JPH01239927A - パターン形成方法 - Google Patents
パターン形成方法Info
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- JPH01239927A JPH01239927A JP6753788A JP6753788A JPH01239927A JP H01239927 A JPH01239927 A JP H01239927A JP 6753788 A JP6753788 A JP 6753788A JP 6753788 A JP6753788 A JP 6753788A JP H01239927 A JPH01239927 A JP H01239927A
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Landscapes
- Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、半導体装置の製造におけるパターン形成の、
中でもネガ型レジストのパターン形成方法に関する。
中でもネガ型レジストのパターン形成方法に関する。
半導体基板上に1〜2μm以下の微細なマスクパターン
を形成する方法は、様々であるが、特に段差を有する基
板上に、均一よくレジストパターンを形成する方法とし
て、特開昭58−152926のようなものがある。こ
れを第2図にて説明する。まず、ポジ型しジス)20に
光照射t(紫外線)を行ない、後の現像液に対し可溶性
とする(第2図(α))。次に、表面が平担あるいは凹
凸を有する半導体基板あるいは薄膜等の基板21上に前
記ポジ型レジスト20を塗布し第1のポジ型レジスト膜
22を形成する(第2図(b))。
を形成する方法は、様々であるが、特に段差を有する基
板上に、均一よくレジストパターンを形成する方法とし
て、特開昭58−152926のようなものがある。こ
れを第2図にて説明する。まず、ポジ型しジス)20に
光照射t(紫外線)を行ない、後の現像液に対し可溶性
とする(第2図(α))。次に、表面が平担あるいは凹
凸を有する半導体基板あるいは薄膜等の基板21上に前
記ポジ型レジスト20を塗布し第1のポジ型レジスト膜
22を形成する(第2図(b))。
レジスト膜22の膜厚は基板21の凹凸よりも厚く形成
する。ここでレジスト膜22の表面は必ずしも平担でな
くてもよいが、平担の方が好ましい。次に、光来照射の
ポジ型レジスト膜23を第1のポジ型レジスト膜22に
重ねて塗布する(第2図(C))。このとき、第1及び
第2のポジ型しシスト822 、23として同じ種類の
ものを用いるため、第1及び第2のレジス)1122
、23の界面は明確でない。次に、投影露光方法により
選択的に光照射t2を行ない、レジスト膜23に選択的
に感光領域24を形成する(第2図(d))。次に、ポ
ジ型レジスト用の現像、リンス処理により、感光領域2
4の第1及び第2のレジスト膜22.25を選択的に塗
去し、開孔部25を形成する(第2図(e))。そして
、この第1及び第2のレジス)嘆22,2’5のパター
ンを用いて基板21のエツチング処理等を行うというも
のである。
する。ここでレジスト膜22の表面は必ずしも平担でな
くてもよいが、平担の方が好ましい。次に、光来照射の
ポジ型レジスト膜23を第1のポジ型レジスト膜22に
重ねて塗布する(第2図(C))。このとき、第1及び
第2のポジ型しシスト822 、23として同じ種類の
ものを用いるため、第1及び第2のレジス)1122
、23の界面は明確でない。次に、投影露光方法により
選択的に光照射t2を行ない、レジスト膜23に選択的
に感光領域24を形成する(第2図(d))。次に、ポ
ジ型レジスト用の現像、リンス処理により、感光領域2
4の第1及び第2のレジスト膜22.25を選択的に塗
去し、開孔部25を形成する(第2図(e))。そして
、この第1及び第2のレジス)嘆22,2’5のパター
ンを用いて基板21のエツチング処理等を行うというも
のである。
以上の方法によると、第2図(α)に示すようにあらか
じめ感光したポジ型レジスト20を用いて、第1のレジ
スト膜22を塗布するので開孔部25でのレジスト残り
とか、パターン巾が異なるということがなくなる。また
第1のレジスト膜22が基板21の平担化の効果を持ち
、従って第2のレジス)a25の膜厚は基板21の凹凸
に関係なく、はぼ均一となり、一定の露光値でパターン
形成を積度よく行うことができる。
じめ感光したポジ型レジスト20を用いて、第1のレジ
スト膜22を塗布するので開孔部25でのレジスト残り
