JPH10124496A - 書式設定装置 - Google Patents
書式設定装置Info
- Publication number
- JPH10124496A JPH10124496A JP9230139A JP23013997A JPH10124496A JP H10124496 A JPH10124496 A JP H10124496A JP 9230139 A JP9230139 A JP 9230139A JP 23013997 A JP23013997 A JP 23013997A JP H10124496 A JPH10124496 A JP H10124496A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 書式設定の際はその書式に基づいてサンプル
表示される出力イメージを確認しながら、所望する書式
を設定することができるようにすることを目的とする。 【解決手段】 書式情報記憶部18には書式情報が記憶
され、文字内容記憶部14には文字データが記憶されて
いる。そして、文字に関する書式を設定する際、文字内
容記憶部14に文字データが記憶されているか否かを判
別し、この判別で文字データが記憶されていると判別さ
れた際は、書式情報と共に、その文字データを書式情報
に従って出力した場合の出力イメージを表示部24に表
示し、一方、文字データが記憶されていないと判別され
た際は、書式情報と共に、予め用意された書式設定用の
サンプル文字列を書式情報に従って出力した際の出力イ
メージとして表示部24にサンプル表示する。
表示される出力イメージを確認しながら、所望する書式
を設定することができるようにすることを目的とする。 【解決手段】 書式情報記憶部18には書式情報が記憶
され、文字内容記憶部14には文字データが記憶されて
いる。そして、文字に関する書式を設定する際、文字内
容記憶部14に文字データが記憶されているか否かを判
別し、この判別で文字データが記憶されていると判別さ
れた際は、書式情報と共に、その文字データを書式情報
に従って出力した場合の出力イメージを表示部24に表
示し、一方、文字データが記憶されていないと判別され
た際は、書式情報と共に、予め用意された書式設定用の
サンプル文字列を書式情報に従って出力した際の出力イ
メージとして表示部24にサンプル表示する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、文字データの出力
書式を設定する書式設定装置に関する。
書式を設定する書式設定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】日本語ワードプロセッサ等の文書作成装
置に於いては、作成した文書を、所望の書式で印刷する
ことができる。この書式は、文書作成装置に搭載された
書式設定装置により設定される。
置に於いては、作成した文書を、所望の書式で印刷する
ことができる。この書式は、文書作成装置に搭載された
書式設定装置により設定される。
【0003】この種の書式設定装置は、例えば、書式設
定入力を成すためのキーボードと、設定された書式情報
を記憶するメモリと、メモリに記憶された書式情報を数
値表示する表示装置と、キーボードより成された書式設
定入力に応じて、メモリへの記憶並びに表示装置への表
示を制御するCPUで構成される。
定入力を成すためのキーボードと、設定された書式情報
を記憶するメモリと、メモリに記憶された書式情報を数
値表示する表示装置と、キーボードより成された書式設
定入力に応じて、メモリへの記憶並びに表示装置への表
示を制御するCPUで構成される。
【0004】実際に書式設定を行なう場合には、メモリ
に記憶されている書式情報を、表示装置に数値表示、例
えば「行ピッチ」や「桁ピッチ」等の項目に対応させて
「8ミリ」や「10ミリ」等のように数値表示し、各項
目の数値を適宜キーボードからの操作によって変更する
ことにより、メモリに記憶された書式情報並びに表示装
置に表示された書式情報が書き換えられる。そして、次
に文書データの印刷を行なうと、こうして変更設定され
た、例えば行ピッチや桁ピッチ等の書式情報に基づいた
印刷書式で文書が印刷される。
に記憶されている書式情報を、表示装置に数値表示、例
えば「行ピッチ」や「桁ピッチ」等の項目に対応させて
「8ミリ」や「10ミリ」等のように数値表示し、各項
目の数値を適宜キーボードからの操作によって変更する
ことにより、メモリに記憶された書式情報並びに表示装
置に表示された書式情報が書き換えられる。そして、次
に文書データの印刷を行なうと、こうして変更設定され
た、例えば行ピッチや桁ピッチ等の書式情報に基づいた
印刷書式で文書が印刷される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前述したよ
うな従来の書式設定装置では、表示装置に表示される書
