JPH01238815A - オゾン発生機能付電気掃除機 - Google Patents

オゾン発生機能付電気掃除機

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JPH01238815A
JPH01238815A JP6623988A JP6623988A JPH01238815A JP H01238815 A JPH01238815 A JP H01238815A JP 6623988 A JP6623988 A JP 6623988A JP 6623988 A JP6623988 A JP 6623988A JP H01238815 A JPH01238815 A JP H01238815A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ozone
storage chamber
filter
dust
valve
Prior art date
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Pending
Application number
JP6623988A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Kamiya
紙谷 豊
Isao Yoneda
勲 米田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP6623988A priority Critical patent/JPH01238815A/ja
Publication of JPH01238815A publication Critical patent/JPH01238815A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は、オゾン発生機能付電気掃除機に関し、より
詳しくは、収集した塵埃中の細菌や家ダニなどの殺菌、
殺虫を行う間能を有する電気掃除機に関する。
(ロ)従来の技術 従来の電気掃除機においては、掃除終了後に殺虫装置を
掃除機に装着して家ダニのような害虫を殺虫するものや
、掃除機にオゾン発生装置を設けて掃除中に集塵フィル
タを通過する空気をオゾンによって殺菌するもの(たと
えば、実開昭61−150025号公報参照)が提案さ
れている。
(ハ)発明が解決しようとする課題 しかしながら、前者においては、掃除終了後にそのよう
な装置をセットすることは、その操作かわずられしく、
また手間を要するという問題がある。また、後者におい
ては、集塵フィルタを通過する空気は殺菌されるか、集
塵フィルタに収集された塵埃の殺菌や殺虫が行われない
という間圓点がある。
この発明は、このような事情を考慮してなされたもので
、掃除機にオゾン発生器を備え掃除機の運転中にオゾン
を成虫させて貯留し、収集され7二塵埃に掃除機の終了
時にオゾンを自動的に供給して殺菌・殺虫を行う安全で
操作性にすぐれ7こオゾン発生機能付電気掃除機を提供
するものである。
(ニ)課2を解決するための手段 この発明は、空気流入口及び空気排出口を備えた本体と
、空気流入口と空気排出口との間の通風路に設置された
集塵部と、集塵部と空気排出口との間の通風路に設置さ
れた電動送風機と、通風路に隣設されオゾン発生器を内
蔵するオゾン貯留室と、電動送風國の運転期間中にオゾ
ン発生器を作動さける制御手段と、電動送風機への通電
が停止された時に開いて空気流入口と集塵部との間の通
風路へオゾンをオゾン貯留室から供給する弁とを備えた
ことを特徴とするオゾン発生機能付電気掃除機である。
(ホ)作用 電動送風機への通電が停止されても、電動送風機はその
慣性によりしばらく駆動するので、弁が開くと、オゾン
貯留室に蓄えられたオゾンが、電動送風機に吸引されて
通風路を介して集B部に供給され、収集された塵埃の殺
菌・殺虫が行われる。
オゾンの供給は、電動送風機への通電が停止されてから
行われるので、高濃度のオゾンの大部分は集塵フィルタ
近辺に停滞し、外部へほとんど排出されろことがなく安
全である。なお、オゾン発生室に蓄えられろオゾン量は
、その発生期間を制御することにより調整できる。また
、電動送風機の運転及び停止が繰り返されたとしても、
収塵部近辺に存在するオゾンは、運転時の大きな風量と
共に排出孔から排出されるので、排出されたオゾン濃度
も規定値以下に十分に抑制される。
(へ)実施例 以下、図面に示す実施例に基づいて、この発明を詳述す
る。これによって、この発明が限定されるものではない
第1図はこの発明の一実施例を示す構成説明図であり、
lは電気掃除機の本体、2aは空気流入口、2bは空気
排出孔、2cはホース接続口、3はホース接続口2cに
