JPS61131446A - レジストパタ−ン形成方法 - Google Patents
レジストパタ−ン形成方法Info
- Publication number
- JPS61131446A JPS61131446A JP59252690A JP25269084A JPS61131446A JP S61131446 A JPS61131446 A JP S61131446A JP 59252690 A JP59252690 A JP 59252690A JP 25269084 A JP25269084 A JP 25269084A JP S61131446 A JPS61131446 A JP S61131446A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- resist
- lower layer
- pattern
- resist pattern
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 title abstract description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 15
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 11
- 229920003986 novolac Polymers 0.000 claims abstract description 11
- FHIVAFMUCKRCQO-UHFFFAOYSA-N diazinon Chemical group CCOP(=S)(OCC)OC1=CC(C)=NC(C(C)C)=N1 FHIVAFMUCKRCQO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 7
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims abstract description 4
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims abstract description 4
- 239000003960 organic solvent Substances 0.000 claims description 6
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 6
- 238000000059 patterning Methods 0.000 claims description 5
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 claims description 4
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 claims description 3
- 238000000576 coating method Methods 0.000 claims description 3
- 150000002148 esters Chemical class 0.000 abstract 2
- 239000000126 substance Substances 0.000 abstract 1
- 238000001312 dry etching Methods 0.000 description 7
- 235000012431 wafers Nutrition 0.000 description 7
- 238000005530 etching Methods 0.000 description 4
- -1 naphthoquinone diazide sulfonic acid ester Chemical class 0.000 description 4
- 229920003229 poly(methyl methacrylate) Polymers 0.000 description 4
- 239000004926 polymethyl methacrylate Substances 0.000 description 4
- MYMOFIZGZYHOMD-UHFFFAOYSA-N Dioxygen Chemical compound O=O MYMOFIZGZYHOMD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 3
- 238000004380 ashing Methods 0.000 description 2
- JHIVVAPYMSGYDF-UHFFFAOYSA-N cyclohexanone Chemical compound O=C1CCCCC1 JHIVVAPYMSGYDF-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 229910001882 dioxygen Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000010894 electron beam technology Methods 0.000 description 2
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 239000002904 solvent Substances 0.000 description 2
- 230000003595 spectral effect Effects 0.000 description 2
