JPH01234771A - 冷蔵庫の製氷装置 - Google Patents

冷蔵庫の製氷装置

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JPH01234771A
JPH01234771A JP63061221A JP6122188A JPH01234771A JP H01234771 A JPH01234771 A JP H01234771A JP 63061221 A JP63061221 A JP 63061221A JP 6122188 A JP6122188 A JP 6122188A JP H01234771 A JPH01234771 A JP H01234771A
Authority
JP
Japan
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water
pipe
ice
tray
chamber
Prior art date
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Pending
Application number
JP63061221A
Other languages
English (en)
Inventor
Takayuki Okamoto
岡本 孝幸
Tetsuo Kimoto
木本 哲夫
Kunio Arai
邦男 新居
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的コ (産業上の利用分野) この発明は、冷蔵庫における製氷装置に関する。
(従来の技術) 従来より冷蔵庫の製氷装置としては、次の構造のものが
知られている。
すなわち、冷蔵室内において水受皿を配し、この水受皿
をオリフィスを有する仕切壁により計量室と予備室とに
区画してなり、前記の予備室の上部開口部には、水タン
クをその注出口が下向きとなるように着脱自在に配して
、水受皿内の水位がタンク注出口の下端の水位と同位に
位置するようになし、複数段のパイプ部分をその端部同
士を嵌合させて連接してなる給水パイプにより、計量室
内の水を製氷室または冷凍室に配した製氷皿に給水する
ようになしたものである。
この従来の製氷装置を第6図により具体的に説明する。
図において、−点鎖線より下方は冷蔵室IOであり、上
方は製氷室または冷凍室12である。冷蔵室10には、
水受皿14が配され、この水受皿14は、スリット等の
オリフィス16を有する仕切壁18により計量室20と
予備室22とに区画されている。
予備室22の上部開口部には、水タンク24がその注出
口26が下向きとなるように着脱自在に配されている。
この水タンク24は、やや扁平な箱形の本体28と、そ
の一端側の口頚部に螺合したキャップ30とからなる。
水タンク24を上向きにして水を注入し、キャップ30
を被嵌すると、弁34かスプリング36の作用によりキ
ャップ30の蓋板32に当接して注出口26を閉塞する
。次に、図のように水タンク24を下向きにして、不図
示の支持手段により支持した状態で、予備室22の中央
に設けたうね部38の上に注出口26を被せるように載
せる。これにより、弁34に設けた脚部40の下端かう
ね部38の頂部により押し上げられて、弁34が上昇し
、タンク24内の水は、弁の脚部40が遊嵌した蓋板3
2の孔33より下方の予備室22内へ移動し、さらに仕
切11Z18のオリフィス1Gを通過して計量室20内
へ移動して、水受皿14内に水が満される。このとき、
水面人は、注出口26の下端42の位置まで上昇して停
止する。
計量室20の内部には、ポンプ44か配されている。ポ
ンプ44は、はぼ半球状で下端が開口47シたチャンバ
46と、その内部に配したインペラ48とからなる。イ
ンペラ48はシャフト50を介してモータ52に連結さ
れている。
チャンバ46の上部には、上方の製氷室または冷凍室1
2へ延びる給水パイプ54が接続されている。
このパイプ54は、ポンプ44のチャンバ46に直接つ
ながる硬質のパイプ部分56と、その上端部に嵌合接続
する蛇腹状のホース58と、最上段において、下端をこ
のホース上端に嵌入接続した径小のアルミ管60とから
なる。アルミ管60の上端は折曲されて製氷皿62の上
方まで延びている。
以上の状態で、ポンプ44を起動させると、計量室20
内の水が給水パイプ54内を吸上げられて、製氷室また
は冷凍室12内に入り、アルミ管60の先端から製氷皿
62内へ給水される。計量室20の中には製氷皿62の
容量とほぼ等しい量の水がはいっており、計量室20内
の水がすべて給水されるのに要する以上の時間が経過す
ると、タイマが作動して、ポンプ44は運転を停止する
。このとき、予備室22内の水がオリフィス16を通っ
て徐々に計量室20内に移動し、水面がAの位置まで上
昇して停止する。
製氷皿62に給水された水は、冷却器66からダクト6
8を経由して供給される冷気により冷却されて氷となる
製氷皿62は砕体64内において、不図示の手段により
回転可能に支持されており、製氷か完了すると、製氷皿
62が反転して、氷を下方の貯水ボックス70内に落下
させてここに溜める。
以上のサイクルを繰返して貯水ボックス70内に氷が所
定量だけ溜まると、不図示の手段によりこれを検知して
