JPH01236080A - 電動式パチンコ機の表示ランプ装置 - Google Patents

電動式パチンコ機の表示ランプ装置

Info

Publication number
JPH01236080A
JPH01236080A JP6302488A JP6302488A JPH01236080A JP H01236080 A JPH01236080 A JP H01236080A JP 6302488 A JP6302488 A JP 6302488A JP 6302488 A JP6302488 A JP 6302488A JP H01236080 A JPH01236080 A JP H01236080A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
touch
switch
pachinko machine
display lamp
lamp
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP6302488A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2824578B2 (ja
Inventor
Nobuo Matsubara
信男 松原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Bussan Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Bussan Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Bussan Co Ltd filed Critical Sanyo Bussan Co Ltd
Priority to JP63063024A priority Critical patent/JP2824578B2/ja
Publication of JPH01236080A publication Critical patent/JPH01236080A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2824578B2 publication Critical patent/JP2824578B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Pinball Game Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、モータ等の電気的駆動源によってパチンコ玉
を弾発する電動式パチンコ機に関し、特に、電気的駆動
源を駆動させるための発射操作部に関連して点灯する表
示ランプ装置に関するものである。
[従来の技術] 従来、発射装置の電気的駆動源が駆動しているときにラ
ンプを点灯させて、パチンコ機が稼動中であるか否かを
把握する電動式パチンコ機が知られている。例えば、実
願昭j4−98716号に記載された考案は、発射操作
部に設けられる電気的スイッチと、電気的駆動源と、パ
チンコ機の前面に設けられるパイロットランプと、を電
気的に接続して、電気的スイッチをONさせたときに電
気的駆動源とパイロットランプとを作動させることによ
り、パチンコ機が稼動しているか否かを把握できるよう
にしたものである。
ところて、近年の電動式パチンコ機の発射装置において
は、不正な遊技行為を防止する目的で電気的駆動源を駆
動させるために、上記した電気的スイッチばかりではな
く、発射操作部に関連して設けられる触手検知部材によ
って作動する触手検出スイッチ(一般的に、タッチスイ
ッチという)をも同時に作動させなければならないよう
な構造になっている。すなわち、遊技者が発射操作部の
触手検知部材に触れて、且つ発射操作部を操作して電気
的スイッチを作動させたときに電気的駆動源たるモータ
が回転開始するようになっている。
しかして、このような構造の電動式パチンコ機に、上記
した従来の稼動ランプを適用した場合には、電気的スイ
ッチ、タッチスイッチ、及び電気的駆動源を直列に接続
し、電気的スイッチ及びタッチスイッチの両方がONし
たときに電気的駆動源が作動するとともにパイロットラ
ンプが点灯する構造になり、また、このような電動式パ
チンコ機が実際に提供されている。
[発明が解決しようとする課題] 上記した電動式パチンコ機は、電気的スイッチとタッチ
スイッチの両方のスイッチが共にONしているときにの
み、パイロットランプが点灯する構造であるので、いず
れか一方のスイッチがONしてもパイロットランプは点
灯しない。このため、例えば、タッチスイッチ検出回路
に作動不良が起こって、タッチスイッチがONt、た状
態となった場合でも、遊技者が発射操作部を操作すれば
