JPH0123713Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0123713Y2
JPH0123713Y2 JP1984099650U JP9965084U JPH0123713Y2 JP H0123713 Y2 JPH0123713 Y2 JP H0123713Y2 JP 1984099650 U JP1984099650 U JP 1984099650U JP 9965084 U JP9965084 U JP 9965084U JP H0123713 Y2 JPH0123713 Y2 JP H0123713Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
head
bolt
tightening
bolt supply
supply tube
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1984099650U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6116229U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP9965084U priority Critical patent/JPS6116229U/ja
Publication of JPS6116229U publication Critical patent/JPS6116229U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0123713Y2 publication Critical patent/JPH0123713Y2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Automatic Assembly (AREA)
  • Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、ヘツド交換式の多軸締付装置におけ
るボルト供給チユーブの接続装置に関する。従来
この種締付装置として、特願昭56−148445号によ
り、機枠たる支柱に設けた外周の環状レール上に
多軸締付ヘツドの複数個を移動自在に支承させ、
これら多軸ヘツドの任意の1個を締付ステーシヨ
ン上に臨む所定のイッデツクス位置に選択自在と
して、該インデツクス位置に選択された多軸締付
ヘツドを昇降自在の昇降枠により該締付ステーシ
ヨンに向つて下降させるようにし、更に該締付ヘ
ツドにその上方から、該昇降枠に設けた上下動自
在の連結ヘツドを介して動力源を連結すると共
に、別置のボルト供給装置からのびるボルト供給
チユーブを介してボルトを供給するようにしたも
のは知られるが、このもので該チユーブは該連結
ヘツドに結着されて、該連結ヘツドの上下動で該
締付ヘツド上のボルト受口に抜差自在とされるを
一般としたもので、これによれば該昇降枠により
該締付ヘツドと共に該連結ヘツドが昇降されると
き、該チユーブがつれ動きすることから、該チユ
ーブを弛みを持たせた長手のものにする必要があ
り、ボルトがチユーブ途中で引掛り易くなり、ボ
ルト供給の確実性に欠ける不都合を伴う。
本考案は、かかる不都合を解消したボルト供給
チユーブの接続装置を提供することをその目的と
するもので、機枠2上に多軸締付ヘツド4の複数
個を移動自在に支承させ、これら多軸締付ヘツド
4の任意の1個を締付ステーシヨン1上に臨む所
定のインデツクス位置に選択自在として、該イン
デツクス位置に選択された多軸締付ヘツド4を昇
降自在の昇降枠7により締付ステーシヨン1に向
つて下降させるようにし、更に多軸締付ヘツド4
に連結ヘツド14を介して動力源を連結すると共
にボルト供給装置16からのびるボルト供給チユ
ーブ17を介してボルトを供給するようにしたも
のにおいて、前記連結ヘツド14をシリンダ14
aを介して前記昇降枠7に上下動自在に支持さる
と共に、前記ボルト供給装置16を、前記機枠2
の上部に設け、該ボルト供給装置16から垂下さ
れるボルト供給チユーブ17を前記連結ヘツド1
4のシリンダ14aによる上下動のみに連動して
前記機枠2に設けた上下動自在の供給ヘツド18
に保持させ、該ボルト供給チユーブ17の先端を
前記多軸締付ヘツド4に設けたボルト受口13に
抜差自在に嵌合させたことを特徴とする。
以下、本考案を図示の実施例に付説明する。
図面で1は締付ステーシヨン、2は該ステーシ
ヨン1の側部に立設した支柱から成る機枠を示
し、該機枠2に外周の環状レール3を上下2段に
設けて、該環状レール3,3に多軸締付ヘツド4
の複数個を夫々架台5を介して周方向に移動自在
に支承させ、これら多軸締付ヘツド4の任意の1
個を該機枠2の頂部に設けたインデツクス装置6
により該締付ステーシヨン1上に臨む図面で左側
のインデツクス位置に選択自在とし、更に該機枠
2の該インデツクス位置側の部分に昇降シリンダ
7aによりガイドレール7bに沿つて昇降される
昇降枠7を設けると共に、該環状レール3,3の
該インデツクス位置に対応する部分を該昇降枠7
に固定の可動レール3a,3aに構成し、かくて
該インデツクス位置に選択された多軸締付ヘツド
4を該可動レール3a,3aに支承させたまま該
昇降枠7の下降で該締付ステーシヨン1に向けて
下降させ、該締付ステーシヨン1に備える治具台
8上のワークWのボルト締めを行わせるようにし
た。多軸締付ヘツド4は、その下端にワークWの
