JPH01233555A - フォーマットデータ作成方法 - Google Patents
フォーマットデータ作成方法Info
- Publication number
- JPH01233555A JPH01233555A JP63060717A JP6071788A JPH01233555A JP H01233555 A JPH01233555 A JP H01233555A JP 63060717 A JP63060717 A JP 63060717A JP 6071788 A JP6071788 A JP 6071788A JP H01233555 A JPH01233555 A JP H01233555A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- format
- format data
- file
- flag
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title description 16
- 238000012545 processing Methods 0.000 abstract description 7
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 abstract description 5
- 238000012937 correction Methods 0.000 abstract description 5
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 18
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 6
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 6
- 238000011161 development Methods 0.000 description 5
- 238000007639 printing Methods 0.000 description 5
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、フォーマットデータ作成方法に関し、特に書
式登録が可能なページプリンタ等の書式を作成した後、
テスト印刷により確認する際の作成済みデータの保護お
よびオペレータの操作性を向上させるためのフォーマッ
ト作成方法に関する。
式登録が可能なページプリンタ等の書式を作成した後、
テスト印刷により確認する際の作成済みデータの保護お
よびオペレータの操作性を向上させるためのフォーマッ
ト作成方法に関する。
従来、プリンタ等の書式を作成する場合1通常は書式を
作成した場所と同一の場所でその書式を用いてデータを
印刷しているため、書式とそこに書き込まれるデータと
を重ねてプリントすることにより、実際に使用できるか
否かのテストを行う場合にも、特に問題が生じることは
なかった。
作成した場所と同一の場所でその書式を用いてデータを
印刷しているため、書式とそこに書き込まれるデータと
を重ねてプリントすることにより、実際に使用できるか
否かのテストを行う場合にも、特に問題が生じることは
なかった。
しかし、例えば、銀行等の金融機関で書式を登録し、使
用する場合1本店の書式開発部で作成した後、実際に使
用する各営業店のプリンタで書式とデータとを重ねて出
力し、それを本店の開発部が確認し、その書式を登録す
ることにより、登録した書式を各営業店に配布する必要
がある。このように、実際に使用する場所と開発する場
所が遠く離れているときには、確認の方法、作成の方法
に誤りが生じ易く、シかもオペレータの操作が面倒とな
る。
用する場合1本店の書式開発部で作成した後、実際に使
用する各営業店のプリンタで書式とデータとを重ねて出
力し、それを本店の開発部が確認し、その書式を登録す
ることにより、登録した書式を各営業店に配布する必要
がある。このように、実際に使用する場所と開発する場
所が遠く離れているときには、確認の方法、作成の方法
に誤りが生じ易く、シかもオペレータの操作が面倒とな
る。
従来、書式の作成方法としては、例えば、特開昭58−
E)1374号公報に記載された方法により、正確な書
式を作成することができた。すなわち、この方法では1
作成したい書式を用紙上に作成し、スキャナから入力し
てデイスプレィに表示した後、タブレットを用いて画面
上の所望の位置にカーソルを合わせ、その位置座標をキ
ーボードより入力することにより、その指定位置に直線
図形が形成される。書式の全てについて、この処理を行
うことにより、デイスプレィに書式全体を表示すること
