JPH01239110A - スパンデツクス・フイラメントの乾式紡糸法 - Google Patents

スパンデツクス・フイラメントの乾式紡糸法

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JPH01239110A
JPH01239110A JP63285934A JP28593488A JPH01239110A JP H01239110 A JPH01239110 A JP H01239110A JP 63285934 A JP63285934 A JP 63285934A JP 28593488 A JP28593488 A JP 28593488A JP H01239110 A JPH01239110 A JP H01239110A
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01FCHEMICAL FEATURES IN THE MANUFACTURE OF ARTIFICIAL FILAMENTS, THREADS, FIBRES, BRISTLES OR RIBBONS; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED FOR THE MANUFACTURE OF CARBON FILAMENTS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、重合体の溶液が3級アミン安定剤及び二酸化
チタン粒子を含有するというスパンデツクス・フィラメ
ントの製造法に関する。特に本発明は、有機塩基の溶液
への添加によって改良された加工性と生成物歩留りをも
たらすそのような方法における改良に関する。
スパンデツクス・フィラメントは良く知られており、多
種類の織布においてかなりの有用性と商業的成功が見出
されている。スパンデックス重合体の溶液からスパンデ
ツクス・フィラメントヲ製造する方法は多くが開示され
てきた。乾式紡糸が良く使用されている。
スパンデツクス・フィラメントにおける特別な安定剤及
び他の試剤に対する必要性は、フィラメント中に種々の
有機及び無機化合物を含有せしめることに帰結した。添
加剤例えば充填剤、顔料、可塑剤及び酸素、塩素、熱、
ヒユーム又は紫外線による劣化に対する安定剤は、これ
を紡糸前に重合体溶液に添加することにより、しばしば
フィラメント中に導入される。重合体溶液中では、添加
剤は溶解し、又はスラリーとなることができる。
本明細書に参考文献として引用されるハント(l(un
t)の米国特許第3,428,711号は、スパンデッ
クス繊維に対する安定剤及び/又は染料高揚剤として用
いるのに特に適当である重合体3級アミノアルキルアク
リレート及びメタクリレートを記述している。そのよう
な安定剤(及び/又は染料高揚剤)は長年市販のスパン
デックスヤーンに用いられてきた。顔料例えば二酸化チ
タンの粒子も、そのような繊維に対する白色化剤として
長い間用いられてきた。しかしながら本発明者は、ハン
トの安定剤又はTiO□のいずれかが単独に含まれる重
合体溶液からのスパンデックス繊維の乾式紡糸は、安定
剤及びTiO2の両方を一緒に含む時よりも加工が容易
で、満足できる生成物を高歩留りで生成するということ
を特記しうる。従って本発明の目的はTie、粒子及び
重合体3級アミン安定剤を添加剤として含有するスパン
デックス繊維の改良された乾式紡糸法を提供することで
ある。
本発明は、重合体の立体障害された3級アミン安定剤及
び酸性の無機粒子を紡糸前にスパンデックス重合体溶液
に添加するというスパンデツクス・フィラメントの改良
された乾式紡糸法を提供する。
本発明の改良は、アミン安定剤を添加する前に或いは無
機粒子を重合体溶液に添加する前に、有効量の可溶性の
有機塩基を重合体溶液に添加することを含んでなる。好
ましくは無機粒子は二酸化チタン粒子であり、そして塩
基はアミンである。ここにこれらの量は二酸化チタン1
kg当りアミン0゜04〜1.0g当量を提供するよう
なものである。
最も好ましくはアミンはジエチルアミン又はエチレンジ
アミンである。更に好適な具体例において、二酸化チタ