上記のサイクルが停止する。貯水ボックス70内の氷が
消費されて、所定量以下になると、ポンプ44が再起動
して製氷皿62に給水する。
(発明が解決しようとする課題) 以上のような従来の製氷装置においては、冷蔵室の水タ
ンク24から製氷皿62に給水するパイプ54の途中に
おいて、表面張力によりパイプ内部を完全に塞ぐ水残り
が生じやすく、このような水残りが生じた場合には、製
氷皿への給水が不能となる欠点がある。
この点を第7図にもとづいて詳しく説明する。
第7図Iは給水時の状態を示しており、ポンプ44が作
動して、水受皿14の計量室20内の水が給水バイブ5
4を通って吸上げられ、その上端から吐出されている。
給水が進んで、第7図■に示すように、ポンプ44の下
端開口47の高さBまで水面が下降すると、ポンプ44
はインペラ48のまわりに空気を噛込んだ状態で運転を
するようになり、製氷皿へ吐出し得るだけの揚力が得ら
れないから、製氷皿62への給水が停止する。すなわち
、給水バイブ54内では、空気と混合した水がXの高さ
までしか吸い上げられない。このようにして、この給水
装置では、計量室20の水面AとBとの間の水量がすべ
て製氷皿へ供給される定量給水が可能である。
この後、予備室22から水が移動して計量室20の水面
が上昇しても、製氷皿62への給水はされず製氷皿62
がオーバフローすることがない。
ここで、タイマの作動によりポンプ44の運転が停止す
ると、第7図■に示すように、パイプ54内にあった水
は、チャンバ46の下端開口47の近くに位置する水面
Bまで落下する。このとき、製氷皿82に直接水を供給
する最上段のアルミ管60の下端6Iにおいて、水残り
Wが発生してパイプ54を完全に閉塞する。これは、前
記のアルミ管60が径小てあり、また、このアルミ管6
0の下端61に径大の蛇腹状のホース58の上端が被嵌
しているため、前記アルミ管60の下端61に水が付着
して残り、表面張力によってパイプ54の内部を完全に
閉塞するためである。
次に、第7図■に示すように、予備室22から水が移動
して水面がもとのAの位置まで上昇するが、前記のよう
にパイプの途中で水残りWが発生しているので、計量室
20内の水がポンプ44のチャンバ46に入らず、チャ
ンバ46のほぼ全体は空気層となっている。
次に、貯水ボックス70内の氷が所定−より少なくなる
と、ポンプ44は再起動するが、チャンバ46には水が
満されていないので、第7図Vに示すように、インペラ
48は空気を噛込んだ状態で回転し、給水パイプ54内
の水はYの位置までしか上昇せず、製氷皿62への給水
は不可能である。
このような欠点を解消するために、給水パイプ最上段の
パイプ部分すなわちアルミ管60の径を、水残りがあっ
ても給水パイプ内が表面張力により完全に閉塞されない
程度に大きくすることも行われているが、これには、(
1)このパイプ部分がアルミ管である場合には、径が大
きいと曲げ加工がしに< < 、(2)このバイブ部分
の冷凍室又は製氷室内に突出する先端にはヒータが巻か
れるか、径が大きい場合にはヒータ入力を大きくする必
要があり、(3)パイプ径か大きいことにより冷蔵庫の
壁内部においてパイプ収納用の大きな空間が必要である
などの、欠点を伴う。
なお、以上の欠点は、必しも、製氷皿への給水パイプに
おける最上段のパイプ部分とその下に連続するバイブ部
分との間だけではなく、それよりも下方においても生じ
る。すなわち、上部パイプ部分が下方のパイプ部分の上
端の内部に嵌入している場合には、起り得るものである
この発明は、以上のような欠点を解決するためになされ
たものであり、給水バイブの径が比較的小さくても、そ
の内部を完全に閉塞する水残りが生じず、製氷皿への給
水が不能とならない製氷装置を提供することを目的とす
る。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 前記の問題点を解決するために、この発明においては、
給水バイブにおける上段の径小パイプ部分と、その下方
の径大パイプ部分との嵌合接続個所において、前記径小
パイプ部分の下端部を斜めに形成した。
(作 用) 径小パイプ部分の下端を斜めに形成したことにより、水
残りが生じても、その水残りが斜めの部分の先端部に移
動するために、給水バイブを完全に閉塞することがない
(実施例) 第1図は、この発明の製氷装置において用いる給水バイ
ブ54の接続部分の一例を示しており、第8図に対応す
るものである。
この発明のその余の点は第6図に示す処と同じであるの
で説明を省略する。
第1図においては、第8図の場合と同様に、下方の蛇腹
状のホース58の上端の内部に、上方のアルミ管BOの
下端61が嵌入されて、接着剤等により接続されている
。アルミ管60の下端61は斜めに切断63されている
このように、アルミ管60の下端61か斜めに形成され
ているので、水残りWoが発生しても、図示のように、
その水が斜めの部分63の下端部に移動するので、パイ
プ54の内部が完全に閉塞されることかない。
第1図の実施例においては、斜めの部分63が、図にお
いて右上から左下にかけて直線状に延びているが、第2
図と第3図に示す変更例では、これに代えて凹または凸
の円弧状に形成されている。
また、第4図と第5図の変更例では、左右両側が斜め切
除されている。いずれの変更例においても、斜めの部分