ができるので、これを確認した後、メモリに登録する。
E)1374号公報に記載された方法により、正確な書
式を作成することができた。すなわち、この方法では1
作成したい書式を用紙上に作成し、スキャナから入力し
てデイスプレィに表示した後、タブレットを用いて画面
上の所望の位置にカーソルを合わせ、その位置座標をキ
ーボードより入力することにより、その指定位置に直線
図形が形成される。書式の全てについて、この処理を行
うことにより、デイスプレィに書式全体を表示すること
ができるので、これを確認した後、メモリに登録する。
このように、従来、書式自体を作成する方法については
1種々提案されているが、書式データ。
1種々提案されているが、書式データ。
つまりフォーマットデータの作成中に、テストを行った
結果、確認がOKとなったデータと、修正の必要がある
データとをオペレータが分けて、その区別を意識する必
要があった。しかし、多種類の書式を作成する際に、書
式相互間で関係のあるものは、他の書式を利用してその
上書きにより作成する書式もあるため、登録した書式を
消してしまうことも生じていた。
結果、確認がOKとなったデータと、修正の必要がある
データとをオペレータが分けて、その区別を意識する必
要があった。しかし、多種類の書式を作成する際に、書
式相互間で関係のあるものは、他の書式を利用してその
上書きにより作成する書式もあるため、登録した書式を
消してしまうことも生じていた。
本発明の目的は、このような従来の課題を解決し、フォ
ーマットデータを作成する際に、そのフォーマットデー
タが確認済みであるか否かを、オペレータが意識するこ
となく、確実にフォーマットを作成することができるフ
ォーマットデータ作成方法を提供することにある。
ーマットデータを作成する際に、そのフォーマットデー
タが確認済みであるか否かを、オペレータが意識するこ
となく、確実にフォーマットを作成することができるフ
ォーマットデータ作成方法を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明のフォーマット作成方
法は、キーボードからデータを入力し。
法は、キーボードからデータを入力し。
該データを基に罫線および文字記号を表示装置に表示し
て、フォーマットデータを作成し、該フォーマットデー
タが使用できるか否かを確認するシステムにおいて1作
成されたフォーマットデータを記録媒体に格納する際に
、格納される各フォーマットデータごとに確認済みフラ
グを付加し、該確認済みフラグのON/OFFによって
、登録されるファイルデータか、テスト未確認のデータ
かを区別し、かつ該確認済みフラグがONのファイルデ
ータを該記録媒体から読み出して処理する場合には1表
示装置に確認済みフラグONである旨を表示することに
特徴がある。
て、フォーマットデータを作成し、該フォーマットデー
タが使用できるか否かを確認するシステムにおいて1作
成されたフォーマットデータを記録媒体に格納する際に
、格納される各フォーマットデータごとに確認済みフラ
グを付加し、該確認済みフラグのON/OFFによって
、登録されるファイルデータか、テスト未確認のデータ
かを区別し、かつ該確認済みフラグがONのファイルデ
ータを該記録媒体から読み出して処理する場合には1表
示装置に確認済みフラグONである旨を表示することに
特徴がある。
本発明においては、確認済フラグを記録媒体のファイル
情報を持つエリアに設けることにより、オペレータが意
識せずに、テストおよび修正を行って、フォーマットデ
ータを作成し、登録することが可能となる。すなわち、
確認済フラグが記録媒体上に記録されているため、オペ
レータの記憶を頼りにせずに、ファイル上の有効なデー
タを誤りなくサーチすることができる。
情報を持つエリアに設けることにより、オペレータが意
識せずに、テストおよび修正を行って、フォーマットデ
ータを作成し、登録することが可能となる。すなわち、
確認済フラグが記録媒体上に記録されているため、オペ
レータの記憶を頼りにせずに、ファイル上の有効なデー
タを誤りなくサーチすることができる。
以下1本発明の実施例を、図面により詳細に説明する。
第1図は1本発明の一実施例を示すフォーマットデータ
作成システムの全体および要部構成図である。
作成システムの全体および要部構成図である。
第1図(a)はフォーマットデータのテスト処理の系統
を示すものであり、第1図(b)はフォーマットデータ
の作成・登録処理のブロックを示すものである。
を示すものであり、第1図(b)はフォーマットデータ
の作成・登録処理のブロックを示すものである。
前述のように、オンライン系統を備えた金融機関では、
センタ内のフォーマット開発室でフォーマットを作成し
