JPH0123688B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0123688B2 JPH0123688B2 JP8763781A JP8763781A JPH0123688B2 JP H0123688 B2 JPH0123688 B2 JP H0123688B2 JP 8763781 A JP8763781 A JP 8763781A JP 8763781 A JP8763781 A JP 8763781A JP H0123688 B2 JPH0123688 B2 JP H0123688B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- menu
- leaf
- cooking
- main body
- displayed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010411 cooking Methods 0.000 claims description 63
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 21
- 210000003746 feather Anatomy 0.000 description 3
- 238000011017 operating method Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
- 230000035943 smell Effects 0.000 description 1
- 239000000779 smoke Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24C—DOMESTIC STOVES OR RANGES ; DETAILS OF DOMESTIC STOVES OR RANGES, OF GENERAL APPLICATION
- F24C7/00—Stoves or ranges heated by electric energy
- F24C7/08—Arrangement or mounting of control or safety devices
- F24C7/082—Arrangement or mounting of control or safety devices on ranges, e.g. control panels, illumination
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Electric Ovens (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は操作パネルに調理メニユーを表示す
るメニユーリーフ機構を備えた加熱調理装置に関
する。
るメニユーリーフ機構を備えた加熱調理装置に関
する。
近時、例えば電子レンジ等の加熱調理装置にあ
つては、マグネトロンから出力された高周波によ
つて加熱室内の食品等を加熱調理するだけでな
く、例えば加熱室内に配設されたヒータによつて
加熱室内の食品等を加熱調理するように調理内容
に応じて例えば電子レンジ機能、オーブン機能、
グリル機能等の適宜の調理機能が選択できる構成
にしたものがある。この場合、加熱調理装置の操
作パネルには例えばメニユーを記載した表示面を
多角形状に配置した回転ドラムが装着され、調理
機能選択スイツチの選択操作にもとづいて特定の
調理機能が選択されるとともに、選択された調理
機能に対応した調理内容を表示した表示面が操作
パネル上に露出されるように回転ドラムが回転駆
動される構成のものがあつた。しかし、このよう
な構成のものにあつては、回転ドラムを収納する
ための比較的広い収納スペースが必要になるた
め、回転ドラム上の表示面を大きくする上で制限
があり、表示面の数を増加することもできないの
で、表示面上のメニユーは比較的小さく記入する
必要があり、メニユーが見にくくなる難点があつ
た。
つては、マグネトロンから出力された高周波によ
つて加熱室内の食品等を加熱調理するだけでな
く、例えば加熱室内に配設されたヒータによつて
加熱室内の食品等を加熱調理するように調理内容
に応じて例えば電子レンジ機能、オーブン機能、
グリル機能等の適宜の調理機能が選択できる構成
にしたものがある。この場合、加熱調理装置の操
作パネルには例えばメニユーを記載した表示面を
多角形状に配置した回転ドラムが装着され、調理
機能選択スイツチの選択操作にもとづいて特定の
調理機能が選択されるとともに、選択された調理
機能に対応した調理内容を表示した表示面が操作
