JPH01235841A - 感湿素子および感湿センサ - Google Patents
感湿素子および感湿センサInfo
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- JPH01235841A JPH01235841A JP6237488A JP6237488A JPH01235841A JP H01235841 A JPH01235841 A JP H01235841A JP 6237488 A JP6237488 A JP 6237488A JP 6237488 A JP6237488 A JP 6237488A JP H01235841 A JPH01235841 A JP H01235841A
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- Japan
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- electrodes
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- Pending
Links
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Landscapes
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Fluid Adsorption Or Reactions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、空調用や調理用等の湿度制御用のセンナ等に
使用される感湿素子および感湿センサに関するものであ
る。
使用される感湿素子および感湿センサに関するものであ
る。
従来の技術
以下従来の感湿素子について図面を参照しながら説明す
る。
る。
第７図および第８図は従来の感湿素子を示す側面図およ
び平面図である。第７図および第８図において、１６は
絶縁材で構成された基板、１６゜１７は基板１６の上に
設けられている櫛状の電極、１８は金属酸化物や塩化リ
チウム等の電解質塩や有機高分子電解質から構成されて
いる感湿材で基板１６の上に膜状に設けられている。
び平面図である。第７図および第８図において、１６は
絶縁材で構成された基板、１６゜１７は基板１６の上に
設けられている櫛状の電極、１８は金属酸化物や塩化リ
チウム等の電解質塩や有機高分子電解質から構成されて
いる感湿材で基板１６の上に膜状に設けられている。
以上のように構成された従来の感湿素子の動作について
説明する。
説明する。
感湿材１８が接触している気体の水分を吸うと感湿材１
８の電気抵抗が変化するので、電極１６と電極１７の間
に流れる電流を測定することによシ気体の湿度を測定す
ることができる。
８の電気抵抗が変化するので、電極１６と電極１７の間
に流れる電流を測定することによシ気体の湿度を測定す
ることができる。
発明が解決しようとする課題
しかしながら前記従来の構成では感湿材１８が気体の急
激な温度変化によって膨張、収縮を繰り返すと、亀裂や
剥離が生じてしまったり、また感湿材１８の上に結露し
た水が付着して感湿材１８を溶かして感湿材１８が基板
１６からはがれてしまうことがあり電極１６と電極１７
の間が絶縁状態となり感湿素子としての機能を失うこと
があった。
激な温度変化によって膨張、収縮を繰り返すと、亀裂や
剥離が生じてしまったり、また感湿材１８の上に結露し
た水が付着して感湿材１８を溶かして感湿材１８が基板
１６からはがれてしまうことがあり電極１６と電極１７
の間が絶縁状態となり感湿素子としての機能を失うこと
があった。
本発明は前記従来の問題点を解決するもので感湿材に亀
裂が生じたり基板から剥離したすせず長期間１安定した
特性を示す感湿素子を使用し、抵抗値のバラツキを低減
し、特性を安定させるために電極構造に工夫をこらした
感湿素子および感湿センサを提供するものである。
裂が生じたり基板から剥離したすせず長期間１安定した
特性を示す感湿素子を使用し、抵抗値のバラツキを低減
し、特性を安定させるために電極構造に工夫をこらした
感湿素子および感湿センサを提供するものである。
課題を解決するための手段
本発明は前記従来の課題を解決するもので、感湿素子基
材の両面に２ケ所の対向電極を設け、片面の２電極間を
ブリッジ電極で接続した構成とするとともに、この感湿
素子を面実装により取付基板に組込んだ構成とするもの
である。
材の両面に２ケ所の対向電極を設け、片面の２電極間を
ブリッジ電極で接続した構成とするとともに、この感湿
素子を面実装により取付基板に組込んだ構成とするもの
である。
作用
この構成によって抵抗値のバラツキを低減させ、特性を
安定させ、さらに感湿素子の取付けを容易にすることが
できるものとなる。
安定させ、さらに感湿素子の取付けを容易にすることが
できるものとなる。
実施例
以下本発明の実施例における感湿素子および感湿センサ
について図面に従って説明する。
について図面に従って説明する。
第１図〜第３図において１は多数の孔を有する多孔質体
の孔部に、水分を吸収することにより電気抵抗値が変化
する感湿材を保持させて構成される感湿素子基材、２１
Ｌ、２ｂはそれぞれ感湿素子基板１の片面に塗布、蒸着
等により設けられた２つの電極、３ａ、３ｂはそれぞれ
上記電極２ａ。
の孔部に、水分を吸収することにより電気抵抗値が変化
