JP2011069127A - 便器装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】洗剤タンクの着脱時における漏れ洗剤によって、装着される洗剤タンクの表面が汚れるのを防止すること。
【解決手段】便器10の洗浄水流路24に連なる洗剤供給路8に洗剤を供給する洗剤タンク3を着脱自在に保持するタンクホルダ4に、洗剤タンク3を載せるタンク台座6を有する底壁部41と、洗剤タンク3を収納するタンク収納部44とを備え、さらに洗剤供給路8のタンク接続口8aの下方に配置されて洗剤タンク3の着脱時に該タンク接続口8aから垂れた漏れ洗剤を受けるための洗剤受部12と、洗剤受部12で受けた漏れ洗剤をタンクホルダ4の底壁部41に誘導する誘導リブ45と、タンクホルダ4の底壁部41のタンク台座6上面よりも低い位置に設けられた漏れ洗剤を溜める洗剤溜部14とを備えたものである。
【選択図】図1
【解決手段】便器10の洗浄水流路24に連なる洗剤供給路8に洗剤を供給する洗剤タンク3を着脱自在に保持するタンクホルダ4に、洗剤タンク3を載せるタンク台座6を有する底壁部41と、洗剤タンク3を収納するタンク収納部44とを備え、さらに洗剤供給路8のタンク接続口8aの下方に配置されて洗剤タンク3の着脱時に該タンク接続口8aから垂れた漏れ洗剤を受けるための洗剤受部12と、洗剤受部12で受けた漏れ洗剤をタンクホルダ4の底壁部41に誘導する誘導リブ45と、タンクホルダ4の底壁部41のタンク台座6上面よりも低い位置に設けられた漏れ洗剤を溜める洗剤溜部14とを備えたものである。
【選択図】図1
Description
本発明は、洗剤を洗浄水流路に供給する洗剤タンクとこれを保持するタンクホルダとを備えた便器装置に関するものである。
従来、洗剤入り洗浄を行う水洗便器において、洗剤タンクに貯留された洗剤を洗剤供給路を介して便器の洗浄水流路に供給することで、ボウル部を洗剤入り洗浄水にて洗浄するようにしたものが特許文献1により知られている。
この従来例では、洗剤の使用により洗剤タンク内の洗剤は目減りするものであるため、洗剤タンクには洗剤を補充するなど定期的なメンテナンスが必要とされる。そこで、従来では、便器の左側壁部の外殻ケースの蓋を開いて内部に設けたタンクホルダに保持されている洗剤タンクを外部に取り出して、洗剤を補給できるようにしている。その後、洗剤タンクをタンクホルダに保持すると共に洗剤タンクの洗剤吐出口を洗剤供給路のタンク接続口に接続することで、洗剤タンクに貯留した洗剤を洗剤供給路を介して洗浄水流路中の洗浄水に混ぜてボウル部に供給でき、ボウル部の汚れを落とすことを可能にしたものである。
ところが従来では、洗剤補給時に洗剤タンクを着脱するたびに、洗剤供給路内に残った洗剤がタンク接続口から垂れて、タンクホルダの内面を伝って底壁部まで流れて溜まるようになり、このタンクホルダ内面や底面に付着した漏れ洗剤が洗剤タンクの装着時に洗剤タンクの表面に接触して、洗剤タンクの表面が漏れ洗剤で汚れるおそれがある。
本発明は上記の事情に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、洗剤タンクの着脱時における漏れ洗剤によって、装着される洗剤タンクの表面が汚れるのを防止できるようにした便器装置を提供することにある。
前記の課題を解決するために、本発明は、便器10の洗浄水流路24に連なる洗剤供給路8に洗剤を供給する洗剤タンク3と、該洗剤タンク3を着脱自在に保持するタンクホルダ4とを備え、該洗剤供給路8に設けたタンク接続口8aに洗剤タンク3の洗剤出入部3aを着脱自在に接続可能とする便器装置であって、上記タンクホルダ4は、上記洗剤タンク3を載せるタンク台座6を有する底壁部41と、底壁部41の上方に上記洗剤タンク3を収納するタンク収納部44とを備える共に、上記洗剤供給路8のタンク接続口8aの下方に配置されて上記洗剤タンク3の着脱時に該タンク接続口8aから垂れた漏れ洗剤を受けるための洗剤受部12と、洗剤受部12で受けた漏れ洗剤を上記タンクホルダ4の底壁部41に誘導する誘導リブ45と、上記タンクホルダ4の底壁部41のタンク台座6上面よりも低い位置に設けられた漏れ洗剤を溜めるための洗剤溜部14とを備えていることを特徴としている。