パネル上に露出されるように回転ドラムが回転駆
動される構成のものがあつた。しかし、このよう
な構成のものにあつては、回転ドラムを収納する
ための比較的広い収納スペースが必要になるた
め、回転ドラム上の表示面を大きくする上で制限
があり、表示面の数を増加することもできないの
で、表示面上のメニユーは比較的小さく記入する
必要があり、メニユーが見にくくなる難点があつ
た。
そこで、各調理機能に応じた調理内容を記載し
た多数のメニユーリーフを設け、各メニユーリー
フの一端をリーフボビン(回転軸)上に取着して
メニユーリーフ機構の本体を構成し、このリーフ
ボビンを回転駆動することにより操作パネル上に
表示されるメニユーリーフを順次入れ換えるよう
にしたものが開発されている。この場合、調理機
能選択スイツチによつて所望の調理機能が選択操
作されると、回転軸が回転駆動されて選択された
調理機能に対応した調理内容が記載されたメニユ
ーリーフが操作パネル上に表示されるようになつ
ている。しかしながら、調理終了後も選択された
メニユーリーフが操作パネル上に表示された状態
で保持されてしまうので、次に選択された調理機
能に応じた調理内容を記載したメニユーリーフに
入れ換える場合、操作パネル上に表示されている
メニユーリーフを基準としてメニユーリーフの入
れ換え作業を行なわなければならなかつた。その
ため、メニユーリーフの入れ換え時には基準とな
るメニユーリーフが順次変動するので、回転軸の
回転を制御する制御回路が複雑化して、部品数が
増化するとともに、装置内に組み込まれるマイク
ロコンピユータ等が大形化し、コスト高になる問
題があつた。また、不使用時には最後に行なわれ
た調理内容のメニユーリーフが操作パネル上に表
示されているので、操作パネル上を有効に利用す
ることができず、操作性の向上が図れない問題も
あつた。
た多数のメニユーリーフを設け、各メニユーリー
フの一端をリーフボビン(回転軸)上に取着して
メニユーリーフ機構の本体を構成し、このリーフ
ボビンを回転駆動することにより操作パネル上に
表示されるメニユーリーフを順次入れ換えるよう
にしたものが開発されている。この場合、調理機
能選択スイツチによつて所望の調理機能が選択操
作されると、回転軸が回転駆動されて選択された
調理機能に対応した調理内容が記載されたメニユ
ーリーフが操作パネル上に表示されるようになつ
ている。しかしながら、調理終了後も選択された
メニユーリーフが操作パネル上に表示された状態
で保持されてしまうので、次に選択された調理機
能に応じた調理内容を記載したメニユーリーフに
入れ換える場合、操作パネル上に表示されている
メニユーリーフを基準としてメニユーリーフの入
れ換え作業を行なわなければならなかつた。その
ため、メニユーリーフの入れ換え時には基準とな
るメニユーリーフが順次変動するので、回転軸の
回転を制御する制御回路が複雑化して、部品数が
増化するとともに、装置内に組み込まれるマイク
ロコンピユータ等が大形化し、コスト高になる問
題があつた。また、不使用時には最後に行なわれ
た調理内容のメニユーリーフが操作パネル上に表
示されているので、操作パネル上を有効に利用す
ることができず、操作性の向上が図れない問題も
あつた。
この発明は上記事情にもとづいてなされたもの
で、その目的は、制御回路の構成の簡略化が図れ
るとともに、部品数の低下、全体の小形化および
コスト低下が図れるうえ、操作性を向上させるこ
とのできる加熱調理装置を提供することにある。
で、その目的は、制御回路の構成の簡略化が図れ
るとともに、部品数の低下、全体の小形化および
コスト低下が図れるうえ、操作性を向上させるこ
とのできる加熱調理装置を提供することにある。
以下、この発明の第1の実施例を第1図乃至第
8図を参照して説明する。第1図は加熱調理装置
の一種である電子レンジの外観を示すもので、1
はケースである。このケース1の正面部には扉2
および操作パネル3が設けられている。さらに、
ケース1内には第2図に示すように加熱室4が形
成されている。この加熱室4内には上、下1対の
ヒータ5,6が装着されているとともに、加熱室
4の天井部にはマグネトロン7が装着されてお
り、後述する調理機能選択スイツチ8によつて選
択された調理機能に応じて加熱室4内の食品9等
がヒータ5,6またはマグネトロン7の何れか一
方で加熱調理されるようになつている。また、加
熱室4の天井部には排気孔10が設けられてお
り、加熱室4内の煙や異臭等が前記排気孔10に
連通させて設けられた排気ダクト11を介して導
かれ、ケース1に設けられた排気孔12から外部
に排出されるようになつている。前記排気ダクト
11には食品9の加熱調理時に食品9から発生す
