JPH0735451A - 給水装置 - Google Patents

給水装置

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JPH0735451A
JPH0735451A JP5177888A JP17788893A JPH0735451A JP H0735451 A JPH0735451 A JP H0735451A JP 5177888 A JP5177888 A JP 5177888A JP 17788893 A JP17788893 A JP 17788893A JP H0735451 A JPH0735451 A JP H0735451A
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JP
Japan
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water
tank
pump
supply device
water supply
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Application number
JP5177888A
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English (en)
Inventor
Masatoshi Masaku
昌利 正久
Haruyuki Ishio
治之 石王
Masaharu Asada
正治 朝田
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Refrigeration Co
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  • Devices For Dispensing Beverages (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は自動製氷機付き冷蔵庫の給水装置に
おいて、水アカの発生がなく、臭いの移行の少ない衛生
的な給水システムを提供するものである。 【構成】 水を貯水するタンク4の上方に容積型ポンプ
(ギアポンプ)5を設置し、タンク4内へ吸入管6を設
け、製氷皿3近傍に吐出管7を設け、更に、吐出管7の
吐出付近の内径は吐出管7の内径よりも大きくテーパ状
にすると共に、吸入管6はフレキシブルであるホースに
て構成したもの。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動製氷機付きの冷凍
冷蔵庫における給水装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、冷蔵庫業界では、大型で自動製氷
機付きの冷蔵庫が主流となりつつあり、自動製氷機へ水
を給水する給水装置の需要が増加している。
【0003】以下に従来の給水装置について説明する。
図9は従来の給水装置の構成を表す斜視図、図10は従
来の給水装置の断面図である。
【0004】図9において、タンク101は自動製氷機
(図示せず)へ給水する水を貯蔵している。水受皿10
2は給水部ベース板103の下方に位置し、水受皿10
2に設けられた係合爪104が給水部ベース板103の
係合溝105の幅広部106を挿通して上方へ突出する
ように下方より押し上げ、給水部ベ−ス板103に向か
って反時計廻りに回転させて、水受皿102を給水部ベ
−ス板103へ取り付けている。ポンプ107は、給水
部ベース板103の孔部108を挿通し給水部ベース板
103の取り付け板109へ取り付けられている。
【0005】スイッチ110は、爪部110aにより係
合保持するようにスイッチベース板112へ取り付けら
れ、同じくビス134でスイッチベース板112へ取り
付けられたレバー111により作動する。スイッチベー
ス板112は、スイッチ110及びレバー111と共
に、給水部ベース板103のリブ113及びリブ114
へ取り付けられている。カバー135は、ポンプ部10
7及びスイッチ110が取り付けられたスイッチベース
板を覆うように取り付けられている。