て記録媒体に一時記憶した後、オンラインを使用する各
支店のプリンタを用いてテストを行い、OKであるか、
修正を要するかを判断して、修正したものについてテス
トを行い、OKになったものを記録媒体に登録する。
センタ内のフォーマット開発室でフォーマットを作成し
て記録媒体に一時記憶した後、オンラインを使用する各
支店のプリンタを用いてテストを行い、OKであるか、
修正を要するかを判断して、修正したものについてテス
トを行い、OKになったものを記録媒体に登録する。
第1図(b)の7はフォーマットデータを作成する端末
、つまりセンタのフォーマットデータ開発室であり、1
1は端末内の各部を制御する制御装置、8は入力データ
を表示するデイスプレィ表示装置、9はオペレータがフ
ォーマットデータを作成するためにデータを入力するキ
ーボード、10は作成されたフォーマットデータを一時
記憶しておく記録媒体(例えば、フレキシブルディスク
等)である、また、第1図(a)において、1は各端末
を制御する端末制御装置、2はセンタと各支店とを結合
する通信回線、3は支店のプリンタ、4はテスト指示を
行うための表示装置、5はテスト指示を入力するための
キーボード、6はテストの結果、OKとなったフォーマ
ットを登録するための記憶装置、10は端末7、つまり
フォーマット作成室の記録媒体である。
、つまりセンタのフォーマットデータ開発室であり、1
1は端末内の各部を制御する制御装置、8は入力データ
を表示するデイスプレィ表示装置、9はオペレータがフ
ォーマットデータを作成するためにデータを入力するキ
ーボード、10は作成されたフォーマットデータを一時
記憶しておく記録媒体(例えば、フレキシブルディスク
等)である、また、第1図(a)において、1は各端末
を制御する端末制御装置、2はセンタと各支店とを結合
する通信回線、3は支店のプリンタ、4はテスト指示を
行うための表示装置、5はテスト指示を入力するための
キーボード、6はテストの結果、OKとなったフォーマ
ットを登録するための記憶装置、10は端末7、つまり
フォーマット作成室の記録媒体である。
フォーマットを作成する端末7は、第1図(b)に示す
ように、オペレータがキーボード9から各種パラメータ
やデータを入力することにより、制御装置11を介して
デイスプレィ表示装置8の画面に表示しながら、所望す
るフォーマットを作成する。そして1作成されたフォー
マットデータは。
ように、オペレータがキーボード9から各種パラメータ
やデータを入力することにより、制御装置11を介して
デイスプレィ表示装置8の画面に表示しながら、所望す
るフォーマットを作成する。そして1作成されたフォー
マットデータは。
−時、記録媒体10に格納される0次に、記録媒体10
に格納された多数のフォーマットデータが。
に格納された多数のフォーマットデータが。
各支店で使用される各種データに適合するか否かをテス
トするため、支店のプリンタ3でテストされるフォーマ
ットデータが印刷された用紙に、各種データを重ねて印
刷し、所定の箇所に全部が印刷され、印刷されたデータ
が欄からはみ出たり。
トするため、支店のプリンタ3でテストされるフォーマ
ットデータが印刷された用紙に、各種データを重ねて印
刷し、所定の箇所に全部が印刷され、印刷されたデータ
が欄からはみ出たり。
罫線上に印刷されたりすることがないか否かをテストす
る。
る。
第1図(a)において、先ず、キーボード5からテスト
の開始を入力し、記録媒体10から順次。
の開始を入力し、記録媒体10から順次。
1つずつフォーマットデータを読み出して、表示装置4
の画面に表示した後、端末制御装置1と回線2を介して
支店のプリンタ3に、罫線等のフォーマットデータを送
出するとともに、印刷指示を送出する。プリンタ3では
、各種のデータをテスト用のフォーマットデータに重ね
て印刷した後。
の画面に表示した後、端末制御装置1と回線2を介して
支店のプリンタ3に、罫線等のフォーマットデータを送
出するとともに、印刷指示を送出する。プリンタ3では
、各種のデータをテスト用のフォーマットデータに重ね
て印刷した後。
回線2と端末制御装置1を介して表示装置4に印刷され
た結果データを返送する。オペレータは表示装置4の画
面に表示されたテスト結果を監察して、OKであるか、
修正を要するかを区別し、OKのものだけを記憶装置6
に登録する。このようにして、記録媒体10に格納され
た多数のフォーマットデータの全てに対して、テストを
行った後。
た結果データを返送する。オペレータは表示装置4の画
面に表示されたテスト結果を監察して、OKであるか、
修正を要するかを区別し、OKのものだけを記憶装置6
に登録する。このようにして、記録媒体10に格納され