このような構成とすることで、洗剤タンク3の着脱時に洗剤供給路8のタンク接続口8aから洗剤が垂れた場合、この漏れ洗剤はタンクホルダ4に設けた洗剤受部12で受け止められ、さらに誘導リブ45によりタンクホルダ4の底壁部41に誘導されて、底壁部41のタンク台座6上面よりも低い位置の洗剤溜部14に流れ込むようになる。従って、タンク収納部44の内面部位やタンク台座6上面が漏れ洗剤で汚れにくくなるので、洗剤タンク3を装着したときに漏れ洗剤が付着することがなく、洗剤タンク3表面の洗剤汚れを防止できるようになる。
本発明は、洗剤供給路のタンク接続口から垂れた漏れ洗剤をタンクホルダで受けてタンクホルダ底壁部に設けた洗剤溜部に向けて誘導することにより、洗剤タンクの着脱時に洗剤タンク表面が漏れ洗剤によって汚れるのを防止できるものである。
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基いて説明する。
本例の便器装置1は、図4に示すように、主体を構成する便器10に対して、洗剤供給手段2を付設した洗浄水吐水装置11や局部洗浄装置(図示せず)やトラップ装置13などの各種装置を一体に収めて配備して構成された水洗便器である。
便器10は上記各種装置11、13等を収容するハウジングで覆われており、本例のハウジングは合成樹脂製であって、便器装置1の前部域には上面に開口するボウル部15が設けられている。便器装置1の後部域では、ボウル形成パーツ15aや外殻ケース16にて囲繞された空間である機器収納部17が形成され、この機器収納部17に対して洗浄水吐水装置11や局部洗浄装置やトラップ装置13が収められて配設されている。ここでは、ボウル部15を形成するボウル形成パーツ15a、便器装置1の外殻を形成する外殻ケース16を溶着一体化させて形成している。
トラップ装置13は、機器収納部17の下部域に設けられる。本例のトラップ装置13は、節水効果の期待できるターントラップ方式であり、つまりボウル部15の下部から背方に突設した排水筒部18に対して接続したフレキシブルなトラップ筒19が、モータにより上下に回動駆動にされて、ボウル部15内の溜水35を排水できる構造を有する。
洗浄水吐水装置11は、機器収納部17におけるトラップ装置13の上方域に設けられる。ここで、便器10の後部上部は、ボウル部15の上面レベルよりも上方に立ち上がった立上り部20とされており、洗浄水吐水装置11や局部洗浄装置等を収める機器収納部17を広く採り得る構造となっている。立上り部20の左右方向の両側端部にはボウル部15上に位置される便座21や便蓋22が起倒自在に枢支されている。ボウル部15の開口縁後部に臨む立上り部20の前部の下縁部位には、用便後にボウル洗浄水を流す洗浄水吐水装置11の洗浄水吐出口23が開設されている。
本例の洗浄水吐水装置11は、装置の小型化を期待できるタンクレス方式であり、つまり水源である上水道からボウル部15に至る洗浄水流路24を有し、洗浄水流路24に配置した洗浄水開閉弁25の開閉によって、ボウル洗浄水を洗浄水流路24の下流端の洗浄水吐出口23からボウル部15内に吐出できる構造のものが採用されている。このタンクレス方式の場合、ボウル洗浄水の搬送圧として水道圧をそのまま利用したり、洗浄水流路24に圧送ポンプを設けて洗浄水を圧送させることもできる。これ以外の構造、たとえば水源としてのロータンクの貯留水を開閉弁を介して流すタンク方式のものも採用できる。なお、洗浄水吐水装置11の洗浄水開閉弁25の開閉動作やトラップ装置13のトラップ筒19の回動動作は、使用者の操作部(図示せず)の操作に基づいて機器収納部17に内装した制御部(図示せず)によって適宜制御される。上記の洗浄水吐出口23はボウル部15の開口縁後部における幅方向の一方に設けられているので、吐出されたボウル洗浄水はボウル部15内を隈なく且つ勢い良く旋回する旋回流となり、ボウル部15内の汚物を一気に流し得るようにされている。
更に言うと、本例の洗浄水吐水装置11には、図5に示すように、ボウル洗浄水に空気を混入してこの空気を微細化して微細気泡を生成してボウル洗浄水に含有させる微細気泡発生手段27が設けられる。微細気泡をボウル洗浄水に含有させると、嵩比重の低下による節水効果、ボウル洗浄水のボウル部15の内面への衝突の際の摩擦低減による静音化や水跳ね防止効果は勿論のこと、微細気泡がボウル部15の内壁に衝突して破裂する際に発生する衝撃波や気泡界面が有する吸着特性などによって、ボウル部15の内壁に付着する汚物を強力に剥がして吸着できる気泡洗浄効果も期待できる。
