JPH01235214A - 静止誘導機器のリード支持構造 - Google Patents
静止誘導機器のリード支持構造Info
- Publication number
- JPH01235214A JPH01235214A JP6212488A JP6212488A JPH01235214A JP H01235214 A JPH01235214 A JP H01235214A JP 6212488 A JP6212488 A JP 6212488A JP 6212488 A JP6212488 A JP 6212488A JP H01235214 A JPH01235214 A JP H01235214A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lead
- insulating barrier
- lead retaining
- retaining part
- lead support
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000006698 induction Effects 0.000 title claims description 9
- 230000004888 barrier function Effects 0.000 claims abstract description 22
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 4
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 abstract description 6
- 230000005684 electric field Effects 0.000 abstract description 5
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 abstract description 5
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000003292 glue Substances 0.000 description 1
- 239000012212 insulator Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Coils Of Transformers For General Uses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔吐菜上の利用分野〕
この発明は静止誘導機器、特にその巻線のリード支持構
造の改良に関するものである。
造の改良に関するものである。
静止誘導機器における従来のリード支持構造を第3図に
示す。
示す。
この図において(1)は静止誘導機器を収容するタンク
、(2)はこのタンクに溶接によって取りつけられた支
持金具、(3]はこの支持金具にボルト(4)によって
固定されたリード支持部で、第3図(qにその形状を示
すよう蒼ζ、先端部2ζ巻線のリードを挿入するための
凹所6υを有する。
、(2)はこのタンクに溶接によって取りつけられた支
持金具、(3]はこの支持金具にボルト(4)によって
固定されたリード支持部で、第3図(qにその形状を示
すよう蒼ζ、先端部2ζ巻線のリードを挿入するための
凹所6υを有する。
(5)は静止誘導機器を構成する巻線のリードで、上記
リード支持部(3)磨こ支持させようとする部分を上記
凹所C3υに挿入する。
リード支持部(3)磨こ支持させようとする部分を上記
凹所C3υに挿入する。
(6)は上記リードを上記凹所内に保持して上記リード
支持部に支持させるための押え板で、U字形に構成され
ており、第3図(B) lこ示すように、凹所6υ内1
ζ挿入さねたリード(5)を取り囲むような形でリード
支持部(3)の凹所6υに押しつけ、その状態で絶縁ボ
ルト(7)によりリード支持部(3)に固定されるもの
である。
支持部に支持させるための押え板で、U字形に構成され
ており、第3図(B) lこ示すように、凹所6υ内1
ζ挿入さねたリード(5)を取り囲むような形でリード
支持部(3)の凹所6υに押しつけ、その状態で絶縁ボ
ルト(7)によりリード支持部(3)に固定されるもの
である。
従来のリード支持構造は以上のように、電界が高いリー
ドの表面を直接支持するように構成されていたため、リ
ードの表面からリード支持部(3)に沿って支持金具(
2)やタンク(1)に沿面絶縁破壊を生じやすいという
問題があった。
ドの表面を直接支持するように構成されていたため、リ
ードの表面からリード支持部(3)に沿って支持金具(
2)やタンク(1)に沿面絶縁破壊を生じやすいという
問題があった。
この場合、リード支持部(3)の長さを長くすれば沿面
絶縁破壊を防ぐことが出来るが、タンク(υの寸法が大
きくなるという欠点があった。
絶縁破壊を防ぐことが出来るが、タンク(υの寸法が大
きくなるという欠点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになさま
