JPS6377618A - ネジ締機 - Google Patents

ネジ締機

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JPS6377618A
JPS6377618A JP22335986A JP22335986A JPS6377618A JP S6377618 A JPS6377618 A JP S6377618A JP 22335986 A JP22335986 A JP 22335986A JP 22335986 A JP22335986 A JP 22335986A JP S6377618 A JPS6377618 A JP S6377618A
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JP
Japan
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screw
chuck
screw tightening
dust collecting
dust
Prior art date
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Application number
JP22335986A
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English (en)
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JPH0453655B2 (ja
Inventor
Sahei Ohashi
大橋 作平
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、クリーンルーム内で使用するネジ締機に関
するものである。
〔従来の技術〕
第10図は例えば実開昭61−46170号公報に示さ
れた従来のネジ締機におけるネジ吸着方式のドライバ先
端部を示す断面図であり、図において、31はビット、
支は移動スリーブで先端開口部あけネジコを真空吸着す
る機能を有する。(9)は固定スリーブでスプリングあ
を内蔵し、上記接動スリーブ羽を下方向へ附勢弾圧して
いる。調は排気口でドライバの内部発塵、およびネジ締
付中に発生する塵埃をクリーンルーム外に排出するよう
になっている0 従来のネジ締機は上記のように構成されており、図中に
は示していないが、ネジフィーダーによって所定の位置
に供給さnたネジおを移動スリーブにの先端開口部あて
真空吸着したのち、ドライバ全体をワーク11のネジ締
付位置直上に移動させ、固定スリーブ(9)を下降させ
つつネジ締を開始する。
つまり第10図はネジツがワーク11のネジ穴に喰い付
く直創の状態を示しており、固定スリーブ(資)を更に
下降させると、ネジスはワーク】1にネジ込まれていく
が、ネジ込み途中で移動スリーブβの先端がワークUと
接触し、スプリング環に抗して固定スリーブ美内へ収縮
していく。すなわち第11図はネジ締完了後の状態を示
す図であり、移動スリーブにの先端はスプリング環の弾
力によりワーク11に押圧接触している。なお、ドライ
バの内部発塵およびネジ締付中に発生する塵埃は排気口
調から吸塵されクリーンルーム外に排出される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のネジ締機は以上のように構成されているので、例
えば第1θ図に示すようなネジガイドを兼ねた移動スリ
ーブ℃を有するネジ吸着方式のネジ締機への適用に限定
される。また移動スリーブ羽の内径とネジ羽の外径との
間隙はネジ自体の姿勢案内上0.5fl内外に設定する
必要があり、吸塵上狭くかつ第10図に示すように移動
スリーブことワーク11との間隙lIがネジ締付状態に
応じて変化するため、ネジ締付時に発生する塵埃を安定
的に完全に捕捉排気することは困難である。更には第1
1図に示すように移動スリーブにとワーク11との接触
は旋けらnず、また多数本のドライバーをユニット化し
たものではドライバ1軸毎に吸引排気することが必要で
あるなどの間驚点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、ネジ供給時およびネジ締付時に発生する塵埃
の完全排気ができるとともに第9図に示すようなチャッ
ク方式と第10図に示すようなネジ吸着方式に共用可能
で、しかも第8図に示すような多軸式ねじwI機にも適
用できて、かつカバーとワークとの接触がないネジ締機
を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係るネジ締機は、ネジ締機能部の位置をネジ
供給時とネジ締付時で移動分離きせるためにネジ締機能
部を支持する移動支持台と上記機能部を覆う上部吸塵カ
バー2よびネジ締付時にワークと一定のスキマを有する
チャック邪吸塵カバーならびにネジ供給時に上記チャッ
ク部吸塵カバーと一定のスキマを保つ下部吸塵カバーを
備え、かつ上記それぞれのカバーに排気口を備えること
によってネジ供給時およびネジ締機の内部発塵およびネ
ジ締付中に発生する塵埃をクリーンルーム外に排出する