装着されろ集塵ホース、4は空気流入口2aと空気排出
孔2bとの間に形成された通風路、5aは袋状の集塵フ
ィルタ、5bはフィルタ、6はフィルタ5bと空気排出
孔2bとの間に設置された送風ファン、7は送風ファン
6を回転させる電動機、8はオゾン発生器9を備え発生
したオゾンを貯留するオゾン貯留室、10はオゾン貯留
室8に外気を流入させろ外気流入用の弁、11はオゾン
貯留室8に蓄積されたオゾンを通風路4に放出するオゾ
ン放出用の弁、12は弁11が開放するように付勢する
スプリング、13はホース接続口2aに集塵ホース3が
着脱されるとそれに対応して開閉する弁である。
第2図はオゾン発生器9の基本構成を示す構成説明図で
あり、14a、14bは互いに対向する金属電極、!5
はセラミックやガラスからなる誘電体、16は電極1.
4.14b間i:3〜4kV程度の高電圧を印加する高
圧電源である;第3図は第1図に示す実施例の電気回路
の要部を示すブロック図であり、17は掃除殴の運転ス
イッチ18のON・OFF信号により電動機7への通電
をON・OFFすると共に、電動機7の運転中の所定期
間だけ高圧電源16を出力させてオゾン発生器9にオゾ
ンを発生さ仕ろ制御回路である。
このような構成において、運転スイッチ1i(ONされ
、電動機7が駆動すると、送風ファン6が回転して集塵
ホース3の先端の空気流入口2&から塵埃を含む空気を
吸入し、集塵フィルタ5aおよびフィルタ5bを介して
空気排出孔2bに排出する。従って、吸入された塵埃の
大部分は集塵フィルタ5aに収集されその他はフィルタ
5bに収集される。この吸引動作が開始されろと同時に
、通風路4とオゾン貯留室8との間に圧力差が生じるた
め、オゾン貯留室8から通風路4に空気が流れ、この空
気の流れによって弁11が閉じられる。つまり、弁10
.11は第5図のように共に閉鎖状聾となる。弁11は
一度閉じろと、オゾン貯留室8と通風路4との圧力差Δ
Pによって、閉じた状態を維持する。一方、オゾン貯留
室8のオゾン発生器9は電動機7が駆動されろと同時に
所定期間(たとえば3分間)ONされ、オゾン貯留室8
ζごオゾンが蓄積される。そして、掃除機の運転停止時
に電動機7への給電が停止されると、電動機7はその慣
性により、徐々に回転数が低下し数秒後(この実施例で
は5秒後)に停止する。
第4図は電動vi7の回転数Nと通風路4の弁11近傍
の空気圧Pとの関係を示すもので、回転数Nの低下に伴
って空気圧Pが大気圧に近づくことを示している。
第5図は電動It!7への通電が停止されてからの時間
T(秒)と電動機の回転数Nとの関係を示すグラフであ
る。つまり、前述のように電動機7への給電が停止され
ろと、電動機7の回転数Nは定格回転数Noから徐々に
低下し、それに伴ってオゾン貯留室8と通風路4との圧
力差ΔPが徐々に小さくなっていく。第5図に示すよう
に、電動機7への給電が停止されてから0.5秒後には
N = 3/4Noまで低下し、弁!■がスプリング1
2の力によって徐々に開き、オゾン貯留室8のオゾンが
通風路4に流出する。そして、1.2秒後にはN=1/
2NOとなって、オゾン貯留室8から通風路4へのオゾ
ンの流出してオゾン貯留室8の空気圧が外気圧よりも低
くなるため、弁10が開く。つまり、この時点で二つの
弁10.11が開放状態となって、第7図に示す矢印A
のようにオゾン貯留室8から通風路4への空気の流れが
でき、オゾンは吸塵フィルタ5a及びフィルタ5bへと
吸引される。
やがて、電動機7、つまり送風ファン・6が停止すると
、通風路4の空気の流れがなく、なるので、オゾンは吸
塵フィルタ5a及びフィルタ5bの近傍に残留し、塵埃
の殺菌および殺虫を継続して行う。
第8図はこの発明の他の実施例を示す構成説明図であり
、8aは集塵ホース3に設けられたパイプ3aに設置さ
れたオゾン貯留室、9aはオゾン貯留室8aの内部に設
けられたオゾン発生器、10aは外気流入用の弁、ll
aはパイプ3aの内部の空気圧とオゾン貯留室8aとの
圧力差によって開閉するオゾン放出用の弁、122Lは
パイプ3aの内部空気圧とオゾン貯留室8aの空気圧と
の差が低下したときに弁11aを開くスプリングであり
、その他の構成は第1図に示す実施例と同等である。
この構成においてら、第1図に示す実施例と同様に、掃
除機の運転中にオゾン発生装置8a内に蓄えられたオゾ
ンは、電動機7への通電が停止されると、弁10a及び
112Lが開放状体となってオゾンが吸収フィルタ5a
及びフィルタ5bに供給され通風路4に残留して集塵フ
ィルタ5a及びフィルタ5bの殺菌及び殺虫を行う。
なお、上記の各実施例においては、オゾン放出用の弁を
空気圧の差を利用して開閉するようにしたが、電磁弁を
使用してオゾンの供給を制御するようにしてもよい。ま