電気的スイッチがONしてパイロットランプが点灯する
ので、タッチスイッチ検出回路が作動不良を起こしてい
るか否かが分からず、このため、−人の遊技者が複数台
のパチンコ機を占有するというような不正な遊技行為を
防止できないという問題点があった。
本発明は、上記した問題点に鑑みなされたもので、その
目的とするところは、タッチスイッチ検出回路の作動不
良が直ちに分かり、且つある程度稼動状態も把握できる
電動式パチンコ機の表示ランプ装置を提供することにあ
る。
[課題を解決するための手段] 上記した目的を達成するために、本発明に係る電動式パ
チンコ機の表示ランプ装置は、パチンコ機の前面に設け
られ、且つ遊技者が操作することができる発射操作部に
関連して設けられる触手検知部材と、前記パチンコ機の
前面に設けられる表示ランプと、遊技者が前記触手検知
部材に接触したときに電気的駆動源を駆動させるための
回路を閉成し、且つ前記表示ランプを作動させる触手検
出スイッチと、から成るように構成されている。
なお、上記触手検知部材としては、接触により作動する
センサーばかりでなく、赤外線センサー等の非接触で遊
技者を感知できるものでも良い。
[作 用] 遊技者が触手検出部材に接触すると、触手検出スイッチ
が働いて表示ランプが点灯、あるいは点滅作動する。こ
のとき、電気的駆動源を駆動させるための回路も同時に
閉成されるが、電気的駆動源を駆動させるためには、更
に発射操作部を操作してメインスイッチ(電気的スイッ
チ)をONさせる必要がある。このため、本発明の表示
ランプは、遊技者が触手検知部材に接触したか否かだけ
を判別するものである。従って、触手検出回路に作動不
良が起きて、常に遊技者が触手検出部材に接触したと同
様の状態となったときは、表示ランプが作動状態となる
ので、遊技者がいないにも拘らず、表示ランプが点灯、
あるいは点滅している場合には、触手検出回路が故障し
ていることが分かる。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明の実施例について説明する
まず、実施例にかかる表示ランプ装置が適用されるパチ
ンコ機について第3図ないし第5図を参照して説明する
。第3図は、パチンコ機の正面図であり、第4図は、パ
チンコ機の背面図であり、第5図は、入賞球処理機構及
び満タン打ち止め装置部分を示す概略図である。図にお
いて、パチンコ機1の額縁状に形成された前面枠2の開
口には、金枠3が周設されている。そして、その金枠3
には、ガラスを有するガラス扉枠4と前面板5とが開閉
自在に設けられている。ガラス扉枠4の後方には、前記
前面枠2の裏面に固定される遊技盤固定枠7(第4図参
照)に着脱自在に取り付けられる遊技盤6が配置されて
いる。この遊技盤6は、遊技盤固定枠7に対して、該遊
技盤固定枠7に設けられる固定具7a、7b(第4図参
照、実際には、もう1つあるが図示省略)によって強固
に固定される。
遊技盤6の前面には、打球を誘導するお導レール8がほ
ぼ円状に植設され、該誘導レール8によって囲まれた範
囲が遊技領域9を構成している。
遊技領域9のほぼ中央には、変動入賞装置10が設けら
れている。変動入賞装置10は、一対の開閉翼片12a
、12bを有し、該開閉翼片12a、12bが一定時間
(例えば、20秒)経過するまで、または一定個数(例
えば、10個)入賞するまで開放し、かつそのような開
放状態を数回(例えば、10回)繰り返して短時間に多
量の入賞球を発生させるようになっている。また、変動
入賞装置10の下方には、複数のデジタル表示器よりな
る可変表示器11か形成されている。この可変表示器1
1は、遊技領域9の下方に設けられる始動入賞口13a
〜13cに打球が人賞することによりその表示態様が変
化し始め、前記前面枠2に設けられたストップスイッチ
16を押圧することにより、あるいは押圧することなく
一定時間(例えは、5秒)経過することにより停止する
ようになっている。そして、停止したときの複数のデジ
タル表示器の表示態様が予め定められた表示態様(例え
ば、同一の数字が表示されたとき)であるときに、前記
開閉翼片12a、12bを前述した態様で開放させるよ
うになっている。
更に、遊技領域9には、上述した入賞装置の他に一般入
賞口14a〜14dが設けられ、また、上記したいずれ
の入賞装置、あるいは入賞口にも入賞しなかった打球が
誘導されるアウト口15が形成されている。なお、前記
一般入賞口14a〜14dのうち、下方に位置する一般
入賞口14c、14dには、前記開閉翼片12a、12
bが開放しているときに、その先端部に衝突した打球が
誘導されて人賞し易くなっている。
また、遊技盤6の遊技領域9の外側であって、その上部
−側には、入賞球があったことを遊技者に知らせるため
