JPH04137064A - 文書処理装置 - Google Patents

文書処理装置

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JPH04137064A
JPH04137064A JP2257341A JP25734190A JPH04137064A JP H04137064 A JPH04137064 A JP H04137064A JP 2257341 A JP2257341 A JP 2257341A JP 25734190 A JP25734190 A JP 25734190A JP H04137064 A JPH04137064 A JP H04137064A
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JP
Japan
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document data
label
data
management label
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JP2257341A
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Inventor
Takayuki Sasaki
佐々木 貴幸
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Canon Inc
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は文書処理装置、特にコンピュータで利用可能な
文書データの登録管理を行ない、文書整形プログラム(
以下フォーマツタ)による文書の清書を行なう文書処理
装置に関するものである。
[従来の技術] 従来の文書処理装置において、文書データの登録時に指
示される文書管理ラベルは、登録された文書データを管
理するための文書管理テーブルにシステム依存の文書デ
ータ名と共に登録することができるが、文書データ中の
管理ラベルの記述には反映されない。
[発明が解決しようとしている課題] しかしながら、文書登録時に指定された文書管理ラベル
が文書データ自体に反映されないため、清書出力した場
合に文書管理ラベルが特定されているにもかかわらず、
文書管理ラベルに該当する部分に何も出力されなかった
り、文書作成時に入力した仮のラベルをそのまま出力し
てしまうという欠点がある。また、正確な文書管理ラベ
ルを出力できるようにするためには、登録時に人手によ
る文書データの変更を強いられる。
本発明は、前記従来の欠点を除去し、文書管理ラベルを
正確に出力する文書処理装置を提供する。
[課題を解決するための手段] この課題を解決するために、本発明の文書処理装置は、
文書データの登録及び管理を行なうための処理系と前記
文書データに対し組版及びレイアウトを行なうためのフ
ォーマツタとを有し、フォーマットして印刷又は表示す
る文書処理装置であって、 登録時に指定される前記文書データを管理するための情
報を、文書データとして付加する管理情報付加手段を備
える。
ここで、前記管理情報付加手段は、前記文書データを管
理するための情報を予め有するか否かにかかわらず、前
記登録時の管理情報を付加する。
[作用コ かかる構成によれば、文書登録処理段階において、文書
データに文書管理ラベルに関する情報を付加する処理を
設けることによって、登録された文書データから正確な
文書管理ラベルを出力可能にし、かつ人手による文書デ
ータの変更を不用にしたものである。
[実施例コ 以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
〈従来装置の構成と動作〉 第10図は、従来の文書処理装置の構成図である。
同図において、101はデータ入力及び指示用のコンソ
ール、102は演算・制御用の中央処理部、103はC
RT等の表示出力部、104はプリンタ等の印刷出力部
である。105はデータ用補助記憶部であり、管理ラベ
ル付文書データ106及び管理ラベル無文書データ10
7等の文書作成処理により作成された文書データを記憶
している。10Bはプログラム用主記憶部であり、文書
作成処理プログラム2013文書登録処理プログラム1
09.フォーマツタ111゜印刷プログラム1121表
示プログラム113の各プログラムを有している。11
4は一時データ用補助記憶部であり、登録時に入力され
た文書管理ラベル115及び出力時のフォーマット済文
書データ117を記憶する。118は文書管理テーブル
用主記憶部であり、登録された文書データ名と文書管理
ラベルを対応させて記憶している。119はデータ用主
記憶部であり、登録済の文書データ120が記憶されて
いる。前述の各部は計算機バス100によって接続され
ている。
尚、記憶部105,108,114,118゜118.