とか、パターン巾が異なるということがなくなる。また
第1のレジスト膜22が基板21の平担化の効果を持ち
、従って第2のレジス)a25の膜厚は基板21の凹凸
に関係なく、はぼ均一となり、一定の露光値でパターン
形成を積度よく行うことができる。
しかし、前述の方法では、ポジ型レジストをあらかじめ
感光する工■が増すと共に、感光されたレジストを塗布
するラインが余計に必要となる。
感光する工■が増すと共に、感光されたレジストを塗布
するラインが余計に必要となる。
また、ポジ型レジストを均一よく感光することは困難で
、しかもレジストの特性を劣化させる恐れがある。
、しかもレジストの特性を劣化させる恐れがある。
そこで、本発明は、このような課題を解決するもので、
その目的とするところは、レジストをあらかじめ感光す
る必要をなくし、しかも現存のレジスト塗布ラインのみ
で微細パターンを精度よくかつ、従来の方法よりも高ス
ループツトに形成することである。
その目的とするところは、レジストをあらかじめ感光す
る必要をなくし、しかも現存のレジスト塗布ラインのみ
で微細パターンを精度よくかつ、従来の方法よりも高ス
ループツトに形成することである。
本発明によるパターン形成方法は、ネガ型レジストを基
板上に塗布して、第1のネガ型レジスト膜を形成する工
程と、前記第1のネガ型しジスト暎上に第2のネガ型レ
ジスト膜を形成した後、前記第2のネガ型レジスト膜に
選択的に光照射を行う工程と、現像処理により、前記第
1と第2のネガ型レジスト膜を除去して、レジストパタ
ーンを形成する工程とを備えたことを特徴とする。
板上に塗布して、第1のネガ型レジスト膜を形成する工
程と、前記第1のネガ型しジスト暎上に第2のネガ型レ
ジスト膜を形成した後、前記第2のネガ型レジスト膜に
選択的に光照射を行う工程と、現像処理により、前記第
1と第2のネガ型レジスト膜を除去して、レジストパタ
ーンを形成する工程とを備えたことを特徴とする。
本発明の上記の構成によれば、第1のネガ型レジスト膜
が、未露光で現像液に溶解する作用を有するため、従来
の方法における第1のポジ型レジスト膜のように感光を
要することなく、第1及び第2のネガ型レジスト膜を同
時に現像できるものである。
が、未露光で現像液に溶解する作用を有するため、従来
の方法における第1のポジ型レジスト膜のように感光を
要することなく、第1及び第2のネガ型レジスト膜を同
時に現像できるものである。
以下、本発明の14成を図面を用いて説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す工程断面図である。ま
ず、表面が平担あるいは凹凸を有する半導体基板あるい
は延展等の基板11上に第1のネガ型しジス’)a12
を形成する(第1図(α))。
ず、表面が平担あるいは凹凸を有する半導体基板あるい
は延展等の基板11上に第1のネガ型しジス’)a12
を形成する(第1図(α))。
レジスト膜12の膜厚は基板11の凹凸よりも厚く形成
する。ここで、レジスト膜12の表面は必ずしも平担で
なくてもよいが、平担の方が好ましい。次に、第2のネ
ガ型レジスト膜13を第1のネガ型レジスト膜12に重
ねて塗布する(第1図(b))。このとき、第1及び第
2のネ、ガ型レジスト膜12.15として同じ種類のも
のを用いるため、第1及び第2のネガ型レジスト膜12
.13の界面は明確でない。次に投影露光方法により選
択的に光照射1.を行ない、レジスト膜15に選択的に
感光領域14を形成する(第1図(C))。次に、適才
のネガ型レジスト用の現像・リンス処理により感光領域
14の第1及び第2のネガ型レジスト膜12.15を選
択的に除去し、開孔部15を形成する(第1図(d))
。そして、こつ第1及び第2のネガ型レジスト膜12.
13のパター7を用いて基板11のエツチング処理等を
行なう、。
する。ここで、レジスト膜12の表面は必ずしも平担で
なくてもよいが、平担の方が好ましい。次に、第2のネ
ガ型レジスト膜13を第1のネガ型レジスト膜12に重
ねて塗布する(第1図(b))。このとき、第1及び第
2のネ、ガ型レジスト膜12.15として同じ種類のも
のを用いるため、第1及び第2のネガ型レジスト膜12
.13の界面は明確でない。次に投影露光方法により選
択的に光照射1.を行ない、レジスト膜15に選択的に
感光領域14を形成する(第1図(C))。次に、適才
のネガ型レジスト用の現像・リンス処理により感光領域
14の第1及び第2のネガ型レジスト膜12.15を選
択的に除去し、開孔部15を形成する(第1図(d))
。そして、こつ第1及び第2のネガ型レジスト膜12.