- SZXKSDXHODZTFS-UHFFFAOYSA-N 4-[4,5-bis[4-(dimethylamino)phenyl]-1H-imidazol-2-yl]-2,6-dimethoxyphenol Chemical compound COC1=C(O)C(OC)=CC(C=2NC(=C(N=2)C=2C=CC(=CC=2)N(C)C)C=2C=CC(=CC=2)N(C)C)=C1 SZXKSDXHODZTFS-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 241000257465 Echinoidea Species 0.000 description 1
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 1
- 239000007864 aqueous solution Substances 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- MVPPADPHJFYWMZ-UHFFFAOYSA-N chlorobenzene Chemical compound ClC1=CC=CC=C1 MVPPADPHJFYWMZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 1
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 1
- 150000002500 ions Chemical class 0.000 description 1
- 230000000873 masking effect Effects 0.000 description 1
- QVEIBLDXZNGPHR-UHFFFAOYSA-N naphthalene-1,4-dione;diazide Chemical compound [N-]=[N+]=[N-].[N-]=[N+]=[N-].C1=CC=C2C(=O)C=CC(=O)C2=C1 QVEIBLDXZNGPHR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229920002120 photoresistant polymer Polymers 0.000 description 1
- 238000001020 plasma etching Methods 0.000 description 1
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 1
- 239000000243 solution Substances 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L21/00—Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
- H01L21/02—Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof
- H01L21/04—Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof the devices having potential barriers, e.g. a PN junction, depletion layer or carrier concentration layer
- H01L21/18—Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof the devices having potential barriers, e.g. a PN junction, depletion layer or carrier concentration layer the devices having semiconductor bodies comprising elements of Group IV of the Periodic Table or AIIIBV compounds with or without impurities, e.g. doping materials
- H01L21/30—Treatment of semiconductor bodies using processes or apparatus not provided for in groups H01L21/20 - H01L21/26
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
- Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は半導体装置等の製造に用いられるサブミクロ
ンオーダの微細なレジストパターンを形成する方法に関
する。
ンオーダの微細なレジストパターンを形成する方法に関
する。
(従来の技術)
近年、半導体装置等の高集積化の要求が益々高まってき
ており、これに伴ない、微細パターンの形成に関する技
術的要請も益々厳しいものとなってきている。かかる要
請に答える微細加工技術として、電子線、X線及び短波
長紫外線等の電子放射線により、レジストパターンを形
成し、然る後、イオン、プラズマ等を用いたドライエツ
チングによって、レジストパターンを精度良く基板等の
下地層に転写する方法が必要とされている。
ており、これに伴ない、微細パターンの形成に関する技
術的要請も益々厳しいものとなってきている。かかる要
請に答える微細加工技術として、電子線、X線及び短波
長紫外線等の電子放射線により、レジストパターンを形
