JPH01239462A - 搬送速度の検知方式 - Google Patents
搬送速度の検知方式Info
- Publication number
- JPH01239462A JPH01239462A JP6380088A JP6380088A JPH01239462A JP H01239462 A JPH01239462 A JP H01239462A JP 6380088 A JP6380088 A JP 6380088A JP 6380088 A JP6380088 A JP 6380088A JP H01239462 A JPH01239462 A JP H01239462A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 title claims description 21
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 claims abstract description 13
- 238000000034 method Methods 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
- 102100025490 Slit homolog 1 protein Human genes 0.000 description 1
- 101710123186 Slit homolog 1 protein Proteins 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
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- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
現金出金装置等の紙葉類を搬送する装置における搬送を
担う軸の回転数を検知して搬送速度の管理を行なう搬送
速度検知方式に関し、 簡素な装置で検知精度を倍精度に向上させることができ
るようにすることを目的とし、ホトインタラプタから出
力されたパルスの立ち上がりおよび立ち下がりを逐次検
出して、カウンタにより計数させる構成としだものでる
。
担う軸の回転数を検知して搬送速度の管理を行なう搬送
速度検知方式に関し、 簡素な装置で検知精度を倍精度に向上させることができ
るようにすることを目的とし、ホトインタラプタから出
力されたパルスの立ち上がりおよび立ち下がりを逐次検
出して、カウンタにより計数させる構成としだものでる
。
本発明は、現金出金装置等の紙葉類を搬送する装置にお
ける、搬送を担う軸の回転数を検知して搬送速度の管理
を行なう搬送速度検知方式に関する。
ける、搬送を担う軸の回転数を検知して搬送速度の管理
を行なう搬送速度検知方式に関する。
従来、現金出金装置の現金搬送装置における搬送速度検
知方式は、第3図に示すように、搬送を担う軸11にス
リット12を外周部に有するスリット板13を固定し、
スリット12を横切る光軸を検知するホトインタラプタ
14を、スリット12に近接し、かつスリット板13と
隔離して設けている。
知方式は、第3図に示すように、搬送を担う軸11にス
リット12を外周部に有するスリット板13を固定し、
スリット12を横切る光軸を検知するホトインタラプタ
14を、スリット12に近接し、かつスリット板13と
隔離して設けている。
この軸11が回転しているときには、スリット板13が
回転し、スリット12を横切る光軸が断続してホトイン
タラプタ14に受光されるようになり、第4図に示すよ
うに、ホトインタラプタ14で光電交換され、出力され
たパルス信号、をカウンタ15によって、第5図に示す
ように各パルスの立ち上がり(または立ち下がり)を識
別して計数することによりスリット数を計数し、その結
果をCPU (中央処理装置)へ伝送するようにしてい
る。
回転し、スリット12を横切る光軸が断続してホトイン
タラプタ14に受光されるようになり、第4図に示すよ
うに、ホトインタラプタ14で光電交換され、出力され
たパルス信号、をカウンタ15によって、第5図に示す
ように各パルスの立ち上がり(または立ち下がり)を識
別して計数することによりスリット数を計数し、その結
果をCPU (中央処理装置)へ伝送するようにしてい
る。
上記、従来の搬送速度検知方式ではスリット板13に設
けるスリット12の周方向の幅をホトインタラプタ14
の光軸径以上にする必要があり、スリット12の数を増
加させようとしてもスリット板13の大きさによって制
限される。このため、搬送速度の検出精度をスリット数
を増加させることによって向上させるにも限度があり、
また、ホトインタラプタ14を複数に増加させてパルス
を計数させようとする場合にも、各ホトインタラプタ1
4の位相調整が非常に困難であるという問題点があった
。
けるスリット12の周方向の幅をホトインタラプタ14
の光軸径以上にする必要があり、スリット12の数を増
加させようとしてもスリット板13の大きさによって制
限される。このため、搬送速度の検出精度をスリット数
を増加させることによって向上させるにも限度があり、
また、ホトインタラプタ14を複数に増加させてパルス
を計数させようとする場合にも、各ホトインタラプタ1
4の位相調整が非常に困難であるという問題点があった
。
本発明は、上記問題点に鑑みて成されたもので、その解
決を目的として設定される技術的課題としては、従来の
装置と同一のホトインタラプタを用いてホトインタラプ
タから出力されるパルスの立ち上がりと立ち下がりの両
方を計数させることにより簡素な装置で検知精度を倍精
度に向上させる搬送速度検知方式を提供することにある
。
決を目的として設定される技術的課題としては、従来の
装置と同一のホトインタラプタを用いてホトインタラプ
タから出力されるパルスの立ち上がりと立ち下がりの両
方を計数させることにより簡素な装置で検知精度を倍精