式情報は数値で表示されるため、使用者が完成を想定し
て設定した文書と、実際に印刷した文書が異なっている
場合があった。
うな従来の書式設定装置では、表示装置に表示される書
式情報は数値で表示されるため、使用者が完成を想定し
て設定した文書と、実際に印刷した文書が異なっている
場合があった。
【0006】このため、設定された書式情報に基づい
て、印刷イメージを表示装置に表示させる機能を有する
文書作成装置も知られている。しかしながら、このよう
な印刷イメージを表示させるためには書式設定を一旦終
了させねばならず、不所望の印刷イメージとなった場合
には、その印刷イメージ表示を終わらせた後、再び書式
設定を行なわなければならない。
て、印刷イメージを表示装置に表示させる機能を有する
文書作成装置も知られている。しかしながら、このよう
な印刷イメージを表示させるためには書式設定を一旦終
了させねばならず、不所望の印刷イメージとなった場合
には、その印刷イメージ表示を終わらせた後、再び書式
設定を行なわなければならない。
【0007】従って、所望の印刷を行なうためには、書
式情報を変更して、印刷あるいは印刷イメージ表示を行
なうという操作を何度か繰り返す必要があり、操作が煩
わしく時間がかかるばかりか、実際に印刷させて繰り返
す場合には印刷用紙の無駄も多大なものとなった。
式情報を変更して、印刷あるいは印刷イメージ表示を行
なうという操作を何度か繰り返す必要があり、操作が煩
わしく時間がかかるばかりか、実際に印刷させて繰り返
す場合には印刷用紙の無駄も多大なものとなった。
【0008】この発明の課題は、書式設定の際はその書
式に基づいてサンプル表示される出力イメージを確認し
ながら、所望する書式を設定することができるようにす
ることである。
式に基づいてサンプル表示される出力イメージを確認し
ながら、所望する書式を設定することができるようにす
ることである。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明の手段は次の通
りである。文字に関する各種書式情報を記憶する書式記
憶手段と、書式設定の対象となる文字データを記憶する
文字記憶手段と、前記文字に関する書式を設定する際、
前記文字記憶手段に文字データが記憶されているか否か
を判別する判別手段と、前記判別手段で文字データが記
憶されていると判別された際は、前記各種書式情報と共
にその文字データを前記各種書式情報に従って出力した
場合の出力イメージをサンプル表示し、一方、前記判別
手段で文字データが記憶されていないと判別された際
は、前記各種書式情報と共に予め用意された書式設定用
のサンプル文字列を前記各種書式情報に従って出力した
際の出力イメージをサンプル表示する書式表示手段とを
備える。
りである。文字に関する各種書式情報を記憶する書式記
憶手段と、書式設定の対象となる文字データを記憶する
文字記憶手段と、前記文字に関する書式を設定する際、
前記文字記憶手段に文字データが記憶されているか否か
を判別する判別手段と、前記判別手段で文字データが記
憶されていると判別された際は、前記各種書式情報と共
にその文字データを前記各種書式情報に従って出力した
場合の出力イメージをサンプル表示し、一方、前記判別
手段で文字データが記憶されていないと判別された際
は、前記各種書式情報と共に予め用意された書式設定用
のサンプル文字列を前記各種書式情報に従って出力した
際の出力イメージをサンプル表示する書式表示手段とを
備える。
【0010】従って、文字書式の設定の際に、書式設定
の対象となる実際の文字データが記憶される場合には、
その文字データをその時の書式情報に従って出力した場
合の出力イメージをサンプル表示し、一方、書式設定の
対象となる実際の文字データが記憶されていない場合に
は、予め用意された書式設定用のサンプル文字列をその
時の書式情報に従って出力した場合の出力イメージをサ
ンプル表示することができる。
の対象となる実際の文字データが記憶される場合には、
その文字データをその時の書式情報に従って出力した場
合の出力イメージをサンプル表示し、一方、書式設定の
対象となる実際の文字データが記憶されていない場合に
は、予め用意された書式設定用のサンプル文字列をその
時の書式情報に従って出力した場合の出力イメージをサ
ンプル表示することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図1乃至図3を参照して一
実施例を説明する。図1は、実施例の書式設定装置の構
成を示す図で、参照番号10は全体の制御を司るCPU
である。12はキーボード等のキー入力部で、このキー
入力部12は、文字入力キー12a,書式設定開始キー
12b,書式設定終了キー12c,書式情報変更キー1
2d等の種々のキーを有している。ここで、上記文字入
力キー12aは、文書内容を入力するための文字キー等
を含む。また、上記書式設定開始キー12bは書式設定
