JPH01239584A - 文字図形描画装置 - Google Patents

文字図形描画装置

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JPH01239584A
JPH01239584A JP63065707A JP6570788A JPH01239584A JP H01239584 A JPH01239584 A JP H01239584A JP 63065707 A JP63065707 A JP 63065707A JP 6570788 A JP6570788 A JP 6570788A JP H01239584 A JPH01239584 A JP H01239584A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 ′ 本発明は、文字や図形等をメモリ上に描画する装置、そ
の製造方法およびその利用方法に関する。
〔従来の技術〕
従来、文字や図形等をメモリ上に描画する場合第8図に
示すように、図形等を描画するコマンドを与えると、描
画処理を実行する描画処理装置はビットマツプメモリに
対して直接描画を行うという方式が知られていた。この
種の装置として関連するものには例えば、特開昭60−
13675’5号公報に記載のものが挙げられる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、ビットマツプメモリに対する各種の描
画機能については、考慮された装置であるが、複雑な図
形を高速に描画するシステムに対する性能面での配慮が
なされておらず、ベクトル文字などの表示情報の多い図
形の描画処理の速度が遅くという問題があった。本発明
の目的は、ベクトルフォント、アウトラインフォント等
の文字フォントのように複雑な描画情報を高速に描画処
理可能なアーキテクチャを提供することにある。
本発明の他の目的は、描画処理性能を損わずに制御回路
を実現するLSIの製造方式を提供することにある。
本発明の他の目的は、利用者の応用ニーズに柔軟に対応
できる文字図形描画装置を提供することにある。。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、文字や図形情報を保持するビットマツプメ
モリと、このビットマツプメモリに描画処理を実行する
プロセッサの中間に、ビットマツプメモリよゆも小さい
バッファメモリを設け、さらにバッファメモリのビット
データをビットマツプメモリ上に転送する回路を設けた
構成とする。
本発明の製造方法は、プロセッサとバッファメモリと転
送回路を同−LSIチップ上に集積することにより達成
される。
さらに、バッファメモリの容量や、分割方法を可変とす
ることにより応用システムに合った制御装置が実現でき
る。
〔作用〕
プロセッサは、バッファメモリに文字フォント等の図形
情報を描画する。一つの単位図形、例えば−文字の描画
を終了したあとは、バッファメモリの内容を転送回路が
ページメモリに転送を行う。
転送回路が転送を行っている間に、プロセッサは次の描
画処理に移り、現在、情報を転送していない空エリアに
対する描画を実行する。これによ妙プロセッサは高速に
バッファメモリに描画処理を行い、同時にパイプライン
処理でページメモリ・\のデータ転送を行うので、描画
処理性能が向上する。この時、プロセッサとバッファメ
モリを同−LSIチップ上に形成することにより、バッ
ファメモリ・\のアクセスを、外部のメモリに対するア
クセスに比べて高速に実行することができる。またバッ
ファメモリを描画領域の大きさに合わせて選択的に用い
ることにより、システムの応用の柔軟性が得られる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。1は
描画処理回路であり、マイクロプロセッサあるいは描画
プロセッサ等の、命令を受は取り描画を実行する機能を
持つ。この命令の転送や、初期化などはバス2を通して
行い、マイクロプロセッサの場合は、バス2に接続され
たプログラムメモリ(図示せず)によって実行され、描
