JPH01235620A - 電子部品の樹脂封止成形用金型 - Google Patents

電子部品の樹脂封止成形用金型

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JPH01235620A
JPH01235620A JP6419488A JP6419488A JPH01235620A JP H01235620 A JPH01235620 A JP H01235620A JP 6419488 A JP6419488 A JP 6419488A JP 6419488 A JP6419488 A JP 6419488A JP H01235620 A JPH01235620 A JP H01235620A
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Michio Osada
道男 長田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、樹脂成形用の金型を用いて、例えば、IC
・ダイオード・コンデンサー等の電子部品を樹脂封止成
形するための金型の改良に係り、特に、該金型に対する
樹脂成形体の離型性の向上を図ると共に、全体的な樹脂
成形サイクルタイムの短縮化を図るものに関する。
〔従来の技術〕
電子部品を熱硬化性樹脂等の樹脂材料にて封止成形する
ための樹脂封止成形装置としては、例えば、第3図及び
第4図に示すようなトランスファ樹脂封止成形用金型が
知られている。
上記金型には、固定上型1と、該固定上型1に対向配設
した可動下型2と、該両型(1・2)のP、しくパーテ
ィングライン)面に対設した電子部品3の樹脂封止成形
用キャビティ11 ・21と、下型2側に配置した樹脂
材料4の供給用ボット5と、該ポット5内に嵌装させた
樹脂材料加圧用プランジャ6と、上記ボット5と上記キ
ャビティll側とを連通させた溶融樹脂材料の移送用通
路7と、両型(1・2)に夫々配設した加熱用ヒータ8
等か備えられている。
上記金型による電子部品3の樹脂封止成形は次のように
して行われる。
ます、第3図に示す両型(1・2)の型開時において、
電子部品3を装着したリードフレーム9を下型2のP、
L面に形成したセット用溝部22の所定位置に嵌合セッ
トすると共に、ボット5内に樹脂材料4を供給する。
次に、第4図に示すように、下型2を上動させて両型(
1・2)の型締めを行うと共に、プランジャ6にてポッ
ト5内の樹脂材料4を加圧する。このとき、上記樹脂材
料4はヒータ8によって加熱溶融化され、且つ、プラン
ジャ6によって加圧されて、該ボット5から通路7を通
して上下両キャビティ (11・2、)内に注入充填さ
れることになる。
従って、所要のキュアタイム後に両型(1・2)を再び
型開きすると共に、両キャビティ (1+・2+)内及
び通路7内の硬化樹脂を上下両エジェクター機構10・
10にて同時的に離型させることにより、該両キャビテ
ィ (1□・21)内の電子部品3を該両キャビティの
形状に対応して成形される樹脂成形体内に封止成形する
ことができるものである。
〔発明が解決しよう左する問題点〕
ところで、上記した樹脂材料4には熱硬化性のものを用
いるのが通例であり、従って、上記樹脂成形後において
、更にキユアリングを行い、その硬化促進を図るように
している。
上記したキユアリングの目的は、電子部品3の気密性を
保持し且つその機械的安定性を向上させることと共に、
両型(1・2)のP、L面から樹脂成形体を効率良く離
型させることをもその目的としている。
即ち、樹脂成形体が未硬化状態にあるときは、型開後に
おける樹脂成形体の離型(突き出し)作用が阻害されて
、次のような問題が生じる。
例えば、該樹脂成形体の表面に傷痕や欠損部か形成され
て電子部品の気密性・機械的安定性を損なうといった製
品の品質保証上の問題があり、或は、樹脂材料の一部が
両型のP、L面に残存付着するためその除去に手数を要
するといった樹脂成形効率上の問題等がある。
また、成形後に樹脂材料の一部が、上記通路7における
カル(7□)・ゲート(72)や、両キャビティ(1+
・2+)或は該キャビティ(11)に連通形成したエア
ベント12内に残存付着した場合において、仮に、これ
らを除去しない状態で次の樹脂成形を行うと、上記両キ
ャビティ内での樹脂材料未充填が発生したり、樹脂成形
体にボイドが形成される等の弊害が発生する。
従って、上記溶融樹脂材料の硬化促進のためのキユアリ
ングタイムは、硬化時間を最も必要とする上記通路内カ
ル(71)部の樹脂硬化時間を見込んて、例えは、金型
温度が165℃の場合、約70)℃に設定されている。