419は同一のRAMあるいはディスク等の外部記憶で
あってもよいが、プログラム用主記憶部108をROM
で、105,114゜118をRAMで119を外部大
容量記憶とし、118のコピーを不揮発の外部記憶に記
憶するのが好ましい。
次に、第11図、第12A図、第12B図を用いて従来
の文書処理装置の動作説明を行なう。
まず、文書作成プログラム201を用いて、管理ラベル
付文書データ106または管理ラベル無文書データ10
7を作成する。この段階での管理ラベル(または文書管
理ラベル)とは、例えば報告書の通し番号のように、各
々の文書を明示的に区別し文書管理を目的として付けら
れる記号9文字、数字を総称する。また、管理ラベル付
文書データ106とは、文書データが清書された時に文
書管理ラベルが明示的に印刷または表示可能な形式で格
納されている文書データをいう。
ただし、本来文書管理ラベルは文書を登録する時点で付
けられるべきものであるので、管理ラベル付文書データ
106に含まれる文書管理ラベルは仮のものであったり
、正確さを欠くものである場合が多い。
次に、文書登録を用いて文書データ106又は107を
登録文書データ120として登録を行なう。この時、コ
ンソール101から文書管理ラベル115を入力するこ
とによって、第12A図及び第12B図に示す如く文書
管理テーブル118中に文書管理ラベル118aとシス
テム依存の登録文書データ名118bが登録される。
また、文書管理ラベル118aは登録文書データ名11
8bを介して登録文書データ120とリンクされる。
しかし、登録する文書データが管理ラベル付文書データ
106である場合、文書管理ラベル118aは登録文書
データ120中の管理ラヘル記述215aには反映され
ず、文書管理テーブル118上の文書管理ラベル118
aと登録文書中の文書管理ラベル記述215aが異なる
場合がある。つまり、この登録文書データ120をフォ
ーマツタ111によってフォーマットし、印刷プログラ
ム112や表示プログラム113を用いて清書した場合
、第12A図のように実際に登録した文書管理ラベル1
15とは異なった文書管理ラベル215aを印刷あるい
は表示する。
また、登録する文書データが管理ラベル無文書データ1
07である場合、文書管理ラベル115は登録文書デー
タ120中には反映されず、文書管理ラベルに関するデ
ータは存在しない。つまり、この登録文書データ120
をフォーマツタ111によってフォーマットし、印刷プ
ログラム112や表示プログラム113を用いて清書し
た場合、文書管理ラベル115を入力したにもかかわら
ず、第12B図のように文書管理ラベルの欄215bに
は何も表示または印刷されず、文書として未完成のまま
提示される。
く本実施例の装置の構成〉 第1図は本実施例の文書処理装置の構成を示すブロック
図である。
従来例と異なる点は、構成要素としてプログラム主記憶
部108に文書管理ラベル処理プログラム110が追加
され、−時記憶用補助記憶部114に管理ラベル処理済
文書データ116が記憶されている点である。尚、本実
施例においては、管理ラベル付文書データ106.管理
ラベル無文書データ107.管理ラベル処理済文書デー
タ116.登録文書データ120として、文書整形シス
テムとして有名なTeX (井芹昌信・大野俊治「汎用
組版言語−TeX−J、計測と制御Vo1.28. N
o、 3. pp、 15−1981989)が取り扱
える形式で記述したものを使用し、フォーマツタとして
LaTeXを使用する。
く本実施例の動作手順〉 第2図は本実施例の動作手順を示すフローチャートであ
る。
第2図において、文書作成プログラム201を用いて、
管理ラベル付文書データ106または管理ラベル無文書
データ107を作成する。ただし、文書管理ラベルは本
来文書を登録する時点で付けられるべきものであるので
、管理ラベル付文書データ106に含まれる文書管理ラ
ベルは仮のものである。管理ラベル付文書データ106
の例として第5A図、管理ラベル無文書データ107の
例として第5B図が示されている。
第5A図の文書データの上から3行目の“¥regis
terlabel(仮番001)”の部分が、文書管理
ラベルを清書出力させるための記述に該当する。ここで
は文書管理ラベルは “仮番001”である。
次に、文書管理ラベル処理プログラム110を用いて、
文書データ106または107を管理ラベル処理済文書
