JPH01238728A - 垂直液体ダンパ - Google Patents
垂直液体ダンパInfo
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- JPH01238728A JPH01238728A JP6478788A JP6478788A JPH01238728A JP H01238728 A JPH01238728 A JP H01238728A JP 6478788 A JP6478788 A JP 6478788A JP 6478788 A JP6478788 A JP 6478788A JP H01238728 A JPH01238728 A JP H01238728A
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- Japan
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- liquid
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- liquid level
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- pressure
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- Pending
Links
- 239000012530 fluid Substances 0.000 title 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims abstract description 68
- 230000006837 decompression Effects 0.000 abstract description 12
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 3
- 238000013016 damping Methods 0.000 abstract description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F9/00—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
- F16F9/10—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium using liquid only; using a fluid of which the nature is immaterial
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（ａ）、産業上の利用分野
本発明は設置対象物に装着して該設置対象物の垂直方向
の振動を減衰することの可能な垂直液体ダンパに関する
。
の振動を減衰することの可能な垂直液体ダンパに関する
。
（ｂ）、従来の技術
最近、水等の液体を用いて、該液体の流動抵抗を利用し
て地震等の振動を減衰させる液体ダンパが提案されてい
る。
て地震等の振動を減衰させる液体ダンパが提案されてい
る。
（Ｃ）１発明が解決しようとする問題点しかし、こうし
たダンパはいずれも水平方向の振動の減衰を意図したも
のであり、垂直方向の振動の減衰には適用することが出
来なかった。
たダンパはいずれも水平方向の振動の減衰を意図したも
のであり、垂直方向の振動の減衰には適用することが出
来なかった。
本発明は、上記した事情に鑑み、垂直方向の振動を減衰
させることの出来ろ垂直液体ダンパを提供することを目
的とするものである。
させることの出来ろ垂直液体ダンパを提供することを目
的とするものである。
（ｄ）０問題点を解決するための手段
即ち、本発明は、本体（２）を有し、該本体（２）に液
体（４）を、その液面を複数に分割する形で貯溜し、前
記液面（４ａ、４ｂ）間に所定の圧力差を与える、圧力
差生成手段（２ａ、５．７．９）を設け、更に前記本体
（２）に、抵抗部材（３）を液体（４）の液面（４ａ、
４ｂ）間の流動を妨げ得るように設けて構成される。
体（４）を、その液面を複数に分割する形で貯溜し、前
記液面（４ａ、４ｂ）間に所定の圧力差を与える、圧力
差生成手段（２ａ、５．７．９）を設け、更に前記本体
（２）に、抵抗部材（３）を液体（４）の液面（４ａ、
４ｂ）間の流動を妨げ得るように設けて構成される。
なお、括弧内の番号等は、図面における対応する要素を
示す、便宜的なものであり、従って、本記述は図面上の
記載に限定拘束されるものではない。以下のｒ （ｅｌ
、作用」の欄についても同様である。
示す、便宜的なものであり、従って、本記述は図面上の
記載に限定拘束されるものではない。以下のｒ （ｅｌ
、作用」の欄についても同様である。
（ｅ）０作用
上記した構成により、本発明は、垂直方向の振動で誘起
された液体（４）の振動は、抵抗部材（３）により妨げ
られるように作用する。
された液体（４）の振動は、抵抗部材（３）により妨げ
られるように作用する。
（ｆ）、実施例
以下、本発明の実施例を図面に基づき説明する。
第１図は本発明による垂直液体ダンパの一実施例を示す