このため、上記キユアリングタイムの設定が全体的な樹
脂成形サイクルタイムを長くしなければならない要因と
されていた。
本発明は、樹脂封止成形用金型に対する樹脂成形体の離
型性の向上を図ると共に、該樹脂成形体のキユアリング
タイムを短縮して、全体的な樹脂成形サイクルタイムの
短縮化を図ることができる電子部品の樹脂封止成形用金
型を提供することを目的とするものて′ある。
〔間m点を解決するための手段〕
上述した従来の問題点に対処するための本発明に係る電
子部品の樹脂封止成形用金型は、次の特徴を備えている
即ち、金型のP、L面における少なくとも溶融樹脂材料
との接触面を、ニッケルまたはこれを主成分とするニッ
ケル合金にて形成して構成したことを特徴とするもので
ある。
また、金型のP、L面における溶融樹脂材料との接触面
の所要個所に、ニッケルメッキ層を施して構成したこと
を特徴とするらのである。
また、金型のP、L面における溶融樹脂材料との接触面
の所要個所に、無電解ニッケルメッキ層を施し且つこれ
を熱処理して超硬質無電解ニッケルメッキ層を形成して
構成したことを特徴とするものである。
また、金型素材面に所要のメッキ層を施すと共に、該メ
ッキ層の表面に、ニッケルメッキ層を施すことにより、
上記金型素材面に少なくとも二層以上のメッキ層を施し
、該表面側のニッケルメッキ層を上記金型のP、L面に
おける溶融樹脂材料との接触面として構成したことを特
徴とするものである。
また、金型素材面に所要のメッキ層を施すと共に、該メ
ッキ層の表面に、無電解ニッケルメッキ層を施し且つこ
れを熱処理して超硬質無電解ニッケルメッキ層を形成す
ることにより、上記金型素材面に少なくとも二層以上の
メッキ層を施し、該表面側の超硬質無電解ニッケルメッ
キ層を上記金型のP、L面における溶融樹脂材料との接
触面として構成したことを特徴とするものである。
また、金型のP、L面における溶融樹脂材料との接触面
と、該接触面に配設した樹脂成形用各部材における溶融
樹脂材料との接触面の夫々に、ニッケルメッキ層を施し
て構成したことを特徴とするものである。
また、金型のP、L面における溶融樹脂材料との接触面
と、該接触面に配設した樹脂成形用各部材における溶融
樹脂材料との接触面の夫々に、無電解ニッケルメッキ層
を施し且つこれを熱処理して超硬質無電解ニッケルメッ
キ層を形成して構成したことを特徴とするものである。
〔作用〕
本発明の構成に基づく実験結果によれば、樹脂封止成形
用金型に対する樹脂成形体の離型性を大幅に向上するこ
とができる。
また、溶融樹脂材料の硬化促進のためのキユアリングタ
イムを、従来の約70secから約30就にまで′fg
、縮することができる。
即ち、樹脂成形体の離型性の向上と相俟て、上記したキ
ユアリングタイム(約30sec>後に、該樹脂成形体
の離型作用を効率良く且つ確実に行うことができるため
、全体的な樹脂成形サイクルタイムを短縮することがで
きるものである。
〔実施例〕
以下、本発明を第1図及び第2図に示す実施例図に基づ
いて説明する。
第1図には、電子部品を熱硬化性樹脂材料にて封止成形
するためのトランスファ樹脂封止成形用金型の概略が示
されており、また、第2図には、その要部が示されてい
る。
上記金型には、固定上型11と、該固定上型11に対向
配設した可動下型12と、該両型(11・12)のP、
L面に対設した電子部品13の樹脂封止成形用キャビテ
ィ 111・121と、下型12側に配置した樹脂材料
14の供給用ボット15と、該ボット15内に嵌装させ
た樹脂材料加圧用プランジャ16と、上記ボット15と
上記キャビティ111側とを連通させた溶融樹脂材料の
移送用通路17と、両型(11・12)に夫々配設した
加熱用ヒータ18等が尚えられている。
また、上記金型のP北面における溶融樹脂材料との接触
面、即ち、ボット15位置と対応する上型カル(17+
)及びこのカルと上型キャビティIltとを連通させた
ゲーI〜(172)から成る溶融樹脂材料の移送用通路
17・上下両キャビティ(111・121)・上型キャ
ビティ11□と外部とを連通させたエアベント112に
は、これらの面に、無電解ニッケルメッキ層を施し、且
つ、これを、熱処理(例えば、約250℃〜400°C
)して超硬質無電解ニッケルメッキ層Aが形成されてい
る。
更に、上記金型のP、L面における溶融樹脂材料との接
触面に配設される樹脂成形用の各部材、即ち、プランジ
ャ16・ボット15・上下両キャビティ及びカル部に嵌
装されたエジェクタービン(20+)の所要個所にも、
上記したニッケルメッキ層Aが夫々形成されているおり
、従って、この実施例においては、加熱溶融化され且つ