データ116に変換する。
この時、コンソール101から文書管理ラベル115を
入力することによって文書管理ラベルが指定される。
く第1例の文書管理ラベル処理〉 ここで、第3図及び第4A図〜第4D図のフローチャー
トに従って、文書管理ラベル処理プログラム110の一
例について詳細に説明する。文書管理ラベル処理プログ
ラム110は、第3図に示すようにステップS301の
初期設定、ステップ5302のラベル前処理、ステップ
5303のラベル処理、ステップ5304のラベル後処
理といった順序に処理が実行される。
ステップ5301の初期設定において、管理ラベル付文
書データまたは管理ラベル無文書データの指定(以後I
−file) 、文書管理ラベルの人力(以後1abe
l )  管理ラベル処理済文書データの設定(以後0
−file)  開始パターン゛¥documents
tyle [houkokusyo] (jartic
le)”の設定を行なう。
次に、ステップ5302のラベル前処理を第4A図に詳
細に示す。
まず、ステップ5401でI−fileから1単位分の
データを読み込みこれをblockとする。本実施例に
おいて1単位分のデータとはデータの読みはじめから改
行または空白または“)”で区切られるまでを指し、デ
ータとしてこの改行空白、“)”も含む。次に、ステッ
プ5402で当blockが開始パターンと等しいか否
かを調べ、等しくなければ文書データとして不適切とし
て、ステップ3403で処理を中断する。等しければ、
ステップ5404で当blockをそのまま0−fil
eへ出力し、ステップ5405でステップS401と同
様ステップ5406で当blockが°°¥begin
(houkoku) ’と等しいか否かを調べる。
等しければ、ステップ5407でステップ5404と同
様実行し、ラベル前処理を終了する。等しくなければ、
ステップ8408で当ブロックがI−fileの最後を
示しているか調へ、示していれば文書データとして不適
切としてステップ5409で処理を中断する。示してい
なければ、ステップ5404に戻って次の°″bloc
k”の処理を実行する。
ここで、文書管理ラベルに該当する記述は°“¥beg
in (houkoku)”の直後に置くと設定してい
るため、I−fileからのblockの読み込みポイ
ントが文書管理ラベルに該当する記述が存在する可能性
があるポイントの直前にあることと、0−fileへの
書き込みポイントが文書管理ラベルに該当する記述が存
在すべきポイントの直前にあることとが保証されている
次に、第3図のステップ5303のラベル処理を実行す
る。ラベル処理の詳細は第4B図第4C図に示す。
まず、ステップ5411で新しいblockを読み込む
。次に、ステップ5412で当blockが¥regi
sterlabel”で始まるか否かを調べる。
始まらない場合は、ステップ5413で当blockを
I−fileへもどす。ステップ5414でステップS
301の初期設定で入力された1abelが空(無)で
あるか否かを調べ、空ではない場合はステップ8416
で文書管理ラベル挿入処理を実行して終了する。空の場
合はステップ5415でコンソールからの1abelの
設定を行ない、ステップ5416で文書管理ラベル挿入
処理を実行し終了する。
ステップ8416の文書管理ラベル挿入処理を第4C図
に示す。
まず、ステップ5417で“¥registerlab
el(”を0−fileに出力する。次にステップ84
18でステップS301の初期設定またはステップ54
15の1abelの設定で人力された1abelの内容
な0−fileへ出力する。次に、ステップ5419で
“)”を0−fileへ出力する。ここでの0−fil
eの内容は、I−fileを第5B図の文書データ、1
abelの内容を“報告001”とすると第5C図の文
書データの3行目までと等しい。
第3図のステップ5303のラベル処理を終了した時点
で、0−fileには指定した文書管理ラベルのデータ
が明示的に印刷または表示可能な形式(ここでは“¥r
egisterlabel (報告001)”)で格納
されている。次に、第3図のステップ5304のデータ
後処理を実行する。
ラベル後処理は第4D図に詳細を示す。
まず、ステップ5421で新しいblockを読み込む
。次に、ステップ5422で当blockが°゛¥re
gisterlabel”で始まっているか否かを調べ
