JPH01233843A - 光伝送路の光通信経路切替方法 - Google Patents
光伝送路の光通信経路切替方法Info
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- JPH01233843A JPH01233843A JP63060000A JP6000088A JPH01233843A JP H01233843 A JPH01233843 A JP H01233843A JP 63060000 A JP63060000 A JP 63060000A JP 6000088 A JP6000088 A JP 6000088A JP H01233843 A JPH01233843 A JP H01233843A
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- optical
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 description 7
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Landscapes
- Optical Communication System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、海底に敷設された光伝送路の光通信経路切替
方法に関するものである。
方法に関するものである。
（従来の技術）
近年、海中分岐装置を用いた光ファイバによる通信伝送
路の建設が世界各国で進められている。
路の建設が世界各国で進められている。
上記海中分岐装置は、例えば、プリズムなどの光学部材
を電動装置によって動かして切替えるようにしており、
光伝送路の通信信号に外部からの切替用の制御信号を重
畳して、遠隔制御により電動装置を駆動させて光通信経
路を切替える構成になっている。
を電動装置によって動かして切替えるようにしており、
光伝送路の通信信号に外部からの切替用の制御信号を重
畳して、遠隔制御により電動装置を駆動させて光通信経
路を切替える構成になっている。
（発明が解決しようとする課題）
しかしながら、上記の光通信経路切替方法は構成が複雑
であり、特に高信頼性を得るために、海中分岐装置が高
価なものになるという問題点があった。
であり、特に高信頼性を得るために、海中分岐装置が高
価なものになるという問題点があった。
本発明の目的は上記問題点に鑑み、分岐線の１つに障害
等が生じた時に、外部からの制御信号なしに他の分岐線
を直ちに使用でき、経済的で且つ信頼性と保守性に優れ
た光伝送路の光通信経路切替方法を提供することにある
。
等が生じた時に、外部からの制御信号なしに他の分岐線
を直ちに使用でき、経済的で且つ信頼性と保守性に優れ
た光伝送路の光通信経路切替方法を提供することにある
。
（課題を解決するための手段）
本発明は前記問題点を解決するために、海中に敷設され
光分岐結合手段を備えた光伝送路の光通信経路切替方法
において、前記光分岐結合手段は光伝送路の本線から入
力する光信号と同一の光信号を複数の分岐線に出力させ
或は前記分岐線から入力する光信号と同一の光信号を前
記本線にそれぞれ出力させる光分岐結合素子よりなり、
前記複数の分岐線のいずれかを選択することによって光
通信経路を切替える光伝送路の光通信経路切替方法とし
た。
光分岐結合手段を備えた光伝送路の光通信経路切替方法
において、前記光分岐結合手段は光伝送路の本線から入
力する光信号と同一の光信号を複数の分岐線に出力させ
或は前記分岐線から入力する光信号と同一の光信号を前
記本線にそれぞれ出力させる光分岐結合素子よりなり、
前記複数の分岐線のいずれかを選択することによって光
通信経路を切替える光伝送路の光通信経路切替方法とし
た。
（作 用）
本発明によれば、光伝送路の本線から人力された光信号
は光分岐結合素子を介して複数の分岐線に出力され、そ
して各分岐線から入力された光信号はいずれも光分岐結
合素子を介して本線に出力される。よって、分岐線の１