成し、然る後、イオン、プラズマ等を用いたドライエツ
チングによって、レジストパターンを精度良く基板等の
下地層に転写する方法が必要とされている。
ところで、このような微細加工に用いるレジストの特性
として、当然に嵩解像度、高感度及び高ドライエツチン
グ耐性が要求されている。しかしながら、大規模集積回
路(LSI)等の場合には、基板を始めとするウェハの
表面は凹凸面である場合が多い、このような凹凸のある
面上でのレジスト層のパターニングは、これら凹凸によ
る反射の影響を受けるため、パターン寸法が変化を受は
易く、レジストパターンを設計通りの寸法に納めること
が困難であった。
として、当然に嵩解像度、高感度及び高ドライエツチン
グ耐性が要求されている。しかしながら、大規模集積回
路(LSI)等の場合には、基板を始めとするウェハの
表面は凹凸面である場合が多い、このような凹凸のある
面上でのレジスト層のパターニングは、これら凹凸によ
る反射の影響を受けるため、パターン寸法が変化を受は
易く、レジストパターンを設計通りの寸法に納めること
が困難であった。
−まだ、電子線露光の場合には、下地層側からの電子の
バックスキャタリングの影響を受は易いと共に、近接効
果の影響を受は易く、これがため、 ゛パターンに劣化
をきたし、奇麗で、シャープなレジストパターンが選ら
れないという欠点があった。
バックスキャタリングの影響を受は易いと共に、近接効
果の影響を受は易く、これがため、 ゛パターンに劣化
をきたし、奇麗で、シャープなレジストパターンが選ら
れないという欠点があった。
これらのパターンの劣化を防止するため、多層レジスト
を用いるPGM(Portable Conforma
ble Masking)方式が提案された(文献:
J、Vac、Technol。
を用いるPGM(Portable Conforma
ble Masking)方式が提案された(文献:
J、Vac、Technol。
1B[81,(Nov、/Dec、1979) 9.1
B89〜p、1871) 。
B89〜p、1871) 。
この方式は簡便であると共に、微細パターンの形成に有
利である。そこで使用されているレジストは下層にポリ
メチルメタクリレートを用い、上層にAz −1350
(Shjplep社製の商品名)等を用いた多層構造の
フォトレジスト層である。
利である。そこで使用されているレジストは下層にポリ
メチルメタクリレートを用い、上層にAz −1350
(Shjplep社製の商品名)等を用いた多層構造の
フォトレジスト層である。
(この発明が解決しようとする問題点)しかしながら、
このレジストで7スペクトレシオの高いパターンを作っ
たとしても、下層のポリメチルメタクリレートは耐エツ
チング性が劣るため、このレジストパターンを用いてド
ライエツチングを□行うと、パターン自体の形がくずれ
、結局は転写パターンとして奇麗で、シャープなパター
ンが得られないという欠点があった。
このレジストで7スペクトレシオの高いパターンを作っ
たとしても、下層のポリメチルメタクリレートは耐エツ
チング性が劣るため、このレジストパターンを用いてド
ライエツチングを□行うと、パターン自体の形がくずれ
、結局は転写パターンとして奇麗で、シャープなパター
ンが得られないという欠点があった。
この発明の目的はPCI方式によるパターニングにおい
て、高解像度で、アスペクトレシオの高いパターンでし
かもドライエツチング耐性の優れたレジストパターンを
形成する方法を提供することにある。
て、高解像度で、アスペクトレシオの高いパターンでし
かもドライエツチング耐性の優れたレジストパターンを
形成する方法を提供することにある。
(問題点を解決するための手段)
この目的の達成を図るため、この発明によれば、
下地層上に短波長に感度をもつジアジド基とノボラック
樹脂とを含む感光材を塗布してレジスト層の下層を形成
する工程と、 この下層上にノボラックナフトキノンジアジドスルフォ
ン酸エステルを塗布してレジスト層の上層を形成する工
程と、 この上層に遠紫外線を選択的に照射する工程と。
樹脂とを含む感光材を塗布してレジスト層の下層を形成
する工程と、 この下層上にノボラックナフトキノンジアジドスルフォ
ン酸エステルを塗布してレジスト層の上層を形成する工
程と、 この上層に遠紫外線を選択的に照射する工程と。
この上層を有機溶媒で現像しパターニングする工程と、
この上層及び下層の露出面の全面に遠紫外線を照射する
工程と、 露出したこの下層を現像する工程と を具えることを特徴とする。
工程と、 露出したこの下層を現像する工程と を具えることを特徴とする。
(作用)
このように、この発明ではレジスト層の上層をノボラッ
クナフトキノンジアジドスルフォン酸エステル(以下、
単にLMRと称する)で形成し、下層を短波長に感度を
もつジ°アジド基とノボラック樹脂とを含む感光材で形
成しているので、高解像度で7スペクトレシオが高く、
しかも、耐ドライエツチング性の高いレジストパターン
を形成することが出来、従って、下地層に奇麗でシャー
プな転写パターンを形成することが出来る。
クナフトキノンジアジドスルフォン酸エステル(以下、
単にLMRと称する)で形成し、下層を短波長に感度を
もつジ°アジド基とノボラック樹脂とを含む感光材で形
成しているので、高解像度で7スペクトレシオが高く、
しかも、耐ドライエツチング性の高いレジストパターン
を形成することが出来、従って、下地層に奇麗でシャー
プな転写パターンを形成することが出来る。
このようなレジストパターンが得られる理由は、 LM
Rが遠紫外線に対し解像度が高いこと、 LMRの展開
溶媒及び現像溶媒が前述の感光材を侵さないこと、LM
Rが遠紫外領域で吸収が非常に大きいこと(例えば、2
50n層で12終鳳)及びこの感光材が250nm付近