の獲得球払い出しランプ17bと、後述する景品味タン
ク50内に貯留された景品味が少なくなったことを知ら
せるための補給玉切れランプ17aとが設けられている
。なお、この実施例においては、獲得球払い出しランプ
17bと補給玉切れランプ17aとを別に設けたが、こ
れを共用してもよい。
前記前面板5の表面には、入賞球の発生により後述する
景品法排出装置56から払い出された景品味を優先的に
貯留し、かつ打球を発射位置に誘導する上皿18が取り
付けられている。
前記前面枠2の上部には、金枠防犯ランプスイッチ19
の作動により点滅する金枠防犯ランプ21、この実施例
の要旨であり、後述する触手検知板24に接触したとき
に点灯するタッチ表示ランプ20、及び前記可変表示器
11が予め定められた表示態様となったときに点滅する
大当りランプ22が設けられている。なお、金枠防犯ラ
ンプスイッチ19は、前記遊技盤固定枠7の前面であっ
て、前記ガラス扉枠4の開放側に対向する位置に固定さ
れており、ガラス扉枠4を開放したときに作動するよう
になっている。これにより、遊技者が不正にガラス扉枠
4を開放した場合には、金枠防犯ランプ21が点滅して
不正遊技を防止することができるようになっている。
また、前記前面枠2の下方には、発射装置の一部を構成
する発射操作部(発射ハンドル)23が突設固定されて
いる。この発射操作部23には、打球の弾発力を調節す
る調節レバーが回動自在に設けられているが、図示の実
施例においては、調節レバーと触手検知板(タッチ板)
24とが兼用されている。もちろん、調節レバーと触手
検知板24とを別体に形成しても良く、要は、調節レバ
ーを操作するときに自然に触手検知板24に接触するこ
とができるような配置関係にあればよい。
また、発射操作部23内には、触手検知板24を回動す
ることによって閉成されるメインスイッチ25が設けら
れている。更に、発射操作部23を操作しながら接触す
ることができる位置に単発スイッチ26か設けられてい
る。
また、前面枠2の下方であって前記発射操作部23の側
方には、前記上皿18に貯留し切れなかった景品法を貯
留する下皿27か取り付けられている。
次に、第4図を参照してパチンコ機1の背面構造につい
て説明すると、前記遊技盤6の裏面には、入賞球集合カ
バー28が着脱自在に取り付けられている。この入賞球
集合カバー28は、前記遊技領域9の裏面全体を覆うよ
うに形成され、上記した各種の入賞装置に入賞した打球
を下方へ落下させるように誘導するものである。また、
入賞球集合カバー28の裏面には、前記変動入賞装置1
0や可変表示器11等の動作を制御する制御基板を収納
する制御基板ボックス29が固定されている。
一方、前記遊技盤6の裏面全体を覆うように機構板30
が開閉自在に取り付けられている。機構板30は、周知
のように前記した入賞装置に誘導された入賞玉を処理し
て所定個数の景品法を払い出す機構が形成されるもので
ある。そこで、この機構板30の構成について詳細に説
明すると、機構板30のほぼ中央には、前記入賞球集合
カバー28よりもやや小さい大きさの開口31が開設さ
れ、機構板30を開閉する際に前記制御基板ボックス2
9が開口31を貫通するようになっており、これにより
機構板30の開閉動作がスムーズに行われるようになっ
ている。また、開口31の一側を除く周囲には、配線収
納部32が後方へ向って突設され、機構板30の下方に
設けられた各種の電気的部品からの配線を収納して、機
構板3゜の裏面に余分な配線が飛び出さないように整理
している。なお、機構板3oは、そのほぼ四隅に設けら
れた締着具44a〜44dを前記遊技盤固定枠7に突設
された締着ピン(図示しない)と係合させることにより
、遊技盤6と一体的に係止されるようになっている。
機構板30の前面側には、前記入賞球集合カバー28を
含む入賞球集合空間が形成され、該入賞球集合空間の最
下方に入賞球を受は止めて一側へ誘導する入賞球集合樋
33が形成されている。人賞球集合樋33の末端には、
入賞球通路34が接続され、入賞球を1個宛人賞球処理
機構45に供給するようになっている。入賞球処理機構
45は、第5図に示すように、入賞球通路34の末端に
対応して入賞球載置部35が形成され、該入賞球載置部
35の一側には、球押出しレバー36が回動自在に設け
られている。この球押出しレバー36は、その後端を入
賞球排出モータ37によって回転せしめられる係合カム
38と係合するようになっている。そして、係合カム3
8と押出しレバー36との係合により押出しレバー36
を回動させて、入賞球載置部35上に停止している入賞
球を他側に押出すようにしている。一方、入賞球載置部
35の他側には、作動レバー39が回動自在に軸支され
、前記押出しレバー36によって押出される入賞球と当
接して回動するようになっている。また、作動レバー3