ンは1〜7%の範囲の濃度を有し、そして重合体安定剤
は0.5〜10%の範囲の濃度を有する立体障害された
3級アミノアルギルアクリレート及び/又はメタクリレ
ート重合体である。
ここに両パーセントは溶液中の重合体の重量に基づくも
のである。塩基の添加の結果として、スパンデツクス・
フィラメントの乾式紡糸の連続性及び歩留りがかなり改
良される。
本明細書に用いる如き「スパンデックス」とは、セグメ
ント化ポリウレタン少くとも85%からなる繊維形成、
長鎖、合成の有機重合体を意味する。
本発明で用いるのに好適なスパンデックス重合体はポリ
エーテル又はポリエステルのソフトセグメントを有する
ものである。そのような重合体は技術的に良く知られて
おり、米国特許第3.428゜711号、第2欄、26
−29行に言及されているもののような方法で製造され
る。本発明はポリエーテルに基づくスパンデックス溶液
の紡糸を改良するのに最も有用であることがわかった。
本発明で用いるのに適当な塩基は、普通的2゜5〜5、
好ましくは3〜4.2の範囲のpKaを有する可溶性の
有機化合物、好ましくはアミンである。適当なアミン塩
基には、エチレンジアミン、ジエチルアミン、n−ブチ
ルアミン、n−プロピルアミンなどであり、最初に言及
した2つのアミンが最も好適である。
本発明に従い、スパンデックス重合体溶液の紡糸性及び
良好な品質のフィラメントの歩留りを改善するのに有効
である可溶性有機塩基の濃度は広い範囲にわたって変え
ることができる。本発明に従って有機塩基を用いる場合
、有機ア、ミンが重合体溶液中に存在する又は存在する
であろうTiO2のkg当り0.04g当量程度の少量
のアミン単位を重合体溶液に付与するとき、普通いくつ
かの有益な効果が顕著となる。T10.のにg当りl。
Og当量以上のアミン単位は必ずしも必要でない。
アミン単位の最も好適な濃度範囲はTie2のにg当り
0.1〜0.5g当量である。
本発明の方法に従い、重合体溶液中に存在する重合体ア
ミン安定剤は普通下式 [式中、Rは炭素数少くとも2のアルキレン基であり、 R′は炭素数少くとも3のアルキル基であり、R#はア
ルキル基であり、そしてR″#はH及びCH,からなる
群から選択され、但しR5R′、及びR“は(1)R’
及びR“が−緒になって炭素数少くとも5を有する、及
び(2)各立体因子の合計が少くとも7であるように選
択される] の反復単位を有する重合体3級アミン、好ましくは立体
障害された3級アミノアルキルアクリレート及びメタク
リレートである。R,R’及びR“の各に対する立体値
の更なる記述は米国特許第3゜428.711号、第9
欄、18〜31行に示されている。本発明に特に有用で
ある特に好適な重合体3級アミン安定剤は、ポリ(ジイ
ソプロピルアミノエチルメタクリレート)及びジイソプ
ロピルアミノエチルメタクリレートとデシルメタクリレ
ートの共重合体(時にrD I PAM/DMJと略記
)を含む。共重合体に対してDIPAMとDM単量体の
好適な重量比は75 : 25である。
本発明の方法による重合体溶液中に存在する二酸化チタ
ンは溶液から紡糸したフィラメントを白色にし及び/又
は「鈍い色」にする。ルタイルTlO2は、一般に重合
体の重量に基づいて1〜7%の範囲の濃度で好適である
。2.5〜5%の濃度範囲は好適である。
重合体の、立体障害された3級アミンを二酸化チタン以
外の酸性無機粒状物と共に用いる場合、TiO2及びD
 I PAM/DM添加剤の使用に対して上述したもの
と同様の難点が、この想定される系にも当てはまること
が予想される。しかしながら、本発明の方法に従い、有
機塩基の想定される系への添加はこれらの難点を軽減す
ることも予想される。
有機塩基は、溶液に酸性無機粒子(例えばTie、)を
添加する前に、或いは重合体のアミン安定剤(例えばD
 I PAM/DM)を添加する前に、スパンデックス
重合体溶液に添加しなければならないことを特記する。
他にTiO□及びD I PAM/DMを別々に添加す
るならば、その両方、TiO2及びD I PAM/D
Mを溶液に添加する前に、有機塩基を溶液に添加するこ
とができる。これらの前者2つの添加剤は有機塩基を含
む重合体溶液に添加する前に相互作用せしめておく必要