たもので、リード支持部分における電界を下げることに
より、リード支持部の長さを長くすることなく、沿面絶
縁破壊の恐れをなくし、安定した信頼性の高いリード支
持構造を得ることを目的とする。
たもので、リード支持部分における電界を下げることに
より、リード支持部の長さを長くすることなく、沿面絶
縁破壊の恐れをなくし、安定した信頼性の高いリード支
持構造を得ることを目的とする。
c課題を解決するための手段〕
この発明に係るリード支持構造は、リードlζ筒状の絶
縁バリヤを嵌装すると共lこ、この絶縁バリヤをリード
支持部に支持させるようiζしたものである。
縁バリヤを嵌装すると共lこ、この絶縁バリヤをリード
支持部に支持させるようiζしたものである。
この発明におけるリード支持構造は、リードに筒状の絶
縁バリヤを嵌装すると共に、この絶縁バリヤをリード支
持部Iこ支持させるようにしたため、リード支持部に接
する絶縁バリヤ表面の電界が下がり沿面絶縁破壊の恐れ
がなくなるものである。
縁バリヤを嵌装すると共に、この絶縁バリヤをリード支
持部Iこ支持させるようにしたため、リード支持部に接
する絶縁バリヤ表面の電界が下がり沿面絶縁破壊の恐れ
がなくなるものである。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図において(3)はリード支持部で、先端部Iこ半
円状の凹所が設けらnている。
円状の凹所が設けらnている。
(8)は筒状の絶縁バリヤで、リード(5)のうちリー
ド支持部(3)に支持させる部分に嵌装するものである
。
ド支持部(3)に支持させる部分に嵌装するものである
。
(9)はスペーサで、絶縁バリヤを嵌装したリードを押
え板(6)によってリード支持部(3)に固定する時、
絶縁バリヤ(8)が変形するのを防止するためのもので
ある。その他の構成は従来のものと同様であるため説明
を省略する。
え板(6)によってリード支持部(3)に固定する時、
絶縁バリヤ(8)が変形するのを防止するためのもので
ある。その他の構成は従来のものと同様であるため説明
を省略する。
なお、第2図は絶縁バリヤの他の実施態様を示すもので
、こ1らの態様で実施しても同様な効果を期待すること
が出来る。
、こ1らの態様で実施しても同様な効果を期待すること
が出来る。
第2囚人は多重構造にしたものである。即ち直径の異な
る3種類の筒状の絶縁バリヤ611 tn t[11を
図示のよう瑳こ同心状lζ配置し、相互間及び最内側絶
縁バリヤとリードとの間lζ適宜のスペーサ01)ω鏝
を介装したものである。
る3種類の筒状の絶縁バリヤ611 tn t[11を
図示のよう瑳こ同心状lζ配置し、相互間及び最内側絶
縁バリヤとリードとの間lζ適宜のスペーサ01)ω鏝
を介装したものである。
又、第2図(B)は直径が僅かに異なる半円形状の2つ
の絶縁バリヤー鏝を円形となるようlこ図示の如く組合
せたものである。(9)はこれらの絶縁ノ<1】ヤとリ
ード(図示せず)との間■こ介装されるスペーサである
。
の絶縁バリヤー鏝を円形となるようlこ図示の如く組合
せたものである。(9)はこれらの絶縁ノ<1】ヤとリ
ード(図示せず)との間■こ介装されるスペーサである
。
このような構成の絶縁ノくリヤを嵌装したIJ−ドをリ
ード支持部(3)に支持する場合膠こは、第1図(8)
■)に示すように押え板(6)で絶縁ノくリヤ(8)を
暑】−ド支持部(3)の凹所に押しつけ絶縁ボルト(7
)Iこよって固定する。
ード支持部(3)に支持する場合膠こは、第1図(8)
■)に示すように押え板(6)で絶縁ノくリヤ(8)を
暑】−ド支持部(3)の凹所に押しつけ絶縁ボルト(7
)Iこよって固定する。
以上のようにこの発明によれば、筒状の絶縁!(リヤを
リードに嵌装すると共iζ上記絶縁/(IJヤをリード
支持部Eこ支持させるよう−こしてL)るため、リード
の支持部分における電界が下刃5り沿面絶縁破壊の恐れ
がなくなるものである。
リードに嵌装すると共iζ上記絶縁/(IJヤをリード
支持部Eこ支持させるよう−こしてL)るため、リード
の支持部分における電界が下刃5り沿面絶縁破壊の恐れ
がなくなるものである。
このためリード支持部の長さを長くすることなく安定性
と信頼性の向上を図ること力≦出来る。
と信頼性の向上を図ること力≦出来る。
又、既製の静止誘導機器のリード1ζ対しても絶縁バリ
ヤを嵌装することは容易であるため、既製品の改造工事
等jこも容易lζ適用し得る特徴を有する。
ヤを嵌装することは容易であるため、既製品の改造工事
等jこも容易lζ適用し得る特徴を有する。
第1図はこの発明の一実施例を示す概略図で、囚は正面
図、(B)は下面図、第2図はこの発明の主−で、(8
)は多重構造としたもの、CB)は分割1造としたもの
を示す。第3図は従来のリード支持構造を示す概略図で
、囚は正面図、(B)は下面図、(C)はリード支持部
の形状を示す平面図である。 図1ζおいて(υはタンク、(2)は支持金具、(3)
はリード支持部、(5)はリード、(6)は押え板、(
7)は絶縁ボルト、(8)は絶縁バリヤ、(9)はスペ