9には、後述する景品法排出装置56に連結される連杆
40が連結され、作動レバー39が回動することにより
連杆4oが上下動するようになっている。更に、作動レ
バー39の近傍には、前記獲得球払い出しランプ17を
点灯させる獲得球払い出しランプスイッチ41が配置さ
れ、作動レバー39が回動することにより作動するよう
になっている。
また、作動レバー39を作動させた入賞球は、前記入賞
球載置部35から外れることにより入賞球排出通路42
に排出される。入賞球排出通路42の下端には、入賞球
検知スイッチ43が設けられ、遊技場に設置しである管
理コンピュータ(図示しない)に入賞球情報を送るよう
になっている。入賞球検知スイッチ43を作動させた入
賞球は、入賞球排出通路42から後述する圧抜通路62
を経て、パチンコ機1の外に排出される。
一方、機構板30の後面側には、所定個数の景品法を払
い出すための機構が形成されており、これらの機構につ
いて説明すると、まず、機構板30の最上部には、図示
しない補給機構から補給される景品法を貯留する景品法
タンク50が取り付けられている。景品法タンク50の
下方には、景品法を二側に整列させる誘導樋51が横方
向に傾斜して設けられている。この誘導樋51の上流側
で景品法タンク50の下方位置には、玉切れ検知板52
が揺動自在に軸支されている。また、玉切れ検知板52
の下方位置には、前後方向に並列して2つのスイッチ、
すなわち、補給スイッチ53と補給玉切れスイッチ54
(たたし、第4図においては、1つのスイッチしか示し
ていない)が取り付けられている。しかして、玉切れ検
知板52が景品法の不足により揺動したときには、補給
スイッチ53か作動して管理コンピュータに信号を送り
、前記した図示しない補給機構を作動させて景品法タン
ク50に相対的に多い景品法を補充するようになってい
る。一方、補給玉切れランプスイッチ54が作動するこ
とにより、前記補給玉切れランプ17aを点灯させて、
景品法タンク50に景品法が不足している旨を遊技者に
知らせるようにしている。また、玉切れ検知板52には
、連動杆52a、作動片52b、接続杆52c、梃杆5
2d、及びストッパー杆52eが接続され、玉切れ検知
板52が揺動したときにストッパー杆52eが前記入賞
球通路34内に突入して入賞球の流入を防ぐようになっ
ている。これにより景品法の払い出しが停止される。
前記誘導樋51の流下端には、景品法の流下方向を18
0度変化させるとともに誘導樋51内の景品法の土圧を
弱める屈曲樋55が接続されている。また、屈曲樋55
の底面には、圧抜レバー63が揺動自在に設けられ、該
圧抜レバー63の係止状態を解除することによって景品
法が圧抜通路62を流下してパチンコ機1の外に排出さ
れる。
また、屈曲樋55には、景品法排出装置56が接続され
ている。この景品法排出装置56は、所定個数の景品法
を収容する景品法ケース57と、該景品法ケース57の
上部開口を開閉する上部開閉弁58と、景品法ケース5
7の下部開口を開閉する下部開閉弁59と、上部開閉弁
58と下部開閉弁59とを交互に開閉し、かつ前記連杆
40と連結される作動部材60とからなっている。景品
法排出装置56は、上記のように構成されるので、連杆
40の上下動に連動して作動部材6oが上部間閉弁58
と下部開閉弁59とを交互に開閉するので、屈曲樋55
を流下してきた景品法が景品法ケース57内に供給され
たり、停止されたりして、所定個数の景品法を払い出す
ように動作する。景品法排出装置56から排出された景
品法は、排出通路61を流下して景品法排出口64に到
達し、その後、景品法排出口64から前記上皿18に導
かれる。
景品法排出口64の一側には、連通路65が形成され、
前記上皿18及び景品法排出口64に景品法が詰ってき
たときに自然に溢れて連通路65から流下するようにな
っている。この連通路65は、前記下皿27に接続され
る予備排出通路66に接続されているため、景品法排出
口64から溢れた景品法は、連通路65及び予備排出通
路66を通って下皿27に誘導される。
予備排出通路66の一側側面には、第5図に示すように
満タン検知板67が揺動自在に軸支されている。すなわ
ち、満タン検知板67には、常に予備排出通路66の中
心方向に付勢するスプリング68が取り付けられ、予備
排出通路66に景品法が詰ってきたときには、スプリン
グ68の付勢力に抗して満タン検知板67が土圧により
揺動されるようになっている。また、予備排出通路66
の外側であフて、満タン検知板67に対応する位置には
、満タン打ち止めスイッチ69が配置され、満タン検知
板67が土圧により揺動されたときに作動して、前記入
賞球排出モータ37を停止させて入賞球を処理しないよ
うになっている。
機構板30には、上記した各機構の他に、外部から電力