るガスの濃度を検知し、調理の仕上がり状態等を
検出するセンサ13が装着されている。
8図を参照して説明する。第1図は加熱調理装置
の一種である電子レンジの外観を示すもので、1
はケースである。このケース1の正面部には扉2
および操作パネル3が設けられている。さらに、
ケース1内には第2図に示すように加熱室4が形
成されている。この加熱室4内には上、下1対の
ヒータ5,6が装着されているとともに、加熱室
4の天井部にはマグネトロン7が装着されてお
り、後述する調理機能選択スイツチ8によつて選
択された調理機能に応じて加熱室4内の食品9等
がヒータ5,6またはマグネトロン7の何れか一
方で加熱調理されるようになつている。また、加
熱室4の天井部には排気孔10が設けられてお
り、加熱室4内の煙や異臭等が前記排気孔10に
連通させて設けられた排気ダクト11を介して導
かれ、ケース1に設けられた排気孔12から外部
に排出されるようになつている。前記排気ダクト
11には食品9の加熱調理時に食品9から発生す
るガスの濃度を検知し、調理の仕上がり状態等を
検出するセンサ13が装着されている。
一方、前記操作パネル3には第3図に示すよう
に、表示部14、前記調理機能選択スイツチ8、
時間設定機構15、温度設定機構16、オート・
マニアル選択スイツチ17、メニユーリーフ機構
18、調理メニユー選択スイツチ19およびスタ
ートキー20がそれぞれ設けられている。前記調
理機能選択スイツチ8には調理機能を選択する複
数のキー21…が設けられており、各キー21…
を選択操作することにより、電子レンジ機能、オ
ーブン機能、グリル機能の何れかが選択できるよ
うになつている。
に、表示部14、前記調理機能選択スイツチ8、
時間設定機構15、温度設定機構16、オート・
マニアル選択スイツチ17、メニユーリーフ機構
18、調理メニユー選択スイツチ19およびスタ
ートキー20がそれぞれ設けられている。前記調
理機能選択スイツチ8には調理機能を選択する複
数のキー21…が設けられており、各キー21…
を選択操作することにより、電子レンジ機能、オ
ーブン機能、グリル機能の何れかが選択できるよ
うになつている。
前記メニユーリーフ機構の本体22は第4図に
示すようにリーフボビン(回転軸)23と、この
リーフボビン23の軸心と平行に配設され、各一
端がリーフボビン23に取着された複数のメニユ
ーリーフ24…とから構成されている。前記各メ
ニユーリーフ24…は例えば操作手順等が記載さ
れている基準リーフと、例えば第5図に示すよう
に各調理機能に応じた調理内容が記載された複数
の表示リーフとから形成されている。そして、操
作パネル3上には上、下2枚のメニユーリーフ2
4,24が露出され、これらの両メニユーリーフ
24,24によつて一つのメニユー表示がなされ
るようになつている。なお、操作パネル3におけ
るメニユーリーフ機構の本体22と対向する部位
は開口されており、この開口部に例えばガラス板
等の透明体が取着されている。また、各メニユー
リーフ24…はリーフボビン23の回転にともな
い操作パネル3上に表示されるメニユーリーフ2
3,24が順次入れ換わるようになつている。こ
の場合、装置の非運転時には操作パネル3上に基
準リーフが表示された基準位置でリーフボビン2
3が保持されるようになつている。前記リーフボ
ビン23の一端には第6図および第7図に示すよ
うに歯車25が取着されているとともに、この歯
車25はステツピングモータ26の回転軸に取着
された駆動歯車27に伝達歯車28を介して噛合
されており、ステツピングモータ26によつてリ
ーフボビン23が回転駆動されるようになつてい
る。そして、例えばオート・マニユアル選択スイ
ツチ17によつてオートキーが選択操作され、さ
らに調理機能選択スイツチ8によつて特定の調理
機能が選択された場合には、選択された調理機能
に対応するメニユーリーフ24,24が操作パネ
ル3上に表示されるように図示しないマイクロコ
ンピユータによつてステツピングモータ26が回
転駆動される。すなわち、予めマイクロコンピユ
ータ内には各メニユーリーフ24…毎に定められ
たパルス数が入力されており、選択された調理機
能に対応するパルス信号がステツピングモータ2
6に送られ、このパルス信号にもとずいてステツ
ピングモータ26の回転が制御されるようになつ
ている。この場合、操作パネル3上に表示された
メニユーリーフ24,24には例えば加熱対象
(食品材料)等が細分化されてそれぞれ記号とと
もに表示されており、所望の加熱対象等の記号を
選び、調理メニユー選択スイツチ19の各キーの
うち選んだ記号と合致するキーが選択操作される
とマイクロコンピユータによりステツピングモー