【0006】以上のように構成された給水装置について
図9、図10を用いて以下に動作の説明をする。
【0007】図9において水受皿102は、スリット等
のオリフィス115を有する仕切壁116により計量室
117と予備室118とに区画されている。予備室11
8の上部開口部にはタンク101が着脱自在に配されて
いる。次に図のようにタンク101を下向きにして、予
備室118の中央に設けたうね部119の上に載せる。
これにより、弁120が上昇し、タンク101内の水
は、予備室118内へ移動し、さらに仕切板116のオ
リフィス115を通過して計量室117内へ移動して、
水受皿102に水が満たされる。
【0008】また、計量室117の内部には遠心型ポン
プ107が配されており、該ポンプ107は、ほぼ半球
状で下端に開口部121をもったチャンバー122と、
その内部に配した羽根車123とからなり、該羽根車1
23はシャフト124を介してモータ125に連結され
ている。
【0009】チャンバー122の上部には、上方の製氷
室または冷凍室へ延びる給水パイプ126が接続されて
いる。この状態でポンプ107を起動させると、計量室
117内の水が、羽根車123による遠心力で開口部1
21から吸い上げられ、給水パイプ126を通り自動製
氷機(図示せず)へ送られ、冷却されて氷となる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな構成では、水が常に水受皿102に貯められてお
り、さらにポンプ107のチャンバー122及び羽根車
123も同様に水に浸っている。この状態で、長期間ポ
ンプ7を運転しない(例えば冬期)と、水受皿102に
滞留した水に水アカが発生したり、冷蔵庫内の臭いを取
り込み氷に臭いが移ったり、水アカが氷に侵入したりし
て、極めて衛生上よくないものとなる恐れがあった。
【0011】本発明は上記問題点を解決するもので、長
期間ポンプ107を運転しなくても水アカの発生がな
く、臭い移りの少ない衛生的な給水システムを提供する
ものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の給水装置は、貯水タンクと、吸入口と吐出口
を備え前記タンク内の水面より上方に位置する容積型ポ
ンプと、一方が前記ポンプの吸入口に接続され他方が前
記タンク内に挿入される吸入管と、一方が前記ポンプの
吐出口と接続され他方から製氷機製氷皿へ水を吐出する
吐出管とを有するものである。
【0013】また、上記した給水装置の実施態様として
の発明は、吸入管内径が吐出管内径より同等若しくは大
きく形成され、かつ吐出管の製氷機製氷皿へ水を吐出す
る出口部分の内径が更に大きくなっていることを特徴と
するものである。
【0014】更に、吐出管の製氷機製氷皿へ水を吐出す
る出口部分は、出口方向に向かって逆テーパ状に内径が
広がっていることを特徴とするものである。
【0015】また、吸入管はフレキシブルであることを
特徴とするものである。また、タンクは貯水部と貯水部
より下方に位置する計量部とからなり、前記貯水部の底
面が前記計量部の天面より上方に位置すると共に、前記
計量部に吸入管が設けられることを特徴とするものであ
る。
【0016】また、タンク計量部は、貯水部に比べて容
量が小さく、かつ底面に小孔を持った円筒状の筒部がタ
ンク内に取り付けられ、吸入管は前記筒部内部に設けら
れることを特徴とするものである。
【0017】また、容積型ポンプはギアポンプであるこ
とを特徴とするものである。また、ポンプ吸入口又は吸
入管の入口部分にフィルターを設けたことを特徴とする
ものである。
【0018】
【作用】本発明は上記の構成によって、吸入管、吐出管
を備えた容積型ポンプのため、ポンプ本体は水中につか
っている必要はなく、また、常時水をためる水受皿が不
必要であり、ポンプ吸入口と連結された吸入管のみをタ
ンク中へ浸漬しておけばよい。しかも、ポンプ停止時に
はポンプ内部、吸入管及び吐出管内に水が残らず、ポン
プへの水アカ付着、及び水受け皿の水への臭い移りもな
い。
【0019】さらに、吐出管の製氷機製氷皿へ水を吐出
する出口部分が広がっているため、吐出される水の勢い
は弱められ、製氷皿へ吐出するとき水の飛散が少なくな