画プロセッサの場合には、制御用のマイクロプロセッサ
(図示せず)のプログラムによって実行される。
3は第1のビットマツプメモリで、少くとも表示画面あ
るいはページプリンタの1ペ一ジ分以上の容量を持ち、
表示、印字と一対一に対応したビット単位の情報がスト
アされている。表示や印字などの出力は、第1のビット
マツプメモリ3のデータを順次読出すことにより行える
。この読出し制御回路は図示していないが表示制御LS
I (CRTC)等の様に周期的にメモリアドレスを発
生させることのできる回路があればよい。4は第2のビ
ットマツプメモリで、描画処理回路1が直接描画を実行
する対象となるメモリである。ビットマツプメモリ4に
描画されたデータは、データ転送回路5によって、ビッ
トマツプメモリ3に転送される。
従来は、描画処理回路1が、ビットマツプメモリ3に直
接、表示、印字データを描画していた。
通常、ビットマツプメモリ6は、1ペ一ジ分の容量以上
を要するので512fBから2ME以上の大容量となり
、ダイナミックランダムアクセスメモリ(DRAM)を
使用している。また、大容量であることから、描画処理
回路1と同−LSIチップ上に集積化することは困難で
あって、その結果、描画処理回路1とビットマツプメモ
リ3は、異なるLSIで構成することになる。LSIは
一般に、LSIの内部動作速度は高速であるが、LSI
パッケージの外部に出力される信号の遅延は負荷が大き
いため大きく、動作速度の低下の原因となっている。
また描画処理回路1とビットマツプメモリ30間に設け
るバッファTTLなども遅延の要因となる。
そこで、描画処理性能は、外部のメモリアクセスがネッ
クとな抄、性能低下をまね(。
そこで、このメモリアクセスを高速化する手段として、
描画処理回路1とビットマツプメモリ3の中間に、第2
のビットマツプメモリ4を設ける。
このビットマツプメモリ4は、ビットマツプメモリ3の
持つ容量よりも小さくてもよく、ビットマツプメモリ3
の描画すべき領域の一部を切り出したメモリである。即
ち描画処理回路1は、第1のビットマツプメモリ3に描
画する代りに、第2のビットマツプメモリ4に対して描
画する。次に、描画が完了した後に、第2のビットマツ
プメモリ4のデータを、第1のビットマツプメモリ3の
、本来、描画すべき位置に、データ転送を行って描画を
終了する。この時、描画処理回路1とデータ転送回路5
は、それぞれ独立に動作することによって、描画処理回
路1が描画を実行中K、データ転送回路5がデータ転送
を実行する、パイプライン処理も可能となる。データ転
送回路5は、第2のビットマツプメモリ4の指定された
矩形領域を第1のビットマツプメモリ3の指定された矩
形領域に、移動、複写をすることによりデータ転送を実
現できる。この時、データ転送回路5は、第1のビット
マツプメモリ3のデータ(デスティネーションデータ)
と、第2のビットマツプメモリのデータ(ノースデータ
)の論理演算ANI) 、 OR。
XORなどを施して、第1のビットマツプメモリ3に書
込む操作を行うことも可能である。このように、第2の
ビットマツプメモリ4に描画を行ってからデータ転送回
路5により第1のビットマツプメモリ3にデータを書込
む方式により、まづ、描画処理回路1と第2のビットマ
ツプメモリ4を同−LSI内で実現することが可能とな
り、高速描画が行える装置を提供できる。また、第2の
ビットマツプメモリ4のメモリセル構成をm:tn +
 m l nは2′、lは正の整数とすることにより、
描画処理回路1のメモリアドレス計算は、簡単になり、
回路の小形化が可能である。XとYで与えられる論理ア
ドレスを、実際のメモリの物理アドレスに変換する場合
は、m、nが任意の正の整数の時はmXY+Xとなり乗
算を要するが、m、nか2.1は正の整数の場合、2 
X1’+Xとなり、結果的にはYアドレスを!ビット左
シフトし、Xと加算するだけでよいので演算回路が容易
に構成でき、かつ、演算速度も速い。
次に第2のビットマツプメモリ4の構成について、第2
図に示す一実施例で説明する。第2図の例ではビットマ
ツプメモリ4Fi#lから#4の4プレ一ン分を示して