の供給を受ける入出力基板A70と、前記した金枠防犯
ランプ21及び金枠防犯ランプスイッチ19を制御する
ための金枠防犯ランプ基板71と、前記した各種の電気
的機器と入出力基板A70とを相互に接続する入出力基
板B72と、前記した触手検知板24の検出状況を判別
するためのタッチスイッチ基板(触手検出回路)73と
が取り付けられている。
前記前面枠2の裏面下部には、発射装置を構成する発射
モータ76や打球杆及び弾発力調節装置等からなる打球
発射機構77が取り付けられている。また、発射装置に
は、発射モータ76を回転させるためのコンデンサ75
や、前記メインスイッチ25、単発スイッチ26、発射
モータ76等と接続するための入出力基板C74が含ま
れている。
上記のように設けられた各入出力基板の回路構成につい
て第1図及び第2図を参照して説明する。第1図におい
て、入出力基板A70は、コネクタC0Na NC0N
hと2つのFUSEを有し、入出力基板B72は、コネ
クタCC0N1−CONを有し、タッチスイッチ基板7
3は、コネクタC0Np、C0Nqとタッチスイッチ7
8とを有し、入出力基板C74は、コネクタC0N5〜
C0Nvを有し、金枠防犯ランプ基板71は、フラッシ
ュ回路79を有する。しかして、入出力基板A70に設
けられるコネクタは以下のように適用される。、C0N
aには、交流電源(24V)が接続される。C0Nbに
は、前記制御基板ボックス29内に収納される制御基板
に電源を供給する接縞線が接続される。C0Ncは、管
理コンピュータと接続されて、前記補給スイッチ53か
らの補給信号が伝達される。C0Ndには、金枠防犯ラ
ンプ基板71が接続されている。C0Neの一部の端子
には、前記補給スイッチ53が接続され、他の端子には
、補給玉切れランプスイッチ54が接続されている。C
0Nfには、補給玉切れランプ17aや獲得法払い出し
ランプ17bが接続されている。CONg及びC0Nh
は、入出力基板B72に設けられたCON iを介して
前記入賞球検知スイッチ43と接続され、その情報を管
理コンピュータ等に伝送している。なお、CoNg及び
C0Nhは、必要に応じて使用すればよい。
入出力基板B72に設けられるコネクタにおいては、ま
ず、CON iには、前記したように入賞球検知スイッ
チ43が接続され、CoNjには、入賞球排出モータ3
7が接続され、C0Nkには、獲得法払い出しランプス
イッチ41が接続され、C0NIには、満タン打ち止め
スイッチ69が接続され、CONmには、タッチスイッ
チ基板73が接続される。
タッチスイッチ基板73に設けられるコネクタにおいて
、CON pは、前記CONmと接続され、C0Nqは
、C0Nrを介して入出力基板C74と接続される。
入出力基板C74に設けられるコネクタにおいては、ま
ず、CON sには、単発スイッチ26が接続され、C
ON tには、発射操作部23に設けられる触手検知板
(タッチ板)24とメインスイッチ25とが接続され、
C0Nuには、コンデンサ75が接続され、C0Nvに
は、発射モータ76が接続される。
また、前記金枠防犯ランプ基板71内に設けられるフラ
ッシュ回路79には、C0Nnを介して金枠防犯ランプ
スイッチ19と、C0Noを介して金枠防犯ランプ21
とが接続されている。また、金枠防犯ランプ基板71に
は、タッチ表示ランプ20か接続されているが、これは
前記フラッシュ回路79と関係なく接続されている。
上記した各コネクタのうち、C0Nc、CONg、C0
Nh、C0Niを除く他のすべてのコネクタには、C0
Naから取り入れた電力が供給されるようになっており
、その接続関係を示すと、補給玉切れランプスイッチ5
4と補給玉切れランプ17aとが直列となるように接続
され、獲得法払い出しランプスイッチ41と獲得法払い
出しランプ17bとが直列となるように接続され、満タ
ン打ち止めスイッチ69と入賞球排出モータ76とが直
列になるように接続され、タッチスイッチ78と単発ス
イッチ26とメインスイッチ25と発射モータ76とが
直列となるように接続されている。また、金枠防犯スイ
ッチ19と金枠防犯ランプ21とがフラッシュ回路79
を介して接続され、更に、タッチ表示ランプ20は、タ
ッチスイッチ78とのみ直列となるように接続されてい
る上記のように構成される回路の動作について説明する
と、遊技者か発射操作部23の触手検知板(タッチ板)
24に接触すると、タッチスイッチ78がONとなる。
すると、タッチ表示ランプ20の回路が閉成されるので
、タッチ表示ランプ20が点灯する。すなわち、タッチ
表示ランプ20は、遊技者が触手検出板24に接触した
だけで点灯するように構成されており、仮にタッチスイ
ッチ基板73に作動不良が起こって、タッチスイッチ7
8がONしたと同じ状態となった場合には、タッチ表示