の動作開始を指示するためのキーであり、上記書式設定
終了キー12cは書式設定の動作終了を指示するための
キーである。そして、上記書式情報変更キー12dは、
表示されている書式情報への変更を指示するためのキー
である。
実施例を説明する。図1は、実施例の書式設定装置の構
成を示す図で、参照番号10は全体の制御を司るCPU
である。12はキーボード等のキー入力部で、このキー
入力部12は、文字入力キー12a,書式設定開始キー
12b,書式設定終了キー12c,書式情報変更キー1
2d等の種々のキーを有している。ここで、上記文字入
力キー12aは、文書内容を入力するための文字キー等
を含む。また、上記書式設定開始キー12bは書式設定
の動作開始を指示するためのキーであり、上記書式設定
終了キー12cは書式設定の動作終了を指示するための
キーである。そして、上記書式情報変更キー12dは、
表示されている書式情報への変更を指示するためのキー
である。
【0012】また、14は上記キー入力部12の文字入
力キー12aによって入力された文書内容を記憶するた
めの文書メモリ等の文書内容記憶部であり、16はデモ
ンストレーション表示用の文書としてのデモ表示データ
を記憶しているデモ表示内容記憶部である。18は書式
情報を記憶するための書式情報記憶部であり、20は上
記キー入力部12の書式情報変更キー12dが押下され
た時の書式情報により上記書式情報記憶部18の記憶内
容を書き換える表示設定制御部である。また、22は表
示ピッチ等を記憶する表示ピッチ記憶部であり、この内
容は、上記書式設定制御部20によって書き換えられ
る。即ち、書式設定制御部20は、書式情報記憶部18
に記憶された書式情報から、印刷されたときの文字サイ
ズとピッチを画面表示に近似させるための計算を行な
い、その計算結果により上記表示ピッチ記憶部22を書
き換える。
力キー12aによって入力された文書内容を記憶するた
めの文書メモリ等の文書内容記憶部であり、16はデモ
ンストレーション表示用の文書としてのデモ表示データ
を記憶しているデモ表示内容記憶部である。18は書式
情報を記憶するための書式情報記憶部であり、20は上
記キー入力部12の書式情報変更キー12dが押下され
た時の書式情報により上記書式情報記憶部18の記憶内
容を書き換える表示設定制御部である。また、22は表
示ピッチ等を記憶する表示ピッチ記憶部であり、この内
容は、上記書式設定制御部20によって書き換えられ
る。即ち、書式設定制御部20は、書式情報記憶部18
に記憶された書式情報から、印刷されたときの文字サイ
ズとピッチを画面表示に近似させるための計算を行な
い、その計算結果により上記表示ピッチ記憶部22を書
き換える。
【0013】また、24はCRTや液晶ディスプレイ等
の表示部であり、26は上記書式情報記憶部18に記憶
された書式情報を上記表示部に数値表示すると共に、上
記文書内容記憶部14の文書内容又は上記デモ表示内容
記憶部16のデモ表示データを、上記表示ピッチ記憶部
22に記憶された表示ピッチで上記表示部24に、上記
書式情報の数値表示と一緒に表示する表示制御部であ
る。
の表示部であり、26は上記書式情報記憶部18に記憶
された書式情報を上記表示部に数値表示すると共に、上
記文書内容記憶部14の文書内容又は上記デモ表示内容
記憶部16のデモ表示データを、上記表示ピッチ記憶部
22に記憶された表示ピッチで上記表示部24に、上記
書式情報の数値表示と一緒に表示する表示制御部であ
る。
【0014】以下、上記のような構成の書式設定装置の
動作を図2のフローチャート並びに図3の表示例を参照
して説明する。すなわち、キー入力部12の書式設定開
始キー12bが押下されると、CPU10は、表示制御
部26により書式情報記憶部18に記憶されている書式
設定開始前の設定数値つまり書式設定表示28を表示部
24の表示画面24a上に表示させる(ステップS1
1)。次に、CPU10は、文書内容記憶部14に表示
すべき内容つまり文書データがあるか否かをチェックす
る(ステップS12)。
動作を図2のフローチャート並びに図3の表示例を参照
して説明する。すなわち、キー入力部12の書式設定開
始キー12bが押下されると、CPU10は、表示制御
部26により書式情報記憶部18に記憶されている書式
設定開始前の設定数値つまり書式設定表示28を表示部
24の表示画面24a上に表示させる(ステップS1
1)。次に、CPU10は、文書内容記憶部14に表示
すべき内容つまり文書データがあるか否かをチェックす
る(ステップS12)。
【0015】このチェックの結果、表示すべき内容があ
れば、表示制御部26により、表示ピッチ記憶部22の
内容に従って、文書内容記憶部14に記憶された文書の
一部を印刷イメージ表示30として表示部24の表示画
面24a上に表示させる(ステップS13)。
れば、表示制御部26により、表示ピッチ記憶部22の