具体的には、微細気泡発生手段27は、図5に示すように、洗浄水流路24に空気混入部28を設けると共にこの下流にベンチュリー管状の圧力急変部29を設けて成る管材27aにて構成される。空気混入部28は、洗浄水流路24の径を絞ったノズル部28aの周辺に逆止弁30(図3)を備えた空気供給管31を接続して成り、ノズル部28aに生じる負圧によって空気をボウル洗浄水内に隈なく混入させ得るようにしてある。圧力急変部29は、上流側から順に、径を絞る縮径部32、絞られた径の咽喉部33、径を拡げる拡径部34が連設された構造を有し、上記空気混入部28にてボウル洗浄水に混入した空気は、ボウル洗浄水が圧力急変部29を流れる際に、まず縮径部32及び咽喉部33での内圧降下にて膨張され、続けて拡径部34での内圧上昇にて剪断力や衝撃波が作用されて破砕され微細化される。微細気泡発生手段27としては混入空気をボウル洗浄水内に溶解させた後に析出させるタイプも用いることができるが、このタイプだと溶解タンクが必要になって大型化するので、本例のような剪断力等を利用して混合空気を破砕して微細化させる管材27aで構成されるタイプのものを好適に用いることができる。
洗剤供給手段2は、洗浄水流路24に設けた洗剤混合部7に対して洗剤タンク3から至る洗剤供給路8が接続され、洗剤供給路8に設けた洗剤用ポンプ36を駆動すると共に洗剤供給路8に設けた洗剤用開閉弁37が開かれることで、洗剤混合部7にてボウル洗浄水に対して洗剤タンク3内に貯留した液状の中性洗剤から成る洗剤を混合させて洗剤混合水を生成するようにされている。詳しくは、本例の洗剤供給路8は、往路部の始端と復路部の終端とが洗剤タンク3内に位置する循環経路部38と、循環経路部38の途中から分岐して洗浄水流路24の洗剤混合部7に至る供給経路部39とを有している。洗剤用ポンプ36は循環経路部38に設けられ、洗剤用開閉弁37は供給経路部39の下流端に設けられている。洗剤用ポンプ36を駆動すると洗剤タンク3に貯留された洗剤が循環経路部38を循環するので、洗剤が洗剤供給路8内で固化等して詰まることが防止されている。また、洗剤混合部7は、洗浄水流路24の流路径を絞って流れるボウル洗浄水に負圧を発生させる部位となっており、本例では管材27aの咽喉部33で構成されている。洗剤用開閉弁37は、洗剤混合部7でのボウル洗浄水の負圧がかかると共に、洗剤用ポンプ36が駆動してポンプ圧がかかった場合に開くようにされていて、一定の洗剤がボウル洗浄水内に混入されるようになっている。
洗剤混合水は洗浄水流路24を経て洗浄水吐出口23からボウル部15内に供給される。洗浄水吐出口23から吐出された洗剤混合水は、上述したように旋回流になってボウル部15の内面に隈なく行きわたり、洗剤混合水に含有する洗剤による洗剤洗浄効果をボウル部15の内面に隈なく発揮させて効果的な洗浄が可能にされている。更に言うと、洗剤混合水はボウル洗浄水に比べて水の表面張力(粘性)が低下し、微細気泡発生手段27で発生する微細気泡の径をmmオーダーからμmオーダーにまで小さくできる効果も有する。μmオーダーの微細気泡はmmオーダーの微細気泡に比べて格段に割れにくい性質を有する。したがって、本例の便器装置1では、ボウル部15の洗浄動作におけるボウル部15内に溜水35が形成されるタイミングで洗剤混合水を生成させ、気泡を長期に亙って残留させた溜水35を形成させて、溜水35の喫水線付近の汚れ付着防止を図るように、制御部による制御がなされている。
ところで、洗剤は洗剤供給手段2の使用により目減りするため、洗剤タンク3には洗剤を補充するなど定期的なメンテナンスが必要とされる。そこで、図6に示すように、便器装置1の外殻ケース16の一部に蓋16aで開閉されるメンテ用開口5を設け、メンテ用開口5の内側に、洗剤タンク3を着脱自在に収納してある。洗剤タンク3の洗剤補給時には洗剤タンク3をメンテ用開口5から外殻ケース16の外方に取り外すことができる。洗剤タンク3は後述のタンクホルダ4に着脱自在に保持されており、タンクホルダ4の清掃時にはタンクホルダ4もまたメンテ用開口5から外殻ケース16の外方に取り出し可能とされている。タンクホルダ4の固定手段としてネジ固定或いは引っ掛け係止等、着脱可能なものであれば適宜に選択自在である。
ここで、洗剤タンク3は図1に示すように、略直方体状の容器であり、その上面部には洗剤供給路8のタンク接続口8aに接続させる接続継手となる洗剤出入部3aとキャップ付き洗剤投入口3bとが設けられている。本例では、図1に示すように、洗剤供給路8を構成する循環経路部38(図4)の往路部の始端と復路部の終端とが、接続金具8bに設けた2つの循環経路部側接続口8cにそれぞれ接続され、該接続金具8bに設けた2つのタンク接続口8aに洗剤タンク3の往き側と戻り側の各洗剤出入部3aがそれぞれ着脱自在に接続可能とされる。