つが不使用になったとき、別の１つの分岐線を選択する
ことにより光通信経路が切替えられて、該分岐線と本線
とが光接続される。
は光分岐結合素子を介して複数の分岐線に出力され、そ
して各分岐線から入力された光信号はいずれも光分岐結
合素子を介して本線に出力される。よって、分岐線の１
つが不使用になったとき、別の１つの分岐線を選択する
ことにより光通信経路が切替えられて、該分岐線と本線
とが光接続される。
（実施例）
第１図は本発明の一実施例を示す海底光伝送路の構成図
である。
である。
同図において、Ｌは光フアイバケーブルよりなる光伝送
路の本線、１，２は互いに同等な機能を有する海中分岐
装置、ＬＡ、ＬＢ或はＬＣ，ＬＤは海中分岐装置１或は
２によって分岐された光フアイバケーブルよりなる光伝
送路の分岐線、Ａ。
路の本線、１，２は互いに同等な機能を有する海中分岐
装置、ＬＡ、ＬＢ或はＬＣ，ＬＤは海中分岐装置１或は
２によって分岐された光フアイバケーブルよりなる光伝
送路の分岐線、Ａ。
Ｂ、Ｃ，Ｄは各分岐線ＬＡ、ＬＢ、ＬＣ，ＬＤに接続さ
れた端局、３，４は海底中継器である。
れた端局、３，４は海底中継器である。
第２図は海中分岐装置１の一構成例を示す図である。
同図において、５は光分岐結合素子としてのハーフミラ
−で、本線りから入力される光信号を一方の分岐線ＬＡ
に通過させるとともに他方の分岐線ＬＢに向けて反射さ
せる。そして一方の分岐線ＬＡから入力される光信号を
本線りに通過させ、或は他方の分岐線ＬＢから入力され
る光信号を本線りに向けて反射させる。
−で、本線りから入力される光信号を一方の分岐線ＬＡ
に通過させるとともに他方の分岐線ＬＢに向けて反射さ
せる。そして一方の分岐線ＬＡから入力される光信号を
本線りに通過させ、或は他方の分岐線ＬＢから入力され
る光信号を本線りに向けて反射させる。
次に第１図、第２図に示す海底光伝送路の光通信経路切
替動作を説明する。
替動作を説明する。
例えば端局ＢとＤとを不使用状態にして、端局Ａから光
信号を送出すると、該光信号は海中分岐装置１のハーフ
ミラ−５を通過し、各海底光中継器３，４を経て、更に
海中分岐装置２のノ＼−フミラー（図示せず）を通過し
て、端局Ｃによって受信される。同様にして逆方向の光
信号が送受信される。
信号を送出すると、該光信号は海中分岐装置１のハーフ
ミラ−５を通過し、各海底光中継器３，４を経て、更に
海中分岐装置２のノ＼−フミラー（図示せず）を通過し
て、端局Ｃによって受信される。同様にして逆方向の光
信号が送受信される。
そして、分岐線ＬＡの障害などで、該分岐線ＬＡが使用
不能になったときは、端局Ａを不使用状態とし、端局Ｂ
を選択して使用状態にすることにより、端局Ｂ或はＣか
ら送出された光信号は海中分岐装置１においてハーフミ
ラ−５によって反射されて端局Ｃ或はＢに送信され、端
局ＢとＣとの光通信が行なわれる。
不能になったときは、端局Ａを不使用状態とし、端局Ｂ
を選択して使用状態にすることにより、端局Ｂ或はＣか
ら送出された光信号は海中分岐装置１においてハーフミ
ラ−５によって反射されて端局Ｃ或はＢに送信され、端
局ＢとＣとの光通信が行なわれる。
第３図（Ａ）、（Ｂ）は海中分岐装置１の他の構成例と
してのファイバ型の光分岐結合素子を示す図であり、同
図（Ａ）はその平面図、同図（Ｂ）は同図（Ａ）の切断
線Ｍ−Ｍにおける断面形状を示す図である。
してのファイバ型の光分岐結合素子を示す図であり、同
図（Ａ）はその平面図、同図（Ｂ）は同図（Ａ）の切断
線Ｍ−Ｍにおける断面形状を示す図である。
６はファイバ型の光分岐結合素子、ＬＬ、Ｌ２は光分岐
結合素子６を構成する光ファイバで、同図に示すように
、各光ファイバＬＬ、Ｌ２は分岐結合部６１において十
分に近接していて、該分岐結合部６１において光の分岐
あるいは結合が行われるようになっている。
結合素子６を構成する光ファイバで、同図に示すように
、各光ファイバＬＬ、Ｌ２は分岐結合部６１において十
分に近接していて、該分岐結合部６１において光の分岐
あるいは結合が行われるようになっている。
この光分岐結合素子６によれば、光ファイバＬ１とＬ２
の一端側をそれぞれ分岐線ＬＡ、ＬＢとして使用し、光