断面図、 第２図は本発明による垂直液体ダンパの別の実施例を示
す断面図、 第３図は本発明による垂直液体ダンパの更に別の実施例
を示す断面図である。
断面図、 第２図は本発明による垂直液体ダンパの別の実施例を示
す断面図、 第３図は本発明による垂直液体ダンパの更に別の実施例
を示す断面図である。
垂直液体ダンパ１は、第１図に示すように、箱状に形成
された本体２を有しており、本体２：ま中央部に開口部
２ａが設けられているユ開ロ部２ａの両側には仕切り板
２ｂ、２ｂが設けられており、該仕切り板２ｂ、２ｂと
本体外周面２ｃとの間には、メツシュ３が複数個所設け
られ一〇いろ。
された本体２を有しており、本体２：ま中央部に開口部
２ａが設けられているユ開ロ部２ａの両側には仕切り板
２ｂ、２ｂが設けられており、該仕切り板２ｂ、２ｂと
本体外周面２ｃとの間には、メツシュ３が複数個所設け
られ一〇いろ。
本体２内には水等の液体４が貯溜されており、更に本体
２には、大気圧よりも減圧された状態の減圧室５．５が
開口部２ａの両側に、液面４ｂと本体２て区切られろ形
（従って、液体４の液面（ｔ、開口部２ａ側の液面４ａ
と、減圧室５側の液面４ｂとに分割されている）で設け
られている。なお、垂直液体グンパ１は、建造物等の設
置対象物６の上に載置さ第１ている。
２には、大気圧よりも減圧された状態の減圧室５．５が
開口部２ａの両側に、液面４ｂと本体２て区切られろ形
（従って、液体４の液面（ｔ、開口部２ａ側の液面４ａ
と、減圧室５側の液面４ｂとに分割されている）で設け
られている。なお、垂直液体グンパ１は、建造物等の設
置対象物６の上に載置さ第１ている。
垂直液体ダンパ１は、以上のような構成を有するので、
設置対象物６が垂直方向、従って矢印Ａ、Ｂ方向に振動
すると、該垂直液体グンパ１も矢印Ａ、Ｂ方向に振動す
る。、垂直液体ダンパ１の液体４は、開口部２ａに面し
た液面４ａが大気に開放されているので、減圧室５側と
の圧力差からその液面４ａ、４ｂに液位差Ｈ１が生じる
。従って、該液位差Ｈ１に起因する減圧室５と開口部２
ａ側の液体４の質量差により、液体４は設置対象物６の
振動により、内部の液体４が液面４ａ、４ｂ間で矢印Ｃ
，Ｄ方向に流動する形で振動する。
設置対象物６が垂直方向、従って矢印Ａ、Ｂ方向に振動
すると、該垂直液体グンパ１も矢印Ａ、Ｂ方向に振動す
る。、垂直液体ダンパ１の液体４は、開口部２ａに面し
た液面４ａが大気に開放されているので、減圧室５側と
の圧力差からその液面４ａ、４ｂに液位差Ｈ１が生じる
。従って、該液位差Ｈ１に起因する減圧室５と開口部２
ａ側の液体４の質量差により、液体４は設置対象物６の
振動により、内部の液体４が液面４ａ、４ｂ間で矢印Ｃ
，Ｄ方向に流動する形で振動する。
しかし、液体４が矢印Ｃ，Ｄ方向に流動しようとすると
、メツシュ３が当該流動を阻止する方向に作用するので
、その抵抗力により設置対象物６の振動は抑えられ、減
衰される。
、メツシュ３が当該流動を阻止する方向に作用するので
、その抵抗力により設置対象物６の振動は抑えられ、減
衰される。
なお、上述の実施例は、本体２に貯溜されら液体４の一
方の液面４ａを大気圧に開放し、他方の液面４ｂを大気
圧よりも減圧した減圧室５に開放した場合について述へ
たが、本体２は液体４の液面４ａ、４ｂ間に所定の液位
差Ｈ１が発生するかぎりどのような構成でもよいことは
勿論である。
方の液面４ａを大気圧に開放し、他方の液面４ｂを大気
圧よりも減圧した減圧室５に開放した場合について述へ
たが、本体２は液体４の液面４ａ、４ｂ間に所定の液位
差Ｈ１が発生するかぎりどのような構成でもよいことは
勿論である。
従って、例えば、第２図に示すように、開口部２ａの両
側に、その圧力を大気圧よりも加圧した状態の加圧室７
．７を設け、加圧室７．７と開口部２ａとの間で、液位
差Ｈ１を発生させるように構成することも当然可能であ
る。更に、第３図に示すように、開口部２８部分を閉塞
して減圧室９とし、該減圧室９の両側に、該減圧室９よ
りも圧力の高い加圧室７．７を設け、これにより液位差
Ｈ１を形成することも可能である。
側に、その圧力を大気圧よりも加圧した状態の加圧室７
．７を設け、加圧室７．７と開口部２ａとの間で、液位
差Ｈ１を発生させるように構成することも当然可能であ
る。更に、第３図に示すように、開口部２８部分を閉塞
して減圧室９とし、該減圧室９の両側に、該減圧室９よ
りも圧力の高い加圧室７．７を設け、これにより液位差
Ｈ１を形成することも可能である。
（ｇ）０発明の効果
以上、説明したように、本発明によれば、本体２を有し
、該本体２に液体４を、その液面を複数に分割する形で
貯溜し、前記液面４ａ、４ｂ間に所定の圧力差を与える
、開口部２ａ、減圧室５．９、加圧室７等の圧力差生成
手段を設け、更に前記本体２に、ゾツシュ３等の抵抗部
材を液体４の液面４ａ、４ｂ間の流動を妨げ得るように
設けて構成したので、設置対象物６に生じた垂直方向の
振動は液体４の流動及び抵抗部材の作用により効果的に
減衰される。
、該本体２に液体４を、その液面を複数に分割する形で
貯溜し、前記液面４ａ、４ｂ間に所定の圧力差を与える
、開口部２ａ、減圧室５．９、加圧室７等の圧力差生成
手段を設け、更に前記本体２に、ゾツシュ３等の抵抗部
材を液体４の液面４ａ、４ｂ間の流動を妨げ得るように
設けて構成したので、設置対象物６に生じた垂直方向の
