JPH01237720A - 浮動小数点計算用副プロセツサを有する計算機システム - Google Patents

浮動小数点計算用副プロセツサを有する計算機システム

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Publication number
JPH01237720A
JPH01237720A JP63063384A JP6338488A JPH01237720A JP H01237720 A JPH01237720 A JP H01237720A JP 63063384 A JP63063384 A JP 63063384A JP 6338488 A JP6338488 A JP 6338488A JP H01237720 A JPH01237720 A JP H01237720A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
processor
sub
main processor
computer system
floating point
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63063384A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Mukai
寛 向井
Masahiro Ikegawa
池川 昌弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP63063384A priority Critical patent/JPH01237720A/ja
Publication of JPH01237720A publication Critical patent/JPH01237720A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、浮動小数点演算用副プロセッサを有する計算
機システムに係り、特にシステムの信頼性向上に好適な
、副プロセッサの異常検出手段と。
異常処理手段及び、異常処理機構に関する。
【従来の技術〕
従来、この種の装置における副プロセッサの異常検出は
、演算結果が既知である計算を複数個のケースについて
、複数回行い、演算結果をあらかじめ記憶装置に記入し
ておいた結果である値と比較することにより行うもので
あった。
なお、この種公知例としては、特開昭55−56251
号公報に記載されたものなどがある。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、演算結果をあらかじめ記憶装置に準備
しておく必要があるという一問題があり、更に、副プロ
セッサの入力ポートに異常が生じた場合、記憶装置から
誤ったデータが入力される可能性があり、結果の評価が
正しく行われないという問題があった。
本発明の目的は、副プロセッサの異常を確実に検出し、
更に、異常時に主プロセッサにより副プロセッサで行う
処理を行うことにより、計算機システムの信頼性を向上
させることにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、主プロセッサの処理手順を記憶した記憶装
置に、主プロセッサに浮動小数点演算を行わせる手順と
、副プロセッサによる演算結果との比較手順とを有し、
更に主プロセッサより出力される副プロセッサ起動信号
を副プロセッサ起動入力と、主プロセッサ割込入力とに
切変える切変えスイッチを備えることにより、達成され
る。
〔作用〕
本発明の計算機システムは、次のように動作する。
システムの電源投入後起動するテストプログラムにおい
て、主プロセッサは、副プロセッサと同一の浮動小数点
演算を行い、演算結果を比較する。
更に、この比較の結果、副プロセッサに異常があるとみ
なされた場合、主プロセッサは、本来、副プロセッサに
入力されるべき副プロセッサ起動信号を主プロセッサの
割込信号に切り換え、以後浮動小数点演算命令が現れた
場合、主プロセッサに対し割込を発生し、主プロセッサ
は、割込処理として浮動小数点演算を行うので副プロセ
ッサの異常を確実に発見することができ、更に副プロセ
ッサに異常があった場合でも、システムを停止すること
なく浮動小数点演算を行うことができる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図により説明する。
第1図は、本発明の一実施例に係る計算機システムのブ
ロック図を示したものである。
第1図において、101は主プロセッサであり、記憶装
置103に記憶されている処理手順に従い。
計算機システムの制御を行う、102は、浮動小数点演
算用副プロセッサであり、主プロセッサ101の指示に
従って、主プロセッサ101あるいは記憶装置103よ
り固定小数点あるいは浮動小数点データを入力し、所定
の浮動小数点演算を実行後、結果を主プロセッサ101
、あるいは記憶装置103に対して出力する。
記憶装置103は、主プロセッサの制御手順、即ちプロ
グラムや計算結果のデータを記憶しておくものである。
切炭装置104は、主プロセッサが所定のアドレスに対
して所定のデータを書き込むことにより切り変わるもの
である。この切炭装置の入力は、主プロセッサ101が
発生する副プロセッサ起動信号であり、出力の一方(α
)はそのまま副プロセッサの起動入力信号となっている
また、もう一方の出方(B)は、主プロセッサ101へ
の割込信号として主プロセッサ101に戻される。
第2図は、本計算機システムにおける異常検出手順の工
部分(加算の試験)を示したものであり、本手順は、記
憶装置103に記録されており電源投入後自動的あるい
は、操作者の指示に従って起動される副プロセッサ試験
用プログラムである。
以下、第2図に従って1手順201により切炭装置10
4をα側とする。これにより、主プロセッサ101の発
生する副プロセッサ起動信号は、そのまま副プロセッサ
の起動入力信号となる6次に手順202によって加算を
実行する。即ち、記憶装置内の浮動小数点表現された数
値A、数値Bを加え合せ、記憶装置内のC1の領域へ格
納する処理を副プロセッサ102により行う。次に手順
203により切炭装置104をβ側とし、副プロセッサ