さらに、2つのタンク接続口8aの近傍には、洗剤タンク3の各洗剤出入部3aを各タンク接続口8aに導く庇状の接続ガイド部9がタンク接続口8aよりも前方に突出するように設けられており、洗剤タンク3をタンク台座6に載せた状態で、洗剤タンク3の洗剤出入部3a,3aが接続ガイド部9の両側に沿って、洗剤供給路8のタンク接続口8a,8aに接続可能とされる。
ここで、本例の便器装置1にあっては、洗剤タンク3を取り外して洗剤補充を行う時に洗剤供給路8内に残ったタンク接続口8aから垂れる洗剤により、その後装着される洗剤タンク3の表面が汚れないようにする工夫が施されており、以下に詳述する。
図1に示すように、タンクホルダ4は、底壁部41の後端から背面壁部40を立設し、底壁部41及び背面壁部40の左右両側に縦壁状の側壁部42,43をそれぞれ立設し、これら各壁部40〜43にて囲まれて前方及び上方にそれぞれ開放されたタンク収納部44が形成されている。
タンクホルダ4には、洗剤タンク3の着脱時において洗剤供給路8のタンク接続口8aから垂れた漏れ洗剤を受ける洗剤受部12と、漏れ洗剤を洗剤受部12からタンクホルダ4の底壁部41へと誘導する誘導リブ45と、誘導された漏れ洗剤を溜める洗剤溜部14とが設けられている。
上記洗剤受部12は、タンクホルダ4の背面壁部40の上端部から後方に突設されていて、背面壁部40の上端部の略全長に亘って延びる、上方に開放された横樋形状に形成されており、右側の一端12aから左側の他端12bに向かって下り傾斜している。洗剤受部12の上流側となる右側の一端12a近傍の背後には前述した接続金具8bが取り付けられており、洗剤受部12の一端12a側が接続金具8bのタンク接続口8aの下方に臨ませて配置されている。
上記誘導リブ45は、タンク収納部44の左側の側壁部42を兼ねている。誘導リブ45の外側には、タンクホルダ4の側端部に沿って縦長に延びた縦樋状部46と、縦樋状部46の下端部に配置されて、タンクホルダ4の底壁部41の左側の一側端からこれに連なる前端縁に沿って平面視略L字状に屈曲形成された底樋状部47とが連続して形成されている。
上記縦樋状部46の上端部は前記洗剤受部12の下流側の他端12bと連通しており、縦樋状部46の下端部は底樋状部47の一端47aと連通しており、底樋状部47の他端47bは後述の洗剤溜部14と連通していると共に、一端47aから他端47bに行く程徐々に低くなるように下り傾斜している。
タンクホルダ4の底壁部41には、図3に示すように、誘導リブ45と右側の側壁部43とで囲まれた領域内に、洗剤タンク3の底部を載せる左右のタンク台座6,6が立設されている。本例では、各タンク台座6の上面部から、洗剤タンク3の底部の左右両側を係止するタンク係止リブ48がそれぞれ突設されていると共に、底壁部41の後縁部に沿って洗剤タンク3の底部の後縁部分を係止するタンク係止リブ49が立設されており、底壁部41の前縁部に沿って洗剤タンク3の底部の前縁部分を係止するタンク係止リブ50が立設されている。これら左右のタンク台座6,6と各タンク係止リブ48〜50とにより、洗剤タンク3をタンク台座6上面に載せた状態で洗剤タンク3を前後左右に動かないように係止できるようになっている。
さらに、タンクホルダ4の底壁部41の左右のタンク台座6で囲まれた中央部分には、タンク台座6の上面及び各タンク係止リブ48〜50の上端よりもそれぞれ低い位置に、所定深さのトレイ形状の洗剤溜部14が設けられている。この洗剤溜部14は、前記底樋状部47の下流側の他端47bと連通しており、底樋状部47からの漏れ洗剤を洗剤溜部14内部に集めて溜めるようになっている。
しかして、上記洗剤タンク3の着脱時に、洗剤供給路8のタンク接続口8aから垂れた漏れ洗剤は、タンクホルダ4の洗剤受部12の一端12a側で受け止められ、図1、図3の矢印Aで示すように、洗剤受部12の他端12b側へ流れ、さらに誘導リブ45の外側の縦樋状部46を伝って底樋状部47まで流れ落ち、さらに底樋状部47から洗剤溜部14内部に流れ込む。従って、タンク収納部44の内面部位やタンク台座6上面、各タンク係止リブ48〜50上端が漏れ洗剤で汚れにくくなるので、洗剤補給後に洗剤タンク3を収納したときに漏れ洗剤が洗剤タンク3表面に付着することがなく、洗剤タンク3の洗剤汚れを未然に防止できる利点がある。
また本例では、タンクホルダ4を便器外部に取り出して清掃可能とされており、この取り出し時には、洗剤の垂れが充分に納まった状態で取り出すことで、タンクホルダ4の洗剤溜部14だけを洗浄すればよく、清掃が容易にできる利点もある。