振動は液体４の流動及び抵抗部材の作用により効果的に
減衰される。
第１図は本発明による垂直液体ダンパの一実施例を示す
断面図、 第２図は本発明による垂直液体ダンパの別の実施例を示
す断面図、 第３図は本発明による垂直液体ダンパの更に別の実施例
を示す断面図である。 １− 垂直液体ダンパ ２ 本体 ２ａ 圧力差生成手段（開口部） ３ 抵抗部材（メツシュ） ４ 液体 ４ａ、４ｂ 液面 ５．９ 圧力差生成手段（減圧室） ７−・ 圧力差生成手段（加圧室） 出願人 三井建設株式会社 代理人 弁理士 相１）伸二 （ほか２名）
断面図、 第２図は本発明による垂直液体ダンパの別の実施例を示
す断面図、 第３図は本発明による垂直液体ダンパの更に別の実施例
を示す断面図である。 １− 垂直液体ダンパ ２ 本体 ２ａ 圧力差生成手段（開口部） ３ 抵抗部材（メツシュ） ４ 液体 ４ａ、４ｂ 液面 ５．９ 圧力差生成手段（減圧室） ７−・ 圧力差生成手段（加圧室） 出願人 三井建設株式会社 代理人 弁理士 相１）伸二 （ほか２名）
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 本体を有し、 該本体に液体を、その液面を複数に分割する形で貯溜し
、 前記液面に所定の圧力差を与える圧力差生成手段を設け
、 更に前記本体に抵抗部材を液体の液面間の流動を妨げ得
るように設けて構成した垂直液体ダンパ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6478788A JPH01238728A (ja) | 1988-03-18 | 1988-03-18 | 垂直液体ダンパ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6478788A JPH01238728A (ja) | 1988-03-18 | 1988-03-18 | 垂直液体ダンパ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01238728A true JPH01238728A (ja) | 1989-09-22 |
Family
ID=13268293
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6478788A Pending JPH01238728A (ja) | 1988-03-18 | 1988-03-18 | 垂直液体ダンパ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01238728A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1091129A1 (en) * | 1999-10-08 | 2001-04-11 | Universita' Degli Studi di Udine | Passive surge control method for compression systems and relative device |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5122981A (ja) * | 1974-08-16 | 1976-02-24 | Yokohama Rubber Co Ltd | Ekitaidotekikyushinki |
| JPS62292943A (ja) * | 1986-06-10 | 1987-12-19 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 動吸振器 |
-
1988
- 1988-03-18 JP JP6478788A patent/JPH01238728A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5122981A (ja) * | 1974-08-16 | 1976-02-24 | Yokohama Rubber Co Ltd | Ekitaidotekikyushinki |
| JPS62292943A (ja) * | 1986-06-10 | 1987-12-19 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 動吸振器 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1091129A1 (en) * | 1999-10-08 | 2001-04-11 | Universita' Degli Studi di Udine | Passive surge control method for compression systems and relative device |
| US6412509B1 (en) | 1999-10-08 | 2002-07-02 | UNIVERSITá DEGLI STUDI DI UDINE | Passive surge control method for compression systems and relative device |
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