する感湿材を保持させて構成される感湿素子基材、２１
Ｌ、２ｂはそれぞれ感湿素子基板１の片面に塗布、蒸着
等により設けられた２つの電極、３ａ、３ｂはそれぞれ
上記電極２ａ。
２ｂにほぼ対向するように感湿素子基材１の他面に設け
られた電極、３Ｃは上記電極３Ｎ 、３ｂを接続するブ
リッジ電極である。
られた電極、３Ｃは上記電極３Ｎ 、３ｂを接続するブ
リッジ電極である。
第４図は他の実施例であり、電極２ａ、２ｂ間に溝４を
設けることにより電極２２Ｌ、２ｂを分割している。
設けることにより電極２２Ｌ、２ｂを分割している。
第６図、第６図においてこの感湿素子を用いて構成した
感湿センナについて説明する。６は２つの電極５１Ｌ
、５ｂを上面に有する取付基板であり、導電極接着剤、
はんだ等ｓａ、ｓｂにより感湿素子の電極２１Ｌ 、２
ｂとそれぞれ面実装により接続している。
感湿センナについて説明する。６は２つの電極５１Ｌ
、５ｂを上面に有する取付基板であり、導電極接着剤、
はんだ等ｓａ、ｓｂにより感湿素子の電極２１Ｌ 、２
ｂとそれぞれ面実装により接続している。
発明の効果
以上のように本発明の感湿素子は、感湿素子基材の相対
向する１対の間の抵抗を直列接続し、その変化値を検知
する構造であるが、それぞれめ対抗する電極面積が一定
であり、バラツキが少なく、特性も安定している。
向する１対の間の抵抗を直列接続し、その変化値を検知
する構造であるが、それぞれめ対抗する電極面積が一定
であり、バラツキが少なく、特性も安定している。
さらに片面の電極のみで取付基板に容易に取付けられ接
続することが可能であり組立てが容易で作業性のよい感
湿センサが提供できることになる。
続することが可能であり組立てが容易で作業性のよい感
湿センサが提供できることになる。
第１図は本発明の一実施例による感湿素子の上面図、第
２図は同側面図、第３図は同下面図、第４図は他の実施
例による側面図、第５図は本発明の感湿センサの一実施
例を示す正面図、第６図は同側面図、第７図、第８図は
それぞれ従来の感湿素子を示す正面図、側面図である。 １−−・−＝感湿素子基材、２ａ、２ｂ、３ａ、３ｂ・
・・・・・電極、３Ｃ・・・・・ブリッジ電極、４・・
・・・・溝、６・・・・・取付基板。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名、−
−−ａＡ素子、＄、閂 ２ａ、 Ｚｂ、 ３ａ、 ３ｂ−−一電糧第 １ 図
３シーブノ、／＝、；９硯第２図 第３図 と４ Ｚｂ 有５図 第６図
２図は同側面図、第３図は同下面図、第４図は他の実施
例による側面図、第５図は本発明の感湿センサの一実施
例を示す正面図、第６図は同側面図、第７図、第８図は
それぞれ従来の感湿素子を示す正面図、側面図である。 １−−・−＝感湿素子基材、２ａ、２ｂ、３ａ、３ｂ・
・・・・・電極、３Ｃ・・・・・ブリッジ電極、４・・
・・・・溝、６・・・・・取付基板。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名、−
−−ａＡ素子、＄、閂 ２ａ、 Ｚｂ、 ３ａ、 ３ｂ−−一電糧第 １ 図
３シーブノ、／＝、；９硯第２図 第３図 と４ Ｚｂ 有５図 第６図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （１）多数の孔を有する多孔質体の孔部に、水分を吸収
すると電気抵抗値が変化する感湿材を保持した感湿素子
基材の片面に塗布、蒸着等により２電極、他面には上記
とほぼ同形状の相対向する２電極を設け、この一方の面
の２電極間に２電極を結続するブリッジ電極を設けた感
湿素子。（２）片面の電極間に溝を有する請求項１記載
の感湿素子。 （３）取付基板上に２電極を有し、その２電極上に請求
項１記載の感湿素子のブリッジ電極をもたない面の２電
極をそれぞれ、導電性接着剤，はんだ等により接続固定
してなる感湿センサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6237488A JPH01235841A (ja) | 1988-03-16 | 1988-03-16 | 感湿素子および感湿センサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6237488A JPH01235841A (ja) | 1988-03-16 | 1988-03-16 | 感湿素子および感湿センサ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01235841A true JPH01235841A (ja) | 1989-09-20 |
Family
ID=13198279
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6237488A Pending JPH01235841A (ja) | 1988-03-16 | 1988-03-16 | 感湿素子および感湿センサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01235841A (ja) |
-
1988
- 1988-03-16 JP JP6237488A patent/JPH01235841A/ja active Pending
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