タ26が回転駆動され、操作パネル3上には所望
のメニユーが表示されるとともに、選択された調
理メニユーに必要な加熱時間、加熱温度等が自動
的に設定され、次にスタートキー20をON操作
することにより、所望の調理が開始されるように
なつている。また、前記各メニユーリーフ24…
には第6図に示すように一側に突部29…がそれ
ぞれ形成されている。さらにメニユーリーフ機構
の本体22の近傍にはフエザースイツチからなる
停止スイツチ30が配設されている。この停止ス
イツチ30は前記メニユーリーフ24…の突起2
9…によつてON−OFF操作されるもので、調理
終了と同時にマイクロコンピユータによつてステ
ツピングモータ26が駆動され、メニユーリーフ
24…の突部29…が停止スイツチ30の可動片
に接触するとこの停止スイツチ30がON状態と
なり、第8図に示すようにパルス信号が形成さ
れ、このパルス信号がマイクロコンピユータに送
り込まれる。そして、リーフボビン23が回転
し、メニユーリーフ24…の突部29が停止スイ
ツチ30の可動片から外れると、パルス信号が
OFF状態となり、このパルス信号の立ち下がり
がマイクロコンピユータによつて検知されてステ
ツピングモータ26が停止され、リーフボビン2
3は操作パネル3上に基準リーフを表示した基準
位置に復帰した状態で保持されるようになつてい
る。
示すようにリーフボビン(回転軸)23と、この
リーフボビン23の軸心と平行に配設され、各一
端がリーフボビン23に取着された複数のメニユ
ーリーフ24…とから構成されている。前記各メ
ニユーリーフ24…は例えば操作手順等が記載さ
れている基準リーフと、例えば第5図に示すよう
に各調理機能に応じた調理内容が記載された複数
の表示リーフとから形成されている。そして、操
作パネル3上には上、下2枚のメニユーリーフ2
4,24が露出され、これらの両メニユーリーフ
24,24によつて一つのメニユー表示がなされ
るようになつている。なお、操作パネル3におけ
るメニユーリーフ機構の本体22と対向する部位
は開口されており、この開口部に例えばガラス板
等の透明体が取着されている。また、各メニユー
リーフ24…はリーフボビン23の回転にともな
い操作パネル3上に表示されるメニユーリーフ2
3,24が順次入れ換わるようになつている。こ
の場合、装置の非運転時には操作パネル3上に基
準リーフが表示された基準位置でリーフボビン2
3が保持されるようになつている。前記リーフボ
ビン23の一端には第6図および第7図に示すよ
うに歯車25が取着されているとともに、この歯
車25はステツピングモータ26の回転軸に取着
された駆動歯車27に伝達歯車28を介して噛合
されており、ステツピングモータ26によつてリ
ーフボビン23が回転駆動されるようになつてい
る。そして、例えばオート・マニユアル選択スイ
ツチ17によつてオートキーが選択操作され、さ
らに調理機能選択スイツチ8によつて特定の調理
機能が選択された場合には、選択された調理機能
に対応するメニユーリーフ24,24が操作パネ
ル3上に表示されるように図示しないマイクロコ
ンピユータによつてステツピングモータ26が回
転駆動される。すなわち、予めマイクロコンピユ
ータ内には各メニユーリーフ24…毎に定められ
たパルス数が入力されており、選択された調理機
能に対応するパルス信号がステツピングモータ2
6に送られ、このパルス信号にもとずいてステツ
ピングモータ26の回転が制御されるようになつ
ている。この場合、操作パネル3上に表示された
メニユーリーフ24,24には例えば加熱対象
(食品材料)等が細分化されてそれぞれ記号とと
もに表示されており、所望の加熱対象等の記号を
選び、調理メニユー選択スイツチ19の各キーの
うち選んだ記号と合致するキーが選択操作される
とマイクロコンピユータによりステツピングモー
タ26が回転駆動され、操作パネル3上には所望
のメニユーが表示されるとともに、選択された調
理メニユーに必要な加熱時間、加熱温度等が自動
的に設定され、次にスタートキー20をON操作
することにより、所望の調理が開始されるように
なつている。また、前記各メニユーリーフ24…
には第6図に示すように一側に突部29…がそれ
ぞれ形成されている。さらにメニユーリーフ機構
の本体22の近傍にはフエザースイツチからなる
停止スイツチ30が配設されている。この停止ス
イツチ30は前記メニユーリーフ24…の突起2
9…によつてON−OFF操作されるもので、調理
終了と同時にマイクロコンピユータによつてステ
ツピングモータ26が駆動され、メニユーリーフ
24…の突部29…が停止スイツチ30の可動片
に接触するとこの停止スイツチ30がON状態と
なり、第8図に示すようにパルス信号が形成さ