いる。描画処理回路1とビットマツプメモリ40間にセ
レクタ6を設はセレクト信号7に応じて、指定されたビ
ットマツプメモリ4とのパスを接続する。一方、ビット
マツプメモリ4の出力はセレクタ8に入力され、セレク
ト信号9により選択されデータ転送回路5とパスを接続
する。第2図の例では、描画処理回路1とビットマツプ
メモリ402、データ転送回路5とビットマツプメモリ
401が接続されており、描画処理回路1とデータ転送
回路5は、並列動作が可能となる。描画処理回路1はビ
ットマツプメモリ4を401 、402 、403 、
404の順に描画処理をするとした場合、ビットマツプ
メモリ401への描画を終了し、ビットマツプメモリ4
02への描画に移ったことによりデータ転送回路5は、
ビットマツプメモリ401のデータの転送を開始する。
このように描画処理とデータ転送を独立並行処理、すな
わちパイプライン処理が可能となり、描画処理能を向上
させることができる。この動作を第3図に示す。
第4図に、ビットマツプメモリ4の他の実施例を示す。
第4図、(α> 、 <b> 、 <c>はすべてビッ
トマツプメモリ4を示す。(α)の場合はビットマップ
メモリ4全体を描画領域とした時を表わし、(A)は、
ビットマツプメモリ4を4分割し、各分割領域に対し【
描画を行う場合を示した。この方式は特にベクトル情報
の集合で漢字を表現するベクトル文字。
アウトライン文字などの複雑な図形情報を扱う場合、文
字の大きさ(フォントサイズ)によりビットマツプメモ
リ4を効率よく分割する場合に有効である。また、(α
) 、 (A)の中間のフォントサイズの文字や、X方
向、Y方向の比の異なる領域を指定することもできる。
この領域指定の方法としては描画処理回路1に対してX
方向とY方向のクリッピング領域を指定することになり
、指定外の領域への描画を防ぐことができる。ビットマ
ツプメモリ4は、描画処理回路1と、データ転送回路5
の双方からアクセスが可能な2ボートメモリであればよ
い。次に、第5図により、データ転送回路5の一実施例
を示す。データ転送回路5は、第1のビットマツプメモ
リ5、第2のビットマツプメモリ4と第5図の様に接続
されている。soiはシーケンスコントローラでアリ、
バススイッチ502ヲ通り、cpvバス2と接続する。
CPU (図示せず)がシーケンスコントローラ501
内部の制御レジスタに動作状態を指示することによって
、第2のビットマツプメモリ4から第1のビットマツプ
メモリ3・\の転送データの制御を行うように動作する
第2のビットマツプメモリ4のデータはデータ線503
を通りシフタ504に入力される。シフタ504の出力
はビットマスク505に入力され、ビットマスク506
の出力が論理演算回路507に与えられる。
シフタ504とビットマスク505は、第2のビットマ
ツプメモリ4のデータ、例えば16ビツト幅のデータを
第1のビットマツプメモリ3の任意の領域に転送するた
めにビット単位にシフトを行い、有効なデータビット以
外をマスクするものであり、これらの機能によって、ビ
ット境界でのデータ転送を高速に行えるものである。次
にシフト、マスクしたデータを第1のビットマツプメモ
リ3に書込むために、第1のビットマツプメモリ3上に
、既に書かれたデータとの演算処理を行う部分がデータ
ラッチ507、。論理演算回路506である。データラ
ッテ507に、これから書込もうとするメモリデータを
予め蓄えておく。これは、第1のビットマツプメモリ3
に与えるアドレスジェネレータ508によって発生する
アドレスを用いて、書込み動作を行う前に、リード動作
を実行することにより実現する。データラッテ507゛
のデータとシフタ504、ビットマスク505を経由し
た、第2のビットマツプメモリ4のデータが、ANI)
操作、OR操作、XOR(排他的論理和)操作などの論
理演算を施されて、第1のビットマツプメモリ5VC書
込まれる。。
この操作は、第1のビットマツプメモリ3に書かれてい
るデータに対して、重ね書きや、置き換えなどの処理を
実行するためのものである。シフタ504、ビットマス
ク505.論理演算回路506はシーケンスコントロー