ようにしたものである。
〔作用〕
この発明におけるネジ締機は、ネジ供給時にはチャック
邪吸塵カバーと下部吸塵カバーによって排気口より吸塵
し、次に移動支持台が動作してチ”? ツ’!’ 邪ヲ
ワークの真上に移動させたのちワークをネジ締付すると
きは、チャック邪カバーとワークとの間に一定のスキマ
を設けることによってネジ締付中の発塵を排気口より吸
塵する。またネジ締機の内部発塵は上部吸塵カバーによ
って排気口より吸塵してクリーンルーム外に排出する。
〔実施例〕
以下この発明の一実施例を図について説明する。
第1図において、1はチャック部吸塵カバー、2は下部
吸塵カバー、3は上部吸塵カバー、4は排気口、5はネ
ジ締機のドライバでドライバ台6bに設けらnた伝導邪
6cを介して第5図に示すビット乙にネジ締付のための
回転力を伝える。なお、第11ffiG2ドライバ5を
複数個有する多軸式のネジ締機を示しており、6aはチ
ャック台であり、こnはチャックユニット田を支持し、
チャック台昇降用シリンダ8aによって上下動作できる
ようになっている。7は移動支持台であり、上記ネジ締
機面部全体を支持して支持台移動用シリンダ8bによっ
て同径に移動できる。9はネジフィーダーで、第5図に
示すネジ送りホースnを介してチャックユニット田にネ
ジ羽を供給する。10はネジ締機の架台、11はワーク
であり、これはパレツ)12によって位置決めされ、ワ
ーク架台玲に載置されている。また上記下部吸塵カバー
2は第2図に示すように下部吸塵カバー移動用シリンダ
8Cによって工右に移動できるようになっている。
第8図は第1図における移動支持台7が移動してネジ締
機能部がワーク11の真上にきて、ネジ締付は作業に拶
行する直前の状態を示した図である。
なお、移動支持台7が移動する前に第4図に示すように
下部吸塵カバー2を下部吸塵カバー移動用シリンダ8C
によって左方に移動待避させてお(。
また上記チャックユニット20は第5図に示すように内
部にピッ) 21を有し、側部にはネジnを供給するた
めのネジ送ホースnが取付けられており、その排気口4
には排気ホース詞が取付けられ、クリーンルーム外に塵
埃を排出するようになっている。
第9図はチャックユニット美の先端チャック機構を例示
したもので、チャック鴬はスプリング20bの反撥力に
より下方が閉じており、ビット21の下降に従かいスプ
リング力に抗して押し拡げらnネジnがチャックユニッ
ト美からワークHに同って押し出される。
次に動作について説明する0すなわちこの発明は先に説
明したように移動支持台7に取付けらnたネジ締機能部
はそのネジ締機の内部全体を上部吸塵カバー3で、また
チャック部はチャック部吸塵カバー1によって覆われ、
チャック部の下部にはさらに下部吸塵カバー2が設置さ
れている。ところで被締付はネジはネジフィーダー9の
動作により第5図に示すネジ送りホースnを介してチャ
ックユニツ)20の先端迄空気圧送される。圧送するニ
アとしては塵埃ごフィルタで除去したクリーンエアを使
用するが、ネジフィーダー9で発生した塵埃およびネジ
自体に付着している塵埃、更にはネジ送りホース内に付
着している塵埃を同時に送るため、どうしても塵埃の混
入したエアがチャックユニットの先から放出される。こ
のためネジ供給時にチャックユニットの直下にワーク1
1があればワークに塵埃が飛散する。これを避けるため
ネジを供給する場合は、第1図に示すようにネジ締機能
部をワークと離れた位置に戻して行なう。
ネジ供給時における各塵埃カバーの相対関係は第1図お
よび第5図に示すようにチャック部吸塵カバー1が下部
吸塵カバー2の真上に位置し、更に第5図に示すように
チャック台6&がチャック台昇降用シリンダ8aによっ
て一定量下降するので、チャック部吸塵カバー1が下部
吸塵カバー2に入り込む。このときカバー間の全周に間
@l曹が生じるようにしておく。つまり第6図、第7図
はこのときの状態を示す説明図で、第6図はチャック台
が下降する屑でネジ供給回、およびネジ供給完了後のカ
バーの相対位置を示し、第7図はチャック台が下降して
カバー間に間隙l曹を保ちネジを供給するときの状態を
示したものである。第5図に示す状態でネジnを供給す
ると、ネジ供給用のエアはチャックユニットIの先端か
らカバー2内へ放出される。このとき排気口4から排気
ホースUを介して吸塵排気するようにしておけば、矢印
に示すようにカバー間のスキマから流入するエアと共に
ネジ供給用の塵埃を含んだエアはクリーンルーム外に排
出される。
第8図は第1図における移動支持台7が移動してネジ締
機能部がワーク11の真上にきて、ネジ締付する直前の
状態を示すもので、この時チャック邪吸塵カバー1とワ
ーク11との間には、全周に間隙lIが生じている。第
4図は第8図の側面図で、移動支持台7が移動するため
に下部吸塵カバーが移動用シリンダ8Cによって方方矢
印方向に移動した状態を示すもので、これはチャック台
6aの下降前の状態を示す。ここでチャック台6&がチ
ャック台昇降用シリンダ8aによって一定量下降すれば
、第8図に示すように間隙ムが生じるようになっている
第8図はネジ締直屑の状態を説明する図で、チャック部
吸塵カバー1とワークUとの間には18の間隙が保たれ