内容に従って、文書内容記憶部14に記憶された文書の
一部を印刷イメージ表示30として表示部24の表示画
面24a上に表示させる(ステップS13)。
【0016】また、表示すべき内容が文書内容記憶部1
4にないと判定された場合には、CPU11は、表示制
御部26により、同様に表示ピッチ記憶部22の内容に
従うが、今度は文書内容記憶部14ではなくてデモ表示
内容記憶部16に記憶されたデモンストレーション表上
のデモ表示データを印刷イメージ表示30として表示部
24の表示画面24a上に表示させる(ステップS1
4)。
4にないと判定された場合には、CPU11は、表示制
御部26により、同様に表示ピッチ記憶部22の内容に
従うが、今度は文書内容記憶部14ではなくてデモ表示
内容記憶部16に記憶されたデモンストレーション表上
のデモ表示データを印刷イメージ表示30として表示部
24の表示画面24a上に表示させる(ステップS1
4)。
【0017】こうして、書式設定表示28及び印刷イメ
ージ表示30を表示部24の表示画面24a上に表示し
た後、キー入力待となる(ステップS15)。何らかの
キー操作が行なわれると、CPU10は、その入力され
たキーを判定する。その判定結果が書式設定終了キー1
2cでもなく(ステップS16)、また書式情報変更キ
ー12dでもなければ(ステップS17)、書式設定表
示28内の各項目の数値の変更のためのキー入力である
ので、その入力に応じて表示上の数値を変更し、上記ス
テップS15に戻って、次のキー入力を待つ。
ージ表示30を表示部24の表示画面24a上に表示し
た後、キー入力待となる(ステップS15)。何らかの
キー操作が行なわれると、CPU10は、その入力され
たキーを判定する。その判定結果が書式設定終了キー1
2cでもなく(ステップS16)、また書式情報変更キ
ー12dでもなければ(ステップS17)、書式設定表
示28内の各項目の数値の変更のためのキー入力である
ので、その入力に応じて表示上の数値を変更し、上記ス
テップS15に戻って、次のキー入力を待つ。
【0018】このようにして、各項目の数値変更入力に
応じて書式設定表示28の表示内容を変更した後、書式
情報変更キー12dが押下されると(ステップS1
7)、CPU10は、書式設定制御部20により、変更
後の書式情報を書式情報記憶部18に書き込み、書式情
報を更新する(ステップS18)。さらに、書式設定制
御部20により、この記憶した書式情報から実際の印刷
の文字サイズと文字ピッチに近似した表示のドット数
と、文字行間のドット数を計算し(ステップS19)、
その計算結果を表示ピッチ記憶部22に登録する(ステ
ップS20)。
応じて書式設定表示28の表示内容を変更した後、書式
情報変更キー12dが押下されると(ステップS1
7)、CPU10は、書式設定制御部20により、変更
後の書式情報を書式情報記憶部18に書き込み、書式情
報を更新する(ステップS18)。さらに、書式設定制
御部20により、この記憶した書式情報から実際の印刷
の文字サイズと文字ピッチに近似した表示のドット数
と、文字行間のドット数を計算し(ステップS19)、
その計算結果を表示ピッチ記憶部22に登録する(ステ
ップS20)。
【0019】こうして書式情報記憶部18並びに表示ピ
ッチ記憶部22の内容が変更された後、上記ステップS
12へ戻り、文書内容記憶部14に記憶された文書デー
タの一部もしくはデモ表示内容記憶部16に記憶された
デモンストレーション表上のデモ表示データを表示部2
4の表示画面24a上に表示する。この場合には、勿
論、変更後の書式情報に従った表示が成されることとな
る。
ッチ記憶部22の内容が変更された後、上記ステップS
12へ戻り、文書内容記憶部14に記憶された文書デー
タの一部もしくはデモ表示内容記憶部16に記憶された
デモンストレーション表上のデモ表示データを表示部2
4の表示画面24a上に表示する。この場合には、勿
論、変更後の書式情報に従った表示が成されることとな
る。
【0020】即ち、書式情報の数値表示(書式設定表示
28)とその設定状態に於ける印刷イメージ表示30と
の両方を同一表示画面24a上に表示し、しかも書式情
報の各項目の数値変更に伴って、印刷イメージ表示30
が変更表示される。従って、使用者は、この印刷イメー
ジ表示30を参照することにより、その時の書式設定状
態に於ける印刷結果を容易に想像できるようになる。よ
って、書式設定の時間が短縮されるばかりか、目的の書
式と異なる設定を行なったため再度印刷を行なうような
無駄を削減することが可能となる。
28)とその設定状態に於ける印刷イメージ表示30と
の両方を同一表示画面24a上に表示し、しかも書式情
報の各項目の数値変更に伴って、印刷イメージ表示30
が変更表示される。従って、使用者は、この印刷イメー
ジ表示30を参照することにより、その時の書式設定状
態に於ける印刷結果を容易に想像できるようになる。よ
って、書式設定の時間が短縮されるばかりか、目的の書