ラ501で制御される。またデータラッチ5070代り
にパタンを記憶するレジスタを用いることにより特定パ
タンでのぬしつぶしも可能となる。次にアドレス系の制
御について説明する。アドレス制御には、2系統あり、
1つは第1のビットマツプメモリ3のアドレス、1つは
第2のビットマツプメモリ4のアドレスを制御する。こ
れは、データのソースである第2のビットマツプメモリ
4とデータのデスティネーションである第1のビットマ
ツプメモリ3のアドレスを独立に制御する必要があるた
めである。それぞれのアドレス制御信号を発生させるた
めに、 CPUパス2を通して、レジスタファイル50
9,510に必要なパラメータを書込む。パラメータと
しては例えばソースデータの先頭座標と終了座標、ソー
スデータのビットマツプ幅などをレジスタファイル50
9に、デスティネーションデータの先頭座標と終了座標
、ビットマツプ幅などをレジスタファイル510にスト
アする。、511,512はパススイッチであり、パス
2の衝突を防止するものである。レジスタファイル50
9.510にストアされたデータをもとに、ALU(算
術論理演算装置) 513,514によってソースアド
レスとデスティネーションアドレスが演算され、ソース
アドレスはアドレスジェネレータ515によっ曵、第2
のビットマツプメモリ4のアドレスに変換されてアドレ
ス信号516となる。
ここでは、ALU 515.514の制御回路について
は省略した。アドレスジェネレータ508は第1のビッ
トマツプメモリ3のアドレス信号517を発生する。
アドレスジェネレータ515,508はビットマツプメ
モリ3.4のタイプ、例えばスタティックRAM、ダイ
ナミックRAMにより、その出力タイミングや制御信号
が異なるがこれらの使用するメモリ属合った制御信号も
発生するものである。タイミングコントローラ518は
外部からリセット信号(RES )519、クロック信
号(CLK ) 520 、ウェイト信号(WAIT 
) 512を得てデータ転送回路5の動作に必要なタイ
ミング信号を生成し、各回路に供給する。リセット信号
519は、内部状態の初期化に用い、クロック信号52
0は、タイミング信号の基準クロックとして用いる。ま
たウェイト信号521は描画処理回路1との同期化を行
うための信号となる。即ち、描画処理回路1が、ビット
マツプメモリ4への描画処理を終了したことを知らせ、
データ転送動作に移行してもよいことを知らせる信号と
なる。
第6図に本発明の他の実施例について示す。同一番号は
、同一物を示す。描画処理回路1は、第2のビットマツ
プメモリ4への描画と、第1のビットマツプメモリ3へ
の描画を切換え回路10.11によって、選択描画でき
る。選択信号12は、描画処理回路1が、第1のビット
マツプメモリ3と第2のビットマツプメモリ4のどちら
に描画するかを選択する信号で描画対象を切換える動作
をする。
これによゆ、第2のビットマツプメモリ4の領域よりも
大きな領域に描画をする場合、例えば、ポイント数の大
きな文字フォント等の描画については、直接、第1のビ
ットマツプメモリ3に描画を行うことにより実現する。
この場合は、描画処理回路1のアドレス計算が複雑とな
ることや、LSIの外部にある、第1のビットマツプメ
モリ3に描画することから処理速度の低下が発生するが
、通常の文字フォントサイズを超える特殊な文字を描画
することから、処理速度よりも、第2のビットマツプメ
モリ4の佃域を超える文字や図形の描画も可能であるこ
とのメリットの方が太きい。
また、制御回路とメモリ間の信号遅延を低減するために
、描画処理回路1、第2のビットマツプメモリ4、デー
タ転送回路5及び切換え回路10゜11をひとつのLS
I上に集積化することも可能である。この時は、各回路
間の遅延を最小に抑えることができ、また多数の入出力
信号線をLSI内部に取込むことにより、LSIの信号
端子も減らすことが可能となる。同一チップへの集積化
は、上記回路すべてについて行う必要はなく、集積化の
規模と機能、性能に応じて集積化すればよい。このとき
、各ブロック間の信号の接続情報(インタフェース)を