ファイバＬ１の他端側を本線りとして使用することによ
り、前述の実施例と同様にして光通信経路が切替られる
。
の一端側をそれぞれ分岐線ＬＡ、ＬＢとして使用し、光
ファイバＬ１の他端側を本線りとして使用することによ
り、前述の実施例と同様にして光通信経路が切替られる
。
（発明の効果）
以上説明したように、本発明によれば、光分岐結合素子
によって分岐される分岐線のいずれかを選択して使用状
態にすることによって、光通信経路が、外部からの制御
信号なしでその選択された分岐線に切替わるようにした
ので、経済的であり、且つ信頼性と保守性が向上する。
によって分岐される分岐線のいずれかを選択して使用状
態にすることによって、光通信経路が、外部からの制御
信号なしでその選択された分岐線に切替わるようにした
ので、経済的であり、且つ信頼性と保守性が向上する。
特にケーブル障害の多い陸上げ区間を含む浅海部などに
本発明の光通信経路切替方法を適用することにより、光
伝送路の運用上の経済的効果が顕著になる。
本発明の光通信経路切替方法を適用することにより、光
伝送路の運用上の経済的効果が顕著になる。
第１図は本発明の実施例を示す海底光伝送路の構成図、
第２図は海中分岐装置の一構成例を示す図、第３図は海
中分岐装置の他の構成例を示す図である。 １．２・・・海中分岐装置、５・・・ハーフミラ−５６
・・・ファイバ型の光分岐結合素子、Ｌ・・・光伝送路
の本線、ＬＡ、ＬＢ、ＬＣ，ＬＤ・・・光伝送路の分岐
線、Ａ、Ｂ、Ｃ，Ｄ・・・端局。 特許出願人 日本電信電話株式会社 代理人 弁理士 吉 １）精 孝
第２図は海中分岐装置の一構成例を示す図、第３図は海
中分岐装置の他の構成例を示す図である。 １．２・・・海中分岐装置、５・・・ハーフミラ−５６
・・・ファイバ型の光分岐結合素子、Ｌ・・・光伝送路
の本線、ＬＡ、ＬＢ、ＬＣ，ＬＤ・・・光伝送路の分岐
線、Ａ、Ｂ、Ｃ，Ｄ・・・端局。 特許出願人 日本電信電話株式会社 代理人 弁理士 吉 １）精 孝
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 海中に敷設され光分岐結合手段を備えた光伝送路の光通
信経路切替方法において、 前記光分岐結合手段は光伝送路の本線から入力する光信
号と同一の光信号を複数の分岐線に出力させ或は前記分
岐線から入力する光信号と同一の光信号を前記本線にそ
れぞれ出力させる光分岐結合素子よりなり、 前記複数の分岐線のいずれかを選択することによって光
通信経路を切替える ことを特徴とする光伝送路の光通信経路切替方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63060000A JPH01233843A (ja) | 1988-03-14 | 1988-03-14 | 光伝送路の光通信経路切替方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63060000A JPH01233843A (ja) | 1988-03-14 | 1988-03-14 | 光伝送路の光通信経路切替方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01233843A true JPH01233843A (ja) | 1989-09-19 |
Family
ID=13129404
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63060000A Pending JPH01233843A (ja) | 1988-03-14 | 1988-03-14 | 光伝送路の光通信経路切替方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01233843A (ja) |
-
1988
- 1988-03-14 JP JP63060000A patent/JPH01233843A/ja active Pending
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