度に向上させる搬送速度検知方式を提供することにある
。
本発明は、上記課題を解決するための具体的な手段とし
て、スリット板に設けたスリットを通過した光を受光す
るホトインタラプタから出力されたパルスをカウンタに
より計数して回転軸の回転数を検知し、その結果により
搬送速度を制御する紙葉類搬送装置における搬送速度検
知方式を構成するにあたり、第1図に示すように、前記
ホトインタラプタから出力されたパルス20の立ち上が
り21および立ち下がり22を逐次検出して、カウンタ
15により計数させるものである。
て、スリット板に設けたスリットを通過した光を受光す
るホトインタラプタから出力されたパルスをカウンタに
より計数して回転軸の回転数を検知し、その結果により
搬送速度を制御する紙葉類搬送装置における搬送速度検
知方式を構成するにあたり、第1図に示すように、前記
ホトインタラプタから出力されたパルス20の立ち上が
り21および立ち下がり22を逐次検出して、カウンタ
15により計数させるものである。
本発明は上記構成により、ホトインタラプタ14から出
力されたパルス20の立ち上がり21を検出して計数し
、次に同一パルス20の立ち下がり22を検出して計数
して、順次、次のパルス20の立ち上がり21、さらに
立ち下がりを計数することによって、同一装置の同一検
知範囲(同一パルス数の範囲)文であっても、従来の方
式より2倍のカウント数が得られ、搬送装置の速度検知
用データが2倍になり、検知精度を向上させることがで
きるようになる。
力されたパルス20の立ち上がり21を検出して計数し
、次に同一パルス20の立ち下がり22を検出して計数
して、順次、次のパルス20の立ち上がり21、さらに
立ち下がりを計数することによって、同一装置の同一検
知範囲(同一パルス数の範囲)文であっても、従来の方
式より2倍のカウント数が得られ、搬送装置の速度検知
用データが2倍になり、検知精度を向上させることがで
きるようになる。
以下、本発明の実施例を第1図および第2図に基づき説
明する。
明する。
第1図に示すパルス20の立ち上がり位置21からスリ
ット板13が1回転して、次に同じ位置のスリット12
によって出力されるパルス20aの立ち上がり位置21
aの直前までを、スリット板13の1周分の検知範囲と
してカウンタ15によりカウントされるものとする。
ット板13が1回転して、次に同じ位置のスリット12
によって出力されるパルス20aの立ち上がり位置21
aの直前までを、スリット板13の1周分の検知範囲と
してカウンタ15によりカウントされるものとする。
第2図に示すように、まず、カウンタ15ではホトイン
タラプタ14からパルス20が出力されたか調べ(ステ
ップ40)、カウンタ15で受信されたパルス20がス
リット板13の最初のスリット12によって出力された
パルス20か(基準位置か)調べ(ステップ41)、基
準位置のパルス20であればカウンタ15の内容をクリ
ヤしくステップ42)、基準位置のパルス20でなけれ
ばカウンタ15の内容をクリヤせずに処理を進める(ス
テップ43に飛び越す)。次に、パルス20の立ち上が
り位置か調べ(ステップ43)、立ち上がり位置を検知
すればカウンタ15の内容に1を加え(ステップ44)
、立ち上がり位置を検知できなければカウンタ15の内
容に1を加えずに処理を進める(ステップ45へ飛び越
す)。そして、その後パルス20の立ち下がり位置か調
べ(ステップ45)、立ち下がり位置を検知すればカウ
ンタ15の内容に1を加え(ステップ46)、立ち下が
り位置を検知できなければカウンタ15の内容はそのま
まで元(ステップ40)へ戻って、次のパルス20を待
つ。
タラプタ14からパルス20が出力されたか調べ(ステ
ップ40)、カウンタ15で受信されたパルス20がス
リット板13の最初のスリット12によって出力された
パルス20か(基準位置か)調べ(ステップ41)、基
準位置のパルス20であればカウンタ15の内容をクリ
ヤしくステップ42)、基準位置のパルス20でなけれ
ばカウンタ15の内容をクリヤせずに処理を進める(ス
テップ43に飛び越す)。次に、パルス20の立ち上が
り位置か調べ(ステップ43)、立ち上がり位置を検知
すればカウンタ15の内容に1を加え(ステップ44)
、立ち上がり位置を検知できなければカウンタ15の内
容に1を加えずに処理を進める(ステップ45へ飛び越
す)。そして、その後パルス20の立ち下がり位置か調
べ(ステップ45)、立ち下がり位置を検知すればカウ
ンタ15の内容に1を加え(ステップ46)、立ち下が
り位置を検知できなければカウンタ15の内容はそのま
まで元(ステップ40)へ戻って、次のパルス20を待
つ。
このようにして1周分のパルス20を検知すると、各パ
ルス毎にカウント2が加算されて、あたかもスリット1
2が倍に増加したかのようにカウント数が倍増し、1周
当たりのカウント数が増加したことにより、そのカウン
ト数に基づき回転軸11の制御内容を調節するため、回
転数が2倍の精度で調節できるようになる。
ルス毎にカウント2が加算されて、あたかもスリット1
2が倍に増加したかのようにカウント数が倍増し、1周
当たりのカウント数が増加したことにより、そのカウン
ト数に基づき回転軸11の制御内容を調節するため、回
転数が2倍の精度で調節できるようになる。
また、スリット板13に設けたスリット12の数、およ
びホトインタラプタ14の数が従来と同じであっても精
度が2倍の精度になるばかりでなく、ホトインタラプタ
14を増加させずにすみ、複数のホトインタラプタ間の
位相調整をしなくて済むようになって、パルス20の計
数が容易になる。
びホトインタラプタ14の数が従来と同じであっても精
度が2倍の精度になるばかりでなく、ホトインタラプタ
14を増加させずにすみ、複数のホトインタラプタ間の
位相調整をしなくて済むようになって、パルス20の計
数が容易になる。
以上のように本発明では、ホトインタラプタから出力さ
れたパルス20の立ち上がり21および立ち下がり22