で光の透過が比較的良く、高感度であることに起因する
ものと考えられる。
Rが遠紫外線に対し解像度が高いこと、 LMRの展開
溶媒及び現像溶媒が前述の感光材を侵さないこと、LM
Rが遠紫外領域で吸収が非常に大きいこと(例えば、2
50n層で12終鳳)及びこの感光材が250nm付近
で光の透過が比較的良く、高感度であることに起因する
ものと考えられる。
(実施例)
以下1図面を参照してこの発明の一実施例につき説明す
る。
る。
第1図(^)〜(E)はこの発明のレジストパターン形
成方法の一例を説明するための工程図゛であり、各図は
この工程の主要段階でのウェハの状態を路線的に断面図
で示したものである。従って、これらの各構成成分の形
状、寸法及び配置関係はこの発明が理解出来る程度に概
略的に示しであるにすぎない。
成方法の一例を説明するための工程図゛であり、各図は
この工程の主要段階でのウェハの状態を路線的に断面図
で示したものである。従って、これらの各構成成分の形
状、寸法及び配置関係はこの発明が理解出来る程度に概
略的に示しであるにすぎない。
下地層iを例えばSi基板とし、この表面上の一部分に
は適当な層2例えば0.8路−の厚さのSi0層が形成
されていて表面に段差が形成されているとする。当然の
ことであるが、この下地層lの表面は平担面であっても
良い、そしてこの基板の表面上にレジスト層の一部分を
構成する下M3を塗布して形成し、第1図(^)に示す
ようなウェハを得る。この場合、下層3の材料として、
短波長に感度をもつジアジド基とノボラック樹脂とを含
む感光材を用い、これを1.57zs程度の厚みにスピ
ンコーティングして形成する。ここで短波長とは、この
場合には280am程度よりも短い波長とする。また、
この感光材としては1例えば5hipley社製のAZ
−2400(商品名)を用いるのが好適である。然る後
、約80℃の温度で約20分間このウェハのベーキング
を行う。
は適当な層2例えば0.8路−の厚さのSi0層が形成
されていて表面に段差が形成されているとする。当然の
ことであるが、この下地層lの表面は平担面であっても
良い、そしてこの基板の表面上にレジスト層の一部分を
構成する下M3を塗布して形成し、第1図(^)に示す
ようなウェハを得る。この場合、下層3の材料として、
短波長に感度をもつジアジド基とノボラック樹脂とを含
む感光材を用い、これを1.57zs程度の厚みにスピ
ンコーティングして形成する。ここで短波長とは、この
場合には280am程度よりも短い波長とする。また、
この感光材としては1例えば5hipley社製のAZ
−2400(商品名)を用いるのが好適である。然る後
、約80℃の温度で約20分間このウェハのベーキング
を行う。
次に、レジスト層の一部分を構成する上層4をこの下層
3の上側に塗布して形成して、レジスト層5を得、第1
図(B)に示すようなウェハを得る。この場合、この上
層4の材料としてノボラックのナフトキノンジアジドス
ルフォン酸エステル(IJR)!用い、このl、MRを
モノクロルベンゼンに溶解させて下層3上に0.5ル■
程度の厚さにスピンコーティングする。そして、このウ
ェハを約80℃の温度で約20分間ベーキングする。
3の上側に塗布して形成して、レジスト層5を得、第1
図(B)に示すようなウェハを得る。この場合、この上
層4の材料としてノボラックのナフトキノンジアジドス
ルフォン酸エステル(IJR)!用い、このl、MRを
モノクロルベンゼンに溶解させて下層3上に0.5ル■
程度の厚さにスピンコーティングする。そして、このウ
ェハを約80℃の温度で約20分間ベーキングする。
次に、このLNRの上層4 (LMR層ともいう)に、
パターン溝を形成する対応箇所に不透過部8aを有し残
りの部分を透過mobとしたフォトマスク6を、密着さ
せ、然る後、例えば200n1〜300n麿程度の遠紫
外線uvを用いて、約50sJ7+:s ”のドーズ量
で、この上層4に選択照射を行い、よって、このLMR
層4にフォトマスクパターンを転写する(第1図(C)
) 。
パターン溝を形成する対応箇所に不透過部8aを有し残
りの部分を透過mobとしたフォトマスク6を、密着さ
せ、然る後、例えば200n1〜300n麿程度の遠紫
外線uvを用いて、約50sJ7+:s ”のドーズ量
で、この上層4に選択照射を行い、よって、このLMR
層4にフォトマスクパターンを転写する(第1図(C)
) 。
次に、適当な有機溶媒を用いて、このLMR層4を現像
すると、フォトマスク6の不透過118aの下側の遠紫
外線が当らなかった箇所に溝軸が形成されて下側の下層
3の表面が露出する。ナフトキノンジアジド系の感光剤
を用いる場合1通常はアルカリ現像液(水溶液)を用い
るので、L)11層4の現像に有機溶媒を使用し、この
有機溶媒として例えt(酢酸エステル系、アルキルケト
ン系、シクロヘキサノン、その他の好適な有機溶剤を用
いることが出来る。
すると、フォトマスク6の不透過118aの下側の遠紫
外線が当らなかった箇所に溝軸が形成されて下側の下層
3の表面が露出する。ナフトキノンジアジド系の感光剤
を用いる場合1通常はアルカリ現像液(水溶液)を用い
るので、L)11層4の現像に有機溶媒を使用し、この
有機溶媒として例えt(酢酸エステル系、アルキルケト
ン系、シクロヘキサノン、その他の好適な有機溶剤を用
いることが出来る。
次に、必ずしも必要としないが、平行平板型プラズマエ
ツチング装置によって通常の方法で、このウェハに対し
アッシングを行う、このアッシングの条件は、例えば、
酸素ガス(02)流量を205CCMとし、パワー密度
をO,Q8W/c■2とし、エチング圧(ガス圧)を5
0Paとして3分間行った。
ツチング装置によって通常の方法で、このウェハに対し