はない。
本発明の方法によれば、有機塩基をスパンデックス重合
体溶液中の他の添加剤の濃溶液又はスラリーに添加する
ことは簡便である。勿論、T 40゜添加剤と重合体ア
ミン添加剤のいずれかが有機塩基(例えばジエチルアミ
ン)の存在下に存在する以前にこれらの添加剤の接触を
避けるように注意しなければならない。斯くして成分の
重合体溶液への添加順序について注意を払わなければい
けない。この必要条件を達成する適当な方法を後の実施
例で例示する。
本発明に従って有機アミンを含有するスパンデックス重
合体の紡糸は、同一の条件下に、但し有機アミンを含ま
ない同一の溶液を紡糸するよりもいくつかの改良を提供
する。本発明による紡糸は、カールしたフィラメントを
少くシ、無駄な材料を少くし、閉塞までの紡糸口金の寿
命を長くし、従って全工程の歩留りを増大させる。カー
ルした又は縮んだスパンデツクス・フィラメントの生成
は普通紡糸口金の初期の閉塞を付随する。下記の実施例
はこれらの利点を示す。
実施例 本実施例はマルチポジション(multi−posit
ion)商業機によるスパンデックス重合体溶液の乾式
紡糸を例示する。各ポジションは16の紡糸口金を含み
、これを通してポリエーテルに基づくスパンデックス重
合体溶液を常法によって乾式紡糸し、44dtexの凝
固したフィラメントヤーンを得る。
スクリーンは各紡糸口金のすぐ上流に位置する。
紡糸したヤーンは通常の速度で巻き上げられる。
ここに用いた乾式紡糸法は、本明細書に参考文献として
引用されるハンゼル(Hanezel)とソーヤ−(5
auer)の米国特許第4.296.174号、第5欄
、32−66行の実施例Iの一般法に従った。数平均分
子量1800のポリ(テトラメチレンエーテル)グリコ
ールをp、p’−メチレンジフェニルジイソシアネート
と反応させてインシアネート末端のポリエーテル[[キ
ャップド(Capped)グリコール」とも呼ばれる1
を製造し、次いでこれをモル比80/20のエチレンジ
アミン及び1.3−シクロヘキシレンジアミン延鎖剤ト
、そして延鎖を停止するためにジエチルアミンと反応さ
せることにより、スパンデックス重合体をN。
N−ジメチルアセトアミド(D M A cとして言及
)溶媒中で製造した。ジアミン延鎖剤とジエチルアミン
延鎖停止剤のモル比は6.31であり、またキャップ・
グリコール中のジアミン延鎖剤と未反応のインシアネー
トの比は0.948であった。
アミン延鎖剤の実施例にすべてが反応した。得られたス
パンデックス重合体溶液は約36%の固体を含有し、そ
して40℃で約2100ボイズの粘度を有した。この重
合体は溶液100m(2中0.59の濃度においてN、
N−ジメチルアセトアミド中25°Cで測定して0.9
5°Cの固有粘度を有しtこ 。
回転撹拌機を備えた別の溶液中において、次のものを順
次混合した: ・ジメチルアセトアミド 147.8kg、・男前色顔
料(平均組成Na5HAl、5iaSa02=)0.5
1kg、 ・ [サンドホワイト(Santowhite)J粉末
、1.1−ビス−(3−t−ブチル−〇−メチルー4−
ヒドロキシフェニル)−フタン抗酸化剤 31.6kg
、 ・上述の如く製造した重合体溶液49.44kg、・T
 i Ox  l 50−0kg、・エチレンジアミン
 0.695kg、・ポリジメチルシロキサンシリコー
ン油17.6kg、 ・酸化ジルコニウム 0.2kg、及び・ジイソプロピ
ルジアミノエチルメタクリレート及びn−デシルメタク
リレートの、重量比(DI PAM/DM)70/30
の共重合体212.6kg。
次いでTiO2のにg当り0.15g当量のアミン単位
を含む得られた混合物を、重合体添加剤が重合体溶液か
ら紡糸したスパンデツクス・フィラメントの最終重量に
対して次の凡そのパーセント:T Io 2 4.5%
、DIPAM/DM  6%;「サントホワイト」粉末
1%;男前色顔料0.O15%;及びエチレンジアミン
0.02%に相当するような割合で、前節の重合体溶液
に供給した。
比較のために、エチレンジアミンを添加剤から省く以外
全工程を繰返した。この対照法は、これらのポリエーテ
ルに基づくスパンデックス・ヤーンの通常の商業的製造