た、オゾン発生器9.9aのオゾン発生期間を制御すれ
ば、オゾンの発生量が調整される。
(ト)発明の効果 この発明によれば、フィルタに収集された塵埃の殺菌や
殺虫が自動的に行われ、操作性が良好で安全なオゾン発
生機能付電気掃除機が提供される。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の構成を示す構成説明図、第2図は第
1図に実施例に使用するオゾン発生器の基本構成を示す
構成説明図、第3図は第1図に示す実施例の電気回路を
示すブロック図、第4図は電動機の回転数と空気圧との
関係を示すグラフ、第5図は電動機への通電停止以後の
時間と電動機の回転数との関係を示すグラフ、第6図及
び第7図は第1図に示す実施例の動作を示す説明図、第
8図はこの発明の他の実゛施例を示す第1図対応図であ
る。 l・・・・・・本体、     2a・・・・・・空気
流入口、2b・・・・・・空気排出孔、3・・・・・・
集塵ホース、4・・・・・・通風路、    5a・・
・・・・集塵フィルタ、5b・・・・・・フィルタ、6
・・・・・・送風ファン、7・・・・・・電動機、  
  8・・・・・・オゾン貯留室、9・・・・・・オゾ
ン発生器、 10.11.13・・・・・・弁、 12・・・・・・スプリング。 第2図 第3図 第5図 鱈間 T (sec)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、空気流入口及び空気排出口を備えた本体と、空気流
    入口と空気排出口との間の通風路に設置された集塵部と
    、集塵部と空気排出口との間の通風路に設置された電動
    送風機と、通風路に隣設されオゾン発生器を内蔵するオ
    ゾン貯留室と、電動送風機の運転期間中にオゾン発生器
    を作動させる制御手段と、電動送風機への通電が停止さ
    れた時に開いて空気流入口と集塵部との間の通風路へオ
    ゾンをオゾン貯留室から供給する弁とを備えたことを特
    徴とするオゾン発生機能付電気掃除機。
JP6623988A 1988-03-18 1988-03-18 オゾン発生機能付電気掃除機 Pending JPH01238815A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6623988A JPH01238815A (ja) 1988-03-18 1988-03-18 オゾン発生機能付電気掃除機

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JP6623988A JPH01238815A (ja) 1988-03-18 1988-03-18 オゾン発生機能付電気掃除機

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JPH01238815A true JPH01238815A (ja) 1989-09-25

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ID=13310108

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JP6623988A Pending JPH01238815A (ja) 1988-03-18 1988-03-18 オゾン発生機能付電気掃除機

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JP (1) JPH01238815A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009240602A (ja) * 2008-03-31 2009-10-22 Mitsubishi Electric Corp 電気掃除機
JP2011015881A (ja) * 2009-07-10 2011-01-27 Sharp Corp 電気掃除機
JP2012005575A (ja) * 2010-06-23 2012-01-12 Mitsubishi Electric Corp 電気掃除機

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009240602A (ja) * 2008-03-31 2009-10-22 Mitsubishi Electric Corp 電気掃除機
JP2011015881A (ja) * 2009-07-10 2011-01-27 Sharp Corp 電気掃除機
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