た多数のフォーマットデータの全てに対して、テストを
行った後。
OKのものを記憶装置6に登録するとともに、修正を要
するものに対しては開発室で修正を行う。
するものに対しては開発室で修正を行う。
第2図は、第1図における処理フロチャートであり、第
3図は第1図における記録媒体内の格納領域を示す図、
第4図は第3図におけるディレクトリ部の詳細説明図で
ある。
3図は第1図における記録媒体内の格納領域を示す図、
第4図は第3図におけるディレクトリ部の詳細説明図で
ある。
記録媒体10内には、第3図に示すように、ディレクト
リ部12′と実体部13の領域が設けられる。ディレク
トリ部12には、第4図に示すように、登録されたフォ
ーマットごとに一義的に定まるファイル名121、デー
タの実体が格納される先頭のアドレス122.フォーマ
ットの作成日123、その他、データをアクセスするた
めに必要な周知情報124、形式125の領域が設けら
れる他に、本発明で新たに設けられる試し印刷確認済み
フラグの情報126の領域が、ファイル単位に設けられ
る。なお、確認済みフラグ126の情報は、初期値をO
FFにして書き込みれる。
リ部12′と実体部13の領域が設けられる。ディレク
トリ部12には、第4図に示すように、登録されたフォ
ーマットごとに一義的に定まるファイル名121、デー
タの実体が格納される先頭のアドレス122.フォーマ
ットの作成日123、その他、データをアクセスするた
めに必要な周知情報124、形式125の領域が設けら
れる他に、本発明で新たに設けられる試し印刷確認済み
フラグの情報126の領域が、ファイル単位に設けられ
る。なお、確認済みフラグ126の情報は、初期値をO
FFにして書き込みれる。
プリンタ3でフォーマットデータを印刷するために、先
ずフォーマットデータを端末7のキーボード9と表示装
置8を用いて入力し、作成したフォーマットデータを記
録媒体10に格納する(ステップ101)、次に、記録
媒体10に格納された複数のフォーマットデータについ
て、実際にプリンタ3で試し印刷を行って、テスト確認
を行う(ステップ102)、試し印刷は1作成したフォ
ーマットを記録媒体10から端末制御装置1で読み出し
、キーボード5からファイル名を指示して、端末制御装
置1からプリンタ3に対してフォーマットデータと印刷
指示を送信する。オペレータは。
ずフォーマットデータを端末7のキーボード9と表示装
置8を用いて入力し、作成したフォーマットデータを記
録媒体10に格納する(ステップ101)、次に、記録
媒体10に格納された複数のフォーマットデータについ
て、実際にプリンタ3で試し印刷を行って、テスト確認
を行う(ステップ102)、試し印刷は1作成したフォ
ーマットを記録媒体10から端末制御装置1で読み出し
、キーボード5からファイル名を指示して、端末制御装
置1からプリンタ3に対してフォーマットデータと印刷
指示を送信する。オペレータは。
プリンタ3で印刷された結果により、フォーマットデー
タが修正要か否かの判断を行う(ステップ103)、修
正が不要となったファイル、つまりOKのフォーマット
データについては、修正不要の旨をキーボード5から入
力する。これを受けた端末制御装置1は、記録媒体10
のディレクトリ部12の該当ファイルの試し印刷確認フ
ラグ126をONにする(ステップ105)、修正要の
フォーマットデータについては、端末7において修正処
理を行った後(ステップ104)、再度、試し印刷を行
い(ステップ102)、印刷結果がOKであれば(ステ
ップ103)、前述と同じように、記録媒体10内のデ
ィレクトリ部12の確認済みフラグをONにする(ステ
ップ1o5)。
タが修正要か否かの判断を行う(ステップ103)、修
正が不要となったファイル、つまりOKのフォーマット
データについては、修正不要の旨をキーボード5から入
力する。これを受けた端末制御装置1は、記録媒体10
のディレクトリ部12の該当ファイルの試し印刷確認フ
ラグ126をONにする(ステップ105)、修正要の
フォーマットデータについては、端末7において修正処
理を行った後(ステップ104)、再度、試し印刷を行
い(ステップ102)、印刷結果がOKであれば(ステ
ップ103)、前述と同じように、記録媒体10内のデ
ィレクトリ部12の確認済みフラグをONにする(ステ
ップ1o5)。
このようにして、試し印刷処理(ステップ102゜10
3.1015)を記録媒体10に格納されているファイ
ルの全てについて行った後、キーボード5より登録処理
の指示を行うと、端末制御装置1がこれを受けて、ディ
レクトリ部12をサーチし、確認済みフラグ126がO
Nになっているファイルのみを端末制御装置1に接続さ
れた記憶装置6に登録する(ステップ106)。