統一化することにより、同一インタフェースを持つ、他
の描画処理回路1を集積化することや、メモリ容量の異
なるビットマツプメモリ4を集積化することも可能であ
る。従って、システムの要求に合った機能モジュール(
メモリ、描画処理回路、データ転送回路など)を任意に
組合わせて集積化が可能となる。
さらに、描画処理回路1が処理する図形の中で特に漢字
等をベクトルで表現した、ベクトル文字やアウトライン
文字などは、文字フォントのデータフォーマットが統一
されておらず、メーカにより、異なるフォーマットとな
っている。また文字品質の向上のためのデータ追加や、
文字データのデータ量を減らすために、様々な手法でデ
ータの圧縮を行うなど、ベクトル文字のフォーマットは
多様化している。そこで、これらの各種のフォーマット
にも対応できるよう、描画処理回路1に、プログラム処
理機能を持たせることによって、実現できる。すなわち
、描画処理回路1の動作を外部から与えるプログラムに
よし制御可能にすればよい。これは、マイクロプログラ
ムを外部書換え可能とする、プログラムを描画処理回路
1が外部メモリからフェッチし、実行するなどの方法に
より実現する。
本発明の応用システムの実施例を第7図を用いて説明す
る。描画処理回路1は、第2のビットマツプメモリ4に
文字フォントを描画する。この文字フォントのデータ形
式は、ベクトル文字でもアウトライン文字でもよい。こ
の文字フォントデータをもとに描画処理回路1はビット
データとして第2のビットマツプメモリ4に文字データ
を描画する。この時、描画処理回路1は、コードメモリ
13にも同時にデータを書込む。このデータは、例えば
、第2のビットマツプメモリ4に書込んだ文字フォント
の文字コードを書込み、かつ、その書込み位置の特定で
きる情報も印加する。本実施例テハ、第2のビットマツ
プメモリ4を4分割し、コードメモリ13にこの分割に
対応する番号1〜4を与えておく。この分割頭載に書込
んだ文字コードを対応するコードメモリ13内の領域に
記憶させることにより、現在、第2のビットマツプメモ
リ内に描画済の文字が容易に識別できる。第7図では、
領域1に文字”A”、領域2に文字“B”、領域4に文
字°Z“、で領域3は描画中である。この描画中の場合
は、旧データは無視され、新たな文字が描画されたこと
で、コードメモリ13に文字コードを与える。このコー
ドメモリ15により、次に描画しようとする文字が、既
に第2のビットマツプメモリ4に描画済の場合は、この
描画済文字データを利用することができる。これにより
、描画処理回路1による再描画が不要となり、処理の高
速化が図れる。また、使用頻度の多い文字については、
常に第2のビットマツプメモリ4内に常駐させる方法も
考えられる。
このように本実施例に述べた回路方式を、ベクトル文字
や、アウトライン文字などの描画処理に用いることによ
ゆ、高速に外形線文字描画装置を実現できる。また、外
形線文字に限らず、一般図形、直線9円などについても
同様に、高速な描画処理装置を実現できる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、文字フォントなどの図形の描画を高速
メモリに書込み、描画処理と独立に、高速メモリの内容
をビットマツプメモリに、転送可能でパイプライン処理
が行えるため、図形描画性能を向上させることができる
という効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の概念ブロック図、第2図は
本発明の他の実施例のブロック図、第6図は第2図の回
路の動作タイミング図、第1図は第2のビットマツプメ
モリの機能を説明する模式図、第ギ図は、本発明の一実
施例のデータ転送回路の回路ブロック図、第魯図は、本
発明の他の実を 流側のブロック図、第*図は、本発明の他の実施と 例のブロック図、第チ図は、従来の描画方式のブロック
図である。 1・・・・・・・・・・・・描画処理回路2・・・・・
・・・・・・・バス 3・・・・・・パ・・・・・第1のビットマツプメモリ
4・・・・・・・・・・・・第2のビットマツプメモリ
