JPH01235639A - 真空ダブルベルト成形機 - Google Patents
真空ダブルベルト成形機Info
- Publication number
- JPH01235639A JPH01235639A JP63061896A JP6189688A JPH01235639A JP H01235639 A JPH01235639 A JP H01235639A JP 63061896 A JP63061896 A JP 63061896A JP 6189688 A JP6189688 A JP 6189688A JP H01235639 A JPH01235639 A JP H01235639A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- belts
- cooling
- heating
- endless belts
- endless
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 239000011347 resin Substances 0.000 claims 1
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/02—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which the conductive material is applied to the surface of the insulating support and is thereafter removed from such areas of the surface which are not intended for current conducting or shielding
- H05K3/022—Processes for manufacturing precursors of printed circuits, i.e. copper-clad substrates
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、プリント基板等の積層板を真空状態下で連続
的に製造するための成形機に関するものである。
的に製造するための成形機に関するものである。
（従来の技術）
従来、プリント基板の製造方法は大別すれば多段ホット
プレスする方法と連続プレスする方法がある。
プレスする方法と連続プレスする方法がある。
ホットプレス法は平行熱盤の間にセットされたプリプレ
グをはさみ加熱、加圧、冷却して積層板を製造する方法
である。
グをはさみ加熱、加圧、冷却して積層板を製造する方法
である。
一方連続プレス法は新しい方法であり、特に一対のエン
ドレスベルトの間にプリプレグを挟み、該プリプレグを
エンドレスベルトを介しその外側からロール、熱盤又は
冷却盤等を用いて加圧、加熱、冷却する方法であるが、
これらの方法は未だ多くの問題をかかえている。
ドレスベルトの間にプリプレグを挟み、該プリプレグを
エンドレスベルトを介しその外側からロール、熱盤又は
冷却盤等を用いて加圧、加熱、冷却する方法であるが、
これらの方法は未だ多くの問題をかかえている。
これらの問題の内最大のポイントはエンドレスベルトの
外側より加圧する時に発生する摩擦力をいかに少なく出
来るかの点にあり、この解決の方式として油圧法、空圧
法や回転コロ法等が知られている。この他、テフロンと
クロムメツキを組み合わせた表面処理をする方法等もあ
る。
外側より加圧する時に発生する摩擦力をいかに少なく出
来るかの点にあり、この解決の方式として油圧法、空圧
法や回転コロ法等が知られている。この他、テフロンと
クロムメツキを組み合わせた表面処理をする方法等もあ
る。
通常の圧力下ではプリプレグに加えるべき圧力は製品面
圧が一例として５０Ｋｇ／ｃＩＩ＋２程度と高いため、
従来の方法のみでは全面積にかかる総加圧力は非常に大
となる。
圧が一例として５０Ｋｇ／ｃＩＩ＋２程度と高いため、
従来の方法のみでは全面積にかかる総加圧力は非常に大
となる。
その結果摩擦抵抗も大となり装置の構造は非常に剛性を
もたせる必要が生じ、圧力分布、温度分布及び製品の性
能共に良い結果が得られなかった。
もたせる必要が生じ、圧力分布、温度分布及び製品の性
能共に良い結果が得られなかった。
（発明の目的）
本発明はかかる従来法の連続ベルト法の諸問題を解決し
、更に寸法安定性に優れ、そり等がなく、気泡等がない
品質の優れたプリント基板を容易に製造することができ
る真空連続ダブルベルト成形機を提供することにある。
、更に寸法安定性に優れ、そり等がなく、気泡等がない
品質の優れたプリント基板を容易に製造することができ
る真空連続ダブルベルト成形機を提供することにある。
（発明の構成）
本発明は連続ダブルベルト方式の製造装置の全体、又は
加圧部分を真空としうる気密性を有する隔壁内に収納す
ることにより各種の問題を解決するものである 即ち、真空隔壁内では空気対流による放熱がなく温度は
均一に保たれる。又、真空下での加圧成形は加圧力を非
常に低くしても良好なプリント基板が得られ、このため
に低圧成形が可能となり、ベルトと熱盤又は冷却盤との
間の摩擦による影響も少なくベルトの駆動力も小さくて
も良く、その結実装置各部材にかかる力も少ないため変
形が小さく、又圧力分布も良い結果が得られる。
加圧部分を真空としうる気密性を有する隔壁内に収納す
ることにより各種の問題を解決するものである 即ち、真空隔壁内では空気対流による放熱がなく温度は
均一に保たれる。又、真空下での加圧成形は加圧力を非
常に低くしても良好なプリント基板が得られ、このため
に低圧成形が可能となり、ベルトと熱盤又は冷却盤との
間の摩擦による影響も少なくベルトの駆動力も小さくて
も良く、その結実装置各部材にかかる力も少ないため変
形が小さく、又圧力分布も良い結果が得られる。
本発明においてプリプレグの供給は連続した巻きロール
数本から同時に供給する機構の方が望ましいが、切断さ
れたプリプレグを一定枚数を組み合わせたものを真空隔
壁内にて自動的に供給する機構であっても良い。又成形
されたプリント基板は自動的に一定サイズに切断、積載
しても良く、又巻き収り可能の場合は巻き収っても良い
。
数本から同時に供給する機構の方が望ましいが、切断さ
れたプリプレグを一定枚数を組み合わせたものを真空隔
壁内にて自動的に供給する機構であっても良い。又成形
されたプリント基板は自動的に一定サイズに切断、積載
しても良く、又巻き収り可能の場合は巻き収っても良い