る。始まっている場合は、このblockを無視して再
びステップ5421に戻る。つまり、文書管理ラベルに
該当する記述は”¥begin(houkoku)”の
直後に置くと設定しているため、それ以外の場所に置い
た場合は読みとばす。始まっていない場合は、ステップ
5423で当blockがI−fileの最後を示して
いるか調べる。最後を示している場合は処理を終了する
。最後を示していない場合は、ステップ5424で当b
lockをそのまま0−fileへ出力し、再びステッ
プS421に戻る。
以上より、第3図のステップ5304のラベル後処理ま
で正常終了した時点で、第2図の文書管理ラベル処理1
10が終了し、その結果として、管理ラベル処理済文書
データ116が作成される。ここで、管理ラベル無文書
データの例を第5B図の文書データ、管理ラベル付文書
データの例を第5A図の文書データとし、文書管理ラベ
ルを“報告001  とすると、いずれの文書データの
場合でも作成される管理ラベル処理済文書データは、第
5C図の文書データのようになり、文書管理ラベルのデ
ータの格納が保証される。
次に、この管理ラベル処理済文書データ116を登録対
象として、従来と同様の文書登録処理109を行なうと
、文書管理ラベル処理110と文書登録処理109とは
一連の処理として実行されるので、結果として文書管理
テーブル118上の文書管理ラベルと登録文書120中
の文書管理ラベル記述が一致することが保証される。
また、このようにして登録された登録文書データ120
をフォーマツタ111(ここではLaTeX)を用いて
フォーマットし、印刷プログラム112(ここではte
xpr)を用いて印刷、または表示プログラム113(
ここではtexx)を用いて表示すると、第6図のよう
に、文書管理ラベルとして指定された内容118aが欄
214aに明示的に出力される。
〈第2例の文書管理ラベル処理〉 第2例の文書管理ラベル処理について第7図及び第8A
図〜第8D図のフローチャートに示す。
本実施例において、管理ラベル付文書データ106、管
理ラベル無文書データ107.管理ラヘル処理済文書デ
ータ116.登録文書データ120として、第9C図の
ような形式で記述した文書データを利用する。この文書
形式は、記号°゛〈”と単語と記号“〉”とからなる開
始タグと、これに対応する終了タグ</〉”と、文書内
容とによって構成される。文書内容は、開始タグの単語
によって意味や性質といった情報を付加される。例えば
第9C図において1行目の“<houkokusyo>
”と10行目の°゛</〉”によって、この文書データ
が報告書のデータであることを示し、また2行目の“<
registerlabeD報告001〈/〉”は、こ
の報告書の文書管理ラベルが“報告001°′であるこ
とを示している。
このような形式で記述された文書をフォーマツタが取り
扱うことができる形式に変換する技術についての報告が
あり、それを利用することによって清書出力することも
できる(参考二田中洋−「組版指示言語SGMLの紹介
」 “「マイクロコンピュータの現状と将来」シンポジ
ウム”昭和62年11月)。
文書管理ラベル処理は、第7図に示すように、ステップ
5701の初期設定、ステップ5702のラベル前処理
、ステップ5703のラベル処理、ステップ5704の
ラベル後処理といった順序に処理が実行される。
ステップS701の初期設定において、管理ラベル付文
書データ、または管理ラベル無文書データの指定(第3
図同様、I−file)  文書管理ラベルの入力(第
3図同様、1abel )  管理ラベル処理済文書デ
ータの設定(第3図同様、0−file) 、開始パタ
ーン” <houkokusyo>”の設定を行なう。
次に、ステップ5702のラベル前処理を第8A図に詳
細に示す。
まず、ステップ5801でI−fileから1単位分の
データを読み込み、これをblockとする。
本実施例において、1単位分のデータとは“く”から“
〉”まで、または“く”と“〉”以外の文字、記号から
“〈”の直前まで文字列を指す。
次にステップ5802で当blockが開始パターンと
等しいか否か調べ、等しくなければ文書データとして不
適切として、ステップ5803で処理を中止する。等し
ければ、ステップS804で当blockをそのまま0
−fileへ出力し、ラベル前処理を終了する。ここで