13のパター7を用いて基板11のエツチング処理等を
行なう、。
以上の様に、本実施例ではネガ型レジストを使用するこ
とにより、従来の方法のように、レジストをあらかじめ
感光させ、この感光させたレジストを塗布するラインを
設ける必要がなく、従来の方法と同等の効果を得ること
ができる。すなわち、基板表面にあらかじめネガ型レジ
スト膜を形成しておくので段差上下の膜厚差に関係なく
レジスト膜を現像・リンス処理により精度よく除去でき
る。ゆえに、本発明では、段差上下の膜厚差に関係なく
微細パターンを精度よく形成することができる。また、
本発明は反射率の高い金を4膜及び基板段差によるレジ
スト膜の膜厚変動に関係なく、一定の露光量でパターン
形成量精度よく行うことができる。さらに、レジスト膜
を2回塗布するにもかかわらず1回の現像・リンス処理
によりパターン形成が行なえるというすぐれた効果を発
揮するものである。
とにより、従来の方法のように、レジストをあらかじめ
感光させ、この感光させたレジストを塗布するラインを
設ける必要がなく、従来の方法と同等の効果を得ること
ができる。すなわち、基板表面にあらかじめネガ型レジ
スト膜を形成しておくので段差上下の膜厚差に関係なく
レジスト膜を現像・リンス処理により精度よく除去でき
る。ゆえに、本発明では、段差上下の膜厚差に関係なく
微細パターンを精度よく形成することができる。また、
本発明は反射率の高い金を4膜及び基板段差によるレジ
スト膜の膜厚変動に関係なく、一定の露光量でパターン
形成量精度よく行うことができる。さらに、レジスト膜
を2回塗布するにもかかわらず1回の現像・リンス処理
によりパターン形成が行なえるというすぐれた効果を発
揮するものである。
なお本発明は、配線形成工程、コンタクトホール形成工
程を初め、あらゆる工程のパターン形成に適用可能であ
ることは言うまでもない。
程を初め、あらゆる工程のパターン形成に適用可能であ
ることは言うまでもない。
第1図(a)〜(d)は本発明の一実施例に係るパター
ン形成方法を示す工程断面図。第2図(a)〜(t)は
、従来の一実施例に係るパターン形成方法を示す工程断
面図である。 11.21・・・・・・半導体基板 12 ・・・・・・第1のネガ型レジスト膜13
・・・・・・第2のネガ型レジスト膜14.24・
・・・・・感光領域 15.25・・・・・・開孔部 2o ・・・・・・ポジ型レジスト22 ・・
・・・・第1のポジ型レジスト膜23 ・・・・・
・第2のポジ型レジスト膜1.11.1.・・・・・・
光照射 以上 出願人 セイコーエプソン株式会社 代理人 弁理士最上務(他1名) ユ]口 42図
ン形成方法を示す工程断面図。第2図(a)〜(t)は
、従来の一実施例に係るパターン形成方法を示す工程断
面図である。 11.21・・・・・・半導体基板 12 ・・・・・・第1のネガ型レジスト膜13
・・・・・・第2のネガ型レジスト膜14.24・
・・・・・感光領域 15.25・・・・・・開孔部 2o ・・・・・・ポジ型レジスト22 ・・
・・・・第1のポジ型レジスト膜23 ・・・・・
・第2のポジ型レジスト膜1.11.1.・・・・・・
光照射 以上 出願人 セイコーエプソン株式会社 代理人 弁理士最上務(他1名) ユ]口 42図
Claims (1)
- 半導体装置の製造におけるパターン形成方法において
、ネガ型レジストを基板上に塗布して、第1のネガ型レ
ジスト膜を形成する工程と、前記第1のネガ型レジスト
膜上に第2のネガ型レジスト膜を形成した後、前記第2
のネガ型レジスト膜に選択的に光照射を行う工程と、現
像処理により、前記第4と第2のネガ型レジスト膜を除
去して、レジストパターンを形成する工程とを備えたこ
とを特徴とするパターン形成方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6753788A JPH01239927A (ja) | 1988-03-22 | 1988-03-22 | パターン形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6753788A JPH01239927A (ja) | 1988-03-22 | 1988-03-22 | パターン形成方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01239927A true JPH01239927A (ja) | 1989-09-25 |
Family
ID=13347826
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6753788A Pending JPH01239927A (ja) | 1988-03-22 | 1988-03-22 | パターン形成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01239927A (ja) |
-
1988
- 1988-03-22 JP JP6753788A patent/JPH01239927A/ja active Pending
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