締付箇所に対応させて複数のボルト保持具9を上
下動自在に備えると共に、その上部に該各保持具
9内に挿入される回転軸10aを有するエア駆動
式の各ナツトランナ10と、更にその上面に該各
ナツトランナ10に配管接続される共通1個のエ
アジヨイント11と、該各ボルト保持具9にチユ
ーブ12を介して接続される各ボルト受口13と
を備えるもので、前記昇降枠7の頂部にシリンダ
14aにより上下動される連結ヘツド14を設け
て、該連結ヘツド14に動力源たる図示しないエ
ア源に連るエアホース15を接続し、かくて該連
結ヘツド14の下動によれば、インデツクス位置
に選択された多軸締付ヘツド4に該エアジヨイン
ト11において該連結ヘツド14を介してエア源
が連結されるようにした。
又、該締付ヘツド4には、該各ボルト受口13
において別置のボルト供給装置からのびる各ボル
ト供給チユーブ17を介してボルトを供給する
が、ここで本考案によれば、前記機枠2に該各チ
ユーブ17を結着したボルト供給ヘツド18を設
け、該供給ヘツド18を前記昇降枠7の上昇位置
(図示の位置)における該連結ヘツド14の上下
動に追随して上下動自在とし、該供給ヘツド18
の上下動により該各ボルト受口13に該各チユー
ブ17を抜差自在とするもので、これを更に詳述
するに、図示のものでは該供給ヘツド18を該昇
降枠7に干渉しないように延出したアーム18a
において該機枠2の頂部に上下動自在に枢着し、
該連結ヘツド14の上面と該供給ヘツド18の上
面とに互に対向する突起14b,18bを形成し
て、該連結ヘツド14の上動によればこれら突起
14b,18bを介して該供給ヘツド18が第2
図示の如く上動され、該各チユーブ17が該各受
口13から上方に離脱され、又この状態からの該
連結ヘツド14の下動によればこれに追随して該
供給ヘツド18が図示しないストツパで規制され
る第1図示の如き水平姿勢に下動され、該各チユ
ーブ17が該各ボルト受口13に第3図示の如く
嵌合接続されるようにした。前記ボルト供給装置
16は、夫々上下複数段に設けたパーツフイーダ
16aと、これらパーツフイーダ16aから供給
される各種ボルトを選別して所望のボルトを各ボ
ルト供給チユーブ17に送り出すボルト選別機1
6bとで構成されるものとし、これを前記機枠2
の直上位置に配置して該各チユーブ17の長さを
可及的に短縮し得るようにした。
次いでその作動を説明するに、先ず治具台8上
のワークWに対応する所定の多軸締付ヘツド4を
インデツクス位置に選択するもので、この際多軸
締付ヘツド4のインデツクス作動の邪魔にならな
いよう連結ヘツド14を上動させてこれをエアジ
ヨイント11から離脱させると共に、該連結ヘツ
ド14に追随したボルト供給ヘツド18の上動で
各ボルト供給チユーブ17を各ボルト受口13か
ら離脱させておく。次いでインデツクス位置に所
定の多軸締付ヘツド4が選択された後、該連結ヘ
ツド14を下動させて該締付ヘツド4のエアジヨ
イント11に動力源たるエア源を連結すると共
に、該連結ヘツド14に追随した該供給ヘツド1
8の下動で該締付ヘツド4の各ボルト受口13に
該各チユーブ17を接続し、ボルト供給装置16
からのボルトを該各チユーブ17を介して供給し
て該締付ヘツド4の下端の各ボルト保持具9にボ
ルトを送り込む。
次いで昇降枠7の作動により該締付ヘツド4を
該連結ヘツド14と共に下降させるが、これによ
れば該各ボルト保持具9がワークWの各締付箇所
に当接し、引続く下降で各ナツトランナ10の回
転軸10aが該各保持具9内を下降してこれに保
持されるボルトが該各締付箇所にねじ込まれる。
この際、前記各チユーブ17は各ボルト受口1
3から離脱されてつれ動きすることなくボルト供
給時の状態に保たれる。
この様に本考案によるときは動力源に連結され
る連結ヘツド14は選択された多軸締付ヘツド4
を昇降させる昇降枠7に対しシリンダ14aを介
して上下動自在に支持させると共に、多軸締付ヘ
ツド4に対するボルト供給装置16は昇降枠7を
支持する機枠2上に設け、該ボルト供給装置16
から垂下されるボルト供給チユーブ17を、前記
連結ヘツド14のシリンダ14aによる上下動の
みに連動して前記機枠2に設けた上下動自在の供
給ヘツド18に保持させ、該供給チユーブ17の
先端を前記多軸締付ヘツド4に設けたボルト受口
13を抜差自在に嵌合したものであるからボルト
供給チユーブ17はボルト供給装置16から単に
垂下させるだけで多軸締付ヘツド4への供給が行
われてその供給を円滑にすると共に該供給チユー
ブ17の移動は連結ヘツド14のシリンダ14a
による上下動のみで上下動されて、昇降枠7の昇
降には無関係となるため該供給チユーブ17に大
きな弛みを持たす必要がないので、その長さを短
縮してボルト供給の確実性を高めることが出来る
と共にその移動は連結ヘツド14に追随して行わ
れるためその専用の駆動源を省略出来て装置を簡
略化できる等の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本案装置を具備するヘツド交換式多軸
締付装置の1例の部分截断側面図、第2図はその
連結ヘツド上動時の部分截断側面図、第3図はボ
ルト供給チユーブとボルト受口の嵌合部の截断面
図である。 1…締付ステーシヨン、2…機枠、4…多軸締
付ヘツド、7…昇降枠、13…ボルト受口、14
…連結ヘツド、16…ボルト供給装置、17…ボ
ルト供給チユーブ、18…ボルト供給ヘツド。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 機枠2上に多軸締付ヘツド4の複数個を移動自