文書管理ラベルに該当する記述は、“<houkoku
>”の直後に置くと設定しているため、I−fileか
らのblockの読み込みポイントが、文書管理ラベル
に該当する記述が存在する可能性があるポイントの直前
にあること、0−fileへの書き込みポインタが、文
書管理ラベルに該当する記述が存在すべきポイントの直
前にあることが保証されている。
次に、ステップ5703のラベル処理を実行する。ラベ
ル処理の詳細について第8B図第8C図に示す。
まず、ステップ5811で新しいblockを読み込む
。次に、ステップ5812で当blockが” <re
gisterlabeD”であるか否かを調べる。
”<registerlabel〉”ではない場合はス
テップ5813で当blockをI−fileへ戻し、
ステップ5814でステップ5701の初期設定で入力
された1abelが空(無)でないか調べ、空ではない
場合は、ステップ5820の文書管理ラベル挿入処理を
実行し終了する。空の場合はステップ5815でコンソ
ールから1abelの設定を行ない、ステップ5819
の文書管理ラベル挿入処理を実行し終了する。
当blockが“<register 1abe D”
である場合は、ステップ8816でステップS701の
初期設定で入力された1abelが空でないか調べ、空
でない場合はステップ8818で“<register
 1−abel>”に対応する“</〉”までの全ての
blockを読みとばし、次にステップ5819て文書
管理ラベル挿入処理を実行し終了する。空の場合はステ
ップ5817でコンソールから1abelの設定を行な
い、前述のステップ8818を実行した後、ステップ5
819で文書管理ラベル挿入処理を実行し終了する。
文書管理ラベル挿入処理のフローチャートを第8C図に
示す。
まずステップ5812で“<registerlabe
D”を0−fileへ出力する。次に、ステップ582
2でステップ5701の初期設定またはステップ581
5,5817の1abelの設定で入力された1abe
lの内容を0−fileへ出力する。次に、ステップ5
823で“</〉”を0−fileへ出力する。
ここでの0−fileの内容はI−fileを第9B図
の文書データ、1abelの内容を゛報告001  と
すると、第9C図の文書データの2行目までと等しい。
第7図のステップ3703のラベル処理を終了した時点
で、0−fileには指定した文書管理ラベルのデータ
が明示的に格納されている。
次に第7図のステップ5704のデータ後処理を実行す
る。ラベル後処理は第7D図に詳細に示す。
まず、ステップS831で実行して新しいblockを
読み込む。次に、ステップ5832で当blockが“
<registerlabeD”であるか否かを調べる
。“<registerlabel>”である場合はス
テップ5834で” <registerlabel〉
”に対応する’ < / > ”までの全てのbloc
kを読みとばし、次に再びステップ5831に戻る。つ
まり、文書管理ラベルに該当する記述は“<regis
terlabel〉”の直後に置くと設定しているため
、それ以外の場所に置いた場合は読みとばす。“<re
gisterlabeD ”でない場合は、ステップ5
833で当blockがI−fileの最後を示してい
るか否を調べる。最後でない場合は、ステップ5835
でblockをそのまま0−fileへ8カしてステッ
プ5831に戻る。
以上説明したように、文書登録処理段階において、文書
データに文書管理ラベルに関する情報を付加する処理を
設けることによって、次のような効果がある。
(1)文書作成時には文書管理ラベルに関する走査を行
なう手間かはふける。
(2)文書作成時に、仮の文書管理ラベルを入力したと
しても、登録時に正確な文書管理ラベルと置き換えられ
て登録されるので、文書管理ラベルの正確性を保つこと
ができる。
(3)登録された文書を清書出力すると、必ず文書管理
ラベルが出力された形態で見ることができる。
[発明の効果] 本発明により、文書管理ラベルを正確に出力する文書処
理装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例の文書処理装置の構成を示すブロック
図、 第2図は本実施例の文書処理装置の処理手順を示すフロ
ーチャート、 第3図は本実施例の文書管理ラベル処理の第1例を示す