を逐次検出して計数することにしたため、回転軸の回転
数制御が1回転当たり2倍のパルス数に相当するカウン
ト数を基礎として調節でき、検知装置の構成を複雑化す
ることなく、精度向上が達成できる。また、ホトインタ
ラプタを増加させる必要がないためホトインタラプタの
位相調整等が不要になり、装置自体が簡素化するばかり
でなく、組立、調整も容易になる。
れたパルス20の立ち上がり21および立ち下がり22
を逐次検出して計数することにしたため、回転軸の回転
数制御が1回転当たり2倍のパルス数に相当するカウン
ト数を基礎として調節でき、検知装置の構成を複雑化す
ることなく、精度向上が達成できる。また、ホトインタ
ラプタを増加させる必要がないためホトインタラプタの
位相調整等が不要になり、装置自体が簡素化するばかり
でなく、組立、調整も容易になる。
第1図は本発明による搬送速度検知方式のパルス計数法
を示す波形説明図、第2図は本発明による搬送速度検知
方式のカウンタによる計数手順を示す流れ図、第3図は
従来の搬送速度検知方式を示す側面図、第4図は従来の
搬送速度検知方式による伝送路を示すブロック図、第5
図は従来のパルスの計数法を示す説明図である。 11・・・回転軸 12・・・スリット 13・・・スリット板 14・・・ホトインタラプタ 15・・・カウンタ 20・・・パルス 21・・・パルスの立ち上がり 22・・・パルスの立ち下がり 本発明による/Yルスの百↑数法と示1波形1児明図第
10 X発明L1クカウ〉りの動作左足す流れ口筒 2 図
を示す波形説明図、第2図は本発明による搬送速度検知
方式のカウンタによる計数手順を示す流れ図、第3図は
従来の搬送速度検知方式を示す側面図、第4図は従来の
搬送速度検知方式による伝送路を示すブロック図、第5
図は従来のパルスの計数法を示す説明図である。 11・・・回転軸 12・・・スリット 13・・・スリット板 14・・・ホトインタラプタ 15・・・カウンタ 20・・・パルス 21・・・パルスの立ち上がり 22・・・パルスの立ち下がり 本発明による/Yルスの百↑数法と示1波形1児明図第
10 X発明L1クカウ〉りの動作左足す流れ口筒 2 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 スリット板(13)に設けたスリット(12)を通過し
た光を受光するホトインタラプタ(14)から出力され
たパルス(20)をカウンタ(15)により計数して回
転数を検知し、その結果により搬送速度を制御する紙葉
類搬送装置において、 前記ホトインタラプタ(14)から出力されたパルス(
20)の立ち上がり(21)および立ち下がり(22)
を逐次検出して、カウンタ(15)により計数させるこ
とを特徴とする搬送速度検知方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6380088A JPH01239462A (ja) | 1988-03-18 | 1988-03-18 | 搬送速度の検知方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6380088A JPH01239462A (ja) | 1988-03-18 | 1988-03-18 | 搬送速度の検知方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01239462A true JPH01239462A (ja) | 1989-09-25 |
Family
ID=13239810
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6380088A Pending JPH01239462A (ja) | 1988-03-18 | 1988-03-18 | 搬送速度の検知方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01239462A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1997048985A1 (de) * | 1996-06-18 | 1997-12-24 | Robert Bosch Gmbh | Bestimmung der drehzahl eines rotierenden elements mit detektion der steigenden und fallenden flanken von impulsen |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60107521A (ja) * | 1983-11-16 | 1985-06-13 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 回転センサ |
-
1988
- 1988-03-18 JP JP6380088A patent/JPH01239462A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60107521A (ja) * | 1983-11-16 | 1985-06-13 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 回転センサ |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1997048985A1 (de) * | 1996-06-18 | 1997-12-24 | Robert Bosch Gmbh | Bestimmung der drehzahl eines rotierenden elements mit detektion der steigenden und fallenden flanken von impulsen |
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