    在に支承させ、これら多軸締付ヘツド4の任意の
    1個を締付ステーシヨン1上に臨む所定のインデ
    ツクス位置に選択自在として、該インデツクス位
    置に選択された多軸締付ヘツド4を昇降自在の昇
    降枠7により締付ステーシヨン1に向つて下降さ
    せるようにし、更に多軸締付ヘツド4に連結ヘツ
    ド14を介して動力源を連結すると共にボルト供
    給装置16からのびるボルト供給チユーブ17を
    介してボルトを供給するようにしたものにおい
    て、前記連結ヘツド14をシリンダ14aを介し
    て前記昇降枠7に上下動自在に支持させると共
    に、前記ボルト供給装置16を、前記機枠2の上
    部に設け、該ボルト供給装置16から垂下される
    ボルト供給チユーブ17を前記連結ヘツド14の
    シリンダ14aによる上下動のみに連動して前記
    機枠2に設けた上下動自在の供給ヘツド18に保
    持させ、該ボルト供給チユーブ17の先端を前記
    多軸締付ヘツド4に設けたボルト受口13に抜差
    自在に嵌合させたことを特徴とするヘツド交換式
    多軸締付装置におけるボルト供給チユーブの接続
    装置。
JP9965084U 1984-07-03 1984-07-03 ヘツド交換式多軸締付装置におけるボルト供給チユ−ブの接続装置 Granted JPS6116229U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9965084U JPS6116229U (ja) 1984-07-03 1984-07-03 ヘツド交換式多軸締付装置におけるボルト供給チユ−ブの接続装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9965084U JPS6116229U (ja) 1984-07-03 1984-07-03 ヘツド交換式多軸締付装置におけるボルト供給チユ−ブの接続装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6116229U JPS6116229U (ja) 1986-01-30
JPH0123713Y2 true JPH0123713Y2 (ja) 1989-07-20

Family

ID=30659143

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9965084U Granted JPS6116229U (ja) 1984-07-03 1984-07-03 ヘツド交換式多軸締付装置におけるボルト供給チユ−ブの接続装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6116229U (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5851028A (ja) * 1981-09-19 1983-03-25 Honda Motor Co Ltd ヘツド交換式多軸締付装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5851028A (ja) * 1981-09-19 1983-03-25 Honda Motor Co Ltd ヘツド交換式多軸締付装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6116229U (ja) 1986-01-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN106041676A (zh) 一种手机壳的自动打磨流水线
CN106862914B (zh) 转盘式双面拆螺丝装置及其加工工艺
CN107121434B (zh) 一种汽车阀套内孔缺陷检测的送检机构、系统及方法
CN217473905U (zh) 一种用于喷涂管状工件内壁的装置
JPS60263632A (ja) ヘツド交換式多軸締付装置
JPH0123713Y2 (ja)
CN107363532A (zh) 一种电气盒自动装配装置
JPS63185548A (ja) 円形断面の細長い工作物の末端から余分の材料を自動的または半自動的に除去する装置
CN208575486U (zh) 一种骨架线圈接线座压铆机
CN108406148A (zh) 一种适应机器人智能焊接兼自动输送、夹持的反变形装置
JPS6351818B2 (ja)
JPH0511983Y2 (ja)
CN109746678A (zh) 一种用于电动车装配流水线中的车架翻转台
CN212668348U (zh) 一种多层振动盘
CN216326105U (zh) 一种起重设备缓冲配件焊接平台
CN220387805U (zh) 一种汽车组件铆接用双铆机
JPS6377618A (ja) ネジ締機
CN117341209B (zh) 一种电池盖板下塑胶组装及热熔设备及其工作方法
CN217618598U (zh) 一种下料结构及使用其的焊接设备
CN206598132U (zh) 一种多轴钻孔机的支承输送装置
JPH0747160Y2 (ja) リベッティングマシン
RU62054U1 (ru) Станок для ультразвуковой обработки резьбы муфт
JPH0347798Y2 (ja)
JPH0429950Y2 (ja)
JPH0329018Y2 (ja)