式と異なる設定を行なったため再度印刷を行なうような
無駄を削減することが可能となる。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、文字書式の設定の際
に、書式設定の対象となる実際の文字データが記憶され
る場合には、その文字データをその時の書式情報に従っ
て出力した場合の出力イメージをサンプル表示し、一
方、書式設定の対象となる実際の文字データが記憶され
ていない場合には、予め用意された書式設定用のサンプ
ル文字列をその時の書式情報に従って出力した場合の出
力イメージをサンプル表示するようにしたので、書式設
定の際はその書式に基づいてサンプル表示される出力イ
メージを確認しながら、所望する書式を設定することが
できる。
に、書式設定の対象となる実際の文字データが記憶され
る場合には、その文字データをその時の書式情報に従っ
て出力した場合の出力イメージをサンプル表示し、一
方、書式設定の対象となる実際の文字データが記憶され
ていない場合には、予め用意された書式設定用のサンプ
ル文字列をその時の書式情報に従って出力した場合の出
力イメージをサンプル表示するようにしたので、書式設
定の際はその書式に基づいてサンプル表示される出力イ
メージを確認しながら、所望する書式を設定することが
できる。
【図1】本発明の一実施例のブロック構成図である。
【図2】一実施例の動作を説明するためのフローチャー
トである。
トである。
【図3】一実施例の動作を説明するための表示例を示す
図である。
図である。
10 CPU 12 キー入力部 14 文書内容記憶部 16 デモ表示内容記憶部 18 書式情報記憶部 20 書式設定制御部 22 表示ピッチ記憶部 24 表示部
Claims (1)
- 【請求項1】 文字に関する各種書式情報を記憶する書
式記憶手段と、 書式設定の対象となる文字データを記憶する文字記憶手
段と、 前記文字に関する書式を設定する際、前記文字記憶手段
に文字データが記憶されているか否かを判別する判別手
段と、 前記判別手段で文字データが記憶されていると判別され
た際は、前記各種書式情報と共にその文字データを前記
各種書式情報に従って出力した場合の出力イメージをサ
ンプル表示し、一方、前記判別手段で文字データが記憶
されていないと判別された際は、前記各種書式情報と共
に予め用意された書式設定用のサンプル文字列を前記各
種書式情報に従って出力した際の出力イメージをサンプ
ル表示する書式表示手段と、 を具備したことを特徴とする書式設定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9230139A JPH10124496A (ja) | 1997-08-27 | 1997-08-27 | 書式設定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9230139A JPH10124496A (ja) | 1997-08-27 | 1997-08-27 | 書式設定装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2250380A Division JPH04130961A (ja) | 1990-09-21 | 1990-09-21 | 書式設定装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10124496A true JPH10124496A (ja) | 1998-05-15 |
Family
ID=16903200
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9230139A Pending JPH10124496A (ja) | 1997-08-27 | 1997-08-27 | 書式設定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10124496A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011060140A (ja) * | 2009-09-11 | 2011-03-24 | Fuji Xerox Co Ltd | 構造化文書編集プログラム及び構造化文書編集装置 |
-
1997
- 1997-08-27 JP JP9230139A patent/JPH10124496A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011060140A (ja) * | 2009-09-11 | 2011-03-24 | Fuji Xerox Co Ltd | 構造化文書編集プログラム及び構造化文書編集装置 |
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