フローチャート、 第4A図は本実施例のラベル前処理の第1例を示すフロ
ーチャート、 第4B図は第3図のラベル処理のフローチャート、 第4C図は第4B図の文書管理ラベル後処理のフローチ
ャート、 第4D図は第3図のラベル後処理のフローチャート、 第5A図は第1の実施例の管理ラベル付文書データの例
を示す図、 第5B図は第1の実施例の管理ラベル無文書データの例
を示す図、 第5C図は第1の実施例の管理ラベル処理済文書データ
の例を示す図、 第6図は本実施例による登録文書データの清書例を示す
図、 第7図は本実施例の文書管理ラベル処理の第2例を示す
フローチャート、 第8A図は第7図のラベル前処理のフローチャート、 第8B図は第7図のラベル処理のフローチャート、 第8C図は第8B図の文書管理ラベル挿入処理のフロー
チャート、 第8D図は第7図のラベル後処理のフローチャート、 第9A図は第2の実施例の管理ラベル付文書データの例
を示す図、 第9B図は第2の実施例の管理ラベル無文書データの例
を示す図、 第9C図は第2の実施例の管理ラベル処理済文書データ
の例を示す図、 第10図は従来の文書処理装置の構成図、第11図は従
来の文書処理装置の処理手順を示すフローチャート、 第12B図は登録された管理ラベル無文書データの従来
の清書例を示す図、 第12A図は登録された管理ラベル付文書データの従来
の清書例を示す図である。 図中、101・・・コンソール、102・・・中央処理
部、103・・・表示出力部、104・・・印刷出力部
、105・・・データ用補助記憶部、106・・・文書
管理ラベル付文書データ、107・・・管理ラベル無文
書データ、108・・・プログラム用主記憶部、109
・・・文書登録処理プログラム、110・・・文書管理
ラベル処理プログラム、111・・・フォーマツタ、L
i2・・・印刷プログラム、113・・・表示プログラ
ム、114・・・−時データ用補助記憶部、115・・
・文書管理ラベル、116・・・管理ラベル処理済文書
データ、117・・・フォーマット済文書データ、11
8・・・文書管理テーブル用主記憶部、119・・・デ
ータ用主記憶部、120・・・登録文書データ、110
・・・計算機バス、201・・・文書作成処理プログラ
ムである。 代理人 弁理士  大塚康徳 (他1名l第 ? 因 第 図 第4C図 第4D因 第 5C図 第9C因 第9八凶 第 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)文書データの登録及び管理を行なうための処理系
    と前記文書データに対し組版及びレイアウトを行なうた
    めのフォーマツタとを有し、フォーマットして印刷又は
    表示する文書処理装置であつて、 登録時に指定される前記文書データを管理するための情
    報を文書データとして付加する管理情報付加手段を備え
    ることを特徴とする文書処理装置。
  2. (2)前記管理情報付加手段は、前記文書データを管理
    するための情報を予め有するか否かにかかわらず、前記
    登録時の管理情報を付加することを特徴とする請求項第
    1項記載の文書処理装置。
JP2257341A 1990-09-28 1990-09-28 文書処理装置 Pending JPH04137064A (ja)

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JP2257341A JPH04137064A (ja) 1990-09-28 1990-09-28 文書処理装置

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JP (1) JPH04137064A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6538306B1 (en) 1999-07-02 2003-03-25 Rohm Co., Ltd. Electronic part

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6538306B1 (en) 1999-07-02 2003-03-25 Rohm Co., Ltd. Electronic part

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