加圧移送された溶融樹脂材料が接触することになる金型
P、L面の全面に超硬質無電解ニッケルメッキ層Aが施
されていることになる。
なお、上記金型による電子部品13の樹脂封止成形は、
前述したと同様に、まず、第1図に示す両型(11・1
2)の型開時において、電子部品13を装着したリード
フレーム1つを下型12のP、L面に形成したセット用
溝部12□の所定位置に嵌合セットすると共に、ボット
15内に樹脂材料14を供給し、次に、下型12を上動
させて両型(11・12)の型締め(第4図参照〉を行
うと共に、プランジャ16にてボット15内の樹脂材料
14を加圧すればよい。このとき、上記樹脂材料14は
ヒータ18によって加熱溶融化され且つプランジャ16
によって加圧されて、ボット15から移送用通路17を
通して上下両キャビティ(11、・121)内に注入充
填されることになる。
従って、所要のキュアタイム後に両型(1・2)を再び
型開きすると共に、両キャビティ(111・121)内
及び通路17内の硬化樹脂を上下両エジェクター機構2
0・20にて同時的に離型させることにより、該両キャ
ビティ(111・12□)内の電子部品13を該両キャ
ビティの形状に対応して成形される樹脂成形体内に封止
成形することかできるものである。
次の実験結果表には、下記の樹脂成形条件下で樹脂成形
を行った場合に得られた該樹脂成形体の離型性に関する
結果及び判断が示されている。
なお、該表中の×印は、樹脂成形体の離型性が不良若し
くは不充分で、その離型時に樹脂の残存付着等に起因し
た前記ボイド或は欠損部の発生が認められたものであり
、同○印は、その離型性が良好であって上記した弊害が
認められないものを示している。 また、該表中の総合
判断におけるΔ印は不可を、同◎印は可を示している。
く記〉 (1)樹脂成形条件 ■ 金型温度   165°C ■ 注入圧力   100 kg / cn!■  注
入スピード      21mm15 就■ 樹脂材料
   エポキシレジン (2)実験結果表 13)検討 ■ 特に、HCr(ハードクロムク及びTi’C(チク
ニウムカーバイド)により表面処理し7′、:ものには
、その表面に多数のピンホール、及び/又は、マイクロ
クラックが形成されているか、Niにニッケル)表面処
理を施したしのにはその形成量が極めて少なく、且つ、
非常に微細・微小なものであるため、該Ni処理表面は
良好な平滑面を構成している。
2.8融樹脂材料が上記多数のピンホール、及び、/又
は、マイクロクラック内に浸入して硬化すると、樹脂成
形体の離型時に、その部分か恰もアンダーカットと同様
に作用することとなり、従って、これが離型不良の要因
になるものと考えられる。
しかしなから、上記したN1表面処理の場合は、上記ア
ンダーカット作用が発生せず、或は、該作用が極めて少
ないため、キュアリンダタイムを、30冠に設定したと
きでも良好な離型作用・効果が得られるものである。
〔他の実施例〕
なお、本発明は、上述したように、樹脂封止成形用金型
に対する樹脂成形体の離型性の向上を図ると共に、該樹
脂成形体のキユアリングタイムを短縮して、全体的な樹
脂成形サイクルタイムの短縮化を図ることができる電子
部品の樹脂封止成形用金型を提供することを目的とする
ものである。
この目的を達成することができる他の樹脂封止成形用金
型の実施例としては、例えば、次のものが考えられる。
金型のP、L面における少なくとも溶融樹脂材料との接
触面を、ニッケルまたはこれを主成分とするニッケル合
金にて形成したもの。
また、金型のP、L面における溶融樹脂材料との接触面
の所要個所に、ニッケルメッキ層を施して構成したもの
また、金型素材面に所要のメッキ層を施すと共に、該メ
ッキ層の表面に、ニッケルメッキ層を施すことにより、
上記金型素材面に少なくとも二層以上のメッキ層を施し
、該表面側のニッケルメッキ層を上記金型のP、L面に
おける溶融樹脂材料との接触面として構成したもの。
また、金型素材面に所要のメッキ層を施すと共に、該メ
ッキ層の表面に、無電解ニッケルメッキ層を施し且つこ
れを熱処理して超硬質無電解ニッケルメッキ層を形成す
ることにより、上記金型素材面に少なくとも二層以上の
メッキ層を施し、該表面側の超硬質無電解ニッケルメッ
キ層を上記金型のP、L面における溶融樹脂材料との接
触面として構成したもの。
また、金型のP、L面における溶融樹脂材料との接触面
と、該接触面に配設した樹脂成形用各部材における溶融
樹脂材料との接触面の夫々に、ニッケルメッキ層を施し
て構成したもの。
これらの各実施例においても、前記した実施例のものと
実貨的に同じ作用・効果を得ることができるものである