アッシングを行う、このアッシングの条件は、例えば、
酸素ガス(02)流量を205CCMとし、パワー密度
をO,Q8W/c■2とし、エチング圧(ガス圧)を5
0Paとして3分間行った。
このようにして得られたウニI\の残存するLMR層4
及び溝4a内で露出した下層3の表面の全面に対し、例
えばKrFエキシマレ−てを用いて、遠紫外線uvの一
括照射を行う(第1図(D) ) 、この場合にドーズ
量を例えば200層J/C12程度とし行った。
及び溝4a内で露出した下層3の表面の全面に対し、例
えばKrFエキシマレ−てを用いて、遠紫外線uvの一
括照射を行う(第1図(D) ) 、この場合にドーズ
量を例えば200層J/C12程度とし行った。
次に、このアルカリ現像液を用いてレジスト層5の現像
を行って、溝4aに露出した下層3の部分を溶解除去し
、113aを形成゛する(第1図(E) ) 。
を行って、溝4aに露出した下層3の部分を溶解除去し
、113aを形成゛する(第1図(E) ) 。
これら溝4a及び3aがレジストパターンのパターン溝
7である。この場合、このアルカリ現像液として1例え
ば5hipley社製のAZ−2401(商品名)と水
とをl:4の体積比の割合で混合させた溶液を用い、約
23℃の温度で30秒間現像を行った。
7である。この場合、このアルカリ現像液として1例え
ば5hipley社製のAZ−2401(商品名)と水
とをl:4の体積比の割合で混合させた溶液を用い、約
23℃の温度で30秒間現像を行った。
このよにして形成されたレジストパターンを走査型電子
類Wi鏡で観察したところ、はぼ矩形状の奇麗でかつシ
ャープなレジストパターンが形成されていることが確認
されたと共に、0.511−■のラインアンドスペース
が解像されていることも確認された。゛ さらに、このレジストパターンは下地層1の表面の一部
分に形成されたSi0層による段差の影響を受けず、パ
ターン劣化を生じていないことも確認された。
類Wi鏡で観察したところ、はぼ矩形状の奇麗でかつシ
ャープなレジストパターンが形成されていることが確認
されたと共に、0.511−■のラインアンドスペース
が解像されていることも確認された。゛ さらに、このレジストパターンは下地層1の表面の一部
分に形成されたSi0層による段差の影響を受けず、パ
ターン劣化を生じていないことも確認された。
ところで、この下層3として用いた轟Z−2400゜L
NR及び従来用いられていたポリメチルメタクリレート
のそれぞれについて、プラズマ耐性を試験したところ、
次のような結果が得られた。
NR及び従来用いられていたポリメチルメタクリレート
のそれぞれについて、プラズマ耐性を試験したところ、
次のような結果が得られた。
この試験を、酸素ガス流量を20!90CMとし、パワ
′−密度を0.1811/cm′2とし、ガ
ス圧を20Paとし及びエツチング時間を5分間とした
エツチング条件で行ったところ、AZ−2400JtO
,5$11 、 LMRlto、4棒鵬及びポリメチル
メタクリレートは1.1 %mという勺チング深さの結
果が得られた。この結果から、この発明に使用したレジ
スタ層は耐ドライエツチング性が少なくとも従来よりは
2倍以上向上していることが分った。
′−密度を0.1811/cm′2とし、ガ
ス圧を20Paとし及びエツチング時間を5分間とした
エツチング条件で行ったところ、AZ−2400JtO
,5$11 、 LMRlto、4棒鵬及びポリメチル
メタクリレートは1.1 %mという勺チング深さの結
果が得られた。この結果から、この発明に使用したレジ
スタ層は耐ドライエツチング性が少なくとも従来よりは
2倍以上向上していることが分った。
尚、上述した実施例はこの発明の一例であっ−て、これ
に限定されるものではないこと明らかである0例えば、
下地層は基板以外の他の層であっても良い。
に限定されるものではないこと明らかである0例えば、
下地層は基板以外の他の層であっても良い。
(発明の効果)
上述した説明からも明らかなように、この発明によるレ
ジストパターン形成方法によれば、レジスト材料として
、その下層に短波長に感度をもつジアジド基とノボラッ
ク樹脂とを含む感光剤を用い、かつ上層に7ボラツクの
ナフトキノンジアジドスルフォン酸エステルを用いてい
るので、高解像度で、アスペクトレシオの高いパターン
でしかもドライエツチング耐性の優れた奇麗でシャープ
なサブミクロンのオーダのレジストパターンを形成する
ことが出来る。
ジストパターン形成方法によれば、レジスト材料として
、その下層に短波長に感度をもつジアジド基とノボラッ
ク樹脂とを含む感光剤を用い、かつ上層に7ボラツクの
ナフトキノンジアジドスルフォン酸エステルを用いてい
るので、高解像度で、アスペクトレシオの高いパターン
でしかもドライエツチング耐性の優れた奇麗でシャープ
なサブミクロンのオーダのレジストパターンを形成する
ことが出来る。
従って、この発明のレジストパターン形成方法は超LS
I等のような高集積化した半導体装置の製造に使用して
好適である。 。
I等のような高集積化した半導体装置の製造に使用して
好適である。 。
第1図(A)〜(E)はこの発明のレジストパターン形
成方法を説明するための工程図である。 l・・・下地層、 2・・・暦3・・・下層、
3a・・・示層の溝4・・・上層、
4a”・上層の溝5・・・レジスト層、
6・・・フォトマスク8a・・・不透過部、6b・・
・透過部7・・・パターン溝。
成方法を説明するための工程図である。 l・・・下地層、 2・・・暦3・・・下層、
3a・・・示層の溝4・・・上層、
4a”・上層の溝5・・・レジスト層、
6・・・フォトマスク8a・・・不透過部、6b・・
・透過部7・・・パターン溝。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 下地層上に短波長に感度をもつジアジド基とノボラッ