ランプ20が点灯する。しかしてタッチ表示ランプ20
が点灯しているパチンコ機1において、遊技者が遊技を
していれば、そのパチンコ機1は、稼動していることを
示し、反対に遊技者がいない場合には、そのパチンコ機
1のタッチスイッチ基板73が作動不良であることが即
座に分かる。なお、タッチスイッチ基板73の作動不良
がタッチスイッチ78がOFFしたと同じ状態である場
合には、発射モータ76が全く回転せず弾発不能である
ため、結果的に遊技者は不正な遊技をすることができず
、この場合には、タッチスイッチ基板73を交換しなけ
ればならない。
また、タッチスイッチ基板73の詳細な回路図は、第2
図に示されるように無接点のスイッチング素子を有する
ものであり、これを簡単に説明すると、通常の状態では
、発振回路8oが発振しているため、サイリスタ5CR
Iがトリガーされず、このため、ダイオードブリッジD
4の2次側がOFF状態のままであり、ダイオードブリ
ッジD4の1次側が導通しない。これに対し、触手検知
板24が接触されると、発振回路8oの発振が停止する
ため、サイリスタ5CRIがトリガーされてダイオード
ブリッジD4の2次側がONとなり、ダイオードブリッ
ジD4の1次側が導通する。
これによりタッチ表示ランプ2oの回路が閉成されてタ
ッチ表示ランプ2oが点灯するようになっている。
一方、遊技者が触手検知板24に接触しただけの時点で
は、未だメインスイッチ25がONされていないので発
射モータ76は駆動しておらず、したがって打球も弾発
されていない。このような状態て、遊技者が調節レバー
である触手検知板24を回動させると、メインスイッチ
25がONして発射モータ76が駆動し、打球を弾発し
て遊技領域9に打ち込むことができる。しかして、遊技
者が1個宛打ちたい場合には、常閉スイッチである単発
スイッチ26を押圧すると、回路が開成するので、発射
モータ76の回転が停止し、弾発を休むことができる。
このため、単発スイッチ26の押圧動作を断続的に行う
ことにより打球を1個宛発射することができる。また、
遊技を継続した結果、景品法が予備排出通路66に多量
に貯留した場合には、満タン打ち止めスイッチ69がO
FFとなるので、入賞球排出モータ37が回転を中止し
て、入賞球を処理しなくなり、景品法の払い出しが停止
される。なお、このとき図示の実施例では、満タン打ち
止めスイッチ69の作動により発射モータ76の回転が
停止するような関係にあるが、これを関係なくして満タ
ン打ち止めスイッチ69の作動によって入賞球排出モー
タ37だけを停止させ、発射モータ76は、そのまま継
続して駆動させ、遊技を続行させるように回路構成して
も良い。
また、補給玉切れランプスイッチ54が作動したときに
は、補給玉切れランプ17aが点灯し、獲得球払い出し
ランプスイッチ41が作動したときには、獲得球払い出
しランプ17bが点灯し、金枠防犯ランプスイッチ19
が作動したとき金枠防犯ランプ21が点滅するようにな
っている。そして、これらの動作は、それぞれ独立して
行われる。
以上、説明したところから明らかなように、この実施例
においては、遊技者が触手検知板24に接触するたけで
、パチンコ機1前面に設けられたタッチ表示ランプ2o
を点灯するように回路構成したので、遊技者がいないに
も拘らず、タッチ表示ランプ20が点灯しているときは
、当該パチンコ機1のタッチスイッチ基板73が作動不
良を起こしていることが即座に分かる。また、タッチ表
示ランプ20が点灯し、かつ遊技者がいれば、そのパチ
ンコ機1が稼動していることになり、パチンコ機1の稼
動状況も把握できる。
[発明の効果] 以上、説明したところから明らかなように、この発明の
表示ランプ装置は、遊技者が触手検知部材に接触するた
けで、パチンコ機前面に設けられた表示ランプを点灯す
るように回路構成したので、遊技者がいないにも拘らず
、表示ランプが点灯しているときは、当該パチンコ機の
触手検出回路が作動不良を起こしていることが即座に分
かる。
また、表示ランプが点灯し、かつ遊技者がいれば、その
パチンコ機が稼動していることになり、パチンコ機の稼
動状況も把握できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、パチンコ機に設けられる回路のブロック図、
第2図は、触手検出回路(タッチスイッチ回路)の詳細
図、第3図は、パチンコ機の正面概略図、第4図は、パ
チンコ機の背面図、第5図は、入賞球処理機構及び満タ
ン打ち止め装置部分を示す拡大断面図である。 1・・パチンコ機 20・・タッチ表示ランプ(表示ランプ)23・・発射
操作部 24・・触手検知板 73・・タッチスイッチ基板(触手検出回路)76・・
発射モータ(電気的駆動源) 77・・打球発射機構 78・・タッチスイッチ 特許出願人 株式会社 三洋物産