。
本発明について図面により説明する。第１図は本考案の
概要を示すものであり、エンドレスベルト（１）（２）
は駆動ロール（３）によって駆動する。エンドレスベル
ト（１）と（２）は互いに対向し、一対となっており、
このベルト間にプリント基板の材料であるプリプレグを
挿入する。尚本図に於いてはプリプレグの供給は一定サ
イズのものを自動的に供給する方法のものを示すが、こ
れらの装置は図示ししていない。
概要を示すものであり、エンドレスベルト（１）（２）
は駆動ロール（３）によって駆動する。エンドレスベル
ト（１）と（２）は互いに対向し、一対となっており、
このベルト間にプリント基板の材料であるプリプレグを
挿入する。尚本図に於いてはプリプレグの供給は一定サ
イズのものを自動的に供給する方法のものを示すが、こ
れらの装置は図示ししていない。
エンドレスベルトの入口側には熱盤（４）にて加熱加圧
する構造となっており、出口側は冷却盤（５）であり、
いずれも熱媒によって加熱、冷却を行える機構となって
いる。
する構造となっており、出口側は冷却盤（５）であり、
いずれも熱媒によって加熱、冷却を行える機構となって
いる。
又加圧はエンドレスベルトの内側より熱盤もしくは冷却
盤を介して油圧シリンダー（６）で圧力をかけることに
よってなされる。
盤を介して油圧シリンダー（６）で圧力をかけることに
よってなされる。
尚、熱盤（４）冷却盤（５）とエンドレスベルト（１）
、（２）との摩擦減少対策としては熱盤、冷却盤の表面
はテフロックコーティング（商品名）を施したものであ
る。
、（２）との摩擦減少対策としては熱盤、冷却盤の表面
はテフロックコーティング（商品名）を施したものであ
る。
これらのエンドレスベルトによる成形機は全体を気密室
とする隔壁（７）で囲われている。
とする隔壁（７）で囲われている。
（発明の効果）
本発明による真空ダブルベルト成形機を用いれば、真空
状態で連続的にプリント基板が成形でき、しかも真空状
態で作動させるため、エンドレスベルトには、常圧状態
における時にかける圧力よりも小さい圧力ですみ、しか
も品質の良いプリント基板が経済的に得ることができる
。
状態で連続的にプリント基板が成形でき、しかも真空状
態で作動させるため、エンドレスベルトには、常圧状態
における時にかける圧力よりも小さい圧力ですみ、しか
も品質の良いプリント基板が経済的に得ることができる
。
第１図は本発明の切欠正面を示す図である。
図中 １，２ エンドレスベルト、 ３ 駆動用ロール
、 ４ 熱盤、 ５ 冷却盤、６ 加圧シリンダー、７
気密室用隔壁、 ８ 気密室出入用ドアー、 ９ 真
空用排気孔、１０ プリント基板用材料
、 ４ 熱盤、 ５ 冷却盤、６ 加圧シリンダー、７
気密室用隔壁、 ８ 気密室出入用ドアー、 ９ 真
空用排気孔、１０ プリント基板用材料
Claims (1)
- （１）プリント基板の製造において、上下一対のエンド
レスベルトの間に樹脂を含浸させたプリプレグを１枚以
上を重ねて挟み、該エンドレスベルトを介し、ベルトの
内側から熱盤又は冷却盤を油圧シリンダーにて、該エン
ドレスベルトを加圧しつつ加熱又は冷却を行いながらエ
ンドレスベルトを連続的に移動させながら積層板を製造
する装置の全体を気密室となる隔壁内に収納し、該気密
室を真空状態として連続的に積層板を製造する真空ダブ
ルベルト成形機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63061896A JPH01235639A (ja) | 1988-03-17 | 1988-03-17 | 真空ダブルベルト成形機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63061896A JPH01235639A (ja) | 1988-03-17 | 1988-03-17 | 真空ダブルベルト成形機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01235639A true JPH01235639A (ja) | 1989-09-20 |
Family
ID=13184365
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63061896A Pending JPH01235639A (ja) | 1988-03-17 | 1988-03-17 | 真空ダブルベルト成形機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01235639A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0616020U (ja) * | 1992-07-30 | 1994-03-01 | 積水化学工業株式会社 | 搬送材料の冷却装置 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6189037A (ja) * | 1984-10-05 | 1986-05-07 | 松下電工株式会社 | 積層板の製法 |
| JPS61220841A (ja) * | 1985-03-27 | 1986-10-01 | 東芝ケミカル株式会社 | 銅張積層板の製造方法 |
| JPS61263751A (ja) * | 1985-05-18 | 1986-11-21 | 松下電工株式会社 | 積層板の製法 |
-
1988
- 1988-03-17 JP JP63061896A patent/JPH01235639A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6189037A (ja) * | 1984-10-05 | 1986-05-07 | 松下電工株式会社 | 積層板の製法 |
| JPS61220841A (ja) * | 1985-03-27 | 1986-10-01 | 東芝ケミカル株式会社 | 銅張積層板の製造方法 |
| JPS61263751A (ja) * | 1985-05-18 | 1986-11-21 | 松下電工株式会社 | 積層板の製法 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0616020U (ja) * | 1992-07-30 | 1994-03-01 | 積水化学工業株式会社 | 搬送材料の冷却装置 |
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