3.1015)を記録媒体10に格納されているファイ
ルの全てについて行った後、キーボード5より登録処理
の指示を行うと、端末制御装置1がこれを受けて、ディ
レクトリ部12をサーチし、確認済みフラグ126がO
Nになっているファイルのみを端末制御装置1に接続さ
れた記憶装置6に登録する(ステップ106)。
本実施例においては、記録媒体10のディレクトリ部1
2のうち、フラグがONのファイルのみを取り出して登
録するので、登録されるファイルの名称を再度入力する
操作が不要である。
2のうち、フラグがONのファイルのみを取り出して登
録するので、登録されるファイルの名称を再度入力する
操作が不要である。
また1本発明の他の実施例として、第1図と同じ構成に
より、確認済みフラグがONのデータを更新する場合に
、これを表示してオペレータに知らせる方法を用いるこ
とができる。すなわち、第1図(b)の端末7において
、作成されたフォーマットの上書きにより一部改良され
たフォーマットを作成する等、フォーマットデータの更
新を行う場合に、既に確認済みフラグ126がONにな
っているファイルを更新する旨を表示装置8に表示する
ようにしておく。これにより、フラグがONのファイル
を更新していることを、オペレータに通知して、そのデ
ータを消去しないようにできるので、有効なファイルを
保護することが可能である。
より、確認済みフラグがONのデータを更新する場合に
、これを表示してオペレータに知らせる方法を用いるこ
とができる。すなわち、第1図(b)の端末7において
、作成されたフォーマットの上書きにより一部改良され
たフォーマットを作成する等、フォーマットデータの更
新を行う場合に、既に確認済みフラグ126がONにな
っているファイルを更新する旨を表示装置8に表示する
ようにしておく。これにより、フラグがONのファイル
を更新していることを、オペレータに通知して、そのデ
ータを消去しないようにできるので、有効なファイルを
保護することが可能である。
以上説明したように、本発明によれば、記録媒体上に格
納された各データがそれぞれ確認済みフラグを持ってい
るので、これらのデータを用いて他のデータを作成する
際に、オペレータが誤って確認済みフラグがONである
データを削除しようとした場合、オペレータの注意をう
ながすことができ、データを保護することが可能である
。また、有効データの登録処理時に、確認済みフラグが
ONであることを有効データの判定基準とすることによ
り、登録するファイル名を入力する操作を省略すること
ができ、操作の簡易化が可能となる。
納された各データがそれぞれ確認済みフラグを持ってい
るので、これらのデータを用いて他のデータを作成する
際に、オペレータが誤って確認済みフラグがONである
データを削除しようとした場合、オペレータの注意をう
ながすことができ、データを保護することが可能である
。また、有効データの登録処理時に、確認済みフラグが
ONであることを有効データの判定基準とすることによ
り、登録するファイル名を入力する操作を省略すること
ができ、操作の簡易化が可能となる。
第1I!Iは本発明の一実施例を示すフォーマットデー
タ作成システムの構成図、第2図は第1図における処理
を示すフローチャート、第3図は第1図における記録媒
体内の格納領域説明図、第4図は第3図のディレクトリ
部の詳細説明図である。 1:端末制御装置、2:通信回線、3:プリンタ、4,
8:表示装置、5.9:キーボード、6:記憶装置、7
:端末、1o:記録媒体、11:制御装置、12;ディ
レクトリ部、13:実体部。 特許出願人 株式会社 日立製作所 筒 1 図 (2L) 第 2 図 第 3 図 第 4 図
タ作成システムの構成図、第2図は第1図における処理
を示すフローチャート、第3図は第1図における記録媒
体内の格納領域説明図、第4図は第3図のディレクトリ
部の詳細説明図である。 1:端末制御装置、2:通信回線、3:プリンタ、4,
8:表示装置、5.9:キーボード、6:記憶装置、7
:端末、1o:記録媒体、11:制御装置、12;ディ
レクトリ部、13:実体部。 特許出願人 株式会社 日立製作所 筒 1 図 (2L) 第 2 図 第 3 図 第 4 図
Claims (1)
- 1、キーボードからデータを入力し、該データを基に罫
線および文字記号を表示装置に表示して、フォーマット
データを作成し、該フォーマットデータが使用できるか
否かを確認するシステムにおいて、作成されたフォーマ
ットデータを記録媒体に格納する際に、格納される各フ
ォーマットデータごとに確認済みフラグを付加し、該確
認済みフラグのON/OFFによって、登録されるファ
イルデータか、テスト未確認のデータかを区別し、かつ
該確認済みフラグがONのファイルデータを該記録媒体