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 パチンコ機の前面に設けられ、且つ遊技者が操作するこ
    とができる発射操作部と、該発射操作部の操作により駆
    動される電気的駆動源と、該電気的駆動源の駆動により
    打球を発射する打球発射機構と、を有する電動式パチン
    コ機において、前記発射操作部に関連して設けられる触
    手検知部材と、 前記パチンコ機の前面に設けられる表示ランプと、 遊技者が前記触手検知部材に接触したときに前記電気的
    駆動源へ電源を供給するための回路を閉成し、且つ前記
    表示ランプを作動させる触手検出スイッチと、から成る
    ことを特徴とする電動式パチンコ機の表示ランプ装置。
JP63063024A 1988-03-15 1988-03-15 電動式パチンコ機の表示ランプ装置 Expired - Lifetime JP2824578B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63063024A JP2824578B2 (ja) 1988-03-15 1988-03-15 電動式パチンコ機の表示ランプ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63063024A JP2824578B2 (ja) 1988-03-15 1988-03-15 電動式パチンコ機の表示ランプ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01236080A true JPH01236080A (ja) 1989-09-20
JP2824578B2 JP2824578B2 (ja) 1998-11-11

Family

ID=13217343

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63063024A Expired - Lifetime JP2824578B2 (ja) 1988-03-15 1988-03-15 電動式パチンコ機の表示ランプ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2824578B2 (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6297683U (ja) * 1985-12-05 1987-06-22
JPS63135678U (ja) * 1987-02-27 1988-09-06

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6297683U (ja) * 1985-12-05 1987-06-22
JPS63135678U (ja) * 1987-02-27 1988-09-06

Also Published As

Publication number Publication date
JP2824578B2 (ja) 1998-11-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2012055526A (ja) 弾球遊技機
JPH01236080A (ja) 電動式パチンコ機の表示ランプ装置
JPH01236079A (ja) パチンコ機の満タン検知装置
JP2001190805A (ja) パチンコ遊技機
JP2708044B2 (ja) パチンコ機の満タン検知装置
JP2741055B2 (ja) 弾球遊技機
JP2839151B2 (ja) 電動式パチンコ機
JPH0117326Y2 (ja)
JPH0527983Y2 (ja)
JP2739234B2 (ja) 弾球遊技機
JP3796067B2 (ja) 弾球遊技機
JP4304680B2 (ja) パチンコ機の入賞装置
JP2002325929A (ja) パチンコ遊技機
JP2708044C (ja)
JP2000233051A (ja) パチンコ遊技機
JP4261780B2 (ja) パチンコ遊技機
JPH1147385A (ja) パチンコ遊技機
JP2573170B2 (ja) 弾球遊技機
JP3105338B2 (ja) 弾球遊技機
JP3278678B2 (ja) パチンコ遊技機における打球発射ユニット構造
JP3315402B2 (ja) パチンコ遊技機における打球発射ユニット構造
JP3788666B2 (ja) メダルゲーム機
JP3347317B2 (ja) パチンコ遊技機における打球発射ユニット構造
JPH02189175A (ja) 弾球遊技機
JP2002095796A (ja) 遊技機

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080911

Year of fee payment: 10

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080911

Year of fee payment: 10