れ、このパルス信号がマイクロコンピユータに送
り込まれる。そして、リーフボビン23が回転
し、メニユーリーフ24…の突部29が停止スイ
ツチ30の可動片から外れると、パルス信号が
OFF状態となり、このパルス信号の立ち下がり
がマイクロコンピユータによつて検知されてステ
ツピングモータ26が停止され、リーフボビン2
3は操作パネル3上に基準リーフを表示した基準
位置に復帰した状態で保持されるようになつてい
る。
そこで、上記構成のものにあつては、調理が終
了すると同時にリーフボビン23が回転し、操作
パネル3上には基準リーフが表示された状態に復
帰するようになつているので、次回の調理時に、
調理機能選択スイツチ8が選択操作されて操作パ
ネル3上に表示されるメニユーリーフ24,24
を選択された調理機能に対応するメニユーリーフ
24,24に入れ換える場合、必ず基準位置から
リーフボビン23の回転制御を行なうことができ
る。そのため、リーフボビン23の回転を制御す
る制御回路を従来に比べて簡略化することがで
き、部品数の低減、マイクロコンピユータの小形
化およびコスト低下が図れる。また、不使用時に
は操作パネル3上には常に基準リーフが表示され
ているので、基準リーフ上に操作手順等を記載す
ることにより、操作パネル3上を有効に利用する
ことができ、操作性の向上を図ることができる。
了すると同時にリーフボビン23が回転し、操作
パネル3上には基準リーフが表示された状態に復
帰するようになつているので、次回の調理時に、
調理機能選択スイツチ8が選択操作されて操作パ
ネル3上に表示されるメニユーリーフ24,24
を選択された調理機能に対応するメニユーリーフ
24,24に入れ換える場合、必ず基準位置から
リーフボビン23の回転制御を行なうことができ
る。そのため、リーフボビン23の回転を制御す
る制御回路を従来に比べて簡略化することがで
き、部品数の低減、マイクロコンピユータの小形
化およびコスト低下が図れる。また、不使用時に
は操作パネル3上には常に基準リーフが表示され
ているので、基準リーフ上に操作手順等を記載す
ることにより、操作パネル3上を有効に利用する
ことができ、操作性の向上を図ることができる。
次に、第9図乃至第11図に示す第2の実施例
について説明する。これは、メニユーリーフ機構
の本体22を形成しているリーフボビン23の一
側面に外方へ突出する突部31を形成し、この突
部31によつてマイクロスイツチからなる停止ス
イツチ32をON−OFF操作するようにしたもの
である。そこで、この場合には第11図に示すよ
うにA点で所定の調理が終了すると、マイクロコ
ンピユータによつてステツピングモータ26が回
転駆動され、リーフボビン23が回転して突部3
1が停止スイツチ32の可動片と接触することに
より100〜500mS程度のパルス幅のパルス信号が
形成され、このパルス信号にもとづきマイクロコ
ンピユータによつてステツピングモータ26が停
止され、基準リーフが操作パネル3上に表示され
るようになつている。したがつて、次にB点で次
の調理機能が選択され、メニユーリーフ24,2
4を入れ換える場合、前記第1の実施例と同様に
操作パネル3上に基準リーフを表示した基準位置
から次のリーフボビン23の回転制御を行なうこ
とができ、前記実施例と同様の効果を得ることが
できる。さらに、この実施例にあつては停止スイ
ツチ32としてマイクロスイツチが使用されてい
るので、フエザースイツチを用いた場合と比べて
パルス信号のパルス幅を小さくすることができ
る。(フエザースイツチを用いた場合のパルス幅
は1000〜2000mSである。)そのため、安定した
パルス信号を形成することができ、ステツピング
モータ26の誤動作のおそれを少なくすることが
できる。
について説明する。これは、メニユーリーフ機構
の本体22を形成しているリーフボビン23の一
側面に外方へ突出する突部31を形成し、この突
部31によつてマイクロスイツチからなる停止ス
イツチ32をON−OFF操作するようにしたもの
である。そこで、この場合には第11図に示すよ
うにA点で所定の調理が終了すると、マイクロコ
ンピユータによつてステツピングモータ26が回
転駆動され、リーフボビン23が回転して突部3
1が停止スイツチ32の可動片と接触することに
より100〜500mS程度のパルス幅のパルス信号が
形成され、このパルス信号にもとづきマイクロコ
ンピユータによつてステツピングモータ26が停
止され、基準リーフが操作パネル3上に表示され
るようになつている。したがつて、次にB点で次
の調理機能が選択され、メニユーリーフ24,2
4を入れ換える場合、前記第1の実施例と同様に
操作パネル3上に基準リーフを表示した基準位置