ク樹脂とを含む感光材を塗布してレジスト層の下層を形
成する工程と、 該下層上にノボラックナフトキノンジアジドスルフォン
酸エステルを塗布してレジスト層の上層を形成する工程
と、 該上層に遠紫外線を選択的に照射する工程と、該上層を
有機溶媒で現像しパターニングする工程と、 該上層及び下層の露出面の全面に遠紫外線を照射する工
程と、 露出した該下層を現像する工程と を具えることを特徴とするレジストパターン形成方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59252690A JPS61131446A (ja) | 1984-11-29 | 1984-11-29 | レジストパタ−ン形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59252690A JPS61131446A (ja) | 1984-11-29 | 1984-11-29 | レジストパタ−ン形成方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61131446A true JPS61131446A (ja) | 1986-06-19 |
Family
ID=17240883
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59252690A Pending JPS61131446A (ja) | 1984-11-29 | 1984-11-29 | レジストパタ−ン形成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61131446A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01158451A (ja) * | 1987-09-25 | 1989-06-21 | Toray Ind Inc | 水なし平版印刷板の製版方法 |
US5455145A (en) * | 1988-12-24 | 1995-10-03 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Method of manufacturing double layer resist pattern and double layer resist structure |
-
1984
- 1984-11-29 JP JP59252690A patent/JPS61131446A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01158451A (ja) * | 1987-09-25 | 1989-06-21 | Toray Ind Inc | 水なし平版印刷板の製版方法 |
US5455145A (en) * | 1988-12-24 | 1995-10-03 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Method of manufacturing double layer resist pattern and double layer resist structure |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3355239B2 (ja) | パターンの形成方法 | |
JPH0471222A (ja) | パターン形成方法 | |
JPH0364860B2 (ja) | ||
TW201723669A (zh) | 使用極紫外光微影技術之基板圖案化方法 | |
US4859573A (en) | Multiple photoresist layer process using selective hardening | |
JPH05326358A (ja) | 微細パターン形成方法 | |
JPS61131446A (ja) | レジストパタ−ン形成方法 | |
JP2002148809A (ja) | レジスト基板の製造方法及びレジスト基板 | |
WO1983003485A1 (en) | Electron beam-optical hybrid lithographic resist process | |
JPH0431858A (ja) | マスクの製作方法 | |
JPS62245251A (ja) | レジストパタ−ン形成方法 | |
JPS59141230A (ja) | パタ−ン形成方法 | |
JPH03283418A (ja) | レジストパターン形成方法 | |
JPS61241745A (ja) | ネガ型フオトレジスト組成物及びレジストパタ−ン形成方法 | |
JPH02156244A (ja) | パターン形成方法 | |
JPH0458170B2 (ja) | ||
JPS63157421A (ja) | レジストパタ−ン形成方法 | |
JPS646448B2 (ja) | ||
JPS62284356A (ja) | レジストパタ−ン形成方法 | |
JPH0425114A (ja) | レジストパターン形成方法 | |
JPH02171754A (ja) | レジストパターンの形成方法 | |
JPH05241350A (ja) | レジストパターン形成方法 | |
JPS62165651A (ja) | レジストパタ−ンの形成方法 | |
JPH01239928A (ja) | パターン形成方法 | |
JPH1055059A (ja) | フォトマスクの製造方法および半導体集積回路装置の製造方法 |