るので、排気口4から排気ホースツを介して吸塵排気す
るようにしておけば、矢印に示すようにネジ締付中に発
生する塵埃は上記間隙から流入するエアと共にクリーン
ルーム外に排出さnる0まだネジ締付中チャック台6a
の上方に位置するネジ締機構部からの発塵は、第S図に
示す上部吸塵カバー3に設置した排気口4から上記説明
と同様に吸塵排気される。
ネジ締付完了後はチャック台6&を上昇させたのち、移
動台7を元に戻し、移動台7の戻りを確認したのち、下
部g&塵塵屑バーを元に戻し、第1図に示す状態とし、
次の作業に備える。
なお上記実施例では、ネジ締機について説明したが、空
気圧送式のフィーダ分有するナツト締機或はリベットか
しめ機にも適用し得ることはいうまでもなく、上記実施
例と同様の効果が期待できる。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明によnば、ネジ締機全体に吸塵用
カバーを設けると共にネジ締機能部の位置をネジ供給時
とネジ締付時で移動分離することによってネジ供給時に
発生する塵埃のワークへの飛散を防止する主たる効果並
びにネジ締付時に発生するネジ締機の内部発塵およびワ
ークからの発塵を吸塵用カバーで飛散防止して吸塵排気
する効果があるので、クリーンルーム内で使用可能なネ
ジ締機を提供できる。・
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図はこの発明の一実施例によるネジ締機を
示すもので、第1図はネジ供給時の位置を示す正面図・
第2図は側面図、第8図はネジ締付時の位置を示す正面
図、第4図は側面図、第5図〜第7図はネジ供給時の吸
塵状態を示す部分断面図、第8図はネジ締付時の吸塵状
態を示す部分断面図、第9図はチャックユニットの先端
チャック機構の一例を示す正面図、第10図、第11図
は従来のネジ締機を示す断面図である。 図において、1はチャック邪吸塵カバー、2は下部吸塵
カバー、3は上部吸塵カバー、4は排気口、7は移動支
持台、8a、8b、8Cは移動用シリンダである。 尚、図中同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 空気圧送式ネジフィーダーを有するネジ締機であつて、
    ネジ締機能部の位置をネジ供給時とネジ締付時に応じて
    移動分離させる移動支持台を載設し、上記ネジ締機能部
    を覆う上部吸塵カバーおよびネジ締付時においてワーク
    と上下一定の間隙を保持するチャック部吸塵カバーなら
    びにネジ供給時において上記チャック部吸塵カバーの下
    端外周と一定の間隙を保つとともに上記ネジ締機能部の
    移動に対応した待避動作が可能な下部吸塵カバーを備え
    、かつ上記それぞれのカバーに排気口を設けたことを特
    徴とするネジ締機。
JP22335986A 1986-09-20 1986-09-20 ネジ締機 Granted JPS6377618A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22335986A JPS6377618A (ja) 1986-09-20 1986-09-20 ネジ締機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22335986A JPS6377618A (ja) 1986-09-20 1986-09-20 ネジ締機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6377618A true JPS6377618A (ja) 1988-04-07
JPH0453655B2 JPH0453655B2 (ja) 1992-08-27

Family

ID=16796916

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JP22335986A Granted JPS6377618A (ja) 1986-09-20 1986-09-20 ネジ締機

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JP (1) JPS6377618A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63123641A (ja) * 1986-11-13 1988-05-27 Shin Meiwa Ind Co Ltd ねじ締め装置
JP2019150896A (ja) * 2018-02-28 2019-09-12 日東精工株式会社 自動ねじ締め機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63123641A (ja) * 1986-11-13 1988-05-27 Shin Meiwa Ind Co Ltd ねじ締め装置
JP2019150896A (ja) * 2018-02-28 2019-09-12 日東精工株式会社 自動ねじ締め機

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