る。また、吸入管がフレキシブルであるため、例えば冷
蔵庫内の所定位置にタンクを着脱することによりタンク
内へ吸入管を挿入するときに吸入管の破損がなく、タン
クへ挿入しやすくなる。更に、タンク内に定量給水用計
量室を設けたため、水受皿に水を落として計量給水する
必要がなく、密閉されたタンクから直接揚水するため、
衛生的な水を製氷機へ給水できるものである。
【0020】
【実施例】以下本発明の第1の実施例について図1〜図
8を参照しながら説明する。
【0021】図1〜図6は本発明の第1の実施例におけ
る給水装置を示す図であり、冷蔵庫1は自動製氷装置2
を備え、自動製氷装置2は氷を形成する製氷皿3と製氷
皿3を回転させ離氷させるメカユニット部3’とからな
る。
【0022】製氷皿3に供給する水は樹脂製のタンク4
に貯水され、該タンク4は水を補給する供給口(図示せ
ず)と水を吐出する吐出口4’があり、水の補給のため
に冷蔵庫1内の所定位置に着脱自在に設けられている。
【0023】前記タンク4のタンク水面より常に上方に
なる位置にポンプ5が設けられており、ポンプ5はケー
シング5aと該ケーシング内に連通した中空円筒状吸入
口5bと吐出口5cを持ち、前記ケーシング5aの内部
には2枚の平歯車5d、5eが回転自在に設けられてい
る。さらに、前記平歯車の1つ5dはモータ5fの出力
軸5gと直結しており、モータ出力軸5gとケ−シング
5aとの間隙は防水用パッキン5hによりシールされて
いる。
【0024】前記吸入口5bには吸入口5bとほぼ同等
の内径を持つフレキシブルなホースが吸入管6として接
続され、また、吐出口5cには吐出口とほぼ同等の内径
を持つホース状の吐出管7が接続されている。ここで、
ポンプ5の下方に位置する吸入管6は前記タンク4の吐
出口4’よりタンク4内に挿入され、ポンプ5の上方に
位置する吐出管7は製氷皿3に給水できるようにその近
傍まで配管されている。
【0025】また、吐出管7の製氷皿3近傍端部は、略
90゜に折れ曲がり製氷皿3の上方より水を供給するよ
うに構成されており、その内径は先端に向かって逆テ−
パ状に広がっており、吐出管7の内径よりも大きくなっ
ている。
【0026】以上のように構成された給水装置(ポンプ
5)についての動作を説明する。タンク4に水が補給さ
れた状態にてポンプ作動信号が入ると、ポンプ5のモー
タ5fは回転を始め、ケーシング5a内の平歯車5d、
5eが回転を始める。該ポンプ5は容積型であるため呼
び水の必要がなく、自力でタンク4より吸入管6、吸入
口5bを通して水を吸い上げ、吐出口5c、吐出管9を
通して一定量の水を製氷皿3へ供給する。ここでモータ
5fの運転が終わると、吐出管9内の水はポンプ5の平
歯車5d、5eの隙間を通って一定時間経過後タンク4
内へ戻るため、ポンプ5、吸入管6、吐出管7等の内部
には水は残らない。
【0027】また、タンク4は補水のため着脱自在に冷
蔵庫1内の所定位置に設置されており、位置決め用レー
ル(図示せず)により着脱位置が決定される。ここで、
吸入管6はフレキシブルであるため、タンク4を取り出
したり設置したりするとき、吸入管6はタンク4の挿入
ガイド部により自在に折れ曲がり、タンク4内に挿入さ
れたり、外されたりする。すなはち、冷蔵庫の奥行き方
向にタンク4を水平に押し込んだり、引き抜いたりする
だけの着脱で、吸入管6のタンク4への挿入及び取外し
を容易ならしめるものである。
【0028】次に、図7〜8を用いて本発明の第2の実
施例について説明する。第1の実施例と構成の同じもの
は同一の符号を付して、その詳細な説明は省略する。
【0029】タンク4は略角状の形状をしており、水を
貯水する貯水部4aと、貯水部4aの底面より低い位置
にある計量部4bとからなり、貯水部4aの天面側には
水を補給する補給口4cがあり、計量部4bの天面には
ポンプ5の吸入管6が挿入される開口部4dがある。該
開口部4dには、底面に小孔8aのある中空円筒状の計
量筒8が螺着されている。該計量筒8の容積は製氷皿3
に給水する必要量を確保する大きさとなっている。該計
量筒8の底面は、タンク4の計量部4bの底面にほぼ接
すると共に、水は底面小孔8a内に入ってくるようにな
っている。ここで、前記ポンプ5の吸入管6は該計量筒