63の存在により、図示のとおり、水残りWoがパイプ
内を完全に閉塞することはない。
アルミ管60の場合には、斜めの個所63は切断により
形成するが、合成樹脂管を用いる場合には、当初から端
部が斜めとなるように成形すればよい。
図示の実施例においては、給水パイプ54における最上
段のパイプ部分であるアルミ管60の下端を斜めに形成
したものであるが、このような斜めの部分が形成される
パイプ部分は最上段のものに限定されない。例えば、図
示したものとは異なるが、ホース58の下端がポンプ4
4に直結したパイプ部分56の上端より径小であり、ホ
ース58の下端がパイプ部分56の上端内に嵌入されて
いる場合には、ホース58の下端において、同様の斜め
部分を形成すればよい。要は、一般的に、上段のパイプ
部分か下段のパイプ上端に嵌入している個所においては
、上段のパイプ部分の下端を斜めに形成すればよい。
前記の実施例のような製氷装置においては、第7図■に
示すようなバイブ内を完全に閉塞する水残りが発生せず
、したがって、上記したような製氷皿への給水不能が生
じない。
[発明の効果] 以上のとおり、この発明の製氷装置においては、水タン
クから製氷皿へ給水する給水パイプにおいて、内部を完
全に閉塞する水残りか生じないので、製氷皿への給水不
能が発生しない。
また、上段のパイプ部分の径を小さくてきるので、大径
のパイプを用いることに伴なう種々の不利がない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の製氷装置におけるパイプ接続部の
一例を示す断面図、 第2図〜第5図は、それぞれ、第1図の変更例を示す断
面図、 第6図は、従来の製氷装置の全体図、 第7図1〜Vは、前図の製氷装置の作動工程の説明図、 第8図は、第7図■の一点鎖線で囲む個所の拡大断面図
である。 符号の説明 10・・・・・・冷蔵室 12・・・・・・製氷室または冷凍室 14・・・・・・水受皿 16・・・・・・オリフィス 18・・・・・・仕切壁 20・・・・・・計量室 22・・・・・・予備室 24・・・・・・水タンク 26・・・・・・注出口 42・・・・・・注出口の下端 54・・・・・・給水パイプ 58・・・・・・径大パイプ部分 60・・・・・・径小パイプ部分 61・・・・・・径小パイプ部分の下端62・・・・・
・製氷皿 63・・・・・・斜めの部分 ほか1名 図面の浄書(内容に変更なし) 第1図 第2図          第3図 第4図          第5図 第8図 手続補正書(,5X) 特許庁長官 小 川 邦 夫 殿 1、事件の表示 昭和63年特許願第61221号 2、発明の名称 冷蔵庫の製氷装置 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 神奈川県川崎市幸区堀川町72番地 株式会社 東 芝 代表者 青  井  舒  − 4、代理人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、冷蔵室内において水受皿を配し、この水受皿をオリ
    フィスを有する仕切壁により計量室と予備室とに区画し
    てなり、前記の予備室の上部開口部には、水タンクをそ
    の注出口が下向きとなるように着脱自在に配して、水受
    皿内の水位がタンク注出口の下端の水位と同位に位置す
    るようになし、複数段のパイプ部分をその端部同士を嵌
    合させて連接してなる給水パイプにより、計量室内の水
    を製氷室または冷凍室に配した製氷皿に給水するように
    なした冷蔵庫の製氷装置において、製氷皿に直接水を供
    給する前記給水パイ プにおける上段の径小パイプ部分と、その下方の径大パ
    イプ部分との嵌合接続個所において、前記径小パイプ部
    分の下端部を斜めに形成したことを特徴とする製氷装置
JP63061221A 1988-03-15 1988-03-15 冷蔵庫の製氷装置 Pending JPH01234771A (ja)

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JP63061221A JPH01234771A (ja) 1988-03-15 1988-03-15 冷蔵庫の製氷装置

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JP (1) JPH01234771A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100827785B1 (ko) * 2002-12-27 2008-05-07 엘지전자 주식회사 냉장고 제빙기의 급수튜브
JP2018164874A (ja) * 2017-03-28 2018-10-25 株式会社コロナ 中和装置およびこれを有する燃焼装置

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KR100827785B1 (ko) * 2002-12-27 2008-05-07 엘지전자 주식회사 냉장고 제빙기의 급수튜브
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