法とそれに用いる添加剤に準するものであった。これら
の添加剤のすべての重量%は全フィラメントの重量に基
づくものであつtこ。
本実施例で行なわれる如き本発明による操作の、対照例
で行なわれる如き過去の方法による操作に優る利点を、
下表に要約する結果で示す。次の紡糸性能の尺度を表に
記録する: (a)紡糸口金の寿命、与えられた紡糸時間数後の、依
然適切に機能する(即ち交換を必要としない)元々試験
に供した紡糸口金の%;(b)カールしたヤーンに起因
する紡糸口金の変化のパーセント;及び (c) 44  dtexのヤーンの生産量1000k
g当りの切断糸線の数。
試験     □ □ 紡糸口金の% 168時間             28.8   
17.2192時間            23.4
   3.1216時間            17
.1   0.0240時間            
11.7   0.0264時間          
   6.3   0.0288時間        
     2.7   0.0上記表から理解されるよ
うに、エチレンジアミンの添加を含む本発明の方法は対
照法よりもかなりの利点をもたらす。本発明の方法は、
対照法と対比して、 (1)運転7日(168時間)後に作動する元の紡糸口
金が67%以上多かった; (2)9日(216時間)後に、対照法では0であった
のに対し、作動する紡糸口金が元のそれの17%であっ
た; (3)カールしたヤーンの生成による紡糸口金の変化の
数が半分より少なかった;そして(4)糸線の切断が2
6%少なく起こった。
結果として、満足しうる品質のスパンデックス・ヤーン
の歩留りはかなり改良された。更に紡糸口金の上流のス
クリーンの運転寿命は2倍であった。
本発明の特徴及び態様は以下の通りである:1、重合体
の、立体障害されたアミン安定剤及び酸性無機粒子の紡
糸前にスパンデックス重合体溶液に添加することからな
るスパンデツクス・フィラメントの乾式紡糸に当って、
重合体アミン添加剤の添加前又は無機粒子の添加前のい
ずれかにおいて、有効量の有機塩基を重合体溶液に添加
することを特徴とするスパンデツクス・フィラメントの
乾式紡糸法。
2、重合体アミンが立体障害された3級アミノアルキル
アクリレート及びメタクリレート重合体であり、無機粒
子か二酸化チタンであり、そして有機塩基が二酸化チタ
ン1kg当り0.04〜1,0g当量のアミン単位を重
合体溶液に提供するアミンである上記lに方法。
3、重合体アミンが立体障害された3級アミノアルキル
アクリレート又はメタクリレート重合体であり、無機粒
子が二酸化チタンであり、そして有機塩基が二酸化チタ
ン1kg当り0.04〜1.0g当量のアミン単位を重
合体溶液に提供するアミンである上記lの方法。
4、二酸化チタン1kg当りのアミン単位のg当量が0
.1〜0.5の範囲にある上記2又は3の方法。
5、有機塩基が2.5〜5.0の範囲のpKaを有する
上記lの方法。
6、有機塩基がジエチルアミン又はエチレンジアミンで
ある上記l、2.3又は5の方法。
7、有機塩基がジエチルアミン又はエチレンジアミンで
あり、二酸化チタンが1〜7%の範囲の濃度を有し、そ
して重合体の安定剤が0.5〜10%の範囲の濃度を有
する、但し両パーセントは溶液中の重合体の重量に基づ
くものである上記2.3、又は4の方法。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 重合体の、立体障害されたアミン安定剤及び酸性無機粒
    子を紡糸前にスパンデツクス重合体溶液に添加すること
    からなるスパンデツクス・フィラメントの乾式紡糸に当
    つて、重合体アミン添加剤の添加前又は無機粒子の添加
    前のいずれかにおいて、有効量の有機塩基を重合体溶液
    に添加することを特徴とするスパンデツクス・フィラメ
    ントの乾式紡糸法。
JP63285934A 1987-11-16 1988-11-14 スパンデツクス・フイラメントの乾式紡糸法 Expired - Lifetime JP2689989B2 (ja)

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