から次のリーフボビン23の回転制御を行なうこ
とができ、前記実施例と同様の効果を得ることが
できる。さらに、この実施例にあつては停止スイ
ツチ32としてマイクロスイツチが使用されてい
るので、フエザースイツチを用いた場合と比べて
パルス信号のパルス幅を小さくすることができ
る。(フエザースイツチを用いた場合のパルス幅
は1000〜2000mSである。)そのため、安定した
パルス信号を形成することができ、ステツピング
モータ26の誤動作のおそれを少なくすることが
できる。
なお、この発明は上記各実施例に限定されるも
のではない。例えば、メニユーリーフまたはリー
フボビンの一端面に設けた突部と停止スイツチと
を常時、すなわちリーフボビンを停止する場合以
外は接触状態または非接触状態で保持し、リーフ
ボビンを停止する場合にのみ停止スイツチから突
部を外す、または停止スイツチに突部を接触させ
る構成であつてもよい。
のではない。例えば、メニユーリーフまたはリー
フボビンの一端面に設けた突部と停止スイツチと
を常時、すなわちリーフボビンを停止する場合以
外は接触状態または非接触状態で保持し、リーフ
ボビンを停止する場合にのみ停止スイツチから突
部を外す、または停止スイツチに突部を接触させ
る構成であつてもよい。
以上説明したように、この発明によれば調理時
にはメニユーリーフ機構の本体が特定の調理内容
が記載されたメニユーリーフを表示するメニユー
表示位置で保持され、調理終了時には前記本体が
基準リーフを表示する基準位置に復帰するように
したので、前記本体の回転軸の回転を制御する制
御回路の簡略化が図れるとともに、部品数の低
下、全体の小形化およびコスト低下が図れるう
え、操作性を向上させることができる。
にはメニユーリーフ機構の本体が特定の調理内容
が記載されたメニユーリーフを表示するメニユー
表示位置で保持され、調理終了時には前記本体が
基準リーフを表示する基準位置に復帰するように
したので、前記本体の回転軸の回転を制御する制
御回路の簡略化が図れるとともに、部品数の低
下、全体の小形化およびコスト低下が図れるう
え、操作性を向上させることができる。
第1図乃至第8図はこの発明の第1の実施例を
示すもので、第1図は全体の外観を示す正面図、
第2図は全体の概略構成を示す縦断面図、第3図
は操作パネルを示す正面図、第4図はメニユーリ
ーフ機構の概略構成を示す縦断面図、第5図はメ
ニユーリーフによるメニユー表示の一例を示す正
面図、第6図は要部構成を示す正面図、第7図は
同側面図、第8図は停止スイツチによつて形成さ
れるパルス信号を示す電圧と時間との関係図、第
9図乃至第11図は第2の実施例を示すもので、
第9図は要部構成を示す正面図、第10図は動作
を説明するための斜視図、第11図は停止スイツ
チによつて形成されるパルス信号を示す電圧と時
間との関係図である。 8……調理機能選択スイツチ、18……メニユ
ーリーフ機構、22……本体、23……リーフボ
ビン、(回転軸)、24……メニユーリーフ。
示すもので、第1図は全体の外観を示す正面図、
第2図は全体の概略構成を示す縦断面図、第3図
は操作パネルを示す正面図、第4図はメニユーリ
ーフ機構の概略構成を示す縦断面図、第5図はメ
ニユーリーフによるメニユー表示の一例を示す正
面図、第6図は要部構成を示す正面図、第7図は
同側面図、第8図は停止スイツチによつて形成さ
れるパルス信号を示す電圧と時間との関係図、第
9図乃至第11図は第2の実施例を示すもので、
第9図は要部構成を示す正面図、第10図は動作
を説明するための斜視図、第11図は停止スイツ
チによつて形成されるパルス信号を示す電圧と時
間との関係図である。 8……調理機能選択スイツチ、18……メニユ
ーリーフ機構、22……本体、23……リーフボ
ビン、(回転軸)、24……メニユーリーフ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 複数の調理機能を有し、調理機能選択スイツ
チの選択操作にもとづいて特定の調理機能が選択
される加熱調理装置において、前記各調理機能に
応じた調理内容を記載した複数のメニユーリーフ
の各一端が回転軸に軸心と平行に取着されてメニ
ユーリーフ機構の本体が構成され、前記調理機能
選択スイツチの選択操作にもとづいて前記本体が
基準リーフを表示した基準位置から選択された特
定の調理内容が記載されたメニユーリーフを表示
するメニユー表示位置まで回転駆動されるととも
に、調理終了後には前記本体が基準リーフを表示
する基準位置に復帰するようにしたことを特徴と
する加熱調理装置。 2 メニユーリーフ機構の本体は基準位置を示す
突部を有し、この突部によつて前記本体の回転を