8内にあり、その先端6bは計量筒8の底面に接すると
共にフィルター9が装着されている。
【0030】ここで動作を説明する。計量筒8内の水は
ポンプ5により吸引され製氷皿3へ吐出されるが、水の
補給は底面の小孔8aからしか行われないため、吸引量
が小孔8aより流入する量に比べて十分多ければ、ポン
プ5の吐出量は計量筒8内の量相当分だけとなり定量の
給水が可能となる。ポンプ5が吸引を停止すると、タン
ク4の貯水部4aからの水が流入し、計量筒8内に充満
する。
【0031】以上に述べた如く、本実施例は水を貯水す
るタンク4の水面の上方に容積型ポンプ5(ギアポン
プ)を設置し、タンク4内へ吸入管6を挿入し、製氷皿
近傍に吐出管7の先端7cを設け、更に吐出管7先端部
の内径はポンプ5の吐出口5cの内径よりも大きく先端
に向かって広がる逆テーパ状とし、吸入管6はフレキシ
ブルであるホースにて構成することにより、 1)呼び水を必要とせず、タンク4から水受皿へ水を貯
めることなくタンク4より直接水を吸引し製氷皿3へ水
を供給できるため、水受皿での水アカの発生、臭い移り
がなく清潔な水が供給できる。
【0032】2)ポンプ5がタンク4の水面上方に設置
したことにより、ポンプ5の停止時にはポンプ5、吸入
管6及び吐出管7内に水が残らずタンク4に戻るため、
ポンプ5付近での水アカの発生が少ない。かつ、給水装
置が冷蔵庫内の奥行きスペースに占める割合が小さくな
り、冷蔵庫内の収納スペースを大きくでき、薄型冷蔵庫
への適用も容易となる。
【0033】3)吐出管7の先端7cは内径が逆テーパ
状に広がっているため、水の吐出圧力は出口付近では減
少させられ、製氷皿3へ入るとき水の飛散が少なく、製
氷皿3以外への水こぼれが抑制できる。
【0034】4)吸入管6はフレキシブルであるため、
タンク4の着脱時に吸入管6の破損もなく簡単であり、
着脱時の取扱いも冷蔵庫奥行き方向に対して水平に行え
るため、着脱時に必要であった上下方向のスペースが小
さくでき、冷蔵庫内の収納スペースが大きく取れる。
【0035】更に、タンク4は貯水部4aと計量部4b
に分かれており、計量部4bには中空円筒状で底面に小
孔8aを持った計量筒8を設け、該計量筒8内に吸入管
6を設けたため、 1)水受け皿等の水アカや臭いの移行の可能性のある水
の停留部を作らずに、簡単な構成にて製氷皿3への給水
量の定量化が可能である。
【0036】2)ポンプ5への吸入時、異物のポンプ5
内への流入を防ぐことができる、等のメリットがある。
【0037】
【発明の効果】以上のように本発明の給水装置は、水を
貯水するタンクと、吸入口と吐出口を持ち水面より上方
に位置する容積型ポンプと、前記ポンプの吸入口に接続
され、かつ前記タンク内に挿入される吸入管と、前記ポ
ンプの吐出口と接続され、かつ製氷機製氷皿へ水を吐出
する吐出管とからなることにより、従来の如く水がたま
る水受皿を介さずにタンク内の水を直接製氷皿へ給水で
きるので、ポンプへの水アカ付着がなく、水への臭いの
移行も少なく、清浄な水を製氷皿へ供給できるものであ
る。しかも、ポンプ停止時には、ポンプ、吐出管、吸入
管等の水はタンクへ自然に戻るため、ポンプ内部に水ア
カが発生しにくくなる。
【0038】更に、吸入管内径は、吐出管内径より同等
もしくは大きく形成され、かつ吐出管の製氷機製氷皿へ
水を吐出する出口部分は内径が更に大きくなっているこ
とより、また、吐出管の製氷機製氷皿へ水を吐出する出
口部分は、出口に向かって逆テーパ状に内径が広がって
いることより、ポンプより製氷皿へ吐出される水の勢い
は出口部分で弱められるため、製氷皿への水の供給時に
水の飛散が減少できる。かつ、吐出管の出口部分に水残
りがないため、凍結がなく安定した給水が行える。
【0039】更に、吸入管はフレキシブルな構造である
ため、タンクの着脱が容易に行えて吸入管の破損もな
く、タンクへ吸入管を挿入するためのスペースが小さく
でき、装置が小型化できる。
【0040】更に、タンクが貯水部と貯水部より下方に
位置する計量部とからなり、前記貯水部の底面が前記計
量部の天面より上方に位置すると共に、前記計量部に吸
入管が設置されており、またタンク計量部が貯水部に比
べて容積が小さく、かつ底面に小孔を持った円筒状の筒
部がタンク内に取り付けられ、吸入管は前記筒部内部に