起動信号を主プロセッサの割込入力信号とする1次に手
順204を実行すると、主プロセッサは1割込信号を受
け、第4図で示す割込処理へ移る。
第4図は、主プロセッサ101の割込処理を示したもの
である6手順401により1割込が実行される直前のア
ドレスの算出が行われる。本実施例では手順204で示
したA+B→C2の命令の存在するアドレスが求まる6
次に手順402により、このアドレスに示されている処
理の解訳が行なわれる0本実施例では加算である。次に
手順403Aないし403Dにより、演算の種類の判別
が行われ、各々対応した処理404Aないし404Dが
実行される。もし、加減乗除の演算以外の命令が表れた
場合1手順405によりエラーの報告を操作者に行い処
理を終了する。第3図は、手順404Aに示す加算処理
の詳細を示したものである。まず、手順301により計
算に表れる変数のアドレスの算出を行う。即ち本実施例
では変数A、B、C2のアドレスが求まる0次に手順3
02によりAの指数部とBの指数部の大小比較がなされ
る。図中EVIはAの指数部、EV2はBの指数部であ
る。もし、EVI<EV2の場合。
手順303によりEVIとEV2の差nが計算され、手
順306により、C2の指数部にEV2の値が代入され
る。尚、EV3は変数02の指数部を意味する。更に、
変数Aの仮数部Iv1をnbit右ヘシ右上シフト即ち
、手[303,308により、変数Aと変数Bの加算を
行うために、指数部の値を大きい方(B)に合わせる動
作を行う。
逆にAの指数部の方が大きい場合は1手M304゜30
9により、変数Bの指数部を変数Aの指数部に合せる動
作を行う。以上の処理により、仮数部を一致させておい
て、手順310により仮数部同志の加算を行い変数C2
の仮数部IV3へ格納する。もし、この加算時に、最上
位ピットのくり上りが生じた場合1手順312により、
変数02の変数部IV3を1bit右へシフトし、指数
部EV3を1増やし、終了する。
以上により割込処理が終了し、第2図に示す処理に戻る
。即ち、手順205に示す処理により、手順202で得
られたC1の値と、手順204で得られた値との比較が
なされる。ここで、C1とC2が一致した場合1手順2
06により切炭装置104をα側とし、以降の処理にお
ける浮動小数点演算では、副プロセッサを用いるように
なる。
また、もし一致しなかった場合、異常とみなされ、手順
207により、切炭装置104をβ側とし、以後の処理
で副プロセッサ102を使用しないようにするとともに
、手順208により、操作者に異常の旨を報告する。
以上が本計算機システムの動作であり、副プロセッサ1
02の異常判定用に数値をあらかじめ記憶装置103内
に設定しておく必要が無く、また、副プロセッサ102
に異常が生じた場合であっても計算機システムを運転す
ることができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、あらかじめ記憶装置に演算結果を記憶
させておく必要がなくなるため、操作者の負担が軽減す
る。また、副プロセッサ異常時も。
計算機システムの運転ができるため、計算機システムの
信頼性が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る計算機システム図、第
2図は副プロセッサの異常検出手順を示す図、第3図は
浮動小数点データの加算を主プロセッサで行う手順を示
す図、第4図は、主プロセッサの割込処理を示す図であ
る。 101・・・主プロセッサ、102・・・副プロセッサ
、103・・・記憶装置、104・・・切炭装置。 第  l  口 /Ql ・・主プロセッサ 104 ・°・C7J交汝j1 第 2 口 第  3 口

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、記憶装置に記録された処理手順に従つて計算機シス
    テムの制御を行う主プロセッサと、前記主プロセッサの
    指令により起動し、浮動小数点演算を行う副プロセッサ
    を有する計算機システムにおいて、前記記憶装置に前記
    主プロセッサにより浮動小数点演算を行う浮動小数点演
    算手順を設けたことを特徴とする浮動小数点計算用副プ
    ロセッサを有する計算機システム。
JP63063384A 1988-03-18 1988-03-18 浮動小数点計算用副プロセツサを有する計算機システム Pending JPH01237720A (ja)

Priority Applications (1)

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JP63063384A JPH01237720A (ja) 1988-03-18 1988-03-18 浮動小数点計算用副プロセツサを有する計算機システム

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JPH01237720A true JPH01237720A (ja) 1989-09-22

Family

ID=13227748

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JP63063384A Pending JPH01237720A (ja) 1988-03-18 1988-03-18 浮動小数点計算用副プロセツサを有する計算機システム

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JP (1) JPH01237720A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7826935B2 (en) 2006-04-27 2010-11-02 Denso Corporation Processing unit for generating control signal, controller with the processing unit for controlling actuator, and program executed in the processing unit

Cited By (1)

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