また本例の洗剤受部12は、タンクホルダ4の背面壁部40の上端部に一体に設けられるものであり、また誘導リブ45はタンクホルダ4の一方の側壁部42を兼用するものであり、また洗剤溜部14は、タンクホルダ4の底壁部41の一部からタンク台座6を立設させて、タンク台座6周囲の低い部分を利用して形成されるものであるから、タンクホルダ4の構造が複雑とならず、部品数の増加もないため、タンクホルダ4をシンプルに構成できるという利点もある。
なお、上記実施形態では、便器装置1として合成樹脂製のものを例示したが、たとえば合成樹脂製の外殻ケース16と陶器製のボウル部15とで成る樹脂と陶器との組み合わせ型を用いたり、ボウル部15や外殻ケース16を一体の陶製成形物で構成した従来一般の陶器製を用いることもできる。
また、上記実施形態では、タンクホルダ4は便器装置1の後部の下部に配設してあるが、他の部位に配設してもよい。
1 便器装置
3 洗剤タンク
3a 洗剤出入部
4 タンクホルダ
6 タンク台座
8 洗剤供給路
8a タンク接続口
10 便器
12 洗剤受部
14 洗剤溜部
24 洗浄水流路
41 底壁部
44 タンク収納部
45 誘導リブ
3 洗剤タンク
3a 洗剤出入部
4 タンクホルダ
6 タンク台座
8 洗剤供給路
8a タンク接続口
10 便器
12 洗剤受部
14 洗剤溜部
24 洗浄水流路
41 底壁部
44 タンク収納部
45 誘導リブ
Claims (1)
- 便器の洗浄水流路に連なる洗剤供給路に洗剤を供給する洗剤タンクと、該洗剤タンクを着脱自在に保持するタンクホルダとを備え、該洗剤供給路に設けたタンク接続口に洗剤タンクの洗剤出入部を着脱自在に接続可能とする便器装置であって、上記タンクホルダは、上記洗剤タンクを載せる台座を有する底壁部と、底壁部の上方に上記洗剤タンクを収納するタンク収納部とを備える共に、上記洗剤供給路のタンク接続口の下方に配置されて上記洗剤タンクの着脱時に該タンク接続口から垂れた漏れ洗剤を受けるための洗剤受部と、洗剤受部で受けた漏れ洗剤を上記タンクホルダの底壁部に誘導する誘導リブと、上記タンクホルダの底壁部の台座上面よりも低い位置に設けられた漏れ洗剤を溜めるための洗剤溜部とを備えていることを特徴とする便器装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2009221591A JP2011069127A (ja) | 2009-09-25 | 2009-09-25 | 便器装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| JP2009221591A JP2011069127A (ja) | 2009-09-25 | 2009-09-25 | 便器装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2011069127A true JP2011069127A (ja) | 2011-04-07 |
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Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2009221591A Withdrawn JP2011069127A (ja) | 2009-09-25 | 2009-09-25 | 便器装置 |
Country Status (1)
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-
2009
- 2009-09-25 JP JP2009221591A patent/JP2011069127A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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| A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20120118 |
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| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20121204 |