設けられていることより、従来の水受け皿の如き水の停
留部を作らずに、簡単な構成にてモータの回転数のバラ
ツキに左右されずに、計量部内に流入した一定量の水を
製氷皿へ安定して給水できる。
【0041】更に、容積ポンプがギアポンプであること
より、構造がシンプルで小型化でき、実用上非常に有効
である。
【0042】更に、ポンプ吸入口又は吸入管の入口部分
にフィルターを設けたことにより、タンク内の水に混入
した異物がポンプ側へ侵入するのを防ぎ、衛生的、かつ
きれいな製氷が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における給水装置の概要
説明図
【図2】同実施例における図1で示したポンプの模式図
【図3】同実施例における図2で示したポンプのA−
A’断面図
【図4】同実施例における図1で示した吐出管の模式図
【図5】同実施例における要部動作図
【図6】同実施例における要部動作図
【図7】本発明の第2の実施例における要部構造図
【図8】同実施例における要部構造図
【図9】従来の給水装置の分解斜視図
【図10】従来の給水装置の断面図
【符号の説明】
4 タンク 5b 吸入口 5c 吐出口 5 ポンプ 6 吸入管 7 吐出管 4a 貯水部 4b 計量部 8a 小孔 8 筒部 9 フィルター

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水を貯水するタンクと、吸入口と吐出口
    を持ち前記タンク内の水面より上方に位置する容積型ポ
    ンプと、前記ポンプの吸入口に接続され、かつ前記タン
    ク内に挿入される吸入管と、前記ポンプの吐出口と接続
    され、かつ製氷機製氷皿へ水を吐出する吐出管とからな
    る給水装置。
  2. 【請求項2】 吸入管内径は吐出管内径より同等若しく
    は大きく形成され、かつ吐出管の製氷機製氷皿へ水を吐
    出する出口部分は内径が更に大きくなっていることを特
    徴とする請求項1記載の給水装置。
  3. 【請求項3】 吐出管の製氷機製氷皿へ水を吐出する出
    口部分は、出口に向かって逆テーパ状に内径が広がって
    いることを特徴とする請求項2記載の給水装置。
  4. 【請求項4】 吸入管はフレキシブルであることを特徴
    とする請求項1、請求項2又は請求項3記載の給水装
    置。
  5. 【請求項5】 タンクは貯水部と貯水部より下方に位置
    する計量部とからなり、前記貯水部の底面は、前記計量
    部の天面より上方に位置すると共に、前記計量部に吸入
    管が設置されている請求項1、請求項2、請求項3又は
    請求項4記載の給水装置。
  6. 【請求項6】 タンク計量部は、貯水部に比べて容量が
    小さく、かつ底面に小孔を持った円筒状の筒部がタンク
    内に取り付けられ、吸入管は前記筒部内部に設けられる
    ことを特徴とする請求項5記載の給水装置。
  7. 【請求項7】 容積型ポンプはギアポンプであることを
    特徴とする請求項1、請求項2、請求項3、請求項4、
    請求項5又は請求項6記載の給水装置。
  8. 【請求項8】 ポンプ吸入口又は吸入管の入口部分にフ
    ィルターを設けたことを特徴とする請求項1、請求項
    2、請求項3、請求項4、請求項5、請求項6又は請求
    項7記載の給水装置。
JP5177888A 1993-07-19 1993-07-19 給水装置 Pending JPH0735451A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007177795A (ja) * 2007-03-30 2007-07-12 Mitsubishi Electric Corp 給水ポンプのモータ制御装置
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JP2020130415A (ja) * 2019-02-15 2020-08-31 アコマ医科工業株式会社 麻酔装置

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