ーサである。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
図、(B)は下面図、第2図はこの発明の主−で、(8
)は多重構造としたもの、CB)は分割1造としたもの
を示す。第3図は従来のリード支持構造を示す概略図で
、囚は正面図、(B)は下面図、(C)はリード支持部
の形状を示す平面図である。 図1ζおいて(υはタンク、(2)は支持金具、(3)
はリード支持部、(5)はリード、(6)は押え板、(
7)は絶縁ボルト、(8)は絶縁バリヤ、(9)はスペ
ーサである。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 静止誘導機器を収容するタンクに装着された絶縁性のリ
ード支持部により上記静止誘導機器を構成する巻線のリ
ードを支持するものにおいて、上記リードに筒状の絶縁
バリヤを嵌装すると共に、上記絶縁バリヤを上記リード
支持部に支持させるようにしたことを特徴とする静止誘
導機器のリード支持構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6212488A JPH01235214A (ja) | 1988-03-15 | 1988-03-15 | 静止誘導機器のリード支持構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6212488A JPH01235214A (ja) | 1988-03-15 | 1988-03-15 | 静止誘導機器のリード支持構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01235214A true JPH01235214A (ja) | 1989-09-20 |
Family
ID=13191004
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6212488A Pending JPH01235214A (ja) | 1988-03-15 | 1988-03-15 | 静止誘導機器のリード支持構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01235214A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5171930A (en) * | 1974-12-18 | 1976-06-22 | Tokyo Shibaura Electric Co | Kodenatsukikino kodenatsuriidoshijisochi |
-
1988
- 1988-03-15 JP JP6212488A patent/JPH01235214A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5171930A (en) * | 1974-12-18 | 1976-06-22 | Tokyo Shibaura Electric Co | Kodenatsukikino kodenatsuriidoshijisochi |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH01235214A (ja) | 静止誘導機器のリード支持構造 | |
JP3545128B2 (ja) | テレビ受信機用高圧変圧器 | |
JP2999090B2 (ja) | 静止誘導機器のリード支持構造 | |
JPS5922732Y2 (ja) | 電位治療装置の高圧コ−ド用ハンガ− | |
JPH03151608A (ja) | リード線支持装置 | |
JPH0650973Y2 (ja) | ガス絶縁電磁誘導機器 | |
JP2543346Y2 (ja) | ガス絶縁変流器 | |
JP2525104B2 (ja) | 樹脂含浸紙コンデンサコアおよびその製造方法 | |
JPH0134333Y2 (ja) | ||
JPH066495Y2 (ja) | 樹脂モールド変圧器 | |
JPS59705Y2 (ja) | バスダクトのプラグイン装置 | |
JPS58182211A (ja) | 電磁石 | |
JPH0660124U (ja) | 箔巻変圧器 | |
JP3826209B2 (ja) | 改良バスバーとそのための新規なトルククリップ | |
JPH0452953Y2 (ja) | ||
JPS59152722U (ja) | 電器巻線のクランプリング | |
JPH062652U (ja) | 箔巻変圧器 | |
JP2526717Y2 (ja) | ケーブルラックのセパレータ固定金具 | |
JP2607832Y2 (ja) | 薄型トランス | |
GB1402319A (en) | Electrical connections | |
JPH0629137A (ja) | 放電灯安定器 | |
JP2519511Y2 (ja) | 高電圧コンデンサ | |
JPH0521855Y2 (ja) | ||
JPS5828351Y2 (ja) | 電磁装置 | |
JP2533365Y2 (ja) | コンデンサコーン |