、必要であれば補助記憶部
27に記憶しプリンタ28ヘプリントすることもできる
次に操作パネル26からの指令により座標変換部23に
対し、座標変換演算を実行させる。ティーチングボック
ス20の内部では記憶部22に入力しであるデータから
補間演算を行ない、その結果を再び記憶部22に記憶す
る。座標変換終了後通信制御部9,24の間で通信ケー
ブル13を使用し、変換された記憶部22のデータを制
御装置1の記憶部3へ伝送する。伝送終了後はティーチ
ングボックス20は制御装置1より切り離す。切り離さ
れたティーチングボックス20は他の制御装置に使用す
ることができる。
制御装置1では、主制御部2の下で記憶部3に伝送され
たデータを用いて駆動部7へ指令を与え、ロボット本体
10のモータ11を動かし、エンコーダ12の出力を位
置検出部8により検出し、ロボット本体10の動作を制
御する。このとき主制御部2は高度な演算は必要なく、
ロボット本体10の制御に専念することができる。また
制御装置1にティーチングボックス20を接続するのは
ティーチングデータやシーケンスプログラムを新規に作
成したときか変更するときにのみ行なう。
[発明の効果] 以上説明したように本発明はティーチングボックスに従
来の機能のほか、座標変換機能や、補助記憶、プリンタ
などの周辺機器制御機能を付加したため、−段と性能を
向上させることができるとともに、ティーチングボック
スを必要なときにのみこれを制御装置に接続するため、
1台のティーチングボックスで2以上の制御装置に対処
できる。
しかも制御装置自身が座標変換部や周辺機器制御部を持
つ必要がなくなり制御装置の構成を簡略化できるという
効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
従来の制御装置の一実施例を示すブロック図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)産業用ロボットのロボット本体を制御する制御装
    置と、該制御装置にデータを伝えるティーチングボック
    スとを有する産業用ロボットの制御装置において、前記
    制御装置は産業用ロボットの駆動源を駆動する駆動部と
    、産業用ロボットの動作位置を検出する位置検出部と、
    データ伝送を行なう通信制御部と、前記通信制御部から
    入力されたデータを記憶し、この記憶された内容と位置
    検出部からの位置情報にもとづいて駆動部を駆動して産
    業用ロボットを動作させる第1の計算手段とを備え、前
    記ティーチングボックスは、ティーチングデータ、シー
    ケンスプログラムを入力する入力手段と、前記入力手段
    から入力されたデータにもとづいて座標変換する第2の
    計算手段と、前記第2の計算手段で計算されたデータを
    前記制御装置の通信制御部に伝送する通信制御部とを備
    え、前記ティーチングボックスを前記制御装置から切り
    離し可能に接続したことを特徴とする産業用ロボットの
    制御装置。
JP31679887A 1987-12-15 1987-12-15 産業用ロボットの制御装置 Pending JPH01156805A (ja)

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JPH01156805A true JPH01156805A (ja) 1989-06-20

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0373506U (ja) * 1989-11-17 1991-07-24

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0373506U (ja) * 1989-11-17 1991-07-24

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