なお、本発明は、上記各実施例の構成に限定されるもの
ではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内で、その他
の構成を任意に採用することができるものである。
〔発明の効果〕
本発明によれば、樹脂封止成形用金型に対する樹脂成形
体の離型性の向上を図ることができるので、該樹脂成形
体のキユアリングタイムの大幅な短縮化を実現すること
かできる。
従って、このキユアリングタイムの大幅な短縮化により
、全体的な樹脂成形サイクルタイムを短縮化することが
できる電子部品の樹脂封止成形用金型を提供することが
できるといった優れた実用的な効果を奏するものである
また、上記した樹脂成形体の離型性の向上は、樹脂封止
成形用金型に対する樹脂の残存付着と、それに基づく前
述した樹脂成形上の弊害を確実に解消することができる
ので、高品質性と高信頼性が強く要請されているこの種
製品の成形技術分野に大きく貢献することかできる等の
優れた実用的効果を奏するものである、
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る樹脂封止成形用金型の要部を示
す一部切欠縦断正面図であり、該金型の型開状態を示し
ている。 第2図は、本発明に係る樹脂封止成形用金型の要部を拡
大して示す縦断正面図である。 第3図は、電子部品のトランスファ樹脂封止成形用金型
例の一部切欠縦断正面図であり、該金型の型開状態を示
している。 第4図は、第3図に対応した金型の型締状態を示す一部
切欠縦断正面図である。 〔符号の説明〕 A・・ニッケルメッキ層 11・・・固定上型 il+・・・キャビティ 112・・・エアベント 12・・可動下型 12、・・・キャビティ 122・・・セット用溝部 13・・・電子部品 14・・・樹脂材料 15・・・ポット 16・・・プランジャ 17・・・移送用通路 17!・・・カ ル 172・・・ゲート 18・・・ヒータ 19・・・リードフレーム 20・・・エジェクター機構 201・・・エジェクタービン

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)金型のP.L面における少なくとも溶融樹脂材料
    との接触面を、ニッケルまたはこれを主成分とするニッ
    ケル合金にて形成して構成したことを特徴とする電子部
    品の樹脂封止成形用金型。
  2. (2)金型のP.L面における溶融樹脂材料との接触面
    の所要個所に、ニッケルメッキ層を施して構成したこと
    を特徴とする電子部品の樹脂封止成形用金型。
  3. (3)金型のP.L面における溶融樹脂材料との接触面
    の所要個所に、無電解ニッケルメッキ層を施し且つこれ
    を熱処理して超硬質無電解ニッケルメッキ層を形成して
    構成したことを特徴とする電子部品の樹脂封止成形用金
    型。
  4. (4)金型素材面に所要のメッキ層を施すと共に、該メ
    ッキ層の表面に、ニッケルメッキ層を施すことにより、
    上記金型素材面に少なくとも二層以上のメッキ層を施し
    、該表面側のニッケルメッキ層を上記金型のP.L面に
    おける溶融樹脂材料との接触面として構成したことを特
    徴とする電子部品の樹脂封止成形用金型。
  5. (5)金型素材面に所要のメッキ層を施すと共に、該メ
    ッキ層の表面に、無電解ニッケルメッキ層を施し且つこ
    れを熱処理して超硬質無電解ニッケルメッキ層を形成す
    ることにより、上記金型素材面に少なくとも二層以上の
    メッキ層を施し、該表面側の超硬質無電解ニッケルメッ
    キ層を上記金型のP.L面における溶融樹脂材料との接
    触面として構成したことを特徴とする電子部品の樹脂封
    止成形用金型。
  6. (6)金型のP.L面における溶融樹脂材料との接触面
    と、該接触面に配設した樹脂成形用各部材における溶融
    樹脂材料との接触面の夫々に、ニッケルメッキ層を施し
    て構成したことを特徴とする電子部品の樹脂封止成形用
    金型。
  7. (7)金型のP.L面における溶融樹脂材料との接触面
    と、該接触面に配設した樹脂成形用各部材における溶融
    樹脂材料との接触面の夫々に、無電解ニッケルメッキ層
    を施し且つこれを熱処理して超硬質無電解ニッケルメッ
    キ層を形成して構成したことを特徴とする電子部品の樹
    脂封止成形用金型。
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