から読み出して処理する場合には、表示装置に確認済み
フラグONである旨を表示することを特徴とするフォー
マットデータ作成方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63060717A JP2890405B2 (ja) | 1988-03-15 | 1988-03-15 | フォーマットデータ作成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63060717A JP2890405B2 (ja) | 1988-03-15 | 1988-03-15 | フォーマットデータ作成方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01233555A true JPH01233555A (ja) | 1989-09-19 |
JP2890405B2 JP2890405B2 (ja) | 1999-05-17 |
Family
ID=13150319
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63060717A Expired - Lifetime JP2890405B2 (ja) | 1988-03-15 | 1988-03-15 | フォーマットデータ作成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2890405B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6255759A (ja) * | 1985-09-05 | 1987-03-11 | Mitsubishi Electric Corp | 帳票設計装置 |
JPS62205447A (ja) * | 1986-03-06 | 1987-09-10 | Canon Inc | 文字処理装置 |
-
1988
- 1988-03-15 JP JP63060717A patent/JP2890405B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6255759A (ja) * | 1985-09-05 | 1987-03-11 | Mitsubishi Electric Corp | 帳票設計装置 |
JPS62205447A (ja) * | 1986-03-06 | 1987-09-10 | Canon Inc | 文字処理装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2890405B2 (ja) | 1999-05-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH07220400A (ja) | 追記型記憶装置の情報管理方法 | |
JPH01233555A (ja) | フォーマットデータ作成方法 | |
JPS58134773A (ja) | 印字装置 | |
JP3411147B2 (ja) | 印鑑登録装置 | |
JPH02110626A (ja) | 印刷装置のエラー表示制御装置 | |
JPS63293650A (ja) | 情報出力装置 | |
JPH0443296B2 (ja) | ||
JPS6027064A (ja) | オンラインシステムにおける伝票発行処理方式 | |
JPH0326561A (ja) | 印刷装置 | |
JPH10283109A (ja) | 筆記データ入力装置およびそのプログラム記録媒体 | |
JPH01222368A (ja) | 入力編集方法 | |
JP2701659B2 (ja) | 電子ファイリング装置 | |
JPS61180366A (ja) | 画像登録方式 | |
JPS62254230A (ja) | 文書処理装置 | |
JPH0255170A (ja) | プリンタ制御装置 | |
JPH04137064A (ja) | 文書処理装置 | |
JPH07121635A (ja) | 画面表示方法 | |
JPS6012650B2 (ja) | 入力デ−タ訂正方式 | |
JPH077391B2 (ja) | 文書処理装置 | |
JPH10124496A (ja) | 書式設定装置 | |
JPH0253145A (ja) | 自動試験制御方式 | |
JPH04245076A (ja) | 磁気ディスク複写方式 | |
JPH076166A (ja) | 文書書式の設定方法 | |
JPS62209592A (ja) | 文書作成装置の表示方式 | |
JPH07282157A (ja) | 媒体発行システム |