停止する停止スイツチがON−OFF操作され、調
理終了後には前記停止スイツチによつて前記本体
が基準リーフを表示する基準位置で停止されるよ
うにしたことを特徴とする特許請求の範囲1項記
載の加熱調理装置。 3 メニユーリーフ機構の本体におけるメニユー
リーフまたは回転軸の一端面に外方へ突出する突
部を形成し、この突部によつてマイクロスイツチ
からなる停止スイツチをON−OFF操作するよう
にしたことを特徴とする特許請求の範囲第2項記
載の加熱調理装置。 4 メニユーリーフ機構の本体はメニユーリーフ
または回転軸の一端面に形成された突部と停止ス
イツチとのON−OFFによつて形成されるパルス
信号のパルス幅を100mSと500mSとの間になる
ように形成したことを特徴とする特許請求の範囲
第2項または第3項記載の加熱調理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8763781A JPS57202435A (en) | 1981-06-08 | 1981-06-08 | Heating cooker |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8763781A JPS57202435A (en) | 1981-06-08 | 1981-06-08 | Heating cooker |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57202435A JPS57202435A (en) | 1982-12-11 |
JPH0123688B2 true JPH0123688B2 (ja) | 1989-05-08 |
Family
ID=13920489
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8763781A Granted JPS57202435A (en) | 1981-06-08 | 1981-06-08 | Heating cooker |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS57202435A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5828929A (ja) * | 1981-08-14 | 1983-02-21 | Sharp Corp | 電子レンジ |
-
1981
- 1981-06-08 JP JP8763781A patent/JPS57202435A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57202435A (en) | 1982-12-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0126973Y2 (ja) | ||
JP2648461B2 (ja) | 電子レンジ | |
US4459449A (en) | Cooking apparatus with menu display | |
US4129769A (en) | Timer arrangement in a combination microwave oven and electric heating oven | |
JPH0123688B2 (ja) | ||
JP2842353B2 (ja) | 高周波加熱装置の調理メニュー選択表示装置 | |
JPS6034969Y2 (ja) | 調理器 | |
JPH0616738B2 (ja) | 調理器の時刻設定方法 | |
JPS6040769B2 (ja) | 調理器 | |
JPH0140248B2 (ja) | ||
JPS6129623A (ja) | 加熱調理装置 | |
JPS6345603Y2 (ja) | ||
JPS6120779B2 (ja) | ||
JPS6118329Y2 (ja) | ||
JPH0355441A (ja) | 加熱調理器 | |
JPH09273756A (ja) | 加熱調理器 | |
JP2551031Y2 (ja) | 加熱調理器 | |
JPH0120571Y2 (ja) | ||
JPS6135449B2 (ja) | ||
JPS5810319Y2 (ja) | チヨウリジカンヒヨウジソウチ | |
JPS624808Y2 (ja) | ||
KR0159748B1 (ko) | 가열조리기 | |
JPH0131849Y2 (ja) | ||
KR940005364Y1 (ko) | 전자렌지 | |
JPS6038617B2 (ja) | 高周波加熱装置 |