5・・・・・・・・・・・・データ転送回路第1図 第2図 第3図 (b、) 第 4 図 (C) 85 図 第 6 図 第 7 図 第8 図 べ又

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、表示、あるいは印刷のために、文字や図形等の情報
    をドット単位で記憶するビットマップメモリと、前記ビ
    ットマップメモリに表示、印刷情報を書き込む描画処理
    回路と、前記ビットマップメモリの情報を順次読出して
    、表示、あるいは印字用のデータに変換する変換手段を
    有する文字図形描画装置において、前記ビットマップメ
    モリと前記描画処理回路の間に、第2のビットマップメ
    モリと、前記第1のビットマップメモリと前記第2のビ
    ットマップメモリの間のデータ転送を行う転送手段を設
    けたことを特徴とする文字図形描画装置。 2、請求項1において、前記第2のビットマップメモリ
    は前記第1のビットマップメモリの容量よりも少ない容
    量をもつメモリを少くとも1個以上備え、前記描画処理
    回路は、前記第2のビットマップメモリに描画処理を行
    うことにより前記第1のビットマップメモリへの描画を
    実行する手段を設けたことを特徴とする文字図形描画装
    置。 3、請求項1の文字図形描画装置において、前記第2の
    ビットマップメモリが描画領域の大きさに応じて分割さ
    れることを特徴とする文字図形描画方式。 4、請求項1において、前記第2のビットマップメモリ
    に対する描画処理回路による描画動作と前記転送手段を
    独立して動作させることを特徴とする文字図形描画方式
    。 5、請求項1において、前記描画処理回路は、前記第2
    のビットマップメモリへのデータ描画を行う経路と共に
    、前記第1のビットマップメモリへのデータ描画経路を
    備え、前記第2のビットマップメモリと前記第1のビッ
    トマップメモリへの描画経路を切換える手段を有する請
    求項1記載の文字図形描画装置。 6、少くとも描画処理回路と第2のビットマップメモリ
    を同一集積回路で構成したことを特徴とする請求項1に
    記載の文字図形描画装置の製造方法。 7、請求項1記載の文字図形描画装置において、前記描
    画処理回路、前記第2のビットマップメモリ、前記デー
    タ転送手段を各々機能モジュールとして構成し、前記各
    機能モジュール間の接続情報を統一化すると共に前記機
    能モジュールあるいは前記機能モジュールのスーパセッ
    ト/サブセットを組合せて集積回路化したことを特徴と
    する文字図形描画装置。 8、文字や図形等の情報をドット単位で記憶するビット
    マップメモリと、前記ビットマップメモリにベクトル文
    字情報をプログラム制御により書込む描画処理回路と、
    前記ビットマップメモリの情報を順次読出して、表示あ
    るいは印字用のデータに変換する手段を有する文字図形
    描画装置において、前記ビットマップメモリと前記文字
    描画処理回路の間に、第2のビットマップメモリを設け
    、前記第1のビットマップメモリと前記第2のビットマ
    ップメモリの間のデータ転送手段を設け、前記文字描画
    処理回路が、前記第2のビットマップメモリに描画する
    手順を示す処理プログラムをベクトル文字フォーマット
    に従って可変とすることを特徴とする文字図形描画装置
    。 9、前記第2のビットマップメモリを文字、図形データ
    キャッシュメモリとして用い、前記第2のビットマップ
    メモリ内に既に描画完了している文字、図形データを再
    び前記第1のビットマップメモリに転送する場合は、前
    記描画処理回路は再描画せずに、前記第2のビットマッ
    プメモリ内の文字、図形データを用いることを特徴とす
    る請求項1記載の文字図形描画装置。
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